「風船おじさん」遺体発見さる！

　１９９２年１１月２３日、滋賀県能登川町の琵琶湖畔から手作り気球で飛び立った
　東京都小金井市のピアノ調律師・鈴木嘉和（すずきよしかず）さんと見られる遺体が、
　22日午後（現地時間）米国アラスカ州メンデンホール・グレイシャーのクレバス地帯で
　ドイツ登山隊によって発見された。
　遺体はほぼ氷漬けの状態で衣服内の所持品から鈴木嘉和さんと判明した模様。

ソース出せや(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！

ああ懐かしや

ご冥福をお祈りいたします

ほんとう？

本当だったら、本日のトップニュース。

ホントの話なら太平洋横断には成功したことになるね。

>>6
大西洋モナー

ずっと海の藻屑になったと思ってた・・・・。

つーか、議論版にID導入されたことを今知る。

>>7
地球一周したて事？

>>10
ドイツ登山隊のドイツばかり見ていた。
アラスカなのね。

逝ってきます・・・

ほんとかい？？しかしアメリカに着いていたとは・・・

１９９２年１１月２３日、滋賀県能登川町の琵琶湖畔から手作り気球で飛び立った
　東京都小金井市のピアノ調律師・鈴木嘉和（すずきよしかず）さんと見られる遺体が、
　22日午後（現地時間）宇宙空間のスペースデブリとして赤道上を周回している事が判明した。
　遺体はほぼ氷漬けの状態で衣服内の所持品から鈴木嘉和さんと判明した模様。
ＮＡＳＡの発表によると地表に落下するのは２０１０年頃と予測されている。

>>13
ひねった割りにはつまらない。

だれ？

すまん。

いや、け、結構楽しいよ！

ありがと・・・Ｕ

風船おじさんはジャミラになって戻ってくる。

風船オジサン。懐かしいよーーーーー。

１９９２年１１月２３日、滋賀県能登川町の琵琶湖畔から手作り気球で飛び立った
東京都小金井市のピアノ調律師・鈴木嘉和（すずきよしかず）さんと見られる遺体が、
第２次チョモランマ清掃登山活動に赴いていた国際隊によって発見されいたことが先日
判明した。当初はアルプスで発見されたアイスマンに次ぐ大発見と見られ、専門家の
到着を待っていたのが身元判明に時間がかかった要因とされる。なぜ、ヒマラヤで
発見されたかについては関係者も頭を悩ませていて、ジョット気流によって地球を
一周してきたのでは、という突拍子も無い意見がでるほどだ。清掃隊に参加していた
アルピニストの野口健氏は「多くのごみを捨てたのは日本人登山家たちだ」と環境保護
とモラル改善を強く求めるコメントを残している。

