ゆとり教育について語ろう。

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1おちゃら
石原慎太郎の友人(アサヒビールの会長だったかなあ)の本を読んだら広島、神奈川でゆとり教育思考の官僚がゆとり教育をしたらどうなるかというものを実験していたらしいです。
で、その著者が言うには、その結果ハイレベルの大学に入る率がだいぶ減ったそうです。
それで落ちこぼれといわれる人たちがとても多い県になったと。
神奈川、広島の文部省関係の人は子供を絶対に公立には行かせずに私立に通わしてるそうだ。
神奈川、広島で実験やっといて公立に自分の子を行かせない、これでゆとり教育の答えが出ていると思うがどうだろうか。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:10
私も反対です。
私の子は今7歳、中学は私立に通わせようと思ってます。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:11
ゆとりの殺人
殺傷は計画的に
4名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:16
だから習熟度別クラス編成を徹底させればいいじゃん。
どーせ馬鹿な子はいい大学行けないんだから
ノンビリさせてやりましょうよ。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:17
>その結果ハイレベルの大学に入る率がだいぶ減ったそうです

 そりゃそーだ。
 ゆとり教育なんてものは局地的に行うものでは無い。
 全国すべてで行えばバランスが取れる。
 必死こかなきゃ入れない大学は自分のレベルじゃないのよ。
 一生必死こいて生き続けるわけにはいか無いだろ?ほとん
 どの人間は。
 子供の頃に無理に丸暗記学習してハイレベルの大学入った
 からって、その後一生楽できるんか?
 一度手にしたエリートというステイタスを生涯守りぬく為
 には、一生必死で働き続けるしか無い。それって幸せ?
 「みんなでマターリ」のゆとり教育万々歳だと思うがね。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:19
>>2
私の長男はイギリスへ留学へ出しました。
次男はアメリカへもうすぐ留学する予定です。
私は何年かしたらオーストラリアに住む予定です。
7小夜ちゃん:2001/06/22(金) 00:19
しかしだ、しかーーーし、諸君!
文部省の方針は先見の明があったとも言えないかい?

タクマ的人間の産出はこれで少しは押さえられるだろ?
これからのタクマはのんびり、ゆったり。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:21
レベルの低いのに引っ張られるのは大問題じゃないか?
大学入って高校の補習してるようじゃどうしょうもないよ。
9マスコミに不満:2001/06/22(金) 00:21
<<1
>神奈川でゆとり教育思考の官僚がゆとり教育をしたらどうなるかという
>ものを実験していたらしいです。
というかもう、10年以上前から学校教育5日制の研究は文部省(当時)
指定で研究されています。
客観的に学力が下がらないというデータを元に実施しているので、国会
図書館で資料を見てきて下さい。
10相州亀:2001/06/22(金) 00:21
でもそれはハイレベルな大学が、多くの知識をインプットした生徒に
有利な出題をしているからじゃないかな。
それも広く浅く好き嫌いなく学科知識を吸収した生徒ほど有利だ。
11名無し:2001/06/22(金) 00:23
>それも広く浅く好き嫌いなく学科知識を吸収した生徒ほど有利だ。
実際は「広く、深く」ですよ
12名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:24
>>6
そうですね。日本にこだわる必要はない。
非常に正しい選択の1つだと考えます。
13マスコミに不満:2001/06/22(金) 00:24
追記
というかもうすでに数年前から授業時間数は減っているわけで、小中
学校で学力が低下しているなら塾や学校で問題が出てきているはずで
すが、結果は逆になっていますよね。マスコミもちゃんと今の日本の
小中学生は優秀だと認めています。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:25
>>10-11
どちらでもないです。狭く、深くです。しかし科目は多く。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:26
少なくとも大学は、文部科学省の糞役人など無視して
入試のレベルを確保するべき。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:26
>>13
高校で他国並みになり、大学で抜かれる。
どうにかならないものか。
17マスコミに不満:2001/06/22(金) 00:27
授業時間数が減ってから、学級崩壊が減ったのは事実です。
今は、学級崩壊は減っています。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:29
>>13
そう?日本人が英語が出来ないのは前からだけど
お家芸ともいえる理数系のレベルが低くなっているそうだけど。
19非常手段:2001/06/22(金) 00:31
>>16
大学卒業のハードルを高く設定すればいい。
学部によっては、遊んでても卒業できるなんて、
本末転倒だ。
学ぶために大学に入るんだろう?
20 :2001/06/22(金) 00:35
未だに学校の勉強ができるかどうかの価値基準しか持てない事が問題。
21マスコミに不満:2001/06/22(金) 00:37
<<16
高校と大学では、まだ知識詰め込みで、社会に出てから必要ない
と言うことを人は感覚的に気づくのではないでしょうか。
だから、学習にやる気がでない。
資格で追うか、学習に楽しみを見いだせるようにするかでしょう。
小中学校では、学習を純粋に楽しむ余地がありますが、高度にな
ればなるほど万人に必要な知識というのは無いです。
義務教育でなければ、目的意識がないと学習しません。
将来どんな職業(人)になりたいと思わせる方が優先だと思います。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:37
>>17
文部省の報告はどういうデータをもとにしているのか知りませんが
(というか分からないこと自体が問題なのですが)、学級崩壊は
減っていないと私は考えます。
報告書上は学級崩壊の数は減っています。しかし児童数も減っています。
学級崩壊の件数やクラス数で見た場合の結論は不明です。
実際の教師達の意見を収集したところでは、減っていないというのが
正直なところです。むしろ学年が崩壊したまま次学年に上がっていくので
学級崩壊の件数・学級数が減少したという意見には賛同しかねます。
23 :2001/06/22(金) 00:38
24非常手段:2001/06/22(金) 00:38
>>20
たしかに、
授業で「ロールプレイング」を取り入れているのは少数派だ。
肝心なのは、「知識」を「知恵」に変換できるかど〜かなんだがな。
25いち早稲惰性:2001/06/22(金) 00:40
俺は、陰謀論なんて馬鹿にして信じた事ないけど、
このゆとり教育に関してだけは、本気でこの国を滅ぼそうとする
勢力の存在を疑っている。

