1 :
一国民:
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 15:54
世界で唯一の立憲皇帝制。
天皇の英訳はemperorだしね・・・。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 16:04
天皇は皇帝よりランクが高い。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 16:07
中国の皇帝より上ってつもりで自称しただけだろ・・・。
それに英訳ではどちらも同じ。
よって皇帝の一部地域での別称ってこと。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 16:24
それまで世界最高地位であるとしていばりちらしていた
中国皇帝を認めず、それを超える地位として内外に
知らしめるために生まれた呼称である。
定義的には天皇は世界で最も尊い地位であるといっていい。
アメリカ大統領が出席した小渕元総理の葬儀でも日本の外務省は
同席するのは天皇でなく皇太子で充分とみなしている。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 16:26
>5
つまり、誇大妄想から生まれた呼称と言うことだね。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 16:26
>>5 そんなむちゃくちゃな定義だったのか。
やっぱり天皇制って無くさないといけないみたいだねぇ・・・。
236 名前: 194 投稿日: 2001/04/17(火) 16:02
>>208 『主権在民』たる、日本国憲法下において『天皇』は「主権の存する国民の総意に基づいて」日本国民の統合の象徴とされている。
ゆえに、君主が固有の統治権を用い、その地位につく大日本帝国憲法下における『天皇』とは異なる。
日本国憲法の「主権在民」に反する天皇制は本来廃止せざるを得ないが、GHQは当時の国民感情その他に鑑み『象徴』という曖昧な形で残すこととした。
つまり天皇は、本来「主権在民」「法の下の平等」の考えから、存在し得ぬものではあるが、その政治性・歴史的沿革・世論などの社会利益の要請から、特殊に人権を制限された国民という建前でのこされた。
その他諸説あり。
>>7 今の世にあってはならない地位のような気はします。
しかし、現在の世界では革命華やかなりしころと異なり
君主制(あるいはそのようなもの)を無くすより
むしろ保護したり存続させる流れの方が強いのです。
天皇もイギリスの国王や女王のように、反対する人々は多いけど
おおむね国民から愛される存在として生き残りをはかることでしょう。
10 :
コピペ2:2001/04/17(火) 17:29
本棚からコピペ
”天皇制自身が厖大な無責任の体系であることを示す第二の事実は、目本の統治構造自身が著しく多元的なことである。もしこれが典型的な立憲君主制であったならば、君主無答責の原則によって、君主の行為については国務大臣が議会に対して責任を負い、議会は国民に対して責任を負うというルールを確立している。ところが日本においては、議会を通ずることなくして直接に、政策決定過程に影響を及ぼし、しかも政治的に無責任な機構や勢力が沢山存在する。枢密院とか貴族院とか制度的に保障されている勢力のほかに、院外団とか右翼とかいうものが、元老とか重臣らに働きかける。そうすると、そのブレッシャアによって国策の大きな決定が議会及び内閣という政策決定過程において一番大事なところをツンボ桟敷に置いたまま、それ以外のところで決定されることになり、しかも責任は負わないのである。この多元的な特殊な統治構造が端的にあらわれているのは、日本の政治の不安定性であって、これは他のいかなる全体主義国家にも見られない特色である。”
<引用>「日本支配層の戦争責任」p.9(丸山眞男『丸山眞男集 別巻』岩波書店 1997)
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 17:30
で、立憲君主制でなければ何?
まさかこんなんを民主主義とは言えないだろ・・・。
12 :
:2001/04/17(火) 17:32
こういう話になると必ずコピペ君が現れるね。
13 :
10:2001/04/17(火) 17:33
>>10 まあ、これは戦前の体制についてでしょうが・・・
14 :
いなかもん:2001/04/17(火) 17:39
あったりまえじゃん。立憲君主制だよ。
各国データブックにも書いてあるし、
世界地図の後のデータにも書いてあったぞ。
そこも訂正するの?
外国も、立憲君主制て教科書に書いてあると思うけど、
これも訂正しなくちゃね。
15 :
つるきち:2001/04/17(火) 18:23
立憲象徴制。。
外国では日本の元首のように扱われているけど。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 18:27
>>14 外国の教科書記述なんて関係ないだろ。
自分の頭で考えろ。
17 :
名無しさん:2001/04/17(火) 21:39
日本の元首が森だと思うとむかつくからな。
元首=天皇,立憲君主制でいいと思う。
18 :
>1:2001/05/02(水) 15:13
いわゆるサヨクは、天皇がキライなのさ。
日本が立憲君主制の国となると、スウェーデンやイギリスやデンマークの様な国
と同様の普通の国になって天皇の存在を認めることになるから、ヘリクツをつけ
て、日本は特殊、日本は立憲君主制じゃない、などと言っているだけ。
19 :
ユリウス・ネポス:2001/05/02(水) 15:19
厳密には立憲君主制となる。しかし、極めて共和制に近い立憲君主制である。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 15:42
あの、マジレスします。
本当に日本は立憲君主制なんです。
国際的なルールで「君主の要件」というのがあって、天皇はそれをすべて満たしています。
思想的にこの事実が気に入らない人は大勢いるでしょうが、事実なのでこれに反論しても無駄だと思われます。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/02(水) 16:04
>>10 貴族院・枢密院 → 官僚
院外団 → 特殊法人
元老・重臣 → 国会議員
と読みかえれば戦前も今もいっしょ。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 16:13
現代の天皇制は、アンティーク時計の電池で動く振り子のようなもの。
同じ振り子に見えるが、振り子時計の振り子とは役割がおのずから違う。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 16:16
追加
電池式の振り子のついたクォーツ時計を、振り子時計と呼ぶか、
クォーツ時計と呼ぶかは、もはや趣味の問題。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 16:21
>>2 天皇をemperorと訳すのは誤訳だろ。
皇帝は実権があるが天皇にはない。
25 :
段造:2001/05/02(水) 16:33
立憲君主制というのは、本来天皇が権力を持っていて、
それを憲法で制約する、という概念でしょう。
現行憲法は少し違うような気がするが。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 16:46
山崎が名誉職的な立憲君主制とか言ってなかったっけ?
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 16:52
おれはアンチ天皇だが、それはそれとして事実は明確にするべきだと
思う。
現実的に立憲君主国なんだから、ちゃんと明文化すればいい。
そこから議論を始めるべき。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 17:08
>>27 それは違うよ。
形式的には立憲君主国で
現実的には共和制でしょう。
あるユダヤ人が天皇について語った文がある。彼の名はモルデカイ・モーゼ。戦時中にルーズベルト大統領のブレーンとして日本を研究し、戦後の対日処理立案(GHQ政策)にも加わった男である。彼は著書『日本人に謝りたい』という、極めて異例な内容を含んだ本を残している。以下は長くなるが、この本からの抜粋である。
「万世一系の天皇を頂く日本人は幸せである。この万世一系の天皇は、如何なる意味を持つとお考えであろうか。この点では、ユダヤ人が僭越ながら日本人に少々参考になる意見をお聞かせできるかもしれない。日本人からすると、万世一系の天皇といってもピンとこないかもしれない。他にどんな天皇があるのか、と反問されるであろう。だから日本人は幸せだと思うのである。何故か。ヨーロッパの王朝というものはみな混血王朝である。歴史上、しょっちゅう外国から国王や女王を輸入した。しかも王朝の権力が強くなればなるほど、外国からますます輸入するようになる。何故か。王朝の権力を弱める必要からである。国内から昇格させようとすると当然争いが起こり、国内が乱れるのでまずい。その点、外国からの輸入君主は当たりさわりが少なく、しかも飾りものなので、最も有効な方法ということになる。」
「我らの大思想家ジャン・ジャック・ルソーの言葉を思い出して頂ければ幸いである。ルソーは「我もし随意に祖国を選べと言われれば、君主と国民との間に利害関係の対立のない国を選ぶ。しかし現実にそのような国があろうはずもないから、やむをえずその代替物として民主主義国を選ぶ」と言っている。ここに全てが盛られている。ヨーロッパの王朝では常に君主と国民の利害が対立している。しかるに、日本の天皇制は決して利害関係の対立などない。仁徳天皇の「民のかまどに立つ煙り」の故事を説明するまでもなく、利害関係の対立は全くないのである。これこそ君民共治の見本である。」
「ユダヤ人はルソーの言葉を待つまでもなく、長年(2000年以上)このような君主制を夢に描いてきたのである。しかし祖国を持たないユダヤ人は、王を頂くこともできなかったのである。わずかにユダヤ教を“携帯祖国”として持ち、これによって民族の連帯と発展を推し進めて来たのである。キリスト教国では、このような高尚な理想を持った国は永遠に現れないであろうと思う。」
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 19:36
>>28 形式的も現実的もありますかいな。
日本は間違いなく君主国。
解釈次第で正反対になんかなるわけないでしょ。
>>29 以前よく見た文章だ。
ユダヤ人にモーゼっていう姓はよくあるんだったっけ?
32 :
>28:2001/05/02(水) 23:49
いったい、どういう学説だ?
どういう理論でそうなるのか教えて欲しいね。
その理論は、当然の様に、スウェーデンとかデンマークの立憲君主制は
立憲君主制で「日本だけ」がそうなる理論じゃなければダメだよ。
(そんな理論があるはずがない、と思っているので是非教えて欲しい)
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 00:37
>>20 >>33 なるほど、グローバルスタンダードに従えば国内でどう言っても、
そう決められたものはそうであるとしかない、という事ですね。
よくわかります。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 01:56
日本は
民主制の国であり、
立憲君主制の国であり、
議院内閣制の国であり、
二院制の国です。
全て、排他関係ではありません。
>>34 グローバルスタンダードは実はアメリカンスタンダードなのだ。
だまされちゃいやん。
それぞれの国にそれぞれの基準があるのだ。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 06:22
>>36 グローバルスタンダードは実はアメリカスタンダードだといっても,
世界の支配者としてのアメリカがそう言っている以上,そういう基準が
流通して,支配的な基準となることは,あたりまえじゃん.
だまされるとかそういうことじゃなくて,厳しい現実ですよ.
38 :
28は良いことを言った!:2001/05/03(木) 06:40
>>30 >>32 おいこら、せっかく28が良いこと言っているのに、
おまえらみたいな無学な奴らがつまらんケチをつけるな。
さ、28よ、続けてくれ。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 06:58
なんか、議論のための議論をされているような気がします。
今の日本の状態が立憲君主国と定義されてれば、当然日本は立憲君主国ですよね。
形式的だろうとなんだろうと、国王がいるんだもの・・・。
だからといって、国民の自由が天皇によって蹂躙されているわけじゃあないし、
名前にこだわる事はないんじゃないでしょうか。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 06:59
まず前提として(上で既に書かれているけど)
立憲君主制と共和制は背反しない
で「天皇は君主か否か」だけど
一般に君主の要件とは
1 その地位が世襲で伝統的な権威を持っていること>天皇はOK
2 統治権少なくとも行政権の一部を有すること>天皇はNG
なんだけど
2の要件は不要とする意見も結構あるので天皇を君主と考えることも出来る
結局、立憲君主制である、そうでない
どちらの意見もそれなりに的を得ているわけでどちらも否定することが出来ない
まあ政府が検定で「違う」って言っているならそれで正しいんじゃない
41 :
共産党の見解<コピペ>:2001/05/03(木) 07:01
■<引用>
http://www.jcp.or.jp/Day-akahat/9903/990321_faq.html■
日本の象徴天皇制は「君主制」か?
