百姓は嫌い Part2

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11
全く懲りずに自己正当化する百姓に一言。「だったら食うな」とか
「おまえもやってみろ」みたいな程度の低いことはいわないでね。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 15:39
あまりいじめないで
3名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 15:42
農家も階級闘争の道具にする気か。
こんな糞スレ立てないで欲しい。議論もなにも無い。
馬鹿らしいぜ。
43:2001/04/15(日) 15:43
外国産=超危険
日本産=危険
百姓産=安全

ただし百姓産はどんな市場・流通にも乗って
来ないので某経済大国の糞消費者はいくら
お金を払っても食べることが出来ないのさ、、
5名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 15:43
>>3
激しく同意
6名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 15:44
>程度の低いことはいわないでね。

このスレ自体程度が低くないか。
1さんの意図を聞きたい。

7名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 15:45
農産物が高い=エンゲル係数が高い
これは、貧乏国ということなんだけど。
日本は貧乏かもしれない。食い物ぐらい気楽に食いたい
今の農産物価格たかいぞ。
卵は値上がりしていない。卵を見習え。
8田舎者:2001/04/15(日) 15:48
>>4
だから農家のお年寄りは長生きするのか・・・納得
何にも考えないからストレスもナシってか (ププ
91:2001/04/15(日) 15:53
>>6
1です。今まで討論してきて立場が悪くなると
すぐにそこへ逃げてしまいます。
それを言ったら議論にならないでしょ。
10名無しさん@卵がいっぱい:2001/04/15(日) 15:56
>>7
すでに卵はヤバイと思うぞ!(ワラ
いいか安いのは安いなりに高くないのは高くないなりに
なんらかの理由が農産物にはあるんだよ!
工業製品のように「安い=素晴らしい」とは限らんのよ、、
まぁ7は卵たくさん買って食って健康になれや!
11名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 15:57
卵工場に行け、そしたらなんで安いかわかるから、
卵をくいたくなくなるけど、
12名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 15:58
>1
要するに、憶測で語るオナニースレにしたいわけだ。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 16:19
卵は農産物よりも早く対外の荒波に飲み込まれたのよ♪
その結果、高くしたくても高く出来なかったのよ♪
その間に養鶏農家がどれだけ淘汰された事か(涙)♪
どちらかというと卵はもう工業製品に近いんじゃないかな♪

うちは自家卵だから安心だわ♪
、、って考えてみたら飼料が外国産だからヤバイか、、
ああ鬱だ氏のう♪

14名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 16:26
日本はエンゲル係数高いの?

15名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 16:44
age
16名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 16:49
アメリカのタマゴってサルモネラ菌に感染してて
生食できないらしいよ。輸入したら、すき焼き
喰えなくなっちゃうね
17名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 16:52
高くても売れる卵が出てくるよ。
18ななし:2001/04/15(日) 17:09
age
19名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 17:12
日本の農産物が高い理由
その農作物にたかって収入を得ている農家以外の奴らが多すぎるから。
農薬肥料資材で食ってる奴、農協などの職員の人件費、機械屋、
流通屋などなど、全部合理化して安くしてよ!
パート1で出てたけど
無農薬無化学肥料農産物が高い理由
農薬より高い、農薬登録されてない薬を使ってるから
化学肥料より高い、有機物から作られた肥料を使ってるから
もしくはマジで無薬無肥料だったら
手で虫をとる、収量がないなどで、高く売らないと採算合わないから。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 17:26
「高かろう=良かろう」の農産物を日常買って食える家庭って
何割ぐらい居るかしら。
大多数の食卓は、安いものを求めてると思う。
毎日食べる米や野菜や卵が高かったら困る。
でも毎日食べるモノだから安全であっても欲しいけど。
付加価値をつけて差別化を図って高い農産物で勝負することより
コストをかけない安心をもっと追求して欲しい。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 17:40
虫がついてる野菜は安全ですよ。

22名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 17:42
実際問題、稲作農業の企業化ってどうなんだろう。
出来ればやってみたいという農業関係者はどの位いるんだろう。
聞いてみたいです。
23農協職員:2001/04/15(日) 17:56
なんかやたらと農協の名前が出てくるんだけれど
俺達にはなんの罪も無いんだよ
国とか県の補助金もらって経営している訳でもないし、
すべて自分たちが働いた稼ぎで給料をもらっている!
勘違いも甚だしいよ、、

まぁ悪く言われる原因とすれば俺達の上の組織だな
いわゆる系統*段階制の上の組織のバカどもだ!
こいつらがろくに働きもしないで俺達が稼いできた
手数料とかを自分達の給料分として取ってから
俺達に奨励金という形で返す訳よ、、

だから上の組織の奴らは給与賞与が毎年きちんと
支給されているのに俺達末端の農協職員はと言うと
ちなみに昨年度は賞与年間1ヶ月だけでした末端
農協としての共済推進目標、貯金推進目標、購買
推進目標とかを達成していても、手数料を上の組織
で使うくらい使っての残りの奨励金だから賞与を組め
るくらいの経営が成り立たない訳よ

あと住専問題もだけどこれも末端農協は一つも
悪くないのよ、、上の組織のバカどもが知識も
ないのにおかしな事やったために末端農協の
俺達が集めた組合員の大事な預金が食いつぶ
されてしまっただけなのよ
(なんでそんなおかしな組織に預金をあずけるの?
と言う考えが出てくるかも知れませんが農協の
仕組上制度上そこに預けるしかないんだな、、、
本来であれば一番安全な預け先で有るべき場所が
もっとも危険な場所だった訳です)

今、農協は広域合併をしながら生き残りをかけて
いますがこの現場を知らない上の組織が無くなら
ない限り救われ無いでしょうね、、

ほとんどの農協職員は組合員のためになればと
考えて毎日献身的に仕事をしています。
けどこれら問題の原因を作っているのは私達では
なく私達の上の組織の人達なんだな

腹立つなぁ!
24名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 17:59
>>23
「上の組織」って何処よ??
25名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 18:01
>あと住専問題もだけどこれも末端農協は一つも
>悪くないのよ
非営利団体のはずなのにリスキーな投資して失敗。
ツケを国民にまわして何が悪い!ってか?
26名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 18:05
>>24

たぶん

末端JA

経済連、信連、共済連、中央会

全農、全信連、全共連、全中

下行くほど給料高いが現場を知らない(ワラ
2723ではありませんが、、:2001/04/15(日) 18:20
>>24

リスキーな投資をしたんじゃなく農協の仕組み上
無理矢理預けなきゃいけなくてその上部の組織が
コケてしまったんだよ
末端のJAには集めた資金を運用する力が無いから
上部の組織へ再預金する仕組みになってんだ

でも責任は誰でもない末端JA職員が実際は取っているんだぞ!
組合員の出資金にはいっさい手を出さず何十年も掛かって積み
立てたなけなしの内部留保金を取り崩し今後五年間は賞与なしで
やっとうちは処理したんだ、、

それでも上の組織は当たり前の給与をもらってやがる、、

あぁ糞!俺も腹立つは、、
28 :2001/04/15(日) 18:34
 日本農業はコメの確保の国営田で十分。
現代の貴族農家を廃止しよー
29名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 18:40
末端の農協職員に文句言っても始まらない事は分かっています。だけど一言。
戦後復興期、高度成長期には官民あげての協力体制、違う言い方をすれば
統制経済で日本はやってきたと思うんですよ。
国民全員が一つの目標に向かってわがまま言わずに協力したからこそ、世界に
誇れるような成功を手にする事が出来たわけですよね。
今はその目標が達成されて、農協などの統制経済的な組織の役割は終わったの
ではないでしょうか。
我々は今後の為の新しいビジョンを見つけなくてはならないはずですが
農協など古い体質の組織は自らの生き残り、保身のために変化を妨げます。
旧国鉄のように今後の日本にとって非常に迷惑な存在になろうとしています。
農協の方にお願いします。全く違う組織体への変革を期待します。
これ以上、迷惑かけないでください。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 19:06
ageとこ
31ヒロヒト:2001/04/15(日) 19:14
俺の糞尿で育った野菜はうまいぞ
どれも新鮮無農薬
おまけに青虫のおまけ付だぞ!
32ヒロヒト:2001/04/15(日) 19:15
1はタイ米でも食ってろ!!!!
33ジジイきらいきらい:2001/04/15(日) 19:20
>>24
自○党だろ。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 19:50
>>31
昨年、青虫付きのキャベツを夏休みの自由研究用に
産直したらどうかと考えたことあるよ。
実行しなかったけど。
35ヒロヒト:2001/04/15(日) 19:54
イタリアでは
虫も食べる美味しい野菜ということで
みんな買っていくんだぞ

日本人にも意識改革が必要な時が来た!
36名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 20:35
あっそ
37名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 23:06
age
38名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/15(日) 23:11
これからは青虫業者が儲かるね。
39名無しさん:2001/04/15(日) 23:16
とにかく米を輸入しろ〜
40名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 06:21
age
41名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 08:49
このレスを読んでいると、だれも悪者がいなくなってしまう。
農協、百姓、役所、誰も悪くない。
でも、結果はたいへん悪い。
本当は悪いのに悪いと思っていないだけだろ。
42:2001/04/16(月) 08:55
>>10
餌に抗生物質でも入っているのか。魚の養殖同じなのか。
でも、問題は起きていないようだ。どういうことだ
普通の農薬よりダイオキシンのほうが怖い。卵にもはいっているのか。
>>13
君の意見の中に農業振興のヒントがある
対外の荒波にもまれることが必要だ
だめな養鶏農家は淘汰されることが必要だ
工業製品のように生産性を重視しなければだめだ。
全部答えが出ている。
農業も同じ。

43名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 08:57
>>41
 なぜ消費者が抜けているんだい?
44名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 09:02
消費者が農業を悪くした点を指摘できない。
高くて危険な農産物を黙って食べている。
ただ、虫が付いてなくて、曲がっていない野菜を求めているだけ。
これで、農業を悪くしたとはいえない。
さがせば、屁理屈はつけられるだろうけど。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 10:10
 過去の発言を読んでいないのか?
 屁理屈でなく消費者にも責任はある。仮に「…しただけ」というの
がいいわけに使えるのなら、そんなのは皆に使える。
46名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 10:25
>餌に抗生物質でも入っているのか。魚の養殖同じなのか。

昔は入ってたよな、病気にならないようにって、今はしらんが。
47名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 10:59
>>45
サゲ名無し、具体的に消費者の責任とやらをいってみろよ。
見栄えのいいものを求めるってか?他にもあるのか?
48名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 11:00
消費者がのぞむ物を供給するのは当然だろう。
パソコンだってデザインなんか性能には全く関係ない。
でも消費者が望むから色んなデザインの物を作って、それで
売れたり、売れなかったり。どうして農産物だけ特別なんだ?
そんな感覚だから駄目なんだよ。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 11:01
味の素病でまともな味覚がない。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 11:04
工業製品と生物を同じにかんがえられないだろ。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 11:08
>50
何故、同じに考えられないの?工場で作物を作れないの?
そんなこと誰が決めたの?
52名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 11:15
>51
じゃあ農業野菜を工場でプラント栽培方法を確立させてくれ、
今のところカイワレダイコン位しか出来ないんだよ。
病気、栄養価、、、様々な問題で
遺伝子改良食品ならできるのかもしれんが。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 11:22
>52
ダイエー船橋店で色んな野菜をスーパー内の
小さな工場で作っていたよ。いまは知らないけど。
プラント栽培方法の確率はプロである農家の人々の仕事ではないですか。
54名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 11:25
農水省です。
55 :2001/04/16(月) 12:37
56 :2001/04/16(月) 12:47
57名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 16:32
↑ウザイ
58名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 23:28
サゲ!返事しろ!
59名無しさん:2001/04/17(火) 09:10
秋田県でも自民党は落選。
少しは世の中変わりそうだ。
農業政策の今後に期待したい。
もちろん、市場原理の導入で、百姓の選別。
また、兼業農家は保護を減らす。
兼業農家の農地に固定資産税を宅地並課税するだけでいい。
相続税も宅地並で算定。出てきた農地は専業農家に優先的にまわす。
60名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 12:54
本を読んで「勉強中」と言ってた合コンさん
早く成果を披露してください
61名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 17:12
おい!
こんな時に野焼きしてんじゃねーよ。
おかげで火事になっちまったじゃねーか。
おかげで消防団フル出動だ。
ったく、だから低脳とか言われるんだぞ。
62いなかもん:2001/04/17(火) 17:36
うちじゃー100m×100mぐらいの田んぼがあるけど、
半分は減反でつかえなく、残りでやっても、
純利益は2、30万。朝早く、夜遅くに田んぼの水見しても。
うちのまちじゃー、労働者の3割が土方。
2割公務員。ほとんど中央の金に頼ってる。

田舎者が悪いんじゃなく、田舎に残った者が不運な
だけで、個人を責められたってどうしょうもない。
30年前は負け組が都会にでていったのだ。
それがたまたまあたっただけで、先見的に見据えた
成功でもない。

おいらは長男だけど、時代は移りゆくから、土地に固執しない
という考えの持ち主、そのうち仙台にでも行く。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 17:56
青果用ジャガイモ段階別価格1997年(円/kg)
生産者価格 − 61
卸価格(東京) − 99
小売価格(東京)−319
これじゃ消費者泣きたくなるぜ。なんとかしてくれ!
64名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 17:59
>>62
東和町の減反拒否はどうなったの?
65名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 18:05
>>63
小売価格(東京)−319
はまちがいでした。
正しくは
小売価格(東京)−273

鬱氏
66名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 18:13
>>63
売れ残りのロスを考えてもこれは驚き
67名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 21:04
>60 んっ???
68段造:2001/04/17(火) 21:53
今、プロジェクトXを見ている。
一つの技術にどれだけの血と汗が流されたか。
こういうのは百姓には出来ないだろうなあ。
補助金なんかにたかっているうちは無理だろうな。
69名無しさん@お腹いっぱい:2001/04/17(火) 22:06
>>63
それって農家が悪いんじゃなくて流通経路が悪いんじゃん……。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/17(火) 22:48
>>69
ジャガイモはスーパーなんかの小売り業者にとっては他の野菜に比べ
かなり利幅が取れる商品らしい。
農家が互助的な流通組織を持てば農家、消費者双方にとって有益だ。
農協をこの世からなくせ!
71名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 09:41
合コンさんのためにage
72名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 09:54
>>62
減反した半分の農地で野菜を作ろう。
米だけつくっている農業のあり方がおかしい。
みんなと同じ事をやっていても儲からないよ。
73@:2001/04/18(水) 09:59
野菜作るのはメチャクチャ手間がかかんだぜ・・
74名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 10:00
>>73
仕事はなんでもたいへんだ。
百姓はなまけものなのか。
負け組になるわけだ。
75名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 11:52
このスレ、ざっと見たけど。百姓側からの反論はあんまりたいしたものがない。
突っ込まれると、そこでつまっている。
がんばらないかんぞ百姓
76 :2001/04/18(水) 12:04
農協に頼らない独自流通&大規模化で
日本でも戦っている農家は居る。

所詮弱小農家では駄目だ。
企業形態にして、大規模にやって
しかも流通コストを最小限にする。
ここまでやれば、利益を出せる農家も少なくない。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 12:04
国債と円の価値が暴落すればどうなると思う?
食糧危機が訪れた時、強いのは誰か?
農家と世界に誇れる腕を持っている技術者だけだろう。
78( ´∀`)さん:2001/04/18(水) 12:14
つーか、
株式会社化認めろよ。
いきなり東証上場だろうよ。
79名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 12:40
海外では農業への投資が盛んなんだよ。
小規模零細農家保護とかいって企業の資本導入を禁止してきたから・・。
しかし、21世紀になってやっとかよ。とは思うな。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 12:47
>>77
> 国債と円の価値が暴落すればどうなると思う?
日本がおしまいの時ですね、これは。
オイルショックになります。なんでも値上がりになります。
農家もたいへんでしょう。優秀な人材は海外流出。
失業者が田舎に帰り農業に就くかもしれないけど、儲かりはしない。
食糧確保のため、海外から無関税で食糧を輸入して、安く供給しないと、
暴動になるかもしれません。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 14:41
>>80
設けることより、飢え死にしないことを考えましょう。
円が紙くず同然となれば、品物持っている者が強くなる。
学歴や資格では飯食えなくなりますよ。
国と共に公務員が滅びる時です。
82名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 14:43
>>80
経済が落ち込んで 輸入品が安いとは思えない
83名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 14:44
>81
戦後みたいだな
84顔も名前も出さずに毎月100万円:2001/04/18(水) 15:22
この仕事の第一の特徴は、一切あなたの顔も名前も出さずに
お任せして進めることができることです。

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8580:2001/04/18(水) 18:47
>>82
もちろん輸入品は高くなる。しかし、食糧自給はできない。
高くなった輸入食料に、さらに関税をかけることもできなくなるだろう。
すこしでも安く食糧を供給ということあ。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 18:52
山間部はこれまで通り保護、平野部は競争原理の導入というのが行政の
考えだそうだ。どうする平野部の百姓。
セーフガード発動で政府、自民党内でも様々な議論がなされているみた
いだがこのスレとたいして変わらないな。これという解決策なし。
みんななんとかしろ。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 19:25
どうだろう、ここらで農業資格制度を導入しよう。
とりあえず1・2級農業管理技術士、
これを取得し自治体に届け出れば規制適応されず自由に経営できる。
もちろん法人化の際の必要資格となる。
基本的に無資格営業は不可だが、法人と専属契約した農家は技術士管理の元、経営可能。
試験内容は農業はもちろん経営・経済学、環境学と幅広い。
将来こんな風になるかも知れないな。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/18(水) 20:43
age
89名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 00:59
>>86
自民党に実行力があるだろうか。
農民票を失うのが怖くてできそうにないと思う。
マクロ的に日本の農業をみたら、国際的な価格水準に近づいていくだろう。
そのとき、どれだけの農家がやっていけるかだ。
経営規模の拡大に対しての補助は必要だし、有効だとも思う。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 16:14
百姓の為に国は滅びます。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 16:15
いなけりゃ困るだろ。
92ヒロヒト:2001/04/19(木) 16:22
1が俺は嫌いです
93ヒロヒト:2001/04/19(木) 16:23
1が俺は嫌いです               
94ヒロヒト:2001/04/19(木) 16:24
1は
無年金スレッド立てたやつと、同じやつ!!!!
95ヒロヒト:2001/04/19(木) 16:24
1は
無年金スレッド立てたやつと、同じやつ!!!!

                     
96ヒロヒト:2001/04/19(木) 16:25
1は
無年金スレッド立てたやつと、同じやつ!!!!

                            
97ヒロヒト:2001/04/19(木) 16:25
1は
無年金スレッド立てたやつと、同じやつ!!!!

                       
98ヒロヒト:2001/04/19(木) 16:25
1は
無年金スレッド立てたやつと、同じやつ!!!!

                               
99ヒロヒト:2001/04/19(木) 16:26
1は
無年金スレッド立てたやつと、同じやつ!!!!

                                           
100ヒロヒト:2001/04/19(木) 16:26
1は
無年金スレッド立てたやつと、同じやつ!!!!

                        
101ヒロヒト:2001/04/19(木) 16:26
ぶぁか
1021:2001/04/19(木) 17:05
>無年金スレッド立てたやつと、同じやつ!!!!
残念ですが別人です。

今までのレスを見ると「国が」「農協が」と他人ばかり責めてウンザリ。
そうじゃないだろ! 経営者としてのビジョンとかないのかよ!
あんた達はどうしたいんだ。
そこまで今の形態が壊れることが怖いのか。
103名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 18:30
age
104さまよえる中国人:2001/04/19(木) 18:35

バカにされても軽蔑されても夢が無くとも、
今の寄生虫の生活が居心地良いのでしょう。
苦労して、努力して、なんて心は百姓にはないんです。
頼むから厚生年金にまで手を出すなよ。
105名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/19(木) 20:12
そこが一般社会人との軋轢を生むんでしょうね。
経営努力しない会社は淘汰されていく時代なのに、あほズラひっさげ田植えに励む。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 00:43
お前らの先祖、ほとんどヒャクショウだろうに、
107ナナシサソ:2001/04/20(金) 02:02
>>104
うち農家ですけど、今のままでいいなんて思ってませんよ。
少なくともうちは、赤字ですし。
法人化するのもいいかもしれないけど、
機械のある農家とない農家、
田んぼの多い農家と少ない農家で格差が出てしまう。
あとは、田んぼが細切れなせいで大型機械が使えないとか。
108名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 08:18
淘汰というのは格差のでることなのです。
つまり、脱落する者は必ずいます。しかたありません。
たんぼは集約化すべきです。ほ場整備も国がやってくれます。
小規模農家はここで辞めてもらって、農地を提供しましょう。
109さまよえる中国人:2001/04/20(金) 08:24
>108
その通りです。
競争原理を導入して、見込みのない百姓は淘汰されねばなりません。
企業はみなそうやって来たのです。そこに血が出るような創意と努力が
要求されるのです。補助金頼りの百姓では、必ず安楽死します。
今のままでは自給率は限りなく零に近づいていくばかりです。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 08:36
格差の出ない有りようが異常なんです。
機械を購入し大規模化して農業での生き残りを
かけて努力する農家と、そうでない農家に格差
が付くのは当然です。といいますか、努力する
奴がバカを見るようでは活性化なんてするはず
がありません。

減反率が同じだったり、飛び地でしか農地が購
入出来ず、大規模化しても思ったほど利益が上
がらないのは、淘汰がないからです。
零細農家は潰れるか、株式会社に農地を現物出
資して、株だけ貰ってリタイヤして下さい。

それから、企業の資本も自由に入れられるよう
にしましょう。共産主義はやめて下さい。
111名無し:2001/04/20(金) 08:39
昨日のニュースでもやってたけど、七十歳の寝たきりの老人がアパートを追い出される東京。
でも、公の住居は順番待ちで入れない。
一方、農家やど田舎では東京などの大都市で集められた税金をばらまいて結構なご身分。
田舎の土建屋もダム作ってウハウハ。儲けた金で外車二十台買ってみたり、城を造ってみたり。
社会に還元することなんか考えない。
農家と田舎に日本はダメにされていく・・・。
112名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 08:49
七十歳の寝たきりの老人がアパートを追い出される

のは自分の所為だろ。まさしく。
113段造:2001/04/20(金) 08:51
日本のガンは百姓ですね。構造改革はここにメスを入れるべきですが、
誰もそれを言わない。自民ばかりか、野党も言わない。
それほどガンの根は深い。
日本は百姓によって滅ぼされてしまうかも知れません。
114名無し:2001/04/20(金) 08:54
>>112
そうか?
東京で長年働いてきて税金を納めて、その見返りがこれか?
彼の税金は彼の元には還ってこない。お前ら田舎モンが全部
しゃぶりつくしたからだ。
115名無し:2001/04/20(金) 08:55
 選挙に行かずに低投票率で組織票のある候補を当選させるから。
116名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 08:56
いや、それでも出来た公共施設が何か生み出すなら救いがあるのさ。
でも、人口の希薄な地域に立派に舗装された道路作っても、立派な
公共の宿泊施設つくっても、だーれも知らないところに観光スポット
作っても経済効果は微々たるもの。むしろ維持費で地方財政にマイナ
スになっている。
それでも、バラマキを喜んで支持すんだよね。
土建屋が増え続けている未だに。信じられない。
117名無し:2001/04/20(金) 09:01
土建屋=低学歴=自分のことしか考えない
118名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 09:02
田舎者が沢山の選挙権を持っているから
日本が良くならない。あいつら本当に
死んで欲しい。
119115:2001/04/20(金) 09:10
>116
 同意です。うちらのまわりにけっこうあるよそういうの。
補助で農道舗装しまっくって、維持費かかって市街地の整備がおくれてる。
国会議員(J党)の報告会なんてあったら集まるのは自営業者と農家と土建屋。
でも農家の若いもんはいやいや行ってる。若い連中は結構現状認識あるよ。
120名無し:2001/04/20(金) 09:13
要は農家が自立すればいい=補助金なんかいらん
ってなればいいってことね。
121さまよえる中国人:2001/04/20(金) 09:16
>120
自立して補助金いらん、厚生年金も横取りしない。選挙権も
都会人と同じでよい。完全自由化しても大丈夫。自給率も
問題ない、ということね。
122ななし:2001/04/20(金) 12:22
 そうして儲かるのは中国人だけだね。日本の田舎は崩壊だ。
そうやって次の時代は中国人の物になるわけだ。
123名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 15:10
>>122
支那の方は妄想がお好きなようで・・・
124さまよえる中国人:2001/04/20(金) 15:14
>122
今のままでやる、という人のほうが中国に味方していることになる、と思うけど。
このままだと自給率はどんどん下がって、本当に農業が崩壊しちまうよ。
速く手を打たないと農産物は総てメイドインチャイナになってしまう。
あなたはそれでも良いの。
1251:2001/04/20(金) 15:30
>124
今のような状況を作ったのは百姓自身である。
もちろん政治や行政の怠慢が要因ではあるが、政治家は国民が選ぶ。
自分らに都合のよい議員ばかり投票し、政治家も思いきった政策をとれない。
すでに手遅れ状態である。
農産物が舶来になってしまうのは仕方がないかもしれない。
126さまよえる中国人:2001/04/20(金) 15:39
>125
自由化して、農産物が舶来になって、それで一番困るのは百姓だろうね。
やっぱり。
 それは確かにしょうがないね。今まで美味しい思いをたんと
して来たんだから、ざまみろ、だね。
 このまま変革出来ない理由を捜しまくって、
現状維持を続け、安楽死すればいいんだ。
いや、安楽死も難しいね。のたうち廻って死ぬかもね。
1271:2001/04/20(金) 15:53
資本主義経済に組み込まれるのがどうしてもいやなら、
農業だけ共産主義制度あるいは年貢制度の復活だな。
128名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 16:52
>>127
年貢制度=縁故米
129名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 16:54
kudaranae
130名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 17:17
株式会社化しても請け負ってくれる土地は
圃場整備の終わった大区画圃場です。
山村部の圃場では効率が悪く請け負って貰えません、、
山村部の土地は荒地になり治水機能が働かなくなり
またもやダム大ムダの悪循環。

この中で一度荒地にしてしまった土地を元に戻すのに
どれだけの労力を有するのか知ってるヤツどれだけ
いるのやら

農業の面白いところは卓上論議だけではやっていけない事だと思う
冷害の翌年、生産調整を緩和して復田復田と騒いで苦労して荒れ地を
元に戻して作らせたのは良いけれど、また次の年は休めときたから
現場ではもう二度と復田なんかするもんかと本当に怒っているよ

もうそういう復田のための労力もなくなりつつあるんだけどね、、

せいぜい学者でも知識人でも頑張って後はやって下さいよ

131名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 17:20
株式会社化しても請け負ってくれる土地は
圃場整備の終わった大区画圃場です。
山村部の圃場では効率が悪く請け負って貰えません、、
山村部の土地は荒地になり治水機能が働かなくなり
またもやダム大ムダの悪循環。

この中で一度荒地にしてしまった土地を元に戻すのに
どれだけの労力を有するのか知ってるヤツどれだけ
いるのやら

農業の面白いところは卓上論議だけではやっていけない事だと思う
冷害の翌年、生産調整を緩和して復田復田と騒いで苦労して荒れ地を
元に戻して作らせたのは良いけれど、また次の年は休めときたから
現場ではもう二度と復田なんかするもんかと本当に怒っているよ

もうそういう復田のための労力もなくなりつつあるんだけどね、、

せいぜい学者でも知識人でも頑張って後はやって下さいよ、、

132顔も名前も出さずに毎月100万円:2001/04/20(金) 17:42
この仕事の第一の特徴は、一切あなたの顔も名前も
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133名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/20(金) 17:49
大阪の汚いものが流れ込んでるからだよ。
和歌山自体は正しい日本の田舎。
皆さん、誤解しないでね。
悪いのは全部、ドキュソ大阪。
134合コン:2001/04/20(金) 17:55
百姓は嫌い。当たり前。
135 :2001/04/20(金) 18:00
親戚の農家は、もう自分達の食い扶持だけ作れば良いと言ってるな。
なまじ換金しょうとするから、無理して金を掛けるわけで、自分の
食い扶持なら食えれば御の字だと。それで食費がほとんどゼロなの
で、現金収入は本業が別にあるから大金は持たなくても生活はむし
ろリッチに過ごしてるね。
136合コン@連日残業中:2001/04/20(金) 20:49
>60  遠慮しとく
>134  見ちまった。

農業で成功している人達がかなりいる事が判った。
ただ、補助金関係の資料はまだ目を通してないが大勢に影響なし。
しばらく休業。
137:2001/04/22(日) 01:25
>山村部の土地は荒地になり治水機能が働かなくなり
>またもやダム大ムダの悪循環。

治水が出来るくらいの植林を含めた管理を
林野庁あたりがやればいいとおもうのだが。
高い金使って農地にしつづける必要性あんのか?
そもそも太古から水田あったわけじゃないし。

消極的な脅迫ってむかつくんだよね。
138名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 11:31
耕作していれば本当に治水機能が働くのかは疑問。
それまで森林だったのを切り開いて農地にすれば、かえって悪くなる。
水田として、水をためているから治水だとの考え方だが、それでどれだけの
保水能力があるのか。
また、山間部のどうしようもない農地はむりして耕作しなくてよし。
自然にまかせれば、野生動物もかえってきそうだ。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 11:34
耕地による微細な治水作用と
同じ耕地に撒き散らされる農薬の害毒
両天秤にかければ結論は自明
140名無しさん:2001/04/22(日) 11:36
輸入しろ輸入しろ輸入しろ
141名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 16:22
まったくドキュソ百姓は何だかんだ理由をつけやがる。
まあ、おつむも行動力も無い連中だからしょうがないか(ププッ
そんな甘ちゃんじゃ近い将来自爆決定だな。
142名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 16:36
なんか、外国から食料を輸入しろ、と言う意見が目に付きますね
21世紀は世界的に食糧難が想定されていますが、
その問題をどう考えるかですね。
経済的に考えれば、「外国から運んでくればいい」ということ
になるのでしょうが、金持ち日本が自国での生産に努力しないで
世界中から食料を買いあさったら、国際的にどう見られる
のでしょうか。その辺の想像力が欠けているような気がします。

まさか、嫌いな百姓さえつぶせれば後はどうなろうと知ったことで
はないとでも?