この国から、よく教育された国民を取ったら、一体何が残ると言うんだ…
26名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:44
義務教育は小学校までにして、高校も本当に
勉強したい者がいけばいいんだよ。
勉強に嫌いな馬鹿は好きにさせればいいんだよ。
27名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:44
>>20
>>24
最終的には「知識」しか問われないのが問題なのでしょう。
ゆとり教育といわれるものだけではどうにもならないでしょう。

「知恵」を問うためには、何を問うべきかを考えるべきなのでは
ないでしょうかね。
28マスコミに不満:2001/06/22(金) 00:47
<<18
客観的なデータは今はないですが、
先進途上国の学校制度が充実して理数系の学力が上がっているのは事実。
(インドとか)
もともと、日本は勤勉に価値を見いだせる国民性なので(だったかな)
理数系は強かった。思想的に江戸時代から勤勉は美徳だと広められていた。
過労死は外国には存在しない。
日本も価値観が変わってきたから、今までと同じ方法を取れない。
違う方法で社会に必要な力を維持するしかない。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:49
知識を知恵に変換するのは確かにそのとおりだと思う。
しかし知識が多くなければ変換できる容量も少ないのではなかろうか。
そして数学とかの哲学で脳を鍛えることが出来ると思うが電卓を使うことによってどうなることやら。
20年後の日本は韓国に抜かれているだろうな。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:50
>>4
御意
31マスコミに不満:2001/06/22(金) 00:53
<<22
文部省のデータもそうですが、少なくとも自分の住む地域(1校や
2校じゃありません)では、目で見て取れるぐらい急激に減ったと
感じています。ゆとりのせいだけではないかもしれませんが。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:54
>>29
韓国も日本同様に知識偏重型ではありますが、追い抜くまで20年間も
かかるかな?高校生で既に差が付いていると思いますが。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 00:56
馬鹿にレベルを合わせるのが一番手っ取り早いんだよ。
悪平等の義務教育制度の崩壊を食い止めるためだけの
文部科学省の応急措置に過ぎない。
34投稿日:2001/06/20(水):2001/06/22(金) 00:56
社会の階層分化とゆとり教育の推進が同時期に行われていることに留意
しよう。
35名無し:2001/06/22(金) 00:57
>>34
御意
36名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 01:00
入学難易度で言えば現時点でも
ソウル大>>>>>東大
だけどな。
>29
37名無し:2001/06/22(金) 01:01
>>34
ヴァカは国民の均質化と思うだろうなあ
勉強好きなヤツは授業が減っても自分で勉強するからな 
38名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 01:05
今、ゆとり教育による二極化が問題となっています。
優秀か、そうでないか(人並みか)。