------------------------------------------------------------------------
〈問い〉 日本共産党は綱領で天皇制のことを「君主制」と表現していますが、日本の象徴天皇制は、「君主制」なのでしょうか。(岡山・一読者)
------------------------------------------------------------------------
〈答え〉 「君主制」には、いろいろな形があります。天皇主権のもと、暗黒政治と侵略戦争で日本国民とアジア諸国民を苦しめた戦前の絶対主義的天皇制も、その一つです。現在のイギリス王制のように、対外的に国を代表する元首としての地位をもち、限定されてはいるが政治的な諸権限をもっているような立憲君主制もあります。国民主権の原則をかかげた日本国憲法のもとで、「国政に関する権能を有しない」(憲法第四条)今日の天皇制は、もちろんそれらと性格を異にします。
しかし、「主権の存する日本国民の総意に基く」という位置づけにせよ、戦前の絶対主義的天皇制時代から続く特定の一家族が、世襲で「日本国の象徴」とされる地位にあります(第一条)。また、儀礼的、形式的な事項に限られているとはいえ、総理大臣・最高裁判所長官の任命(第六条)、法律の公布や国会召集など(第七条)の「国事行為」をおこなう天皇の役割が、憲法上明記されています。天皇家は、一般国民と区別される身分的、政治的、経済的な特権をもっています。
このような象徴天皇制は、民主共和制とは相いれない君主制の一種であり、戦前の絶対主義的君主制の名ごりです。日本共産党は、「絶対主義的な性格を失ったが、ブルジョア君主制の一種」(党綱領)と考えています。「ブルジョア君主制」というのは、民主主義的な改革が徹底してなされなかったために君主制が残っており、支配勢力である大ブルジョア(独占資本)がこれを自分たちの支配の道具にしている制度を指します。日本は、「憲法で主権在民の原則をうたいながら、君主制が残されている世界で数少ない国の一つ」(第二十回党大会での綱領の一部改定報告)なのです。(理)
〔1999・3・21(日)
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 15:22
>>40 補足しよう。
>>20でも触れている君主の要件だが、正確には以下の5つだ。
1独任制機関であること
2地位獲得原因が特異で、世襲であること
3無答責を保証されること
4終身、その地位にあること
5国家的象徴性をそなえた機関であること
これらを、日本国憲法下において、天皇はすべて満たしている。
よって、日本国は天皇を君主とする君主国である、とするのが正式な解釈。
なお、
>>40で触れている「行政権の一部を有すること」という要件だが、
これは宮沢俊義教授による説で、殆ど天皇=君主を否定するために
彼が編み出した新しい解釈基準であって、これを満たさない君主は
世界に44カ国ある君主国の中でもザラにある。
宮沢教授が主張した君主の要件とは、上の5つに加えて、更に
6統治権の重要な部分、少なくとも行政権を有すること
7対外的に国家を代表する資格を有すること
というものだが、実は天皇が行う12の国事行為は行政権に属する。
国の三権のうち、立法は国会のみ、司法は裁判所のみに属すると憲法で明記されているが、
行政権だけは内閣に集中しない。これは憲法65条をよく読めば分かる。
したがって、6の要件も満たされる。
また、7の要件であるが、これは天皇が国家元首である=外国大使・公使の接受権を持つことからも明らかなように、
対外的に国家を代表する存在であるので、この要件も満たす。
すなわち、日本国憲法下において、天皇は間違いなく君主であり、
日本国は君主制国家といえるのである。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 15:24
皆が勝手に定義して、
立憲君主国かどうか論議したって意味ない。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 15:25
政府の公式見解は?
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 15:29
>>43 だから、勝手な定義じゃない学理解釈が
>>42なの。
>>44 正式に君主国の中に含まれると明言したことは無いんじゃないか?
あるかもしれんが、俺は知らない。
中曽根氏が中東で「同じ王制の国として…」と発言して、帰国後に国会で叩かれた事はあるみたいだが。
でも
>>42を有権解釈としても問題ないと思う。
46 :
無党派さん:2001/05/03(木) 15:31
立憲象徴国
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 15:32
>45
学理解釈と政府見解が異なることって結構あるよね。
結局、政府として少なくともこの件に関して結論を明示してないってことね。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 15:42
扶桑社はドキュソということかい?
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 15:46
結局、行政権のない君主がありかなしか、ってことになるわけですか?
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 16:05
あり。おしまい。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 16:07
テンノーなんてイラネーヨ。
右翼団体の名誉会長にでもなればいいんだ。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 16:22
>>51 そう思うなら、革命でもクーデターでも憲法改正でもやっちゃってくれ
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 16:33
憲法改正はいいね。
とくに第一章削除な
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 16:49
同意。
ところで、具体的な行動はしないの?
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 17:22
1を読もう。
このスレは、「日本は君主国か共和国かハッキリさせる」のが趣旨。
こうすべきだ、とかこうした方が良い、とかいう議論は別スレでよろしく。
それもニュース議論板じゃなくて、政治思想板でね。
ここの結論は
>>40,
>>42,
>>47で出てる。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 17:38
というか、左の人は日本が現在立憲君主国だとだめなの?
立憲君主国じゃなくて共和制にしようってのが共和主義者だし、
立憲君主国じゃなくて社会主義にしようってのが社会主義者だし、
立憲君主国じゃなくて共産主義にしようってのが共産主義者でしょ。
現状は
>>40,
>>42,
>>47がいうように立憲君主国でしょ。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 17:42
王様がいるんだから、それでいいじゃん
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 17:44
象徴天皇制じゃん。
グローバルスタンダードじゃあるまいし、
なんで外国の翻訳語を当てはめねばならぬ?
61 :
名無しさん23:2001/05/03(木) 17:48
シンボルです。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 17:50
立憲(象徴)君主国
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 17:56
>>60 そりゃそうだ。
天皇陛下を君主だのemperorだの呼ぶのはやめてくれ。
テムナウヘイクワ(上目使い&口角泡吹き)で十分
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 18:01
>63
じゃあ英語でどう表現するんだ?
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 18:02
TennoHeika
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 18:03
天皇って君主の一形態じゃあないの?
煽りじゃなくて素直な質問ですが・・・
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 18:10
>>67 この無礼者!!
天皇陛下は天皇陛下
他国と比べるな!!!
68=オウムになりそこねた人
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 18:14
他国と比べているんじゃなくって、
日本語として定着している
「君主」という言葉と「天皇」という言葉の意味関係を教えてほしいだけなんです。
くれぐれも煽りとかじゃなくて、このスレをみていたら不思議に思っただけです・・・
71 :
名無しさん:2001/05/03(木) 18:14
今時、気持ち悪い国だな
72 :
>71:2001/05/03(木) 21:31
では、どうしたいんだアンタは?
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 21:39
誰か、70の疑問にこたえてやんなよ
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 01:52
>>70 君主、というのは
>>42で言われてるように、一定の基準を満たした国家元首を指す。
天皇というのは日本固有の地位だが、天皇=君主というわけではなく
日本の君主は天皇である、という風に考えたらいいんじゃない?
分かんねえかな。俺も自分で書いてて分からんようになってきた。(藁
75 :
名無しさんの主張:2001/05/04(金) 02:49
天皇は日本独自の概念として存在。
それは海外における君主の概念に当てはまるってのはどうでしょう?
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 02:57
そんなとこだろうな。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 02:57
しかし立憲君主制なんていうと
まるでどっかの三流ドキュソ国みたいでかっこわるいね。
いまは21世紀だよ?
79 :
名無しさんの主張:2001/05/04(金) 03:12
君主制のドキュン国家か・・どこかあるだろうか?
タイはなかなか良い国だったし、
サウジも宗教国家だから日本人からすると引いてしまうけど
回教徒にとっては良い国なんだろう。
英国は確かにドキュンかもな〜、なにせ世界中荒らしまくった国だし。
共和制のドキュン国家ならお隣の分断国家とか
人口世界一の国とか前大統領が酔っ払いの国とか知ってるんだが。
80 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 03:15
イギリスとか、オランダとか、スエーデンとか、デンマークとか
ノルウェー、アイスランド、タイもそうだね。
ちなみに、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドも
三流ドキュソ国か。
81 :
名無しさんの主張:2001/05/04(金) 03:20
モナコとかベルギーとか・・
バティカンは君主制なの?
法王は世襲で無いから君主では無さそうだが・・
しかし
>>42の概念に北朝鮮は当てはまりそうだな(w
82 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/04(金) 03:34
>>81 ホントだ。でも絶対君主国だよね。あそこは。
83 :
イクラちゃん:2001/05/04(金) 03:40
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 04:48
>>80 そこらへんの弱小ドキュソ国と比べてうれしいか?
全部束ねて日本と同じぐらいの経済力じゃないか。
おまえは欧米コンプレックスの固まりだね。
85 :
名無しさんの主張:2001/05/04(金) 05:17
>>84 今度は2点
てか欧はともかく米ってのは間違ってないか?
86 :
70:2001/05/04(金) 06:36
74さんありがとうございます。
自分でも少し考えています。
まあ、天皇も君主のうちなんでしょうね。
君主国といっても、国によって違いはあるだろうし、
日本だけが特殊という事もないのではないでしょうか。
日本も特殊なら、他の国だって特殊なところはあると思うのです。
87 :
名無しさんの主張:2001/05/04(金) 07:52
>>86 そりゃ君主といっても国によって色々よん。
英国なんかだと三軍の最高指揮官、
国教会の長などいろんな権威をもってるしね。
因みにスペインは日本と同じく「象徴」と定義されているらしい。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 07:56
要するに
君主⊃天皇
ですね。
89 :
護憲派:2001/05/04(金) 08:12
日本国憲法
第1条【天皇の地位・国民主権】
天皇は,日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって,この地位は,
主権の存する日本国民の総意に基づく。
第2条【皇位の継承】
皇位は,世襲のものであつて,国会の議決した皇室典範の定めるところに
より,これを継承する。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 09:24
君主制って言い方は屈辱的だね。
国民主権はいったい何なわけ?
91 :
名無し:2001/05/04(金) 09:56
英国は国民主権じゃないの?
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 10:15
国民主権かつ君主制です。それがなにか?
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 13:23
日本国民が、いかに自分の国のことを知らなかったかが、このスレで分かるな。
もっとも、学校じゃここまで教えないから無理もないか。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 13:47
封建的勢力を残しつつ国民主権なわけで、見方によっては
立憲君主制なんだろうね。いくら象徴だ。実権は無いんだ。
と言っても、諸外国の君主も近代に入る頃には多かれ少なか
れ、実権を議会や、大臣にゆだねているケースが結構あるし。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 13:50
現行憲法には明確な規定がないからね。
96 :
車ちゃん:2001/05/04(金) 14:00
イギリスとかでは国王って国民からどう思われてるんだろ?
日本人の天皇に対するイメージって尊敬というより親しみだよね。
あるからと言ってどうということもないが、いなければ寂しいって感じ。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 14:04
>>96 現在イギリスには王制を支持しない所謂共和主義者が国民全体の約1/4
いると考えられている。
98 :
>マジ:2001/05/04(金) 20:43
57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2001/05/03(木) 17:22
1を読もう。
このスレは、「日本は君主国か共和国かハッキリさせる」のが趣旨。
こうすべきだ、とかこうした方が良い、とかいう議論は別スレでよろしく。
それもニュース議論板じゃなくて、政治思想板でね。
ここの結論は
>>40,
>>42,
>>47で出てる。
念の為に確認しておくが国民主権だの民主政治と
君主制か共和制かはなんの関連制もないからな。
共和制で非民主的で国民主権じゃ無い国なんて腐るほどある。
100 :
>99:2001/05/05(土) 11:15
その通り。
そして、日本は普通選挙を実施している民主主義国家。
他の国に比べて、いい国の部類の国だと思うぞ。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 11:27
>99
国民主権と君主制は何の関係もないの?
