【初音ミク】なぜミクは天使になったのか【ボカロ】part4
紅白に出るまでは天使とは言えない
紅白に出るまでは歌姫とは呼べない
どうすれば紅白に出場させてもらえるか考えようぜ
>>572 言っている意味がわからん
NHKが要請してクリプトンが許可したら出るだろう
どちらかがダメなら出ないだろう
俺らに出来るのは要望を出すくらいじゃないか?
紅白がこっちにくればええんやで
MMDで小林幸子は生き続ける展開へ
小林幸子と美川憲一がMMDに来てくれたら胸熱
リスペクトさえ忘れなければ多少ネタにしても笑って許してくれる・・・かな?
>>566 >>559は君に「出て行け」って言っているんだよ。
俺も君にはここから出ていって欲しい。邪魔だ。
おっと、勝手な代弁をしてしまったかも知れないw 失礼。
紅白に出るまではかりそめの歌姫なんだよ
日本一の歌手が集まる場所で歌わなくて果たして歌姫と呼べるかい?
紅白出場するまではdivaでも天使でもなんでもないんだ
>>579 日本一の歌手じゃなくて、その年で話題になった歌手、な
言い換えれば、テレビに出るだけの話題性がある歌手達ってこと
そして歌姫かどうかは話題性の有無に関係ない
ひねくれ者は目を覚ませ
素直なココロでミクさんの声に耳を傾けろ
紅白に出たい出たい、って言ってるのに何故聞こえないふりをするんだ?
お前んとこのミクさんはアクティブだなぁ
その思いを歌にして見たらどう?
俺んとこのミクさんは「もうしばらくあなただけの歌姫でいたいです」とか言いながらPCの中で寝腐ってるけどな……
583 :
朝まで名無しさん:2012/09/07(金) 15:48:14.65 ID:KYjWN8KN
初めてミクを見たあの時。少し前だが秋葉原の大型スクリーンで涙を流した
フィギュアが映し出されハジメテノオトが流されていた。フィギュアの祭典
に行列が出来ていてそこに並びながらあほみたいにぼーと大画面見てた。
暑くてきつかったのにいつのまにか周りが笑顔になっていた。
アンチが増えてもいいよー。ただ、ファミマのミクはいまひとつかな。
紅白。いいねー、司会やる?
>>582 ニコニコ動画をキーワードとかタグ検索でvsq,vsqxで調べると、
vsqやvsqxファイルを公開してくれているきとくな人がいるから、
それをもらってきて、ミクさんに歌ってもらうのも楽しいよ。
そもそも、初音ミクって商品名だけど、NHKで名前を呼んでもOKな理由は何なんだろう?
さん付けで呼んで人間扱いすれば、商品名でも大丈夫なのかな。
街角放送局でも商品をお勧めしてるし、
「一定の製品・サービスを推奨するものではなく。製品・サービスの特性や使用上の制限、契約内容・条件などについては、各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。
まちかど情報室でお伝えした製品を扱う通信販売のサイトはNHKと一切関係ありません。」
とかいうスタンスならOKなんじゃないの
>>571 全部だよ
商業路線の意味としては利益を優先して活動すると定義すればいい。
企業が達成しようとする目標は営利であって、利益を優先として考えて行動すると考えて差し支えない。
そしてニコニコニュースの検索で出てくる記事の多くが企業になっている。
Aに関してはいるのか分からないし、いたとしても目立ってはいないね
>>566 お前は出ていけ。詭弁うざい。
君は過去2度、いずれも第2スレで排除されている。これで3回目だ。
いい加減にして欲しいんだが。
以降NG。
>>578 ありがとう。
あ〜、って声が出てしまったよ。説明する癖がついてしまっていた。
相手が説明を、言葉を理解出来ないことを認識出来ていなかった。
最初から直接言うしかなかったんだな。了解した。
指摘してもらえなければ、こちらも空回りに荷担するところだった。
「代弁」しちゃいけない理由変更するわ。
存在価値が無くなる→結局議論が成立しないから意味無し。
理由は見ての通り。
ただ、
>オナ作でいいから、「ぼくちゃんがよみたかったきじ」を書いてみせろ。(
>>497=自分)
は明らかに余計だった。これで
>>530-532,549,560に無駄な時間を消費させてしまったことは申し訳ない。
>>490-491でゴミ確定したんだから、最初からこの対応を取るべきだった。
あと、
>>493は後先考えてレスしてくれよ。ご覧のように、ゴミはゴミでしかない。
多分
>>492に合わせて総スルーで終了させるのが一番綺麗だった。
>>534 >>529は、お里が知れますね、と取るべきなんだ。
こいつはこれをドヤ顔で言っているわけだが、これはつまり、
この内容をドヤ顔で言えると信じているわけで、
その程度のコミュニティに所属していることを示している。
ここでこれを言うのは、「自分はバカです」と言っていることと等しいことに気がついていない。
>>569 すまん。書き方が強すぎたかもしれん。怒ってはいない。
意見に対して怒ることはない。あまりにもトンデモで混乱をさせる事が目的のものとかなら別だが。
だから、オカルトも別に構わないと思う。
ただこちらは、オカルト信者でもないし、宗教的知識もないから、コメントは出来ない。
だから、同意も反論もコメントもしていない。へーそうなんだ、とありがたく聞いているだけ。
多分、オカルトや宗教がスルーされているのはそんな感じなんじゃないかと思う。
つまり、「認めない」わけではなく、単に「コメント出来る奴がいない」のではないかと。前はいたんだが。
すまんが、だから特に反論する気もない。「オカルト排除なら、それは違うぞ」という意見でしかない。
というか、いまいち君が何をしたいのか分からない。
何らかの仮案があるのであれば、披露すれば叩いてもらえるから、それなりに知見を得ることが出来る。
やりたければどうぞ、というところ。
誰も住人を代表出来るわけではないが、たぶんこんな感じではないかと。
住人が関心あることならレスがつくだろうし、そうでなければ無視されるだろうし、
要するに2chでしかない。
「気に入らない」というのを書いた(
>>506)のもまずかったかもしれないが、
こちらが気に障るのは議論を邪魔するようなときで、つまり荒らしとか詭弁とか。
490で、「ああこれはゴミだ」と確信し、
492のように「総スルーで終了だな」と思っていたところに、
493で、「お前、ゴミを飼い慣らしてどうするんだ!」ということだった。
493が生存の道を示しちゃったから再度494が殺しに出てきて、しょうがないから497で割って入った。
「代弁」自体は今も意味無いと思うが、
わざわざ言及したのは、493に対してレスをつけにくくさせる必要があったから。
>>572 NHK紅白はないと思うぞ。昨年だが、出ないと言っている。
伊藤 紅白は・・・・多分,声がかからないように思います.
http://www.ite.or.jp/data/journal/passed_issues/?mode=disp&key=114 NHKから見れば、「紅白を盛り上げる」目玉として起用するだけでしょ。
クリプトンはその使い方を許さない。
国の事業であるクールジャパンを蹴るんだから、紅白なんて余裕だろう。
「クリエイターを盛り上げるための紅白」であれば出るだろうが、今のNHK紅白ではこれは無理だ。
それよりは、「クリプトン紅白」の方が可能性がある。
つまり、今年発表されたボカロ曲の中で、男性Pと女性Pに分け、
それぞれセットリストを作り、順に交互に流していくというものだ。
あるいは、MMDの上位作品を順に流すだけでも良いとは思うが。
>>570 ありがとう。IAってこんなになっているんだな。おそらく
>クリプトンがそうしないのは不思議に思っていたんだ。
に答えてくれたんだと思うが、最後の行
>最終的には、そこも止める気なんだな。
はどう思う?
クリプトンは今「長いものに巻かれるか、長いものを短く切り刻むか」の岐路にいる。
>>436のP2を読む限り、後者を選択しそうだ。
だとすると、いつかは血みどろの決戦となるから、バカでなければ準備をする。
現状、ミクの版権について許可制なのは、ミクの護身ナイフとして機能している。
具体的な許可の仕方は知らないが、例えば時限的許可の延長制(1年ごとに許可更新)であれば、
延長許可しないことにより、XXX featuring MIKU 名義のCDを店頭からある日いきなり一斉に撤去出来る。
これは仕掛け爆弾として機能する。
一度認可したらそれきりという形態であれば、新規申請を認めないことにより、フェードアウトを選択出来る。
現状、受け皿がまだ完全に整備されていないから行動には移せないが、
最終的に戦争する気なら武器は必要だ。何らかの仕掛けを仕込んでいるはず。これからかもしれないが。
>>591 紅白について出ないなんて言ってないじゃん
短い一言なんだから言葉通りに「声がかからないように思います」ってとってやれよw
紅白の選考基準ってその年の話題性、NHKの番組貢献度(出演やテーマ曲の作曲)などを
考慮して選考される
去年はそれほどNHKと繋がりが無かっただろうけど、今年はミクノポリスの放送まであった
各メディアでもボカロの影響力が増して来ている事は認めているし、シーンの
象徴的存在として声がかかる可能性はあると思う
そして、紅白が合成音声技術による歌唱の可能性の認知度を高めるために特別枠あたりに
出番を用意するなら、クリプトンだって使用を許可するかもしれない
クリプトンは別にミクというキャラクターを保護したいんじゃない
クリエイターの未来を開くツールとして、ミクの可能性を守っているだけだ
>>588 じゃあまあ、混乱の理由はやはりそちらが2つの商業、
>>571のABとCDを混同しているからでほぼ決まりかな。
『初音ミクというキャラクターを利用した法人の商売 』を
クリプトンは当初から否定していない。
ミクはクリエイターのためのツールであり、それを売ったり使用したりして
クリエイターをサポートするのが、クリプトンの商売。
近年になって利益優先に傾いたように言うのがそもそも間違い。
ニコニコニュースでの登場が多いのは、単純に使用率が上がったから。
>>436の記事は『初音ミクを使った楽曲による法人の商売』を問題にしており
キャラクター商売の否定はしていない。
一方Dはクリエイターを阻害する要因なので、否定している。
ちなみにAは、以前初音ミクの同人ゲームが差し止められた時に起こった問題。
規約の拡張があって、初音ミクをキャラクターとして同人に使うのは、
無償有料配布として、後から例外的に許可されるようになった
Tell Your WorldもODDS&ENDSも良い曲じゃん。
良い曲を、商業だとかなんだとかで否定するのは変だ。
>>592 今それをやって悲しむのは何よりもクリエイター本人だから、まずやらない。
音楽レーベルといっても大小いろいろあって、旧態然とした中抜きレーベルから、
ボカロPを取り込む弱小レーベル、ボカロPが始めたレーベル、
果ては限りなく個人・同人に近いものまでいろいろある。
レーベルがクリエイターをコントロールするのをクリプトンは嫌がるけど、
クリエイター本人の動きに近いのは、むしろ奨励する方向。
ミク使用を一括でストップするならするで、誰もが納得できる明確な基準を
置かないと、一気に活動が縮小する。現状の個別審査がベター。
>現状、受け皿がまだ完全に整備されていないから行動には移せないが、
クリプトンはおそらく受け皿を自分で作る体質、ってのがキーかな。
piapro作った時がそうだよね。素材置場としてニコ動が不適だと思ったら
自分で作っちゃう。それがクリプトンのやり方。
現状でもKARENTは海外で勝負する舞台として悪くないし、
もうちょい成長したら状況は変わるかも。といっても、ここ1〜2年ではまだ無理かな。
>>593 仮に紅白出るとして、何の曲を出すかでまた揉めそうだなあ…
千本桜とか流せるんだろうか
598 :
朝まで名無しさん:2012/09/08(土) 12:34:41.78 ID:wvy26Iil
千本桜は歌詞がアレだからちょっと無理だろな。
Tell Your World とか Packaged がミクを象徴してて良いと思う。
だけど個人的には、なんか遠い存在になるみたいだから紅白にはあまり出て欲しくない。
妄想の中だけだが、
いま紅白で1曲というならTell Your Worldじゃなかろうか
個人の好き嫌いはあっても、まああの曲ならと納得されそうな
下手にメドレーにしたら、なんであの曲があるとかないで紛糾しそう
まあ内容的にはテルユアだろう
おでんはちょっと内向きだからな
ただ紅白に出るならやはり技術の最先端を見せられるような形にして欲しい
スクリーンに映すのじゃあな
ディラッドも一曲のためだけにやるかな?
何にせよ、技術的にも金銭的にも精神的にもハードルは高いな
ボカロ曲を初聴きの人は必ず何を言っているか聞き取れないと言う
せいぜい童謡とかの聞いたことの有りそうな曲のカバーがいいとこじゃないか?