・「人並み」のレベルの学力を持つ人間は、今よりも偏差が無くなるでしょう。
 ただし「人並み」のレベルは、現在よりも下がるでしょう。

・「優秀」のレベルの学力を持つ人間は、今よりも数が減るでしょう。
 ただし「優秀」のレベルは、現在と変わらないでしょう。

一部の優秀な人間が、その他大勢に優秀ではない人間を使ったところで
あまり生産的ではないのは他の同様な状況にある国家が示してますね。
結果的に、国力というか国民のレベルというか(適当な言葉が見つからない…)は
下がることが懸念されています。

ゆとり教育もいいのですが、もっとマクロに教育制度を変えていかないと
いけないのですね。そもそも教育制度だけの問題ではないのですが。
39 :2001/06/22(金) 01:08
つーか、国民が勉強を嫌いになり始めてる事が
一番問題。

面白いと思わせる教育が無いのが一番怖い。
今は塾の方がよっぽど良い授業をする。
40マスコミに不満:2001/06/22(金) 01:09
<<34
社会の階層分化は今に始まったことではありません。
しかし、知識だけがあれば安泰だとする人間は社会に必要とされません。
小泉首相は無意味な階層分化を崩そうとしているから国民に受けいられる
のでしょう。
塾とかで頑張って良いと言われてきた大学に入った人には受け入れられない
事実かもしれませんが。
41 :2001/06/22(金) 01:10
教師は競争原理さらされるべきかも。予備校みたいに
42イクラちゃん:2001/06/22(金) 01:14
ゆとりと言ってる時点でもう教育じゃないと思う。
43マスコミに不満:2001/06/22(金) 01:15
普通の感覚で良い大学に行ったから社会に必要とされると思う人は
いないはず。自分には得意なことがあるから生かせるならわかりますが。
44名無しさん:2001/06/22(金) 01:16
>>41
教師はバカにやらせとかなだめだって
予防接種と同じで、毒に体を慣らせとくのも教育のうちだ
45名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 01:18
そもそも、学生が勉強したいと思っているという前提が間違っている。

#「勉」も「強」も「無理やり〜する」という意味だし・・・

ベンチマーク(テストの点数)ヲタクは別にして、たいていの学生(小学
校〜大学の研究室配属)は周りを見ながら
「これくらい勉強しとけば良いかな」
程度しか勉強しない。

俗にいう、一流校と三流校の違いは、提供される教育の充実度の違いではなく
「これくらい」のレベルの違い

#たぶん全世界共通だと思う

ゆとり教育の問題点は、子供にとっての「これくらい」のレベルが事実上
生まれた階級によって決まってしまうこと

それから、日本全体でみたときの「これくらい」のレベルが世界的に見て
低くなってしまうこと
46名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 01:18
どっちにしたって弊害があるよね。
自立心の強い子供なんてたかがしれてるし、
大抵、個性の前に甘えがきちゃってどうしょうもないだろうしね。
47 :2001/06/22(金) 01:19
>>44
たとえそれが日教組でも?
48マスコミに不満:2001/06/22(金) 01:20
<<39
これでやっと、学校は公教育だから子供にとって辛い部分の学習を押しつけておけ
ばいいんだ。ではなくて、塾の上を行くことになります。これからは、
塾の方が大変ですよ。一度新しい教科書を読んでみて下さい。楽しいですから。
49 :2001/06/22(金) 01:21
国家施策で重要なのは、

