あんな金持ち連中の小学生のことなんか

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845名無しさん@お腹いっぱい。
>金持ちを虐めるというのは、金持ちでない自分への否定である。
>僻みや妬みは自己コンプレックスによる自己否定である。
>自己肯定できない人ほど、精神に異常をきたしやすいといえる

自己肯定できない人間は、どこまでいっても満足しない。
金持ちになっても、良い学校に入れたとしても、さらにもっともっとと自分に満足できない。
ましてや人生のちょっとした困難や挫折にあっただけで、脳味噌が狂いはじめる。
自分の現実を受け入れられないからである。

自分の欠点や他とは違う状況を認めることが出来ない。
それは、親からありのままを受け入れてもらった安心感が無いことからの不安かもしれない。
もしくは、小さいころ転んでしまったとき、つまづかせた石のせいにするという歪んだ溺愛のせいで、
困難を自分の責任として受け入れられない教育の仕方を親がしてきたとかで、自分の力で状況を変える力を養ってこなかった、つまり今の自分の状況を他者のせいにする教育を受けてきたとかね、、、

いずれにせよ、親の教育に大分左右されたことは間違い無い。

しかしながら、いい大人になって今更親を責めたり、親を変えようと親に期待などしても、無駄である。
現在に至る自分の身辺生育状況を素直に認め、自分を知り自分をコントロールする努力をした方が手っ取り早いのである。
自分にはこういう欠点があって、こういう思考・行動を取りやすい。
それはコレコレこういう風に教えられてきたり、コレコレこのようなトラウマから、こういう感情が蘇り、心の欲求不満から他者に求めすぎるゆへ、感情が高ぶった行動に走りがちであると。。。
いつも自分を自分の感情を自分の行動を、自ら分析するクセを身につける努力をすれば、すこしづつ自分をコントロールできるようになる気がする。

まず、自分と言う人間と向き合うことからはじめませんか?