国民主権とは簡単に言えば
政治の在り方を決める権限が国民に有る、というもの。
君主制とは「本来」君主にそれがあるが、
ということじゃないの?
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 11:56
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 17:14
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 17:33
天皇なんて、昔からお飾りジャン、ほんの一時期をのぞいて。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 18:34
>>104 じゃあキミは、君主である天皇にはもっと実体のある権力を与えるべき、というのかな。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 18:45
ある定義に従えば立憲君主制となるんだろうけど、大した意味はない。
君主国のわけ、ねーだろ? んー?
108 :
taku:2001/05/05(土) 18:47
天皇陛下が持つのは「権威」であり、「権力」ではない。
「君臨すれども統治せず」が立憲君主のあるべき姿です。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 18:51
>>104 チェック細かいね。あと「スエーデン」というのも痛いね。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 21:18
君主制と民主主義の間には何の関係もないといっている阿呆に聞くが
「君主」の意味を知ってて言っているのだろうか
111 :
名無し:2001/05/05(土) 21:32
君主国だと認めていないのは、自民だけ
日本国は、立憲君主制だっちゅうの!
ええかんげに、気付よ、ウヨ!
112 :
>107:2001/05/06(日) 01:09
根拠を提示出来ないアホ
113 :
名無しさんの主張:2001/05/06(日) 01:15
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 01:21
57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2001/05/03(木) 17:22
1を読もう。
このスレは、「日本は君主国か共和国かハッキリさせる」のが趣旨。
こうすべきだ、とかこうした方が良い、とかいう議論は別スレでよろしく。
それもニュース議論板じゃなくて、政治思想板でね。
ここの結論は
>>40,
>>42,
>>47で出てる。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 01:27
政治の実権が国民にないから民主国で無いのは確かだ(ワラ
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 01:27
>>115 日本がそうなら、地球上のすべての国家がそうですよ。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 01:29
立憲君主国家じゃなかったら何なの?
共和国ってか?馬鹿か?
118 :
サヨクの特徴:2001/05/06(日) 01:38
サヨクは日本を特殊な国、変な国と無理矢理規定し、そういう虚構の上に
勝手な改革(革命)論を展開するという困ったクセがあります。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 01:40
>>116 あきらめいいね。ま、海外旅行にいかない方が
いいよ、死ぬまで。野ツボで糞が美味いと思って
いられるうちに、さっさと逝けば?
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 01:49
天皇制をとっている日本は『立憲君主国』のようでもあるけれど、
その元首である天皇は国民の総意により決められる為『共和国』
とも強引に言えないこともないかも。
ただし西洋的価値観に基づいて日本をみると「立憲君主国」ではないと
主張することは、外国の人達に奇妙に思われるのではないかな。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 02:05
政治の実権が国民にある外国を教えてください
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 02:08
>>121 君は日本人じゃないのか?
日本こそ主権在民な国だ。憲法勉強せいよ(藁
123 :
板書きシス友、自由は私せず:2001/05/06(日) 02:10
19世紀終わりから20世紀始めにおいて帝政をしいている国のなかで
制限選挙とはいえ投票によって選ばれた議員によって構成される議会において
立法・予算が決められたり、行政と司法の3権分立がおこなわれていた日本は
プロシア帝国やロシア帝国、その他の君主国に比べてかなり近代的で民主的な
国家制度をそなえていた事実は、あまり教えられていないのだろうか?
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 20:40
>>120 天皇制を止める方法が示されていないから君主制に近いような気がするが・・・
国民の総意によって天皇を置くって決め付けられてなくない?
アメリカが占領下で押し付けた日本国憲法に正当性なし。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/06(日) 21:02
>>126同意、全部チャラにして一条から書き直せ。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 21:05
129 :
:2001/05/06(日) 21:07
>126
50年以上も日本が守ってきた憲法に正当性
がないというのは、日本人をバカにしすぎだよ。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 21:07
>>126 結果がどっちに転んでもいいから、自分達で作りたい。
アメ公やドキュンサヨクオヤジの言いなりにはなりたくない。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 21:09
>>129 50年も経てば、リニューアルしようってのも、妥当な意見じゃないか?
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 21:10
首相公選にすると、首相が元首になり天皇が元首で無くなる
からはんたい、なんて小沢一郎さんが言っていますが、その
理屈が全然わかりません。
133 :
:2001/05/06(日) 21:11
日本人が1条からつくりなおしたら、絶対へんなもの
になるよ。だって日本人てセンス悪いもん。憲法
じゃないけど今の少年法とか見てみろよ。
134 :
:2001/05/06(日) 21:12
>131
リニューアルってことは、今までの正当性は認めるわけですね。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 21:15
>>133 自己責任をとろう。
ウルトラマンに守ってもらうのを期待したから、科特隊はだめになったんだよ。
136 :
:2001/05/06(日) 21:15
呉智英というオヤジが言ってた。憲法うんぬんと
かいってる奴は、頭が不自由なんじゃないかって。
まあ、一理あるわな。
137 :
:2001/05/06(日) 21:17
>135
日本人が自分ではじめっから決めて、それで破滅しても
自業自得でしょうから、それはそれでいいと思います。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 21:18
>>134 正当だろうが、不当だろうが、いいかげん見直しが必要だと思う。
今の国民がいいようにしていけばいいじゃん。
正当と認め名蹴れば作り直しちゃあいけないとは思わないよ。
139 :
:2001/05/06(日) 21:23
>138
ということは、戦後の日本は憲法違反どころか
憲法なし国家で来たのですか。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 21:25
141 :
>140:2001/05/06(日) 21:28
つまり、素人論議だっていってんだ。勉強しな。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 21:30
ここは素人論議していいところではなかったのかあ、反省します。
143 :
東洋の魔法の国の住人@ハイル・アメリカ様:2001/05/06(日) 21:49
>>139 とにかく、ここ50年は仮の憲法で来た事は間違いない。
平和憲法という、「非武装中立」なんて言う冗談を導く憲法は、
どう見たっておかしい。
144 :
東洋の魔法の国の住人@ハイル・アメリカ様:2001/05/06(日) 21:50
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 21:53
>>141 >>139の書き込みは、「つまり、素人論議だっていって」いるんですか?
・・・私もわかんないっス!
146 :
明日が来てもななしはななし:2001/05/06(日) 22:24
>>143 日本国憲法の交戦権放棄条項は、どっかアメリカが絡んでた保護国の憲法を下敷きにしたって聞いたことがあります。
宗主国が外交権と軍事権もってるから保護国は交戦権を持たなくてもいいわけ。
日本国憲法を起草した(当然英文で)当時のGHQは、日本国を米国の保護国以上の物にするつもりがなかったからとか。
朝鮮戦争で目が覚めるまではですけど。
147 :
:2001/05/06(日) 23:04
>>146 ほんとう?それはそれは・・・なんと言う事でしょう。
心情左翼の脆弱な平和主義者は、その既成事実的な拠り所とする、
「戦後50年の繁栄」は、実はこのように日本国を属国化する為の、ありとあらゆる
土台の上に成り立ってきた、ということに触れたがらないんですよね。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 23:15
私も素人なのですが、日本国憲法は大日本帝国憲法という遺産の
上に成立したという解釈でよろしいのでしょうか?
149 :
名無しさんの主張:2001/05/07(月) 01:15
150 :
産経ウォッチャー:2001/05/07(月) 01:24
「正論」にて埼玉大教授の長谷川三千子氏の弁。以下抜粋。
日本国憲法に掲げる「国民主権」という原理があります。これなどは、
だれが見ても当然至極の文句のつけようのない権利だと思われます。
この国家主権を守り支えてゆくのは、ほかのだれでもない「国民」自身
なのであって、その自覚と覚悟を指して「国民主権」というのであれば、
これほどまっとうな原理はないといえます。あるいはまた、「国民主権」
という言葉を聞くと、ただちにあのリンカーンの「国民の、国民による、
国民のための政治」という一句を思い出す人もいるでしょう。実際、そもそも
人の世の政治とは何を第一に目指すべきものなのであるかといえば、
それは「国民のための政治」以外ではありません。これは古今東西を通じて、
ありとあらゆるまっとうな政治が目指してきたところの大目的です。そしてこの
大目的を達成するには、国民の一人一人が全力を尽くしてそれに邁進する
ことが必要なのであって、「国民の、国民による、国民のための政治」とは、
一国の政治が最も理想的に行われている時の形だといってよいでしょう。
もしも、それが「国民主権」の原理なのならば、これは確かに最良の政治原理
の一つであるということになりそうです。ところが、「国民主権」の原理というものは、
そういう単純素朴でまっとうな考え方を表したものではないのです。まず、第一に、
これは18世紀後半、アメリカ独立革命、フランス革命という二つの出来事を通じて
生まれ出てきた原理であり、国の内側に「君主対国民」という対立の図式を立てて、
その中で、国民が君主の持っていた政治決定の権力を奪い取る、という考え方
なのです。
151 :
産経ウォッチャー:2001/05/07(月) 01:24
しかも、厄介なことは、その対立・抗争の発想が、君主が消えて国民だけになった
後まで、ずっと持ち越されている、ということなのです。どういうことかといえば、
近代の国家では「国民主権」といっても国民全員が直接に政治を行うわけではない。
代表者が選ばれ、その中から政治決定の権限を持った「政府」が構成されて
政治が行われます。つまり、そこには必ず、実際に政治を行う一人(または少数)の
人間対「国民たち」という形が出来上がる。するとたちまち、その両者の間に
(協力関係ではなく)対立関係を持ち込まずにはいられないのが、この「国民主権」
のイデオロギーなのです。
たとえば、この一年間の日本における森前首相に対するあげ足取りと理不尽な
攻撃ぶりは、常軌を逸したものがありました。しまいには、朝日新聞の随筆欄にすら、
こんなふうに何でもかんでも首相をこきおろせばよいという風潮があるのは異常
ではないか、という発言がのったほどです。実はこれも、「国民」は常に国家の権力
を現に握っている人間とあい争わなければならない、という「国民主権」の
イデオロギーの後押しがなかったら、ありえない現象であったと言えます。
そして、このイデオロギーが根をおろしている限り、「国民」は自分たち自身の
選んだ代表を、また再び引きずり倒す、ということを繰り返しつづけるでしょう。
本当の意味での「国民のための政治」を実現するには、「国民主権」の原理こそ
吟味し直す必要があるのです。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 01:57
あのですねー。
何人か事実誤認してるようですけど。
日本国憲法が押しつけだとか、だから正統性がないとか、そんな事はありません。
草案は確かに、GHQの民政局にマッカーサーが命じて作らせたものですが、それは日本政府の草案がGHQの期待に反して、あまりにチャチだったからなんです。
当時、マッカーサーは天皇を戦犯として処理する事の危うさに気付いていて(下手すると、対進駐軍ゲリラが頻発しかねないという懸念があった)、
ソ連やイギリスの、天皇を処刑しようとする動きに牽制するために、日本が自主的に自由主義憲法を制定する、という筋書きを必要としていたんです。
そこで、草案を急遽とりまとめて日本政府に渡したのですが、その後は帝国憲法の改正手続きに従って、合法的に公布・施行されています。
ちゃんと衆議院・貴族院で質疑・修正・採決され、両院で特別委員会も開かれています。
そして最終的には、天皇が裁可しています。
ですから、
>>126は間違い。
そして、実は
>>148はある意味正解。
153 :
名無しさん@いっぱいいっぱい:2001/05/07(月) 02:10
それはあなた手続きの話であって、問題なのは
「実質的」にGHQが作ったものだから問題なんでしょ?
外国人の法律の素人が極めて短期間で作った憲法が
>押しつけだとか、だから正統性がないとか、そんな事はありません。
って言えるのかしら?