第一、教育

第二、教育

第三、教育
50 :2001/06/22(金) 01:22
屁理屈こねても難関校には、いい教授が多いし
環境も断然いい、もちろん世間の評価も。
この現実は変わらない。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 01:23
52マスコミに不満:2001/06/22(金) 01:26
人は、自分のすごしてきた経験で物を言うので(当たり前のことですが)
変わることにはまず、反対します。自分の生きてきた時間を否定されるような物ですから。
でも、まず「ゆとり」という言葉だけで感覚的に物を言うのではなく、
新しい教科書を見て下さい。「ゆとり」でも何でもないですよ。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 01:27
>>50
教授も環境も、現実はそうではないのです。
その原因の一つとして、世間の評価に甘えちゃってるという事を
認識して下さい。頼むから。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 01:27
まず「道徳」を身体をはって教えるべきだね。
人としての筋道をちゃんと教えれば、半ば子供は勝手に育つよ。
逆にいうなら三流の教師・親は一流の子供を育てられないって事。
55マスコミに不満:2001/06/22(金) 01:27
新しい学習で、知恵を身につけた子供達に負けないように社会に出ても
精進して下さい。
56マスコミに不満:2001/06/22(金) 01:30
何事にも前向きで、一生懸命な後輩達と将来一緒に働くことになると
思いますよ。
57名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 01:32
学校といっても「賃金労働者養成所」みたいなもんだからね。
あんな工場みたいな校舎はぞっとするよ。
58 :2001/06/22(金) 01:34
そうかそんなに、今回の改革は凄いのか!
うそぉ!あの文部省が!そうか・・・・・時代は変わったのね。
文部省もマスコミの批判を散々浴びて、変わったのだろうか・・・・・

新しい教科書の凄いところ具体的にどんなんですか?
59名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 01:36
クラスの人数も多くても30人までにすべきだよな。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 01:38
約10年前,文部省通達で中学3年は英語を週3時間すべし,という
ものがあったらしいが,それに従った都道府県と従わなかった都
道府県に別れたようだ。そして,この学年が高校生となり模試な
どを受けると明かに英語で10点以上の差がついたらしい。私が育っ
た県は従った県,隣の県は従わなかった県,共に県を代表する進学
校には大きな差があったよ。
61名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 01:45
カリキュラムの編成なんてその学校で好きにさせれば
良いと思うがな。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 01:48
都立なんかボロボロでしょう?
63マスコミに不満:2001/06/22(金) 02:04
<<58
年々膨らむ必要とされない知識からの開放とともに
子供達が自分で目的を感じたり見つけたりして、体験的なまたは操作的な活動の
時間の拡大(遠回りしているようで、実はこちらの方が時間がかからず、より
記憶に残る)
総合的な学習により、地域で大人と交わりながら各教科で学んだことを使って
調べたり、追求していく。世の中に必要なことを学習していく点では、実際に
大学でやるべきだと思われる学習形態をとる。

そのために、指導に当たる教師の数が必要ですが、より自分の興味がもてること、
得意であると思われることを見つけていく過程を学校の時間の中で体験すること
ができる。

言われる前に先に言っておくね。
「小学生の知識でそんなことができるわけがないだろう。」



「大学で学んだ、微積分でさえ有効に利用できない人がいます。」
「小学校で学んだことを、使って今の大人達は働いているんです。」
64 :2001/06/22(金) 02:17
勉強を好きになる事が重要。
俺は、学生の時勉強が嫌いだったけど
今は勉強したい。

深く考えるほど学問は面白い。
ただ答えを出すのは、面白くない。
答えを出す過程が面白い。

でも、とりあえず義務教育はゆとりを考えるべきじゃない。
義務教育は、最低限の知識を詰め込む事が主目的なんだからね。
65マスコミに不満:2001/06/22(金) 02:33
<<64
最低限(基礎基本)は人によって違うし、そんなに膨大な物じゃない。
世の中にあることを全部知らないと生活できないのではなくて、
大人になってからも学習していってはじめてよりよく生きていける。
勘違いしてる人がいるけど円周率の3.14を3と教えるわけではなく
自分で円周を直径で割るとどんな円でも同じになることを発見して、
それが3.14・・・と続くことを知る。計算するときにはそれを腹に
入れた上で3として概数で計算したり、計算機を使うだけ。

あなたは最低限の知識が入っていますか?
66マスコミに不満:2001/06/22(金) 02:35
追記
学習の仕方を身につけることこそが基礎基本でもある。
知識を詰め込むことだけが教育の主目的だったら日本は奈落の底に
落ちますよ。
67よしえ!:2001/06/22(金) 02:37
ゆとり教育で被った弊害を、どう国の方針としてケアしていくかが、とても重要ですね。
いじめが顕在化していって国はそれに歯止めをかけることが出来なかった。
同じようにゆとり教育周辺のことを「大人の側から」コントロールすることでは解決は見れないのではないでしょうか?
学力面のケアだけではなくて総合的なケアをしてもらわないといけませんね。