>>1
ネタ？

うちの近所の空き地に落ちてたよ。

家族は保険金もらったらしいが、
本人は、海外で議員に当選してたらしい…（藁

あのパキスタン人はなんだったんだ…。

あの親父さん､アラスカまでいったんだ！
すっごいじゃん｡
尊敬しちゃうな。
たとえ成功しなくてもいいから､あれぐらいの冒険をしてみたいな｡

>>1
凄いね、いつまで生きていたんだろう？
上空で凍え死んでしまったのかな？

ネタかホントかどっちなんだよー。

まじキボンヌ

えっ？ネタなの？・・・やられたっ！

あぁ、そんな人居たね

ばかもの
わしはまだぴんぴんしている
あそこもびんびんだ
殺すな

>>32
馬鹿は死ななきゃ治らないよ。

ばかもの
シンでもいきかえるのじゃ
びんびん

おじさんは
　星に
　　なったんだよ
今日も
　この空の上から
　　君達を見守っているのだよ

おい、飛んでっちゃったヨ！

（↑試験飛行の予定だったのに、そのまま旅立っちゃったから）

風船でアラスカまで逝けるわけねーだろ！

ジョット気流age

>37
かつて日本軍の風船爆弾はジェット気流に乗って米国本土に到達しましたが

驚きのａｇｅ

age

日本上空で凍死、太平洋上で落下、お魚に提供。

>>39
風船爆弾は意外とハイテク
素材も工夫していたし、浮力の低下に合わせて自動的に砂袋を落とした
風船おじさんといっしょにしないでくれ

ふうせんおじさんをばかにするな！

檜風呂太平洋でプーカプカ

４４歳ってことは
1956（昭和31）のサル年または1957（昭和32）のトリ年の生まれね。

>>43
こんにゃくのりと風船おじさんを一緒にするな！
おじさんはスター

(ﾟдﾟ）ｳﾏ-

この人は衝撃的だったわ

お勉強もしないでピアノばっかしいじってると
こんなことになっちゃうんだよ。
超能力とか、幽霊とか逝ってる人と同じ。

ネタなら、どこかで生きてることにしてくれよ。

ふうせんおじさん　は　たかく　たかく　のぼっていきました。
たかく　たかく　のぼりすぎて　おそらのほしに　なりました。

>>51
「義経が大陸に渡ってジンギスカンになった説」みたいにね。
ところでこの人、本職は何だったの？

すげー！
稲垣逮捕と共に風船おじさんまで発見かよ。
世も末だね。

>53
ピアノの調律師って書いてあるじゃん。

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　えっ？？
漏れまだ生きてるけど

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http://www.bigai.ne.jp/~miwa/miwa/fusenojisan.html
石塚由紀子著『風船おじさんの調律』（未来社、2000.11.23刊,1500円）2000年12月12日の毎日
新聞に大きく記事で紹介された。

残された母と三姉妹の想いがこう綴られている。

　「軽井沢の大空をずっと見ていると、大空高く飛び立った彼の気持がよくわかる。きれいだったろう。言葉では言い尽くせないくらい
素晴らしかったろう。彼の味わった感動は、幾生分にも相当する。風と雲とともに大自然と一体になって、大きな力に身を任せて飛ぶ。
そういうことのできた彼を誇りに思う。余計なことは考えなくていい。もう、心の中でも泣かないで待てばいいのだ。彼がしたことは私
もしたいことだったと、5�年経って初めて心から思った。さっきまで彼を思い出して泣いていたのに、いつの間にか嬉し涙に変わってい
た。いま泣いた鳥がもう笑ったとはまさしくこのこと! 。一澄み渡る果てしなく続く青い空、涙も吸いこむ程の大きさ一」

毎日新聞2001.1.24.　書評

叔父サンは本当に死んだのかに

成功の可能性は？

　著書で石塚由紀子さんは次のようにまとめている。

「どんなことでも、私はその人の感性を大切にしたいと思っている,こちらが言.うことで、その人の何かが違っていってはいけないという気
持が強い。とは言っても命に関係することはつらい。迷っている時ならまだしも、本人が決めてしまったことは、それまでの本人の生き方
からみて、悪いことでない限り阻止することはできない。可能性を追求することが夢だと思うから、信じる以外にない。こう思うのは、自
分が人に影響されやすいからだと思う。彼にとっても、私の影響力が大きいことはわかっていた。

　だからこそ、止めるのは私しかいないとも言われた。もちろん、まったく止めないなんていうことはあり得るはずもなく、信じると言い
ながらも、態度には充分に出すぎるほど出し続けていたし、言葉にも出し続けた。この講演会に取材に来ていた毎日新聞には、三日後にこ
う書かれていた。生身の人間が、高度一万メートルもの成層圏を長時間飛行するのは世界でも初めてで、学者も、「周到な準備をすれば、
可能性はある」と話している。「戦時中の風船爆弾でも米国へ到達したのだし、目標が多少ずれることがあっても、太平洋を渡ることはで
きるだろう。生理学的な点は別にして低い気圧と温度、長時間飛行という三つの問題をクリアすれば、ナンセンスとは思えない」「酸素が
希薄にな一り、脳に酸素がなければ、すぐ脳がだめになるので、酸素の確保が一番の問題。ジェット気流に乗ってしまえば、風がないのと
同じ状態になるので、気温が低くても、防寒服のようなものがあれば大丈夫だろう。いずれにしろ酸素と保温性をしっかりすれば、不可能
ではないはず。」この後6月25日にまた講演するという。教授は、米国ネバダ州リノのサンドマウンテンの鳴き砂と島根県琴ケ浜の鳴き砂
が、同じであることを発見した。今度は、その琴ケ浜のある島根県仁摩町役場において、教授のすすめで彼が講演することになり、教授と
ともに出かけた。琴ケ浜の民宿に教授と一緒に泊り、そこでも、フランス映画の「赤い風船」のビデオ持参で行って、皆で見たという。
「とても、いい所だよ。今度、一緒に来ようね」と、感嘆して電話してきた。」

風船おじさん、衛星になって地球の周りを
まわっているのかと思ってた。

http://www.bigai.ne.jp/~miwa/miwa/fusenstart.html
近江八幡の河川敷での風景と鈴木さんのハプニング.