143ななし:2001/04/22(日) 16:44
>>135
 自分で作るより,圧倒的に買った方が労力はかからないし,安いよ。
これが現実。
 かといって食料問題について安易な政治決断をしてしまえば,後戻
りはできないし,142が言っているような食糧危機の時の対応もでき
ないしね。市場経済だけで判断してはいけない問題だろうな。
144名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 17:03
>>142
輸入は今に始まった事じゃないだろ。
諸外国を含め日本も農業分野の保護政策を採ってきた。
だが米国や諸外国は経営の合理化や生産性の向上で力を付けた。
しかし国内ではどうだろう。旧態依然のやり方でほとんど努力を
怠ってきた。もちろん政府や農協にも責任はあるが農家もその
環境に甘えてきたではないか。
自分らで考え、よりよい方法を政府に働きかけるべきだったと思う。
それで今さら環境問題や食糧の自給率などを理由にするのは開いた口がふさがらない
というのだ。
145 :2001/04/22(日) 17:32
もっと効率の良い自給農業を進めればいいんだよ。
農業もまだ効率化可能だよ。

老人どもは効率化能力がすでに低下している。
新しい力がそろそろ農業にも戻ってきているので
もうすぐ日本の農業も復活するよ。
146さまよえる中国人:2001/04/22(日) 17:56
>142>143
このまま百姓を保護し続けて、それで
食糧安保が達成出来ますか?
自給率は限りなく零に近づいていくだけでしょう。
百姓がおつむを使い、行動を起こさねば・・・
もう何回言えば解るのかね。
147>144:2001/04/22(日) 18:07
>だが米国や諸外国は経営の合理化や生産性の向上で力を付けた。

それは違いますな。
米国のような大規模企業農法は、そもそも生産性が高く、
欧州や日本のような小規模個人農家では太刀打ちできない。

従って、フランスをはじめとする国は、食料安全保障の見地から、
徹底した農業保護政策をとっている。

米国と欧州を一緒にし、かつ前提と結果をごっちゃにしている。

日本に限らず、国産農業の方針は、
「価格低下重視の輸入自由」か「安全保障を考慮した保護」か、どちらかしかない。

輸入完全自由、かつ食料安全保障(自給率確保)は基本的に相反、矛盾する。
福祉、警察、消防等、「市場原理の枠外」として扱うか否か。

まやかしの意見は、
「日本のリスクを上昇させようとする勢力」の工作かという疑義を産むよ。
148名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 18:34
自民が食糧安保を科学的に検討して、それで百姓を過保護している、とは
とても思えない。
 票が欲しいだけでしょ。
 百姓もそうでしょ。楽したいだけ。既得権を失いたくないだけ。
厳しい競争社会が嫌なだけ。ぬるま湯現状に浸っていたいだけ。
 理由は後からなんとでもつく。
149>147:2001/04/22(日) 19:38
>「価格低下重視の輸入自由」か「安全保障を考慮した保護」か、どちらかしかない。
俺が思うに輸入自由化しなくとも価格低下させることは可能じゃないか。
その努力をしていなかったということだ。
少々の値段の違いならみんな日本産を買うよ。
150142:2001/04/22(日) 21:04
 要するに、農家の意識と農協の体制の改革が急務と言うことでしょうね
このスレッドの主流派であるヒステリックな農家悪玉論に賛同することは
出来ませんが、このままでは確実に衰退していくことは事実です。
 いかにすれば農家の意識と体制を改革することが出来るかについて考え
ていくべきでしょうね。

 私個人は、前の方で出ていた株式会社化はかなり有効であると考えます。

>>146
誰が農家は変わる必要がないと言いました?
私は、このまま日本が農業を捨てるのは愚考であると言いたかっただけです
イデオロギーだけで他人の主張を勝手に決めないで下さい
151名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 21:20
>>150
 悪いけど、意識改革だけじゃ完全解放されたら対抗できんよ。
これはもう明らか。そもそも、競争力ないもん。
 それから「少々の価格の違い」で消費者が果たして動くかな?
今の流通の現状を見るとそれができるとは思えない。

 この問題、やはり環境維持や自給率確保・治安維持と複雑に
入り組んでいる。そりゃそんなの考えたくない人は「開いた口が
ふさがらない」云々と言うかもしれんが、結局はリンクさせて考
えるしかないでしょ。いくらそれが嫌でもね。
152さまよえる中国人:2001/04/22(日) 22:31
変われなかったら、捨てるしかないのでは。
経済政治に及ぼす影響が悪すぎる。百姓のために
日本が衰退するのは我慢が出来ない。
153142:2001/04/22(日) 22:37
それが愚考だから、変えようと行っているのです
食糧危機になったらどうするんですか?
すべてあの時代の百姓が悪かったではすみませんよ
154142:2001/04/22(日) 22:40
さまよえる中国人さんはなんか、まず、百姓撤廃ありきで
すべての会話をそこに誘導仕様としてるようにしか見えませんね
切り捨てるような自体にならないよう、どうするか考えるべき
でしょう?
155さまよえる中国人:2001/04/22(日) 22:43
備蓄。一年分も備蓄しておけば十分。
それにかかる費用は百姓に恵んでいる補助金を使う。
これそかないでしょう。
 後は、輸入先を多角化しておく。
 いざ、というときのために軍事力を整備。
 百姓が変わらなければしょうがないでしょう。
156>149:2001/04/22(日) 22:43
確かに農家の努力不足はあるが、農業を製造業等の企業とは同じ土俵で判断するのは如何なものか。

と言うのは、技術革新、生産設備、ノウハウ、暖簾(ブランドイメージ)等、処処の生産上の工夫が可能な一般企業と違い、
農業は、土地、人件費に集約された、いわゆる「労働集約的」な産業であり、工夫・改良といった、努力の余地が極めて少ない。

言いかえれば、アメリカ、中国等の土地が安く、広大な農地を効率的に使える国には、根本的に太刀打ちできないということ。
従って、セーフガードで一時避難しても、その間改善を講じうるかどうかというと、極めて困難であると思う。

従って、究極的には、
「価格低下重視の輸入自由」か「安全保障を考慮した保護」だと思う。
総合的にどちらが国益に沿うかを、戦略的に決断すべきであるが、
「価格低下重視の輸入自由」を選択するならば、輸入相手先のカントリーリスクを考慮すべきである。

例えば、友好国のアメリカ等なら危険性は少ないと思うが、中国等潜在的敵国からの輸入に関しては、
慎重に対処すべきだと思われる。
157名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 22:48
うんうん、大体わかった。とりあえず1は米を食する事を禁止します。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 22:48
先ずは、一票の格差を1.1倍未満(有効数字2桁で1.0倍)にすべきですね
159142:2001/04/22(日) 22:52
>>155
食料が足りなくなったら他国に攻め込むって事ですか!?
冗談じゃない!!少なくとも世界中から大顰蹙ですよ
太平洋戦争の再来ですよ、戦争がいかんとは言いませんが
こちらから仕掛けるべきではありませんね
せいぜい、アメリカの尻馬に乗るまでが許容範囲内です

160名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 22:53
1さぁ、お前色々偉そうな事言ってんだから絶対米食うなよ?
あ、百姓って別に米だけじゃねぇか、農作物全般か。食うな。絶対。
161142:2001/04/22(日) 22:56
農業機構を今以上に組織化、現在の農家はその組織内に組み込む
これしかありません、運営には外国人も含めた外部の人間を連れ
てくるべきです。
162142:2001/04/22(日) 22:57
>>161補足
上記の組織は営利団体にしないと意味がありません
163>1:2001/04/22(日) 22:58
坊主憎いが袈裟は好きか?お前まるっきり厨房だな。

164いちぢく:2001/04/22(日) 23:01
>>163
なにをそんなに興奮してんのか知らないけど、このスレParanoiaばっかだから
意味無いと思うよ・・・
165142:2001/04/22(日) 23:06
まあ、1はそこまで言うんだったら少なくとも国産の
農作物は控えるくらいの気概が欲しいところではありますね
166某学歴:2001/04/22(日) 23:12
日本の米や野菜が一番安心なの知ってる?
167>1:2001/04/22(日) 23:13
将来、戦争や異常気象とかで「食いモンくれ」って言ってきても、絶対にやらん。
少ない食料は、自警団作って守る。田んぼや畑に侵入してきたヤツは、問答無用でコロス。
168>167:2001/04/22(日) 23:20
そうならないために、食料管理法があり、生産管理、つまり保護行政をとっている。
これは、食料のそういった性格を考慮したものであり、どこの国でも行っている政策である。

農民を批判するのは良いが、食管法の背景を知り、保護行政の意味を考えて議論すべきである。

まあ、マスコミが意図的にそこまで踏み込んで報道しないんだがね、
自民憎し、日本憎しでね。
169名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/22(日) 23:38
160は煽り?
もしそうでなかったらあまりにも幼稚だな...

日の丸、憲法が気に入らなければ日本から出ていけ!と言ってるようなものだな。
百姓ってこんなのばっかりか?
170>169:2001/04/23(月) 00:10
ちがうよ。
171142:2001/04/23(月) 00:13
ようするに、そんなに気に入らないなら、普段の行動から一貫性を示せ
と言うことでしょう。
国産米ほおばりながら、
「てめえら百姓のせいで日本は駄目になった!!もう農業やめろ!!」
と言った所で、反発は必至でしょう、行動が伴ってないんですから
あと、人情的にそこまで言うなら食わないでくれよっていうのも
きわめて自然な反応でしょう、それが理解できないと言うのなら
あなたは聖人君子ですね

1721:2001/04/23(月) 07:00
>171
おまえらなー。
もう少し建設的な意見を言えないのか。責任転換or自己擁護ばっかじゃん。
ここまで末期状態だとは思わなかったよ。
「食うな!」とは学のない百姓らしいコメントだな。
173名無し:2001/04/23(月) 07:15
建設的な意見。
みんなで国産農産物をボイコットしましょう。
国産農産物は買わない、食べない。
174142:2001/04/23(月) 07:41
いえいえ、学はないと言っても国産米ほおばりながら
それ作った人をバカにするあなたほどじゃありませんよ。

あなたこそ、時々思い出したように農家の方をバカにする
書き込みをしているだけのようですが、あなたはこの現状を
どうすればいいと思ってらっしゃいますか?建設的な意見を
お願いします。

我々はこの現状をどうすべきか話し合っているのです、あなた
のアイデアをお聞かせください、>>173さんのようにね。

さまよえる中国人さんはその点あなたよりも数段素晴らしいですよ

175142:2001/04/23(月) 07:44
1さん、あなたのその傲慢な意見がどれだけ人の反感を
買っているかをもう一度考えてみるべきですね。

傲慢さなど、比べて「あっちの方が上だから俺は無罪だ」
と言う物ではありません、むしろ、相手がくそだと感じる
からこそ、余計節度を保つべきでしょう?

もう一度言います、あなたはどうすべきだと思いますか?
さぞかし、建設的な意見なんでしょうね?
176建設的意見:2001/04/23(月) 08:23
競争原理の導入しかないね。国内の非効率的な農家は潰す。
効率的な農家に集中させ、その間で価格競争させる。
>1さん、頑張れ。
177名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 08:34
>159
世界から賞賛されて滅びるよりも、非難されながらも生き残るほうを選ぶ。
いざとなれば使うかもしれないよ。との姿勢を示すために軍事力が必要。
その為にはイスラエルのように、アメ公の金玉をがっちり握っておくこと
が必要。それが外交。
それから、いやなら喰うな、は止めて欲しい。さんざん税金の補助をもらって
、バカ高い物を喰わせている百姓にその資格はない。いやなら喰うな、と言いたいのなら
税金を返してから言ってね。
178名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 09:08
脳凶から脱けて、がんばってる農業関係者もいるのはわかっているが、
どうも昔からのイメージ(金に飽かせて世界に恥を晒す団体旅行、金歯、
やたら豪華に自宅、馬鹿息子に買い与えた高級外車とか)が抜けない。
間違ったイメージなのかもしれないが、反発を抑えられない。
そんな俺は厨房?
179名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 09:24
 バカ高いのは当然。外国のほとんど人件費がゼロの地域と競合し
ようってのがそもそも無理。中国なんて都市生活者と農村生活者を
分離して、価格を抑える政策を採っている。人件費がほとんどゼロ
の地域で本格的に企業農業をやられては、どんなに日本が競争原理
を導入して効率化を目指しても、税率によっては結局は敗北あるの
みだ。その意味でアメリカでさえ補助金をもらって農業している。
 威勢の良い発言は格好が良いが、食料を外国に完全依存するのは
やはり危険だろうな。ここ20年程度の経験を農業にあてはめるの
はまずいだろう。江戸時代には世界的に異常気象で夏に川が凍った。
戦後はきわめて気象が良好だったし、ほんのちょっとした異変を、
「異常気象」と言ってマスコミは騒いだが、夏に川が凍る事態には
ならなかった。気象は極めてダイナミックに変化するものだが、そ
れを工業製品の製造と同様に考えて最近数十年の経験を敷衍するの
はまずいだろう。
 いざとなったら、アメリカは日本なしで生きていける…。
180>179:2001/04/23(月) 12:50
正論すぎて、誰も書かなくなった..

以下の、156の意見とほぼ同じだね。

確かに農家の努力不足はあるが、農業を製造業等の企業とは同じ土俵で判断するのは如何なものか。

と言うのは、技術革新、生産設備、ノウハウ、暖簾(ブランドイメージ)等、処処の生産上の工夫が可能な一般企業と違い、
農業は、土地、人件費に集約された、いわゆる「労働集約的」な産業であり、工夫・改良といった、努力の余地が極めて少ない。

言いかえれば、アメリカ、中国等の土地が安く、広大な農地を効率的に使える国には、根本的に太刀打ちできないということ。
従って、セーフガードで一時避難しても、その間改善を講じうるかどうかというと、極めて困難であると思う。

従って、究極的には、
「価格低下重視の輸入自由」か「安全保障を考慮した保護」だと思う。
総合的にどちらが国益に沿うかを、戦略的に決断すべきであるが、
「価格低下重視の輸入自由」を選択するならば、輸入相手先のカントリーリスクを考慮すべきである。

例えば、友好国のアメリカ等なら危険性は少ないと思うが、中国等潜在的敵国からの輸入に関しては、
慎重に対処すべきだと思われる。

181名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 12:57
だから、現在の農家も株式会社化するしかない、
農家は全部編入して競争原理を導入する
農業を全部撤廃したら、今度は失業問題まで浮上して
余計社会が混乱するぞ。
ここのやつなら、「やっぱり百姓はどキュンだな。」
で済ませるかも知れんが
それに食糧危機になってからじゃ遅いんだよ
182名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 13:02
株式会社出来てもつぶれんだろ、179 180読んでそう思わない?
つうか誰がその株を買うかだな、それ以前に公開する前に倒産するか。
183 :2001/04/23(月) 13:08
>>180
>技術革新、生産設備、ノウハウ、暖簾(ブランドイメージ)等、処処の生産上の工夫が可能な一般企業と違い

違わないよ。
農業だっていくらでも工夫が可能だ。

今農家が苦しいのは、一般の個人商店が、大型チェーン店に勝てない事と同じ。
個人商店が取る道は、対抗して共同大型店舗をつくり出店する事。

農業も同じ、小さな個人農業なんかでやっていけるほどもう甘くない。
企業化効率化農業で成功している農家が日本にも居る事を知らないのか?
今後は農業も企業化、機械化、IT化で、生産性の向上を目指すしかない。

幸いにして、日本の場合既にリストラの必要が無いほど後継者不足が深刻だ。
超効率化しても失業者は出ない。
生産性向上させれば、今後の日本の農業にも道があると思う。

生産性向上は限界というのは、まだまだ甘いと思う。
184>183:2001/04/23(月) 13:13
>生産性向上は限界というのは、まだまだ甘いと思う。

限界では無いだろうな。

しかし、究極的には、180の意見に同意。

外国の圧力を受けたくは無い、弱い立場にいたくは無い。
185>183:2001/04/23(月) 13:21
具体的に書いてくれる?
抽象的過ぎて、183の文章なんか要約すれば

できる
個人商店も集まって頑張って共同すればチェーン店にたいこうできる
農家も同じいろんな事やればきっとできるよ
普通の企業と違って人員整理しなくて済むし

とこんな感じだもん。
186さまよえる中国人:2001/04/23(月) 13:34
>183 同意。
日本農業の敗退はバイオ技術に後れをとったからだ、と指摘する
農業学者がおります。
 バイオから初めて、企業化、効率化など、やるべき事をやるのが
先決だと思います。それから初めて「やはり不可能だった」というのが
順序でしょう。
 映画ーインデペンデンスデイのせりふ
「我々は闘って滅びるぞ。闘わないで滅びるようなことはしないぞ」
 プロジェクトXも参照
187 :2001/04/23(月) 13:39
>>185
書くの??面倒だな・・。

担い手が無くなり値段の下がった土地を買収して整地、大規模化
気象の影響を受けにくくするため気象予測による防御策の徹底。
綿密な計算で時期をずらし、値崩れを防止。
農協を通さない直接流通による中間コストのカット。
コメ重視を止め、収益性の高い作物へシフト。
無農薬、国産安全性をブランドとして強化。

そして、日本の誇るロボット技術にも期待できる。
更なる効率的機械の開発。
品種改良による生産性の向上もまだ可能性が残されている。

人件費が安いだけで、日本の農業が他国の農業に負けると
結論付けるのはおかしい。
競争の中から日本流の農業が再生してくるはずだ。

食は、普遍的需要がある物。
企業としても、無視しておくべき物では無いと思う。
188段造:2001/04/23(月) 13:53
綿密な計画をたて、その通りに行く、なんてことはどんな企業にも
無かった。皆、五里霧中で目先の問題をクリアーしていった。
 これは将来性がある、たぶん。
それを慰めに必死に頑張ってきた。
 今日の日本を予想した者はいなかった。出来ない理由をあれこれ
捜して、それでどうするの。日本のお荷物として軽侮の一生を送るの?
まずやってごらんよ。貴方たちは専門家でしょ。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 14:05
ところで誰がその設備投資にかかる膨大な資金を捻出するんだ?
190>186:2001/04/23(月) 14:19
バイオは嫌だな、個人的に。
遺伝子組み替え食品なんて、食う気もせん。

完全に自由化するということは、そういった食料も雪崩をうって..
191さまよえる中国人:2001/04/23(月) 14:25
>189
百姓に与えている補助金を使うのです。
ウルグアイランド関係だけでもここ10年で
40兆円つかっています。
192 :2001/04/23(月) 14:26
>>189
大企業の参入、株式会社化なども考えられるが
その部分になら、国が援助してもいいと思う。
セーフガードなんかするよりも何倍も前向きだし
他国からの文句も少ないだろう。

>>190
だからこそ、国産の物に付加価値がつくはずなんだけどね。
193名無しさん@お腹いっぱい:2001/04/23(月) 17:16
なんで農業という職業が人気が無くなってしまったのかと思うと
たとえば同じ労力を使うにしても土方屋さんになって作業をすると
一日働いて一万円近くにはなるわけよ
年間稼いでも最低でも250万近くには手元に残るのよ
それが稲作だと個人で5ha作付けしたとして一体いくら
手元に残ると思いますか?

豊作で反当10俵取れたとしても

15
194さまよえる中国人:2001/04/23(月) 17:26
>193
床屋の経済学と同じ理論ですね。
床屋みたいな単純な職業では、効率化の余地がない。
だから床屋代は物価とともに上がるしかない。これは必然である。
でも現在は至る所に安い床屋さんが有ります。
私の近所でも千円台のが2店ありますし、ビジネス街では
もっと安いのが蔓延っています。
195今日が休日のパーマ屋さん:2001/04/23(月) 17:48
>194

いかにも効率化してこなかったような言い方をするな
すでに職業としては完成されていただけだ!

あと、床屋はこの世からなくなっても人は生きていけると思うが
農業は誰かにはやってもらわなきゃならないものだと思ってる
少しくらい高くても俺はまだ買って食えるだけ幸せだと思ってる
所詮、農業は人ごとだけどこれくらいの想いは根付いているぞ!
196さまよえる中国人:2001/04/23(月) 17:53
>195
農業はもはや日本経済の癌となっています。政治を歪めているのも
周知の通りです。
 あなたのような思いは、一見立派に見えますが、その実
農家を駄目にしているのです。そう思いませんか。あなたの
ような人が、結局農家を安楽死させるのです。それが解りませんか。
197名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 18:00
青果物卸大手、東京青果の川口勤営業管理部取締役部長のお話
「かつて野菜は作ればカネになったから、農家もリスク管理への
関心は薄かった。農産物の市場経済化が進んできたと受け止めている。」

随分儲かっていて努力を怠っていたのでしょう。
198名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 18:03
今の農業にとってまずやることは流通コストを抑えること。
直接小売店や消費者に販売できるようなシステムを作って欲しい。
農協は農業従事者を救うどころか私利私欲に走っている。この団体
を何とかしないとね。
199さまよえる中国人:2001/04/23(月) 18:07
実際に農家の人に聞いてみると、
農協が悪い、という意見が圧倒的。
200名無しさん@お腹いっぱい:2001/04/23(月) 18:17
お前らいくら安ければ安いほど良いなんて言っても
絶対にタダにはならんぞ(ワラ
そろそろ安全に美味しく食べられる現在の妥協価格に気付よ
>196なんかは、農産物も石油で製造可能なんて言い出す
んじゃないだろうな(藁
流通コストなんて誰にでも思いつくこと言うなよ
自然を相手にしている以上卓上論議では逝かないの
なんなら俺んちで一年間でも研修してみる?
(朝早いよ、夜遅いよ、時間外手当なんて付かないよ、
休み無いよ、時給安いよ、)
、、、けど安全で美味しい農産物はただでいくらでも
食わしてやるよ!絶対に考え方変わるから、、
こんな職業嫌だろ!だけどお前らがこういう嫌な
職業にしてしまったんだぞ!
それでも考えが変わらなかったら
初めて聞く耳もってやるよ!

卓上論議はそこからだな!
201名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 18:23
>>200
>だけどお前らがこういう嫌な
>職業にしてしまったんだぞ!

どういう事か具体的に言ってくれ。
202名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 18:28
>>200
きつい仕事だってよく百姓は言うが、百姓で過労死したなんて
聞いた事無いぜ。
203名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 18:41
>>171
>国産米をほおばりながら

国産米しか流通しないようなシステムを作り上げておきながら、
よくそんなことを、堂々と言えますねぇ。
それとも、煽りですか?
もし、本気でこんなことを言いたいのなら、カリフォルニア米や
オーストラリア米が、スーパーで普通に買える状態でかつ適正
な価格(要は関税かかっていない状態の価格)で販売されてい
る状態になって初めて言って欲しいですね。

>>193
経費とは?
「家にあるベンツは?」
「あれは農協等の会合に使うのでもちろん経費です」

「家族の食費も?」
「企業でも従業員に福利厚生で食事だしてるのと同じ、経費です」

「洋服は?」
「農作業に使うだから当たり前です。経費です」

「随分、ガソリンをつかってますね?」
「耕運機や、農協との往復ですよ。えっ、もちろん旅行とかなんか
行ってませんよ、ええ経費です」

204>202:2001/04/23(月) 18:45
そんなおいしい仕事なら、みんな辞めないよ。
都会にも出てこないし、嫁さんもバンバン来るはず。
205さまよえる中国人:2001/04/23(月) 18:45
>200
サラリーマンやってみな。日本経済に最も貢献しているのに
こんなに税金とられて、きつくて、
考え変わると思うよ。
 中央線に飛び込みたくなるよ。
206名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 18:49
>204
おいしいのにお嫁さんが来ないのは軽蔑されているからではないの。
しょせん百姓は半人前だからね。
だいたい農地は自由に取得できないじゃないの。
よそ者が入れないようになっているじゃないの。
207>205:2001/04/23(月) 18:50
はっきりいって、サラリーマンは気楽な稼業だよ

208198:2001/04/23(月) 18:53
>>200
こいつあほか?
自然を相手にしているのは作ってるときだけだろう。
俺が言いたいのは出荷の際、直販の方が一俵あたりの単価が高いんじゃないか
と言っているのだ。
もちろん消費者側も安く購入できるし。
その位の卓上論議はやってくれよ。
209名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 18:58
>>208
ムリムリ。
百姓=低学歴=卓上論議出来ない (ププッ
210201:2001/04/23(月) 19:01
>>200
書き逃げしないでください。
211名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 19:46
age
212公務員で兼業農家:2001/04/23(月) 20:02
チョット忙しくしていて覗いていないうちにスレ移転して
記事も「数だけ」は増えているな。一応、改革案らしき
ものを投稿された方がいるので、添削しておくよ。

>>187
>担い手が無くなり値段の下がった土地を買収して整地、大規模化

整地化出来るような地域(平野部)では担い手は無くなって
いない。現実に担い手が無くなっているのは、地形的制限
がてんこ盛りの中山間地。そうした条件の区別が付いて
いません。また、農地拡大についても、初期投資の回収
計画が綿密に立てられなきゃ、過去の歴史が証明する
ように却って事態が悪化しますね。

>気象の影響を受けにくくするため気象予測による防御策の徹底。

気象予測において、3ヶ月後の冷夏or酷暑の予想ですら、
現在はあたるも八卦あたらぬも八卦の状態です。また、適地
適作の原則から、農地は予め想定した作物用に管理・調整
しています。それこそ、きちんとやっている農家なら、同じ
コメでも窒素量などの施肥が違うので、厳密には収穫前年の
冬には見通しが立てられないと意味を為しませんよ。

>綿密な計算で時期をずらし、値崩れを防止。

様々な流通手段が考えられる現在、海外まで含めた
裏作耕作を目指す値崩れ防止策が中期的に保てるとは
思えません。また、短期的にも、それが可能な地域と
不可能な地域が存在しますね。普遍的な解決策では
ありませんね。

>農協を通さない直接流通による中間コストのカット。

誰がやるの? 食料の流通は量を押さえた者が圧倒的に
強みを発揮します。生産者サイドだけの努力で何とか
なると思っているなら、現実的解決策とは言えませんね。
生協を見習って、消費者自身も努力したら?

>コメ重視を止め、収益性の高い作物へシフト。

コメ以外に収益性が高い作物があれば、とっくにシフト
しているよ。(藁
因みに今までは経営上非常に重要かつ重大なウェートを
有していた価格の安定性において、コメは最良の作物
でしたから、従事農家も生産量も多かったのです。ただ、
現在値崩れが一気に進行していますから、専業稲作農家
の転換はいやでも進むでしょうね。離農に直結する可能性
は否定できませんが。だって、事業転換を迫られる場合、
既に事業は逼迫していて、初期投資もままならない可能性
は非常に高いですから。
213公務員で兼業農家:2001/04/23(月) 20:03
>>212 の続き

>そして、日本の誇るロボット技術にも期待できる。
>更なる効率的機械の開発。
>品種改良による生産性の向上もまだ可能性が
>残されている。

それらの開発費用はどこから出てきて、誰が実際に
やるのですか? また、それらの機械設備費を回収
する見込みはどこにあるのかな?
因みにウルグアイラウンド予算の多くは自由化に
対抗するためと称して大規模事業化に資するとの
大義名分によって、殆どは農業土木予算に消えたよ。
そりゃ、40兆円を全額補助に廻せば、稲作だけ
なら20年位は国際価格並の値段で提供できたん
だけどね。

あと、ロボット開発はよく知らないけど、こと品種
改良に関しては、30年も前に開発されたコシヒカリ
が未だに作付け面積最大を誇っている日本の開発能力
に期待をするのは相当に疑問だね。

日本の農林行政では、こうした研究開発費を抑制する
一方で、大規模化推進を錦の旗印に、農業土木事業に
農業予算の大半を注ぎ込んできたんだけどね。今日頃、
品種改良を、と騒ぎ立てるのは、少々気が引けません?(藁

>人件費が安いだけ

違いますね。地価、燃料費、機械設備費、農業資材費
全てが日本は割高になっています。認識が誤っています。

>無農薬、国産安全性をブランドとして強化。
>競争の中から日本流の農業が再生してくるはずだ。

普遍的に再生はしないでしょうね。公的機関からの
援助と自助努力によって、ブランド化若しくはニッチ
トップ化が成功して、高販売価格を維持できた地域のみ
が生き残るでしょうね。当然の事ながら自給率100%は
あり得ませんね。ブランド強化について指摘するなら、
スーパーマーケットの商品棚の全てを高価な有機農法
作物が占めることがないことを考えれば明白でしょう。
現在の商品スペースや外食産業において高級食材が
占める量を考えれば、それが期待できる最大値です。

>企業としても、無視しておくべき物では無いと思う。

既に工業的生産が可能となっている作物では企業化
されていますよ。モヤシやカイワレ大根などですね。
これとて、流通コストと人件費とのバランスが崩れれば、
海外移転を余儀なくされるでしょうけどね。

現実として自由競争化によって、企業介入を期待している
とすれば、甚だ甘い幻想だと僕は思いますね。とはいっても、
期待されるのは貴方の勝手ですから、御随意にどうぞ、としか
僕には言えませんけどね。
214公務員で兼業農家:2001/04/23(月) 20:24
>>194
で、具体的にどの部分で経費圧縮が可能かを指摘しないと、
本当にコスト削減が不可能なのか、それともコロンブスの
卵的な解決策が存在するのか、判断できないと思うけど?

そういう意味で、床屋と農家を一緒くたにしている君の
考えは浅い(卓上にすら議論にならない)という見方は
十分にあり得る話だよ。
215名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 20:36
>>207
サラリーマンも出来んから農業やってるんだろ。それとも農業に寄生している
農協職員かクズ役人か?
>>193
50haだったら7
216名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 20:40
            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     
217207:2001/04/23(月) 20:57
いや、サラリーマン。(仕事中)
218名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 21:10
            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     
219名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 21:36
よく、百姓の方々は「天候」を口にしますが、百姓の方々は
「天候」を予測するためにいくら、投資しましたか?
220公務員で兼業農家:2001/04/23(月) 21:45
>>215
50haを大規模集約化できるという条件が許される地域が
あるなら、日本国内で是非教えてくれ。当然のことだが、
集約に掛かるコスト(土地購入費)は極力小さいことも
必須条件だ。(藁

因みに事業規模が拡大して収入が大きくなっても、その分
生産コストが上がれば一緒だぞ。農作業に必要な機械設備類
は、運転時間や使用時期に制限があるから、劇的な経費削減
は難しいぞ。規模最適化しても半分までへらねぇだろうな。
機械設備費以外は集約しても大してコスト削減できないし。

煽るつもりなら話は別だが、卓上で議論するつもりなら、
もう少し数字的に尤もらしいことを書いてくれ。
221公務員で兼業農家:2001/04/23(月) 22:15
>>219
既に>>212 でも触れているけど、農家にとって必要なのは
今日明日の天候じゃなくて、半年くらい先の天候だよ。
今の気象モデルの計算精度で人様から金をとれるだけの
精度が出せるんか? 更に、正しい情報が得られたとして、
その情報が生み出す商業価値はなんぼになるんや?
消費者が国産農作物を馬鹿高いと批判するように、農家
も気象情報への投資は採算に見合わず、高すぎると言う
だろうな。(藁

真剣な話として、予想精度と投資額に見合うだけの精度
が出せるのは相当先の話じゃないのかな。そんな先の話
に投資する経営音痴が農家にいるとは思いたくないな。

夜も遅くなってきたので、今夜はここまでね。また、暇が
出来たら、覗きに来るよ。それでは御機嫌よう。
222名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 22:24
>>221
別に明日、明後日の天候の話をしてるつもりはないよ。
ビール会社や電器メーカは、生産調整を目的に、千万単位の金を
夏の「暑さ」の度合いを知るために専門の気象コンサルタントに
投資するんだよ。

223名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 22:29
>>220
八郎潟干拓地、木曽岬干拓地、宍道湖干拓地
当初は大規模集約化を予定して払い下げた土地はエゴやら
減反やらであの結果。
要は土地のあるなしだけでなく、政策と農家のやる気だろ
224142:2001/04/23(月) 22:29
>>219 >>222
夏に雪が降って、農作物が全滅するなんて事は予測できても
あまり、手のうちようが無いと思うのですが

225名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/23(月) 23:48
>>203
電波の感度、絶好調だな。

>>208
うちは兼業農家だが、この地方には無人コイン精米機が至る所にあるんで、知り合いには
玄米を直接、こっそりと売ったりしているな、市価で(藁
でも、出所の安心感と生産地ブランドに惑わされない美味しさで評判はいい(はず)。
一度うちの米を食べると、市販品は不味くて食べれないって言ってくれる(嬉しいねぇ)。

…で、興味本位で聞くけども、このIT時代、誰でもクリック1つでHPで情報発信
できるものだが、見ず知らずの個人の農家が「米売ります」なんてやっていると、買うか?
ネットオークションでもいいぞ。
226名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 00:11
>>224
激しく同意。減反で大豆を作った年に限って、冷夏と長雨でダメダメさ。
つーか、いつも猛暑だって言ってたのに。鬱だ…。
227無党派さん:2001/04/24(火) 00:46
>>225
>こっそりと売ったりしているな
今は自由に販売できるはずだが、税金の問題か?
それより最近米の等級検査が厳しくないか、米の価格の値下げ圧力が強いから
安売り用の米の確保ため農家を犠牲にしているのかな
やはり農家にとって直売がいちばんか
ネットで販売するのも一つの方法だが、米に付加価値を付けないとうれないな。
例えば自然乾燥とかアイガモ農法とか有機とか
228225:2001/04/24(火) 01:02
>今は自由に販売できるはずだが、税金の問題か?
気分の問題。一応、農協にも収めとかないと。

>それより最近米の等級検査が厳しくないか
一時期、地域ブランドの質を上げるってことで、ウルサイことがあったな…。
229名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 08:04
米は儲からない。最高級の魚沼米でも1俵4万円だ。
米以外を作れ百姓。
米はあまっているのだし、米だけあってもしかたない。
230名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 08:21
>>225
買う。ネット通販にリスクは付き物。
買ってみてうまければ続けて買う。
231名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 08:24
つーか、農協の職員って多すぎで高給すぎってことはないのか?
それが値段に跳ね返ってるってことは?
農協系特殊法人所有のビルに入っていた民間企業だが、農協系
金融機関が税金貰うときに、利益出してちゃまずいってんで急に
出てけと言われて困ったことがあるな。
232サラリーマンコ:2001/04/24(火) 09:29

>>203

>経費とは?
>「家にあるベンツは?」
>「あれは農協等の会合に使うのでもちろん経費です」

>「家族の食費も?」
>「企業でも従業員に福利厚生で食事だしてるのと同じ、経費です」

>「洋服は?」
>「農作業に使うだから当たり前です。経費です」

>「随分、ガソリンをつかってますね?」
>「耕運機や、農協との往復ですよ。えっ、もちろん旅行とかなんか
>行ってませんよ、ええ経費です」

お前自分で税務申告した事ないだろ(ワラ
そんなもん経費で認められるはずないでしょ
これだから源泉徴収組は困るなぁ
今時、専業農家で青色申告していない農業経営者なんて希だぞ
かつ、各地の税務署は農業経営の不鮮明さを明確にして殆どの
農家に青色申告を義務づけて税金をよけいに頂こうとしているん
だけど今般の農業情勢がこのありさまだから鮮明にしたらさらに
税金を徴収出来なくなった始末、、(ワラ

>>231

>つーか、農協の職員って多すぎで高給すぎってことはないのか?
>それが値段に跳ね返ってるってことは?

