流れは決まった 中国VS日米台

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輸出指向の強い生産基地なら、基本的に扱う金はハードカレンシーだし、生産コストの問題だけなので、比較的部門利益を上げるのは難しくない。内需で勝負していこうという所は色々あるようだ。向うの地場産業は力を付けており、価格重視の市場性向も相俟って苦戦する企業も多いようだ。総論としては、その企業の腕次第としか言えない。

なお、賄賂は細かいのは色々必要になるかも知れないが、儲かるのは「政商」だけというのは何十年か前の情報か、ただの偏見。

人民元については、一定の規制はある(詳細は忘れた)が、人民元自体が現在、切り下げ圧力のかかっている通貨ではないこと、中国の外貨保有高は世界3位であること、WTO加盟が実現すれば貿易関連投資措置のうち、@ローカル・コンテント(当地調達要求)、A輸出入均衡要求、B為替規制、C輸出制限は禁止されるので問題ない。実際、中国のWTO正式加盟は近いし、それに向けて準備を進めている訳だから。例えば、経常の収支における人民元の両替はすでに5年前に自由化されている。

−−引用・参考リポート−−
日系進出企業の業績を概観すると、輸出志向型と内需志向型で明暗を分けている。前者は電子・電器分野を中心に相対的に好調である。それは中国の労働コストの安さ、人材の層の厚さと質の高さなどにより輸出拠点としての優位性が増しているからである。それに対し、内需志向型進出企業は地場系企業と競合関係にあり、苦戦を強いられている。内需志向型進出企業は今後、競争力がますます強化される地場系企業と真っ向から競合していくという「競合戦略」をとるか、それとも地場系企業と相互補完しあって共存していくという「共生戦略」をとるか。日系企業のサバイバルにかかる経営戦略の選択が迫られている。
http://mitsui.mgssi.com/world/0089/twp_01.html

つうか何で俺がこんなこと手間かけて調べにゃいかんのよ。
212、だいたい君の態度は人にモノを尋ねる態度ではない。
自分でやれってばさ。
そもそも、君が言う通りな状況ならば、誰がそんなところに
進出するんだ?考えれば分かる話だと思うのだが。