　彼は当初島根県仁摩町の仁摩サンドミュージアムからスタートするべく準備していた。それは平成4年9月12日午前11時発。そのために
気象庁から入手した日本上空の高層気象図を持っていて、この頃はいちばん気象状態がよいと彼は考えていたようだ。その地図にはRinoと
いうアメリカの地名も書き入れてあった。「気象庁も親切だよなー」と。

　ところが島根県の県警に許可を取るべく県警に行ってみるとそこに多摩川畔でのハプニングに立ちあった警官がいた。「しまった。先を
越された」と彼の言。すでに仁摩町に手がまわっていた。

　私はその頃、多摩川畔で彼にヘリウムを供給していた会社から「鈴木氏の行動にはついてゆけそうもないから、あなたからストップをか
けてくれないか」と要請されていた。仁摩町でのストップで彼は次を考えている様子だったから、彼に無線の免許を取ることと、簡単な英
会話の準備期間を持つよう要求した。彼は素直にそれを受け入れた。これで安心と思ったのは甘かった。10月末に彼から電話があって「琵
琶湖畔で実戦さながらの浮力テストをしたいので手伝ってくれないか」と。酸素は別の会社から買うことにしたと。「やられた」。これで
は断りようがない。

　学生たちは鈴木氏が気に入っていたから文句なかった。以下は初公開の画像。

計画では6m直径の主力風船6個,3ｍ直径の補助風船26個の予定で、揚力800kgの計算だったが、実際には主力風船4個、補助風船若干個で
ヘリウムガスが不足してしまった。

　だからこれ以上上昇しない。彼はあわてて持ち物を降ろすことにした。揚力調整用の焼酎をすべて捨て、最後には酸素ボンベも降ろして
ようやくフワッと来た。彼はこのフワッに弱い。「行って来ます」「どこへ」「アメリカ」「冗談だろう、バカモン」「大丈夫です」もは
や理性を失った人間と私は見た。「成功すれば冒険家だが、失敗すればバカモンだ。俺は知らんぞ」。

　かれこれしているうちに本当にフワリ。「アレヨ　アレヨ」とあきれる見物人はただ呆然。

　堤防の桜にひっかかりそうになるくらいの低空飛行がスタートだったが、そのごみるみるうちに東の空に消えた。それは5-10分間だった
か、われに返って回りを見るとわれわれ同志社勢だけ。いつのまにか皆消えていた。晩秋の日は落ちて暗いあたりは一面ゴミの山。人気が
なくなると河川敷の風は寒かった。「飛ぶ鳥後を汚すだな、止むおえん。焚き火して暖をとることになった。ゴミだけでは寒い。そうだあ
の焼酎に火をつけよう。河川敷故、火の高さも遠慮はいらない。河川敷の夜は真黒の闇だった。
http://www.bigai.ne.jp/~miwa/miwa/fusenstart.html

>>63
>>65
泣けるな・・・・・・・・・・・

風船おじさんマンセー

パイズリ

パイズリ最高〜

取り敢えず

おぢさんが使ってた風船だと
風船から漏れ出るヘリウムガスの量が半端じゃない。
もって一日ってとこ
秋から冬にかけて強くなる気流を使っても２．５日はかかる
おまけに高々度なので減圧症を発症するので潜水夫みたいな装備してないと半日持ちません

おそらく太平洋上かオホーツクに流されタラバガニの餌になったと思われ

タラバガニマンセー

海外での評価を聞いてみたい人物だ（ｗ

>>1
風船おじさんは猿だったの？

１９９２年１１月２３日、滋賀県能登川町の琵琶湖畔から手作り気球で飛び立った
東京都小金井市のピアノ調律師・鈴木嘉和（すずきよしかず）さんと見られる遺体が、
22日午後（現地時間）宇宙空間のスペースデブリとして赤道上を周回している事が判明した。
ＮＡＳＡ(米航空宇宙局)によるとスペースシャトルの船外活動中の記録映像の中に既に
昨年から偶然されていた。遺体はほぼ氷漬けの状態であり衣服等から物体は『suzuki』
と推測れていたが、つい先日遺族の照会により最終的に『鈴木嘉和』さん本人と判明し
た。 スペースデブリ研究の観点から現在もＮＡＳＡでは継続的観測が行われている。