紅白出たらこれまで以上にお茶の間フリーザの地位を確立しそうでなぁ・・・
>>594 これは商業に伴う、裏での暗躍や法人を隠れ蓑にした、
個人への簒奪が行われているのではないか?っていう話だよね、たぶん
利用しているつもりが利用されていたり、寄生しているはずのものが
宿主を絞め殺していないか?みたいな個別の案件や、それぞれの思惑とか
その辺りの事情がどうなっているのか知りたいです。
もしもDが他を侵食するような事態になっているとすれば、やばいのは分かった。
現実にもそうなっているのも何となく分かった。
自分も細かい事情は分からないのだけど、この辺りのかけ引きや契約の裏話が
あまり表には出てきていない感じがする
とりあえずAやBに関しては、全面的に解放していてそこは積極的なものとして
受け入れてよいのも分かった。前々からねんどろいども見かけたから納得。
先に個人的スタンスを言っておく。
議論慣れしている連中にはほぼ共通だと思うんだが、
所謂ねらーとは違う部分もあるので、遠慮している人がいるかもしれないから、明示する。
横槍は「飛び入り型」と「話題変更型」に分ける。
飛び入り型横槍:積極的にお願いしたい。2人の対話形式では議論は進まない。
多すぎると発散することもあるが、この過疎スレではその心配はないから、どんどん飛び込んで頂きたい。
話題変更型横槍:問題ない。これも2chの魅力だろう。
ただ、結果的に転がる方向をきちんと予想してからにして欲しい。
自分の代弁:積極的にお願いしたい。やっぱり2chは時間がかかりすぎる。代弁してくれると助かる。
代弁内容が異なっていればそれは結果的に飛び入りとなり、これも歓迎だ。
自分は構ってちゃんではないので、
誰かが代わりに反論してくれて結果的に自走してもらうのが一番ありがたい。
自分とは異なる意見を聞きたいだけで、自分の意見を言うのはそれを引き出す為のエサでしかない。
今はコスパが非常に悪い状態なので、、、。
自分の代返:積極的にお願いしたい。上記の通り。
自分への反論、感想、ツッコミ:積極的にお願いしたい。
いい反論をもらって、結果的に自分の考えを修正することが一番の収穫となるから。
自分は認めてちゃんでもないから、反論自体に怒ることはない。
というか、全面的に認めてもらった場合、
書き込み前後で頭の中身は変わらないのだから、時間がかかった分だけ赤字。
こちらの考えを修正するようないい反論を是非お願いしたい。
池沼の代弁:これは止めて。なんの足しにもならない。
つまりたたき台として使ってもらって、その後自走しようが暴走しようがいっこうに構わない。
こちらは毎日出てこれるとは限らないし、レスも1日1回程度にしているから、
回答を期待するなら最悪数日かかるつもりで頼む。だから出来れば誰か代返してくれ。
多少ずれていようがそれは別個人の意見ではあるのだから、どうって事はない。
必要であればそのあとにこちらから修正も出来る。多分放置するが。
>>596 現実的にはフェードアウト、しかもクリプトン主導ではなく、
例えばKARENT等DLが主になって、
クリエイター側からCDを作るのを止めるという事になるように持っていくだろう。
ただこれは既存音楽メジャーは真綿で絞め殺されているようなもの。
死ぬ前に全力ですり寄ってくるか、殺しに来るかしかない。
いや本来は従来通り自前で育てる、つまり今のIA事務所のようになればいいんだが、
未だにCDが売れないのは違法DLのせいだと言い張っている連中だから、もう駄目だろう。
「土管」に返れば手を組めるが、土管では儲けが少ないから、土管を辞めた連中が土管には戻れない。
プロデューサーとしてすり寄ってきてもクリプトンは無視するだろうし、結局戦争になると思う。
回避出来たとしても、最悪戦争をするという気概で行かないと、飲み込まれる。
だから、何らかの武器を仕込むことは必要だとは思うし、そう認識していると思う。
それを今考えているのか、もう着々と遂行中なのかは分からない。
今の音楽業界の問題は、いや社会もそうだが、2極化が過度に進んでしまっていることだ。
記事P5,6にある内容を実現するには、
>>512の通り。
ただここでいつも疑問に思うんだが、
A. お金は十分あり、暇もある=従来型アーティスト。(成功事例)
B. お金は沢山はないが、贅沢をしなければなんとか食える程度のぼちぼちクリエイター(専業)
C. サラリーマンなどの傍らの副業クリエイターで、曲が発表出来ればまずそれでよく、売れればうれしい
クリプトンはB,Cのどちらを向いているのかよく分からない。
個人的にはBを増やさないといけないと思っている。
とっかかりとしては当然Cからで、これは上手くいっている。
次のステージとしてはCのB化を狙うべきだと思うんだが、
クリプトンがそれに積極的に乗り出す雰囲気がないように思う。
クリプトンはCしか支援する気がない(嫌儲)なのか?あるいはプラットフォームに徹している?
そう言った意味では、IA事務所は最初からB、あわよくばAを目指している(これ間違っているか?)ようだから、
こちらの方が納得出来る。
既存音楽業界メジャーは肥大しすぎていて、Aにしか寄生出来なくなっている。
だからAを目指さないクリとしては本来メジャーとは戦争しなくていいはずなんだが、
B,Cで日銭を稼ぎ、あわよくばAとして巻き取ってコントロール下に置こうとするだろうから、結局は戦争か、と思う。
ただ2極化自体は資本主義の必然ではあり、中間のBを作るのは本当に難しいと思う。
>>593 これが初めて「紅白」について聞かれたわけではないだろうし、
仮にそうだとしても、回答くらいあらかじめ考えているよ。そこまでバカじゃない。
草が生えているから分かっているんだと思うが、
やはりこれはビジネス流の言い換えと取る方が妥当だろう。
「」が発言、()が真意。
A.「お待ちしているのですが」(出たいです)
B.「ご連絡頂ければ、前向きに検討致します」(悪条件でなければ出る)
C.「ご連絡頂ければ、検討は致します」(かなり良条件なら出るが、消極的)
D.「声がかからないように思います」(出る気ありません)
E.「出る気ありません」(戦争をしましょう)
個人的には、編集で「…」を残したことを非常に評価している。
これがあるのと無いのでは、印象が違うから。
あと、ここでインタビューが切れてるでしょ。
多分それなりにアンタッチャブルな空気になったんだと思うよ。
君は出て欲しい派のようだから、言葉通り取りたいんだと思うが、それは希望的観測だと思う。
ただ、現実としてはこれもまた「いつか通る道」だから、いつまでも断り続けるのもまたEと同義。
さすがにこの戦争は得る物がないから、いつかは出るハメになるはず。
といっても通常は伸ばしに伸ばす。今年ではないと見る。
そしてどうすれば上手く利用出来るか一生懸命策を練っているところだろう。
ミクのためなら、ご指摘の内容で紅白の前座6:00台に1時間特集とかが現実的だろう。
「歌の力」とか言っている紅白としては、「歌」が見直されているミクは前座になりうる。
あるいはご指摘のように「特別枠」で10分ほどあれば出るかもしれないが、
こういう場合は回答はCだと思うんだ。Dの時点でやる気0だからね。まあ去年の資料だが。
紅白に対する態度は、おそらく次の4つだろう。
F. 出て欲しい派(
>>593)
G. 出なくてもいい派(自分、多分社長も)
H. 消極的に出て欲しくない派(
>>598,603)
I. 積極的に出て欲しくない派(
>>573)
社長はあの発言からしてGかH、現実派のようだからGだとした。
今の紅白のフォーマットでは、どうやっても紅白のためのミクにしかならない。消費されるミクだ。
紅白はある意味TVの集大成であり、インターネット以前の象徴。
情報は与えられる物でしかなかった時代の産物だから、これはある程度仕方ない。
それが仮に、技術的に賞賛されるべきものであってもだ。(
>>601)
これはクリプトンの目指す方向ではないだろう。
こちらは「出なくてもいい派」だ。出場許可は条件次第で、自分なら「編集権をよこすのなら出る」とする。
例えば、ミク用に9分27秒の枠だけをもらい、
その内容はクリプトン側で用意し、無編集で流すことを約束させる。
もちろん、NHKの放送コードに沿う内容にするのは当然だ。
そしてこれを、3分9秒*3に分割、クリエイターに配り、内容を公募する。
これをクリ社長が審査し、上位3作品をオムニバスで流す。
NHKの放送コードなんて常識の範囲だから、これでもいけるはずだ。
これにより、審査投票程度のお茶濁しではなく、真に「参加する紅白」となる。エポックメイキングだろう。
そして、「編集権」という放送業者の力の源泉の1つに風穴を空ける。
今のマスゴミの問題点は、「選択権」と「編集権」が両方あることだ。
つまり、どの内容(選択権)をどういう風(編集権)に放送するかが自由に出来るため、
TBSのようにいくらでも恣意的報道が出来てしまう。
個人的には両方とも引っぺがして「土管」にしてやりたいんだが、当然彼等は拒むだろうし、いきなりは無理だ。
ならばまずは片方、ということで、10分の編集権と引き替えにミクを紅白に売る。
出て欲しい派は、やはり「紅白」に出場する事で箔がつく(
>>572)と思っているのかな?
それとも単に見たいだけ?
出て欲しくない派は2種類で、消極的と積極的だ。
消極的の方は、要するに無難な選択肢を選んでいるだけであり、出て欲しい派予備軍だと見ている。
聞いてみたいのは積極派だ。この話題をすると常に即座にこちら方向のレスがつく。
今の所、「紅白の権威主義的なところが嫌い」なんだと思っているが、あっているかな?
「紅白を潰す」とかまで思っている?
kJMpGv/Oさん、君はかなりの議論好きみたいなんで言っておく
1.長文うざい だらだら喋らず工夫してくれ
2.「〜だろう」多すぎ あまつさえその推論を前提に理屈を捏ねてる
3.ここは2chと言いながら自己ルール作りっておかしいだろ
以上
>>614 文句は議論参加してから言え。君の直近の書き込みはどれ?
ROMのくせにタダで情報だけ取れると思うなよ。
自己ルールと言うよりは相手に迷惑がかからないようにあらかじめ断った。
誰もお前にも従えとはいってない。
申し訳ないがレスの間隔が開くのだけはどうしようもない。時間的制約だ。
というか、毎日来るのもやはりきつい。フェードアウト狙いだから、生ぬるく見てろ。
>>615 >>9テンプレマナー
>分析を行う際には、ネットで確認できる事実を基に、
>自身の経験や他人の意見も聞きながら、冷静に行いましょう。
>不要な誤解を避けるため、出来る限り簡易で明確な記述をお願いします。
>ネットで確認できる事実を基に
>出来る限り簡易で明確な記述
>>616 OK。長いのは認めるが、
>出来る限り簡易で明確な記述
はしているつもり。アホが読んでも誤解しようの無いように例示を入れている分長くなる。
自分の知能レベルに合わせろというのはエゴ。ここでは上から下までいるので無理。
>ネットで確認できる事実を基に
これは今回は
>>436。まあこれは明らかに分かるだろう。
で、君の直近の書き込みはどれ?
君は何が気に入らない?
>>617 1スレ目から長々と複数レスで持論を展開してウザがられてたのがいたが、同一人物かい?
どれだけ高いかしらんが、アホのレスくらいその高い知能を生かして言葉遣いで特定してくれや
>>618 分かったから、早くお前の直近のレスを言え。
無いものを特定は出来ない。お前にしては上手く考えたな。
言えないなら、
ROMのくせに文句だけ言う奴→ゴミ
ID:Nwtv04Xk のID変更or携帯→ゴミ
いずれにしてもゴミ判定だ。出ていけ。
悪いが、NGとさせてもらう。こんなやりとりを読まされる方も迷惑だろうし。
2人ともNG
ここ数年GUMIとニコニコがかなり手を入れてミク路線歩ませようと頑張ってるんだが
力入れてる割には振るわず
なぜかカゲロウプロジェクト一本のみのIAとトークロイドのゆかりが浸透していってるんだよな
第2のミクにしようって動きはあまり上手くいかないものなのかね
派手な動き一見見せてないAHSんところがコツコツと実績ためてるように見える
>>610 >クリプトンはB,Cのどちらを向いているのか
そのへんが
>>549で言った過激なとこだと思う
クリプトンは一貫して、創作のハードルを下げる方向に努力をする会社
創作のためにお金は必須と思ってない(=CのB化は狙わない)
もともとDTMがそういう進化してきたんだけどさ
MMDなんかも近いけど、初音ミク周りはプロとアマチュアの垣根を
結果的にぶち破ることで発展してきた。破壊的イノベーション
クリプトンは決して嫌儲ではないし、Cだけ支援したいとも思ってない
ただ、プラットフォームに徹する場合でも泣く人は出てくる
(改革は、何やっても泣く人が出るんだけど)
技術の底上げをすると、結果的に一番助かるのはCで、A、Bは相対的に辛くなる。
例えば、漫画のネームだけで誰でも好きなスタイルの漫画描ける世の中になったら、
綺麗な絵だけ描ける漫画家やアシスタントは廃業になるでしょ?そういう過激さ。
それでも、全体として音楽創作活動が盛んになるなら、クリプトンは是とするだろう。
>>622 ありがとう。
言っていること自体はよく分かる。
クリプトンは何を重点的にやるわけでもなく、何を除外するわけでもなく、
ただひたすらクリエータの自由度を上げる方向に活動しているように見える。
その結果、はじき出される人が出てもそれは改革の痛みだからしょうがない、
と割り切っている、というか、感知すらしていないように見える。
だからこそ危険なんだが、、、。
ただそれって、現実的なゴールはあるのか?というのが疑問で、
クリプトンが今やっていることを突き進めれば、一億総クリエータの時代が来る。
それは持論
>>509に当てはめると、とてつもないハイレベル集団になる。
本当にそういうものが出来るのであれば、正直、取り憑かれるほど見てみたい。
これがクリプトン教の教義だというのなら、入信しても良いとさえ思える。
しかし、だ。
クリエータは食料生産をするわけではないので、絶対的に金がある程度は必要。
だから、Aになる必要はなくとも、Bを目指す必要はある気がして、そこが理解出来ないんだ。
スポーツとかでもプロ化したらレベルが上がるのと同様、
生きている時間のすべてをそれに費やすことが出来るプロは、やはりレベルは高くなる。
そもそも一億総クリエータCは凄いが、しかしそれは持続可能な現実解ではない。
誰でもクリエーション活動が出来る=クリエーション活動ではお金を得ることが出来なくなるからだ。
2000万クリエータBくらいが現実的(といってもこれもかなり無理だが)だと思うのだが。
だから、ゴールの先の出口が見えない。というか、こちらの理解の範囲を超えている。
社会主義なら成立する可能性があるが、しかし今更それもないし、、、。
そこが何ともまあ得体の知れなさというか、不気味さを感じる。つまりは
>創作のためにお金は必須と思ってない(=CのB化は狙わない)
が理解出来ないんだが。ここに現実解がない。
そちらはクリプトンの出口は見えている?ぼんやりでも見えていたら教えて欲しいんだが。
Bが一番立場が弱くて悲惨な目に合いそうだけどな、クリプトンが目指してるのはCの増加だと思う
C以上を求めるなら、各自の責任と能力に沿った形でやるのが一番だろ
アスキー四本淑三の記事でPの誰かが言ってたましたけど、
どう扱っていいのかハッキリしないボーカロイドを作り手も聴き手"探る"時期はもう過ぎてしまって
これからは従来の音楽シーンと同じように"いい曲"が残っていくのだろう、と。
いつぐらいのインタビューだったかは定かじゃないんだけれども、
確かに現状、表層に浮かび上がれるのは限られたPの限られた曲に限られるようになってますね。
ゲームやCMとのタイアップが増えて、CからBへの流れは強化されてるように思います。
ゴールだとは思いませんけど、これがクリプトンが用意した
プロ指向クリエイターへの商業への入り口の一つなんじゃないすかね?
