■■日韓摩擦の黒幕は統一協会 第二部■■

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共産主義は、全体主義。封建国家も全体主義。どちらも個人の自由が
阻害され、言論が統制され、正義が行われない。だから、どちらも
容認できない。
政治は人類を不幸にすることはできるが、幸福にすることはできない。
だから、政治家にもなりたくない。政治が、いつまでもぐずぐずして
いるうちに、経済が先に行ってしまった。
中国と台湾の対立がどんなに先鋭化しても、台湾企業の中国進出は歴然と
した事実。福建省や上海に進出した台湾企業抜きに、中国経済を語ること
はできない。両国は、政治的に隔たりがあっても、経済はとっくに一体化
を始めている。
日韓関係がどんなに悪くなっても、韓国は日本との関係を絶つ事はできない。
観光収入だけではない。半加工品が日本から入らなくなれば、韓国は多くの
商品の生産に支障をきたす。車が作れなくなる。ここ数年の日本企業の
アウト・ソーシングの結果、多くの加工品を韓国からの輸入に頼っている。
Won安が拍車を掛ける。今更、韓国以外にソースを切り替えるのは、
難しい。
中国に進出した日本企業は1万社を超える。中国の生産拠点がストップしたら、
とんでもないことになる。日本経済が死んでしまう。中国にとって、日本は
最大のお得意様だ。貿易収支は黒字。大事なお客様の日本と決定的な関係破綻
などしたら、金儲けに熱中している中国国民は中南海の老人たちを許しはしない。
275:2001/08/10(金) 22:36
経済が、政治の力学を無力化する。政治家がいくら煽っても、経済が
足枷になる。経済こそが安全保障の道具として機能する。だから、私は
これからも経済に熱中したい。日中、日韓、中韓、中台、日台、台韓...
の貿易。政治屋にも宗教ビジネスマンにもなりまへん。

もっとも、日本で政変起こして、どさくさ紛れに強権政権をでっち上げ、
旧守勢力の反対者を封じ込めようとするシナリオもありそうなんで、その
遂行を邪魔したいわけですわ。中曽根さん。