尚日本でも『鈴木嘉和』は簡単な望遠鏡を使えばアマチュア天文家レベルで観測出来る
とのこと。 同宇宙局発表によると地表に衝突するのは２０１０年頃と予測されている。

そして鈴木嘉和は・・・考えるのをやめた・・

カーズぢゃねーか（ｗ

風船おじさんを煽ったワイドショーの責任は？

仮に風船の中を真空にすると宇宙まで�dで逝けるのだろうか？

>>81
ワイドショーや週刊誌では、「詐欺まがいの方法で金を集め無謀な冒険に出た」と多々かれまくってたね。

>>82
ヴァカ発見。

age

北朝鮮に空中拉致された説濃厚

風船の本場だもんな

ふうせんおじさん　は　たかく　たかく　のぼっていきました。
たかく　たかく　のぼりすぎて　おそらのほしに　なりました。

>>80
今のJOJOは面白くない、好きじゃない！

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飛んでいけます。
ウルトラマンの「空からの贈り物」をみれば明らかです。

行方不明者って何年で死んだことになるんだ？

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　　　　〜　ヽ(;´Д｀)ﾉ ﾓｳﾀﾞﾒﾀﾞ･･･　　〜　ヽ(;´Д｀)ﾉ ｺﾅｷｬﾖｶｯﾀﾜ･･･
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>>92
七年ぐらいじゃなかったっけ？
海の場合はもっと早い。

え、で、結局>>1はガセネタだったの？
地名が具体的だから、うっかりその気になってたのに。
つ、釣られてしまった。(ﾟдﾟ‖）ガーン。

民法３０条【失踪宣告】
１項　不在者の生死が七年間分明ならざるときは家庭裁判所は利害関係人の請求に因り失踪の宣告を為すことを得。
２項　戦地に臨みたる者、沈没したる船舶中に在りたる者其他死亡の原因たるべき危難に遭遇したる者の生死が戦争の止みたる後、船舶の沈没したる後又は其他の危難の去りたる後一年間分明ならざるとき亦同じ。
第３１条【失踪宣告の効果】
前条第一項の規定に依り失踪の宣告を受けたる者は前条第一項の期間満了の時に死亡したるものと看做し前条第二項の規定に依り失踪の宣告を受けたる者は危難の去りたる時に死亡したるものと看做す。

今出てるフライデーに似たような記事が載ってる。

>>96
ということは、風船おじさんは１年で「失踪」扱いってこと?
借金がいっぱいあったらしいから全部チャラだね。

もし生きて外国に着いたとしても、
「密入国」とか「領空侵犯」とかで捕まるのではないだろうか？

>>99
単独ヨットで太平洋横断した
堀江謙一はパスポート持ってなかった。

飛び立って数日後に、ＴＶの取材ヘリが撮影した映像で、カメラに向かって
激しく手を振ってるのを「元気そうです」とコメントしたアナウンサー。
それを見ながら、友達と．．．
「．．．．あれってさぁ、必死で助けを求めてるんじゃねぇの？」
「んだね。でもいいんじゃない？　あれで」
「そだね」

風船オジサンがアホだと思ったのは、「連絡用の携帯電話」ってところ。
太平洋の真ん中に中継局なんかないじゃん。

　　　　　＿＿＿＿_＿
　　　 ／＿　　　　　　|
　 　 /.　＼￣￣￣￣|
　　/　　／　 ―　― |
　　|　 /　　 　-　　- |
　 ||| (6　　　　　　>　|
　| | |　　　　 ┏━┓|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
| | | | 　　　　┃─┃|　 ＜　正直、すまなかった。
|| | | | 　＼　┃　 ┃/　 　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
| || |　|　　　￣　￣|

　

　ママ〜 2chでスレたてたよ〜
　＼＿＿　 ＿＿＿＿＿＿
　　　　 　∨　　　 ∧＿∧
　　　　 　　　 　　" ,　 、　ﾐ 　　／￣￣￣￣￣
　　　　 　　　 　 　ゝ∀　く 　＜　いい子ね、後で見てみるわぁ
　　　　　 　　　　 ∧_∧ 　| 　　＼＿＿＿＿＿
　 　 　　 　三 　（　 　 とノ
　　　 　　三 　　/ 　　つ |
　　　　　三　 _ ( _ 　/|　 |
　　　　　 　　（_ｿ（_ソ（＿ ）