あと前述の"いい曲"でも膨大な投稿の中に埋没してしまっている曲も多いわけで、
その辺りをどうするかは、クリプトンに限らずボカロシーンの今後の課題でしょうね。
埋没曲を掘り起こす能動的なファンは極一部だし、
そうした曲を聴かれる機会をどうしたら増やせるのだろうかって事はよく考えます。
それと"プロ"について一言。旧来の商業音楽でのビジネススタイルは力を持たず自由も無いので
作り手にしても受けるメリットは少な過ぎて、クリプトンがクリエイターに目指してもらいたい方向では無いでしょう。
佐久間正英が実情を交え乍ら話していますが、アーティスト印税って1%とか2%だったんだそうです。
つまり作詞作曲者が別だった場合やカバー曲だった場合、十万枚売ったところで
そこから入る印税は百万かそこら。四人で演奏したとしたら一人頭25万。
そして原盤権は音楽出版社の管理、曲を作って発表したくても、売れないと判断されると出させてくれない。
今では、メジャーではコンペで曲を募集するそうですね。大御所でもコンペで没にされてしまうそうです。
イラストレーターの世界でもそうですが創作の分野でも価格破壊が起きていて、
安く頼める海外へ発注する事も増えている模様。
ボカロ曲をパクった事で話題になったKAT-TUNも韓国人作曲家でした。
>>625の想定するプロの世界って元々、大半が自転車操業状態だったんじゃないかと思います。
知り合いの半プロのドラマーが(村上)ポン太が居なけりゃ仕事も増えるのに…とボヤいてましたが
クリプトン伊藤社長も、昔の仲間が音楽で食えなくて尾羽打ち枯らし帰郷する姿を見て…、
と従来の音楽シーンに対して、それじゃ駄目なんだと言ってましたし。
今は"プロ"がメジャーから逃げ出して、自身でレーベルを立ち上げる動きが強まっているようです。
(GLAYとか矢沢永吉とかまで)
ボカロで交流の出来たP同士でレーベルを立ち上げる動きとシンクロしてますね。
この辺りに答えはあるんじゃないでしょうか。
くだくだと書きましたが、「対価を得る」事を第一目標に据えてしまうと、
「商品」を作ることを求められ、創作の自由どころか発表する事もままならない。
代償としてプロモーションの恩恵を受けられるわけですが、
今ではその効果も薄い上、大手に頼らずとも自身で発信が出来る。
クリプトンはKarenTで著作者に著作権を持たせたまま売ることも支援しているわけで、
これがクリプトンの"ゴール"なんでしょうね。
次のステップも考えていそうですけど。
それは多分、海外への発信なんじゃないかなと思います。
そんな難しい話ではないよ。なりふり構わず陰謀論を展開するのならばこんな感じ。
αさんは、この記事は純粋なルポだ
βさんは、この記事は圧力を受けて歪められた
γさんは、この記者には問題意識が欠けている
δさんは、項が足りなくて書きたいことが書ききれなかっただけだろう
と評している
αはβに「圧力なんか受けているわけないだろ!」と怒ってる
βは「証拠はあるのか?」と聞き返す
「記事を読めば分かる。この記事はルポになっているからだ。」とαは返答。
反論するβ「圧力を受けているのだからルポっぽくなっているのは当然だ」
γは「陰謀論になってしまうのでβの見解には否定的だが、この記事は事実の部分が塗りつぶされてはいる」
δは「なんでもないよ。5周年だしページの制限があっただけでしょ。」と冷めている。
するとβは「じゃあなんで名前が出ないんだ。これは陰謀なんだよ!」と訴えて・・・。
大体こんな感じ
>>612 現実問題としては紅白はヤクザが取り仕切っているようなものだと聞く。
誇張はあるだろうけど当たらずとも遠からずだろう。
最近では暴対法の関係で芸能界もゴタゴタと慌しく
そろそろ紅白の出演者を決める時期だけど不穏な話題ばかりが目に付く。
もしも声がかかっているとすれば黒い連中が動いているよ
>>628 なんだか詳しい。勉強になりました。
連載を持ってる漫画家の平均年収が約660万円なんだっけか。
それで将来の保証も無いわけで。
音楽家の世界はもっと厳しいだろうね。
YouTube で Sweet Ann の曲を検索したら、
使っているのは日本人ばかりだった・・・
外人が使って作ったのは、日本のボカロ曲を英語に翻訳したものばかり。
ボカロ曲は完全に日本文化であって、
今度、英語版の初音ミクも発売されるが、海外では売れないだろう。
>>631を見て思ったんだが、ここに居るみんなどこまでがミクの創作だと思ってる?
大体の目安を書いてみたんでちょっと教えてくれないか
A.ミクの姿(絵や3Dモデル)と声が揃ってないとミクとは言えない
B.ミクの声が無いとダメ(イメージにミクを使わない曲等)
C.ミクの姿が無いとダメ(MMDドラマやトレス動画等)
D.声も姿も無くても元ネタがミクなら連鎖の一部だよ(歌ってみた、踊ってみたとか)
姿と声については更に細く教えて
姿1.公式絵(3枚)しか認めない!
姿2.大体特徴を捉えてれば認めるよ(緑の大きなツインテール)
姿3.ディフォルメ系も認めるよ(はちゅねやミクダヨー)
姿4.作者がミクだと言ったらいいんじゃない?(MMDのクリーチャーミク)
姿5.いや、ボカロキャラはミクの一部だよ
姿6.ボカロだけじゃなくてMMDとかまるごとミクというメディアの一部だよ
声1.ノーマルミクだけが至高のミク!
声2.アペンドもミクで間違いない
声3.ミク使ってればエフェクトかけて音源になってても構わないよ(ミク音源)
声4.ミクオリジナル曲のカバーもミクの創作だよ(ボカロまで)
声5.歌ってみたもミクの創作だよ
リストに無いと思うなら多少の説明を添えて、追加して
それぞれがミクの創作の境界と思うラインがどこにあるのか知りたい
知ってどうする?
ん?
>>622-624≠
>>626という認識で622の返答待ちのつもりなのだが、デッドロックしている?
自分も「毎日は来れない」と言った以上、相手にも毎日は期待しない。
とりあえず数日は待つ。626に返答を先にした方がよければそうする。
>>627-630 ありがとう。この雰囲気で勇気を振り絞って出てきてくれたことには礼を言う。
ただ、内容はなあ、、、。大変申し訳ないんだが、ひどい言い方をすると、
「うん、知ってる。論点ずれてる。」になってしまう。
>>622-626で共同分析しようとしているのは
× 現在のクリプトンがやっていることから見えるゴール ではなくて、
○ これまでクリプトンがやってきたこと等から考えられる、
クリプトンの目指す世界とその展望
(主資料
>>436、副資料
>>607、予備知識:ミク関連全般)
なんだよ。だから、君の指摘よりも、抽象度が一つ高く、
時間軸が一つ先のところを議論しようとしているんだ。
書き込みを見る限り、君はバカではなさそうだが、この議論には若すぎる。
ついて来るにはそれなりに困難となるだろう。正直こちらも合わせる気はない。
それでも食らいついてくる気概があるのなら、上記観点でもう一度意見してくれ。
あと、敬語は要らない。議論するなら基本的に対等だ。
>>638 クレクレ君に用はない。情報も労力も、ギブアンドテイクだ。
君は第2スレ748で他人の意見を聞くだけ聞いて自分は何も言わず去った人ではないか?
まずそちらの返答を先にしてくれ。
利用しようとしかしていない奴を相手にする気はない。ROMも同じ。
まず盛り上がる方向の書き込みをしてから文句を言え、クズROM共。
>>640 俺は前スレの最後のあたりから見出したんで2スレ目の事は知らない
このスレでは
>>51が最初の発言
だけど2chではどうせ証明する手段が無いんでこれ以上は言わないよ……
俺はミクの商業的な利用については分野じゃないんでROMってきた
で、MMDでそのキャラクターの広がりについて言及する作品があったんで
思ったことを書いた
悪かった、ROMに戻る
>>641 すまん、ROMではなく、盛り上げに協力してくれていたのは分かった。
今後とも関心がある話題には出てきてくれ。よろしくお願いする。
言及した748は5〜6人に有効回答をもらって自分は何も出さずに帰りやがったので、
かなり頭には来ていたんだ。
で、今回ROMと思われる奴が駄目出ししやがったりしたので、
お前ら調子に乗ってんじゃねえ、とついでにしばいた。
クレクレ君に人権なし。ROMに人権なし。クズROMは排除対象。
(言っておくが、610はかなり計算したレスで、今のところ上手く機能している。
お前らはそれも分からない低脳のくせに、駄目出しは許さん。クズROM共。)
ただそういう場合、情報と労力を出すべきで、
君は労力は出している(回答しやすいように整理している)が、
情報(君の考え)が出てない。
つまり、見る限り、情報を持ち逃げされる可能性がある。だから、しばいた。
その件については、かなり感情的な問題を含んでおり、おそらく荒れる。
完スルーされた理由は、多分これだろう。
疑問に思うのは当然だ。おそらく他のスレでも話されていないと思うし、曖昧なままだよね?
それは、話せないからなんだよ。
独特な雰囲気があるこのスレでも無理だ。住人の質の平均は十分だが、
2chのシステムだとバカが2匹同時に沸いたらどうしようもないのが致命的。
個人的にはやってみたい話題ではあるんだけどね。
まさかここで2連続で叩かれるとは思っておらず、驚いたと思うんだが、
スレ進行を考えれば、その話題は速攻叩きつぶすというのも正しい対処なんだ。自分は便乗しただけだけど。
ROMに戻る必要もないし、そちらはそちらで雑談を続けてくれても構わない。
この議論は成立したとしても、おそらく超ゆっくりとしか進まないだろうから、過疎化防止のためにも。
ただ、今回みたいに異様なスルーor反応をされたら、何かあるんだと感じ取って、少し待ってくれ。
643 :
622:2012/09/11(火) 13:29:01.06 ID:2JjJQzBu
>>625 まず
>>627からの見方に同意するのだけれど
現状だと、中間業者を外すだけでクリエイターの利益は相当上昇するので
BとCの違いは、今問題にするべき課題じゃないのかもしれない(俺が言い過ぎたかも)。
その上で俺の考えを述べると、一億総クリエイターで持続可能な世界は
全然あり得る。趣味として創作すれば良い。
おそらくレベルの低下を心配してると思うが、創作は技術革新による
ハードル低下と、ネットを介した協力が見込めるので、スポーツと違って品質は上げられる。
MMDが典型だと思うが、MMDが登場して日本の3DCGアニメの質が
下がったかというとそんなことはない。モデルとモーションが分離できる
ようになったので、むしろお互いに協力しやすくなってクオリティが上がった。
MMDが全体の裾野を広げたので、見る方の目が超えたというのもある。
一方で、そんな時代のプロがどう生きるかというと、作品の質そのものではなく
安定した品質の作品を納期にしたがって必ず仕上げられる、というところを
強みにして生きるんじゃないかな。一億総クリエイターでも、創作のプロは多分
無くならない。例えばウィークリーアニメは、gdgd妖精みたいなのでも、
アマチュアではなくプロの仕事だと思う。そこが個人的に妥協できるゴールかな。
クリプトンがどう考えてるかまではわからん。
>>638 俺はCまで・姿4まで・声3まで、かなあ。
それ以上行くと他の世界と干渉するだろう、ってとこがライン。
別のボカロは別のボカロとして尊重したいし、MMDはモデル作った人の意思を
尊重したいので、「ミクの創作」でひとくくりにするのは、ちょっと抵抗ある。
ミクじゃなくてボカロ文化、といったらD・姿6・声5まで含むかもしれないが。
>>627 >あと前述の"いい曲"でも膨大な投稿の中に埋没してしまっている曲も多いわけで、
>その辺りをどうするかは、クリプトンに限らずボカロシーンの今後の課題でしょうね。
>埋没曲を掘り起こす能動的なファンは極一部だし、
>そうした曲を聴かれる機会をどうしたら増やせるのだろうかって事はよく考えます。
ReraだってライクーPがPVを作るまで埋もれ曲だったしね。
いい曲かどうかって言うのは相対的に判断される事だから、
出来はともかく、広く聴かれる機会をいかに増やしていくかと言う事かと思う。
今はニコニコとツベ頼みだもんね。
>>642 自分の考えを言わなかった事で警戒させてしまったなら、謝る
ただ、はっきり言って俺の考えはかなりバカバカしい
真面目に検証するのも今は不可能だと思うので話半分で聞いてくれ
胎児が発達する過程で、例えば手の平がどうやってモミジ型になるかというと、
普通は棒からニョキニョキ指が生えてくる様が想像できる
だけど、実際は逆
パンケーキの様に一旦膨らんだ手が、後で指の間の細胞が死滅して
吸収されることで手の平になる
俺の考えとは、つまり初音ミクも過剰な膨張と、不要部分の死滅または
吸収で成長を続けているのではないか、という事
MMDも新しいキャラが登場する度に世界を広げるが、例えばアニメキャラなら
せいぜい数年の流行りでしかない
らきすたモデルなんかが良い例で、最近のMMD作品では見かけなくなった
その結果、MMDはクリエイターやファンを獲得して大きくなるが、
最終的に恩恵を受けるのは、何時までも最新モデルが造られる初音ミクだけ
つまり、初音ミクが本当に不滅ならば、ミクを中心にした創作は全て、
やがてそれ自身は廃れる運命だとしても、ミクの一部であると言えるのではないか?
