■■日韓摩擦の黒幕は統一協会 第二部■■

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>>330の続き

○中曽根がオウムでやろうとしたことは、武装蜂起による政権の掌握だったろう。
新政権の首相には、山口の名前が挙がっていた。オウム事件では、教祖の麻原に
ばかり、スポットライトがあてられているが、麻原など、傀儡の表向きの顔に
過ぎない。オウムの実体は、統一協会であり、オウムを実質的に支配するために、
早川キヨヒデが、統一から送り込まれたのだ。
○ブッシュ親子にとって、スポンサーの軍産複合体を喜ばせることは内密の
選挙公約だ。ソ連崩壊以降、世界から緊張が消失し、軍産複合体は極端な疲弊を
経験した。今、ブッシュに求められているのは、中国を仮想敵国として育成し、
極東に緊張状態をつくり、永続させることである。この観点から見ると、昨今の
日本と中国及び韓国の軋轢は、実に理にかなっている。中曽根や石原が、日本
独自の軍備を主張すれば、当然ながら、隣国から強い非難を受ける。教科書問題が
こじれるほど、日本独自の防衛政策は非難の対象となり、実質的に実行不能になる。
結果、日本は米国から武器を輸入するしかなくなる。米の軍産複合体が儲かる。
在日米軍の増強も行われ、日本が負担を求められる。
○しかし、中曽根がCIAから命じられた仕事は、もっとスケールの大きいもの
だろう。日本に再軍備を行わせ、中国に直接対峙する米国側の最前線基地として、
たっぷりカネを使わせるためには、日本に強権的な極右政権を発足させる必要が
ある。しかし、現状では選挙でそのような政権を樹立することは難しい。