そんなことは無いと思うよ、、
近所のJAは不採算部門を協同会社化にして生き残りを掛けているようだし
たしかに十数年前までは(米の価格が安定していた頃)特に努力しなくても
経営が成り立っていたみたいだけれど、広域合併してからは使えない職員
は自ずと気付いて辞めていったみたいだしそれなりに淘汰されては来ているね
給料だってもう公務員並にはもらってはいないんじゃないかな?
JAに高卒で入って20年努めているヤツが今時手取りで月18万くらいしか
もらっていないなんて聞いて逆に悲しくなっちゃったよ
時間外手当付かないし、ボーナスも年間2ヶ月しか出なかったなんて言ってたよ
農協を援護する気持ちはさらさら無いけど、それなりに淘汰転換の時期をむかえ
て経営感覚を身につけているとは思うよ

233231:2001/04/24(火) 09:35
>>232
ふーん、そうなのか。丁寧なレスありがとう。
でもちょっと引用長すぎ。
234サラリーマンコ:2001/04/24(火) 10:09
ここで皆さんに気付いて頂きたいのは
JAが経営感覚を身につける=農家・農業のためにはなるとは限らない
と言うこと、、
JAには少なからず指導部門という部署があっていくら指導しても儲から
ない農家・農業には手を出さなくなっていくと言う事
すべての農業・農家のために存在しているJAなんだけど
農産物の価格低下・新規就農者の激減の中で自ずと
農業部門での収益を期待しなくなっているようだ
殆どのJAは保険とかの部門でやっと経営をつないでいるみたいです
かといって単純にJAなんて無くせばそれで農業が良くなるなんて考えて
いる人はまだまだ農業を勉強していないなぁとおもふよ

こうして見ると指導部門以外にもJAはお金にも成らない事を結構こなして
いると思うよここが農業の企業参入を難しくしている要因でもあるんだけどね
235名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 12:28
結局、農家やってる人に罪はないと思うけどね、必要以上に
金をばらまきつづける自民党が悪いというのはわからんでも
ないが、それに投票するから、諸悪の根元だという意見にい
たっては、ヒステリーを通り越してファシズムとしか言いよ
うがない、ここは民主主義国家だぜ、だれがどこに投票しよ
うが勝手だ、どうしても間違っているというのなら、自分た
ちで啓蒙活動するしかない。

>>203
では聞くが、仮に米が輸入自由化されたら君はカリフォルニ
ア米やタイ米を進んで買うのかね?
別に買うのならそれでかまわないがね。
数年前の米不足のときのことをもう忘れたのか?
236名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 18:16
age
237公務員で兼業農家:2001/04/24(火) 20:22
百姓論議から少し外れるのでsage

>>222
で、その調査は「半年前」に十分な精度を持った予測
が立つのかい? 3ヶ月前じゃ全然不足だし、調査項目
も暑さだけではなく、台風の発生数やその発生時期等
まで見通せないと十分とはいえないぞ。米を例に出すと、
暑さの度合いだけではなく、日照りの続く時期、日照
が少なくなる時期、台風の発生時期等々が1週間ずれる
だけでも調査結果としては役立たずなのだが、ホントに
大丈夫か?

或いはそこまでの投資を行って防げるリスク量及び
得られる情報の農業における商業的価値はどの程度
だい? 折角モノ知らずだといわれている農家に御高説
してくれるつもりなら、まあちっと経営的考察を踏ま
えた意見を書いてくれよ。(藁

−−
因みに当方は数年前まで大学で気象学を囓っていた人間
だけど、そこまでの長期スパンのモデル計算で精度が
出せるとはとても思えんけどね。上記の予測精度で海流
とジェット変動をモデル計算できるとはとても思えん。

なお、寧ろ農業に利するのは、気象予測ではなく、気候
予測だよ。農産物の生産計画は長いスパンを持つゆえに、
数十年のスケールで予測できた方が現実だし、意味も
あるね。だから、米国あたりじゃ砂漠化や温暖化等の
気候変動が農業に与える影響を危惧する研究報告が出て
くるんだよ。ただ、こうした研究を行えるのは、公的
研究機関か、大企業お抱えのシンクタンクや財団etcだな。

日本じゃ、大学でも極少数しかやってねぇし、農協や
農水省にそんな大局的視野に立った努力など期待する方
が愚かだけどな。せいぜい、有識者を招いて情報収集
するのが限界じゃろ。農水省に物理職(気象学専攻者)が
入省したという話も農水省予算から気候研究に対して
予算が使われているという話も聞いたことがないからね。
238公務員で兼業農家:2001/04/24(火) 20:44
>>223
>要は土地のあるなしだけでなく、政策と農家のやる気だろ

ちげーよ。八郎潟干拓地に出ていった「やる気のあった農家」も
悉く失敗しているよ。そりゃそうだろ、物価に対する相対的な
米価はずっと下がり続けているんだから、事業計画は失敗していて
当たり前。政策と構造不況の問題だよ。

>>224
いや、精度の高い予測が本当に出来るなら、逆用する手があるよ。
被害を極力受けないような栽培計画を組めるからね。

もちろん、夏場の降雪と言わずとも、数年前のヤマセ被害のような
長期的かつ極端な被害には対処できないというのもその通りだけどね。
だから、そうした情報が持つ商業的価値が大きくならない可能性を
言われるのも理解できますけど、極端すぎますよ。

>>229
煽っているつもりなら、間抜けなレスかもしれんが、米より高い
作物って具体的に何があると考えているんだい? 地方自治体や
農協が抱えている農業改良普及員や農業技術者はみんな遊んで
いるとでも思っているのだろうか。発想が短絡的にすぎるぜ。
>>212 より引用再説しておくな。

>コメ以外に収益性が高い作物があれば、とっくにシフト
>しているよ。(藁
239エメス:2001/04/24(火) 21:12
俺のおじいちゃん、畑にチューリップ作ってるよ。
町民に見てもらってそれで終わり。
喜んでくれるのが嬉しいらしい。この前はコスモス作ったけど、
近所の幼稚園が無断で「花摘み」を行い、全部子供に引き抜かれ、
その「ほほえましい」姿は町内会の冊子のトップの写真を飾った。

おじいちゃん幼稚園に抗議に行ったけど、園長に鼻であしらわれてかわいそう。ほんとに
240名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 00:42
>>235
>数年前の米不足のときのことをもう忘れたのか?

ええ、忘れてませんよ。ただ平成6年の米不足の時、政府が緊急輸入した
タイ米はインディカ米。日本で生産・流通しているジャポニカ米とは食感
が大きく異なるもので、基本的に日本人の食には合わないと言われてるも
の。これを引き合いに「当時は、国産米取得にあれ程騒いだ云々・・・」
って言っても説得力はない。

一方、オーストラリアやカリフォルニアで生産されてれいる米は、日本で
生産・流通してる米と同じジャポニカ米。しかもササニシキやコシヒカリ
と似た品種を生産している。値段は日本産と比較して3分の1以下でかつ
食感で味が変わらないのなら、当然安いほうを買うでしょう。(セーフ・
ガードで騒いでるネギや椎茸の例を出すまでもないだろうけど、多くの消
費者も安いほうを選ぶでしょう)
241名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 00:49
>>237

少なくとも、民間企業はどこかの国のお百姓さんと違って厳しい
コスト意識の元に動いてますから、それなりの成果が出てると考
えていいのでは? 全く成果の出ない分野に数千万の金を毎年つ
ぎ込むような真似はしないと思いますがねぇ。

百姓支持派のレス読んでると、二言目には「気象・天候」のこと
を騒いでおきながら、重要な情報にも関わらず結局、人任せとい
うことなんですね。「情報」は金をかけなければ入手できないと
いうことも学んだ方がいいのではないですか?
242名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 00:57
>>238
>物価に対する相対的な米価はずっと下がり続けているんだから

確か、米価審議会で米価が前年度比で据え置きされたのは、最近の
数年のことで、それまでは毎年、消費者物価指数等とリンクする形
で値上がりしてたように記憶してるけど?
243さげ:2001/04/25(水) 01:00
米緊急輸入の時
「貧乏人は国産の米が食えない 不公平だ ブレンドにしろ」
と主張したドキュソな党ってどこだったっけ?
244ヒロヒト:2001/04/25(水) 01:05
共産党だろ
245名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 01:55
>>240
農薬と死鼠とゴキブリにまみれた米を?
246142:2001/04/25(水) 02:21
値段だけでなくて安全性も考慮すべきでしょう?
カリフォルニア米はジャポニカ種で日本よりも安価でしたが
誰も見向きもしませんでした、
日本の消費者は基本的に
安全性>>値段です
安全のためにはお金もいとわない人は多いです
米不足の時の場合の引き合いに出すのがタイ米だけという時点で
あなたの仮定は作為が働いていると思いますよ

247142:2001/04/25(水) 02:26
>>241
我々は
「つぎ込んだ金額に見合った情報が入手できるのか?」
と言うことを問題にしています、前にも書きましたが
仮に一年後に天変地異が起こると予測できて、我々に
何が出来ますか?そして、その被害を食い止めるために
必要な設備投資は?それらがダイレクトに値段に跳ね返
りますよ?

もう一度、レスを読み返してみたらいかがですか?
248142:2001/04/25(水) 02:32
>>246
>>240へのレスです
249名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 02:39
237 名前:公務員で兼業農家投稿日:2001/04/24(火) 20:22
百姓論議から少し外れるのでsage

>>222
で、その調査は「半年前」に十分な精度を持った予測
が立つのかい? 3ヶ月前じゃ全然不足だし、調査項目
も暑さだけではなく、台風の発生数やその発生時期等
まで見通せないと十分とはいえないぞ。米を例に出すと、
暑さの度合いだけではなく、日照りの続く時期、日照
が少なくなる時期、台風の発生時期等々が1週間ずれる
だけでも調査結果としては役立たずなのだが、ホントに
大丈夫か?

或いはそこまでの投資を行って防げるリスク量及び
得られる情報の農業における商業的価値はどの程度
だい? 折角モノ知らずだといわれている農家に御高説
してくれるつもりなら、まあちっと経営的考察を踏ま
えた意見を書いてくれよ。(藁
250名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 10:08
>>238
米より収益の高いものはいろいろある。
単位面積当たりの収益からいえば、米以上の野菜も多いし、1年間で複数の
作付けもできる
そのかわり、稲作より労力はかかる。
251名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 10:19
経済成長すれば、相対的に食料価格は下がっていく。
農家戸数を3分の1にして、今程度の生産をすれば農家も収益は出せる。
兼業農家はなくして、大規模集約化を補助すればいい。
兼業農家にたいするは補助はやめ、農地を吐き出させて、国有農地
として、専業に無料で貸す。貸し出し先については、毎年チェックして
駄目な農家だったら、他の農家に貸す。
輸入農産物との競合状態をうまくコントロールして、食料価格を低位安定とする。
流通経路は合理化が進んで行くだろう。ネット社会がきっかけにもなる。
ちょっとの工夫で大きく変わるはずだが、今のところ何もしない。
252名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 10:25
米が不作だって別に、米を食わなければいい。
このあいだの不作だって、例年の1割減なだけだった。
実態はたいした事がなかった。
たかが3カ月我慢すれば、緊急輸入で対応できる。どうしても
国産がほしい者はバカ高いのを買えばそれまでだ。
うまく輸入できなくても、なんでもあるだろ。パスタ、パン。
2年続けて、収穫ゼロだったら相当困るけれど、そういう事態を
考えて備蓄とかは、費用がかかりすぎて、現実的にはできない。
はたして、2年続けて収穫ゼロみたいなことがあるのかどうか。
253komuai:2001/04/25(水) 10:26
選挙の度に自民を大量当選させ、日本をダメにさせる。

マジ勘弁。
254ドクター・キリコ:2001/04/25(水) 10:32
生産性の低い農家は安楽死しよう。
255komuai :2001/04/25(水) 11:24
選挙で地元の有力者が当選すると自分の町が良くなり、
自分たちの生活にとっても何かしらプラスになるという発想しかない。

自分等さえよければよい。
日本を左右するような反民主主義的な重要法案など頭の片隅にもない。

256ヒロヒト:2001/04/25(水) 11:32
全国一区制にしよう
257ドサンコ:2001/04/25(水) 12:43
ウチ北海道の農家だけど、かなり苦労してるよ。
田んぼデカイから(デカイのが20個くらい)休耕してるのもあるし、
他に毎年別の野菜とかもやってるし。
キュウリとかメロンとかイチゴとか、来年はどれが儲かるか、とか
色々試してるよ。あと、蕎麦も作ってるし。
でも、全然金になんない。新しい機械とか買うと借金が増える。
毎年借金が増えてるのが現状らしい。
ウチは父、母、祖父が外で働いて、家の仕事は祖母。
朝早く、夜遅くまで泥まみれで働いてる。
冬は仕事ないから北海道らしい仕事「除雪車運転」してる。
街中走ってるやつね。

弟は農家を継ぐっていってる。なんか偉いと思った。

借金そろそろ4000万とかになるとかならないとか。
早く農家が儲かるようになればいいのになぁ、と溜め息つかれた時は
悲しくなったけどね。

ちなみに昔は肉牛も飼ってた。
周りの家はどんどん辞めてくよ。
ウチが土地を買い取ったりとかしてるけど全然余ってるのが現状。

俺プログラマ。ごめんなさい。
258名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 12:46
>自分等さえよければよい。
>日本を左右するような反民主主義的な重要法案など頭の片隅にもない。
それは、農民達だけではないだろう、殆どの日本人がそうだ
結局日本国民全員の罪をすべてなすりつけてるだけだ、
259ドサンコ:2001/04/25(水) 12:46
あぁ、ちなみに田んぼは全部米ね。
きらら397とかほしのゆめとか。うまいよなかなか。
260名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 12:48
農業への補助金もまじめで企業努力している農家に直接出せばいい。
土木関係にばかり金が行ってるんじゃないのか?
これ以上埋め立てたりした農地が必要なのか?この辺がよくわからん。
261名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 12:48
ていのいいスケープゴートだね、
262名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 12:52
>>257
北海道で米を作ってもだめだろうな。1俵いくらだ。
夕張メロンはとても高いが、あれは儲からないのか。
それから、4000万円も借金できるというのは、金持ちではないのか。
貧乏人には貸してくれないぞ。家計をよく調べてみるべし。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 12:52
>258
農民、いや百姓だけです。
264名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 12:53
>選挙の度に自民を大量当選させ、日本をダメにさせる。
>マジ勘弁。
もう一度言おう、日本は民主主義国だ、誰がどこに投票しようと勝手
だ、その自由は憲法で保障されている、それを止める権利は誰にもない
あんたの言ってる事はファシズムそのものだ!!たとえどんな理由が
あろうとな!!

265名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 12:54
>>263
誰かが言うと思ってたよ、脳内妄想もいいかげんにしろ。
266名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 12:55
>260
土木は百姓の為に使われています。百姓の家の前まで道路が走っています。
百姓しか通らない道路です。
 百姓がこの国を食いつぶしているのです。
267名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 12:56
>264
都会人は政治家をバカにする。
しかし百姓は政治家を利用することを知っている。
百姓は都会人の数倍の選挙権を持っています。
これが民主主義でしょうか。
268ドサンコ:2001/04/25(水) 12:57
>>262
あなたも典型的な「北海道で米?駄目じゃねぇ?」派ですな。
ムツカシイことは知らんが北海道で米所って呼ばれてるところは
結構ありますよ。調べてくんさい。
借金4000万で金持ちってなんだ?
全部おんなじとこから借りてると思ってるの?
農家を辞めないという決定的な約束事の上で成り立ってたりすることも
あるらしいよ。
ほんと、ムツカシイことわかんないけどね。
269名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 12:58
>>266
電波が一人入り込んでるな、農家が農道作ってる訳じゃねえだろ
270ドサンコ:2001/04/25(水) 12:59
>>266
ウチの前の道路、舗装するのは反対だったみたいですよ。
周りの家もみんな。
周りと言っても隣りの家まで300b以上ありますがね(w
誰の力が働いて強制的に舗装されたんだ?ワカラン。
271名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/04/25(水) 13:01
>>268
だから米1俵でいくらなんだ。1万5000円ぐらいか
数つくればいいだろうけど、減反もあるだろ。
借金するためには担保がいる。何も持ってない者には金を貸して
くれないし、返せるだけの収入もなければ貸してくれない。
自分の家のことだろ、長男しっかりしろ。
272ドサンコ:2001/04/25(水) 13:03
>>262
それと夕張メロンあんまり美味くないよ。
青肉の違う奴(名前忘れた)のほうが美味い。
美味くないのは作らん、という心意気が働いているらしい。
父の心意気。
273ドサンコ:2001/04/25(水) 13:04
>>271
ごめん長男じゃない。次男。
274ななし:2001/04/25(水) 13:50
>>272
 消費者は,おいしさで買うんじゃないって事の証明だね。まずは
ブランドと見た目で農作物を選択するわけだ。
275ドサンコ:2001/04/25(水) 13:58
>>274
ですね。赤肉の方が美味そうに見えるんだもん。
難しいですね。
276さまよえる中国人:2001/04/25(水) 14:05
デパートの肉売場。
あそこで使うランプは特別の、赤っぽい蛍光灯を
使うんですよ。普通の蛍光灯では白くなって
まずそうだから。
277142:2001/04/25(水) 15:27
>>267
どうしても、田舎の人間と同等の選挙権を持ちたいのなら田舎に
移住すればいいじゃないですか、それが一番手っ取り早い。
第一、都会で便利な生活しておいて、田舎の人達と同じ特権が欲
しいというのは単なるわがままです。

>都会人は政治家をバカにする。
>しかし百姓は政治家を利用することを知っている。
まさしくそうですよ、あなた達も上手く政治家を利用する術を
模索してはいかがですか?
民主主義というのは、選挙を利用して政治家を利用するための物です
278名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 15:30
>百姓は都会人の数倍の選挙権を持っています。
だから、俺達は百姓共の選挙に口出しする義務があるってか?
思い上がりも甚だしいぜ
279名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 15:42
養豚場のオス豚は生まれてまもなくして、金玉を取られます。
麻酔などもせず市販のカッターで切り落とす。
傷跡には赤チンぬっておわり
これ肉付きのいい豚に育てて出荷⇒貴方の食卓へ・・・
280名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 15:43
>>278
平等な権利が欲しいだけなんですが・・・
281名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 15:45
>>250
そのいろいろをあげてくれよ。
282名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 15:49
出荷制限&情報操作で賢い農家は丸儲け
税金の抜け道も沢山あり、こんな商売止めれません。
283情報革命の次は:2001/04/25(水) 15:51
農業革命!先進のVCは既に動き出している
総選挙後にわかる!
284名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 16:01
大切な農業の担い手がここに書き込みしてるような
馬鹿な百姓ばっかりかと思うと、どうしようもないほど辛い。
285名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 16:12
大切な経済の担い手がここに書き込みしてるような
馬鹿なサラリーマンばっかりかと思うと、どうしようもないほど辛い。
286ドサンコ:2001/04/25(水) 16:50
馬鹿馬鹿言い合ってるのって見ててなさけないですな。
まぁ田んぼの泥に触れたこともないような奴にヴァカ呼ばわり
されたくありませんが。
287名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 16:54
外国産米の優れている点は虫が付きにくく
(ある意味絶対に付かなく)長期保管が可能です

その理由は噌糞一緒になって船積みされてきて
その際に農薬で厳重に薫蒸されているからです。

これ湾岸労働者の常識!
288転載:2001/04/25(水) 17:04

890 名前: 穀物商社員 投稿日: 2001/04/15(日) 12:05

1995年の冷害の時、まずいタイ米を食わされたけど
いくら日数が立っても虫(穀象虫?)がつかんのだわ、、(恐)
一年以上ほっといたけど全然つかなくて気持ち悪くなって
しまいには捨てたよ、、
あれ以輸入物は俺的にはすべてNGです、、
あと国内では味噌とか醤油で安い輸入大豆使っているけれど
タンカーみたいなのに農薬ぶっかけられてドンと積んできてさ
(それも何ヶ月も掛かって)こっちで粒とか揃えるために選別するだろ、、
業者がその綺麗な粒のそろった大豆見たって絶対にヤバイなんて
分からないって、、
とにかく輸入物、それも穀物類は俺的には食べない方が良いと思うよ。
そう言った意味で安全でおいしい農産物だったら、少しくらい高くなっても
構わないのでお百姓さんにはこれからも頑張ってもらいたい、、
(農業なんて会社やめても簡単に出来るや、、なんてバカにしている方々
自然を相手にしている以上、そんなに甘い職業ではないですよ、、
農業を企業化にすればいいったって山の奥の田畑まで作付けする事
なんて出来ないと思うよ、、)

289sage:2001/04/25(水) 17:15
工場でつくろうぜ。農家なんてどうせ足りない時には、
隠しちゃうんだから。原発農地に建て増して、その電力
で穀物工場!これが一番。
バイオで改良が進めば、冷蔵庫ぐらいの装置家において、
その中で食べるものどんどん生産できるかも〜。
まぁ俺の冷蔵庫も、いろいろ細菌生産してるけどな(藁
290トマトマット:2001/04/25(水) 17:29
>>289

どんな作物でもシステム化・工場化する事は可能だよ
ただそのためには自然と隔離させて天候に左右されない
気象条件を作る事が絶対条件

まぁ成功する(している)作物も存在するが、かえって
高上がりになってしまう品目がほとんどじゃないかな?

それでもお百姓さんを排除してしまった日本の皆さんは
安い美味しいと言って買ってくれるんだろうけど(ワラ

みんなが思っている以上にシステム化・工場化は進んでいる、、
トマトなんかは大手農機具メーカーが先を争って水耕栽培
システムを補助事業を活用させながら売って歩いているし、、

こら経済優先主義のバカども、もうちょっとさぁ勉強してから
ここで発言しろよ(ププ
291名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 18:06
お百姓さんにお尋ねします。
貴方の奥さんは日本人ですか?
フィリピーナですか?
タイ人ですか?
中国人ですか?

えっ?日本人?それは大変立派な事です。誇りを持ってください。
292名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 18:18
↑百姓馬鹿にするにしてもそういうのはないだろ。
でも、一部そういう現実あるらしいな。
子供が学校とかでいじめられたりしないのか?心配。
293名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 18:24
なぜ日本人の奥さんが来ないのか、考えたことが有りますか。
経済的には恵まれているのに。
 プライドが持てないからでしょう。
 なぜ、プライドが持てないのか。
日本の寄生虫的存在になってしまったからです。
 寄生虫は尊敬出来ません。
294142:2001/04/25(水) 18:40
>>293
自分がよっぽど立派な人物であるかのような書き込みですね
あなたも寄生虫であると思いますが
295名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 18:43
それにしても、とうとう他人の嫁さんを捕まえて人格攻撃かよ…
296名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 18:46
分かった、>>293みたいな奴らは、ヲタを叩きしている奴と同レ
ベルだ、きっと自分の仲では農民でないことだけがプライドの最
終防衛戦なんだな、そしてその紙みたいなプライドを守るために
必死になって口げんかの特訓(藁
297名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 18:46
要するにここの農業攻撃部隊は、誰かを貶してたいだけのオナニー小僧で

能なしくん達というわけだ。
298>294:2001/04/25(水) 18:48
私は百姓みたいに補助金にたかったりしていません。
税金も沢山払っています。
百姓がいなかったら、少なくとも経済的にはものすごいプラスでしょう。
あの金で、燃料電池や超伝導も開発できます。月へもいけます。
安い農産物もお腹いっぱい食べられます。
悪口で我慢しているのは農業の重要さを理解しているからです。
299名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 18:52
しかし農家の後継者に混血児が多くなると新たな差別の
温床になりそうでまずいな。もっと女にもてるようになれ
百姓の倅ども。

>>293は馬鹿だけど
300名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 18:56
>>297
チョンガーが他人のオナニーを笑える立場か!
301142:2001/04/25(水) 18:56
>>298
あなたのはらった端金で超伝導が開発できるとはずいぶんと
日本の研究費も安くなった物ですね(笑)
まず、国産農作物のボイコットをしてみてはいかがですか?
ここで吠えるだけですか?
それとも、農業の重要さを理解しているので食べても無罪ですか?
302名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 19:00
あー、今日も電波が大漁だな
303名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 19:13
>301
ウルグアイ関係だけで10年で40兆円。
ああ、あの金があれば、あれにも、これにも使えたのに。
バカでやる気のない百姓なんかに、選挙対策で恵む、なんて。
これは犯罪だ。
 百姓が存在するから農産物が高い(大前研一)
304名無しさん:2001/04/25(水) 19:15
オレもいちおう百姓だが(土地だけ耕作はしていない)
補助金なんてあんまし手元にはこないぞ 減反で年10万円ぐらいもらえるかな
ただ役所の年度末(今年の3月ね)で予算が余りそうなので水田用の水路
を補修してくれたよ。減反で耕作してないのにね(藁
ちなみに一千万円だそうだ(受益者10人)
農家に向けた補助金って実際は土建業者へ流れてるんじゃないかなあ
305名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 19:20
>>304
それだよね。ほんとの意味で農家の為になってない農業予算
が多すぎ。
306名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 19:29
上からざっと読んだけど、「農家の方は頑張って下さい」 としか言えないな。以下感想:

現場よりも知識・アイディア持ってる奴なんて、
そもそもいるわけない。いたらそいつが商売やってる。

安全云々も、コンビニとか外食・中食産業がこれだけでかくなってくると、
消費者は素材とか意識しづらくなるだろうから、メリットが薄れてくる気がする。

あと、「安全保障」 の話がちらほらあったけど、日本が魅力的な市場であるなら、
食糧封鎖なんかできっこないでしょう。必ずどこかが裏切る。
だいたい、今でもロクに自給できていないのだから、その恫喝は無意味だと思う。

今は一票の格差が大きいけど、いつか必ず、是正される。
その後、相対的に地方に気を遣わなくなった時に初めて、
「政治家を使う」 発想が出てくるのだろうな。

僕は農民ではない。自分の基準(値段、安全性、入手容易さ)で食を買う人間。
まぁ、頑張って下さい、応援はしますが、助ける気はありません。
自分のことで精一杯なんで。
307ドサンコ:2001/04/25(水) 19:29
えーっと、嫁さんが来ない発言について生の声。(といっても田舎の女性ですが)
専業主婦なんて出来ない。日焼けする。昼の連ドラ見れないとか。
そんな理由でしょ?
ウチのばあちゃんは妊娠中でもクワ持って働かされてたらしいよ。
「なんど帰りたくなったことか」と笑顔(!)で聞かされた。
べつに馬鹿とかプライドないとかそんな意見は聞かないなぁ。
そんなこと言う人居るの?
実際に働く姿をTVでしか見たことない人が言うんですかね?
ってか、プライドあるよ。頑固な父、それ以上の祖父。
308名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 19:34
農業やってる人って野心的な人は少ないのかな。
「俺は農業で大成してベンツ乗るぞ」みたいな。
もう少しギラギラした所があってもいいんじゃないかな。
309名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 19:34
>245 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2001/04/25(水) 01:55
>>>240
>農薬と死鼠とゴキブリにまみれた米を?

>287 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:2001/04/25(水) 16:54
>外国産米の優れている点は虫が付きにくく
>(ある意味絶対に付かなく)長期保管が可能です

>その理由は噌糞一緒になって船積みされてきて
>その際に農薬で厳重に薫蒸されているからです。

>これ湾岸労働者の常識!

おいおい、どっちが本当なんだい?(藁

310名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 19:35
>>246
>誰も見向きもしませんでした

米・豪産のジャポニカ米は生産余剰がなくて殆ど輸入できなかったように
記憶してますけど?

ところで、ジャポニカ米が一度たりとも殆ど無関税の状態で日本に入って
きたことがありましたっけ? そりゃ、関税率200%とか上乗せして、日本
産と殆ど同じ値段にしてしまえば、消費者だって日本産を買うでしょう。
さらに付け加えるなら、日頃、あれだけ農薬を散布しておきながら
「日本産や輸入米に比べて安全です」と主張できる根拠はどこにあるの?
311名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 19:44
>>301
年間、一般会計で農業関連に費やされてる予算は5兆円を超える。
国営土地改良事業特別会計や農畜産業振興事業団の予算と組み
入れれば相当なもんだろう。
これらに使われてる金の半分でも宇宙開発予算につぎ込んだら数
年後には日本が月に行くことも不可能ではないな。

50年後、農業関連に使われた税金は何を残すんでしょうね。
朽ち果てて誰も通ることのない農道や、誰も耕すことのない大規模
区画農地位でしょうかねぇ・・・・。
312名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 19:48
>>311
年間5兆は確かに大きい。科学技術関係に投資していればかなりいろいろできたかも。
10年前、バイオ関係にその金を投資する判断力があったなら…

あと、142 の、消費者に行動を強いる発想は、かなり問題だな。
313段造:2001/04/25(水) 19:51
>306,308、311
良いこといいますねえ。言葉は武器ですね。
小さく感動しました。マジで。
特に306はスレの総括、という気がします。
314>142:2001/04/25(水) 19:52
>>301
>国産農産物をボイコット

おいおい、農家はそんなことを言ってられる状況じゃないと思うぞ。
少しは、セーフ・ガードを発動しなければならい事態に陥ってる状況
を考えたほうがいいんじゃないか? 消費者は高い国産品より安い
輸入品を選んでる実態をよく認識したほうがいいぞ。

それまで「ボイコット」を主張するなら、1日も早い農産物の完全自
由化を果して欲しいもので。さらに農家には、完全自由化に一切反対
しないで頂きたいもんですね。
そういう下地ができてから「ボイコット」を発言して下さい。
315公務員で兼業農家:2001/04/25(水) 19:55
昨日にもまして馬鹿な学生(?)が一杯釣れているな。
投稿時間を見る限り、少なくとも真っ当なサラリーマン
は少なそうだ。(藁
とりあえず、俺の記事に返信したヤツ中心にレスしておく。

>>241
人の記事全部読んでから書けよ。その情報の「質」
と「コスト」の両面に疑問を投げ掛けた俺の記事に
対する答えがこの程度か?

因みに解説を書いてやると、ビール会社が必要と
するのは、1週間単位の大まかな気温と雨量と日照量
の推移くらいだな。これが若干の時期のズレがあっても、
3ヶ月前に判っていれば、ビール会社が必要とする情報
の質としては、何ら問題がない。現在の気象モデルでも
技術的にも可能なレベルだろうな。

それに対して、既に指摘した農業が必要とする情報とは
情報の質が違いすぎるんだよ。これはあくまでも個人的
な見解だが、予想だが一番厄介なのは台風の予測だろう。
現在のレベルじゃ発生個数の多少くらいまでしか判ら
ないハズだな。時間情報も含めた進路の予測に至っては、
発生当時のジェットの蛇行状況や、実際の気圧配置に
よってとんでもなく変化するし、局所的な被害だから
僅かな予測のズレが致命的にもなる。特に夏場に見掛ける
迷走台風の進路を半年前に予測するなんざ、コンピューター
が将棋で名人を倒す日が来るよりも確実に先の話だろう。
下手をすれば、囲碁で本因坊を負かすよりも先かもしれん。
そうした無理難題を何故やらないのかと書いたお前は、
とんでもない経営音痴か、知ったか君のどちらか一方
(orその両方)なんだよ。

それに、農家は何もしないって言うけど、米国や中国の
農民自身が砂漠化云々の研究への投資をしているとでも
思っているのか?

ということで、終始一貫してお前さんの底が透けて見えて
いるので、この話題で議論を続けるには余りにも力不足
だから、選手の交替を要求しておくよ。
316公務員で兼業農家:2001/04/25(水) 19:57
>>242
下がり続けてきたという僕の表現は確かに
拙かったね。細かく調べてみると、最近では
不作が続いた影響が出ている\'92〜\'94年の
3年間は相対的な米価は上がっているね。
とはいってもすぐに\'95年の時点で\'91年まで
の水準を引き継いで推移しているから、全体
の傾向として間違いなく下落傾向といってよい。

参考までに米価/消費者物価の比を、農産物
割高論が出始めた時期でもある、ウルグアイ
ラウンドが始まった1986年を100としたとき
の数値を\'98年まで列記しておくな。

\'86 100
\'87 99.8
\'88 98.0
\'89 97.5
\'90 96.1
\'91 95.4
\'92 96.4
\'93 97.3
\'94 102.0
\'95 94.5
\'96 93.1
\'97 92.0
\'98 89.6

参照先:
http://econ.kobeuc.ac.jp/kitanoM/Economics2000/Chap2/RicePrice/Main.htm

因みにデフレで消費者物価が微減した\'99年も
それ以上に米価は下がっている。

米価指標価格(全国平均)
\'98年 18
317公務員で兼業農家:2001/04/25(水) 19:58
>>250
>米より収益の高いものはいろいろある。
>単位面積当たりの収益からいえば、米以上の
>野菜も多いし、1年間で複数の作付けもできる
>そのかわり、稲作より労力はかかる。

土壌改良に必要となる初期投資も加味しても
収益が高くなるんか? 因みに土壌改良は短期間
では完了しないから、卓上で計算した収益を
出すには暫く年数がいるんだが、そうした要素も
加味してあるんだろうね? あと、地形や土質、
気候などの面から、適不適の問題もあるんだが、
そういう要素を触れていないのは無意識or意識的
のどちら? 卓上論議ができるかどうかも怪しそう
だね。

因みにこの方に限らず、素人さんは田圃が畑に簡単
に変えられるとか、同じ畑でも違う作物が何回でも
作れると思っているらしいが、現実はそんな単純
じゃないぜ。
田圃と畑では浸水性や保水性で全然違うし、畑の
中でも作物によってベスト条件は異なるよ。また、
当然複数作する畑は地力の低下を補うために、
化学肥料まみれで味も落ちる場合も圧倒的に多い。

消費者と思しき方から良く出る、付加価値を付けて
乗り切れという主張とは容易には相容れない発想だが、
そうした事情は理解出来ているかな?
318公務員で兼業農家:2001/04/25(水) 19:59
>>251
>経済成長すれば、相対的に食料価格は下がっていく。

ここだけは正解。だから、先進国ほど農業保護は熱心
にやっているね。農家自体への直接的な保護という
意味では、寧ろ日本は少ない部類に入るんじゃないかな。
日本の農業政策は予算的には農業土木行政でしたから。

>農家戸数を3分の1にして、今程度の生産をすれば
>農家も収益は出せる。

出せないよ。椎茸農家が4分の1になっても、価格は
4分の1にはならないよ。厨房じゃないんだから判るよな?