そう考えると、俺自身の問の答は
D-姿6-声5、全肯定となる
歌ってみたも、他のボカロも、ジャンルを膨らませるだけ膨らませて、
やがて、ミクの中に帰っていくんじゃないかな
50年とか、100年後に
>>644 やるのかよw
相変わらず飄々としてるな。まあ正しい姿勢だとは思うが。
いつかやる気なら今がチャンスかもしれん。乗ってみよう。
>>646 「ミクの創作」:
興味対象が「ミク現象」であって、「ミクの創作」ではないから、そもそもその線引きをしていない。
VSにも興味ないし、各ボカロを聞き分けられるほど聞き込んでもいないし。つまり線を引く意味がない。
汚い例えだが、「女なら誰でもいいのかよ!」っていうのがあるだろ。あれに近い。区別する必要がない。
「ミク現象」:
クリプトンがKAITOでボカロを諦め、CV01以降をすべて発売しなかったパラレルワールドがあったとして、
そこになくてこちらにあるものすべて。多分最大範囲。D.姿6.声5.余裕。
こっちは便乗して叩いたに近いので、気にしなくていい。
ただ、総スルー食らったというのはスレの総意に近いものがあるからなあ。
やっぱ、「なぜわざわざ荒れる話題を出してくるのだ?」と見られたんだと思うよ。
これ、かなりデリケートな話題らしいから。
発生過程をモチーフに取るのは良いとは思うけど、
例えばイカタコは脊椎動物と比べて目の発生過程が逆だから盲点がないって話だろ。
もしかしたら、あいつらは手足がにょきにょき生えるのかもしれんぞ。知らんけど。
>>623 >>625 >ただ、プラットフォームに徹する場合でも泣く人は出てくる
>クリプトンは何を重点的にやるわけでもなく、何を除外するわけでもなく、
>ただひたすらクリエータの自由度を上げる方向に活動しているように見える。
>その結果、はじき出される人が出てもそれは改革の痛みだからしょうがない、
>と割り切っている、というか、感知すらしていないように見える。
泣く人、はじき出される人って?
制作者だと、仮歌に声をあててた歌手の卵くらいしか思い浮かばないんだが。
なんか、ドラムマシンが出てきた時にドラマーの仕事が無くなっちゃう!みたいに
騒いでたのと変わらない認識なんじゃないの、これ?
胡座をかいて中抜きして甘い汁吸ってきた連中が泣くのならいい気味だ。
マーケットをボカロに奪われたとか言うなら、業界の不振を原因の押しつけだし。
>>630 石野卓球が昔、チンドン屋みたいなプロモーションをやらされて
細川ふみえなんかのプロデュースをやらされて…と愚痴ってたなぁ。
>A. お金は十分あり、暇もある=従来型アーティスト。(成功事例)
>B. お金は沢山はないが、贅沢をしなければなんとか食える程度のぼちぼちクリエイター(専業)
>C. サラリーマンなどの傍らの副業クリエイターで、曲が発表出来ればまずそれでよく、売れればうれしい
この
>>610の分類って、J-POP歌手かなんかしか想定して無さそう。
ア.自身が商品として一定数のファンを掴み仕事を選べる、または仕事を選ぶ人
イ.クライアントから依頼を受けて納期までに要望されている作品を仕上げる人
ウ.インディーや同人などで自作を売る人(それで食ってる人からアルバイトなどで食い扶持をサポートしてる人まで含む)
エ.本業を持ちつつ創作に勤しむ人(あくまで趣味と割り切ってる人からそれなりの収入になってる人まで含む)
分類するならこんな感じじゃないの?
まぁ
>>623-624、
>>627-630の言ってる事にはほぼ同意。
>>640の言う
>抽象度が一つ高く、 時間軸が一つ先のところを議論
って何?w
>>638 知ってどうする?と俺も思った。
声についちゃどんな加工されててもミク使用ならミクだ。
MMDなら浜田の声をあてられてるのもミク。
イラストでは、こりゃミクじゃないだろーってのもあるけど、緑のツインテって特徴を押さえてあればだいたいミク
>>650 本人ではないので、違うかもしれないが、
仮に、1億総クリエーターの時代(誰もが、簡単に高レベルのものが作れる時代)がやってきたら、
そもそも、クリプトンが支援しているという創作者支援が出来なくなるのではないの?
良い曲を作成しても、その差別化も難しくなるしね!
その辺、クリプトンは、考えてるのかな〜〜?考えてるとしたらどうかんがえてるのかな〜〜?
そういう時代が来たら、みんなは、どう行動する?
ちょっと、みんなで考えてみない?
という問題提起だと感じたんだけど!
間違ってるかもしれんが・・・・・・!
初音ミクは創作の自由の象徴になったってクリプトンが言ってて、
まさにその通りの事を過去行ってきたわけだが、
インディー、同人、プロ、元プロ、アマチュア、素人、おっさん、小学生、
音楽畑、美術畑、映像畑、技術開発畑、のそれぞれ接点が無かった同士が
ミクの下に集ってワイワイやってるような状況だよね、今?
このクリプトンの路線は変わらないんじゃい?
これまでの経緯を知ると、簡単に変節するような会社とは思えない。
>1億総クリエーターの時代(誰もが、簡単に高レベルのものが作れる時代)
は?簡単に高レベルのものが作れる時代じゃないだろ。
誰もが、気軽に創作に関われる時代だろ?
>クリプトンが支援しているという創作者支援が出来なくなるのではないの?
なんで?
>良い曲を作成しても、その差別化も難しくなるしね!
なんで?創作を100m競争みたいなもんだと思ってんの?
個性とかジャンルとか考慮しないの?
だいたいミクでヒット飛ばしたとはいえ北海道の零細会社だぜ。
そんな時代が業界がなんて事まで担わせるのかよ。
そういう時代が、何年後か、何十年後かに来るとは、思いませんか?
>>646 やっぱスルーされてるでしょ。自分たちが回答したあとでもこれだから、多分無理。
理由はさておき、回答したくないのは確かだ。まあ24時間は待つべきだろうけど、期待薄。
>>643 >中間業者を外すだけでクリエイターの利益は相当上昇する
おう!
>>627はこれが言いたかったのか。
確かにこのキーワードを念頭に置いたらかなり筋が通る。
他人のせいにして申し訳ないんだが、最初に一言書いておいてくれよ、、、。
622はこれを既に自分の中に持っていたから読みとれたんだろうが、
共通の問題意識を持っていない相手では明記しないと通じない。
「例示」を沢山入れてくれるのは分かりやすくなるから良いのだが、
「結論」は省略しては駄目。
自分にとってはそれがどんなに当たり前で、相手をバカにしているとすら思えても、
相手がそれを持っている保証はないのだから。
>>652 あってる。「差別化」が出来なくなるのがポイント。
内容を見れば分かると思うんだけど、そいつは「池沼荒らし」で、
結局は日本語の文章を理解出来ないからそういうことになる。
技術的な問題だから、いくら説明しても無理。だからこちらは当然無視する。
というわけで、現在は一人「規格外のバカ」がいる状態だから、「荒れ対策モード」でよろしく。
「これ、明らかに読めてないだけじゃん!」と思ったら、スルーしてくれ。
>>654 いや細かく言えばそうなんだけど、
分かりやすく一例を挙げる為に内容が簡略化されているわけだから、
そこに噛みついてもしょうがない。
それが何であっても、「小学生でも分かるように」説明することは出来るが、
その場合はどうしても本質から多少乖離するのは必然。これはある程度しょうがない。
>>655 それはその通りなんだが、なっちまっているんだからしょうがない。
それについては明日か明後日回答する予定の626への返答内で説明するつもりだったが、
先に回答すると、要するに権力者(為政者)が破壊活動をしてはいけないということ。
世界史上これが行われた例はポル・ポトと文化大革命で、
それぞれ200年、30〜50年が失われたと言われている。
DTM狩りだって、結果的に15〜20年が失われているわけでしょ。
DTMが破壊的文化で進化してきた(
>>623)のは事実として、
ただ権力者になりつつあるクリプトンが破壊的姿勢のままというのは、相当ヤバイんだよ。
こうなって欲しいって未来なら語れるけど、主語がクリプトンなのはおかしいんじゃねーの?
クリプトンが何を目指してるって、ソフト屋なんだから自前のソフトを売る事、
そしてソフトが売れるDTM人口を増やしていく事、営利企業なんだからこれが一番だろ。
>権力者になりつつあるクリプトン
なんだそりゃ?
>破壊的姿勢
いいじゃん。パンクで。どうせ今の音楽業界の構造なんか腐ってんだから。
リンク先飛んでみたけど
>もともとDTMがそういう進化してきたんだけどさ
>MMDなんかも近いけど、初音ミク周りはプロとアマチュアの垣根を
>結果的にぶち破ることで発展してきた。破壊的イノベーション
何がヤバいんだ?これの
共通の問題意識を持っていない相手では明記しないと通じないぜ。
661 :
656:2012/09/12(水) 01:17:16.42 ID:NxRNRZwx
>>654 に対してでしたが、
IDが変わってましたね!
>>652です
では、議論に参加してみます!
そういう将来が到来したとして、
ソフトを利用して、販売活動を出来る人は、クリプトンにお金を払い、かつ、クリプトンチェックに合格した人限定にするw
それ以外の人がソフトを利用して販売活動はできない〜〜〜とかw
一応、創作者保護にはなります!
そして、ある程度、自信のある人が販売するわけですから、それなりのものが市場に流通することに・・・・・・なるかもしれないw
フルボッコどぞ
↓
だいたい「DTMが破壊的文化で進化してきた」のが事実?
そんな説初めて聴いたわ。
古くはビル・ホルトからヤンデク、ダニエル・ジョンストン、
日本だとマジカルパワーマコとか角谷美知夫か。
どいつもこいつも宅録でかろうじて世間と接点を維持してきたような輩じゃないか。
そういうパーソナルな創作現場を共同作業へと変えた事がミクのイノベーションだろ?
まぁ元々が同人文化とか著作権絡みで潰されたMIDIシーンとかあったわけだけれども。
>>661 仮定が非現実的過ぎんだよ。
同人レベルの流通ならクリプトンは自由にさせてるし、
商業流通でも際どいことで定評のあるデッドボールPのアルバムだって許可してんじゃん。
既にこういう現実がある以上、議論になるかってーの。
>>660 ソフトレベルの向上→ソフトを利用した曲の激増→ソフトの陳腐化→初音ミクの終焉
てゆう形なのかな?
別に終焉してもかまわないというのならば、確かに、始めから議論にはならんですな
ソフトを利用した曲の激増→ソフトの陳腐化って決めつけてるのがおかしいわ。
激増ってんなら既にオリジナルだけで五万曲くらいあんだろ。
陳腐化したか?終焉 したか?
ソフトが進化するとは考えんの?
ミク曲が全てを駆逐するとでも思ってんの?
妄想が前提なら始めから議論にはならんですな
手軽に誰でも、高レベルな曲が作成できるようになれば、曲であふれかえることになるんでは?
今でも、数万曲らしいですよね!
そうなると、販売して商売することもしにくいでしょうし、結局、行き着くところは、今でいう、計算機みたいな感じ、つまり、陳腐化になる気がしますよ!
また、たとえ初音ミクって流行が過ぎて「初音ミクの終焉 」という事になっても
その後に繋がる実りがあればいいんじゃないかと思う。
個人的に07年は67年のサマー・オブ・ラブ、または77年のパンクロックの狂宴に近いんじゃないかと思ってた。
素人に楽器を持たせた事、大量のインディペンデントを出没させたこと
音楽に限らず美術やファッションのムーブメントでもあるんで共通点はあると思う。
どちらも3年程度で収束しちゃったけど、初音ミクは5年か。
小中学生にも人気はあるみたいだから、大きくなったら影響でDTMを始める子も居るだろうし、
そうそう終焉はしないと思うがね。
>>667 だからさー。みんな同じジャンルで同じ楽器持って同じ音色で同じような曲やってると思ってんの?
同じコースでヨーイドンしてると思ってんの?
ボカロでジャズやボサノバやってる奴もいればメタルやってる奴もいるんだしさぁ。
ちょっとは想像しようよ。
計算機?ちょっと何を言ってんだか分かんない。
>曲であふれかえること
は既になってるよね。聴く方が追いつかない。
これって上の方でも何人か言ってるよね。
667とは逆の方向で。
つまり大量にあったって聴かれなきゃ陳腐にもなりようがないダロ。
>>668 確かに、終焉したからといって、痛くも痒くもないわけだし・・・・
>>669 悪かったw 悪かったw 極論過ぎましたね
では、明日も仕事ですので、寝ます〜
みなさん、
今は「池沼かまってちゃん荒らし」が一匹紛れ込んでいる状態だから、
その日の内で一番「池沼かまってちゃん」だった奴はスルー推奨で。
特徴:日本語が読めません。
>>659 >権力者になりつつあるクリプトン
>>436のP2に書いてある。
読めないようならお前が「池沼構ってちゃん荒らし」だということになるぞ。
>いいじゃん。パンクで。どうせ今の音楽業界の構造なんか腐ってんだから。
パンクというのは、所詮少数派だからパンクでいられるのであって、
パンクが多数派になった世界は「北斗の拳」なんだよ。
申し訳ないが、あまりにもガキっぽくて現実性のない考え方であるようなら、
「池沼構ってちゃん荒らし」とは別にスルーさせてもらうぞ。
人生には破壊的衝動に駆られる年齢層があるのは知っているが、
現実的にはそれでは駄目なんだよ。
とういか、誰からのものであっても、
今後この類の明らかに程度が低い質問については、スルーさせてもらいます。
いちいち相手してられません。
どうせ暇つぶしの議論なんだから夢を語り合いたいね。
つべのコメント欄を見ても海外でも人気は既にあるようだけど
ミク英語版から相互に分担して作品を作るって文化が海外でも根付くと良いよな。
海外からの創作はMMDの方が先行してるかような気がする。
メディアプラットフォームとしてのバーチャルアイドルなんてお題でMITだかで講演があったりしたそうだし
同人的なコミュニティもまばらではあるが出来つつある記事あった。
ミクパの台湾と香港の公演もその辺を見据えてかな?
