■■日韓摩擦の黒幕は統一協会 第二部■■

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<統一教会について>
統一協会(世界基督教統一神霊協会)結成の裏側を幾つかの経路から調べても、
すべて同じ所に行き着いてしまう。下らない陰謀論に思われてしまうが、
それぞれの事件や出来事を追及してみて帰納的にそうなったにすぎない。
当初、アメリカ占領軍(GHQ)と国家権力が共謀して行った悪事の数々
(国鉄三大謀略事件や松川事件)を調査していた。そのうち、CIAや国際
勝共連合につきあたり、芋蔓式に統一教会が姿を現わしたのだ。カルトを
含め各宗教団体に対する興味は以前から持ってはいたが、全く異なるプロ
セスで統一教会が出てきた事に私は驚いた。そして、統一教会に特に興味を
もつことになった。
・背景
右翼の活動組織として今も総会屋の裏に見え隠れする国際勝共連合は、
1968年に統一教会を母体として作られた。その統一教会の設立は私の調査
では未だ明らかになっていないが、1935年4月17日文鮮明が15歳の復活祭の
時にイエス・キリストが現れ、神のみ旨を完成しなければならない使命が
あるとの啓示を受けた後、設立したらしい。そして、統一教会の育成には
韓国の朴政権とKCIAが携わっている。クーデターによって成立した朴政権が
出てきた以上、その指揮をとったCIAが必然と浮かんでくるのだ。(笹川
良一述「巣鴨の表情」参照)