>兼業農家はなくして、大規模集約化を補助すればいい。

既に無利子(or低利)融資という形でやっていることだな。
実際にはあちこちで失敗して炎上しているのが現実。
因みにそうした考えの一環から、ウルグアイラウンド
対策予算として、40兆円もの血税が「農業土木」に
消えたな。お前さんは、もう一度あれを繰り返したいのか?

>兼業農家にたいするは補助

うん、是非止めて欲しいね。その変わり好きなだけ
米を作らせてくれよ。うちの生産量くらいなら、
農協なんか通さなくても、全部売り切れる自信が
あるからさ。現状で「補償」金による生産量の抑制
(=米価の維持政策)が利しているのは、借金まみれ
の大規模専業農家だぜ。兼業農家なら、販路開拓なんぞ
しなくとも、職場でいくらでも売り先が見付けられるし
それで十分だ。

>農地を吐き出させて、国有農地として、専業に無料
>で貸す。

国有にする法的根拠と補償に要する費用は誰が出すの?
土地収用法を適用したって金は相当掛かるぜ。また、国有
財産を無償で提供するなんて今の行政改革の中で可能だと
思っているのかい? 卓上論議にすらなっていない意見だな。(藁

>輸入農産物との競合状態をうまくコントロールして、
>食料価格を低位安定とする。

どうやってコントロールするの? セーフガードでも適用
するかい?(藁
マジレスとしても、国が競合状態をコントロールするため
には、買い上げ及び売り払いによる市場介入か関税障壁を
設けるくらいだな。食管法を復活させてみるか?

>ちょっとの工夫で大きく変わるはずだが、今のところ
>何もしない。

自分でやれ。ちょっとの工夫で大きく変わるぼろい商売だ
と思うんだったらな。条件さえ問わなければ、農地を得る
こと自体はそんなに難しくないぞ。
319名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 20:08
スレの趣旨に戻ると、公務員で兼業農家さんのやってることは、
百姓嫌いを増やしているに過ぎないな。

部外者の人間がなぜアイディアを出しているか?思考実験的な要素もあるだろうが、
発言者の何割かは 「今よりよくなって欲しい」 という善意だろう。

“藁” とか “厨房” 書いて罵倒することが、
どれだけ自分の首を絞めているのか、わかっていない。
320>315:2001/04/25(水) 20:17
どうも、論点を履き違えてるんじゃい?
現在の気象予報レベルを云々いってるんじゃけど。
要は農家の生産活動に一番重要な要素である気象予報に
今までどの程度、農家(もしくは農協でもいいよ)は開発に経
費をつぎ込んだかということを言ってるんですが?

農家の発想というのは、種子開発から気象予報、土地改良、
まで全て国から与えてもらえるという発想なんでしょうか?
321名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 20:18
公務員で兼業農家はあいかわらずだ。
土地によってさまざまだ。その土地の名産といわれるものを作れば
並みの安い米を作るより儲かる。
いちご、メロン、ワサビ、椎茸、花など、輸入品とはレベルの違うもの
を作る。それに、畑は季節で作付け変えれば、年3回の収穫も可能だ。
俺の目の前の畑は、連作障害なんかなく、耕作を続けている。
キュウリ、ねぎ、なす程度のものでも、手をかけて作れば結構な収入になる。
しかし専業でないとできない。
米は手間がかからなくて、兼業でできるからつくっている。
安物の米は1俵15000円として、1反で6俵収穫して90000円の売上げ。
これ以上の売上げは、米以外であげることも簡単だ。
そもそも、まずい2級品の米はもっと安くしてしまえばいい。半額以下でもいい。
現状では兼業でもちょっとした収入になるから、今の構造が変わらない。
米だけの農業から脱皮しなければ健全な農業とはいえないのである。
第2種兼業農家が大半で、片手間に作業している農業のあり方がおかしい。
322公務員で兼業農家:2001/04/25(水) 20:22
>>262
>それから、4000万円も借金できるというのは、
>金持ちではないのか。貧乏人には貸してくれないぞ。

ちげーよ。制度融資だよ。農業と中小企業とで
制度的に分離しているけど、どちらにもある
制度だね。運転資金や設備投資などの用途に
よって融資補助の形式が違うのもほぼ一緒だ。

ただ、この制度を利用できているということは、
減反等の問題で、農協からの言うことを良く聞く
農家であることは証明しているね。お上のいう
事を聞かずに、独自路線突っ走っているような
農家には受けられない「恩恵」だから。

でもドサンコ氏も述べているように結果的に農家
自身の首も絞めている制度なんで、借りられる方
が不幸せだったかも。制度の一覧が出ているURL
を以下に載せておくね。多分全国的にある制度だ
と思うよ。

http://www.pref.hokkaido.jp/skikaku/sk-skcho/benricho/17nougyo.htm

なお、ドサンコ氏が色々な条件が付いていると
書いたのは、融資制度上、対象者を営農者に
限っているため、廃業した場合には、一括返済
する必要性があるからだろうね。この制度だけ
じゃないけど、今まではこうして農家は殺さぬ
よう活かさぬよう扱われてきたんだよ。

ただ、これからは俺も以前指摘したし、>>306さん
も書かれたことだけど、日本自体が殺さずにおく
だけのゆとりも無くなっているのが現実だろうな。
俺自身は,食っていけるという農家は頑張って
くれればエエけど、現在でも無理している農家は
怪我が大きくならないうちに廃業できるなら、
止めた方がエエと思っとるよ。少なくとも、変な
大義名分で農業土木予算に金が消えて良く今の
状況は最悪だ。
323名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/04/25(水) 20:24
>>318
>出せないよ。椎茸農家が4分の1になっても、価格は
>4分の1にはならないよ。厨房じゃないんだから判るよな?

一概にそうとも言えないのでは?
コスト上昇の理由の一つに農耕器具が農地面積に対し過剰状態で
あることがあげられてる。たいした農地を持ってないにも関わら
ず、隣がもってる、新しいのを買った等の理由で農耕器具を買っ
てる農家が多いというところに理由があるらしい。
もし農家の数が3分の1になり、それに比例する形で農耕器具を
減らしてもさして生産に影響がないのなら、日本の米生産全体と
してのコストダウンはありうるだろう。

米と生産方法が全く違う椎茸農家の例を出して「違う」と断言す
るのは如何なものか?
324名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 20:27
>>322
制度融資だって担保物件がなければ貸さないんじゃないか?
そうでなければ債権保全不適切だ。
制度融資のいいところは、一般金利に比べて金利が低いこと
(今の超低金利時代ではあまり意味がないが)
別に担保が無くても貸してもらえるなんて制度はあまり聞かないが?
325名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/04/25(水) 20:28
ほ場整備は、場所にもよるがそれほど金がかからない。
生産基盤に投資しても安いし、見返りは期待できる。
広域農道わけのわからない箱ものに消えた金は、本当に無駄金だった。
今より3分の1の農業人口で、今より3割安い農産物を作れば、
国民全員の利益になる。
公務員で兼業農家は、否定的意見まで考えて満足している馬鹿者だ。
もうひとひねりすれば解決策もすぐみえるのに。
大規模専業農家の借金なんか棒引きすればいい。ゼネコンや銀行に
比べたら微々たる額だし、法律がなければ作ればいい。
そのかわり、農産物は今より安く提供させる。
326名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 20:30
末端の農家まで諦めモードか。
国が何とかしてくれるか・・・。
こりゃ全滅するまで変わらないかな。この保守的な考え。
327名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 20:32
>326
長い間の過保護が祟ったんでしょうね。
農業抜きの日本のあり方を論議すべき段階かもね。
百姓の存在は害が有りすぎる。
328名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 20:34
>>326 それでいいと思う。
農業関係と無関係な人は、そういう考え方をすべき。
農業関係者に危機意識があれば、説明・自浄努力をするでしょう。
329名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 20:35
>>322
おまえの紹介したURLのページに償還期限があったぞ。
返さなければいけない金を貸すのに、返済能力を考慮せずに貸すのか。
それとも、踏み倒しOKか。だったら10億でも20億でも借りたいものだ。
330>328:2001/04/25(水) 20:37
補助金をもらって楽している間は、永久に危機感は
沸かないでしょう。
331328:2001/04/25(水) 20:40
僕は百姓じゃないから、楽しているかどうかは知らない。
でも、“楽している” と思って、それに納得がいかないのなら、
それなりに政治運動をすべきだと思う。
最低限、選挙に行って適当な候補者に投票すべき。
みんなが百姓を見捨てていけば、それでいい。
332142:2001/04/25(水) 20:43
全く持って正論だと思います
私もドサンコ氏ほどの知識があればいいのですが…
333名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 20:47
輸入穀物無しでは、日本はやっていけません。全国民がすでに大量に食べています。
でも、ポストハーベストの影響はでていないようだから、問題ないのかもしれません。
国産でも農薬はたくさんつかっているし。アトピーが農薬という説もあるけれど
あれははっきりと結論が出たのでしょうか。
今より安全な農薬が開発されればそれでいいのでしょう。
334公務員で兼業農家:2001/04/25(水) 20:47
>>319
ふん、物知らずな人間が本当のことを教えて貰って、
逆恨みする程度なら、放っておいてもそんなヤツには
物事の道理は弁えられんよ。考慮するだけムダだ。

実際には>>306のような現実的な判断ができる方だって
いるわけで、それで俺にとっては十分だよ。俺自身に
とっては所詮は他人事なんだから、厨房的考えしか
できないやつを啓蒙してやる必要もないし、俺なら
啓蒙できると考えるほど傲慢でもない。

因みに思考実験といえば聞こえは良いけど、幼稚園児
が高等数学を論じて何の意味がある? 与太話を与太話
とも思わぬ無知が相槌打ち合ったところで、そいつら
の欲求不満を解消する程度にしか、役に立たんだろ?
ましてや、現実に苦しんでいる人間にそうした荒唐無稽
な話をして感謝されるとでも思っているのか?

因みに結果的に農家の敵を多く作ったところで、自分の
首は絞めてねぇゾ。俺んところは、減反補償も要らなきゃ、
農業保護もいらねぇしな。自由化大歓迎だ。寧ろ、農業
土木予算みたいなムダ遣いがなくなるなら更に嬉しいな。
そういう意味で前のスレでも書いたけど、単純に「集約化
して大規模化すれば、自由化に耐えられる競争力がつく」
と考える厨房が俺にとっての一番の敵だな。こういう輩
の意見がウルグアイラウンド以降犯した40兆円のムダ
遣いを繰り返す原因になりかねないからな。
335142:2001/04/25(水) 20:50
反対派の一番の問題は、まるで農家が政治やってるかのような書き込み
だと思うんですよ。
農家だけに突然変われと言われても、どうしようもないわけで…

336ただの公務員:2001/04/25(水) 20:52
>>334
投稿する前に3回ぐらい読み直しましょう。重点を置きたいところに
絞りましょう。半分以下に縮めてまとめれば何とか読める内容になります。
それとも、職場でいやなことがあったのですか。荒れた文章は見苦しいですね。
337名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 20:55
「自分の首を絞める」 は農業に対する無理解を助長する、の意味で書いた。
別にあなた自身のことを心配している人間など、ここにはいないでしょう。

ちなみに>>306>>319 は僕が書いた。
論はしっかりしているのに、酷い書き方するなぁ、と思い、
悲しくなって>>319 を書いた。
338326:2001/04/25(水) 21:05
>>328
楽とか大変とかそういうことではなく、また現状説明でもなく
農業界全体の今後の希望・展望を聞きたいです。
そういう強い目標・ロードマップがあるのなら輸入制限にも賛成しますよ。
339公務員で兼業農家:2001/04/25(水) 21:07
>>320
実現性の見通しも立っていなきゃ、実効性にも疑問符が
付きかねない研究テーマに金を出すことが、経営上どういう
メリットがあるんだい? 頓珍漢な事を書いているのが全く
判っていないのは君だよ、君。

なお、そういった商業的価値の薄いテーマこそ、本来の学術
研究として取り組まざるを得ないテーマだよ。これは気象学や
農業だけでもなく、他の分野でも同じことだよ。他力本願とか
そういうこととは別問題。142も書いていたけど、投資効果
の見込めないことを民間が進んでやる必要は全く無い。公的
機関が本来やるべきこととやる必要の無いことの区別が付いて
いないようだね。とはいっても、日本における農業の必要度を
考えれば学術研究としても要求度が低くなるのは当然の帰結
だろうね。

それから、農家と農協の区別が付くようになったのは進歩だ
と思うけど、農協への批判をゴッチャにして農家にするのは
止めてくれるかな? レトリックとしては、今の国会議員を
結果的に選んだことになっている日本国民全員を非難するの
と全く同じことだよ。
340142:2001/04/25(水) 21:08
>日頃、あれだけ農薬を散布しておきながら
>「日本産や輸入米に比べて安全です」と主張できる根拠はどこにあるの?
有機農業って健康にいいっていわれますよね?
有機農業に使われている肥料って主に動物の糞尿です、でも別に我々は気に
せず食べてます、
 では、スーパーで売っている野菜にいきなり糞尿ぶちまけたらどうでしょ
う?大変汚いです。
 ポストハーベストというのはそう言うことをやってるわけです、実際、人
間以外の動物には相当な影響が出るらしいです。
 あと、カリフォルニア米は関東圏では普通に販売されて、国産米よりはる
かに安かったそうですが、やっぱり売れいきは思わしくなかったようです。

>1日も早い農産物の完全自 由化を果して欲しいもので。さらに農家には、
>完全自由化に一切反対しないで頂きたいもんですね。
>そういう下地ができてから「ボイコット」を発言して下さい。
要するに、嫌なら食うなというのは、農家の恩恵を受けながら、自己正当化
している姿が非常に醜く思えたから言ったのです、あの時は感情的になりす
ぎていたので、不快に思われたのであれば謝罪します。
>>331さんと同じ事を言いたかったのです

輸入自由化は荒療治としては有効でしょうが、もしかしたら失敗して
農家が全滅し、すべて輸入に頼るようになる可能性もあります、
そこで世界的な大飢饉が起こって、どこの国も輸出するような
余裕が無くなったらどうでしょう?日本は真っ先に干上がります
ここの筋金入りの方の中には干上がる方を選ぶと言う人も多そうですが
私にはそんな気は毛頭ありません

食料を他国に頼ると言うことは、外国にこれ異常ない外交カード
を自ら明け渡すことになります、それによってもたらされる損害は
とてつもない物になります、もっと冷静になって考えてみてください。

341>339:2001/04/25(水) 21:13
農協ってもともと農家の代表(農業委員)がやってたんじゃないのか。
よくわからんけど。
342さまよえる中国人:2001/04/25(水) 21:15
>319さんへ
貴方は相当なレベルに達している方ですね。
年齢、職業は分からないけど、これだけの文章を書ける。
学者さんですか。文筆業?
 チャンスさえ掴めれば、すごい人になりそう。
 いろんな意味で頑張って欲しい。
343名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 21:20
>>340
「外交カード」 ですか。
食料を他国群に依存することの危険性と、農業政策に足を取られることによる、
国際競争力の低下との比較検討になるでしょうね。

あ、揚げ足取りで恐縮ですが、世界的な大飢饉ということは、
国内も同じように大飢饉のはずでは?

それと、世界的な大飢饉になった時は、そこかしこで戦争が起こる、
世界の終末ですから、国内安全等を心配するのは無駄だと思います。

国内農業を保護するに足る、具体的なシナリオを読んでみたいです。
344142:2001/04/25(水) 21:42
う〜ん…要するに、国内の食料一切を外国に依存している
何らかの影響で外国が突然日本に対する輸出をうち切ったら
日本は一体どうなるでしょう?と言うときの分かりやすい
たとえです、このシナリオ以外にもそうなる可能性のある
シナリオはあるでしょう。

大変失礼ではありますがあなたの意見は
全く意味がないと思います、仮定に対していちいちあり得
ないとけちを付けるよりもそうなった時どうするか考える
方が重要だとは思いませんか?
345公務員で兼業農家:2001/04/25(水) 21:45
>>321
土壌改良に要する必要投資額及び時間を考えよ。工場の生産
ラインを取りかえるのとは訳が違うぞ。
また、どの土地でも、どの耕地でも、高収益な商業作物が
同様の条件で作ることができるという素人考えも止めておけ。
田圃の泥も触った事の無い人間にとやかく言われたくない、
という農家は一杯いる。そうした存在を知っていて更に
続けるつもりなら、止めはしないが、無視or無知等の扱い
を受けることは覚悟しておけ。

因みに安物のコメでは引渡し価格で1俵15000円もしない。
寧ろ1級の値段としてもあり得る価格だ。また、逆の話に
なるが、1反で6俵ということもない。土日だけの作業でも、
やることをやっていれば、兼業の多い平野部なら1反8俵
くらいは簡単に取れる。また、商業的に生産が成立する
品質と量を確保しながら、連作するのは相当地力を消耗
する。この点において指摘しているのは手間暇の問題では
ない。こういう所にも現実を知らないことがよく出ている。
事情を知らない人なら騙せるかもしれんが、農家には
笑われかねないぞ。

**
以下は余談。
因みに1反で9万しかとれないのが、なんで手軽に収入
を上げられることに繋がるんだ? 大体、専業農家でも、
反別必要経費が10万を越えるというのに、更に収益性の
悪い兼業で、どうやって収入が上がるんだ? 普通にやって
いたら、収益は真っ赤だぞ。うちでも、税務申告して受ける
還付金が一番高額な現金収入になるくらいだ。そういう意味
で兼業が田圃を好んで作るのは収益性の問題でも補助金の
問題でもない。いざという時のための自己防衛用の飯米と
それを作れるだけの地力を確保する事が一番の目的だろう。
地力を維持するには田圃が一番効率的だからな。そういう
意味で、自給率をある一定以上確保したいと考えるなら、
稲作に重点をおくのは対策として必ずしも間違った考え
とも云いかねることは知っておいても良いだろうな。何せ
石油等の輸入が止まって科学肥料がなくなっても、コメなら
労賃さえ惜しまなきゃ、例年の7〜8割程度は間違い無く
取れ続けるからな。
346名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 21:54
>>344
う〜ん、実際の政策決定 (ここでの議論はシミュレーション) において、
「そのリスクがどの程度現実味があるか」 を議論するのは大切だと思います。
僕には、世界大飢饉が青天の霹靂のように思えました。

あと、食料をある一国にのみ依存するのは、
その国との外交関係に大きく制約を加えることになると思いますので、
僕も反対です。ですから 「他国群」 という変な表現を用いました。

輸入自由化をするなら、食料の輸入先を多く持つこと。
その上で、多くの国と付き合っていく。
そうすれば、「突然日本に対する輸出をうち切る」 という外交カードの価値が、
相対的に下がるのでは、と考えます。

それと、飢饉は別として、輸出をうち切ることは輸出国の国内産業に、
多くの影響を与えます。そうおいそれとはできないでしょう。
ですから、輸入国と同じ理由で、輸出国も多くの輸出先を持つことが、
大切なのでは、と夢想します。
347ドサンコ:2001/04/25(水) 21:56
>>322
あぁ、そんな制度もあるのですか。知らんかったです…
やっぱり無知ですな。
>>332
知識なんて無に等しいです。家業についてはなんとなくしか
受け止めてなかったので全然わかってなくて…
一番いいのは、あーだこーだ言ってる人にウチに来てもらって
1年バイトとして働いてもらうのが一番なんですけどね。
華奢な俺には辛いっす。

あ、あと、田んぼを壊してメロンを作るにはかなりの労力が必要。
まずはビニルハウスとか用意しないといけませんしね。
でーっかいやつを。その金なんて無いし。

安く米食いたいなら言ってください。
提供しますよそれくらい。

あ、あと自分たちの米だけ別に作っているという話。
始めて聞きましたよ。
新米は自分たちが先に食って「ンマイ」って言ってますよ。
ンマイもん作るの好きらしいです。ウチの人たち。
野菜も少し作ってウチで食べるのと親戚にあげたりするだけですけど。
確かにンマイ。形ボコボコですけどね。
3つくらいくっ付いたトマトとか、カボチャみたいなキュウリとか。
絶対ンマくなさそうだけど。
348ドサンコ:2001/04/25(水) 21:58
メイン(出荷するため)の野菜は沢山作りますけどね。

仕事終った。また明日来ます。では。
349ヒロヒト:2001/04/25(水) 22:02
農業の皆さん
馬鹿な私たちを、許してください
トマトが特に好きなんですが
いつもありがとう
350ただの公務員:2001/04/25(水) 22:03
>>345
ながったらしいな。役所でもこんな文章書いてるのか。
1反8俵は上出でだな。山間部では日当たりが悪いから落ちる。
345読むと、米農家はみんな赤字になるな。それでも、作り続けているのは
自己防衛用に作っているのか。必要経費が10万円以上は間違ったデータでは
ないのか。
赤字にしかならないのなら、いずれ稲作を止めることになる。
全体に論理に破綻があるので説得力なし。テーマを絞れ。
結局なにが言いたいのかさっぱりわからない。一種の妄言だ。
351ヒロヒト:2001/04/25(水) 22:04
1は農作物を
1年くらい食わなくなってから
新しいスレ立てろよ!!!!
ぶぁか
352142:2001/04/25(水) 22:08
>>346
>それと、飢饉は別として、輸出をうち切ることは輸出国の国内産業に、
>多くの影響を与えます。そうおいそれとはできないでしょう。
外交上で折衝が起きた場合、他国が脅しとして一時的に打ち切り
というのは十分にあり得ますね、この時点で食糧問題がアキレス腱
になってしまいます。

>う〜ん、実際の政策決定 (ここでの議論はシミュレーション)
>において、
>「そのリスクがどの程度現実味があるか」
>を議論するのは大切だと思います。
では、こういう仮定はどうでしょうか?
仮に国内の椎茸すべてを中国から輸入する事とします、
その中国がアメリカと本格的に戦闘状態に陥ったとし
たらどうでしょうか?
日本には米軍基地があります、当然中国は日本に対する
輸出をうち切るでしょう?
そしたら椎茸は日本では手に入らなくなってしまいます。

ま、この場合、他の国から緊急輸入という措置がとれますが
国が一大事の時は、他国との貿易などあっさり切り捨てられる
と言うことです、他国に食料を頼るのはやはり危険です。

また、世界戦争とまでは行かなくても、ほとんどの国が自国で
ぎりぎりまかなえる程度しかとれなくて、輸入切り捨て、
日本だけが干上がるというシナリオも十分に考えられます
実際に起こる可能性は低いでしょうが

最後に、「事実は小説より奇なり」
353公務員で兼業農家:2001/04/25(水) 22:10
>>323
見えの張り合いが原因じゃないよ。同じ農業機械は同じ
時期に使う必要があるから、複数台いるだけのこと。
だから、専業農家ばかりになっても、結局共同所有は
劇的な効果は生み出さない。じゃあこれを集約化して
事業規模を大きくして、より大きい機械を買えば安く
済むと考えるのかもしれないが、量産効果が薄くなる
から、元々高額な農業機械が更に高くなる可能性が
非常に高く、そうそう単純ではない。また、一般論
として、悪条件下で使用するから、機械の運転率が
これまた悪い。当然、自然相手の作業ゆえ、使用
時期は逼迫しているから、修理に出して故障を直す
のを待つわけにも行かず、予備の農機具を用意する
必要もあって、単純に台数も減らない。また、農業
資材や種苗等の入手先は限定されている為、農業
機械以外の経費には集約化の利点は殆ど無い。そう
いう状況下では、事業者数の削減がイコール経費の
同数削減に繋がらない。勿論、多少なりとも経費の
削減はあるから、減りはするけど、半分までもなか
なか行かないのが現実。経費を半分にするには事業
者数の桁を変えるくらいやらないと無理。もしそれ
が実現したとしても、流通経費自体の削減には寄与
しないから、売値では半分にすらならないというの
がざっと概算しただけでも判ること。こうした事情
は他の作物でも同様に成立する公算が高い。

前回の記事では端的に書きすぎて判りにくかったので
丁寧に説明したけど、これで判るかい?
354142:2001/04/25(水) 22:12
あ、>>346さんの
>輸入自由化をするなら、食料の輸入先を多く持つこと。
>その上で、多くの国と付き合っていく。
>そうすれば、「突然日本に対する輸出をうち切る」
>という外交カードの価値が、
>相対的に下がるのでは、と考えます。
という、文に気がつきませんでした、失礼なことをしてしまいま
したね…
ただ、他国に食料を頼るのは危険だという考えに代わりはありません

355名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/04/25(水) 22:14
>>347
>田んぼを壊してメロンを作るにはかなりの労力が必要。
>まずはビニルハウスとか用意しないといけませんしね。
>でーっかいやつを。その金なんて無いし。
何をやるにもリスクは付き物。金は役所がくれるかもしれない。
いろいろな補助事業があるからね。返さなくても平気みたいだ。
がんばって安い農作物を提供してくれ。
356142:2001/04/25(水) 22:18
今思ったんですが、このスレって昼間は荒れに荒れて
夜はマターリ行ってますね。
357名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 22:22
>>352 う〜ん、意図的に>>346 の第三段落を無視しているように感じてしまいました…
#途中まで書いて>>354 に気づいたので、挙げてしまいます。

142さんが出してくれた椎茸を例に挙げれば、
それを一国で賄うことの危険性については、理解できています。
ですから、「輸入自由化をするなら、食料の輸入先を多く持つこと。」 が大切なのです。
輸出停止がアキレス腱にならないように。

あとリスク管理という意味では、ある食材が国内食生活にどの程度影響しているか、
代替作物が必要なのか? それとも一嗜好品として、我慢できるレベルなのか?
について、議論する必要があります。この点について、椎茸の例は失格でしょう。
個人的には中国産100%で問題ないと考えます。
「コメだけは輸入しない」 という主張も、こういった考え方に根づいていると感じます。
大切なのは穀類です。

世界飢饉はやっぱり現実味が薄いです。全面核戦争後を想定することに近いと思います。
358公務員で兼業農家:2001/04/25(水) 22:24
>>324
>>329
あのページでは実際の運用が書いていないから、当然出てくる
疑問だね。当然融資にあたっては経営診断されるから、事業
計画等の審査が行われる。また、当然融資額にも上限がある。
前にも述べた様に俺は農政の担当になったことがないから、
農業の制度融資は知らないけど、中小企業向けの制度融資だと、
使う制度や、融資額によっては実質無担保で融資する場合も
ある。設備投資なんかが対象だと、設備自体が保険対象になる
からね。また、いくら実勢価格がつかないとはいえ、最低でも
農地はあるから、担保の問題は実際に問題になることは少ない
とは想像に難くないね。
359名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/04/25(水) 22:27
>>353
農業者を半分にしたからといって、価格を半分にならなくてもいいのだよ。
2〜3割安くなれば国民全体の利益になる。
君が書いているように、兼業がちまちまと自己防衛用に耕作され
るのが困る。
安く安定的に供給しなければという意識を持たない者に農業をされては
日本農業の未来はない。
360名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 22:32
>>358
農地は担保にできるのか?
金融機関は農地を担保にしても、所有権移転や農地以外への転用に
農業委員会の許可が必要だから、いやがるはずだぞ。
多額の借金ができる農家はそれなりの収益があるはずだ。
361142:2001/04/25(水) 22:32
>>357
私だってあるとは思ってませんが、国家保安からの見地で
想定しておくべき事だと思いますが…どうでしょうか?
362無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 22:36
全世界的飢饉とか全面的核戦争後とか。
その対応策ないなぁ。
肉体的に弱い者が死んだ後に、人口が激減して、食糧供給とバランス
がとれるぐらいしか思いつかない。
363142:2001/04/25(水) 22:37
>>357
やはり、どうしてもあくまで仮定すぎない話に対して
「あり得ない」とはねつけるのは不毛であると思います
「あるかも知れない可能性の一つ」としてその危険性
を想定しておくべきと考えます。

こういってはかなり失礼な意見になってしまいますが
あなたの言う「説得力のある仮定」を作り出すのは
難しいと思います、椎茸が気に入らないのであれば
他の農作物に置き換えてみてください。
364名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 22:43
>>361 う〜ん…
「世界的大飢饉」 を想定し、国内自給率を高めるという戦略は、
発生する可能性に対して支払うコストが高すぎる、と感じるのです。

同じ資金で多くの途上国の農業支援をし、農業輸出国に仕立てる方が、
ずっといいような気がします。
外貨を農作物でしか稼げなくしてしまえば万全です。
きっと国内が飢饉でも、輸出を止めないでしょう。
酷い話と思われるかもしれませんが、戦略としては正しいと思います。

>>363
椎茸をコメ、小麦等に置き換えれば、十分説得力があると思います。
中国一国に国内のコメ全てを賄わせるのは、あまりにも危険です。
365142:2001/04/25(水) 22:50
>>364
私自身は、それほど高いとは思えませんが…農家支持者だから
でしょうか?

あと、「世界大飢饉」とまではいかなくても、国内の食糧事情
が冷え込むと言う可能性を常にはらむ国家体制を作るのは賛成
できません。

>同じ資金で多くの途上国の農業支援をし、農業輸出国に仕立てる方が、
>ずっといいような気がします。
>外貨を農作物でしか稼げなくしてしまえば万全です。
>きっと国内が飢饉でも、輸出を止めないでしょう。

他国の農民を飢え死にさせて、その農民達が作った食料
で自分たちだけ肥え太ると言うことになりかねませんよ?
わたしは耐えられない、それでなくても、海外からの
反発を買って経済制裁に陥る可能性も…
とても賛成できません…
366公務員で兼業農家:2001/04/25(水) 22:59
>>350
長い文章を書いた俺も悪いけど、条件を限った理由も
つけたのだが、それは無視か? 再説しておくぞ。
>>345より
>土日だけの作業でも、やることをやっていれば、
>兼業の多い平野部なら1反8俵くらいは簡単に取れる。

因みに10万円/10aは俺の実感レベルから想定した話で出した
数値だし、他の農家と話したときも違和感無く同意してもらえた
話だったのだが、君からの質問を受けて調べたら、下記のような
サイトがあったよ。

http://www.pref.akita.jp/nosaneng/news98/news1a.htm

ここに出ている目標値を見ると、秋田県下で県平均の
目標値が反別600kgの生産&耕作コスト10000円/60kg
なら、ほぼ妥当な数字だと思うぞ。実際にはもっと
悪いと思うけどな。

因みに自己防衛うんぬんは個人の主観的判断だ。実情
も実感も知らない君の想像の範囲外にあってもおかしく
はなかろう?

あと、稲作における損益分岐点としては、1俵15000円
だという専業農家は聞いた事があるね。細かい事情は
聞かなかったけど、事業規模の拡大で経営計画を失敗
した(させられた)口なんだろうね。

因みにそうした農家で赤字であろうと事業を続けなけ
ればならないことがあるのは農業に限らず、実際の
企業でもあること。先の融資の話にも出ていたように、
止めたくても止められないケースもありうるよ。で、
自転車が止まったら一家離散と。北海道あたりじゃ
結構ありそうな話じゃないかな?>ドサンコ氏

今日はえらい遅くなったので、ココまでね。
367名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 23:04
>>365
具体的な数字をお互いに出せない以上、リスクをどう評価するかはかなり主観的になると思います。
別に 「輸入自由化」 を142さんに押し付ける気持ちはありません。思考訓練、なのですから。
ゆるやかなディベートとお考え下さい。

「国内の食糧事情が冷え込むと言う可能性」 とは安定供給のことですよね?
安定供給が脅かされた時に、どう対処するか。それこそが食料戦略だと思います。

自国で賄おうとする食料戦略にも、危険性はあります。
それは国内で飢饉が起こった時どうするか? です。

以前タイ米を輸入した時期がありましたが、その間、コメの国際相場が高騰したそうです。
(ごめんなさい。またソースないです)
国内で売るより高く日本が買ってくれるのなら、どの国の食物商人も、
自国が飢饉になろうが日本にコメを売ったはずです。

全て自国で賄っても、他国に依存しても、同じことが起こるのです。

まず自国民の安全を確保し、然る後、更なる安全を確保するために他国を支援する。
安全保障と名のつくものは、全てそうなのです。
368名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/25(水) 23:15
通信傍受法案?等、次から次へ好き勝手やられた後の選挙で
田舎ほど自民独占状態だった。

田舎の百姓どもは何も考えていないんだろうな。
369142:2001/04/25(水) 23:33
>>367
う〜ん…確かに…やりますね、素直に尊敬します
ここまでの時点での私の結論だと、
「国内の生産体制を改革すると共に、外国とのパイプを強くする。」
と言うことになるのでしょうか?多角的な食糧政策に日本も組み込んで
あげられないでしょうか?