>>1の母でございます（以下略）
＿＿　 ＿＿＿_＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 ∨　　　 　　ｶﾀｶﾀ
　　　∧＿∧ﾋﾟｰｰ＿＿＿_　＿＿＿
　　 "　 ,　 、ﾐ　 |｜＼　　 .＼　 |◎ |
　　　ゝ　Дく　　|｜　　|￣￣|　 |：[].|
　┌（　　つ／￣l｜ ／￣￣/　 | ＝|
　 |└ ヽ　|二二二」二二二二二二二二」
　　￣］||　 | |　|　||　　　　　　　 |　||
　　／￣| .| |／　 || 　 　　　　／　 ||
　 ◎　　(＿）[＿___||　　　 　 .［＿＿||

気球のテスト飛行をしてるところにフジテレビが取材が来て舞い上がっちゃって
そのままロクな準備をせず飛び立った、と聞いたんだけど本当か？

＞１０７
見きり発進は本当。
借金逃れの為の苦渋の決断だったんだそうだ。

また浮上してきてるな・・。いいことじゃ。

風船おおじさん事件も、あれから８年が経った。確かに無謀な試みであっ
たろう、風船をくくりつけ冒険経験も無い中年男がアメリカに渡ろうとし
たのだから。ある意味滑稽さを伴う悲喜劇だった。その裏でフジテレビ
「おはようナイスディ」が冒険物語をあおったことを報道した週刊誌もあ
った。借金説を報じた週刊誌もあった。しかし、いかなるダークサイドが
この事件に存在したのであろうか

平成４年１１月２３日午後４時３０分。滋賀県能登川町の琵琶湖湖畔よ
り、大小２６個のヘリウムガス入りの風船を桧の風呂桶にくくりつけた男
が「アメリカに行ってきます」と言い残して、ふわりと空に舞い上がって
いった。あれから８年、彼は、人々の記憶の断片に埋もれようとしている
が、あなたはあの「ミスター風船」を覚えているであろうか？彼の冒険の
目的は、破壊の危機に瀕しているアメリカ・ネバダ州の鳴き砂(乾燥し、風
雨よって丸められた砂粒が風によって音を奏でる現象のこと)保護を訴える
ためだった。

当初は、日本でも鳴き砂の現象が見られる島根県からの出発
する予定だったが、「そんな危険極まりなく無鉄砲な計画は認めることは
出来ない」とされて、急きょ琵琶湖に変更になったのである。正確には琵
琶湖といっても、滋賀県神崎郡能登川町を流れる愛知川の岸辺。琵琶湖は
すぐ目の前だが、湖畔と言ってもこの場合は、土手から飛んだというほう
が正しい。当時の新聞によると、彼は、「試験飛行の最中に現場に全員を
欺くようにいきなり飛んで行った」などという論調で報道されているが、
これは、調べたところ、明らかな違いがあることが判った。かなり前から
取材を進めていた朝日新聞、フジテレビが「彼をあおったのではないか」
という誤解をされないために、彼一人の無謀にすがったフシがあるのだ。

当時の現場は、明らかに彼が「アメリカに行く」という雰因気が周囲に漂
っており、穴のあいた風船をガムテープでふさぐというという大らかさ
に、誰もが「あんなんでホンマにアメリカに行けるんかいな」と口々に心
配しあったという。だが、男の冒険は無謀だった。「ヘリウムガスを詰め
た風船に乗り、高度１万メートル（成層圏）に上昇すれば、約４０時間で
サンフランシスコに行ける」予定であったが、もとより彼自作のゴンドラ
ではそんな機能も耐久性もなく、又彼のもっていた装備の類も、およそ過
酷な試練に耐えるものではなかった。

しかし、彼によれば、「気球」でな
く「風船」で飛ぶことに冒険の意義があった。飛んでいったその後は、25
日午前８時３５分に宮崎県金華山沖８00キロで海上保安庁第３管区海上保
安本部の捜査機ファルコンが彼の生存を確認したのが最後。前日夜半、遭
難信号灯による彼からの救難信号を受けて発信したが、捜査機がゴンドラ
を見つけると、彼は立ったり、座ったり手を振ったりさらにゴンドラから
荷物を次々に投げ落として高度を上げたため「飛行意思あり」とみなされ
て、３時間の監視後、捜査機は帰還した。