今まで良識で支えられてきた部分も結構あると思うけど、海外でもそれが通用するかどうかって事は気がかりだな。
>>672 >パンクが多数派になった世界は「北斗の拳」なんだよ。
どっちがガキなんだよw
アホな例えじゃなくてちゃんと反論してくれる?
ざっと読んできたけどお前と思われる書き込みが一番程度が低いよ。
パンク=モヒカン革ジャンがヒャッハー
ってアホでしかないやん。ジョン・ライドンもジョー・ストラマーも知らんのだろ。
パンクが起こしたイノベーションの中にはレゲエダブ〜ブリストル系って
今に至るまで影響のある音楽的な革命の部分もあんだよ。
それが668で書いた、その後に繋がる実りだよ。
池沼だの程度が低いだの罵倒は議論じゃねーぞ。
>>436読んだけど、いい事言ってんじゃん。
どこが「権力者になりつつあるクリプトン」なん?
そういう解釈するって事はさー
もう前提ありき結論ありきで異論は認めないスタンスなんじゃねーの
n2/ZQGhZって
匿名の掲示板を自分が仕切ってる気になってたり、
文章がいちいち気持ち悪いわ
>>667 以前もオープンソースの時話題になったが、
求められる機能が決まってて、品質が向上すると陳腐化する『道具』や
勝ち負けが比較的明確に決まってる『スポーツ』の話と
求められる機能が決まってなくて、多様になればなるほど嬉しい
『コンテンツ』や『創作活動』の話は、一緒にしてはイカンと思う。
100m走でどっちが早いかなんて計測すればわかるけど、
どっちがいい曲か、ってのは本質的に比べられない問題。
もちろん音楽制作において最低限守られるべきライン、ってのはある。
ノイズが多いか、音が外れてるかミックスがまずいか、とかそのレベルなら
各曲の巧拙の評価ができる。
けど、今問題になってるのはそのレベルの創作じゃないでしょ。
>>673 海外は音楽制作人口が日本に比べて少ない(ピアノほとんど習ってる日本が異常)
って聞いたことがあるが、実際どうなんだろう。
中国でバンドとかDTMやる人は少ないだろうけど。
日本のDTM人口の多さには驚いたよ。
ピアノを習ってる人が多いのはヤマハの努力が大きいだろうな。
ヤマハ音楽教室、姉は通ってたけど、俺は何故か駄々をこねて行かなかった。
今になって後悔してる…
ミクがキリスト的なものになるか天使的なものになるかは気になるところ。
言い換えると一点に集中したシンボルになるか、分散的なアニミズムになるかだ。
仮にアニミズムになったとしてもゼウスみたいな特殊なポジションにはなるだろうけど。
経済発展が終わったのも関係していると思う
昔はスターが生まれたのは競争相手が少なかったからではないかな
今はやることないからみんな娯楽や芸術に関わる制作のお仕事でしょ
学校でもダンスを教える時代になったくらい
>>680 今の状況で採算が取れないってどういうことなんだろうね
VOCALOIDが開発された当初の予想よりずっと早いペースでユーザーは増えているはずなんだけど
V2までは各ボカロメーカーに売り切り式、V3からエディタを別にして利益をYAMAHAも貰えるように
なったんで、理由は
1.V3が予想より売れてない
2.V2を使用したボカロが予想より少ない
3.そもそも利益が出るような開発費ではない
この3つくらいが考えられると思う
けど、ミクのヒットまでは現在のボカロブームは想定していないはずなんでまず2.は消える
方針転換して自社開発のボカロを売り出したところを見ると、2匹目のドジョウも狙っていたっぽいので
1.はあり得るか
ただし、VYなんて作ったところを見ると2人目のミクを作りたかった訳ではなさそう
一番の問題は1つのバージョンが出るまで4年もかかるため、3.開発費がかかるのが原因と思う
それだけの開発費をたかだかDTMソフト1種で回収なんて最初から無理なことは見えている
ボカロブームのお陰でDTMerは確実に増えたのだから、関連商品の売上で辻褄合わせしてもらうしかないね
685 :
sage:2012/09/13(木) 19:27:50.02 ID:xy73Yplu
>>680 V3でミクよりいいのを作っても、果たしてそれがどれだけうわさで流れるかだな。さいきんじゃボカロ好きでもIAを知らないやついるほどミクしか聴いてない人が多いから売れ上げが低い
でこれは売れると思って開発費かけてたくさん作ったヤマハがあまり売れんかった…だから採算が採れてない
DTM人口は増えたと言っても限度はあるよ
音楽で食っていこうなんて人生かけられる人間なんてそんなにいないし、
趣味でやるくらいなのに何万円も初期投資とツールの使い方時間かけて
覚えるまで熱中が続くほど暇な人もそんなにいないし
もちろんヤマハはVOCALOIDの精度向上の研究を続けるべきだけど、ユーザー
を増やしたいなら作曲インターフェイスの簡易化もするべきだね
歌声作成ソフトの最適な入力インターフェイスはやっぱり歌声なんだから、
ぼかりすを最初から標準搭載するとか
ユーザーの裾野を広げる努力は他社やニコニコに任せっきりで赤字がーとか
ぼやいても努力不足としか言いようが無い
>>633 このスレ主はそんなにバカじゃないと思うよ?
酔っぱらってるんでその後のレス確認してないけどw
関わる人みんな幸せになってんのに、開発元が置いてけぼりとは…
ヤマハが2人クリプトンが2人で始まったムーブメントなのに
>>688 クリプトンはともかく、YAMAHAの迷走が酷すぎるからな
信念無きリーダーには誰もついていかない
あの商売下手なSEGAでさえ恩恵を蒙ってるのにな
まぁYAMAHAも持ち出しで支えてくれてるんだから、
あまり冷たい事を言うのは良くないんじゃないかと思う
ミクさんのエンジン作ったんだぜ?
>>688 それくらいの少人数のプロジェクトだったのになぜかYAMAHAのはボカロ事業は 大 赤 字 なんだってさ
音源ミクさんの前に7万以上売れてこんなでかいムーブメントになるなんて想定できたはずがないのに
1000本で大ヒットの市場で7万売れて 大 赤 字 とかYAMAHAはどういう事業計画を立ててたんだか
ヤマハもSNSを利用すりゃいいのにな。
今のままじゃユーザーと距離があるよ。
>>691 マネタイズの設計が全然なってなかったんだろうな。
あとは研究段階にあった事業なのに急に採算を問うようにした結果
今までのコストがまるまるマイナスに組み入れられちゃったとか。
技術ってのはさ、そのまんますごい技術ですよーって売っちゃダメなんだよ
それじゃコアな層にしか注目されないからね
技術を上手く一般人目線でwktkな商品に昇華しないとね
アップルの偉い人も言っていたけど、消費者ってのは自分の欲しい物を上手く形にしてやらないと
それが欲しかったんだって事にすら気付かない
ヤマハはその辺が日本の技術系企業らしく苦手だよね
>>627 今現在、自分は
説明:権力者(為政者)が破壊活動、
権力者(になりつつあるクリプトン)が破壊的姿勢(658) の例として、
説明の説明:北斗の拳(672) を挙げ、
なぜかビジュアル面だけ評価(675)されて、絡まれている。
これでは説明の説明の説明が必要となってしまう。嫌がらせなのか池沼なのかはわからない。
これについて、
説明:議論には必要。デフォで添付。
説明の説明:リクエストには応じるが、効率を下げるので出来れば無し。
説明の説明の説明:お引き取りください。
と思っていたし、そうするつもり。
実際、社会人と思われる3人、622,626,652は、説明だけで問題ない。
無駄に議論速度を落とさないため、一般社会人なら知っていることは説明抜きで使うぞ、というのが、
>正直こちらも合わせる気はない。(640)
の意味だった。
もう関心ないのならいいが、参加は歓迎する。もちろん他の人も。まあほぼ収束だが。
埋もれている良曲を紹介したいだけなら、自分でアフィブログなり始めればいい。
「歌ってみた」「踊ってみた」以上に便乗だから、確実に叩かれるだろうが、
同様の思いを持っている人が多いのなら、
セレクトが確かで、リスペクトも忘れていなければ、支持する人も出てくるだろう。
「現役○子○生が選んだ、今週のおヌヌメ発掘曲!」みたいな看板であれば、おっさんホイホイにはなる。
ただニコのアフィブログは聞かないので、何らかの法的制限があるのかもしれない。
>>628 JASRACのシステムでは、演奏者はクリエイターではないから、そうなる。
保護するべきは、成り手のなかなかいない「作詞者」「作曲者」のみ、という考え。
演奏者は代替が利くということ。(実際そうだが)
プロの世界は基本自転車操業。会社も。
数年分のキャッシュフローが手元にあるという例はほぼ無いし、
あったらあったで「それを元手にもっと稼げ」と言われる世界。
>>677 >音楽の多様性を重視するという
>革命なんで、ポルポトや文化大革命とはまったく正反対
これは確かにそうだな。
だとすると、荒廃しか残らない、ということにもならない可能性もあるわけか。
了解。こちらも「破壊的イノベーション」を誤解していた。
つまり、破壊者≠破壊的イノベーション実行者ということだな。
さて、では例えとしては何がよかったかな?いいのが思いつかない。
お互い了解している時点で改めて例える必要もないんだが、
そこでLinuxですよ、とかになっちまうのかな?