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 03:00
正統性を云う場合こそ、成立の過程、手続きが問題なんでしょ。
アメリカが作ったという事実に嫌悪感を覚える人はいるだろうし、私もそうだけど、法的には正当な憲法です。
その事は、まず認めた上で議論しないと。
解釈論に理想論を混ぜちゃいけませんよ。
155 :
名無しさんの主張:2001/05/07(月) 03:01
>>152 全然違うだろ。
日本政府の草案がダメ出しされたんだろ?
当時の日本にGHQの意向に反した憲法を作ることは出来たのか?
俺の理解では憲法制定は独立国の主権に基づくもので
中身がしょぼくても他国に文句つけられる筋合いのもんではないと思うが?
結果として出来が良いか悪いかの問題と
押し付けかどうかの問題は全く別次元の話だろう。
156 :
名無しさんの主張:2001/05/07(月) 03:03
>>154 なるほどね。確かに正当だわな。
日韓併合と同じく。
157 :
名無しさんの主張:2001/05/07(月) 03:05
実際アメリカの意向に反した憲法なんて今でも作れるわけないしね。
問題にするべきは法的に妥当か否か。納得です。
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 03:06
それはそれとして憲法かえようよ。あきたよ。
>>155 152ですけど、全然違うって…私とあなたの見解は、そんなに違ってないと思いますが?
日本政府の草案が、ダメ出しされた事ぐらいは、知ってますよ。
帝国憲法のパッチワークに過ぎず、中身はなんら変わってなかったからです。
ちなみに、これは発表前に毎日新聞にスクープされて、マッカーサーをたいそう失望させたそうですね。
もし、GHQの指導を無視して非自由主義憲法(と受けとられるようなもの)を制定していたら。
こういう仮定はタブーなんでしょうが、天皇は処刑され、進駐軍の占領政策は大幅に変更され、日本が今のような姿になることは絶対になかったでしょう。
160 :
ぷもり:2001/05/07(月) 03:19
>法的には正当な憲法です。
当たり前です。誰か違うって言ったの?
それは建前の話であって、強制された手続きでしょ。
「正当」であっても「正統」ではない。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 03:23
>>160 手続きは強制されてません。
帝国憲法七十三条(だっけ)の改正手続きに基づいています。
って、なんだ。
>>152の後半に書いてるじゃない。
162 :
ぷもり:2001/05/07(月) 03:39
>帝国憲法七十三条(だっけ)の改正手続きに基づいています。
ってンなことは分かったよ。
それは別の話。そうさせたのは誰ですか?
当時のGHQに逆らえばどうなっただろうねえ。
なんかかみ合わないキミとボク。
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 03:46
>>162 なんか楽しいですね、この板。(笑)
当初の議論からは大きく外れてますけど。
>>57が見たら怒るかな?
当時のGHQに逆らえば?
>>159で言われてるような事になってたでしょうね。
改正せざるを得なかった、と思いますよ。
で、正当であっても正統ではない、というご意見なんですね。
でも正統というのはこの場合、「最も正当な手続きを踏んでいる」という事ですよ。
問題ないかと。
164 :
155:2001/05/07(月) 03:51
>>159 155だけど156と157は俺だから。
法的な正当性だけを問題にするってことには賛成。
>GHQの指導を無視して非自由主義憲法(と受けとられるようなもの)を制定していたら。
でもこういうこと持ち出すのは意味無いよ。
本来憲法ってのは自主的に制定するもので結果がどうなるかは別問題。
自由主義だろうが非自由主義だろうがそんなことはどうでも良い。
ま、実際のところ今でもアメリカの意向に反した憲法は作れませんが。
分かりました。
確かに、あんまり仮定の話しても意味ないですね。
法的な正当性についてのみ問題にする、という意見の一致を見たところで、そろそろ終わっときますか。
166 :
ぷもり:2001/05/07(月) 04:03
諮問機関かなんか作ってやねえ、日本人の専門家がガクガク議論して、
やっとこさ草案まとめてそれを議会に提出するなり、国民投票するなりして、
決まったものが「正統性」があるって言うんじゃないのかね。
事実として外国人の素人が短期間でまとめたものが「正統」と言えるだろうか?
もういいよ。かみ合わないから。おやすみ。
>>166 しょうがないから教えとく。
日本政府による諮問機関、二つありました。
正確には天皇直属の調査会と、内閣設置の憲法問題調査会。
それから、日本人の専門家でなければ議論しちゃいかん理由は無いです。
そういう純粋主義的な事いうなら、外国の憲法は一切参考に出来なくなる。
ついでに、当時の議会でも散々議論は戦わされた、という事も言っておきましょう。
あと、国民投票は当時の帝国憲法による改正手続きには盛り込まれてないので、必要ありません。
帝国憲法の改正手続きは欽定手続きなので、日本国憲法の制定には、民定手続きや協定手続きは必要ないのです。
最後に、草案の作成にあたった総司令部民政局行政課員二十五名は、素人ではありません。
また、実際の作成にあたっては、政府が憲法改正草案として採用したのは、マッカーサー草案を日本政府が法典化したものです。
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 08:10
今の憲法が正当かどうかなんて議論は無駄だったんじゃない。
だって現にあるんだもん。
ただし、50年もたって、現実の世の中とずれてきたと思う人が多くなれば、
当然改正していいんだと思う。作り直したっていい。
国民の権利と義務を自覚したいものです。
でも、立憲君主国ですって結論が出ているのに変な事で盛り上がっちゃいましたね。
169 :
ぷもり:2001/05/08(火) 01:42
>>167 >内閣設置の憲法問題調査会
これは松本委員会のことだろ?つまりマッカーサーに蹴られた草案を作ったとこだ。
幣原首相が設置した委員会だ。これは松本国務大臣を責任者として東大、東北大、
九大の憲法担当教授など憲法に知識の深い人たちで組織されたもので松本大臣
自身東京帝大教授として民法と商法の講義を担当したという経歴を持っていた。
GHQの25人とはエライ違いだ。
>そういう純粋主義的な事いうなら、外国の憲法は一切参考に出来なくなる。
誰が参考にするなと言ったよ?何でそこまで飛躍するんだよ。作成した人間が外国人だから
問題なんだろ?アメリカの利益になるように作るのは当たり前じゃねえか。しかも直前まで
戦争してたんだぞ。アメリカの思想が詰まった憲法がそんなに大事か?
>最後に、草案の作成にあたった総司令部民政局行政課員二十五名は、素人ではありません。
作成した民生局長ホイットニー以下25人のうち、ホイットニーを含む4人が弁護士業務
を経験していた。だが憲法学を専攻していた者は1人もいなかった。
憲法の草案を作る者として、この25人は素人だ。松本委員会と比べろよ。
マッカーサーは民政局に作成するよう2月3日に命令した。極秘のうちに作業が進められ、
2月5日から作り始め2月11日に完成した。この草案がホイットニーによって松本国務大臣と
吉田茂外務大臣に渡されたのが2月13日。約一週間で作ったんだぞ。
170 :
ぷもり:2001/05/08(火) 01:42
>>167 >当時の議会でも散々議論は戦わされた、という事も言っておきましょう。
国会中の審議過程はすべて総司令部および極東委員会に報告して、承認を必要とした。
こんなの議論と言えるのか?要するに日本国憲法の成立過程は異常だったのだ。
何故なら占領中だったからだ。たとえば憲法制定後、総司令部は出版物を検閲した。
これは憲法第二十一条二項に違反する。この条項を発案した総司令部がそれに違反する。
これは何を意味するか?つまり総司令部はやりたい放題できたわけだ。憲法をどう作るか
も思うがままだったのだ。形式的には整えてな。
余談ながら国際法から見れば日本国憲法の成立が法的にも無効だったという見解もある。
1907年オランダのハーグで締結された陸戦法規には次のような規定がある。
「国の権力が事実上占領者の手に移ったときは占領者は絶対的な支障がない限り占領地
の現行法律を尊重しなければならない」
日本国憲法の成立はこの法規に違反しているというわけだ。
ところで
>>167、お前人が寝たあとに「しょうがないから教えとく」なんてよく言えるよな。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 06:34
占領下の日本に主権は無い。
最終的な意思の決定権は日本国民には無かったのだ。
マッカーサーは強い日本軍が復活することを恐れて
軍隊を持てない新憲法を日本に押し付けた。
さらに日本人が自信を回復しないように、
信頼されていた軍隊や天皇に疑問を持つように陰で検閲をしていた。
この検閲は自己検閲の形でマスコミが引き継ぎ、
戦前の日本をよく知らない世代をいまだに洗脳しつづけている。
当時の日本人は帝国憲法下でもデモクラシーが実現していたので、
基本的に憲法を改正する必要はないと考えていた。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 07:21
立憲君主制なら国号も日本帝国という事になる。
しかし、実際は憲法は不完全ながらも国民を主権者としているし
天皇家の諸々の権利も憲法によって逆に規制されまくっている。
例えば天皇家に国家外交上の契約を結ぶ権利は無い。
また、実情としては天皇家は如何なる企業の設立にも関わって
居ない。設立しているのは慈善財団ぐらいか?
よって日本が立憲君主制であると言うのは明らかに誤り。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 12:44
>>169,
>>170 せっかく2ちゃんにはめずらしい冷静な議論がすすんでたのに、
あなた、随分喧嘩腰だねぇ。お前呼ばわりとは…ふう。
もともと君主国か共和国かの議論が、憲法の正統性の話に発展してたんじゃなかったっけ?
で、あなたは「日本人が積極的に関わってない」「日本の学者より信頼性のない米国人が作った」
「ハーグ陸戦協定に違反する疑いがある」ことを理由に、正統性がない、って言いたいのね?
まず、話が噛み合わない原因を言うよ。
私は、法的解釈論でものを言ってる。自分自身の主張は、一切してない。
事実、日本国憲法は法的に正当であり、正統であると言ってるの。
あなたは、外国人がどうのとか、憲法の専門家じゃないからどうのとか、法的にそれが明らかに「不当」と認められるかどうか基準のハッキリしない「主観」でものを言ってるから、私と話が合わないの。
まぁ、唯一根拠らしいのは、あなたが余談で出した陸戦協定だけど、それがあるからこそ、GHQは「手続き」を重視したんだよ。
それがなければ、それこそ強制的に押しつけてるよ。
ぶっちゃけた話、植民地にしてるはず。
>>172 ログ読んでね。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 13:52
日本は共和国ですよ
天皇制は国民の総意に基づいてるのだから
天皇が国民の権利を認めるのではなく
国民が天皇の存在を認めるということです
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 14:10
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/08(火) 21:33
以前、「1954年」度版の OXFORD ATLAS に
JAPAN (Empire of)
と記されていたのを思い出す。
最近では単に「JAPAN」というのがほとんどだろうが。
国名に〜 ofの付かない数少ない(不明にして他には
思い付かない…)国として確かに例外的なのかも知れ
ない。
177 :
ぷもり:2001/05/09(水) 04:10
>>173 お前さん、「正当」と「正統」の言葉の違い分かってるのかい?辞書引けよ。
>せっかく2ちゃんにはめずらしい冷静な議論がすすんでたのに
「民政局行政課員二十五名は、素人ではありません」なんてデマを流した奴がよく言うよ。
>私は、法的解釈論でものを言ってる。
意味不明。お前さんが言ってるのは帝国憲法第七十三条で改正手続きしたってことだろ。
どこが解釈論なんだよ。そんなことは日本国憲法の最初に書いてあるよ。単なる事実だ。
>自分自身の主張は、一切してない。
意味不明。全部誰かの受け売りだということか。
>あなたは、外国人がどうのとか、憲法の専門家じゃないからどうのとか
お前さんも、日本人でなくてもいいとか、素人じゃないとか言ってるんだぜ。
俺はそれに対して反論したまでだ。
>陸戦協定だけど、それがあるからこそ、GHQは「手続き」を重視したんだよ。
>それがなければ、それこそ強制的に押しつけてるよ。 ぶっちゃけた話、植民地にしてるはず。
法的解釈論でものを言うチミにしては基準のハッキリしない「主観」で思いっきり主張してるねぇ。
どうしたんだ。具合でも悪いのか?