>国内で売るより高く日本が買ってくれるのなら、どの国の食物商人も、
>自国が飢饉になろうが日本にコメを売ったはずです。
緊急措置として、政府が輸入を制限する可能性があります、今回のセーフ
ガードと同じですね、裏技として、日本に高く売った後、他の国から買い
上げると言う手もあり得ますが、やはり、危険性は拭えないと思います。

>通信傍受法案?等、次から次へ好き勝手やられた後の選挙で
>田舎ほど自民独占状態だった。
あの時騒いだのは、朝日新聞を初めとする一部の左翼メディアと
職業運動家だけです、あの時もほとんどの人はそんなこと気にし
て選挙してませんでしたよ。
>>368さんの場合、そう言う言い方をすると言うことは民主党を
選ぶと言ったところでしょうか?
何をどう考えてその党を指示していますか?
370ただの公務員:2001/04/25(水) 23:57
君は主観での決めつけが多いな。私は農業は詳しい。
紹介のあったページ、アレは目標値だから実態とはちがうだろう。
10aを1反として、10俵の収穫は目標値だから、現状はこれより少ない。
誰か10俵とれてるなら教えてくれ。どういう水田だ。
生産コストが1俵1万円としても、ここに利益を載せるから、損益分岐点は
もっと高い。
新潟の米どころなら1俵2万円以上で売れるから、大規模農家は収益出る。
関西や九州当たりの米は安いから厳しいだろう。小規模農家では、米で利益はでない。
第二種兼業はやめて、専業にまかせてほしい。
君の意見はどうもおかしい。兼業農家は本当なのか。

371225:2001/04/26(木) 00:22
>277
激しく同意、、、というか

>>267 都会人は政治家をバカにする。

ということが立派だと思っていること自体が救いようが無い。ただ、

>>368
>>通信傍受法案?等、次から次へ好き勝手やられた後の選挙で
>>田舎ほど自民独占状態だった。
>>田舎の百姓どもは何も考えていないんだろうな。

…は、一部同意。都会はADSLだ光だなんだといっていても、田舎には未だにフレッツISDNすら
来ていない始末。だから通信傍受ウンヌンなんて言われても、多分田舎モンには関係無いんじゃねぇか(ワラ

…というのは冗談だけど、基本的に田舎モノは、都会モノと違って(?)隣町の人の目まで気にするからね。
マジで選挙で誰が誰に入れたかチェックされてる、なんて思っている人もいたりして(藁
長いものに巻かれろ、寄らば大樹の陰ってことで、基本的に田舎モノは村八分が怖いのよ…。

でも、今回の予備選を見てもらえば分かると思うけど、皆「それなり」には考えているんよ、たぶん。

>>311
>>50年後、農業関連に使われた税金は何を残すんでしょうね。
>>朽ち果てて誰も通ることのない農道や、誰も耕すことのない大規模
>>区画農地位でしょうかねぇ・・・・。

”誰も通らない”農道や、”誰も耕すことのない”農地なんて、
当然ながら農家にとってもいいことなしだと思うが?
メリットがあるのは、別の連中じゃないのか?
「農家」にとって、どういう風にメリットがあるのか激しく説明求む。

ちなみに、うちには未だに下水道なるものが来ていない…。鬱だ。

>>319
>>部外者の人間がなぜアイディアを出しているか?思考実験的な要素もあるだろうが、
>>発言者の何割かは 「今よりよくなって欲しい」 という善意だろう。

そうか? 基本的には、
農業に巨額の補助金 -> でも国産は高額なまま -> 百姓は全く努力していない -> 国が過保護だからだ -> けしからん
ということだと思うが? それに部外者は所詮、どこまで逝っても部外者。ようは

>>306 現場よりも知識・アイディア持ってる奴なんて、
>>そもそもいるわけない。いたらそいつが商売やってる。

ということ。「農業」に限らず「開発業」「製造業」など全てのことに当てはまると思うが?
自分の職場の上司のことを考えてみれ(藁
ん!? あれ? >>306 >>319 は同一人物だったのか…。

>>320
>>今までどの程度、農家(もしくは農協でもいいよ)は開発に経
>>費をつぎ込んだかということを言ってるんですが
>>農家の発想というのは、種子開発から気象予報、土地改良、
>>まで全て国から与えてもらえるという発想なんでしょうか?

ちゃんと税金は払っていますが、それでは駄目なんでしょうか?
それとも、農家は「種子開発」や「気象予報」のために、
もっと国に金を出すべきだということでしょうか?

>>370
>>第二種兼業はやめて、専業にまかせてほしい。

それはかまわんが、土地は手放したくない…っていうのが兼業農家の本心かも。
もちろん、借地料は農産物の物納で。ダメ?(笑
372142:2001/04/26(木) 00:35
>>371
あの…ちょっとお伺いしたいことが…まあどうでもいいことなんですが…
救いようがないというのは私のことでしょうか?
373225:2001/04/26(木) 01:06
>>372
>>救いようがないというのは私のことでしょうか?

267 のこと。267 は 142 なのか?
374名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 01:07
>>371
第二種兼業から農地をとりあげるのは簡単。これまでの優遇処置をやめればいい。
相続税をたくさんかければ、農地を持っていられなくなる。第二種には補助もしない。農産物価格は下がるようにする。いろいろ締め付ければ農業をやめる。

375225:2001/04/26(木) 01:43
>>374
>>相続税をたくさんかければ、農地を持っていられなくなる。

勉強不足であれなのだが、相続税は基本的に地価によって決まるのか? 教えてプリーズ。
もしそうだとすると、田舎の地面はとてもじゃないが地価が高いとは思えないので
それなりに余裕のある兼業農家なら、なんとかするんじゃないのか?
兼業農家の個々人の持っている土地の面積なんかもたかがしれているしな。
日本人にとって先祖代々の土地は守るべきものなり、、、ってか(ワラ

>>第二種には補助もしない。農産物価格は下がるようにする。

例えば、農業を専業に任せたなら、ここら辺はどーでもいいことかもな。
だって、兼業農家ってことでサラリーもあるしな。自分の食い扶持+αが
ただで確保出来れば、それで良し。

近所に、水監理や草むしり等以外の機械で出来るところのみ農作業を請け負っている
会社があるのだが、こーいう会社は、その事業で儲かっているんかなぁ…。
雨の日でも平気で田植えや稲刈りをやっていたりして、ちょいとビックリだな。
376名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 07:20
>>362
>肉体的に弱い者

平均年齢60歳以上の農業従事者のことですか?
377ドサンコ:2001/04/26(木) 09:38
>>355
役所が貸してくれるならとっくにやってると思いますよ。
でも、正直失敗したら一家離散ですな。
そこまで行かないとしても引っ越しでもしなきゃあ生きていけませんよ。
タダでさえ過疎化してる寂しい町でレッテル貼られたら周りの
目を気にしないといけませんから。
田舎って、全部繋がってるんですから。
農機具買ってくるとこも、種苗買ってくるとこも、農協も農家も。
失敗したらそれこそすべての協力の手が引いてしまうのでは?
生きてけない。
結構仲いいんじゃないですかね。近所同士は。
なんか別の用事で来たおっさんとか、普通に仕事手伝って帰ってくし。
それに対してコーヒーとお菓子で、あとお礼とかね。
そんなもんですよ。
馴れ合い、と言ってしまえばそれまでですが、
どっちかといえばウェットな感じのする人間関係の方が好きなので。

>>375
>雨の日でも平気で田植えや稲刈りをやっていたりして、ちょいとビックリだな。
ってのはどういうことですか?
ウチでも普通に「この日」ってのを予定したら、その日はよっぽど酷くない限り
田植えとか稲刈りとかしますよ?
普通に農機具使いますし。そうしないとその後の展開が
危なくなるみたいです。
あと、隣りの農家が農機具買ったからって別にこっちも、なんて思いませんよ。
どーせすでにワンセット持ってますし。
機械一杯持ってても使えるのウチでは父、祖父の二人だけですし。
一杯持ってりゃ自慢できるワケじゃない。

あ、あと、スレッドの途中途中で出てきてる「農家のナントカ」みたいな雑誌、
普通にみんな購読してるもんですよ。
あれを読んでるから頑張ってるとかそんなもんじゃなくて。
祖父はよくトイレに置きっぱなしにして行く(w
3781:2001/04/26(木) 10:21
ところで農家のバランスシート(経営状態)ってどうなんだ。
俺の近所では会社員で首吊った人はいるけど農家ではいないな。
379ドサンコ:2001/04/26(木) 11:14
>>378
ウチの近所じゃ首吊りは聞きませんね。
そもそも首吊るとしたら一家全員ですよね。
親子3代首吊りとか無理でしょ?
子供養わなきゃいかんのですもの。
子供は経営状態の危機なんてしらないし(俺含む)
そもそも危ないなんて事を子供に言わない。
残された親類とか辛いしね。
一家心中とかもそう。

経営状態の悪化により、農業を辞めて都会に出ていくのですよ。
ウチの周りで辞めて引っ越しする人はみんなそうですよ。
農家辛くて首吊るやつぁいない。
380名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 11:24
自殺する動物が少ない、のと同じ理屈ですかね。
こんなこと言うと顰蹙かうかな。
381名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 11:26
農家が経営状態よかった試しないもん。
いつもの事だよ。
382名無し:2001/04/26(木) 12:22
>>378
自殺の理由は何なの?
リストラ? ノイローゼ?

何か関係ない事まで引き合いに出して農家叩きしてる気がするけど。
383ヒロヒト:2001/04/26(木) 12:24
当然の事ながら第二次世界大戦の敗戦国で唯一、戦犯の最高責任者(連合国にとって)を裁いていない国が日本なのです。そしてそれが昭和天皇ヒロヒトであり、超A級戦犯のヒロヒト(連合国にとって)を裁く事ができなかった日本人の体質が、それ以降の2Chの方向性を決定付けたのです。

 国旗・国歌法を始めとした様々な良法がすんなり法制化できる日本。「お上」の言うことはご無理ごもっとも。ぼやきはしても動きはしない。将来に不安はあっても、何とかなるの楽観主義かどうしようもないの悲観主義。はたまた今がよけりゃの刹那主義。
 「お上」好みのこんな「主義」が横行する現代日本を象徴するのは、やっぱり日の丸・君が代・2Chです。

今後、良法であると私たちが認識している国旗・国歌法、制定された法は日本における行動の「善悪」の判断基準の座に君臨し、今まで以上に、教育現場を始めとして様々な場で日の丸・君が代は、公然と強制され、やがてそれが日常化するのは明らかです。
素晴らしいことです。                   
384ヒロヒト:2001/04/26(木) 12:24
当然の事ながら第二次世界大戦の敗戦国で唯一、戦犯の最高責任者(連合国にとって)を裁いていない国が日本なのです。そしてそれが昭和天皇ヒロヒトであり、超A級戦犯のヒロヒト(連合国にとって)を裁く事ができなかった日本人の体質が、それ以降の2Chの方向性を決定付けたのです。

 国旗・国歌法を始めとした様々な良法がすんなり法制化できる日本。「お上」の言うことはご無理ごもっとも。ぼやきはしても動きはしない。将来に不安はあっても、何とかなるの楽観主義かどうしようもないの悲観主義。はたまた今がよけりゃの刹那主義。
 「お上」好みのこんな「主義」が横行する現代日本を象徴するのは、やっぱり日の丸・君が代・2Chです。

今後、良法であると私たちが認識している国旗・国歌法、制定された法は日本における行動の「善悪」の判断基準の座に君臨し、今まで以上に、教育現場を始めとして様々な場で日の丸・君が代は、公然と強制され、やがてそれが日常化するのは明らかです。
素晴らしいことです。           
385ヒロヒト:2001/04/26(木) 12:25
当然の事ながら第二次世界大戦の敗戦国で唯一、戦犯の最高責任者(連合国にとって)を裁いていない国が日本なのです。そしてそれが昭和天皇ヒロヒトであり、超A級戦犯のヒロヒト(連合国にとって)を裁く事ができなかった日本人の体質が、それ以降の2Chの方向性を決定付けたのです。

 国旗・国歌法を始めとした様々な良法がすんなり法制化できる日本。「お上」の言うことはご無理ごもっとも。ぼやきはしても動きはしない。将来に不安はあっても、何とかなるの楽観主義かどうしようもないの悲観主義。はたまた今がよけりゃの刹那主義。
 「お上」好みのこんな「主義」が横行する現代日本を象徴するのは、やっぱり日の丸・君が代・2Chです。

今後、良法であると私たちが認識している国旗・国歌法、制定された法は日本における行動の「善悪」の判断基準の座に君臨し、今まで以上に、教育現場を始めとして様々な場で日の丸・君が代は、公然と強制され、やがてそれが日常化するのは明らかです。
素晴らしいことです。           
386ヒロヒト:2001/04/26(木) 12:26
当然の事ながら第二次世界大戦の敗戦国で唯一、戦犯の最高責任者(連合国にとって)を裁いていない国が日本なのです。そしてそれが昭和天皇ヒロヒトであり、超A級戦犯のヒロヒト(連合国にとって)を裁く事ができなかった日本人の体質が、それ以降の2Chの方向性を決定付けたのです。

 国旗・国歌法を始めとした様々な良法がすんなり法制化できる日本。「お上」の言うことはご無理ごもっとも。ぼやきはしても動きはしない。将来に不安はあっても、何とかなるの楽観主義かどうしようもないの悲観主義。はたまた今がよけりゃの刹那主義。
 「お上」好みのこんな「主義」が横行する現代日本を象徴するのは、やっぱり日の丸・君が代・2Chです。

今後、良法であると私たちが認識している国旗・国歌法、制定された法は日本における行動の「善悪」の判断基準の座に君臨し、今まで以上に、教育現場を始めとして様々な場で日の丸・君が代は、公然と強制され、やがてそれが日常化するのは明らかです。
素晴らしいことです。                        
387ヒロヒト:2001/04/26(木) 12:26
当然の事ながら第二次世界大戦の敗戦国で唯一、戦犯の最高責任者(連合国にとって)を裁いていない国が日本なのです。そしてそれが昭和天皇ヒロヒトであり、超A級戦犯のヒロヒト(連合国にとって)を裁く事ができなかった日本人の体質が、それ以降の2Chの方向性を決定付けたのです。

 国旗・国歌法を始めとした様々な良法がすんなり法制化できる日本。「お上」の言うことはご無理ごもっとも。ぼやきはしても動きはしない。将来に不安はあっても、何とかなるの楽観主義かどうしようもないの悲観主義。はたまた今がよけりゃの刹那主義。
 「お上」好みのこんな「主義」が横行する現代日本を象徴するのは、やっぱり日の丸・君が代・2Chです。

今後、良法であると私たちが認識している国旗・国歌法、制定された法は日本における行動の「善悪」の判断基準の座に君臨し、今まで以上に、教育現場を始めとして様々な場で日の丸・君が代は、公然と強制され、やがてそれが日常化するのは明らかです。
素晴らしいことです。
388ヒロヒト:2001/04/26(木) 12:26
当然の事ながら第二次世界大戦の敗戦国で唯一、戦犯の最高責任者(連合国にとって)を裁いていない国が日本なのです。そしてそれが昭和天皇ヒロヒトであり、超A級戦犯のヒロヒト(連合国にとって)を裁く事ができなかった日本人の体質が、それ以降の2Chの方向性を決定付けたのです。

 国旗・国歌法を始めとした様々な良法がすんなり法制化できる日本。「お上」の言うことはご無理ごもっとも。ぼやきはしても動きはしない。将来に不安はあっても、何とかなるの楽観主義かどうしようもないの悲観主義。はたまた今がよけりゃの刹那主義。
 「お上」好みのこんな「主義」が横行する現代日本を象徴するのは、やっぱり日の丸・君が代・2Chです。

今後、良法であると私たちが認識している国旗・国歌法、制定された法は日本における行動の「善悪」の判断基準の座に君臨し、今まで以上に、教育現場を始めとして様々な場で日の丸・君が代は、公然と強制され、やがてそれが日常化するのは明らかです。
素晴らしいことです。                        
389ヒロヒト:2001/04/26(木) 12:27
当然の事ながら第二次世界大戦の敗戦国で唯一、戦犯の最高責任者(連合国にとって)を裁いていない国が日本なのです。そしてそれが昭和天皇ヒロヒトであり、超A級戦犯のヒロヒト(連合国にとって)を裁く事ができなかった日本人の体質が、それ以降の2Chの方向性を決定付けたのです。

 国旗・国歌法を始めとした様々な良法がすんなり法制化できる日本。「お上」の言うことはご無理ごもっとも。ぼやきはしても動きはしない。将来に不安はあっても、何とかなるの楽観主義かどうしようもないの悲観主義。はたまた今がよけりゃの刹那主義。
 「お上」好みのこんな「主義」が横行する現代日本を象徴するのは、やっぱり日の丸・君が代・2Chです。

今後、良法であると私たちが認識している国旗・国歌法、制定された法は日本における行動の「善悪」の判断基準の座に君臨し、今まで以上に、教育現場を始めとして様々な場で日の丸・君が代は、公然と強制され、やがてそれが日常化するのは明らかです。
素晴らしいことです。                    
390ヒロヒト:2001/04/26(木) 12:28
当然の事ながら第二次世界大戦の敗戦国で唯一、戦犯の最高責任者(連合国にとって)を裁いていない国が日本なのです。そしてそれが昭和天皇ヒロヒトであり、超A級戦犯のヒロヒト(連合国にとって)を裁く事ができなかった日本人の体質が、それ以降の2Chの方向性を決定付けたのです。

 国旗・国歌法を始めとした様々な良法がすんなり法制化できる日本。「お上」の言うことはご無理ごもっとも。ぼやきはしても動きはしない。将来に不安はあっても、何とかなるの楽観主義かどうしようもないの悲観主義。はたまた今がよけりゃの刹那主義。
 「お上」好みのこんな「主義」が横行する現代日本を象徴するのは、やっぱり日の丸・君が代・2Chです。

今後、良法であると私たちが認識している国旗・国歌法、制定された法は日本における行動の「善悪」の判断基準の座に君臨し、今まで以上に、教育現場を始めとして様々な場で日の丸・君が代は、公然と強制され、やがてそれが日常化するのは明らかです。
素晴らしいことです。                  
391ヒロヒト:2001/04/26(木) 12:28
当然の事ながら第二次世界大戦の敗戦国で唯一、戦犯の最高責任者(連合国にとって)を裁いていない国が日本なのです。そしてそれが昭和天皇ヒロヒトであり、超A級戦犯のヒロヒト(連合国にとって)を裁く事ができなかった日本人の体質が、それ以降の2Chの方向性を決定付けたのです。

 国旗・国歌法を始めとした様々な良法がすんなり法制化できる日本。「お上」の言うことはご無理ごもっとも。ぼやきはしても動きはしない。将来に不安はあっても、何とかなるの楽観主義かどうしようもないの悲観主義。はたまた今がよけりゃの刹那主義。
 「お上」好みのこんな「主義」が横行する現代日本を象徴するのは、やっぱり日の丸・君が代・2Chです。

今後、良法であると私たちが認識している国旗・国歌法、制定された法は日本における行動の「善悪」の判断基準の座に君臨し、今まで以上に、教育現場を始めとして様々な場で日の丸・君が代は、公然と強制され、やがてそれが日常化するのは明らかです。
素晴らしいことです。                                       
392ヒロヒト:2001/04/26(木) 12:28
当然の事ながら第二次世界大戦の敗戦国で唯一、戦犯の最高責任者(連合国にとって)を裁いていない国が日本なのです。そしてそれが昭和天皇ヒロヒトであり、超A級戦犯のヒロヒト(連合国にとって)を裁く事ができなかった日本人の体質が、それ以降の2Chの方向性を決定付けたのです。

 国旗・国歌法を始めとした様々な良法がすんなり法制化できる日本。「お上」の言うことはご無理ごもっとも。ぼやきはしても動きはしない。将来に不安はあっても、何とかなるの楽観主義かどうしようもないの悲観主義。はたまた今がよけりゃの刹那主義。
 「お上」好みのこんな「主義」が横行する現代日本を象徴するのは、やっぱり日の丸・君が代・2Chです。

今後、良法であると私たちが認識している国旗・国歌法、制定された法は日本における行動の「善悪」の判断基準の座に君臨し、今まで以上に、教育現場を始めとして様々な場で日の丸・君が代は、公然と強制され、やがてそれが日常化するのは明らかです。
素晴らしいことです。                     
393ヒロヒト:2001/04/26(木) 12:30
コノスレヲタテタバカハ
ハラガヘラナイラシイ
ウラヤマシイナ
394ヒロヒト:2001/04/26(木) 12:30
コノスレヲタテタバカハ
ハラガヘラナイラシイ
ウラヤマシイナ
             
395ドサンコ:2001/04/26(木) 14:41
そろそろ終幕かな?
396さまよえる中国人:2001/04/26(木) 14:43
なんだ?
スレ、間違えたか?
397名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 14:59
ヒロヒトサイコー!!
ガンバレよ!
398名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 15:18
おいヒロヒト。
1が嫌いという割には何一つまともな議論しねーじゃねーか。
このスレでお前が一番農家のイメージさげてんだよ。
頼むからウヨは他行ってくれ。
399>398:2001/04/26(木) 15:23
百姓は所詮このレベル。
言うだけ無駄だよ。
400ドサンコ:2001/04/26(木) 16:13
>>399
みんな一緒にされると困るんだけどね。
401142:2001/04/26(木) 16:46
>>399
あの悪名高いヒロヒトを知ないんですか!?農家とは一切関係ないですよ
402名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/26(木) 19:59
>>369 142さん番号がだいぶ空いたので、結論じみたことを書いてしまいます。

もちろん、農業自由化とは、国内農業を率先して取り壊す政策ではないと思います。
競争力の低下から、結果的に縮小・消滅することはあっても、です。

ですから 「多角的な食糧政策に日本も組み込む」 ことは、当然考えるべきです。
うん、考えない方がおかしい、ですね。
わざわざ流入パイプの一つを無視することと、同じですから。
ただ、競争相手が増えますし、食物輸出を国策としている国家は、
手厚い補助をするので、今まで以上に厳しくなるでしょう。

もう一回、スレの趣旨に戻すと、
ドサンコさんのように、真摯に現状を説明する姿勢こそが、
「百姓嫌い」 を 「百姓好き」 に変える力になると思う。

無理解が偏見を生む。左団扇の農家なんて、いるわけがない。
地方に流れる無駄金が、百姓に行っているという誤解。
農協そのものに対する悪いイメージ(事実含む)と誤解。
一票の格差に対する怒り。
このあたりが、このスレの立つ原因かと、推測する。

最後にもう一回:
農家の皆さん、頑張って下さい。応援はしますが、助ける気はありません。
自分のことで精一杯なんで。
403海馬:2001/04/26(木) 21:02
食料上の安全保障の問題では、142さんの元の考えの方に賛成。
戦略的に期待できる食料の輸出品を持たない日本で、
食料の自給率は、高いにこしたことはないでしょう。

「世界大飢饉」は、設定が極端にしても、輸入先を分散したところで、
その内、1国が、飢饉となれば、世界的な供給状況はひっぱくする
わけで、足りなくなったものは、他の輸入国だって、どこかで手に入れなければ
ならない以上、リスク分散には、なっても、全体としての、リスクが減る
事にはならないでしょう。もちろん、自国が飢饉になっても、
状況は一緒ですけれど。

安全保障上で言えば、あるものは輸入し、あるものは輸出すると言った、
バランスある輸出入の状態が作れれば、よいのでしょうが、
日本の農業の現状では、確かに、夢物語でしょう。
でも、輸出品を工業製品に頼ってる、状況で、
さらに食料の輸入を拡大するのは、やはり、恐いことだと思います。
404142:2001/04/26(木) 21:31
う〜ん…海馬さんの意見も>>402さんの意見も全く持ってその通り
なので余計にどうしたらいいのか考え込んでしまいますね…

ただ、今の日本の農家も徐々に競争状態に持っていくのは必要だと
思います、(それが、コストの低下、及び品質の上昇につながることが
絶対条件ではありますが)その一つの手段として輸入を強化する
というのは有効であると考えます。

結局、何か危機的問題が噴出したら、農家の方たちが自力で努力する
と思うのです、その努力の結果が品質のよい製品であり安いコスト
なんですから。

国は、その競争が過剰な方向に向かわないようにコントロールできれ
ばそれでいいと思います。

最後に>>402さん
>農家の皆さん、頑張って下さい。応援はしますが、助ける気は
>ありません。
>自分のことで精一杯なんで。
これはきわめて正常な感覚だと思いますよ。

405さまよえる中国人:2001/04/26(木) 21:40
地方に流れる無駄金が百姓に行っている→誤解
これは本当に誤解なのですか?
それなら私も百姓いじめは止めますが。
私は、このスレの前身である1,を立てた者ですが。
406142:2001/04/26(木) 23:17
>>452
少なくとも、その無駄金が農民のためになっていないことは確かですね
ドサンコさんもおっしゃってましたけど、作っても使う人がいないんで
すよ、むしろ、その後ろにいる、政治家や土建屋の癒着の口実になって
いると言うのが実状でしょう。

まあ、こちらの方も現場で工事をしている人にまで責任を問うのは酷ですが。
407142:2001/04/26(木) 23:20
間違えました>>405のさまよえる中国人さんに対するレスです
408225:2001/04/26(木) 23:27
本文ナガクナタので2つに分けました。

>>377
>>ウチでも普通に「この日」ってのを予定したら、その日はよっぽど酷くない限り
>>田植えとか稲刈りとかしますよ?

俺の知っている範囲に限って言えば、田植え、稲刈りは、ポツポツ小雨は様子見ながらやるが、
車のワイパーを動かすか? くらいの雨だと、まずやらないと思うな。理由はな、

///// 田植えの場合 /////

いまどきの田植え機は、苗を植えると同時に肥料を一緒に蒔けるようになっている。
この肥料は粒状になっている。しかし、雨が降っていると肥料を田植え機に移す時に
雨に濡れてしまい湿気ってしまう。湿気ると途中の管で詰まってしまい使い物にならない。

ただし、メーカーによっては液状のものを使っている場合もあるみたいなので、
そういう田植え機は、これに関しては問題ないと思うが。

じゃぁ、全メーカー液状にしろよ!って言うヤツがいると思うが、全ての田植え機に
そんな機能は付いていないはず。そういう時はドウフンを使って蒔くわけだが、
それには粒状でなければいけない。つまり、田植え機とドウフンで同じ肥料を
効率良く使えるってことだな。

あと、もう一つの理由として、雨に濡れると田植え機の爪が適正本数の苗を掴むことが
出来なくなる(本数が多くなる)。そうなると、同じ面積の水田でも晴天時よりも
余計に苗を使うことになり、下手すると最後あたりには手持ちの苗が無くなって、
あちらこちらへ苗探しの旅に出なければいけない。

そーいう時は、苗と苗の間隔を空けて無理やり植えたりするわけだが、たしか
一箇所に2〜3本程度が稲の生育に一番良いと聞いているので、出来ることなら
そうしたい。それに見た目にもカコワルイしな。カコワルクならないように真っ直ぐにも植えたい
ところだが、これがシロカキとかをマメにやったかどうかなんかも関係していて、
なかなか難しい。

///// 稲刈りの場合 /////

雨に濡れたままの稲を刈ると、コンバインのドラム等に稲が張り付いてしまい、
余計な負荷がかかってドンドン重たがってエンジン停止。最悪、破損。
農作業シーズンは農機具メーカーに、修理に来い! と逝ってもなかなか来れない。
結果、田んぼのド真ん中で立ち往生して近所の晒し者(藁

仮にコンバインが超々改良されて濡れていても壊れない構造になったとしても、
コンバインで刈った米を雨に濡れたまま乾燥機に放り込むと、確か割れるんじゃなかったかな?
そうなると商品価値が無くなる。米は刈り取ったその日に乾燥機に放り込まないと、
匂いがたつかなんかで、ダメなはず。よって、雨に濡れた稲を刈っても意味無し。

同じ理由で、朝露が付いているときも、稲刈り不可。風のある日は10時頃まで待つか
それでも駄目な時とか早く始めたい時は、前もって棒で叩いて露を払ったりしているな。

…というわけで、ビックリしたわけよ。「何かコレは?!って方法があるんか?」と思ってな。
ひょっとして、これは俺の近所だけの慣習なのか…? もちろん、俺は農業指導者でも
農機具メーカーの人間でもないので、思い間違いがあるのかもしれんがな。 で・・・

>>普通に農機具使いますし。そうしないとその後の展開が
>>危なくなるみたいです。

俺んちは、田植え機を共同で使っているので、他の人の都合を考えなければ
いけなかったりして、自由がきかないな。稲刈りの場合、飯米+αは親戚の乾燥機を
使わせてもらっているが、農協に収める分は農協のカントリーで乾燥してもらうので、
それの予約も必要だから、日程が狂うとメンドイな。

・・・以下、続く・・・
409225:2001/04/26(木) 23:28
(↑の文の続き)
・・・とまぁ、ここまでは分かるのだが、なんで >>375 に対して

>>あと、隣りの農家が農機具買ったからって別にこっちも、なんて思いませんよ。
>>どーせすでにワンセット持ってますし。
>>一杯持ってりゃ自慢できるワケじゃない。

…なんてレスが付くんだ????? 俺が、

>いや〜、隣の家が新しい農機具買ったんで、羨ましくて買っちゃったよ。金?
>そんなもん、国を騙して補助金たんまり頂いてタダ同然で買ってやったよ(ワラ

…とでも書いたんか? それとも自慢じゃないとか言いながら、自慢してるのか???
俺は純粋に「民間企業の行う事業として、ちゃんとした利益があるのか?」と聞いた
つもりなんだがな。スマンな。俺が文才無くてよ。ま、そーいうわけで、

>>395
>>そろそろ終幕かな?

ならば、最後に何故「農機具を沢山持ってて羨ましいでしょ?」なんて自慢されなきゃ
いけないのかの疑問に答えてから終幕にしてくれ。

>>402
>>ドサンコさんのように、真摯に現状を説明する姿勢こそが、

…って、、、、、ヲイヲイ、

>>377
>>機械一杯持ってても使えるのウチでは父、祖父の二人だけですし。

なんてヤツに辛辣に現状を説明してもらわなくてもヨロシ。他の適任者、キボーン。
410名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/27(金) 08:17
>>375
相続税のうち土地については、土地の評価額が基本になる。
地目によって評価額は変わり、農地は安く評価している。
このあたりは、行政のさじ加減でもある。
また、相続人が農業を続けるのであれば、相続税はかからないのが実態だ。
第二種兼業の農地の評価額を上げて相続税を払うようにすれば、嫌になって
吐き出してくる。第二種兼業といえども、農地は宅地に比べたら相当広いので、
評価額も上がる。
農地に宅地並みの固定資産税をかけるなどの方法もある。これだと、
毎年固定資産税を徴収できる。
自分の食い扶持だけ作る農家では困るな。食糧安保に何の役にもたたない。
農家も国益に沿わなければ、やめてもらう仕組みも必要だ。
また、日本の相続税は高く、3代相続すると財産がなくなるようになっている。
これには賛成だ。相続税が安くて、先祖の財産がいつまでも残されたら、
貧乏人にはチャンスがめぐってこないし、金持ちは生まれたときから金持ちと
なってしまう。
411名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/27(金) 08:32
ドサンコさん
借金の返済には裏わざがあって、なんだかんだとゴネて引き伸ばすことができる。
返せといわれても無い物は返しようがない。
借金の替わりに農地をもらっても、金融機関は困るし、競売に出しても
安く買いたたかれる。
借金した方は開き直ってしまい、すこしづつ返していけばいい。
または補助事業の中から使えそうなものは探して、補助の条件に合わなくても、
役人をなだめすかしたり、議員の圧力使ったりして、何とか手に入れてしまえ
ばいい。うまく立ち回る知恵と体力が必要だ。
公的補助で、自分専用の椎茸生産施設を作らせるような例もある。
そういうノウハウをお父さんからよ〜く教えてもらったらいい。
農業をやめるのも決断だけど、これからのサラリーマンは農業より
リスクが大きい。
すぐにクビになるし、会社もつぶれたり、買収されたりだ。
412ドサンコ:2001/04/27(金) 10:07
>>408 >>409
>・・・とまぁ、ここまでは分かるのだが、なんで >>375 に対して
>
>>あと、隣りの農家が農機具買ったからって別にこっちも、なんて思いませんよ。
>>どーせすでにワンセット持ってますし。
>>一杯持ってりゃ自慢できるワケじゃない。
>
>…なんてレスが付くんだ?????

