狂牛病 〜千葉県で恐怖の拡大再生産〜

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73p
草思社からでてる、そのものずばりの本”死の病原体プリオン”が
判りやすかったです。その研究の歴史と拡散が書かれています。
それによると狂牛病の拡大はイギリスのお役人のせいだとか。
最初の牛の廃棄(動物性飼料の廃棄を含む)に保障を全額でしなかった
為に業者がバンバン使い切ってしまうまで使ったのが一つと、今の日本の
様にお役人が安全だというハイプを流して危険性になんら有効な手立てを
しなかったのが最大の理由です。また罹患した患者のクチ止めなどを
行ってます。
同じ事が日本でも起きるでしょう。(というより既に起き始めている。)

あと360度の熱に一時間晒した灰になったものでも感染性が確認されています。
豚にも感染することが確認されています。