１２月２日、ついに家族により
海上保安庁に捜索願が出される。だが男の行方はロシア、アメリカ、カナ
ダなどの沿岸各国に連絡をとってもようとして知れない海上保安庁も税金
を使って闇雲に捜査機を飛ばすわけにもいかず、その後は、彼を捜索する
ための飛行機も２度と飛ばなかった。この冒険の失敗は、彼が無線機でな
く、携帯電話を持って行ってしまったことにある、という事だけは断言で
きるだろう。彼は、どこに行ってしまったのだろう・・・・・

１はネタ
■■■■■■■■■■■■■■　終了　■■■■■■■■■■■■■■

１はネタ
■■■■■■■■■■■■■■　終了　■■■■■■■■■■■■■■

事件当日、天気は晴れ、離陸時間の午後４時３０分の風は、北西の風１メ
ートル現地のタクシーの運転手によると「風船は重りを載せすぎていたの
かなァ、あまり高く上がらなかったよ、荷物を少し落下させて高度を少し
上げたけど、ずっと低空飛行のまま猪子山のほうに飛んでいったよ、風船
のパンパンじゃなく、ちょっとたるんだ感じだったから、アメリカはちょ
っとなァ・・・・って、あの猪子山を越えたらもう落ちてるって思ってま
したよ」風船はいきなりアメリカに向かっていったのではなくはじめは反
対方向に飛んでいった。かじや推進力があるわけではない風まかせの漂拍
飛行。それからは、方角的にまずいと思ったのか、荷物を落として高度を
上げようやく南西の風に乗った。この時点の飛行高度は２０００メートル
ほどだったと思われる。その後の天気も順調。男は、東へ東へと、方向的
には狙いどうりに順行していた。

はっきり言って、この人精神がおかしくなってたんだろ？

まともな大人が風船でろくな装備もせずに
アメリカへいくものか？

なつかしいな

ところがこの風船には決定的な欠陥があ
った。高度が上がらなかったのである。アメリカに行くには、最低でも６
０００メートル以上のジェット気流に乗らなければならない。だがこの風
船は、４０００メートルすら上がらなかったのである。上がらない原因
は、ガスの容量が足りなかった、あるいは彼自身が上空の低温、また酸素
不足による呼吸困難に耐えられなかったことなどが考えられる。

＞彼が無線機でな く、携帯電話を持って行ってしまったことにある
ホンマにあのおっさん、ＤＱＮだったんだな。

しかし、
彼の不屈の精神力や、酸素ボンベ８本携行していたことを考えると、やは
り風船そのものに能力が無かったのかもしれない彼が、桧のゴンドラにつ
けた大小２６個の風船はアドバルーン製作会社、アドニッポー社製の塩化
ビニール製風船、中に詰まったヘリウムガスは同志社大学を経由して買っ
た純度の高い質の良いガスだった。ところが、この素材と気体の組み合わ
せでは、１日に約１０％ほどづつガスが抜けてしまい、風船は放っておい
ても勝手に高度が下がってしまう。識者の見解では、「海上保安庁の最終
確認から早くて３日、最長でも１週間で高度はゼロになる」という。

彼は、なぜ飛べなかったのか？答えは簡単重量オーバーだったのである。
実はフライト瞬間前に彼の予期せぬ荷物が第三者によって、ゴンドラに積
み込まれたのである。それは、フジテレビ「おはようナイスディ」が「空
から見える風景を撮ってこい」と彼に貸与した業務用カメラ機材だったの
である。

そのときの様子を見ていたある人物によれば「もう出発するよっ
ていうときに。『待って待って』という感じで、ちょっと大きめのカメラ
のようなものが慌ててゴンドラの中に詰め込まれたんです。数人の男が
『よいしょッ』って感じで入れていましたからかなり重いものだったんじ
ゃないですか」この様子は周囲の人たちも不信な目で見ていたという、近
くで見守っていた彼の奥さんも、そのカメラのようなもののために重量は
大丈夫なのか心配したらしい・・・・・

奥さんの心配は的中し高度は上が
らなかったのである。奥さんは『大陸横断が成功すれば大きなニュースに
なるでしょう。そうすれば、彼の目的である『鳴き砂保護』が広く世間に
アピールできる。１週間前からフジテレビの方たちは熱心に取材に来てお
りましたし、あの人は義理堅いところがある人ですから、そうした事情で
人様から借りたカメラは最後まで捨てるわけに行かなかったのではないで
しょうか」