>>173は反論になっていない。いいわけとはぐらかしのいい見本だ。っていうかこれネタなのか?
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 11:52
>>177 はあぁぁ…
疲れるよこういうの…
意味不明、意味不明、って連発し出すと、大抵は議論が泥沼になるんだよね…
お互い、理解しようとしなくなるから。
>「正当」と「正統」
辞書引いて書いてます。はい。
>デマ
じゃ、ないと思いますが…
>全部誰かの受け売りか
ぶっちゃけた話、受け売りじゃない知識なんてあるのかな?
辞書からの受け売り、資料からの受け売り、学者からの受け売り…
何か問題が?
そうです、私のは全部受け売りですよ。
だって、この問題に関しては自分の思想や主観を混ぜちゃいけないって、自分で言ってるもん私。
>お前さんも…反論したまで
あーのーねー。
自分で聞いたこと忘れたの?
それとも、議論の流れは意図的に無視して、私をやりこめることだけに執心してる?
「事実として外国人の素人が短期間でまとめたものが「正統」と言えるだろうか?」
って、最初に主観的意見を述べたのはあなたでしょうが。
あなたの言葉を借りるなら、それこそ「俺はそれに対して反論したまでだ」。
>主観で主張してる。具合でも悪いのか?
悪いです。
ってのは冗談として、何故、マッカーサーが自由主義憲法の制定を急がせたか、その背景はご存じですか?
強制的に押しつけたのでは、陸戦協定に基づいて、それこそ「正当性」が疑問視されることは明白。
折角、日本を自由主義化しようとしても、イギリスやソ連は、それを認めない。
そうすると、天皇を戦犯として処理せざるを得ない事態に陥る、という事が、当時マッカーサーが最も怖れていたことなのです。
そこで、総司令部の指揮権が自分から離れる前に、法的手続きを正当に踏んで、日本に自由主義憲法を制定させる必要があったのです。
この事情を知っていれば、事実上天皇が日本の統治機構のひとつとして残されたということは、日本国憲法が国際的に認知された=法的にも国際的にも正当である=正統である、という事は言えるのです。
57 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2001/05/03(木) 17:22
1を読もう。
このスレは、「日本は君主国か共和国かハッキリさせる」のが趣旨。
こうすべきだ、とかこうした方が良い、とかいう議論は別スレでよろしく。
それもニュース議論板じゃなくて、政治思想板でね。
ここの結論は
>>40,
>>42,
>>47で出てる。
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 12:18
>177
>>私は、法的解釈論でものを言ってる。
>
>意味不明。お前さんが言ってるのは帝国憲法第七十三条で改正手続きしたってことだろ。
>どこが解釈論なんだよ。そんなことは日本国憲法の最初に書いてあるよ。単なる事実だ。
だから、それが解釈論だろ(藁
「事実関係や経緯を述べ、物事の正当性を示す」
どこが間違ってるんだ?
ぷもりは事実が気に入らない、だから正統性を認めない。
178は、気に入るかどうかはともかく、事実を法に照らして認める。
なるほど、政策論と解釈論とは噛み合わないな。
そろそろ止めたら?
182 :
ぷもり:2001/05/10(木) 03:26
お前さんは法律の面からしか憲法を見ないのか?だから「正当」が「正統」にすぐ直結するんだよ。
俺は
>>169-170において、
>>167の「しょうがないから教えとく。」以下の内容に対する反論に混ぜて、
いくつかの角度から日本国憲法に正統性がない理由を自分なりに述べてみた。
>>178の最後の二行はまことに理解できぬ。短絡の仕方は見事だが。
細かい点はともかく措く。お前さんと俺の意見の相違はただひとつ、
日本国憲法は正統か正統でないかだ。
お前さんは、正統というのはこの場合、「最も正当な手続きを踏んでいる」という事ですよ
と言ってるが、疑問だ。それは以下に示す。
正統だということは、歴史的連続性があるということだ。法的には継続性があるということだね。
つまり、帝国憲法と日本国憲法の間には継続性があるということになる。お前さんは、日本国憲法
は大日本帝国憲法という遺産の上に成立したという解釈でよろしいのでしょうかという誰かの質問
に「ある意味正解」と言ってるね。
帝国憲法は正当な手続きによって改正された。これは事実だ。
しかし帝国憲法と日本国憲法は内容的にはまったく違うのだ。つまり実質的には一度破棄して制定
し直したのと同じことなのだ。基本的に二十五人の外国人が作ったのだからね。
内容は正統でなくても、正当な手続きをとりさえすれば正統だと言っていいのか?本末転倒だよ。
また帝国憲法は天皇主権である。そして天皇主権のもとで改正された。にもかかわらず、改正後は
国民主権になっている。つまりこの改正条項も、天皇主権という基本原理のもとで効力を発揮する
のに、どうしてその原理を変更できるのか?法的に説明ができないのだ。その非論理性はどこから
来るのか。それは憲法制定権力が敗戦の時点ですでに天皇にはなく、GHQにあったということだ。
そこで「法的に革命があった。だから説明できなくてもよい」とする法的革命説が宮沢俊義東大教授
によって唱えられた。宮沢教授は
>>42にも登場しているが、この人の珍説が何と今の学会の通説
になっているというから驚くね。お前さんもこの説に従うのかい?
政治思想板へどうぞ
>>182 結局、正統であるために天皇主権であるべしと言いたいのか?
歴史的に天皇の正統性がどう保たれて来たのか勉強して来い。
182の感性なら正統性がとっくに失われているという結論になる。
俺は現行憲法も含めて正当で正統だと思うがな。
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 10:09
憲法第一条に「天皇は国家の象徴であり、その地位は国民の総意に基づく。」
とは定められておりますが「天皇は国家元首である」とは定められていません。
よって天皇=君主という解釈は日本国憲法としては間違いです。
天皇にはタイやカンボジアの両王国の国王のように政治的な権限はありません。
(もっとも両王国も原則として国王がやたらに政治に介入しないように法律が
定められております。)また、憲法は天皇の政治的権限権利を大幅に規制して
おります。
憲法は天皇をあくまで象徴と位置づけしており、天皇家=日本における王侯貴族
という解釈は日本の一般市民的な解釈であって国家的に正式に認められたもので
はありません。国家としては歴史的背景もあることから象徴である天皇とその
御一族を便宜的に「皇族」として他国の王侯貴族や国家元首に最高の親善大使
(これは首相でも務まりません)として派遣?しているのでしょう。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 12:33
>>182 184は私じゃないけど、一行目を除いて、ほぼ同意見。
なるほど、ぷもりさんがどうしてそういう意見になるのか、なんとなく分かりました。
あなたは、法的連続性そのものに疑問を投げかけていますね。だから正統とは言えないと。
つまり「8月革命説」を採用せずに、法的連続性を証明することはできないと。
先に言っておきますが、私も8月革命説は間違いだと思ってます。賛同しません。
これは、主権者の変更を含むような、大幅な改正を有効とするかどうかという点に集約されます。
ぷもりさんは、これを認めないという説ですね。つまり、革命ではないとした上での、所謂「改正限界説」。
しかし、この説は事実上存在し得ません。
なぜなら、この場合では帝国憲法が改訂作業を受けずに、棚上げされたまま今でも存在していることになってしまうからです。
実際は、もちろんそんな事はありません。
また、スウェーデンの例に見られるように、憲法が明文をもって定める主権者を変更することは、国際法理上可能です。
(スウェーデンは、1974年に憲法を改正、君主主権から国民主権へ移行しました)
ですから、憲法改正については、合法的手続きを踏みさえすれば、いかなる改正も可能とする「改正無限界説」か、
憲法の中に、その改正を禁じる条項が無い限り限界はないとする「条件付改正限界説」しか採り得ないのです。
>>185 ログを読みましょう。
特に
>>42あたりを。
それから、天皇は接受権を持つと憲法に明記されてます。
だから天皇は日本国の元首。
以上です。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 12:41
外国の外交使節を受け入れる人を元首と呼ぶとは知らなかった。
外国に対するある国の代表機関が元首ならば、
君主国では君主が、共和国では大統領か、
総統が元首でしょうなあ。
人民共和国は・・・わからない。
189 :
名無しさん@本当にお腹いっぱい。:2001/05/10(木) 23:41
>>186 正確には、外国大使・公使の接受ね。
外交関係を処理する権限は内閣にあるけど、
信任状は天皇に宛てられ、天皇自身が受理している。
この信任状を受理する権能のことを、接受権という。
これは、ほぼ唯一と言っていい「元首の要件」。
だから、日本の元首は誰か?という問には、
間違いなく「天皇」と答えなければならないというわけ。
>ぷもりクン
>お前さんは法律の面からしか憲法を見ないのか?
>だから「正当」が「正統」にすぐ直結するんだよ。
法の話をしてるのに、法的観点から見ないでどうするよ?(藁
「物事は多面的に見なきゃ!」なんて思ってるのかもしれないけど、
かえって分かりにくくしてるだけじゃない?
法的観点に絞って見た方がいいと思うな。
それができなきゃ、政治思想板へ行ってね。
国家元首と憲法で規定してない君主なんて
日本だけじゃないでしょ。
スペインとかスウェーデンとかもそうだと聞いたよ。
ここの議論を見てると、日本は国民主権だが、外見的には立憲君主国ということだな。
憲法の成立過程に外国勢力がからんでいるから現憲法は無効だとする頭の硬い右翼がいまだにいるけど、
今度国民の手で憲法が改正されたらその言い訳も通用しなくなる。
今では国民主権は押し付けじゃなく日本国民の意思だからな。
憲法改正すれば化石化した左翼・右翼を同時にあぼーんできる。
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 02:28
結構ハードル高いけど、改正なんて実際可能なんだろうかなぁ…
まぁ、皇室典範を改正して女帝を認めるぐらいはできるだろうけど。
一章と九条は、意見が分かれすぎだな。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 02:44
国民主権である以上、多数派の望む形に改正できるとしたのが現憲法だしね。
諸問題を置いて仮に改正が可能とした場合を想像すると恐ろしいものがあるよ。
ざっと半世紀後に、天皇制を過半数が認めるであろう世論は……予想し難い。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 03:55
占領下で手続きが進められたんだから、
不当なんじゃないのか?
詳しい人の解説きぼん
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 04:00
>>194 詳しくはないのだが。
一応、GHQの名前ではなく、日本政府として施行した(という形式を取った)ので、完全に不当と言い切れない。
ただし、当のマッカーサー自身、GHQが撤収した後これほど長く改憲されないとは考えていなかったようだ。
という記述はどこかで見たな。多分、ネタ元はマッカーサー回顧録だと思うが。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 07:54
あの頃のGHQなら日本政府でも天皇の名前ででも出来たじゃん。
それを認めるなら占領軍は何しても良いと言うことになる。
そう言う事をさせないためのハーグ陸戦法規なんでしょう?
つまり手続きが正当だったかよりも、占領下であった事が問題なんでは?
と、ここまで書いてちょっと検索してみたら、
「ポツダム宣言がハーグ陸戦法規に優越するから正当である」
って言う意見があった。
この意見は一般的なんですか?