>>323へのレスです。というか常識として付け足したのですが。ごめんなさい。
せめて「それは俺じゃなくて>>323だろゴルァ」くらいかと思ったんですがね。
書かなくても大丈夫かとおもっとりました。

>…とでも書いたんか? それとも自慢じゃないとか言いながら、自慢してるのか???

>なんてヤツに辛辣に現状を説明してもらわなくてもヨロシ。他の適任者、キボーン。

なんか大変頭きてるみたいですね。厨房は失せろと。
じゃあこの辺で失せますよ。アンタが百姓代表として頑張ってくださいね。
とりあえず「見」に周りますわ。

>>411
きっと借金は返せませんよ。
でも、ウチは農業はきっと辞めません。
俺が継ぐワケではないので偉そうにスイマセン。
家業は弟に任せっきりですが、できる限りサポートしてやりたいとは思ってます。

ネット販売とかどうなんだろう…
調べてみる価値はありそうな予感ですね。

ではでは皆様。
413名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/27(金) 10:14
もし農家で直節販売するようになたら保管はどうするんだろう。
414名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/27(金) 10:15
共同で倉庫でも借りたらダメなの?
415ドサンコ:2001/04/27(金) 10:28
あ、言い忘れたんで最後に。
別に丁寧に説明しようとしてたのではなく、
皆さんよりも近い視点で見た百姓ってのを言ってみただけです。
百姓のこと全然しりませんが、生で見るだけで違ってくることも
あると思ったので。
一つの参考として。

ただ、百姓嫌いじゃなくなって欲しいだけです。そんだけ。
416名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/27(金) 10:30
百姓という職業をしている人が嫌いなんじゃなくて
百姓根性が嫌い。俺はね。
417名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/04/27(金) 12:32
この中で縁故米もらっているヤツ何人いる?
もらわないで買って食えよ!
お前らがもらった分、米が売れないんだぞ!
(いらないって言っても送ってくるんだもんと言うヤツ
それもある意味百姓根性のおかげだぞ(ワラ
418名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/27(金) 13:02
>>417
うちは縁故米といえどもちゃんと買ってるよ。
実際、お金払うだけの価値があるからな。
419海馬:2001/04/27(金) 14:35
>>410さん
相続税や、固定資産税で、第二種兼業の農地を専業農家に集約しやすくする
と言うのは、わからなくもないのですが、農地を増やした専業農家は、
やっていけるのかなー?兼業か専業かといった農家の種別を法的に見分ける
方法も同時に考えるのでしょうが、それはどうします?。

また、経営規模の拡大が、そのまま、効率化には、結びついていないのも、
事実のようです。これについては、どうしたらよいのか、わかりません。
といいつつ、大規模経営の農家を増やしていくき事位しか、
私も、現状の対策としては、思い浮かびもしないので、
大規模化を促すシステムは、必用だと思いますが、第2種兼業農家について

>自分の食い扶持だけ作る農家では困るな。食糧安保に何の役にもたたない。
と言うのは、もっともなことですが、
日本で、兼業農家が多いって言うのは、その産業の構造的な問題で、
(戦後の農地解放で、自作農が増えた分、経営規模の小さい農家が
 増えたのではないかと思っていますが)それを解決する直接的な責任を
負うのは、もちろん、その産業に直接従事している方々でしょうが、
安全保障の問題としてとらえる場合は、防衛費や海外援助の費用などと
同様に、国民全体の負担として考えるべき問題だと思います。

>また、日本の相続税は高く、3代相続すると財産がなくなるようになっている。
少なくとも、自分が住んでる家や土地については、そうでもないでしょう。
また、農地という産業資本を、賃貸アパートと同列に考えるには、
無理があるでしょう。農地が自宅に隣接とまでは行かなくても、
遠隔地の農地で農業は、できませんし、(現状でも、遠隔地の農地を
相続した人は、自分が農業をやらないなら、売るか、貸すかするだろうし)
農家にとって農地は自宅同様の生活基盤でもあるわけですから。
420海馬:2001/04/27(金) 14:55
>>416さん
アタイもね、実を言うと、
会社や役所に勤めてる人キライじゃないんだけど、
サラリーマン根性や役人根性は、キライ(はーと

>>417さん、
縁故米が、なくなっても、余る米の総量は、かわりません。
むしろ、縁故米だと、生産者がわかってる分、安心だったり、
または、安かったり、美味しかったりで、
食べる量が増えるかもしれませんが・・・
421416:2001/04/27(金) 15:16
>>420
アタイって・・・・。
俺もサラリーマン根性は嫌いだが、どーしてもそうなってしまうことがある。
でもさ、サラリーマン根性は特に税金を使わないからな。逆に税金を取られてる(藁
百姓根性や役人根性ほど悪質ではないと思うがどうよ?
422名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/27(金) 15:59
サラリーマン根性=周りに気を使いすぎ。
百姓根性=自分の事だけ考えすぎ。
423海馬:2001/04/27(金) 18:12
>>421さん
>アタイって・・・・。
これは、はしゃぎすぎました。ごめんなさい。でも、

>俺もサラリーマン根性は嫌いだが、どーしてもそうなってしまうことがある。
ならば、百姓や役人自身もそう思ってるかも、ってな想像力は、
働かないのでしょうか?

>でもさ、サラリーマン根性は特に税金を使わないからな。逆に税金を取られてる(藁
ならば、そう言う論点から意見を言って下さい。
いきなり、「百姓根性が嫌い」では、チャカしたくもなります。

>百姓根性や役人根性ほど悪質ではないと思うがどうよ?
農業に対する補助金などで、税金が無駄になっている
と言う、議論は、このスレッドでも以前にされていますね。
それについては、142さん等から、さして、役にたってないと言う
意見も出ていますし、それに反論がなさりたいなら、そうして下さい。
424225:2001/04/28(土) 00:05
>>410
>>地目によって評価額は変わり、農地は安く評価している。
>>農地に宅地並みの固定資産税をかけるなどの方法もある。

宅地並みに課税するって言い出すのは、百姓叩きの基本技だね。よく聞くよ。
でも、どうせなら「百姓は農地で商売している。だから商業地と同列に扱うべきだ!」
くらいにヒネって逝ってほしいな。

>>自分の食い扶持だけ作る農家では困るな。食糧安保に何の役にもたたない。

…というか、本当の意味で「自分の食い扶持だけ」を作っている農家なんているのか?
俺の周りにはいない。その程度の農地しか持っていない人は、親戚や近所に委託している。
つーか、ヘタすると若い世代は自分の家に農地が有るのかどうかも知らないことがある。

>>相続税が安くて、先祖の財産がいつまでも残されたら、
>>貧乏人にはチャンスがめぐってこないし、金持ちは生まれたときから金持ちと
>>なってしまう。

えっと、、、これって百姓が苦労もせずに土地(農地)を持っているのは不公平だ!
と言っているのか? 地方(ヘタすると過疎)の農地なんて、その土地に縁のある人
ぐらいしか管理していこうと思わないのではないか?

ちなみに、うちの周りの宅地はバブリーな頃、一坪1万くらいだったかな。
農地だともっと安いのかもしれんな。あなたが何処に住んでいるのかは知らないが、
是非、地方へ引っ越されることをお勧めするな。地方には、諸事情で百姓を
やめたがっている人もいるし、ある程度まとまった金があれば、庭付き一戸建てと、
それなりに広い農地が手に入ると思うよ。

それどころか、過去のニュースで、過疎が酷いどこかでは都会から来た人には無料で
新築庭付きを提供していたって聞いたよーな? これってチャンスの一つだよな!?

>>412
>>>>323へのレスです。というか常識として付け足したのですが。ごめんなさい。
>>せめて「それは俺じゃなくて>>323だろゴルァ」くらいかと思ったんですがね。
>>書かなくても大丈夫かとおもっとりました。

「常識」って…!?。しかも「せめて〜思ってました」!?
世の中は全て自分の価値観(考え方)で物事が動いているとでも思っているの?

>>じゃあこの辺で失せますよ。アンタが百姓代表として頑張ってくださいね。

…で、逆ギレかい………(ハァ
俺は自分が百姓代表できると思っているほど、身のほど知らずじゃない。
だから、他の識者に振ったつもりだったんだが…。そう受け取ってもらえないのは、
俺の文才の無さゆえか? 鬱だ…。

>>ネット販売とかどうなんだろう…

俺が >>225 で、どうなんだろう…って言っているぞ。朴んなよナー。

>>419
>>大規模化を促すシステムは、必用だと思いますが、

俺の知っている例を言えば、3〜5アール の水田をまとめて1〜2ヘクタール 程度に
大規模化&集団営農にして大型農機で効率良く農業しよう、なんてことをやっていたな。
大規模化する造成工事だけでもかなりの金がかかっていたようだが、幾らかかったか
補助金がどれだけ出ていたかどうかまでは知らない。

集団営農(<全国区でやってるのかな?)というシステムも、兼業農家の大規模化という
課題に対しての一つの答えかもしれんが、うまくいっているところと、いっていない
ところがあるな。こればっかりは、その地域の人間関係がモロ出ているかもな…。
425名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 01:57
>>419
専業、第一種兼業、第二種兼業の定義はある。正確な定義は農業統計かなにか
に書いてある。第一種兼業は農業が主たる職業であり、第二主兼業は農業以外が
主である。農家総数の6〜7割ぐらいが第二種兼業だったと思う。
数は多いが生産量は小さい。そして、選挙権はちゃんと持っている。

農地を区画整理のように換地して、所有者ごとにまとめるだけで(ほ場整備事業)
効率はあがる。
小規模な農地しかない農家は、やめてもらうのがよいだろう。
農業をやりたくなくなるように法律や制度を変えていけばいい。
出てきた農地は国有とし、専業に無償で貸し出す。

相続については、地価にもよるが、最低限の家は無税で残るだろう。
しかし、都市部の大邸宅では相続税は高額となる。
田中角栄の大邸宅が、相続税を払えず売りに出たのがいい例だ。

今のように、第二種兼業が大半を占める形態では未来はない。
第二種兼業から農地は吐き出させるべきだ。宅地よりも高い課税をしても
いいだろう。これも、構造改革といえそう。
そのまえに、田舎偏重の選挙区を変える必要がある。

思い切ったことをしない限り、日本農業の将来はたいへん暗い。
426名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 02:00
>>424
どういうスタンスでレスしているのだ?
ただやみくもに反論しているだけのようだ。
それで、君は何をいいたいのだ。さっぱりわからん。
427名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 02:07
>>413 >>414
共同倉庫のような施設は補助金で作れます。
だから、あとは農家や地元のやる気。
私は東京の郊外に住んでいますが、畑もたくさんあって、農家が直売してます。
それなりに売れていて、消費者も農家もお互いに得してます。
428名無しさん:2001/04/28(土) 02:35
直売は、ビックリするぐらい安いよね。
青果市場が買う値段は、さらに安い。
肥料代も出ないくらい。
429海馬:2001/04/28(土) 12:35
>>425
話がかみ合ってないみたいなので、私の主張を整理しつつ、
反論を試みてみます。

農家の種別については、了解。でも、425さんの主張では、兼業農家の離農を
促進しても、専業農家も農業の継続が難しくなりませんか?
また、段階的に2種・1種・専業と、事業としての農業を拡大する事が、
難しくなりはしないでしょうか?

425さんのおっしゃる、税制でと言う話は、よく聞く話ですが、
納得がいく話としては、都市近郊の農地についての話で、
その目的も、安い宅地を増やそうと言うものが、ほとんどで、大規模農家を
育成しようという出発点には、たっていないものです。

少なくとも、私なりの、問題点をとりあえず2つあげてみましたので、
ご一考いただければです。

以下第2種兼業農家が(と言う意味だろうと思いますが)
>農業をやりたくなくなるように法律や制度を変えていけばいい。
>出てきた農地は国有とし、専業に無償で貸し出す。
これが、専業農家育成案でしょうか?
既に、農業がやれない第2種農家(?)は、農地を貸し出したり
農作業を委託したり、してますって。
わざわざ、国民が宅地並の費用で、農地を買い上げる事もありません。

>相続については、地価にもよるが、最低限の家は無税で残るだろう。
>しかし、都市部の大邸宅では相続税は高額となる。
>田中角栄の大邸宅が、相続税を払えず売りに出たのがいい例だ。

いきなり一般論から極論にジャンプされても、困ります。
しかも、メジロのお宅は、誰も相続人が後を住めなかった、もしくは、
住む必用がなかったっていう事情もあるでしょう。
(まきチャンだって、あそこに住みながら、今のお仕事は、し辛いでしょうし)

>今のように、第二種兼業が大半を占める形態では未来はない。
これは、一つの方向性です。場合によっては、自由化によって、
決定的に、営業効率の悪くなった、農業という産業が壊滅した時には、
安全保障上、せめて、主食の何%かの自給率を維持してもらうために
他のお仕事で生活は維持していただきながら、効率悪い仕事を
続けていただくことを、こちらから、お願いしなきゃ行けない場合も
出てくるかも、しれません。

>第二種兼業から農地は吐き出させるべきだ。宅地よりも高い課税をしても
>いいだろう。これも、構造改革といえそう。
>そのまえに、田舎偏重の選挙区を変える必要がある。
了解。産業構造の問題と食料安保の問題と選挙の定数問題と・・・他にある?
農業の問題として、それぞれ切り離して考えるのは難しいのだけれど、
少なくとも整理して、議論しないと、話は前に進みません。

>思い切ったことをしない限り、日本農業の将来はたいへん暗い。
これについては、賛成です。
430名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 13:58
食糧安全保障を理由に、米の生産農家は保護されて当然と主張する方がいますが、
果して本当にそうでしょうか?
日本の食糧自給率が低い理由は、米以外の自給率が極端に低いことが大きな理由。
特に大麦・小麦の自給率が低い。もし、なんらかの理由で麦が輸入できなくれば、
国内で食糧パニックがおきるのは必至。米を護っていれば、食糧安全保障は最低
限は確保されてるなんていうのは、単なる幻想ではないのでしょうか。

そして、その幻想を護るため、年間数兆の税金をつぎ込んだり、諸外国と比較し
て数倍もする米を消費者に供給する構造が「正しい構造」と言えるのでしょうか?
ましてや、それらの負担を「食糧安全保障を護るための消費者として当然の責務」
と主張するのは、単なる思いあがりとしか思えないのですが?
431名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 16:40
農家における税の優遇制度は他にも多くあるよ。これらの制度の多くは
農地の小区画化を防ぐことを目的の一つと聞いたことがある。

例えば相続税の支払い対象物件が農地の場合、通常の物件に比べ支払猶
予期間が長く取られてる、確か15年程度あったはず。
あとバブル期に制定されたやつで固定資産税を軽減するため、生産者緑
地制度みたいのもあったよね。これに登録すれば一定期間その土地を農
地にすることと引き換えに固定資産税が、さらに安くなる制度だったよ
うに記憶してるけど・・・・。

問題は、一部の農家が駐車場やアパート用地とかを「農地」と申告し税
の減免を受けていた例が相当あったことでしょう。

都市部の人間は人間に必要な衣食住の一つである「住」を相続税や固定
資産税に脅かされてるという中、その一方で農業振興のために作られた
制度を悪用し、税の減免を不当に受け私服を肥やしてる農家が少なから
ずいるということが、更に農家に対する反発を強めてると思うけど、そ
の点について如何なものか?
432225:2001/04/28(土) 17:03
>>426
>>どういうスタンスでレスしているのだ?
>>ただやみくもに反論しているだけのようだ。

それは、このスレの百姓バッシングが↑だからじゃないのか?
専業サラリーマンは、ただやみくもに百姓をバッシングしているだけのようだしナー。

>>それで、君は何をいいたいのだ。さっぱりわからん

基本的には百姓の擁護と現場の一例さ。現場を見ずして改革を語るなかれ、ってな。
そうは見えないか? ま、見えないか…(ワラ 
433:2001/04/28(土) 17:37
>>1
そんなことをいったら
百姓が傷つくので
1は謝罪をしたほうがいいと思います。
434名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 17:46
現在の技術で、米ってハウスで作れないの?
435名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 17:54
作れますよ。年に5兆円も使えばたいがいの事は出来ますよ。
出来ないのは百姓だけ。
436名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 20:36
>>429
兼業をなくして出てきた土地を専業にまわせば基本的に、規模拡大につながる。
農家は2種、1種、専業と段階的に拡大はしない。
1種から2種への縮小はよくある。
固定資産税をたっぷりかけられて、毎年徴収されたら田舎の農家もいやになるだろう。
日本の宅地需要はこれからは増えない。総人口もすぐに減り始める。
土地の容積率を上げるだけでも十分対応できる。
いままでは、宅地を供給するために、農地の宅地並課税が検討されたが、
これからは、農業構造を改善するために検討すべきだ。
農地を委託に出すといっても有料だろ。それがすでに、コストアップとなる。
零細農家がいつまでも農地を所有していては困るのでとりあげるのである。
米は野菜に比べたら手間がかからないので兼業に作れる作物は米ぐらいし
かない。米だけは自給している現状もひどい。バランスがとれていない。
すでに、食糧安保なんか崩れてしまって輸入作物が命の綱。
手遅れかもしれない。

余談だが、田中角栄の遺族はなんとしても目白御殿を維持すべきだった。
面子丸つぶれ。角栄は相続対策をしていなかったのかな。
庶民にとっては、世の中が変わっていくきっかけだから、歓迎する。
437海馬:2001/04/28(土) 20:38
>>430さん、長いです。
>食糧安全保障を理由に、米の生産農家は保護されて当然と主張する方がいますが、
私もその一人でしょうか? であれば、私の主張は、多少ニュアンスが違います。
何らかの事業が国家的な安全保障上必用であれば、その費用は、国家が
(国民の税金で)負担するのは当然ですよね。
もちろん、その事業が、本当に必用であるかどうかの議論は、
されるべきなのですが、

農業が、それにあたるかどうかの議論は、私や430さんを含めて、いままで、
このスレッドでは、なされていないというのが、私の認識です。
その周辺の話として、「輸入品の方が安いんだから、輸入しよう。」
に対して、「安保上だいじょうぶ?」って「話し」が出てる程度でしょう。

少なくとも、「安保上必用なんだから、我慢しろ」と言う、意見は、
このスレッドでは、農業関係者を自称する人からは、出ていませんし、
私の知る限り、そんなことを言うお百姓は、いません。なので、
>ましてや、それらの負担を「食糧安全保障を護るための消費者として当然の責務」
>と主張するのは、単なる思いあがりとしか思えないのですが?
は、いくら何でも、言い過ぎですぜ。

>特に大麦・小麦の自給率が低い。もし、なんらかの理由で麦が輸入できなくれば、
>国内で食糧パニックがおきるのは必至。米を護っていれば、食糧安全保障は最低
>限は確保されてるなんていうのは、単なる幻想ではないのでしょうか。
なので、これも、思ってないです。米まで輸入に頼って良いのかとは、
考えていますが、米さえ守れば、最低限ってな事は、夢にも思ってもないです。

ちなみ話ですが、
私、さぬきうどんが好きなんですが、今は、どちらも、
オーストラリア産の小麦だそそうで、国産じゃ、コシが出ないそうです。
まー、一杯200円もしないんで、国産じゃ、経費に合わないってことも
あるのでしょうが、そんなこともあって、地場の農林試験場が、
品種改良やって、なかなか良いのができているそうです。

でも、これって、地元に残ってる技術では、従来のうどんにあった、
小麦が作れなく、なってるって事ですよね。

東京の方のそばって今、どうなんですか?
バブリーな頃に、自家栽培の小麦じゃないととかで、信州の方に移転した
そばやさんが、もりそば1000円とかでも、結構はやってましたが・・・

私、山奥まで訪ねていって、やっぱ国産は違うねーー、やら、
ついてるタクワンまでうまい!とか、おベンチャラまでいって、
銀シャリ一杯に1000円も出すようになるのは、イヤです。

とまーー、これは、極端な話しですが、
真剣に農業考えてる人は、海外移転だって、マジで考えてて、
視察なんかにも、行ってるし、輸入規制がなくなれば、逆にチャンスと
思ってる人もいるのだけれど、それで、いいですか?

輸入規制がなくななると、現状で期待できるより、もっと良い米が
入るようになるのだけれど、
農業技術者として、レベル高くて意欲もあって、さらに資本のある人から
出ていく事になりますから、これ、産業の空洞化ですよね。
国内では、使える農業技術者が残らないって、話になります。

>そして、その幻想を護るため、年間数兆の税金をつぎ込んだり、諸外国と比較し
>て数倍もする米を消費者に供給する構造が「正しい構造」と言えるのでしょうか?
だれも、「正しい構造」だとは思ってません、、、と思います。
だから、構造と安保の話はわけようって、提案してるつもりなんですが、、、
438名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 22:00
>>437
>少なくとも、「安保上必用なんだから、我慢しろ」と言う、意見は、
>このスレッドでは、農業関係者を自称する人からは、出ていませんし、

所々に消費者を罵倒するレス等から、そのようなニュアンスを受けたもので・・・。

さて、海馬さんのおっしゃる通り安全保障に税金を投入することは当然です。
私が疑問としてるのは、安全保障の「方策」です。今現在の方策では、米の全面国
内自給に主点がおかれて、そのために農家等に年間数兆円の税金を投入して維持し
てますが、それが本当に「安全保障の確保」と言えるかが大きな点です。
例えば、石油が止まった場合、集約型かつ機械化の進んでる米農家は大きな打撃を
受けることになっているのが現状です。また、国内のみに生産拠点を置いてると日
本全体が不作に襲われた場合、なす術もありません。世界全体が不作になる可能性
は微々たるものですが、国内全体が不作になることは十分ありえます。平成6年の
米騒動はその典型でしょう。国内米農家に税金を投入しても無意味とまではいいま
せんが砂上の楼閣との印象を受けてるの私だけではないでしょう。

うろ覚えですがスイスの場合、主要数品目の農産物を数年間分備蓄してるという話
です。(期限切れが近くなった品は給食等で使用されるそうで・・・)。本当に食
糧の安全保障を考えるのなら、国内生産に主眼を置くのではなく、食糧備蓄を考え
るべきだと思うのですか?
439名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 22:45
NHKの特集見ました。
将来的には、全アジアで穀物が不足するとのことでした。
農業の工業化(?)は必須ではないでしょうか?

440名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 22:49
>439 全く同意。
いまのままではどうしようもない。
百姓は速く理解してね。
441名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 22:58
>440 レスありがとう
最先端を紹介する科学番組なんかじゃ、
結構農業関係のテクノロジーも進んでいるような気がするのですが。
農業擁護派の方々は、これらのテクノロジーを取り入れる気はありますか?
442441:2001/04/28(土) 23:02
>>441
テクノロジーって響きが妙に情けなく感じるね。自己レス スマソ
443名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 23:09
今現在、研究してるところはしてるという話だが
もしかして、来年にでも全面切り替えできるとでも
思ってんじゃないだろうね?
444名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 23:12
>>441
今より収穫があがり、利益も出て、連作障害などの副作用が
少なければ、とりいれるだろう。
初期投資に費用がかかるのなら、国の援助が必要。
それで、収穫が増えるのだから、無駄金ではない。
445441:2001/04/28(土) 23:14
さすがに全面切り替えとまでは思ってないですが、
即導入可能なものもあるでしょう。
446名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 23:23
ばいおてくのろじぃで、砂地&海水でも育成でき、種蒔いて刈り取るだけでOKの
お手軽稲でも作って食べれ。当然、ばいおてくのろじぃモノは嫌だって反論は不可。
百姓も『他人用』は全てこれに切り替える。あと34年もあればなんとかなるでしょうよ。
447名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 23:26
>>農業擁護派の方々は、これらのテクノロジーを取り入れる気はありますか?
農業関係者よりも、消費者の方が受け入れられるのか?
448441:2001/04/28(土) 23:30
>>446
私もバイオはいやですが、将来的にはしかたがなくなるのでは?
あと、農家の方々が切り替え作物を選べるのなら、
それは危機ではないと思いますが。
449441:2001/04/28(土) 23:36
>>447
すみません、私は将来的に来るかもしれない食料危機を前提に話をしています。
私なりの答えは、「農業の工業化(?)が必須である。」というものです。
農家の方々が本気で今のままでOKだと思われているなら、危ないと思っています。
 
450名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 23:40
ごめん、知識不足。工業化のテクノロジーってどんなものがあるの?
451441:2001/04/28(土) 23:56
>>450
具体的な技術を精しく説明できるほどの知識はもっていません。
何せ、私のソースはサイエンスアイやビートたけしの万物創世記などですから(爆
452名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 00:07
実際の所、まだ実用化のレベルに達していないのでは?
安全性の問題もありますし
453名無しさん:2001/04/29(日) 00:11
流通を改善すれば安くなるけど、根本的には大型機械が使えるように
集団農場化するしかないね。もちろん、耕作請負者以外は転業。

工業化は全天候型水耕栽培ね。作業は自動化されるけど、設備投資が大変。
454441:2001/04/29(日) 00:19
今日(昨日?)のNHKの特集では、すべての農業地で穀物を栽培しても、
2050年(2025年だったか?)には穀物の供給が足りなくなるといっていました。
この予想が、どこまで農業構造の最適化を加味しているかは不明ですが、
これが本当なら、このままでは危ないわけで。
455名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 00:27
戦争でもして人口減らせばよい。
456名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 00:54
>>454
大豆、コーンなどの穀物関係者です。
世界人口の増加やアジア地域の購買力の向上によって需要は増加傾向にあります。
将来的に慢性的な在庫逼迫が起こり得るかもしれませんが、食料危機は
起こらないというのが我々の認識するところです。
需要超過になると価格が高騰して貧困国の需要がなくなり需給のバランスが
取れるようになるからです。
457441:2001/04/29(日) 01:16
>>456
貧困国での大豆やコーンの生産がコメにシフトするということでしょうか?
NHKスペシャルでは、穀物の総生産量が不足するといっていたと思います。
そうであれば、作物の種類が何であるかは関係ないと思いますが。
458441:2001/04/29(日) 01:23
>>456
申し訳ありません。
大豆やコーンはアジアではあまり生産されていませんね。
さらに無知をさらけ出してしまった。
459 :2001/04/29(日) 02:09
中途半端な兼業農家を食えなくしていって、会社に従事すること
に重きをおかせる今の国策(減反)は妥当なものであると思うよ。
その人たちが放棄した土地を、細切れでなく、大きくまとめて、
大量生産を図ればいい。
460名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 08:24
結局、文句言っているのは自称優良納税者の無知のドキュソばかり。
そんなに日本の将来を憂いているなら「百姓は反省しる」って国会前でハンストくらいしろよ。
461名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 09:30
>>454
50年(25年?)も先の予想は必ずはずれます。
心配してもしょうがありません。石油もとっくになくなっているはずなのに
いくらでもあります。
穀物不足になると、価格高騰、貧乏国は買えない、貧乏国の中の貧乏人が餓死する。
穀物需要が減る。受給安定に戻る。
酪農用の飼料に使っている穀物を、人間用にまわせばいいけれど、肉食大好き
の国家がいやがるから難しいかもしれません。

こういう予測は、何らかの意図に基づいて恣意的に出したものです。
食べ物がなくなる、エネルギーがなくなる、熱帯林がなくなる、外国が攻めてくる、
と言われるとつい過剰に反応してしまうのです。デマですね。
462名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 09:53
>>461
日本の25年後に今農業やってる人半分が死んじゃうだから。
463名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 11:46
>>462
>日本の25年後に今農業やってる人半分が死んじゃうだから。
いいことです。農家1戸当たりの農地が倍になります。
そうなるべきです。
464 :2001/04/29(日) 12:16
>>463
日本の耕作は大規模農法にはあんまり適さない。
埋立地のような平坦な場所ならいいけど、平野
といってもなだらかな傾斜を持つので水耕する
のはなかなか大変。農地改良で大規模化しても
収穫はむしろ減ってる。
465名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 12:41
>>464
元々の経営規模が小さいから、2倍に増えても問題はない。
水耕が大変といっているのは水田のことか。
収穫が減っているというのは、単位面積当たりの収穫だろう。
それなら、農家の農地が2倍になったら、収入は1.8にはなる。
農家の数がへるのはいいことだ。
八郎潟にはでっかい埋め立て地もあるから、いざとなれば
あれをただで耕作させればいい。有明湾にも農地ができあがる。
うまい米がとれるかわからないし、米だけの農政には疑問は
あるけれど、米はとれる。日本人はこれだけで安心しているけどね。
八郎潟は使わないのなら、空港にすればいいと思うのだが、ダメなのかな。
466名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 19:39
>>465
水産業を犠牲にして農業をやるってか。
467海馬:2001/04/29(日) 20:27
>>438
安保として、備蓄にウエイトを置いていこうと言うのは、良いですね。
私は、考えたこともありませんでした。

ただ、現状の保護と規制による農政は食料安保のためにあるのではなく、
現状の農政を、肯定したい人が、食料安保を肯定材料に使っているだけです。
そう思いこまされて、そう主張する人も多いですが、

現状、日本の農業の国際競争力が、あまりに低いのは、
行きすぎた保護と規制による産業構造のせいです。
もちろん、産業構造が改善されても、ただでさえ平地の少ない国土に
この人口密度ですから、構造が正されても、市場原理に耐える農地が狭い以上
たいした競争力は無いかもしれません。
なので、農政を替えることで、産業構造を改革しても、食料安保としての
価値は、さして上がらないかもしれません。
ですが、日本の農業を守ることで、日本の食文化を守る事にはなると、
思っています。これはこれで、一つの安全保障だと思いますし、
そのためには、現状の保護と規制と言った農政は不適切です。

ただ、いわゆる食糧安保と、今の農業の構造的問題(これは現状の
農政の問題でもありますが)、これをまとめて議論しようとしだすと、
従来からある現状の農政による利権を維持するための、現状肯定派がする
言い訳的議論の土俵に上がるだけで、今の問題解決にはつながりません。

平成米騒動の話は、逆の立場の人も、それを、理由にしますよね。
あれを引き合いに出した時点で、農政についての成熟した議論はできません。
あれは、農林省のデマゴギーだったぐらいに思っておきましょう。
もしマジボケだったら、税金を払う身としては、つらすぎますモン。
468海馬:2001/04/29(日) 20:34
>>436 さん
>農家は2種、1種、専業と段階的に拡大はしない。
根拠は???・・・

前レスからの引用ですが
>出てきた農地は国有とし、専業に無償で貸し出す。
こう言う仕事を役人にさせると、ろくな事になりません。

ご無理がなければ、前レスで指摘した2点、再度ご一考下さい。
469マジレスさん:2001/04/29(日) 20:36
別に何やるのも勝手だけどさ、補助金使うの止めてくん無い?
使いたいんだったら、リーマンや自営業者にも交付すべきだろ?
セーフガードなんて発動すんじゃねぇ、だったら繊維業界も守ってやれよ。
どれだけ無駄な予算が農業の名の元に使われているのかみんな気付けよ オイ!!!
470名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/04/29(日) 21:10
>>464
つくっちまったものは有効利用するしかない。
そうだろ。
しかし、これ以上の干拓はもうできないな
471名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 21:20
>469
本当にその通りですよ。
村上龍じゃないけど、年に5兆円もあったら何が出来る?
スペースシャトルだって夢じゃないよ。超伝導だって、燃料電池
だって、日本が世界のリーダーシップを採れるんだぜ、全く。
罪深い連中だよ。無駄遣いして、それで全然競争力つかないんだから。
472名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 21:23
>>468
君は農業のことを知らない。備蓄を考えたことがないとはな。
まず、二種兼業は耕作面積を拡大したりはしない。農業関係の統計を40年分ぐらいみてみなさい。
詳しいデータがいろいろ載っている。リストラされてあわてて拡大
するかもな。藁藁

>こう言う仕事を役人にさせると、ろくな事になりません。
役人もコケにされたものだ。農業は国策だから、国が深く関与するのは
当然だ。農作物の収穫高はごまかしようがないから、役人を監視
してチェックするのも容易だろう。庶民は食い物の価格に敏感だしな。
> 前レスで指摘した2点、再度ご一考下さい。
何だかまとまりのないレスの中の2点とはなんだ。出直してきなさい。
473名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 21:30
農業の会社化 資本のある企業はなんでやらないの?

