社民党を惨敗させた有権者に怒り

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299名無しさん@お腹いっぱい。
いまさらで悪いんだが、このスレを立てた人の問題意識ってナゾだね。

社民党は所属議員と支持母体であった労働組合にすら見捨てられてとっくの
昔に終わっているミニ政党にすぎない。
さらにその主張内容も「護る女」というキーワードから分かるように非武装中立
とフェミニズムというとっくの昔に流行が終わった思想でしかない。

荒川君が社会民主党の主張に賛同することは自由だが、大多数の国民がその主張に
賛同しなかったことに対して「怒り」を覚えたのだとしたら問題だ。
当惑や悲哀ではなく「怒り」の感情がわきおこったのだとしたらそれは賛同すること
が「当然」であるはずなのに賛同しなかったことが「間違っている」「正義に反して
いる」と感じたからであろう。
それはつまるところ自分の思想を絶対視しているということであり、自分の立場が
正義そのものだと思いこんでいるということであり、自分たち以外の人間は全員おろか
者であって、悪であると断じていることになる。

感情の問題だから荒川君が「怒り」という感情を持ってしまったのはしかたないが、
その感情はようするに君の独善性のあらわれなんだよ。
その独善性のあらわれをこういう公の場で自らさらして「愚民どもはみーんな間違って
いる。おまえら少しは反省しろ。」というようなことを叫ぶのはこっけいであるし、
その意見に誰かが賛同してくれると思っていたのだとしたらあまりにもおろかだと
思うよ。