新しいコミットメントを考えることに答えがあるようです・・・が。
68マスコミに不満:2001/06/22(金) 02:38
文部科学省も説明が下手。所詮自分には返ってこないことだからか・・・。
69よしえ!:2001/06/22(金) 02:39
>>66
姿勢を作ったら、中身を作らないとと私は思います。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 02:40
もっとゆとりがあったら、僕ちゃんもと−だい逝けたかニャー。
71マスコミに不満:2001/06/22(金) 02:47
<<69
>ゆとり教育で被った弊害
どういったことでしょうか?学力面だけでない、総合的な面のケアとは。
誤解を恐れずに言うなら、土曜日に学校が面倒を見ずに親が面倒を見な
ければいけない金銭的時間的な浪費でしょうか。
72マスコミに不満:2001/06/22(金) 02:51
<<69
基礎基本の徹底ですね。
重要度の薄い内容が減った分、今までより基礎基本の徹底はされますよ。
まあ、今までもしていたと思うけど。
73ゆとり教育などと言うものは:2001/06/22(金) 02:54
どーせサヨクの考えだよ。
ユートピアかなんかは知らんが。

それに反日思想がくっついて、論理思考ができない人間に日本人をしようということだろ。
日本人が一等国民であるのは許せないと。

どーしようも無い連中だが、もはや日本にいるだけで迷惑つー感じだな。
74.:2001/06/22(金) 02:57
いい大学に入るのなんて、もう価値ないじゃん
75マスコミに不満:2001/06/22(金) 02:58
<<73
>論理思考ができない人間に日本人をしようということだろ
逆だってば。
76マスコミに不満:2001/06/22(金) 02:58
<<74
田中まきこが証明してくれています。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 03:11
ゆとりの結果、人間性豊かな大人になれる
とおもいます。
しかし 一般社会の学歴志向は生き残るでしょう。
それによる軋轢も発生するでしょう。
肝心は"ゆとり"教育は先の軋轢を処する術は一切
 個人の勝手でやってくれ と放任されたもので
ある事を親はもちろん、子供本人も覚悟する必要
があるでしょう。
78南都勇奈:2001/06/22(金) 03:12
>>逆です。
79よしえ!:2001/06/22(金) 03:20
基礎基本を徹底するのは重要。
ただ、教育に求められることは他にもある。

わたしは若い者ですが、
「精神的ケアはどうしてくれるの?」とか思います。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 03:31
「子どものときは誰でも天才だ」って言葉があるなあ。
これを「子どもには無限の可能性がある」という意味に取るか。
それとも「子どもの頃の天才なんてあてにならない」という意味に取るか。
81マスコミに不満:2001/06/22(金) 03:51
<<77
学歴志向について
大学入試は人物評価に変わってきています。
なぜかというと、
ほとんどの人が気づいていると思いますが
大学を減らすことができないからです。
あなたが、親だったら大学をなくすのに賛成しますか?
しないでしょう。
そして、子供の数が減ってきているんです。
昔は1/3しか入れなかった。(入ろうとしなかった)大学も
今では半分、それ以上かな。短大等も入れるともうほとんどが
高校の上の学校に進学するんです。
そこで、大学は優秀な人材を入学させるために各高校に推薦枠を設けています。
人物評価です。
それまでのがんばりや人となりを評価して入学させているんです。
不公平だと言われるかもしれませんが、ようは、社会に出て活躍できる人を
大学は入学させたいんです。

あなたがいっしょの職場でいっしょに働きたいのはどんな人ですか?

東大に行けばそのあとが約束されているのではなくて、弁護士になるにも
アナウンサーになるにもいっしょに働きたい人、専門の知識などを所有
している人を採用したいのです。当然、東大生も試験を受けます。

東大生だって目標があれば大学に入って勉強しますし、働くようになってからも
勉強するんです。

東大生といっしょに働きたいと思うのならば企業だって選ぶでしょう。
でも、東大生は企業への就職率は低いですよ。
東大生もうすうす一般企業で苦労することがあるかもしれないと感じているからです。
同じ東大生がたくさんいるところに就職したがります。

だから、硬直し必ずしも適材適所でない人がいる外務省が攻撃されているのだと思いま
す。

あなたがもし会社の社長で、採用したい人が東大生というブランドであれば
何も反論ができません。
82マスコミに不満:2001/06/22(金) 04:03
<<79
「精神的なケア」
自分にケアが必要だと思う事がなんなのかは、ここでは聞けません。
今は、学校にもある人が配備されています。
地方自治体(県など)に問い合わせて、カウンセラー協会の連絡先を
教えてもらって下さい。そこに問い合わせてカウンセラーを紹介して
もらうことを勧めます。
このカウンセラーは、勘違いをする人もいますが精神病のカウンセラ
ーではありません。ふつうのおじさん、おばさんです。
少しでも手助けになると思います。
83 :2001/06/22(金) 04:04
>>81