やっぱり良く分かんないや。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 07:54
>>186 天皇を君主と断定するには論拠がなさ過ぎる。
立憲君主国とされている国は例外なく帝や国王を君主であると
明記しているものだ。あんたの言うとおりだったら日本国という
正式名称が矛盾することになる。もっとも一般市民的には天皇は
君主のようなもの(主に他国の王侯貴族から尊敬をもって迎えら
れるという理由で)だが。
日本国憲法に「天皇(国王)は君臨すれど統治せず」の君臨の字
すら書かれていないのは何故か?説明を求めたい。
補足:少なくとも統治しているのは「国民」であるのは確か。
198 :
段造:2001/05/11(金) 08:02
>196
そうなんですよね。常識で考えればあの憲法が効力を持つ、という
のは少し可笑しいのですが、学説の殆どは有効としています。
その理由は、一応国会の承認を得ていること、当時の国民の殆どが賛成
していたこと、が挙げられています。
フランス憲法には「占領下に創られた憲法は無効」とありますけど。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 12:52
>>198 じゃなくて、理由はただひとつ。
帝国憲法の改正手続きを、きちんと踏んで施行されたから。
>>194,
>>196 そういえば、ポツダム宣言は超憲法法規だと聞いたことがある。
制圧による占領ではなくて、全面降伏と調印による統治委託(?)のような形だったから有効、ってことなのかもね。
法的な解釈はどうなんだろ。
誰か知らない?
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 12:56
>>197 憲法の第一章が天皇の地位を定めている、という事は、天皇を中心とした立憲君主国と解釈していいんじゃない?
どこの国でも、一番大事なものを一番最初に定めるでしょ。
昭和天皇自身、戦後の新統治機構は立憲君主制がよろしい、と明言していたし。
>>42の解釈で十分だと思うけどな。
つーか戦前だって絶対君主制ではなかったし。
議会決定を天皇が覆したという話は、聞いたことがない。
天皇主権といいつつ、国民の決定を追認するだけ。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 14:51
>>198 でもその国会は占領下の国会なわけですから。
>>199 そうするとやはり、憲法の正当性は、
ポツダム宣言とハーグ陸戦法規との関係による、
という事になりますかね。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 15:37
正当性を論じるのは無意味なのではないか?
なぜなら、日本国民には現在、憲法を改正する権利があるのだから。
正当であれ、不当であれ、現状に則さない条文は改正されるべき。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/11(金) 21:07
>>203 全くそのとおりなんだけど、上の方でも言ってるように
しばしば解釈論と政策論を混同する人が出てくるから困るのよね。
しかも、思想が絡んでる場合は、意図的に混同する。
始末に負えん。
205 :
段造:2001/05/11(金) 21:53
>202
ポツダム宣言の受諾だって、脅迫されて、受諾させ
られたんだから、正当性の根拠になるんか疑問。
それに森政権じゃないけど産まれの正しさ云々は
後々祟る、と思うよ。
206 :
>204:2001/05/12(土) 00:03
>思想が絡んでる場合は、意図的に混同する。
>始末に負えん。
いい指摘だ。
憲法改正すれば、ばかばかしい正当性の議論も終わる。
209 :
196=202:2001/05/12(土) 07:53
>>203 あなたの言う「権利」は憲法によって保証されているんでしょ?
だからその権利の正当性は、憲法の正当性によることになるじゃん。
「実際上影響ないんだから、そんなモン気にしねぇ」って言う意味なら、
「そうだねぇ でも私は気になる」としか言えないけど。
>>205 いやそれは幾らなんでも子供じみてると思うです。
個人レベルでも完全に対等な立場で契約を結ぶなんて事は、
ほとんど無いじゃないですか。
そんなことを言い出すと、併合を不当だとする朝鮮人と一緒になっちゃう。
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 19:56
よく引き合いに出されるハーグ陸戦法規だが、ちょいと正確に解釈してみよう。
この場合、問われている条項は「陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約第一条ニ基ク規則」の第四十三条、
「国ノ権力ガ事実上占領者ノ手ニ移リタル上ハ、占領者ハ、絶対的ノ支障ナキ限リ、占領地ノ現行法律ヲ尊重シテ、成ルベク公共ノ秩序及ビ生活ヲ回復確保スル為ニ施シ得ベキ一切ノ手段ヲ尽クスベシ」というものだ。
これに基づいて、現行憲法は法理上無効である、という説も確かにある。
しかし、いかんせん説得力がないので少数派だ。
占領地の現行法律を尊重して、の部分までしか見てないから、日本国憲法が無効だなんて、そういう変な解釈になる。
この条規の目的は「公共ノ秩序及ビ生活ヲ回復確保スル為」であって、そのために出来ることは何でもしなさい、というものだ。
当時の日本は、ソ連をはじめ天皇を戦犯として処刑しようと言う勢力にさらされ、統治機構の存立がかかった、非常に危ういバランスの上にあった。
総司令部から見れば、これは今後の統治政策に大きな影響を及ぼす重大な岐路であったわけだ。
総司令部は、天皇を殺したくなかった。
明らかに、今後の統治がやりにくくなるばかりか、日本全土を舞台としたゲリラ戦、という泥沼に陥る危険性があったからだ。
この流れを変えるには、日本が自由主義憲法を制定して、戦勝国に対して、天皇制を残すための納得できる理由を示す必要があった。
だから、総司令部は国際ルールをギリギリの所で尊重しつつ、帝国憲法の改正手続きに基づいて、自由主義憲法を制定させた。
これは、きわめて自然で正当な処置だったといえるのではないだろうか?
問題があるとしたら、それはその後の日本人が、日本国憲法を絶対視して、原案作成者が驚くほど長きにわたって頑なに論憲を拒み続けてきたことだろう。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 19:59
>>210 実質改憲はかなり進行してるけどな。
ここらへんが日本人的なのかね。
俺的には気持ち悪くて仕方ないよ。
212 :
>211:2001/05/13(日) 02:28
絵空事である憲法9条の条文を改正するのが真当です。
213 :
護憲による害毒1:2001/05/13(日) 05:13
こと「軍事」となると「異様な忌避感」を以って議論することさえ避ける風潮から
は前進した様に思いますが、いまだ憲法改正論議になると「第9条」だけが論点と
なる事態は従来通りですね。
軍事に対する異常な忌避感を背景にした憲法9条改正絶対反対という方針は、憲法
改正論議自体を禁忌する風潮を醸成する戦術で以って今日まで実現化されています。
しかしながら、その戦術には、憲法9条以外の憲法問題を放置してきたという「大罪」
があります。
大罪の中身は、9条以外の制度疲労している部分の改正がなされない状況をつくって
しまったことと同時に、基本的人権やシビリアンコントロール方針等堅持すべき理念
の再確認の機会を国民から奪ってきたということです。
214 :
護憲による害毒2:2001/05/13(日) 05:16
取り分け後者は直接的には目に見えないが、重要なことであるとは考えてい
ます。
憲法とはその国の理念であるのだが、改正を行う度に変更されない部分とい
うのは、要するに、あらためてそういう理念を堅持することを宣言している
ということなのです。
改正論議さえしないで実態との乖離が著しい憲法を放置しているということ
は、要するに、「堅持すべき理念の部分」さえも「なし崩し」にされている
と他国から理解されても仕方ないことです。
ちょっと乱暴に言えば、平成のこの世に、我が国が他国を侵略したり支配す
る意図がないことは明白です。
むしろ、他国への経済援助額が世界最高レベルであったりして、世界平和と
安全に貢献しようというのが現在の国是でしょう。
それならば、そういうことを宣言することが必要です。
そして、それは「単なる宣言」ではなく、憲法という国の理念を成文化した
もので行うべきです。
宣言の内容が本当のことであっても、憲法と実態が乖離していれば本当のこ
とを宣言していても信用されることはないでしょう。
215 :
護憲による害毒3:2001/05/13(日) 05:17
憲法改正論議自体を禁忌する風潮を醸成する戦術がおかした大罪にいま
こそ気付くべき時だと考えてます。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 05:32
正規の改憲に比べたら、実質改憲の方が悪質だと思うが、護憲派はそれについてどう思っているのかね?
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 05:36
>>213-215
「経済援助」を「憲法で定めるべき」ですか。
正気ですか?
外交上不利なカードを自分で抱え込むほど愚かな行為はないと見ます。
9条の改正にあたり、何を以って「正」とすべきか結論が出るまでは
条文に手を付けるべきではないと思いますが。
現状で9条に手を付ければ、自衛隊が某国の尖兵として前線に向かう姿を
想像せざるを得ません。
218 :
nanasi:2001/05/13(日) 05:45
日本は立憲君主制でしょう。
ちなみに、大韓民国は共和制
朝鮮民主主義人民共和国は共和制です。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 07:50
>186
ログ読めログ読めってウゼんだよ
この馬鹿が。
220 :
>217:2001/05/13(日) 09:19
>>219 ログ読め。(藁
って、キミ185?
一所懸命勉強して書き込んだ割に、アッサリ却下されたのがそんなに悔しかった?
222 :
>213-215:2001/05/13(日) 14:47
>>213 >>214 >>215 「憲法論議をすること自体が悪いこと」などという偽りのリアリティーが
蔓延していたが、そうではないってことだよね。いい意見だね。
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 01:28
自民党総裁選で、麻生氏が天皇云々言って叩かれてたが
あれも、ここに書いてあるようなこと知らない無知な連中が
都合良く解釈して騒いでたんだろうな…。
>>219 見事に下げられているじゃねーか。馬〜鹿(藁)
小林信者は氏んでまえ。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 12:00
なんかさ、ひょっとして現行憲法の正当性を認めることが護憲につながる、と思ってる人いない?
最初から読んでると、どうもそんな気がする。
改憲したいが為に、恣意的な解釈をするのは良くないよ。
いや、俺は改憲容認派だけどね。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 17:51
つまりこうだな、現行憲法は「法的に見て」正当であり、正統である。
したがって、正統でないから改憲できる、ないしは改憲せよという意見は
却下。しかし、現代におけるさまざまな環境が、憲法制定当時とは大きく
変わっているため、現行憲法の内容は古くなっている。国民の目指すべき
理念を再確認するという意味においても、改憲は行われるべきである。
ということだな。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 18:37
俺は
基本的人権の尊重と主権在民、それに平和主義の原則さえ
守ってくれるならどんな憲法でもいいよ。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 22:39
>>226 私、正当で正統だからこそ、50年も経ったら見直してみるのもいいかななんて思うのです。
結果として、今のままでいいという結論になっても了承っス。
10年おきに改正の論議を起こすぐらいでも良いのではないでしょうか?
229 :
憲法論議は継続すべし:2001/05/14(月) 23:04
222 名前:>213-215 投稿日:2001/05/13(日) 14:47
>>213 >>214 >>215 「憲法論議をすること自体が悪いこと」などという偽りのリアリティーが
蔓延していたが、そうではないってことだよね。いい意見だね。
*******
憲法議論の結果、改憲しないって結論になっても構わない。
しかし、憲法論議をすること自体がダメという態度は許されない、と自分も考えている。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 23:24
つまり、まず論憲の土壌を整えようと言うことだね。
そのためにはまず、現在どうなっているかを正しく分かっておく必要があると。
世間には、どうしてもイデオロギーから議論したがる人が多いからね。
まず勉強しよう、ということだね。
231 :
名無しさん:2001/05/15(火) 20:07
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 20:09
犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ死ね犯罪者を殺せ天皇を殺せ殺せ
犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ
犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ
犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ
犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ
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犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ犯罪者天皇を殺す殺す今直ぐに殺すあ”−−−−−マジでブッ殺してえ今直ぐに殺してぇあああああああああああああ
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 20:36
>>231 私は、天皇制がいいとは思ってませんが、現天皇ってなにか犯罪犯しました?