>>643 gdgd妖精s確認した。(#1のみ)
なるほど挑戦的だったようだが、これ、完全に脚本勝負だな。
動画つき紙芝居、という感じか。
しかし会話内容のとてつもない程の中身の無さに笑った。
ただこれ、ニコの字幕があるから面白いのかも。
字幕無しで13分我慢できるかどうかはちょっとわからん。
MMD杯もほとんど見てないんだが、確かにそれらよりは脚本、画像ともに上だろう。
プロの仕事として認めるかどうかというラインの例としてはかなりいい例で、
自分としてはこれは十分ありだな。この手の「バカ」系は、実際やろうと思っても難しい。
ただこれを見ていると、やはり声優の実力による部分が大きく、
MMDerにとってはV3ミクよりもVoiceloidミクなのかも。
>>626 内容にはすべて同意。
言葉として、「自由度を上げる(625)」を用いたのは、CのB化(Cが減る)を妨げていないから。
なお、「創作のハードルを下げる方向に努力」(622)であれば、V3ミクをさっさと出せ、
ということでこの言葉も用いなかった。
まあ、この辺は所詮表現の揺らぎ程度で、現状認識は完全に一致している。
ちなみに最終戦争はあったとしても散発的だと見ていて、
だとするとB転したいCにはサポートしても問題ないと思っている。
だからKARENTは入れ物としてはいいとして、後は育成&事務所機能があればね、というところ。
ただこれをやると従来どおり「ピンハネ」の必要が出てくるので、クリプトンとしては無理か。
IA事務所がこの形態なら、ボカロ世界としてはうまく補完出来ている。
現状を整理すると、クリプトンは
・ひたすらCの増加をしている。
・CのB化に積極的に乗り出す雰囲気はない。(基本放置)
・タイアップ等でCのB化の機会は増えている。
・KARENTにすれば、中間業者を省けるためかなり違う。まずはここを目指しているようだ。
となる。ここまでは全員一致。
とりあえず出てきた意見を羅列する。その後、自分の考えを述べる。
上記クリプトンの姿勢をそのまま突き進めれば、一億総クリエイターになるわけだが、これについて、
・差別化ができなくなるから、食えなくなる(625)
・安定品質で納期を守る、という差別化ができる(643)
・ジャンルの壁は壊せないので、ここに差別化が残る(654)
曲が激増することにより陳腐化するのか、というについては、
・手軽に誰でも、高レベルな曲が作成できるようになれば、陳腐化する(667)
・今現在でも聴ききれないほどの曲があるのだから、今陳腐化していない以上、今後も陳腐化しない(670)
・そもそもコンテンツの場合、激増が陳腐化につながることはない(678)
新しい観点として、
・そもそも持続可能である必要があるのか?その後に繋がる実りがあればそれでいい(668)
まず差別化議論。
ジャンルの壁に関しては、同一ジャンル内での曲の激増はそれぞれで起こるのだから、
これは防止ではなく、遅延要因にしかならない。
ただ、納期に関しては、確かに何がどうなっても残りそうではある。
ここに持続可能性を見出すのなら、街の自転車屋さんというところか。
自転車は組み立て可能な部品として流通しており、人力のみで組み立てられる。特に難しくも無い。
したがって、彼らは純粋に「手際のよさ」だけで食っている。
同様に、一億総クリエイターの世界では、街のMMD屋さんが出来、
ちょっとしたPVをちゃっちゃと仕上げてもらうために発注するわけだ。
ただ問題なのは、自転車屋は物理的だが、MMD屋は情報的であるため、コピーが利く。
したがって、商圏人口が数倍多くないとだめで、やはり、これはこれでかなり厳しい気はする。
そもそも技術偏在性を差別化要因としている今でさえカツカツなのだし。
クリプトンの仕事ではないが、発注側(顧客)を増やさないとどうにもならない。
今は受注側を増やしているわけで、当然競争は激化する。
この未来もクリエイターにとってかなり厳しい。ただし、持続可能であるというのは重要。
次に陳腐化議論。
667と678は水掛け論だが、670に関しては確かにそうだ。
陳腐化という表現だと微妙だが、自分としては、667に近い。
つまり、自前で希望の曲をある程度のクオリティでちゃっちゃと作成できるようになったら、
大量のゴミ曲の中から希望の曲調のものを探し出すよりは、自前で作っちゃえ、となると読む。
この場合、おそらくは参考曲(製作者が好きな曲)に似たようなものが生産され、
それを死蔵するよりはWEBに解き放っては行くだろうから、
WEB上には同じような曲調で、クオリティはまずまずだがいまいちの物がさらに溢れ返ることになる。
これは文化として陳腐化したわけではないのだが、
現実的にサーチしたら同じ曲調に当たる可能性が高くなっていくわけで、
見た目には陳腐化と感じられてしまうだろう。
だとすると、今後の世界では、中田ヤスタカのポリリズムのように、
実験的な曲を積極的に出すPが目立つようになるのかもしれない。
分離理由。
>>667 ちなみに667は陳腐化→差別化不能と捉えているようだが、個人的にはやや異なるので分離した。
陳腐化しているが差別化できている世界というのは存在しており、例えば医者やITドカタがある。
医者はインフルエンザをインフルエンザと判定するのが仕事であって、独自の病気に診断されても困る。
ただし医者は物理的職業なので、情報的職業としてITドカタだ。
ITドカタは、メンテナンス性を上げるために意図的に陳腐化されたコードを書くことを強制されている。
文法面だけではなく、アルゴリズムも他人が読めないようなものは書いてはいけない。
ただ、技術偏在性だけは残っており、つまりは、
どの会社に発注しても同じだが、発注はしないと自前では対処できない、という世界になっている。
だからどうしても価格勝負になってしまう。
ちなみにクリプトンが目指している世界では、技術偏在性は消去されていくので、
ITドカタとまったく同じものにはならないような気がするが、しかしMMD屋さんはこれに近いかも。
新観点について。
鮭の遡上みたいなものか。次世代を残す為、死ぬとわかっていて死地へと赴く。
この説を実行中だというのなら、
クリプトンはミクを通じて何かを達成し、終焉を迎えるまでを計画済み、実行中ということになる。
これはさすがにうがち過ぎのような気はする。
この説が結果的にもたらされる可能性については、なんともいえない。
>>658でさらっと述べたんだが、もう一度これまでの指摘も踏まえて述べると、
自分としては、クリプトンの目指す未来には持続可能性が無く、
最終的に荒廃をもたらすだけではないかと危惧していた。
クリプトンは権力者になりつつあるわけだが、
いまだにやっていることはこれまでの社会構造にはフィットしないもので、
突き進めていけば結果的に何らかの構造変化が起きてしまう。
それをポル・ポトや文化大革命と同一視していたのだが、これは指摘されたように間違いであり、
持続可能性もあるようだから、まあ問題なさそうではある。
構造変化を音楽産業・文化に限って考えるからクリプトンの強権化説に大に依らねばならないのであって。
実際に構造変化が不可逆的に起こるのだとすれば、それは音楽産業・文化に付随する要因だけでなく、
様々な外的要因も伴って移行していくだろうと思われるし、そうであれば何も栗ばかりが得をする事にも
ならない。
最近の一例を挙げれば、ボカロ曲のカラオケ配信にしてもそういう事になったわけだろう。
権利者への利益還元とフェアユースを少しでも両立させるためのJASRAC部分信託の
実現を推し進めたのは、紛れもなく栗や一部の先駆的な動きを見せたPだが、
その改革を決定づけたのは(恐らく栗の動きに触発されて)早々にボカロ楽曲向けの音楽出版事業に着手した
エクシングなどのカラオケ配信業者であり、その結果、権益は関係各社が拾い上げる形になった。
この点では栗はむしろ、国内の音楽出版事業において後塵を排した格好。
まあ、上に挙げた例は「音楽産業・文化に限った」ものではあるけど、
ケーススタディとしては比較的に分かりやすいんじゃないかと思う。
>>695 破壊的イノベーション=北斗の拳の世界とか馬鹿にされても仕方ないんちゃう
自分の10代の頃の日記帳を読ませられてるようで面映い。
>>702 ブログにでも書いてリンクを貼ってくれ。
失礼、
>>702ではなくて、ID:XQeynLsI宛だった。
>>702 最初の一文以外は同意。
御指摘のように、クリプトンは権力掌握しようとはしていない。
だからこそ危険なんだ。別の意味で。
権力=悪だというのなら、それは中二病をこじらせているぞ。権力と善悪は別の話だ。
権力とは生殺与奪権であり、メジャーの上層部が平身低頭な今、
「権力者になりつつある」というのは単なる事実の描写に過ぎない。
そしてもう一度言うが、これは悪人になりつつあるという意味ではない。
実際に権力者が社会システムを能動的に破壊するのはかなり危険なことで、
結果的に権力者になっただけであっても、それはわきまえてくれないと困る、というのが問題提起だった。
ただまあ、最低限の「持続可能な未来」がある時点で、完全な部外者である自分としては、
煮るなり焼くなり好きなようにしたまえ、でしかない。まあ興味深く見守らせてもらうよ。
おそらくご指摘のとおり、何らかの構造変化が不可逆的に起こるだろうから。
カラオケの例、クリプトンの血圧の低さとしては分かりやすいが、
そもそもカラオケにはクリプトンは絡めないよね?画像も実写版なら。
独裁的な権力とは別の、フーコー的な権力のことかな
人々が相互監視をしていく中で社会化して行くプログラムのこと
工場労働者たちが自立的に動くのをこれで説明つけたりする
あるいは設計の権力、町の形や店内のレイアウトによって気が付かないうちに
人々は制御されて設計者の意のままに動く
>>708 フーコーの権力確認した。自分が言っているのは古典的権力、すなわち「独裁権力」でいい。
ただクリプトンがフーコー的権力を持ち始めたのか?というのは新しい観点ではあるが。
おそらくすれ違いは「結果主義」か「手続き主義」かということころか?こちらは結果主義だ。つまり、
善 独裁者が独裁で良政を行う。(例:リー・クワン・ユー)
悪 民主主義によって選ばれた者が、民主主義にのっとり、悪政を行う。(例:日本)
となる。したがって、独裁と善悪は別物となる。結果で善悪を決める。
手続き主義の場合、上記とは正反対の結果となる。手法で善悪を決める。すなわち独裁=悪となる。
ただ確かに、世の中手続き主義者のほうが多い気はするので、
あの表現は無駄に空回りさせる要因でしかなかったな。申し訳ない。
本スレに貼るなよ……
ID:UW+/xdhGは上でも言われてたが、本気で個人ブログ等の利用を
検討した方がいいぞ
2chなんて利用者の大半がモバイルから5分程度の時間潰しに覗く所だから
議論の内容理解以前にその長さじゃ一見さんには読まれすらしない
八景島行ってきた。コスプレの子もたくさんいて、物販やスタンプには行列が出来てるし、
結構な盛り上がりだったんだけど、ミク目当てじゃないお客さんも結構いて、
「なんかアニメのイベントやってるみたい」と会話してるカップルも。
大袈裟な話をしてる人がいるが、CDショップに行けばアニメコーナーの片隅だし、
ひと昔前に比べて垣根は低くなったとはいえ、まだオタクは白眼視されてるし、
ミクさんもオタク向けコンテンツと思われてるうちは大した脅威にはならないんじゃないかなぁ。
普段はリア充の遊び場八景島だから、いかにもなオタクは少なかったけど、
奴らもうちょっとファッションとか挙動とか気を遣うべきだな。
ミクさんの更なる発展の為にも。
>>707 カラオケの話のボカロはGUMIだよ。クリプトン関係ない。
>>707 が
>>648の話ならね。
>カラオケの例、クリプトンの血圧の低さとしては分かりやすいが、
>そもそもカラオケにはクリプトンは絡めないよね?画像も実写版なら。
それでも意味が分からないけど
妄想垂れ流すんなら個人ブログでやれば?と俺も思うわ。
>>713 昔から熱狂的なファンがつき、かつインテリオタクの琴線に共に触れるようなものは、
一時はとかく革命の期待を負わされラジカルに語られやすいものだけど、
そのうち本当に命脈をつなぐものは滅多になく、大概は嘘みたいに忘れ去られる。
ただ、ミクの場合は目下低年齢層への波及が大きいので、悪くても彼らの世代に
とっての共通の話題として末長く定着するくらいの地位は得るだろうと思える。
あと、大きい人達のファッションとか挙動については多分どうにもならないだろw
勉強の仕方を知らないものが勉強を出来ないのと同じ理由で。
厨房の頃は厨二病発症でKLFに夢中になったなぁ。
著作権開放戦線。午前3時は永遠。
もうKLFなんて、懐かしー!って扱いでしかないな。
しかしID:UW+/xdhGはウザイな。
レスを恣意的に抜粋するとか嫌らしい性格だわ。
電波なら一人でやれ。
>>713 >ミクさんの更なる発展の為にも。
所謂「一般化」の問題とムーブメントの「発展と持続可能性」について皆の意見が聞きたい。
この夏、ミク関連で様々なイベントやキャンペーンが開催されて、
ミク廃(自分を含めて)はかなりの金額を注ぎ込んだことと思う。
初音ミクの一般的な認知度はかなりあがったとはいえ、
ムーブメントはまだまだ一部の熱心な人間による積極的な参加(と消費活動)に支えられており、
その参加者の人数(と実際に動く金額)は実は決して大きなものじゃない。
ここからが本題なんだけど、皆はこの先、「ムーブメントの規模」がどうなっていくべきだと考えているだろうか。
今まで界隈を支えていたのは、物が作れる所謂クリエイティブな人か、
そうでなくてもそういった人を金銭的にサポートできる熱心なファンだった。
既にそういった人達には初音ミクは十分浸透していて、
今更、初音ミクを発見したり新たにファンになったりする層は、
言っちゃ悪いが相当アンテナが低いか、主体性に欠けた人だと思う。
実は今までのムーブメントは、創作活動の面からも消費活動の面からも
一部の人達が自発的に「無理」をする形で支えられて来た。
例えば、感謝祭だって、SEGAのスタッフが無理して採算ベースを無視してやっていた訳で
「持続可能」な収益構造ではなかった。
ボーカロイドにゃっぽんは管理者の負担から閉鎖を宣言した。
それ以外の多くの活動が当人のボランティア精神によって支えられている。
自分の財布もこの夏かなり無理をしたw。まあそれはいい。
今の熱量や規模を維持していくためには、所謂「消費者」を増やして採算ベースに乗せていくしかない。
それは界隈に「つまらない人」の割合を増やしていくことでもある。
それとも「わかっている人達」の間だけで慎ましくやっていくのがいいんだろうか。
>>716 センスはともかく、ファッションはアセンブリと同じと気付ければ
服装を選ぶ楽しみも出来るんだがな
ソースは俺
せっかく伊藤社長が「第三の波」に触れているのに
思ったより読まれていないんじゃないか、という気はするな。
読んでない人は一回トフラーの本読んでみると良いかもしれんよ。
伊藤社長は(納得できるか出来ないか別にして)別に個人の妄想を
吐いてるわけじゃない。
>>721 今の状態から
規模と質のどっちかを諦めなきゃならないとき、どっちを選ぶ?って話。
いかにもな大きい人達の格好はお洒落とは言えない俺でもさすがにちょっと・・・
それはともかく最近のゴタゴタを見るにつけ、オタク向けというかサブカル扱いされてるうちが花なんじゃないのかな?という気がしてきた
音楽業界の話なら中間搾取が減ってミュージシャンの立場がもうちょっと尊重されるようになればいいね、そんだけ。
にしても、そんなに金の話ばっかりでオモロイ?
>>722 規模は分かるけど、質って何って話だな。
音楽の質って?
作曲にクォリティの差とか測れるの?
音質とか演奏のこと?