農業仕事は8時間じゃおわらないから大変だろうね。
474名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 21:47
>>473
今の制度や法律ではできません。
企業の参入は規制されています。
また、農作業は基本的には暗くなったら終わり。通勤ラッシュも
ないし、徹夜だらけの仕事よりはるかに楽です。
サラリーマンで有能な人はとても忙しい。
475名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 22:49
戦前、日本人(小作人)は米が満足に食べれなかった。戦後、米の自給率100%を目指し、
全ての国民が満足に米を食べれるようにしたのが、現状の農政の基本だと聞いたことがあります。
ただ、ようやく悲願の100%になったころには、食の多様化によって米の消費量が落ちてきたと…。

食料の備蓄は、日本の食生活に合っていて備蓄のしやすさからいっても、やっぱり米が
一番妥当だと思います。極論を承知で言えば、非常時には沢山の米と少量の味噌と漬物があれば、
なんとかやっていけるのでは? 栄養学的にはどうなのか知りませんが。

石油が無いなどの非常時に稲作を全く農機を使わなくても出来るのか? と考えた場合、
1つの水田の耕作面積は小さい方がよいと思う。そのほうが断然作業しやすいハズ。

あと、国際競争力強化ですが、日本でいくら大規模化しようが何しようが駄目でしょう。
そもそも、日本の工業ですら最近空洞化が叫ばれてる。

このスレで話題のNHK特集の前にやっていた日本人とオニギリの番組は見た人いる?
あれで、いかに日本人と米が密接に繋がっているか主張したあとに、すぐ後の時間に米が
無くなるなんて番組やってるし。なにか意図があるのか? < NHK
476名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 01:47
戦後55年、既に農業保護の目的で数百兆円の税金が投入されてます。農家に
対しても多くの優遇税制措置をとられました。しかし、21世紀になっても、
食糧自給率は上がるどころか下がる一方です。食糧品は先進諸国の2〜3倍も
します。傍目から見れば何ら成果を挙げていないのです。

かつて、基幹産業と位置付けられ多くの従事者を抱え安全保障上も重要とされ
た炭鉱事業は、その採算性を重視し廃止縮小されました。農業が、今後も現在
の状況を続けるならば炭鉱事業と同様に農業も整理・縮小することを考えなけ
ればいけないと思うのですが?
477公務員で兼業農家:2001/04/30(月) 10:40
家の田圃仕事が片付いた&雨でぬかるんで畑仕事が
出来ないので、投稿します。過去の遺産から整理
しときますね。もし、俺がレスし忘れている記事が
あったら、御指摘願う。

ただの公務員あてのレスは大変長くなったので、分割
します。

>>370
>10aを1反として、10俵の収穫は目標値だから、
>現状はこれより少ない。

当然だ。収量当たりの経費も同様に実際に掛かる費用は
大きいと考えるのが普通だろうな。だから、目標値から
計算される反別コストが更に高いことは容易に推測出来る
から、10万円掛かると書いたことはほぼ妥当だろうと
いうのが俺の主張だ。

ひょっとして反別収量の目標値は疑問視するけど、収量
当たりのコストはそのまま鵜呑みにしているんか?

因みに、これらの数値を決定するものとしては、反別収量
と反別コストの2つがあるわけだが、現在の稲作農家に
とって一番の課題は増産ではなく、省コスト。従って、
目標値の定め方としては、現在の必要コストを削減しつつ、
生産量を維持or微増するように定めるのが常識的な考え方
だろうな。従って、あの数表の目標値である反別経費が
実態の反別経費を上回ることはあり得ない、と考えるのが
非常に素直な見方。そういう意味でタイトルも低コスト・
高能率生産の推進になっていると考えるのが理屈に合うね。

それに対し、実際に取れている収量がもっと低いんじゃ
ないか、とただの公務員氏は考えているらしいが、それは
裏読みのし過ぎ。ただの公務員氏の考えは秋田県の農政職員
は項目のタイトルもまともに決められないと疑っているのと
同じ事だが、それは判っているか?
478公務員で兼業農家:2001/04/30(月) 10:49
477の続き
>>370
>誰か10俵とれてるなら教えてくれ。どういう水田だ。

そんなもん、平野部の好条件地なら、品種によっては
普通に12俵以上取れるところだってあるぞ。うちの
近所でも果樹と2本立てで頑張っている専業農家の
目標値はコシヒカリで反別10俵だと言っているな。
大体毎年9俵以上は確実に取っていて、目標が達成
できた年もあるという話も実際に聞いている。そりゃ
そうだろ、早朝と夜半の水管理以外は、土日しか作業
していない「片手間兼業」の我が家ですら、コシヒカリ
で平均8〜8.5俵は取れているんだからね。本腰入れて
肥料設計や土壌改良、耕地整備に取り組めば、反別10俵
は取れない数字じゃない。

因みに俺の家は大河川流域の平野部ギリギリ外にあって、
地勢的には低い盆地になっているところだ。小さい洞の
中に田圃があるから、日中終始日照があるところではない。
南西方向に洞の口が開いているから、風害が皆無という
わけでもない。

勿論、お説のとおり、条件不利地で反別6俵しか取れない
田圃もあるのはその通りだが、話の流れで言えば、2種
兼業農家が多いのは中山間の奥深い田舎か、それとも
都市部に近い平野かは自明だろ? もう1回、大元の記事
である>>321の記述を読み直して、筋の流れを追い直したら
どうだ?

しかし、条件によっては、反別10俵取れることも知らない
人間が

>私は農業は詳しい。

と書いて、疑いを持たないのか。この後で指摘する現状認識
の誤りといい、チョット情けないぞ。
479名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 10:49
国産農産物は高すぎる。これは円高が原因だが、日本は円高を維持していく
べきだし、円が1ドル200円や300円になったら、それは日本が衰退したことを
意味する。
また、いつまでも関税や輸入規制で国産農産物を高値にしておくことは、国民
全体の不利益である。
だから、今の円の水準のままで、国産農産物を安くしなければならない。
そのためには、生産コストの削減が必要である。
そして農家1戸当たりの利益を確保するためには、価格を安くした分、量を
売る必要がある。優良農地の広さは限られているので、零細農家は辞めても
らい、専業に農地を集約すれば、専業農家は利益を得られるであろう。
補助も必要だが、基本は農家が利益を上げなければ続かないし、そろそろ
日本も余裕がなくなってきた。
480公務員で兼業農家:2001/04/30(月) 11:01
更に続き
>>370
>ここに利益を載せるから、損益分岐点はもっと高い。

損益分岐点を超えた部分が利益(収入)だよ。コストに
利益を載せたものを損益分岐点とはいわないよ。用語
を勘違いしているね。

*広辞苑第4版より*
そんえき‐ぶんきてん【損益分岐点】
損益発生の分れ目となる売上高。売上高、費用(変動費・
固定費)、利益の関係において、一期間の売上高がこの額
を超えて初めて、売上高に比例した利益が発生。
*引用終了*

因みに念のために補足しておくと、米がkg当たりの
単価がそのまま損益分岐点の指針として通用するのは、
生産量や耕作に要す費用等がほぼ固定されており、
大きく変動しないため。
481公務員で兼業農家:2001/04/30(月) 11:08
更に続き
>>370
>新潟の米どころなら1俵2万円以上で売れるから、
>大規模農家は収益出る。

新潟の米どころだけ収益が出れば良い(=142氏等が主張
される食糧安保への考慮は必要ない)という意見なのか、
それとも、成功する一例があれば、他も成功できると単純に
考えているのと、一体どちら?

あと、新潟の米どころというのが具体的に何処をイメージ
しているかは知らないけど、現実には20
482ただの公務員:2001/04/30(月) 11:14
>>477 478
また長いのが来たな。もうすこしなんとかならないか。
目標値というのは意図があって作るものだ。目標コストより実際は
高いから補助してくれというシナリオはよくある。
職業として農業するなら、収穫よりコストを下げるのは当然で、反当たり
9万円しか売り上げがなければ、コストはそれ以下に抑える。
君が自分の食い扶持だけを作るといってたが。アマチュア好きに
すればいい。しかし、農地は公共的な財産でもあるから、そういう
農業は辞めてくれ。やる気のある農家に農地を譲るのが国益だ。
478 を読めば、ごく一部では12俵もとれるが、優良農地でも
平均的には反当たり10俵もとれないと読める。
もう一度考えを整理しなさい。
483公務員で兼業農家:2001/04/30(月) 11:20
これで最後
>>370
>第二種兼業はやめて、専業にまかせてほしい。

嫌だね。俺は農政族と言われる政治家の顔触れを見て、
日本農政は絶対に信用がおけないと思っているし、
現在確保している世界経済における日本経済の優位性
が永久的に持続できるとも思っていない。自分自身が
持っている財産を使って、更に身銭を「投資」して
でも俺は保障を買っておきたいね。今の農政(農業)
には期待や安心できないと思うなら、自己責任で可能
な範囲で自分の身を守ろうとするのは当然あり得る
判断だろ? そういう意味で>>306のように余裕がない
から応援だけするとか、>>364のように投資先として
別の代替案を想定するのはそれぞれ一つの選択肢だ
と俺は思うぜ。こうした自己完結している判断及び
行動をとやかく言う謂われはないんじゃないのか?

あと、専業に任せよと主張するなら、専業が頑張れる
仕組みを作ってやってやるんだな。今のままじゃ、
担い手が十分に存在していないぞ。あと、兼業が手放
した農地についても、放り出しそうな兼業がやって
いる田圃なんか全然手入れがなっていないから、
効率化には全然役に立たず、却って手間だけが増える
ケースが実際に問題にもなっているが、そっちの解決
はどうするんだ? 公務員らしく机上論で農業改革を
語るのも結構なことだが、お気楽なことばかり言って
いるといつまでも農家からは信頼されんぞ、農政担当
(or元農政担当)と思しき、ただの公務員さんよ。
484ただの公務員:2001/04/30(月) 11:40
何だか醜いレスがたくさんきたな
面倒だからひとつだけ相手しよう。
>>481
新潟の米どころ、つまりおいしいと認められている米は1俵2万円以上しているではないか。
岩舟が2万円切ったのは意外だが、また上がるかもしれない。
君ね、読んでてなんだかよくわからない。もっと短くしてくれ。
485名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 12:00
>>476
>>食糧自給率は上がるどころか下がる一方です。食糧品は先進諸国の2〜3倍も
>>します。傍目から見れば何ら成果を挙げていないのです。

食糧自給率の低下は、やはり戦後の食の多様化にも関係していると個人的には思います。
戦前のように、米と味噌汁、焼き魚に沢庵なんて食生活をしていれば、ちょっとは
自給率上がると思うのですが…。
しかし、農村ですら、朝はトースト、昼はハンバーガー、夜はファミレスでステーキなんて
米の「こ」の字も出てこないような食生活も当たり前の現在は、まず無理でしょうね…。

価格について言えば、ヨーロッパは知りませんが、アメリカなどは大規模農場で飛行機を
使い農薬散布しているのをTV等で見ますが、日本みたいに平地が少ない(この国土の
狭さで 3000m 級の山が複数あったりしますし)国では、いくらがんばっても、このような
効率化はできないように思います。ラジコン飛行機を使った農薬散布などを試みているところも
あるようですが、はたして経費削減の効果があるものやら…?

なにかよく分からない話になってしまいましたが、ようは、農業効率化の為にといって
アメリカなどでやっていることを、そのまま日本でやろうとしても難しいのではないかと…。
新潟などのブランド力のある地方なら、ある程度の大規模化でやっていけるだろうけども、
その他大多数の地方は、ちょっとやそっとでは専業といえどもうまくやっていけないかも。
だからといって、いつまでも同じことをやっていても良いとも思えませんが、正直いって
コスト削減の為の”革命的”なアイデアが見つからないのが現状なのではないでしょうか?

>>かつて、基幹産業と位置付けられ多くの従事者を抱え安全保障上も重要とされ
>>た炭鉱事業は、その採算性を重視し廃止縮小されました。農業が、今後も現在
>>の状況を続けるならば炭鉱事業と同様に農業も整理・縮小することを考えなけ
>>ればいけないと思うのですが?

炭鉱事業の廃止縮小の理由として一番に挙げられるのは、単純に石炭が使われなくなったと
いうことではないでしょうか? 主の化石燃料として使われていた頃なら、安全保障上
重要だったのかもしれませんが、石油が主になってしまった現代において、質のあまり良くない
日本の石炭を掘る重要性自体がなくなったと聞いたことがあります。
これと同じことを、生命の維持に必要不可欠な食糧に当てはめて考えるのは、ちょっと
無理があるのかもしれません…。

しつこくNHK特集ネタで申し訳ないのですが、アジア各国で米不足が問題視され始めて
きているのなら、転作作物としてインディカ米を作り、それを ODA 替わりに各国へ
無料供与するってのはどうでしょう。で、その分、ODA は削減すると…。
ODA で兵器開発なんて国もあるみたいですし、米で渡しちゃえばいいのでは(笑

486公務員で兼業農家:2001/04/30(月) 13:06
ただの公務員あての個人的な意見もあるので、sage

>>482
果樹と稲作の2本立ての専業農家といえば、通常主たる収入は
果樹だよ。従って、この専業農家も稲作に限定した話題としては
兼業農家とさして変わらないよ。実際、この農家もコメ自体は
趣味と税金対策を兼ねてやっていると言っていたな。本当は
稲作専業の話は俺も聞きたいんだけど、年金に頼らない専業は
うちの近所には1件もないのが現実だね。全国でもどれだけ
いるのかなぁ?

で、話を元に戻すと、立地条件を説明してやったように、
収量面では、うちの辺りは必ずしもベスト条件ではない。
にも関わらず、「兼業」で8〜10取れているという話なん
だけどね。実際に農水省が減反調整の際に目安にする収量
も例年全国平均で8.5俵くらいだったかな。稲作専業の割合
の高い秋田県なら、目標値で10俵であってもそんなに変な
値じゃないよ。因みに秋田県の減反生産調整の平成13年度
見通しが下記のサイトにあったよ。

http://www.syokuryo.maff.go.jp/archives/kinkyu/gline.pdf

見れば分かるけど、秋田県は平均584.3kg/反別 だね。因みに
全国平均で517.5kg/反別。今度はまさか調整計画段階でも多め
に見積もっているとでも主張するのかな? 例年計画の見通し
以上にコメが出来て困っているんだけど。

>>484
新潟の米どころなら農家が1俵2万円以上で売れると書いた
のは君だよ。自分の書いたことは責任持てよ。で、自主流通米
センターでの直近のデータを示した指摘に対する回答がこれ
かい? 如何に自称農業に詳しい「ただの公務員」が如何に
現在の認識が甘いかを証明する話だね。大体、流通センター
で2万円ギリギリの値段じゃ、生産者から1次集荷者に渡る
段階じゃ、2万円ないよ。集荷コストを完全に忘れているね。
しかも、>>316で示した記事でも、ここ10数年間の米価は明確な
下落傾向を有すと指摘しているというのに、

>岩舟が2万円切ったのは意外だが、また上がるかもしれない。

と根拠なしに書くお気楽さも救えないね。どういった判断資料
に基づくのかな?

最後になるけど、>>480での損益分岐点の指摘の際には、偶々
起きた単なる勘違いかと思って余り厳しく追及しなかったけど、
それが偶々ではなく、君が色々と持っている勘違いの一つが
現れたということだね。

・人に3回読み直してから記事を書け
・反別10俵取れる水田を教えてくれ

と書いた、自称農業に詳しい「ただの公務員」さんよ。俺から
君にお願いすることはただ一つ。人に投稿記事の再読を求める
なら、自分の書いた記事の客観的論証くらい抑えておいてくれ。
君の認識は殆ど誤っているか、さもなくば古すぎて使いモノに
なっていない。当然、そうした現状認識の誤っているモノに
今後の農政を偉そうに語って欲しくない。素直に教えを請う
のが人の道ってもんだ。

更に余談だが、因みに君は人を主観で決めすぎると批判したが、
今回の、自説を守りたいがための、根拠のない

>また上がるかもしれない。

発言や、>>370での
>君の意見はどうもおかしい。兼業農家は本当なのか。

という自分が理解できないから、人をおかしいと疑う、こうした
姿勢は主観的そのものだね。こういう、論理の筋が追えないor
二重規律を駆使する人間とはこれ以上お付き合いしたくないな。

487海馬:2001/04/30(月) 13:23
>>472 出直してきました。472さんは、436さん???

>君は農業のことを知らない。
はい、別に専門家じゃありませんので、その通りです。

>まず、二種兼業は耕作面積を拡大したりはしない。農業関係の統計を40年分ぐらいみてみなさい。
詳しいデータがいろいろ載っている。
ご指摘のデーターから何が読みとれるのか、わかりませんが、
私の知る専業を目指している農家は、みんな元2種です。

>農作物の収穫高はごまかしようがないから、役人を監視
>してチェックするのも容易だろう。庶民は食い物の価格に敏感だしな。
いままで、チェックできなかったから、現状があるのだと
思いこんでおりました。

>何だかまとまりのないレスの中の2点とはなんだ。出直してきなさい。
失礼!前レスと書いたのは、>>429をさしたつもりでした。
488公務員で兼業農家:2001/04/30(月) 13:29
>>375
>それなりに余裕のある兼業農家なら、なんとかする
>んじゃないのか?

その通りでしょうな。今でも毎年損益出しても農業
続けているのに、微々たる相続税が払えないとは思え
ない。因みに宅地並課税を主張した人がいたけど、
現在の農地法で宅地並の値段を農地に付ける人は
いないよ。農地転用許可基準を大幅に緩和すれば、
農地の価格自体は上がるけど、宅地の地価自体が
更に供給過多になって資産デフレが悪化するね。

>日本人にとって先祖代々の土地は守るべきものなり

イヤ、俺くらいの世代になると結構ドライだよ。一応は
大都市圏通勤圏内にはあるんだが、三世代で常時住んで
いるのは少数だし、帰ってきそうにもないところもある。
大体、年喰ってから農作業を覚えようとしても無理だと
思うから、機械操作くらいは何とかなっても、鍬の使い方
は若いうち(30代まで?)でないとまず無理だろう。実際に
今の主力となっている担い手が氏んだら、耕作放棄農地は
かなり出るんじゃないかな?

>近所に、水監理や草むしり等以外の機械で出来るところ
>のみ農作業を請け負っている会社

普通は儲かっていない。地元の市町村から補助金を受けたり
農閑期に他の事業をやったりして採算を合わせているところ
が多いよ。参考になりそうなサイトを紹介しておくね。ここ
に出てくる話は興味深く、実感としても理解できるのが多い
と思う。
http://www.hokuriku.maff.go.jp/kaikaku/news/kouzou-12-9.htm
489名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 14:27
>>485
>戦後の食の多様化にも関係
その通りです。しかし本来なら消費者のニーズにリンクして生産も多様化するのが
普通ですが、多くの農家は国民のニーズに答えませんでした。その大きな理由は
「米は値段が高値安定」してるからという理由です。政府の食糧自給政策を逆手に
とった歪といってもいいでしょうね。
「消費者のニーズに答えない生産者」、今の日本の農業構造を端的に表してるので
はないのでしょうか?

>正直いってコスト削減の為の”革命的”なアイデアが見つからないのが現状なの
ではないでしょうか?
では、農家(農協等も含めてですが)は、現在の状況を打開するため自ら積極的に
研究・投資を行っているのでしょうか? 今までのレスを見てても「国の政策が悪
いから」「諸外国と状況が違うから」等の言い訳はたくさん出てきますが、農家か
らの積極的な提案は何ら見えません。
490名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 14:29
>>485
>単純に石炭が使われなくなったということではないでしょうか?
いいえ、未だ火力発電で等では石炭が使われてます。実際に多くの石炭
を日本は輸入してます。もし石炭価格が跳ね上がったら、電力価格等が
いっきに引きあがるでしょう。

>質のあまり良くない日本の石炭を掘る重要性自体がなくなったと聞い
たことがあります。
その状況は、農業にも当てはまるのではないのでしょうか? 生産性が
極端に低い日本でこのまま農業を続けてもあまり効果は上がらないと思
うのですが?

>生命の維持に必要不可欠な食糧に当てはめて考えるのは、ちょっと無理
があるのかもしれません
「国内生産を続けるための最大の理由」として農家等がよく口にするこ
とですが、国内生産をすることだけでは食糧の安定的供給には繋がらな
いでしょう。その実例として平成6年の大冷害時の米騒動が挙げられま
すね。本当に食糧の安定的な供給を考えるなら、上のレスにもあります
が食糧備蓄に力を入れるべきではないのでしょうか?
491ナナシサソ:2001/04/30(月) 14:59
質問なんですが、
品種改良して面積あたりの収穫量が2倍とかになった場合、
連作できない状態になるんですか?
492宮城県:2001/04/30(月) 16:24

十数年前は、殆どの人が当たり前のように
「ササニシキ」を作付けしていた。

新品種「ひとめぼれ」が登場してからというもの
倒れにくく、一発肥料だけの施肥で8俵は穫れる
ようになったものだから「ササニシキ」の作付けは
壊滅状態になった

ただ好みの問題もあり「ササニシキ」は自分家で
食べる分だけは作付けしていたりした、、
(実際俺も、硬っぽい「ひとめぼれ」より「ササニシキ」の
方が好きなんだが)

現在また「ササニシキ」のおいしさがまた見直され
農家にお願いですからまた作付けしてください、
と県総出で推進しているようだが

一発肥料に慣れてしまったことにより、当時の施肥管理の
感覚が分からなくなってしまい、かつ、施肥調整をめんど
くさく考えるようになり、当時当たり前に作付けしていた
「ササニシキ」を秋になると倒してしまう生産者続出!

そりゃこれだけ米の価格が安くなれば、少しくらい安くても
手間を掛けなくてもある程度俵数が穫れる「ひとめぼれ」を
選ぶわな(ワラ

493魚沼さん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 16:41
とある法律の改正で市場が敏感に反応した「魚沼産」
だまされて食ってた人達がほとんどじゃねぇか?

魚沼地方は一回現地に行って見た方が良いと思うよ
地方境なんてあって無いようなものだから(藁

新潟県だったら、ありゃどこでも「魚沼産」だな(藁
494公務員で兼業農家:2001/04/30(月) 21:21
>>491
稲作なら問題なく連作できるよ。これが稲作農家が多くなる
理由でもありますね。他の作物なら、肥料を余分にやる必要
が出てくるから、もっとコストがかかってしまう。

でもね、自給100%を目指して、食糧増産を国是として
取り組んだ時期ならいざ知らず、現在のようにコメが余って
いる状況下では、作りすぎることもまた「罪」なんだよ。
今現場で求められている品種は、低コストでなおかつ一定
以上の食味と収量を確保できるバランスのいいコメだね。
>>492の書かれたように、収量の確保が難しく、コストも
掛かるササニシキの栽培が敬遠されるのも、必然の結果だ
と思うよ。
495 :2001/04/30(月) 21:29
>>1
ものを育てるお仕事は尊いのです。
496公務員で兼業農家:2001/04/30(月) 21:32
>>493
平成12年度魚沼産のコシヒカリは更に値上がりしている
みたいだよ。たった一月で更に1俵あたり5
497名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 23:58
>>489
>>しかし本来なら消費者のニーズにリンクして生産も多様化するのが
>>普通ですが、
>>「消費者のニーズに答えない生産者」、今の日本の農業構造を端的に表してるので
>>はないのでしょうか?

まぁ、市場原理で考えるとそうでしょうね。でも、だからといって数多くの穀物を
少量ずつ作るなんてことも非効率的だし、結局、日本の需要量にも答えられないと思います。
少量多種を作ってどれもこれも中途半端になるか、大量少種で一つだけでも100%
目指すかの、考えかたの違いかもしれません。

>>「米は値段が高値安定」してるからという理由です。政府の食糧自給政策を逆手に
>>とった歪といってもいいでしょうね。

米が高値安定していて儲かるのは一部ブランドだけではないでしょうか。米が高値安定で
儲かるものなら補助金なんて必要ありません。入札制度(だったかな?)導入のために、
結構地方(銘柄)によって、かなり格差が出ているのが現状ではなかったかな?

テレビで見た話なので信憑性はアヤシイですし、>493 ともかぶるのですが、「魚沼産」と
記された袋の総数が、魚沼で取れた米の総量以上作られているとかいないとか。
どこの米でも高値安定で儲けがでるのなら、こんなことは必要ないのではないでしょうか。
糖度計で計れば魚沼産並って米でも、実際は半値以下だったりしますしね。
489 さんによると”高値安定している稲作”ですら、こんな現状なので、他の農産物は…。

>>今までのレスを見てても「国の政策が悪
>>いから」「諸外国と状況が違うから」等の言い訳はたくさん出てきますが、農家か
>>らの積極的な提案は何ら見えません。

ん? 現場レベルではコスト削減のために、色々試していると思いますが…。
先のレスにもあった、ラジコン飛行機による農薬散布もそうですし、営農組合を組織しての
集団営農化もそうですし、苗を育成しない直蒔きによる田植えとかもね。
498名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/30(月) 23:59
>>490
>>いいえ、未だ火力発電で等では石炭が使われてます。実際に多くの石炭
>>を日本は輸入してます。もし石炭価格が跳ね上がったら、電力価格等が
>>いっきに引きあがるでしょう。

今現在の石炭の大半は、火力発電で使っていると理解してもよろしいですか?
これは国の電力政策にも関係してくるかもしれませんね。国としては、化石燃料の燃焼による
有害物質発生などのリスクがあるので、原子力に力を入れているのではなかったでしょうか。
たしか、謳い文句が「夢のクリーンエネルギー原子力」(笑

既に発電量の半分くらいは原発によるものだったと記憶していますし、ウラン再利用なんかも
目指しているのですよね。まぁ、実際には諸問題で、なかなかうまくいかないようですが。
たぶん、当初の国の計算では、今ごろは火力発電の占める割合は、かなり低いはずだったのでは?

>>その状況は、農業にも当てはまるのではないのでしょうか?

前のレスでも書きましたが、”全く同じ”には考えれないと個人的には思っています。

>>「国内生産を続けるための最大の理由」として農家等がよく口にするこ
>> (中略です)
>>が食糧備蓄に力を入れるべきではないのでしょうか?

その通りだと思いますよ。私は輸入するなとは一言も言ってないと思いますが…。
リスクは必ず分散しておくべきです、”内と外”とでね。
備蓄は、質が落ちてもいいなら常温で保存可能な米ですら、維持経費が大変って聞いたのですが
例えば、冷凍(冷蔵?)しなければいけない生鮮食料品の備蓄はどうなんでしょう?
仮に、非常事態で電力不足がおきた場合、電気を大量消費するような冷凍庫(冷蔵庫?)は
少し困り物かもしれません。故障なんてことも考えられますし…。

あと、農地は普段は捨てておいて必要なときだけに利用しようと思っても、なかなかうまくいかないと
思います。普段からのメンテナンスや人間の技術力(=非常時には農機に頼らない技術とか)が
必要だと思います。農業って、家庭用園芸とはまるで違いますし…。
499名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 00:00
>>494
>>現在のようにコメが余っている状況下では、作りすぎることもまた「罪」なんだよ。

…なので減反政策がありますね。ただ、大麦は米以上にもとがとれないし、大豆は米よりも手間がかかる。
だから、できるだけ楽でもとがとれるもの(=米)を作りたい、って、ん? だから叩かれるのか?
そういえば、減反作物としてのケナフってどうなんだろうか…。
500ただの公務員:2001/05/01(火) 22:25
公務員で兼業農家は、長く書くのが災いして、論旨が一貫してないし、
矛盾もあるしで、駄目だこれは。
短く書く工夫をしなさい、評価はD。仕事ならやり直し。

>>486 496 その他、面倒だから、前レス番号は書かない

新潟の米どころと米どころの新潟では意味が違う。
新潟の米でもすべてが高いわけではない。
君が書いたように、魚沼米は高い。かるく2万円以上する。
自分で書いているのだよ。君ね。

それから、秋田の優良農地でも1反で10俵収穫は難しい、あるいは10俵を目標に
しているという内容を自分で書いているのだよ。それに目標値を根拠に主張しても
何もいえない。実際に1反12俵作った人の話をききたい、君ではなく。
いろいろとノウハウや苦労話があってアマチュアの君にはできないことだ。

さらに、自家用分しか作らない君のような農家は国益に反するので辞めさせよう。
そもそもこういうのは趣味の園芸であって、農家ではない。
そのためには制度を変える。市場に出荷しない、あるいは少量の出荷しかない
農家はやめるように制度を変える。固定資産税の評価を上げる、相続税評価を
上げるのも一例だ。もっと強制的な制度を作ってもいい。農地を取り上げる
ぐらいのことをしないと、行き詰まった農業構造を変えることはできない。
現状や現行法規でしか物事を考えられないのは、君のような公務員のどうしよう
もない習性だけれど、変えるべきは変えていかないと日本沈没だ。

これ以外は、くだらない水掛論の繰り返しになるから相手をしない。
そもそも相手をするほどの内容がないし、いいたいことがあいまいだ。
このスレのためにも長さを半分にしなさい。
501名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/01(火) 23:27
よく「農地を取りあげれ!」って聞くけども、取り上げたあとの農地は誰が面倒見る計算なの?
企業が参入して米をやめて儲かる作物を作れってこと? 企業として利益の出せる農産物って何…。
農産物の価格とかに詳しい人、情報キボーヌ。
502名無し:2001/05/01(火) 23:44
公務員で兼業農家さんもただの公務員さんも所詮は公務員。

すべて他人事だからね。
503ただの公務員:2001/05/02(水) 08:19
>>501
とりあげた農地は国有地として、無料で貸し出す。
貸し出し先を選択することで、優良の農家を選別できる。ただし、ここに
利権が生まれるから、監視は必要だ。
収益性のあがる農業については、利益を上げている農家はあるので、
そういう人の意見を待つ。私もいろいろきいてみたい。
504名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 08:50
 米は手間がかかるよー。単に連作障害とか塩害が皆無な優れた
作物だというだけ。日本は米が取れたから、歴史的に米に対して
優先的に貿易的に対策を取っていただけ。麦とかはずいぶん前か
ら壊滅状態になったから、いまさら対策を取っていなかった、他
の作物に戻れないわけだ。
 ケナフってどれだけ金になるのかねぇ?ちなみに、ケナフを批
判するサイトに行くとぼろぼろに叩かれているな。
505名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 08:55
>>503
 結局他人頼りね。根拠無しって訳だ。
 農作で利益を今後も上げうるかというのは、農政にかかって
いる。完全自由化されるといかなる農家でもたち行かなくなる
な。(大都市近郊で新鮮な野菜を作るとかだったら別だろうけ
どね)
506名無し:2001/05/02(水) 09:13
そろそろ、終わりね、ここ。
507名無しさん:2001/05/02(水) 09:30
米でいいんじゃないの?
まぁ、輸入自由化してくれた方がメリットは大きいな。
もちろん関税でズルしちゃあダメだよ。
508名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 11:08
五千億あればアップル社が買える、って村上龍が言ってたな。
燃料電池の開発に要するであろう費用が2兆円。
百姓に与える補助金が毎年5兆円。
ウルグアイランド関係だけで10年で40兆円。
一向に競争力はつかないし、価格も安くならない。
あのお金は何処へ行ったの?
百姓の飲み食いかい?
509名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 11:16
>>504
ケナフを批判するページって、ようするに大麻を解禁しろって
趣旨だろ。
510名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 13:01
>>508
 全く進歩ない書き込みだね。工業じゃないんだから、補助すれば競争力
が上がるってもんじゃない。そもそも、人件費が圧倒的に安い所とは完全
自由競争になったらかないっこ無いわけだ。

>>509
 違うぞ。そんな怪しげなサイトじゃない。検索してみな。
511優しい名無しさん:2001/05/02(水) 15:26
大麻を栽培したら?
512 :2001/05/02(水) 15:32
>>510
>そもそも、人件費が圧倒的に安い所とは完全
>自由競争になったらかないっこ無いわけだ。

では、何故他の産業の貿易gは日本が黒字なのですか?
他の産業同様、品質と生産性を極限まであげれば
格安の人件費に対抗できると思うよ。
513名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 16:40
>>512
 人件費がほぼ皆無な場所と対抗できる具体的方策をきちんと提示してから
言ってくれ。生産性はほぼ限界。そもそも日本が世界最高水準の面積あたり
の生産性を誇っている。品質なら中国とかで本気になれば、人海戦術で無農
薬でいくらでも良い物を作れる可能性を持っている。(実際それを計画して
いる所もあるしね)
514sage:2001/05/02(水) 17:13
sage
515名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/02(水) 18:55
百姓氏すべし。
516こういう認識でOKですか?:2001/05/02(水) 18:59
百姓 >>>>>>>>>>> 自称農業通=503 >>> 小学生=512 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 在ちょん=508
517公務員で兼業農家:2001/05/02(水) 19:35
>>500
お誘いに乗って、ただの公務員の主張する改革案
らしきものに対して疑義を提示する。

(1) 今現在、担い手不足によって耕作放棄地が
  増加している中で、現実に農地の流動化を
  求めている専業農家はどの位いるのか?
  或いは、新規事業参入を目論む事業者(法人
  を含む)は、どの程度いるのか?

 ※なお、経済学者や経済評論家の主張は論証として
  認めない。否定理由としては、前川レポート等に
  基づいて為された、ウルグアイラウンド対策事業
  の失敗がある。

(2) 兼業農家の農地を国が取得するにあたって、
 a.有償の場合、その財源は何か?
 b.無償の場合、裁判で勝てる成算は?

(3) 取得した農地について、
 a.維持管理は誰がするのか?
 b.その費用は誰が持つのか?
 c.兼業のみから部分取得した場合に、無償で貸し
  出すと、既に私有している専業農家との「不公平」
  が生じるが、その対応策は?