ふんふんage

１週間前から熱心に取材していたのにもかかわらず、あまつさ
え、彼がこの日アメリカに行くことを知りながら、むしろそそのかしてい
たふしがあるのに、「テスト中に周囲の制止を振り切って、いきなり飛び
立って行った」と報道したフジテレビ。これはどういう罪にあたるのか。
行方不明者も７年経てば生命保険を請求できる「死亡者」扱いになるとな
れば殺人罪？

８年前という古い事件となってしまったため当事者の追求は難しいもの
の、この「風船おじさん失踪」は、途方も無い夢を見た熟年男の無謀だけ
ではなく、第三者による事件性がそこに絡んでいたという事実だけは強く
伝えておきたい。

「フジテレビの功罪」さんが言ってることが本当なら、
フジの関係者も風船おじさんと同じ位ＤＱＮだね。
本来冒険は、向かうべき環境を科学的に調べて、
あらゆる危険を避ける準備を施してからするもんだよ。

タイタニックあげ

このときのナイスデイのレポーター
誰だっかなあ

そんなニュースやってねーよ。

どーでもいいけどロマンだなあ…

救難信号出して、海上保安庁の飛行機に手を振っている
画像が報道されたけど、あれって本当に救助を求めてい
たんじゃないかなぁ。顔は笑ってたにしても。

この話、辛くなるから嫌だ。
遺体発見で諦めてからしっかり読もう。

>>137
スマソ、画像でなく映像だった。
この板読んでる人はみんな知ってることだろうけど。

なんかちょっと嬉しくなった

そうだね

辻政信はいつ発見されるんだよ

yes

>>131
安全性がどうのこうのと言ったらそれは冒険じゃないよ
風船で横断出来るかどうか分からないから（出来る筈も無いが）冒険なんだよ
無謀だろうが滑稽だろうが
もし、横断できたら英雄。出来なければドキュン。
安全性が確保できていて、絶対に大丈夫なものなら誰だってやる

>>144
マゼランじゃないんだからさ…
ある程度の安全策を講じるのは当然。
それでも死ぬってのが冒険だろう。

ｆｄｓ

だから、ネタだって。
信じるなよ。（藁

くしゃおじさんは？

顎が外れて氏亡

ネタか

ｃ

おっさんは、あの人も相当なもんだったから、
自業自得でどうでもいいけど、
やめなさい！って制止する警官を、
さも邪魔者のように扱って、
バカにしたような映像を垂れ流したフジは当時でも腹が立った。

　

えひめ丸といっしょに回収してん

よく考えたら、フジには、いけしゃあしゃあと、
忘れたふりしてる当時の関係者が、
今は結構出世してたりするんだろうな。

ゴム風船なんてミクロン単位で見たら穴だらけなのにな〜。
おまけに高空に上がったら気圧が低いから場合によっては破裂するべな〜。

ガス気球はあまり高高度に飛ぶとヤバイ事だらけだが...彼がそれを知らなかった
のは残念。


でもさ、彼が最後に発見されたときの動画を見たことあるけど、色とりどりの風船
の下のゴンドラで嬉しそうに手を振っていたよね。
それだけでいいんじゃないか？人間なんてじっとしていたって死ぬんだからさ。

>>156
＞ゴム風船なんてミクロン単位で見たら穴だらけなのにな〜。
方々の人から注意されていたんじゃないかな？
飛び上がる前から知名度が高かったんだから。

＞嬉しそうに手を〜
漏れは>>137説だと思うよ。海上保安庁が見捨てたくなる
気持ちも理解するが。

TBS特番で大川興行がやった風船おじさんネタあれは伝説だよ｡
筑紫がメインキャスターだったけど。

あらためて読んだけど酷い話だね。
風船気球で成層圏まで上がれるわけないのは素人でもわかるのに。風船爆弾の風船とゴム
風船を一緒に論じてるのが痛すぎ。

>>156の言う通り、外の気圧が低くなれば当然風船は膨張してゴムの耐久度に限界がきて破
裂する。最後に目撃された時、メインの風船が六個から二個に減っていたのは高度を上げ
た時に割れたと思われ。一時は４ー５千メートルまでいったんじゃないかな。で、その時
バン、バンと割れた。