そんならボカロにゃ関係ないじゃん。
>>724 文意が伝わりにくかったようだね。精進するよ。
>>725 質の高低は測れないけど、変質を感じ取ることはできるよ。
>>723 確かにあんまり一般的になり過ぎてミドル・オブ・ザ・ロードな曲ばかりが溢れるようになったらつまらんな。
>>729 自分で728を書いておいて、そのツッコミは理解できない。
(再生数の上がる曲、みなで盛り上がれる曲が)ミドル・オブ・ザ・ロードな曲ばかり
って前提がつくんよ
>>718 新しいムーブメントが規模の拡大で終了することはない(自分の中で”終わる”ことはあるだろうが)。
ムーブメントの持続は、熱心なファンの『割合』ではなく『絶対量』で決まる。
同人枠なら「終わる終わる」と言われながら10年以上続いてる東方という前例もある。
新しいものが出なくなる時か、もっと面白いものが出たときに
ブームは終わる可能性があるが、ミクの場合は聞いてもらえる環境が続いてるし
代替するようなソフトもないので、現状でその可能性は少ない。
今までどおりでいいんじゃないの。
>>732 まぁそうだな。ブームが去って大規模なライブやイベントが無くなるのは寂しいけど
その後でも作り続ける人はいるだろうし、俺も聞き続けるだろう。
>>718 それと
>今の熱量や規模を維持していくためには、所謂「消費者」を増やして採算ベースに乗せていくしかない。
ミクの場合は技術の手助けがあるので、これは当てはまらないと思う。
セガによる気合でしかできないと思われていたディラッドスクリーンのコンサートが
MMD+モデル+アミッドスクリーン(とかそれっぽいの)によって
世界各地で開かれるようになってきてる、とか。
>>732 ニコ動だとわかりにくいけど、東方とボカロを比べた時、参加者の実数は実は東方の方がずっと大きいんだよね。
今のボカロは熱心なファンの「絶対量」は決して多くはない。
それでもムーブメントが目立っているのは、彼らが尋常じゃなく精力的に活動してるから。
この熱量は正直、長期的には持続出来ないと思ってる。
すると道は二つあって、外部を取り込んで変質していくか、縮小均衡していくか。
別に変質してもいいんだけど、その時、自分にとって魅力的なもので有り得るか、という不安はある。
日本で一旦廃れて5年後くらいに遅れてムーブメントになった海外から逆輸入とかになったら面白いなぁ。
その頃にゃネットインフラも格段に進化してるだろうし。
そういう意味では自分も海外の動きには期待したい。
彼らの中にはまだ、クリエイティブかつ「初音ミクをまだ知らない」人がたくさんいる。
で、音楽の質の話はどうしたの?^^
>>733 本質には関係ないけど、The Ghost of Romantic Tranceiverは
kiichiさん作で盛るP PVで、ニコ動だと95000再生近くはあるので
わずか2000の曲、はちょっと…
>>736 >ニコ動だとわかりにくいけど、東方とボカロを比べた時、参加者の実数は実は東方の方がずっと大きいんだよね。
>今のボカロは熱心なファンの「絶対量」は決して多くはない。
それはちょっと荒れそうな話なので、ソースが欲しいなあ。
(コミケでの規模なら東方の方が大きいと思うけど、元が一次創作のボカロは
発表の場が多い。東方は二次創作の流通を同人範囲に限定する縛りがある)
>>739 >確かにあんまり一般的になり過ぎてミドル・オブ・ザ・ロードな曲ばかりが溢れるようになったらつまらんな。
自分もあなたと同意見だよ。
>>740 なんとかPさんは大好きなので貶す意図は無かったんだ。すまん。
要はどっちが上とか下とか言えるのか?って事ですわ。
だいたい、メジャーが無いと音楽の質が下がるとか馬鹿馬鹿しいわ。
イカ天ブームの頃、インディーをメジャーが吸い上げてほっぽり出した状況とか思い出して
今もその頃の構図に近づいてる事の方が気になる。
と、書いたが今更728を読んで、質の意味を読み違えてたわ。
まぁムーブメントの中心が自分の好みの音楽から離れてきたら、距離を置くかもな。
でもそれは公式の行うライブに行かないという話で、俺はボカロ曲は聴くのは止めないだろうけど。
クラブ系の曲が好きだけどイベントじゃあまり取り上げられないんでねぇ、元々小数派のボカロファンだし。
>>741 『ミドル・オブ・ザ・ロードな曲ばかりが溢れるように』なるかどうかは
本筋ではなくて、現状のランキングシステムの問題って気がする。
ミドルじゃない曲を聞きたい人がそれを検索できるならそれで十分だ、
って個人的には思うんだけどね。一時期よりはだいぶ探しやすくなった。
ボカロはニコ動でも独自ランキングがあるし、アングラカタログみたいなのもあるし、
恵まれてる方じゃないかなあ。
なんでこんな話しだしたのかというと、
最近、ボカロムーブメントの「地力」みたいなものについてよく考えるからなんだ。
初音ミクはもちろん革新的で文化的な意味や与えたインパクトの大きさに比べて、
ムーブメント参加者の「規模」は決して大きくはないし、
これから先も劇的に大きくなることはないんじゃないかと。
レディ・ガガと比べちゃ、あれだけれど、
単純にFacebookのフォロワー数で53,288,958人に対して636,291人
経済規模で見るとポケモン:3兆5000億円に対して初音ミク:100億円
数字は真実の一面しか語らないけど、百倍の差というのは何かを語るための材料にはなるんじゃないか。
>>744 まめにタグをつける奴らのお陰だなぁ。
ミクトロニカとかミクビエント、ミクノタグにはお世話になってる。
ミドル・オブ・ザ・ロードな曲ばかりが溢れるってのは、
一般的に聴かれるという事は最大公約数的な曲になるんじゃないかって思い込みでね。
尖ったミュージシャンでもヒットするのは無害で中庸的な曲だなと思う事が多かったもんで。
今までのヒットはテレビ・ラジオでのオンエアという媒体が大きかったわけで、
ネットで拡がる場合は従来のような事にはならないのかもしれない。
従来のような事↓
J-POPの歌詞における「何か」の探され率は異常【初音ミク】
http://www.youtube.com/watch?v=4oQHEleIHIs
初音ミクが単なるネットミームを超えて一般的に大きく取り上げられるようになったのって、
Google ChromeのCMが流れた今年からじゃない?
ミクノポリスの時でさえ、大してニュースにもなって無かった気がする。
俺なんかは
>>713で書いたように初音ミクはまだオタク向けコンテンツと思われていて
大きくなるのはこれからという感じがするんだけどな。
>>745 なるほど。ボカロはpixivでポケモンと同じくらいの規模なのかw
東方の場合はゲームを基本にした物語の二次創作だから皆で共有しやすいけど
ボカロの場合、どうしても曲をベースにした二次創作になるから、絵だと不利かもね。
(1位の集合絵がまさにそういう感じ。結構聞いてたつもりだが半分しか知らない…)
あと東方の場合、一番大きい例大祭が年1だけど、ボーマスは年4〜5回ある。
(東方も小規模なの入れれば結構あるけれど)
>>746 ボカロのムーブメントにNyanCatみたいなのまで含めていいなら、
Lady Gagaの1/10以上の人気はある、と見ていいんじゃないかな(YouTube的に)。
「地力」というのがわからないので、何で図るかによるけど、
表立った経済活動をあまりしていないボカロがLady gagaと比べられるラインに
行くというのは、金で買えない文化的なインパクトで見ると非常に大きいと思う。
十年後、百年後を考えると、特にね。
尻Pのピアピア動画にも似た台詞があったね
「人間以外の存在が人気になるとみんなが幸せになれる」だっけ
東方とボカロの規模の話が出てるが、東方はイラストも音楽アレンジも
オリジナルの二次創作で、基本的に一般の販路に乗せられないのを考慮しないと
東方は同人的なイベントやサイトにめっぽう強い、というかそれがほぼ全てだから
>>722 だからそいつ相手にするなって。
17レスも消費して、文書総量は718の3倍はあるのに、有効回答は無いでしょ。
邪魔でしかないんだよ。全員でスルーして叩き出すべき相手。
718はきちんと書けている。問題提起としてはこれくらい必要。でないと空回りする。
これを読めないのは相手側の問題。これは既知。
スレも同じだよ。「規模と質のどっちか」しか取れない。
>>755 問答が成立しているのだから両者の対話は尊重すべき
横あいから邪魔なダメ出しは謹んで欲しい
東方にしろポケモンにしろ、ミクさんよりもずっと歴史が長いからなぁ
これに追いつくのは中々並じゃない
そもそも東方は同人の雄だし、ピカチュウはゲームの雄だからな
もっと時間が経てば差が縮まるかもね
>>755 >全員でスルーして叩き出すべき相手かww
みっともない奴だなお前
ミクダヨーさんはゆるキャラ選手権にでないの?
初音ミクが破壊的イノベーションである。
との主張は、クレイトン・クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」を読むとわかりやすい。
>>493=
>>722=
>>756 (ID変更) ということでいいかな?
詭弁の判子回答ではなく、もう少し状況を考えてくれ。
どんなに良スレであったとしても、バカが2匹同時に沸いたら一瞬で終了する。
バカを飼うというのはそれだけ危険なことであって、しかも今2匹目も隣に居る。
このスレに魅力を感じているのなら、スレが存続する方向に行動するのは自明のはず。
その意味の無い偽善はスレを滅ぼすからやめてくれ。
全然違うということだけ言っておくよ。
764 :
朝まで名無しさん:2012/09/17(月) 23:46:03.05 ID:W1NrQRKZ
>>760 ありがとう。たださすがに本を読む元気は無い。Wikiでおなかいっぱいだ。
ところで、破壊的イノベーションだと本気で思っているか?
これは単なる技術の乗り換えのことだから、必ず「陳腐化した技術」とセットとなる。
ミクの場合は「肉声歌手」かと思うのだが、さすがにこれは言い過ぎではないか?
Wikiの例では、銀塩写真→デジタルカメラ、固定電話→携帯電話が分かりやすい。
結果的にでも同レベルまで「肉声歌手」が没落しないと、破壊的イノベーションとは言えないはず。
そこまで行くと、本気で思っている?
ID:Q5qA5jQq、ちょっと冷静になって欲しい
>>722を叩いているのはこのスレで一人しかない
言いたいことはわかるが、この件に関して異端はあなたの方
>>765 自分は、陳腐化した技術として
アイドル作成のプロセス
歌(song)作成のプロセス
ヒット曲作成のプロセス
なんかを想定している。
初音ミクのソフト単体としてではなく、CGMのリアル実装である「初音ミク現象」が破壊的イノベーションである。
と考える。
異端どころか、工作員扱いされても不思議ではない状況
露骨に二項に割ろうとしているだろ
>>762 自分が気に入らない書き込みは荒らしとか、お前2ちゃんねる向いてないわ。
バカとか罵るだけで議論するつもりも無いようだし、ブログでも開いて一人でやってくださいな。
もう散々言い尽くされているんだろうけど、
破壊的イノベーションとは主に流通のイノベーションなんだろうと思う。
http://livedoor.blogimg.jp/entamepeep-pirori2ch/imgs/a/4/a44a6c73.jpg これを見ると作詞作曲演奏を一人で全部やって1000円のCDを十万枚売ったとしても、
入る印税は430万円にしかならない。
十万枚というのは、今年、モー娘。のシングルが十年ぶりに初週で十万突破とニュースになった数字な。
この八割がたボッてたレコード会社と小売をすっ飛ばせるのが初音ミクなんじゃないのかな。
今まで自主流通を目論んだものの、求心力が薄く、
所詮同人やインディーズの枠内だったものが、
メジャーに割り込むくらい飛び出してきた、ってとこ。
初音ミクが何故、求心力を得たかと言えば、これは初期から創造の自由を謳った事が大きい。
クリプトンの初動が素早く、環境が整備されたから安心して乗っかったクリエイターは多かったんじゃないかな。
音楽だけじゃ無くて絵や動画などの人もね。
そしてコンテンツが増えれば聴く見る専も増える。
って、例の胸熱コピペと変わらない内容だな、こりゃ。
一人いるおかしい奴って萌えニューで、
「例えば家を建てる時、プロの大工がいなくて、アマチュアしかいなかったらどうする?アマチュアに家を建てられたいのか」
という独自の理論を展開して、袋叩きにあってた奴だろ
ここでも町の自転車屋が〜とか言ってるし、主張したい内容も同じっぽい
>>771-772 しかし、初音ミクだから成り立った状況で、初音ミク界隈の外まで影響が及ばないと、
業界構造を変えるほどの"破壊的"イノベーションにはならないんじゃないか?
個のミュージシャンやプチメジャー化したインディの成功例はあるが、構造は変わらなかった。
初音ミクのように、個が群(点が線に円に)となって拡散していくのは、前例が無いだろうから、先の事は分からないが。
>>773 スタンダードが生まれにくかったのは
著作権が煩さかったのもあるよ。
ボカロではカバーやリミックス、歌ってみた、
でスタンダード化も早いじゃん。
そう言えばヤマハがミク曲で
初心者向けの楽器教則本出したね。
Johnny B. GoodeとかBorn To Be Wildみたいに
アンセム的にずっとカバーされ続ける曲が
日本でも生まれるといいな。
>>765 >ミクの場合は「肉声歌手」かと思うのだが、さすがにこれは言い過ぎではないか?
言い過ぎではない、と思うよ。
問題の本質は、既存技術の廉価化・ニーズ対応に限界がある一方で、新規技術の技術向上には
限界がないという点。だから、既存技術は新規技術と戦えない市場がどこかにできてしまう。
新技術が何らかの理由で、いったんどこかの市場を抑えてしまうと、それを資本にして技術向上を果たし、
上の市場を徐々に食っていく。それが破壊的イノベーション。
先行技術である『肉声』の価値は、一定以上は絶対に下がらない。
人間には人権があり、生物的な限界もある。一方、ボカロの技術は今後も果てしなく伸びる。
ミクさんは、仮歌歌手よりマシな歌手を求めてたDTMerの市場をおさえた。
そこは今後も肉声歌手に置き換わらない聖域なので、あとは技術革新を待つだけ。
だいたいミクさんは既にサブカルを過ぎて、ハイカルチャーにまで手を出してるやん
>>404 映画で言うと、今は目ざとい監督がフィルム捨ててデジタル使い始めたくらい。現在進行中やで。
779 :
朝まで名無しさん:2012/09/18(火) 13:59:42.65 ID:0AgZfU5F
780 :
朝まで名無しさん:2012/09/18(火) 14:10:24.94 ID:0AgZfU5F
80年代〜90年代初期あたりは、
ラムちゃんが持て囃されていて、
何かに付け、ラムちゃんが現れていた。
その在り方が何となくミクに似ているような・・・
ラムちゃん
○緑髪がぶわってしている。
○少なくとも、脇と太ももは露出している。
○縞パンである。
○電撃を出せる。
○なぜか人気で何処にでも偏在しているかのようである。
>>781 ラムちゃんは萌えヒロインのパイオニアだっちゃ
それまでのアニメヒロインにも萌えを見出していた上級者はいたが
うる星やつらは、製作者側がイベントやグッズなど、それと狙って
商業展開した最初の作品だったと思う
>>774 スポーツに例えりゃ競技人口が増えていいじゃんって話も出来るのにな。
むしろ例えとしては、こっちの方が適性なんじゃね
>>778 映像分野を持ち出さんでも、打ち込みが既存のギターやベースを駆逐したのか?って考えた方が話にリアリティがあんじゃね?
>>776 でもプロ中のプロまで、こんな事言ってるし、夢見ちゃうよね
―― 逆に最近のメジャーシーンをどう見てます?
佐久間 知っての通り、総じてダメでしょ。でも全体では活性化していると思う。すごく自由な、いい時代に向かっている。ただ、いまだに足かせもある。
―― 足かせって何ですか?
佐久間 たとえば著作権問題。メジャーなレコード会社であったりとか。
―― 逆に、いい状況というのは?