平成なんですけど。
批判するなら的確にお願いします。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 23:57
機関と人格の区別もつかないのね、最近のサヨクは。
5/6(日) J.M.ウェストンのローファー
今日は、天気も良く気分が良かったので、私が靴好きになった原点の靴であるJ.M.ウェストンのローファーをセレクトしました。
近くの公園などを散歩したのですが、足もとのすがすがしさもあってとても気持ちがよかったです。
素足ではありませんでしたが、J.M.ウェストン純正の薄い靴下を履いていたので、通気もよかったです。
もちろん、スリッポンタイプで開口部も広いので、もともと軽やかな履き心地でもあります。
しかも、今日の気分にピッタリの明るい感じのライトブラウンなので、まさにリラックスできました。
フレンチティストに溢れた、とても洒落たデザインのローファーと思います。
もう、買って以来11年位になりますが、まだまだ光沢も良い感じですし、履き心地も最高です。
耐久性に富むJ.M.ウェストンの真骨頂をまたまた実感しました。
ゴールデンウィークの最終日でもあり、普通は気が滅入るのですが、この靴を履いていたおかげで、少なくても出かけていた間はリラックスできました。
237 :
>232:2001/05/16(水) 00:24
改憲論議をしよう、という当たり前のことに反論できなくなったからって、
こういう荒らし行為をするのは感心しませんね。
>>213 >>214 >>215 「憲法論議をすること自体が悪いこと」などという偽りのリアリティーが
蔓延していたが、そういうことは有り得ない。
むしろ、「憲法論議を許さない」という姿勢の方が大罪だってことだよね。
238 :
>232:2001/05/17(木) 00:57
情けない。バカな行為をやめるだけの克己心ぐらい持てよ。
239 :
>激しく同意!:2001/05/17(木) 02:19
憲法改正論議自体を禁忌する風潮を醸成する戦術がおかした大罪にいま
こそ気付くべき時だと考えてます。
********
憲法改正を阻止しようとする奴の言説には注意しよう。
240 :
ええと:2001/05/17(木) 02:29
それで、改正論議はどこか別のスレでしてるのかね?
議論がはじまったのに荒らされたなら怒るのも分かるのだが。
改正論議をはじめることには反論はされていないぞ。
してるんじゃない?
あちこち見てないから俺は知らないけど。
とりあえず、割と役に立つスレだったから、今後知らない人が出てきた時のためにage
天皇が元首だってこと知らない人もいるみたいだし…
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/19(土) 01:07
ここまで書かれてもさあ。
いるよね、天皇は元首じゃない、ましてや君主なんてとんでもない、
天皇は戦犯だ、有罪だ、そもそも天皇制は廃止すべきだetc...
無知故にそう主張してるのか、それとも思想が現実をねじ曲げて受け取らせているのか、
はたまた全て意図的なデマゴーグなのか。
更に、日本国は必ず天皇親政制へ戻すべきだ。
世界中にある多くの国々んの中より、
神によって統治される、ただ唯一の神権国家ということについて
我々大和民族は全員ともプライドを持つべきだ。
皇民党に一票を!!!
参院選が近付いています。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/19(土) 04:27
次は、平成12年12月20日に行われた、
皇民党と全日本愛国青年同盟との共同政策説明会で発表された
共同宣言文よりの一部であります。
皇民党と全日本愛国青年同盟傘下全日本愛国同胞総連会は
戦後立憲君主制及び戦後民主主義に反対し、
更に天皇親政制への復帰を要求する。
義務だよ、マナーだよ、込みが日本人なら皇民党に全員一票を!!!
参院選が近付いています。
次は、平成12年12月20日に行われた、
皇民党と全日本愛国青年同盟との共同政策説明会で発表された
共同宣言文よりの一部であります。
皇民党と全日本愛国青年同盟傘下全日本愛国同胞総連会は
戦後立憲君主制及び戦後民主主義に反対し、
更に天皇親政制への復帰を要求する。
義務だよ、マナーだよ、込みが日本人なら皇民党に全員一票を!!!
参院選が近付いています。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/19(土) 04:54
>>243 コピペ?他のところでも見た。
いずれにしてもネタ…だよな。
最近の天皇陛下を人間化とさせるという多くの反逆行為は
結局日本の道徳が堕落することを意味する。
皇民党は道徳が堕落することなんて許せない。
道徳が堕落すれば国滅ぶ!!!
皇民党は天皇陛下に対する何の反逆行為なんて許せない。
君も日本人だったら皇民党に全員一票を!!!
参院選が近付いています。
249 :
>バカアラシ:2001/05/19(土) 05:32
改憲論議をしよう、という当たり前のことに反論できなくなったからって、
こういう荒らし行為をするのは感心しませんね。
>>213 >>214 >>215 「憲法論議をすること自体が悪いこと」などという偽りのリアリティーが
蔓延していたが、そういうことは有り得ない。
むしろ、「憲法論議を許さない」という姿勢の方が大罪だってことだよね。
250 :
サブマリン774:2001/05/20(日) 02:46
カナダも君主国です。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 02:50
立憲君主国だなんて恥ずかしいよ
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 02:55
なんで?
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 07:07
自分の愚かしさが恥ずかしいのでは?
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 10:13
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 11:56
天皇が元首でないことを明確にする必要がある。
大統領制を導入しよう。
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/20(日) 16:52
今の日本で、行政権を強くするのは危険だと思う
今の日本は行政権が弱すぎて大胆なことが何も出来ない。
258 :
>255:2001/05/21(月) 00:19
書くのは勝手だが、過去ログ読んでない=議論内容を理解していないことバレバレ。
恥ずかしい行為だって自覚ぐらいは持てよ。
>>255 今の韓国国内の状況、特に金大中のやっているのを良く見ろ。
>>255 もし日本も今の韓国のように行政権を強くすると、
今までのうけていた全ての自由はなくなるんだよ。
今の金大中大統領時代の韓国のように。
売国的左翼及び戦後議会民主主義者は
我が皇民党及び日本中の愛国青年右翼団体同士に対する
全ての誹謗行為と中傷謀略蛮行を直ぐ中止しろ!!!
日本国民は天皇陛下とは我々のような人間ではなく、
<天>より降臨した現人神でおられることを忘れるな。
日本国民は天皇陛下に全員感謝すべきだ。
ただ天皇陛下!!! 天皇陛下万歳!!! 日本皇民党千歳!!!
262 :
ぷもり:2001/05/21(月) 02:16
「現人神」という神様がいるのではない。
「人ニシテ神ヲ現ス」存在という意味なのだ。
これは右翼も左翼も長いこと間違っている。
天皇陛下は人間として神を体現しているのだ。
だから昭和21年元旦の「新日本建設に關する詔書」を人間宣言と解釈するのは誤り。
最初から人間なのだ。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/21(月) 02:33
>>262 キリスト教におけるカルケドン信条ね。
立憲君主制って、憲法によって君主の権力が完全に制限されてて、
政府に対して拒否権がないって意味なんだけど、なぜこのスレでは
それを嫌う人が多いのかね。
>>263 へーそうなんだ。
戦前の日本は立憲君主制と呼んで良いの?
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/21(月) 02:38
天皇は、象徴だよ。。
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/21(月) 02:42
>>264 いいでしょ。天皇の意志決定が政治的になされたのは、2.26事件と、終戦の決断の時だけ。
268 :
名無しさん:2001/05/21(月) 04:03
:>バカアラシ 投稿日:2001/05/19(土) 05:32
改憲論議をしよう、という当たり前のことに反論できなくなったからって、
こういう荒らし行為をするのは感心しませんね。
>>213 >>214 >>215 「憲法論議をすること自体が悪いこと」などという偽りのリアリティーが
蔓延していたが、そういうことは有り得ない。
むしろ、「憲法論議を許さない」という姿勢の方が大罪だってことだよね。
269 :
ぷもり:2001/05/21(月) 04:28
>>263 カルケドン信条とはまた意味が違う。
これは「キリストが神として完全、人として完全、この二つの性分を同時に持つ」といった意味。
そもそもGODという絶対神と日本の神は違う。
日本における神は、あらゆる敬いの対象の総称である。日本人は様々なものを神として敬ってきた。
極端なことを言えば美空ひばりだって神社に祭られている。
原始宗教的であり、宗教の定義にも当てはまらないが、何もオクレテイルわけではない。
高尚なものを敬いたいという自然な人間の心情の発露である。
右翼や軍部が天皇イコール神としたのは、加工された高等宗教的な絶対神としての発想であり、
古来からの日本人の宗教観とは相容れないものだ。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/21(月) 12:14
おや、ぷもりちゃん久しぶり。
あなたがいない間に、正統性論議は決着が付いちゃったみたいだけど…いいの?
宗教といっても幅が広いけど、日本の伝統的な神道って、アニミズムに近いよね。
三姉妹教みたいに絶対的な物に対する畏怖感情は薄くて、神聖な物に対する親和性が高いというか。
今日の目本主義派の経済論に於いては、
儲け主義と自由競走と私有財産の原則に立っている
資本主義の弊害を認め、殊に凡てに於いて生産過剰の
現在の経済管勢からして、統制経済の必要は見るもの。
それ程の興味を引いていないことは事実である
日本主義の統制経済論と関連して論ずべきは、
日本主義に於げる私有財産論である現在の杜会では
私有権と云うものが不当に重大視されておりますが、
元来個人の私有権と云うが如きものは公益公利と相低触せざる
範囲に於いてのみ貢定さるべきものであって絶対的の意義を
持っものではないのであります殊に日本に於いては普天の
下率土の浜悉く王土に属するものでありまして、凡ては
皇室の御所有であり、国民は一時の便宜として之を
お預りしているにすぎないのであります。皇土皇財を私して、
た父自らの利害の打算の前にあくまでも私有権の神聖を頑守して
公利公益を眼中におかざる一部の富豪資本家の徒の如きはその罪頗る
重大であります。
しかし、我が皇民党は私有財産は認める!!!
しかしそれには私有の観念に於いて、尚そこに国体論的主張がある。
そしてその私有には制限をおくべきであるとするのである。
一、日本国民一家の所有し得べき財産隈度を一百万円とす
一、私有財産限度超過額は凡て無償を以て国家に納付せしむ
一、日本国民一家の所有し得べき私有地限度は時価十万円とす
一、私有地隈度以上を超過せる土地は之を国家に納付せしむ
ただ天皇陛下!!! 天皇陛下万歳!!! 皇民党千歳!!!
>>262 我が国の正史書である『日本書記』を読んでみなさい。
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/21(月) 13:52
誤)天皇の意志決定が政治的になされたのは、2.26事件と、終戦の決断の時だけ。
正)天皇の意志決定が政治的になされたのは、天皇にとって都合のいい時だけ。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/21(月) 13:53
ΛΛ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(”゚Д゚) < 雅子には流産以外ありえないーッ!
(| |:|) \__
.|__|:|
|__|_|.
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/21(月) 15:28
人
/ 0.ヽ
// ||ヽヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(( / ヽ)) < 雅子ですが…
ヽヽ// \ 近々重大なお知らせがありますので…。
ヽ/ \________
275 :
名無しさん:2001/05/22(火) 00:54
>煽ってるバカ
こういうことしてて楽しいのか?