  なるほどぉー。いい事言う。
84名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/22(金) 15:17
<<数字
↑こうではなくて
>>数字
↑こうだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
85名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 06:25
age
86名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 06:34
アホらしい。
基礎学力は、全ての思考能力の基礎だ。
満足な思考能力ないのが増えるだけ。
学校の勉強は実生活で役に立たない?
そいつが実生活で役立てられないだけで、多いに役立つさ。

近代の学校はあくまでも基礎知識を積め込む場所であって、
教育丸投げの機関ではない。
それすら分かってないってことは、
よーっぽど歴史や公民を知らないんだなぁ。
87マスコミに不満:2001/06/23(土) 06:40
<<86
発展途上国の学校は歴史を見習い基礎知識を詰め込む
場所になってきている。
その段階を終えた国は違っていますよ。
アメリカやイギリスの学校を見ろと言っても無理だから、
日本に来ている外国人のタレントやスポーツマンの子供が
通っている国際学校を見てみるといいかも。
8886:2001/06/23(土) 06:48
俺はアメリカンスクール出なんだよ、マジで。
どっかで聞きかじって、欧米は積め込みが緩いと思ってんだろ?
科目数は確かに少なかったんだが(実質的に5つとか)、
積め込むこと自体はやるんだよ。
もちろん試験もしっかりある。
これはアタリマエ。

まぁ、日本の高校の教科数多すぎるとは思う。
89名無しさん:2001/06/23(土) 06:56
ドキュソが増えるってことかな
90名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 06:56
昔は基礎学力はあるけど、応用力に欠けると言われた。
小中生の学力の国際評価が毎年のようにニュースで流れ
日本の評価は常にトップ。
ただ応用問題になるとがくんと落ちてたな。

その辺に、詰め込み教育の欠陥が指摘され
ゆとりとか言い出したんだろうけど
単に日本の売りだった基礎学力まで後退させただけだった。

そういえば、国際比較の結果がニュースに流れなくなった。
発表できないほど落ちているのか。
91マスコミに不満:2001/06/23(土) 06:59
<<88
>俺はアメリカンスクール出なんだよ、マジで。
よかった。話が早いや。
何もかも全部つめこむことがおかしいということはわかるよね。
日本はそれが増えすぎたんだと思うよ。
何も基礎基本をおろそかにするといっていない。
精選しただけ。
まあ、アメリカの学校は日本の学校を見習えと意って数年前一時期
詰め込み教育をしようとしたことがあるけど、日本の詰め込み教育とは
違うよ。

日本人がアメリカンスクールに通うのは、英語が使えなければ小学校の段階で
退学を勧められるので良く通えたね。
良く通えたね。

92名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/23(土) 07:23
>>91

冷静に考えれば日本の積め込み教育良く知らないのかもしれんが、
でも、結局俺普通の大学受験せざるを得なかったから、
それなりに詰めたとは思うがなぁ。
それは大学で無駄にはならなかったが。
むしろ、持ちあがりで院に行くような人間の
知識の無さにビックリした。
土台が違いすぎて全く議論にならない。

初めは、すごいコマ数の英語の授業があったんで。
こなせなければさようなら。
93ゆとり教育反対。:2001/06/24(日) 10:28
だいたい、習得率なんてあまり変わらない気がするんだよね。
現時点で3割以下しか理解していない生徒に最初から3割だけ教えても、
100%理解できるようにはならないんじゃない?
知識が少ないとそれぞれの関連性が希薄になって、余計に定着しない
(概念マップがスカスカになる)と思うのだが。
更に、多くの知識をいかに整理するかという能力が育たなくなります。
(総合的な学習の時間では無理です。”調べ学習”なんて言ってますが、
ほとんどの児童・生徒は”丸写し学習”になります。内容の吟味なんて
しないのですから)

さらに、ゆとり教育で学級崩壊が減ったとありましたが、兵庫県のある
小学校は学力重視にしていても学級崩壊なんぞしてませんよ。
94ゆとりの〜1
ゆとりの教育とは・・・。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=edu&key=980360202

いちお紹介