以上の点について、具体的な考えを求める。

>これ以外は、くだらない水掛論の繰り返しになる

と書いた以上、この話題に関しては、水掛け論
ではない、きちんと責任を持った回答が得られる
んだよね?
518公務員で兼業農家:2001/05/02(水) 20:11
主張以外のやり取りは、ただの公務員曰く、相手を
してくれないそうなので、sageで個人的感想を書いて
おくな。敢えて一つにまとめたので、読みたい奴だけ
読んでくれ。

一応間違ったことばかり書かれても困るので、訂正が
必要な箇所は最初に訂正しておくよ。

>>500
>秋田の優良農地でも1反で10俵収穫は難しい、
>あるいは10俵を目標にしているという内容を
>自分で書いているのだよ。

何処で書いた? 何か勝手に勘違いしているよう
だけど、僕は>>488でも明言しているように、
大都市通勤圏内の在住であって、秋田県在住など
とは一言も書いていない。論理展開を順を追って
説明すると、

(1)反別の耕作コストを証明する推定資料として、
 秋田県農政局が作成した資料を提示した(>>366)

(2)秋田県の事例で、反別収量を疑問視されたので、
 (他県ではあるが)我が家とその近在の農家の事例
 を出し、条件有利地ではないことを加味して、
 妥当であるとの推測を示した(>>478)

である。明確にしておかなかった俺も悪いけど、
筋道の展開が追えていないただの公務員も出直す
ように。

なお、>>486の中程で、秋田県の平均収量と全国の平均
収量を推測する追加資料も提示したが、それは読んで
いないらしい。他者の記事が長過ぎると批判するのも
結構なことだが、自分が読めなかった(or読まなかった)
範囲を差し置いて、読めた部分だけで判断して他者を
批判する行為は、

>>370で書いた
>君は主観での決めつけが多いな。

と他者を批判した人間のすることか?

**
あと、今頃になって、
>>503
>成功例を聞いてみたい
なんていう理屈は、大元の主張の論証として全く
不十分だよ。君がアテにしているらしい成功例が
魚沼産コシヒカリのような特殊性を持っていたら、
論拠にならんじゃないか。農業に詳しいとか、
主観的な決めつけは良くないとか書いていたから、
これくらいの客観的な検証は当然済んだうえで、
持論を展開しているかと思っていたぞ。(嘘)

**
こうした一面の理屈だけに頼った意見を主張しながら、

>>500
>これ以外は、くだらない水掛論の繰り返しになる
>から相手をしない。

といって、他者の理屈は認めようとしないで争う
議論を「水掛け論」というんじゃないのか?

水掛け論を否定しながら、自らは水掛け論を持ち
掛ける。既に指摘したが、ダブルスタンダードの
持ち主たる、ただの公務員らしい意見で藁わせて
もらったよ。
519公務員で兼業農家:2001/05/02(水) 20:16
>>498
維持管理費が高いのはその通り。20年くらい前に
なるのかな。国が買い上げたコメの備蓄量が豊作
続きで極端に増えたことがあって、その経費たるや
とんでもなく大きかったので、税金の無駄遣いだ、
という糾弾の声が上がった時期があるね。で、現在
は最大貯蔵量でも全国民消費量の3ヶ月分程度まで
しか食糧庁は備蓄しないはずですね。
520公務員で兼業農家:2001/05/02(水) 20:44
>>499
楽で元が取れるというより、楽であることが一番の
要因かと思うね。例えば、米価が今すぐに中国産と
同程度の50円/kgになっても、うちは米を作り続ける
と思うよ。

こういう状況は菓子作りが趣味の人間を想像してもらう
と一番良く分るかな? 時間の許す範囲内で、コスト
度外視で手間隙を掛けて、自分の気に入ったモノを作る
のが好きなんだけど、本業に障りのない空いた時間で
作れることがあくまでも大前提としてあるんだ。

この条件を満たしてくれるのがコメなんだよね。
勿論、それ以外にも自家消費用の好きな作物も作る
けど、全ては上記の条件を満たしてくれることが
大前提だよ。
521             :2001/05/02(水) 20:50
自分の所有する土地の広さを表す単位

平方メートル・坪=一般人
反・町=農家

農家は平方メートルなんかで土地を算定できません
っていうか、使ったことありません
522公務員で兼業農家:2001/05/02(水) 20:56
>>508
以下を参照されたし。
http://www.maff.go.jp/work/010112kanbo-1.pdf

平成13年度予算としては、農水省単独で約3.4兆円。
過半数を農業土木予算が占めているね。

別にウルグアイラウンド対策の項目も出ているけど、
公共、非公共ともに主たる費用の実際の中身は土木
事業だね。従って、質問にあった40兆円の行き先の
多くは、一旦は土建業者に入っている、というのが
取り敢えずの回答になるかな。あと、その先がどう
なっているかは勝手に想像してくれ。
523公務員で兼業農家:2001/05/02(水) 22:04
>>517
(3)a.について補足。維持管理とは、貸出できなかった
耕地を想定しているので、>>503の回答では不充分。
回転率が100%になることはありえない以上は、当然
想定すべき事態だろ? 無償提供じゃ、誰しも上田を
欲しがるからな。

さて、お時間も丁度頃合だし、うちの田植機は>>408
の話と違って、昔ながらの苗だけ植えてくれるヤツ。
肥料は事前に撒いてあるので、雨が降ろうが関係ない
ので、明日は絶対に田植えの日。(藁) 朝も早いし、
お役所仕事より疲れる野良仕事に備えて、今日はここ
で落ちるね。
524農作業はつらいよ:2001/05/02(水) 22:26
ただの公務員氏は
問われたことに関してほっとんど答えていないのだが
記事を短くしろってのはそういう意味なのかね?
必要十分条件を満たしていないレポートこそ落第だよなぁ。
ごわついてケツ拭く紙にもならん。
525農作業はつらいよ:2001/05/02(水) 22:32
兼業農家氏と前後になってしまったなぁ。
同一人物ではないので念のためsage。
とほほ
526225:2001/05/02(水) 22:41
>>うちの田植機は>>408
>>の話と違って、昔ながらの苗だけ植えてくれるヤツ。
>>雨が降ろうが関係ない
>>ので、明日は絶対に田植えの日。(藁

田植え機は全部が全部、そうだとは言ってないとおもうが?
つーか、前にも書いたが、俺の周りでは雨の日は多苗になる傾向が強いので絶対にやらんな。
1円でも2円でも儲けるために、苗の本数すらケチるんでね(ワラ
527名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 11:12
>>487
2種兼業で拡大したいとは貴重な方々です。できれば動機をしりたいですね。
最初に農地を入手するのに困るでしょう。たぶん、誰かから借りることになりますが
借地料を払うと収支があわないでしょう。
また、離れた場所の農地しかないかもしれません。頑張ってください。


>>429 について
現在の制度では、細切れの農地が未来永劫相続されます。
農地を貸し出す例もありますが、ただで貸すことは少ないでしょう。
借地料の分コストがあがります。
相続税で農地を物納してくれれば、国はただで農地を得ることができます。
相続評価た税額控除の仕組みを変える必要がありますが、その前に農民の
大反対にあいます。
田舎偏重の選挙区を変え、消費者の支持を得て、それを主張する議員が当選すれば
可能です。消費者の数の方が農民より圧倒的に多いのですから、まわりの環境を
整えていけばできそうです。

過剰な保護で、効率が悪いながらも、食糧安保のために農業を続けてもらうとの
考えはわからないでもありませんし、これは現状のことでもあります。
しかし、これを続けていくのは無理があります。やはり、経済原則のなかで
競争なり淘汰が必要です。農家がゼロになることはありませんので、残った
農家が輸入農産物と競合しながら収益もあげていけるようにすべきです。
もちろん、関税などである程度の国内農家の保護は必要です。
また、こうすれば絶対儲かるという方法は農業に限らず、どんな分野でもない。
全員で同じ物を耕作すれば、価格暴落になるし、その土地の条件によって
適した作物も違う。
農家それぞれの事情で儲かる方法を考えなくてはならない。
しかし、収益をあげてそれなりにいい生活をしている農家はちゃんといる。
儲かってますと人はなかなか言わないけれどね。
528名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 11:23
戦前までの旧地主に義理立てしてるから、いまのコメ農業は不自然になってんじゃないのかな。
ならば、時が解決してくれるはず。
529ただの公務員:2001/05/03(木) 11:25
また長い。これは嵐と同じ効果だ。
あんまり長いから読んでないよ兼業君。以下適当にみつくろって
答えておしまい。
農地買い上げの財源:年間5兆円の一部をまわす。毎年買える範囲で
進めていく。兼業には厳しい相続税をかければただで入手できる。
このままでは農業は壊滅だと国民に訴えれば、支持される。
収益性については特殊性がなければ儲からない。
静岡のお茶ももうかりそう。伊豆のわさびも高い。どうでもいい
普通の農家は量で勝負だな。
あとは面倒だからあいてしない。
逃げたとなんとかいってもいいよ。
530名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 12:46
>>529
 話しにならんな。
 以上終了。
531ただの公務員:2001/05/03(木) 13:52
儲かっている農家はいるとおおうのだが、話を聞きたい。
それとも日本には、儲かっている農家はいないのか。

>>530
君のビジョンを手短に述べてくれ。
532名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 14:46
戦後、農業振興のために数百兆の税金を投入し、国民に諸外国の数倍もする食料
品を独占的に販売していながら、「儲かって農家が殆ど無い」状態なら、これ以
上農業分野に税金を投入しても無駄。
食糧の全面自由化を果し、毎年農業分野に投じてる税金を安全保障の確保や、失
業・治安維持対策に回したほうが、税の有効活用になると思いますが?

>>ただの公務員
>君のビジョンを手短に述べてくれ。
このスレで農家と称するスレの中には、現状の批判、体制への批判、責任の転嫁、
提案への批判は山ほど書いてありますが、独自の「ビジョン」をレスしたことは
一度たりともありません。まず、無理でしょう。
533名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 15:32
>>519
その時の批判は、「農家から米を買い上げること」に対する批判じゃなかったか?
米に関しては米価審議会の決定に基づく価格だから、市場原理がほとんど働か
ない。数年の豊作続きでも、米がだぶついてても政府買取価格は上昇を続けて
る時だったからね。(本来なら下落して当然!)
米の買い上げ批判と、食糧備蓄のコストを混合しないでね。
534名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 15:44
>>522
それは、一般会計「だけ」の話。
他にも
農業共済再保険特別会計
農業経営基盤強化措置対策特別会計
国営土地改良事業特別会計
これらの会計全部合わせれば、さらに数兆の税金が動いてる。

さらに緑公団や農畜産業振興事業団からの助成もあるね。

>多くは、一旦は土建業者に入っている
それがなんだと言うのかな? 農水省一般会計予算3.4兆円は農家に
「全く」益を及ぼしてないとでも言うのかな?
まさか「税金食いは農家だけじゃねぇ」みたいな当て馬的なご発言で
はないのよね。もっとも土建業者は、注文された工作物はきちんと作
る。諸外国に比べ単価が著しく高いわけでもない。市場の国際化も進
んでるけどね。
535534:2001/05/03(木) 15:48
あと、よく振興助成がらみで、農協やら営農団体に数千〜数十万円単位の金が
国や県から「検討会費」やら「会議費」名目で定額補助があるケースを聞くけど、
あれって何に使われてるんでしょうねぇ。?
是非教えてください。
536名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 17:30
>>527 しかし、収益をあげてそれなりにいい生活をしている農家はちゃんといる。

っていう農家は、米では利益出せてるの? 違う作物でなら、わからんでもないが。
だからといって皆が皆、アレは儲かるって作り出すのも困りものかもな。

>>532 独自の「ビジョン」をレスしたことは
>> 一度たりともありません。まず、無理でしょう。

逆の場合のレスもそうだと思うが。もしかして >532 がそれ?

>>534 農水省一般会計予算3.4兆円は農家に
>>「全く」益を及ぼしてないとでも言うのかな?

子供の理屈だな(w

>>535 国や県から「検討会費」やら「会議費」名目で定額補助があるケースを聞くけど、
>>あれって何に使われてるんでしょうねぇ。?

検討会と会議だろ。
537名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 17:49
 「儲かっている農家」とは何を指すのだろう?国際的に見ると
完全自由化されれば、いずれにせよ日本の商品の価格は高いのは
明らか。それでも、色々問題があるし(地域の崩壊・治安の問題
・将来の異常気象への対策・飢饉への対策・エトセトラ)簡単に
割り切れないのがこの問題だ。「ビジョンを示せない」とか「責
任転嫁」とか言うのは簡単だが、そもそもそんなもので片づけら
れる問題じゃないな。逆にそのようなことをいうからには、農家
に責任を押しつけて、問題が解決するという「ビジョン」がなき
ゃダメなんじゃないの?
 あの広大なサハラ砂漠だってつい数千年前まで緑の大地だった
わけだ。
538名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/03(木) 20:37
>>535 国や県から「検討会費」やら「会議費」名目で定額補助があるケースを聞くけど、
>>あれって何に使われてるんでしょうねぇ。?

>検討会と会議だろ。

おいおい、地元の公民館で開く会議になんで数十万の金がかかるんだ?
内訳を示してくれ。
539名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 21:11
>>537
おお! 行き着くところはサハラ砂漠の話題ですか。
スケールが大きいですね。
でも
百姓は了見が狭いので自分のことしか考えません。
先のことなど考えない人種です。
ましてや環境のことなど「????」です。
540名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 21:13
>>537
>地域の崩壊・治安の問題
農業に対する税の投入が上の理由だったら、農業関連予算はやはり縮小しざろう
得ないでしょう。実際、数千億の税の投入(国の農業分野予算の僅か1/4程度だ)
を行えば、1万人近くの雇用が保てたそごうグループ支援の話も、国の財政状況
や国民感情を鑑み中止されたことは覚えてますよね。また、日産自動車の数万人
のリストラを防ぐために日産に政府は税金を投入しましたか?
雇用創出という副産物があろうとも潰れかけた分野に税を投入する程、今の国の
財政状況は豊かでないと思いますが?

>将来の異常気象への対策・飢饉への対策
では、今の状態が果して危機に対処できる状態ですか?
また、国内が数年続きで不作に襲われた時、どう対処しろと? 平成6年の米騒動
がその典型ですね。本当に危機に対処すると言うのなら、スイスのように食糧備蓄
の増加。有事の際に全ての農地と食糧流通を国の管理下に置く等の有事立法の立案
が本当の意味での対策ではないですか?
541名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 21:29
>>538 おいおい、地元の公民館で開く会議になんで数十万の金がかかるんだ?
>>内訳を示してくれ。

何処(自治体?農協?その他?)での話か具体的に教えてくれ。
地元の公民館とか数十万とかキッパリと言い切れるくらいだから、このことについて詳しいのだよな?
具体的に何処での話か分からなければ、情報公開を求めることも、抗議することも出来んからな。
542名無しさん@お腹いっぱい:2001/05/03(木) 21:31
>>538
つーか農家だけど、補助金はいらんな
そのかわり、つまらん規制が無くなるほうがありがたい

補助金が無くなって一番困るのは、それに関係する
公務員と思うが
543名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 21:32
>>541

どこでもあるだろ。
544名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 23:08
>>543

特に 許せんぞゴラァ! ってとこは何処?
いきなり自治体相手がダメだったら、田舎の農協でも、とりあえず見せしめにしようよ。
日本の農業を変えるのは、あなたのその勇気からだ YO!
545名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/03(木) 23:25
>>540

( ゚д゚)ハァ? デソパハ マサオノアイテデモシテロヨナー
546名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 01:13
ハハハ
547名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 18:55
>>541 >>544
営農団体や○○農業組合みたいなところに出てます。
どこどこの市町村に限定されるものではなく、全国にあると思いますが、農業が盛
んなところ、特に営農団体が多いところや、補助で機械を導入してる農家の多いと
ころなどがねらい目だと思います。
もし、機会があるなら是非、情報公開請求をしてみて下さい。但し、いくらの税金
から出てることはわかっても、どこの営農団体にでてるかは「プライバシーの保護」
を理由に黒塗りになる可能性があります。また、定額補助で補助金が出る場合は、
会議を行ったという事実さえあればいいので、自治体に会議にかかった費用の領収
書がないケースも多いと思いますので、真実を知るには相当の苦労が予想されます。

政党がらみのオンブズマンは農家票が離れるのが怖いので絶対、この手の調査はや
らないでしょう。「市民オンブズマン」が、本当の意味で市民のためにあるならこ
の手の指摘があってもおかしくないんですけどねぇ。

「我こそは日本の農政を正す」という方、頑張ってください。
548名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 19:08
百姓にも英雄が必要だね。
549名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 21:42
>>547 どこどこの市町村に限定されるものではなく、全国にあると思いますが、農業が盛
>>んなところ、特に営農団体が多いところや、補助で機械を導入してる農家の多いと
>>ころなどがねらい目だと思います。

ふむ、情報サンキウ。そういうところに沢山出てるってことは、それだけ一生懸命、
農業しているので会議などにも熱がはいるのでしょう(藁

>>「我こそは日本の農政を正す」という方、頑張ってください。
>>548 百姓にも英雄が必要だね。

日本の百姓は悪の組織だから・・・悪の組織からヒーロー・・・仮面らいだぁ!!
550名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 01:24
 そもそもうちの地区ですら農協も営農団体も、かなりのリストラを断行
しているからなぁ。うちの地区にはそういった金を受け入れる組織そのも
のが稀薄な気がする。リストラのしすぎで、農協職員の志気も低下してい
る気もするしねぇ。こまったもんだ。それに仮にそういった話があったと
しても、普通の農家には関係ないですねぇ。農協と農家(百姓)を混同し
て書いているぞ。
 
551名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 09:38
>>しても、普通の農家には関係ないですねぇ。農協と農家(百姓)を混同し
>>て書いているぞ。

百姓バッシングしている人には、どちらも同じとしか思ってないですよ、たぶん。
552名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 11:10
某事業団から出てる助成金は市町村自治体を殆ど通さず農協を通じて農家に
出るものもあるね。
553名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 11:14
>551
農家と農協はどちらも同じではないんですか?
利益共同体のような気がするが。
554名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 11:23
ここで言う、営農団体や農業組合とは、いくつかの農家や畜産農家等が
堆肥等の循環システムを構築するためや、機械の共同購入のために提
携する組合みたいなもの。農協(JA)とは別物。
555名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 11:37
>>551
>リストラのしすぎで、農協職員の志気も低下している気も
公務員ですら人員削減をしてる世の中、今はどこだって人減らし位して
るだろう。特に農協系金融は不良債権がらみの話も聞く。経営状態が悪
いなら当然ではないのかい?

>>553
農協は国や公益法人の補助金・助成金の交付窓口になることも多いので
農家にとっては、一種の「役所」的存在に見えるのではないでしょうか?
556ぽあ:2001/05/05(土) 11:56
        ,,,--─===─ヽ/へ
      /iiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ
     iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶
    iiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ミiiiiiヽ
   iiiiiiiiiiiiiiiiii/             \iiiiiiiゞ
   iiiiiiiiiiii/                \iiヽ
  iiiiiiiiiiiiiii《    ━━━'/  ヽ━━━ ヽミヽ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ...iiiiiiiiii彡/      __,.::  :: __  ヽiiiii|  < >>1をポアしなさい
 ..iiiiiiiiiiiii》|             :::      |iiiii|    \_______
 iiiiiiiiiiiiiiii|,                     |iii|
..iiiiiiiiiiiiiiiiii,         ( ● ● )      .|iiii|
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii       》━━━━《       |iiiii|
iiiiiiiiiiiiiii《《《ヽ     》 / ̄ ̄\ 《     |iiiiiiii|
iiiiiiiii《《《《《《《《    《《 \ ̄ ̄/ 》》   |iiiiiiiiiii|
iiiiiiiiiiii《《《《《《《《《《《 》》   ̄ ̄  《《 》》》》》iiiii|
iiiiiiiiii《《《《《《《《《《《《《《《《《《《《》》》》》》》》》》》》》》iii|
iiiiiiiiiiiiiii巛巛巛巛巛巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》》》IIII
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii巛巛巛巛巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》iiiiiii
557名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 21:13
>農家にとっては、一種の「役所」的存在に見えるのではないでしょうか?
そうか?
558名無し:2001/05/05(土) 22:02
>>552
たとえば、どんな助成金があるんですか?
559名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/05(土) 22:51
しね
5601:2001/05/06(日) 15:00
俺の嫌いな物
1位百姓
2位チョン
3位支那人

よって百姓は逝ってください。
561名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 21:03
>>560
 1では「程度を低いことを書くな」と書いているが、自ら程度の低いこ
とを書いてどーする(^^;) 1で書いた事をそのまま返すぞ。「だったら、
食うな」
562決議結果:2001/05/07(月) 00:24
  __        __       __
  |よし| ΛΛ  |よし| ΛΛ   |よし| ΛΛ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 〃 ̄∩ ゚Д゚) 〃 ̄∩ ゚Д゚)  〃 ̄∩ ゚Д゚) < 全会一致で1には国産を売りません。
    ヾ.   )    ヾ.   )     ヾ.   )   \_____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\                                        \
  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
  |        1は国産買わなくてよし認定委員会           |
  |                                        |
\|                                         |
563公務員で兼業農家:2001/05/07(月) 20:53
>>529
>普通の農家は量で勝負だな。

農産物単価が損益分岐点を下回っているところ
では、作れば作るほど、赤字はでかくなるよ。
条件不利地では実質的に下回っているところが
多くなっているし、これからも増えるだろうね。

稲作に関して、これが既に具体化しているのが、
中山間地で見られる耕作放棄して荒れ地化した
田圃だね。

>あんまり長いから読んでないよ兼業君。以下
>適当にみつくろって答えておしまい。

自分自身で自説を水掛け論に持ち込んでどうする?
水掛け論にならない議論とは、自分の理屈ばかりを
主張しない姿勢が必要なんだが、言葉の意味は知って
いて使ったんだよね?
564公務員で兼業農家:2001/05/07(月) 21:02
>>533
半分は正解だけど、半分は違う。当時問題に
されたのは逆ざやだけではないです。古い資料
ですが、参照先として、以下をどうぞ。

http://www2.justnet.ne.jp/~soyokaze/78-1.htm

で、こうした問題を解決するために減反政策が
継続的に行われ、食糧備蓄の必要性を極力減らして
きたのが、現在の稲作農政の流れです。

あと、物価動向を無視した価格維持を批判するなら、
その前に存在した慢性的な需要過多にも関わらず、
食管法によって米価が抑制されていた時代があった
ことも覚えておかれるべきかと思います。平成の
米騒動の折も同様ですが。

ただ、平成の米騒動の場合には、自由米の市場支配
が大きくなっていたため、生産者手渡価格では高騰
しなかったものの、市場流通価格としては、高騰を
招き、食管制度の形骸化を裏付ける形になりましたね。

余談ですが、更に現在では状況が変わってきていて、
WTO対策として、自主流通米価格の値幅変動制限
が撤廃されたため、もし仮に平成の米騒動と同じ規模
の凶作があった場合、今度はもっと価格が高騰すると
思われます。
565名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 21:07
>561>だったら食うな。
そう言うことは、補助金返してから言ってね。年5兆、
ウルグアイ関連40兆、
 返してから言ってね。
あなた達は一人前じゃないんだからね。いっぱしの口を
きかないでね。
566公務員で兼業農家:2001/05/07(月) 21:24
>>534
>農水省一般会計予算3.4兆円は農家に「全く」益を
>及ぼしてないとでも言うのかな?

飯米しか作っていない兼業農家にとっては「イエス」だな。
再三繰り返すように、土地改良事業は一切要らない、減反
制度も一切要らないと書いている俺にとっては、税金の
無駄遣いという弊害の方が圧倒的に大きいぞ。他の諸制度
も同様。基本的に農業補助金の多くは大規模経営及び減反
協力者等の条件があって全ての農家に益する制度ではないよ。

>もっとも土建業者は、注文された工作物はきちんと作る。

嘘を吐くなよ。うちの田圃じゃ、施工業者が設計通りに
暗渠排水処理がキチンとしなかったから、改良事業後は
却って水管理が悪くなって、えらい迷惑を被ったぞ。
余りにも酷かったんで、次の冬に人力で1m位掘り下げて
自力で改善処置したけど、コンクリートで固められて
しまっていて、どうにも直せない箇所もかなり残って
しまったよ。頼みもしていない土地改良事業をやって
くれて、この様じゃ、泣くに泣けん。

知っている奴なら判ると思うけど、田舎の土建業者は
ピンキリだよ。キッチリ職人肌で仕事を仕上げる会社
もあれば、糞のような仕事しかしないところもある。
お役所検査用に目に見える部分はキッチリやっても、
こうした目に見えない部分は判らんよ。
567公務員で兼業農家:2001/05/07(月) 21:41
>>526(=225)
多植になる理由は何です?

地が柔らかくなると、間隔が狭くなって多植になってしまう
傾向があるのと同じこと? それとも、苗が湿りすぎると爪
が沢山拾ってしまう傾向があるの? うちは苗は十分に水を
含ませて田植えするから、天気が悪くても良くても同じです
けど。

因みに今年は結局天気は回復したのですが、地が柔らか過ぎた
ために、株間が狭くなってしまいました。その分、欠株の影響
は少ないんですが、十分にぶんけつできない可能性があるんで、
今年は台風が少ないと良いな。
568優しい名無しさん:2001/05/07(月) 21:51
公務員兼業農家の人でまともに税金を払っているやつは、いるのか?
  俺の職場じゃ、両親、女房、子供3人、さらにわけのわからん弟まで、扶養家族に
  している野郎がいるぜ。管理職手当をもらって、有給休暇がオーバーし、なにせ決済が
  その野郎なもんだから、無法地帯だぜ。
  これを見てるから、農民は不用です。税金の無駄です。
  米は買って食べます。
569名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/07(月) 22:21
>嘘を吐くなよ。うちの田圃じゃ、施工業者が設計通りに
>暗渠排水処理がキチンとしなかったから、

じゃあ、君のお勤めになってる役所の土木部門の完了検査は
「ざる」ということですね。
570名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/09(水) 22:33
このスレずいぶん下がってな。
展開がもう同じことばかりだから、新鮮でなくなった。
新テーマを2つ提案する。
中国はセーフガードの報復として、日本への食糧輸出を減らすか?
中国は食糧輸入国となるのか?
世界の砂漠化は今後20年で深刻な状態となるか?

私は、中国はこのまま輸出と考えている。不作になったらできないが。
また、中国は増産して食糧輸入国にはならないと思う。
砂漠化は今より進むが、とりあえず問題なし。
571名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 00:15
食糧増産のため、何も考えず乱開発した結果、農地壊滅状態、
っていうのが、北ちょんだったよね?
同じ道たどったら、かなり悲惨だと思われ。
でも、よく分からないので sage
572無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/10(木) 08:25
中国はまわりの失敗を良く見ているようだから、北朝鮮の洋にはならないだろう。
また、日本みたいに短期間でこれだけ経済成長した国は、没落するのも速いと
考えている。堅実に内政を進めていくと思う
573名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/10(木) 09:43
>>572
 中国は建材とかで森林を伐採しつくして砂漠化させてしまった国だ
から,北朝鮮の先輩だよ。日本はちょっと伐採してもすぐに(と言っ
ても百年単位で)森が再生する多雨な気候だから,元々比較はできな
いんだけどね。一応北朝鮮には戦前の日本人が植林を勧めた事がある
のだ。それでも,あのような状態になったってのは,やはり政治形態
が悪いせいだろう。
 いずれにせよ,中国の膨大な森林地帯は伐採によってどんどん砂漠
化されてしまった。サハラも膨大な森林地帯が全滅して砂漠化してい
るからこの砂漠化現象は全世界的な傾向なのかもしれないけど,人為
的な物もかなりあった。秦の始皇帝陵の森林とその周囲の状況を見れ
ばそれがよく分かる。あのようになれば,元に戻すのは難しいだろう
なぁ。
574名無しさん:2001/05/12(土) 14:33
>>573
なるほど、中国の森林伐採を北朝鮮がまねたのかもしれないのですか。
中国の内陸は砂漠化がどの程度進んだのでしょうか。
モンゴルも水不足で困っているとは聞きます。
アフリカとオーストラリアの砂漠化は、これはどうしようもなさそう。
あとのところでは、これ以上広げないように何とかなると思うのですが。
575名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/12(土) 16:24

つまんねー
            終了
576名無しさん :2001/05/15(火) 15:12
>>1>程度の低いことはいわないでね

日本の食糧自給率は10ねんぐらい前は、50%だったのが現在40%
まで急激に落ち込んでしまった。農業者の高齢化等で将来はさらに
落ち込みが予想される。
程度の低い批判ではなくて、日本の食料を確保するにはどうしたら
いいか、真面目な議論をしてくれ。

以前は沢山入ってきた中国からの魚が、経済発展による中国人の食生活
の変化で日本に入らなくなっている。
他の食料も今安いからといって、すべて外国に頼っていてはいつストップ
するか分からない。
577名無しさん:2001/05/15(火) 15:39
失礼ながら、自業自得です。
高齢化するのも跡継ぎが居ないのも分かり切っていたはず。
にもかかわらず何かしましたか?
国の税金で国際価格の10倍の農産物を都市住民に強制的に
購入させる仕組みが何時までも続くわけがない事にいい加減
気がつきましょう。
578名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 16:02
つまんねー
            終了
579名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 16:44
どさくさに紛れて、不在地主みたいなのが復活するのはヤダナー
580名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 18:08
>>577
 日本人の殆どは高度成長期は「何も考えずにただ自分の仕事に邁進」して
いただけ。それがうまくいった所といかなかった所が出ただけだね。
581名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 18:30
テレビ朝日に因縁を付け、裁判を起こしたが棄却されたドキュソの
埼玉百姓をあざ笑おう。消費者にダイオキシン作物を食わせ続けた罰だ。
ざまあみろ。
582名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/15(火) 20:29
 ま、彼らは本当に被害を受けたのだから、裁判しても良いと思うよ。でも
朝日が有罪かどうかは、個人的にも微妙な所だと思うけどね。訴える権利自
体は彼らにもあるでしょ。
 それから、今日小泉首相が「自給率45%を目指す」とか、その理由とし
て「食料は金があるから買えるって訳じゃない」という事を国会答弁で言っ
ていたね。さすが政治家の認識だ。
583名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/18(金) 00:44
<農水省>土地改良区役員らの自民党費など立て替え調査結果発表(毎日新聞)
 農水省は16日、土地改良区の役員らが自民党費などを立て替えていた問題の
実態調査結果を中間報告の形で発表した。33都県が報告した96〜00年度の
5年分で、政党費と政治団体会費を合わせた立て替え総額は4510万円に上っ
た。
 土地改良区は公共的性格が強く、組合員から徴収した運営費を事業目的以外に
支出するのは土地改良法違反として、農水省は立て替え代の返還を県に指導して
いる。
 立て替えていたのは5年間で11〜14県で、土地改良区では264〜323。
年間の立て替え代は376万〜490万円。政党名を明らかにしなかった岐阜県
を除き、自民党費だった。また、各県の土地改良区政治連盟に役員が加入してい
るのに、運営費で政治団体会費を支払っていた土地改良区は14〜15県の42
1万〜465万円。このほか、選挙の「陣中見舞い」などを立て替えていた例も
あった。 【塚本弘毅】
[毎日新聞5月16日] ( 2001-05-16-23:09 )
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010516/dom/23300000_maidomm110.html

確か土地改良区の金には国営土地改良事業特別会計からも金が出てたと思ったけど?
小泉首相には是非「聖域無き構造改革」を実践して欲しいものですね。
584優しい名無しさん:2001/05/19(土) 17:27
   百姓の全国大会がよくあるじゃないですか。
   デモとか決起集会とか。あの全国大会に5000人集めるとなると
   実際は事務局も加わるから、7000人になります。
   問題はその経費で、旅費・日当が平均で1人6万円くらいかかります。
   こんな全国大会が頻繁なのですよ。お金はどこから?
585神州皇国の士/鐵扇會

■■■寿--皇太子妃殿下御懐妊に際して■■■

 去る5月15日夕、古川東宮大夫より、皇太子妃雅子妃殿下が御懐妊との正式の吉報が日本全国を駆けめぐりました。
 当會では、一昨年暮れのこともあり、新聞各社のスクープ合戦を掣肘するため宮内庁が急遽行った先月の「御懐妊の兆し」に際しましては大いなる歓喜を自ら戒め、正式発表まで沈黙を守ることに決しましたが、いま茲に、正式に皇太子妃殿下の御懐妊の報に接し申し上げることとなり、誠に感激の念に堪えません。
 そこで鐵扇會では、皇室に関する当會掲示板「鐵乃柱」にて、本日より日継皇子のすこやかなる御誕生の日までの半年余り、皇孫無事御誕生のための祈願投稿を毎日欠かさず行うことと致しました。
 IT新世紀のツールを最大限に活用し、当會會員はもとよりできるだけ数多くの方々に、皇孫無事御誕生祈願投稿をなさっていただけたらと存じます。ひと月ごとに宮内庁にその投稿ログも届ける所存でございます。
 数十年に一度の日本民族の大慶事の折り、何卒ご協力下されば幸甚至極に存じます。


平成13年(皇紀2661年) 5月16日 鐵扇會


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1日につき複数の方が同内容を投稿なさってももちろん構いません(但し、お一人様一日一投稿までと致したくご協力願えれば幸いです)。