■■日韓摩擦の黒幕は統一協会 第二部■■

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32作らない会
【Yahooより、愛国者中曽根康弘の実体】
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/1976/sknoshakaiokataru13.htm
前回中曽根康弘元首相の総裁戦における行動分析を行った。今回は中曽根
が戦後政治に及ぼした悪影響を紹介する。
戦後政界では多くの汚職事件が起こり、多くの政治家が疑惑を持たれた。
しかしその中で中曽根ほど疑惑を持たれた人物はいない。九頭竜川ダム
汚職(1964)、殖産住宅事件(1972)、ロッキード事件(19
76)、リクルート事件(1988)と実に4件の事件において疑惑が
持たれている(黒田清・大谷明宏著「権力犯罪」より)。
しかし不思議と中曽根が逮捕された事件は1つもない。中曽根が関与した
と思われる汚職事件のうち、多くは疑惑のままで終わっている。しかし
中曽根の汚職が限りなく"クロ"に近い事件では、側近の逮捕によって決着
がつき、決して中曽根本人に捜査の手が及ぶことはない。
例を挙げると、ロッキード事件では側近の佐藤孝行元総務庁長官が、リク
ルート事件では藤波孝夫元官房長官の逮捕で幕を閉じている。また汚職
で逮捕された政治家にも中曽根側近は多く存在する。東京協和・安全信組
事件(1993年)の山口敏夫元労相、贈収賄事件(2000年)で逮捕
された中尾栄一元建設相、最近でKSD事件(2001)の村上正邦元労相
はいずれも元中曽根側近である(ついでながら、現在中曽根が後見人を
勤める亀井静香前政調会長はイトマン事件(1990)に関与したという
疑惑が持たれている)。
現在法律上では中曽根は犯罪者として認定されていない。しかしこれだけ
多くの事件の関与を疑われ、これだけ多くの自分の側近が逮捕されていれば
自ずと中曽根を疑ってしまうものだ。