20年後、突然日本に着陸。
しかし、乗っていたのはミイラだった。

このオヤジ、1989年の横浜博覧会でマスコットのぬいぐるみ着て塔の上に登ったんだよ。
自分が出した店に客が来ないのは、横浜市が駐車場を郊外に作ったからだ、とか言って。
そういうドキュソだったんだな。

このスレ、今日発売の夕刊ゲンダイに載ってるよ。
ソースがネットに見つからないから書くけど。

ちょっと待ってくれ。次以降で書くから。

行方不明になって、捜索打ち切りになった時
遺族が怒ってなかったっけ？（昔のことなんで、うろ覚えだけど）
「もっと真剣に探してください！」とかいって。
その前に、あんたら、もっと真剣に止めなよって
思ったけど。

既出だったらスマソ。

ネットで流れて大騒ぎ
「風船おじさん」遺体で発見の怪情報

「アメリカに渡って“鳴き砂”の保護を訴えたい。」と1992年11月23日、
大きな風船をいくつも着けたゴンドラで、琵琶湖畔から太平洋横断に旅立
った鈴木嘉和さん（当時52）。3日後に金華山沖の上空2500�bで姿を確認
されて以降、9年間も行方不明のままだ。
ところが、インターネット上で＜「風船おじさん」遺体発見さる！＞とい
う書き込みがなされ、大騒ぎになっている。
鈴木嘉和さんの遺体発見の情報は、実に具体的だ。
＜鈴木嘉和んと見られる遺体が、22日午後（現地時間）米国アラスカ州メ
ンデンホール・グレイシャーのクレバス地帯でドイツ登山隊によって発見
された。
遺体はほぼ氷漬けの状態で衣服内の所持品から鈴木嘉和さんと判明した模
様。＞
8月23日に最初の情報が流れたあと、ネット上では100件以上の情報が飛び
交っている。場所も日時も、遺体発見の状況も詳細で具体的だが、本当に
発見されたのか。鈴木さんの妻由紀子さんに問い合わせると・・・・・・。
「えーっ、本当ですか。私は全く聞いていません。遺体で発見されたなんて
ショックです。でも、本当なのかですか。ウソじゃないですか。そんな訳
の分からない話が唐突に出るなんて・・・・・・。」
家族には警察などからも一切、連絡はないという。これまでも「ネパールで
みた」とか「フィリピンで見た」とかいった無責任なウワサはあったが、ネ
ット上では家族を傷つけるようなヒドイ書き込みも多い。鈴木さんがひょっ
こりと現れてくれれば、万事解決なのだが・・・・・・。


ふぅ、疲れた。

>>164
デマよりも実際に奥さんに問い合わせる方がヒドイような・・・・。

嘘を見抜けな（以下略

夕刊ゲンダイ、アホだな。
そのまま載せて大騒ぎするところは勇敢だが。

・・・失礼。

しかし、何でネタだと分からないんだろう、と今日この記事読みなが
ら思った＞夕刊ゲンダイ

その程度のレヴェルなのさ、夕刊ゲンダイ。

本当にゲンダイに出てたの？

まだ生きてるよ。おれ。

出てたよ（藁

http://www.bigai.ne.jp/~miwa/miwa/gif/fusentest.gif

風船おじさんはなぜ失敗したのか？
http://mentai.2ch.net/space/kako/950/950072168.html

ゲンダイもネタだとわかってるのに
家族を傷つけるようなヒドイ問い合わせをしたんだろうな。

http://hayawasa.tripod.com/japan02b.htm
「風船おじさん遺体で発見さる」は
悪質なデマだって。

当たり前だろうがなあ。

>>175
そのリンク先のどこに出てるの？

http://www.redrival.com/blixt/cats/ocatsimg/c2_036.jpg

ネット上のソースを鵜呑みにして記事にするなんて
「日本人は赤ちゃんを食う」って報道した亡国の
マスコミと同じﾚﾍﾞﾙじゃないか・・・。

どうせまた批判の矛先を2chに向けるための
確信犯的記事だろ。

>>179
マッチポンプかもよ？

おいおい、生きてるよ、マジか？
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=999787936&ls=50

ブン屋もネタギレなんだろ。
ホントは自作自演したいのにできないから２ｃｈでネタ拾い。
ケケケ。

アホなライターが増えてるな。

>>167
えっ？
夕刊紙ってネタを読んで楽しむものぢゃ無かったの？

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>>184
ネタをネタにするってのが最低。

>>68
要するに、ただのバカが死んだだけという事だな。