荒んだ精神をお持ちの様だな。
276 :
名無しさん@お腹おっぱい。:2001/05/22(火) 01:24
日本共産党の青年部隊によるスレッド破壊工作です。
前半は割といい内容だったし。
この板、かなり無知な奴がけっこういるみたいだから、資料あげ。
>>40,
>>42,
>>47
あげ
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/23(水) 04:28
立憲君主国なんて恥ずかしいよ。
それで民主主義ときたもんだ(藁
君主制と民主主義は矛盾しなことが未だに理解できない奴がいる。
こんな奴にも主権があるんだから、民主主義って素晴らしい。
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/23(水) 07:36
279は日本が民主主義国家であることが納得できないのでしょうか・・・
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/23(水) 09:39
現状では天皇は元首として扱われているが。解釈改憲で、それを変えることもできる。
第19条では、国会は国権の最高機関となっているのだから、国会議長を元首にすることも可能。
天皇は、象徴という名の世襲制の国家公務員にする。
283 :
ぷもり:2001/05/23(水) 20:56
>第19条では、国会は国権の最高機関となっているのだから、国会議長を元首にすることも可能。
第41条の誤り。
この条文は非常に問題がある。日本はアメリカやフランスと同じく三権分立である。
三権が互いに牽制してバランスを取るためである。この条文の通りだと、立法権が
司法権や行政権よりも強いことになる。したがって、内閣が衆議院を解散させることは
憲法違反になる。
またこの後に「国の唯一の立法機関」と続くが、第94条によって地方公共団体が制定する
条例も立法である。実際は国の唯一の立法機関ではない。
284 :
>279:2001/05/24(木) 00:01
立憲君主国が恥ずかしい理由は何?
イギリスって恥ずかしいの?
オランダとか、スエーデンとか、デンマークとか、ノルウェー、アイスランド、
タイも恥ずかしいの?
オーストラリア、カナダ、ニュージーランドも恥ずかしいの?
279って馬鹿?
>>284 立憲君主国だーといって喜んでいるウヨが恥ずかしいんじゃないの?
286 :
>:2001/05/24(木) 02:35
>285
日本語の読解力がご不自由な様ですね。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 03:01
>>283 三権分立だから、内閣に衆議院解散権があるんでしょうが。
「最高機関」という意味は、政治的美称説が通説だな。
94条で地方自治体も「法律の範囲内」で条例を制定できる、と規定してます。
288 :
無名:2001/05/24(木) 03:27
>>287 その通りやね。
しっかし、ここで政治的美称説なんてマニアックな単語を目にするとは思わなんだ。
289 :
無名:2001/05/24(木) 03:33
まあ、政治的美称説にも近年批判が起こりつつあるみたいだけどね。
帰属不明の権限は国会に配分権限を持たせようという考えが有力に主張されている。
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 07:32
>>284 恥ずかしいだろ、馬鹿。
そもそも全部併せて日本と同じぐらいしか人が住んでないような
三流国と比べてどうするよ。この国賊が。
王制なんてのは弱小三流国の民の心の支えでしかないんだよ。
それと同じものを求めるとはおまえは恥ずかしい奴だよ。
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 12:25
>>282 >現状では天皇は元首として扱われているが。解釈改憲で、それを変えることもできる。
できんよ。
天皇を元首の地位から落とすには、改憲して接受権を取り上げるしかない。
>第19条では、国会は国権の最高機関となっているのだから、国会議長を元首にすることも可能。
できんよ。
行政・司法・立法、どの国家機関に元首が存在しても、三権分立に反する。
第一、国会議長なんて役職はありません。
あるのは、衆議院議長および参議院議長。
>天皇は、象徴という名の世襲制の国家公務員にする。
現状と何が違う?
それでも、職務と地位から元首および君主とみなす事は可能。
>>289 まあ、国民主権を端的に表す語句として存在するというのが通説だけど、
行政や司法に対する統制権を持っているので、本質的には最高機関だとする説もある。
292 :
名無しさん:2001/05/24(木) 12:34
>>282 天皇は、象徴という名の世襲制の国家公務員にする。
わかりやすいなぁ。
政治的権限のない元首だから
象徴って但し書きがあるんでしょ?
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 12:47
>>290 一流、三流は国民数の多寡で決めるものであろうか?
中国・インド・アメリカ・ロシア・インドネシア・ブラジル・・・。
それとオーストラリアって、日本より人口大きかったような。
まあ一流とか三流とかの区分け自体もあまり感心するもの
ではないが。
294 :
名無しさん:2001/05/24(木) 12:51
>>290 日本は経済大国というも
成長率では24位と
中身は三流だと
諸外国に見ぬかれておるのです。
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 12:52
>>292 権限内容はともかく、まあ機関説ですなあ。
昭和天皇自身それでよいではないかと言ったとか・・・。
296 :
七資産:2001/05/24(木) 12:58
さも明治憲法は天皇専制であったかのように教えられているのは
問題が大きい。
297 :
名無しさん:2001/05/24(木) 13:30
>>296 実際に政治みてたのは
天皇のすぐしたの人たちなんでしょ?
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/24(木) 15:34
>>296 帝国憲法下の統治機構は、立憲君主制で国家主権だったと思う。
あってる?
299 :
ヒロヒトc83205.tctv.ne.jp:2001/05/24(木) 15:37
うううううううううううううううううううう
300 :
ヒロヒトc83205.tctv.ne.jp:2001/05/24(木) 15:38
300
>>298 国家主権ということは官僚主権ってことか。軍官僚が威張ってたからね。
302 :
コンスティチューショナル・もなルキー:2001/05/25(金) 19:36
イギリスが立憲君主国なんだから日本もそういうことになるだろう。
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/25(金) 20:53
>>302 別にそれで何の支障もないし、いいんじゃない?
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/26(土) 16:06
で、教科書ではどうなってんのよ。
嘘教えてるの?
第二次大戦敗戦以降日本は米国の統治下でありますよ?
306 :
>305:2001/05/26(土) 23:44
そういう煽りは虚しいな。
307 :
>304:2001/05/29(火) 00:48
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/29(火) 15:32
309 :
世界@名無史さん:2001/05/29(火) 15:38
オーストラリアやニュージーランドも立憲君主制だって
知ってた?
310 :
ヒロヒトc83205.tctv.ne.jp:2001/05/29(火) 15:39
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\ \ |从ゝ_▽_从 < ほいっ♪
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\ \ |从ゝ_▽_从 < りかちゅー
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311 :
サヨ:2001/05/29(火) 16:11
そんなに君主に支配されたいのかね。
狂気のさたやね。
312 :
名無しさん:2001/05/29(火) 20:06
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/29(火) 20:10
>312
共産主義の復活はもうないでしょう。少なくとも日本で
共産主義が政権をとる、とは思えないけど。
なら立憲君主なんぞ不要でないの?
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/29(火) 20:15
>>311 少しは常識をわきまえてくれよ
日本が立憲君主国かどうかを論じているのであって、
キミが君主好きかどうかは問題じゃないのよ・・・
>313
コヴァの脳内マトリックスでは、
天皇制と共産主義以外選択肢は存在しないんだってさ。(藁
どっちも、サイテーだけどね(ププ
316 :
:2001/05/29(火) 20:40
天皇制を否定するアメリカは共産主義なのですか?
天皇制を否定するフランスは共産主義なのですか?
天皇制を否定するドイツは共産主義なのですか?
・・・・・というか、共産主義って意味本当に理解してるんですか?
318 :
:2001/05/29(火) 20:47
一見君主国だろう
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/29(火) 20:59
320 :
313:2001/05/29(火) 21:21
日本が立憲君主国かどうかを論じるのであれば、まず立憲君主の定義を
定め、日本がその要件を充足するのか、を論じなければ、かみ合わない。
それに天皇制は現代ではサヨクに対する防波堤に意義が有るわけで、
サヨクが破産した今、天皇制は必要なのか、という意味で書いたのですけど。
コヴァやしのいう「サヨク」って
サヨク = @共産主義 + A保守にハンタイする人
のことでしょ?@に共産主義批判するのは分かるが、
なぜAに共産主義批判するの?意味不明なんすけど
322 :
>321:2001/05/29(火) 23:49
>A保守にハンタイする人
ってのが具体的にわからない。
「共産主義ではない保守にハンタイする人」ってのは具体的に誰?
323 :
:2001/05/29(火) 23:54
百姓にゃーかんけえねーだ
>320
お前のレベルが低いだけ
なんでお前に合わさなきゃいけないんだよ
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/30(水) 00:04
>>320 >天皇制は現代ではサヨクに対する防波堤に意義が有る
そう思っているのはアンタと約二名程。
天皇陛下はなければ日本もなし。
ただ天皇陛下!!!
>326
というか、天皇がいないとキミの生き甲斐がなくなるだけでしょ?
社会から相手にされてないキミの?
>>A保守にハンタイする人
>ってのが具体的にわからない。
>「共産主義ではない保守にハンタイする人」ってのは具体的に誰?
たぶんコイツに、F=ハイエクとか、H=ケルゼンの話
しても、永遠に理解できないだろうな
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/30(水) 01:31
とりあえず、いきなりレベルの低い言い争い始めるのはよせ。
君主の要件も知らないヤツは、とりあえずログ読め。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/30(水) 01:36
とうとうログ読め君の登場だ。しかし要点は
>>42だ。全部読まなくてもいいよ。
19の表現が的確だと思う。28も。
君主制を大きく分けると絶対王政と立憲君主制になるだろうが、絶対王政の国は
現在ではブータンくらいだろう。つまり、君主制=立憲君主制であると考えてよい。
では、共和制と君主制の分け方だが・・・いまだに「イタリア国王」は存在するが
イタリアは共和国である。1947年だったと思うが国民投票で王制廃止を決めたから
である。しかし、東欧の国(ルーマニアその他)も外国でいまだに国王は生きてい
るし、追い出したり亡命したりしただけで国民投票で廃止したわけでもないが、今
のルーマニア等は共和国だろう。
つまり、憲法や法律で王制か共和制かを決めているとか、政府公認の君主がいると
か、条件はいろいろあるものの、すべての国にあてはめることのできる条件はない。
「日本の政体は立憲君主制説と共和制説があるが、立憲君主制とみるのが主流」と
いうことになるだろう。
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/30(水) 09:30
333 :
>331:2001/06/01(金) 01:37
現状、日本は立憲君主国ではない、という主張をしている人の中には、
貴方の様にマジメに考えておらず、「反天皇制」という思想から、
最初に結論ありきの人が多々まじっていると思われる。
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/01(金) 01:42
331に同意。
もうこのスレいいんじゃない?
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/06(水) 00:28
さて、新しい教科書を読んで、一言でどうぞ。
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/06(水) 00:54
買って損は無し。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/06(水) 02:34
普通の教科書である。
かなりまとも。
平成8年から採用されている現在の偏向親韓国教科書が異常なだけ。
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/06(水) 10:25
一見、ど素人が見ると「普通の教科書」に見える。
しかも今の大人が厨房の頃使っていた教科書より装丁が立派である。
しかし、こんなの実際の厨房向けに使いにくいだろ?
俺は、立ち読みしたけど
「東京裁判」なんか、執筆者の主張を入れすぎ!
中学生向けには、「連合国によって日本の戦争指導者が裁かれた」ことと
「天皇の戦争責任は追及されなかった」事実のみの記述だけでよい。
「歴史ものさし」なんかを冒頭に載せるなら
「東京裁判」なんぞに2ページも割くなよ。
「日本は立憲君主国」と主張している新聞社
産経ではないが・・・
某新聞社の「コラム」から
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ネパールの首都カトマンズでは、国王夫妻の写真が建物のそこここに掲げてある。学校や役所などの公の場だけでなく、レストランや商店などでもよく見かける。一般の家庭も例外でない。
国王の誕生日ともなると、花束を手にした国民が宮殿に列をつくり、祝福する。青年海外協力隊員で2年余りネパールに住んだことのある鹿児島市の酒井マリさんは、ネパール人の日常生活の中に王室の存在を身近に感じたという。
日本と同じ立憲君主国なのだが、王室への畏敬の念は、人一倍強いようだ。
(以下略)
http://www.minaminippon.co.jp/2000syasetu/2001/syasetu.htm