佐久間 皆が自由に発表出来ること。ボカロのことなんかもそうだしね。だって今までは届けられなかったんだもん。どんないい曲ができようが発表する場がなくて。
一人でも二人でも何人でも良いじゃないか
無理に理解し合おうとする必要もあるまい
距離をとって共和的に生きていけばいいのだ、ミクも議論も
バカを連呼してる人は何なんでしょうね
クリプトンを貶したいみたいだけどそのソースは明らかな誤認と超解釈だし
音楽業界の未来を憂いてる風な割には音楽は何も知ってなさそうだし
そもそもボカロに興味が無いようなことも書いてるし
>>782 90年代はセーラームーンですね!
○長いツインテールである。
○少なくとも、脇と太ももは露出している。
○白パンである。
○光の円盤とかビームとか色々出せる。
○なぜか人気で何処にでも偏在しているかのようである。
>>785 すまんすまん。ライブ演奏の視点がすっかり抜けてた。
音楽は完成した作品を楽しむだけじゃなく、演奏というパフォーマンスを楽しむ点もある。
ギターやベースは、音だけではなく演奏を楽しむものなので、打ち込みが伸びても
演奏する楽しさや見る楽しさは代替できない。だから駆逐されず、生き延びてる。
>>778を訂正すると、ライブで歌える肉声歌手は、ボカロと共存して残ると思う。
ただ、録音でしかまともに歌えないようなレベルの”肉声歌手”は多分陳腐化する。
>>768 それはまた大風呂敷だが、、、。
すまんが、範囲が想定外の広さなので、理解が難しい。
もう少しヒントをくれ。
いずれも「作成のプロセス」に限定しているが、そこはポイントなのか?
出来れば単純に〜が死ぬ、と言ってもらえれば分かりやすくてありがたい。
>>778 正面から来たか。
内容には同意する。技術面は想定していたが、「聖域」は確かにその通りだ。
となると、既存音楽業界はあとは侵食されるがまま。たまったものではないな。
なるほど「破壊的」の冠は伊達では無い。そして基本的に不可逆なんだな。
現在ミクを拒むのは次の4通りか?
技術的側面:今後発展していくだけです。
合理的側面:口パクをしてるくらいですから、プロの歌手をミクに置き換えることなんて余裕です。
感情的側面:生音至上主義のオケと共演、上から攻めます。
生理的側面:←どうする?
>>779 技術向上の例えとしてはいいんだが、この感じだと、おそらく、
「破壊的イノベーション」の信奉者は、人間に似せることに意味を見出していないはず。
それを至上とする時点で、人間を超える存在にはなれないから。
もちろん上記「生理的側面」を攻める手段としてはかなり有効だが。
>>780 これって720が言っているのと同じ?
すまんが、何かを言いたいのは分かるが、何を言いたいのか分からない。
まずゲロってくれ。720となら、会話が成立するだろう。(同一人物かもしれんが)
780の書き込みが理解出来ないって信じられない
バカなんだね
>>791で生演奏とは競合しないと訂正しているのにバカなんだな
それとも臭いでも嗅ぎたい変態なのか
アイドル作成のプロセス
歌(song)作成のプロセス
ヒット曲作成のプロセス
過程に陳腐化って言葉を使うかね普通
ただ、録音でしかまともに歌えないようなレベルの”肉声歌手”は多分陳腐化する。
これも陳腐化って言葉を使うのは変だろ
喩えるなら下手なドラマーを使うくらいならドラムマシンを使う方がマシって話じゃん
従来の歌手に単に置き換わるとしか考えてなさそうなのも視野が狭い
前述のドラムマシンを引き合いに出すなら、ドラムマシンとHip Hopやテクノのように
マシンの良さが味わえる新たなジャンルが生まれる方向もあるんだがな
>>793 >>791でも補足したけど、音楽には完成した曲を愛でるだけじゃなくて、
演奏過程を愛でる・楽しむ側面がある。
だからボーカロイドが”生演奏”を置き換えることはできない。
友達とのカラオケをボカロで置き換えても楽しくないのと同じで、原理的に無理。
(ただ
>>404みたいに、ミクが”楽器”として演奏されるというのは想定してないし
何が起きるかわからないので、そこは保留したい)
具体的に言うと、まず生演奏は全て残る。キャラクターに依存している「アイドル曲(AKBや声優曲)」は
これからも人間がやらなければ意味が無いから、市場が競合しない。これも残る。
ただ、作品として聞かれる曲、録音として流される曲は
それがいくら「綺麗な歌」「人を感動させる歌」であっても、人間の特権ではない。ここは侵食される
というのがハジメテノオトを聞いて感情的側面を乗り越えた俺の感想。
(人類が作って聞く最高の”声楽曲”はたぶんボカロになる。ただ、生演奏は残る)
>>796 陳腐化ではなく、イノベーションのジレンマに陥っていると思う。
消費者が必要と思っている品質や値段よりも、不必要に高品質で高価格な物を生み出している。
まともな音楽を作るのに、スタジオやら機器やらでうん千万円かかるとか。
PV一本作るのにうん千万円かかるとか。
既存のプロセスから生み出されるモノは、既に消費者に取っては過剰品質状態
音楽はDTMでも十分
PVなんて、MMDで十分
初音ミク現象が生み出しているいる作品は、既存プロセスにより作り出される作品よりも、音は悪いかもしてない。映像はしょぼいかもしれない。
でも、消費者にとっては、必要にして十分な品質を、備えている。
日本語版のウィキペディアなんて読めば読むほど混乱していくだけだろw
知っていることを読んで暇をつぶすのには良いけど、
知らないことを調べるのには向いてないよ
なんで音楽なのに電話だのカメラなのよと呆れてしまうバカがいるから音楽での技術革新とその影響な
「破壊的イノベーション」だの言葉の周りを巡ってるだけだと論に論を重ねるだけの言葉遊びで終わるぜ
●ハモンドオルガン→教会のパイプオルガンで演奏していたゴスペルを貧しい地域まで拡げた→ソウルミュージック、ソウルジャズ
●マルチトラック・レコーダーで多重録音が可能になり一発録りの技量や練習が不可欠でなくなる
●エレキとアンプで少人数の弦楽器でも大音量を奏でることが可能になった←ビッグバンドの衰退
●マーシャルアンプ多段積でコンサートの大規模化←商業化が進む一因でもありインディーやメジャーのサブレーベルが衰退
●音をパーツとして扱いスタジオで組み立てる概念(DUB/リミックスの先駆)→Hip Hop、ハウス、テクノ、エレクトロニカ
●MIDI規格誕生→異なる規格のシンセサイザー同士の接続が可能に→DTMのハードルを下げる
●フェアライトCMIサンプラー→シーケンシャルな音は80年代後半のクラブミュージックの主に
●リンドラムの登場→アメリカでは失職を恐れたスタジオドラマーがスタジオでのリンドラム使用中止を求めて署名運動や賠償請求
●過去の音源も音として扱ってしまおうというブレイクビーツやサンプリングの発想→レアグルーヴブーム、一方で著作権が問題に
●デジタル録音機器の進化←高価な機材を揃えたスタジオやプロのミキサー、マスタリングやカッティングの職人が不要に
シンセの歴史に詳しい人ならもっと初音ミクにぴったりな事例を挙げられると思うけどな
799の続き
あと、リリースの数とスピードが違う。
既存プロセスだと、曲を思いついてからリリースするまでの間に、レコード会社による選別があったり、バンドの調達やら、ボーカルの調達、更には、CD作ったり、宣伝したりと、消費者に届くまでに長い過程が必要。
ミクさんにお願いすれば、音楽は自分でDTMすれば、今までに比べて素早く作成する事が出来る。
後はニコ動にアップするだけで消費者に届ける事が出来る。
曲を思いついてから消費者に届くまでの期間が短くかつ一曲にかける投資金額が少ないので、今までよりも、多くの曲を消費者に届ける事が出来る。
この辺りは、オープンソースに似ているかも
はやめにリリース、しょっちゅうリリース
消費者からのフィードバックを最大限利用する。
思慮するゾンビはリミックスが大量にあるよね
俺のiTunes見たら47バージョン入ってた
で802の最初に挙げたハモンドオルガンだけど、元々はパイプオルガンの代替機だったが、エレキギターに対抗できる大音量が出せる楽器として
その後、ハードロック(ジョン・ロード、ケン・ヘンズレー他)、プログレ(トニー・バンクス、デイブ・グリーンフィールド他)のロックミュージックから
ソウルジャズ(ジミー・スミス、ブラザー・ジャック・マクダフ、リチャード・グルーヴ・ホルムス、ビッグ・ジョン・パットン、ブッカーT、ジョニー・ハモンド・スミス、ジミー・マクグリフ他)
で教会音楽とは違うジャンルで定番化するのね
肉声の代替だったボカロと出自はちょっと近いかもさ
802に追加で、個人的にたまに思うことは、昔トッド・ラングレンや10ccやXTCがスタジオに籠って作ってた不可思議な音が
今は簡単に作れちゃいそうで有り難みが無くなった感じがするのがちょっと寂しくはあるな。
10ccのI'm Not In Loveは3週間かけてコーラス部分のテープループを作って3トラックに収めるために
ダビングする度に消去してくっていう一発ミックスで作られたとかさ。そういう逸話が楽しかったんだけど。
印刷・デザインの世界でDTMが普及して、どうやって作ったんだこれ!?って感動が薄くなった事も似てる。
こっちの世界でも写植・版下職人やレタッチャーが職を失ったことも共通点あるね。
>>799 従来の商業音楽と比較してるからだろうけど、ちょっと違う意見を言うと、
MMDが楽しいのは技術のしょぼさを埋め合わせてるのは作り手と視聴者の距離が近い事にあると思うな。
あと手間暇かかったろうと思われる作品はやっぱ感動する。ダブルラリアットの二年かけて縫った刺繍アニメーションとか。
「不必要に高品質」や「過剰品質」が差してる方向がこっちじゃない事は承知で言うけどさ。
単にハードルが下がったんじゃなくて、もっと純粋なアマチュアリズムの発露っていうか
仕事でやってたら元が取れんだろうっていう労力を注ぎ込む場が出来たというか
刺繍ラリアットなんてプロにゃ考えもつかんでしょう。
アマチュアが作ってるから品質が良くないなんて考え方は違うんじゃないかなぁ。
MMDは、よくアレでココまで作ったって感動なんだと思う。
MMD以外だとよく4分5分で泣かせる無声劇を練ってきたなぁっていうVOiCEやココロとか。
チープさを逆手に取って上手いなぁと唸らされた*ハロー、プラネット。とかクソゲー実況プレイとか。
発表の場が限られているが故の競い合いでレベルを高め合ってる感じもするしー
なんか考えが纏まらなくなってきたのでこの辺で止めよう
>>763 そうか。それはすまなかった。
>>718は内容説明は十分なんだが、回答が難しいからレスがつきにくい。
あれでは、総花的、総評的、総括的な意見(A)を求めていると読めてしまう。
その中で、前提への反論(B)を出してきた732は大したもんだよ。
そもそも二者択一を迫っているのなら、自分もやってから言うべきだ。つまり、
C. 今の熱量をキープすることが最重要。冷やすだけの新参は無用。ニワカ死ね。
D. ムーブメントは大衆に支持されてこそ。特権意識のレイシスト死ね。
のどちらかを最初にかますべき。そうすればC(またはD)への反論(C,D)が出来るようになる。
これらはA,Bよりもずっと簡単で、レスをつけやすい。
そうすればB,C,D揃うから議論が回るだろう。その結果としてAを求めればいい。
見た目総括して終わっていたので終了かと思って駄目出ししたが、早すぎたかな?
ただ待っても上記のように無理くさいと思ったが。
結局、紅白云々というのもここら辺に絡むし、一言言いたい奴は少なからず居るはずだ。
続きをやるのなら、君が旗幟鮮明にすればいいだけだ。
こちらはDだ。君はCと見るが、どうか?
申し訳ないが、自分は本件には興味ない。続ける場合は、興味がある人、飛び入りよろしく。
811 :
朝まで名無しさん:2012/09/19(水) 08:37:10.61 ID:ujE1Tv+1
ミクさんの縞パンツをくんかくんかさせてーw
今や10代中高生でも作曲したりPV作ったりできる時代なんだな
あと数年したら「ボカロ? ああ学祭でバンドやってたりビデオ流してた奴がいたな」
なんて感じで当たり前に一般に創作シーンが溶け込んでそう
今週のRの法則を見てつくづく時代は変わったと思った
60年代のエレキブームみたいな事がまた起こるのか
しかも今度は学校も味方になって
>>802 確かに現象に言葉をはめるのでなく
言葉に現象をあてはめようとしている
思うに793は自分が理解できていないのに
推論し仮定するからだろう
>790
でも一番人気は亜美ちゃんだった。
二択だか三択だか知らないが
アンケート取り出したがる奴はなんなのかね
自演臭い
ぼかりす+ボーカロイドで制作の過程も打ち込みから通常の“歌う”行為と変わらなくなってきそうだな。
オートチューンやボコーダーで加工してケロケロ声やロボ声にすんのと大して変わらなくなってくる。
まぁモチロン打ち込みの方が音域やらブレスの自由度が高いんで可能性を高めるもんでも無いが肉声には近づくだろうね。
818 :
802:2012/09/19(水) 21:43:35.13 ID:PMvMwhmh
>>814 いやぁ俺も含めてだけど、所詮こんなとこで話してる論なんざ穴だらけじゃん?
それでも、こいつは幼稚で雑なアタマだなぁと思った。
>ところで、破壊的イノベーションだと本気で思っているか?
>これは単なる技術の乗り換えのことだから、必ず「陳腐化した技術」とセットとなる。
>ミクの場合は「肉声歌手」かと思うのだが、さすがにこれは言い過ぎではないか?
>Wikiの例では、銀塩写真→デジタルカメラ、固定電話→携帯電話が分かりやすい。
>結果的にでも同レベルまで「肉声歌手」が没落しないと、破壊的イノベーションとは言えないはず。
>そこまで行くと、本気で思っている?
“銀塩カメラはデジタルカメラを駆逐しました。それではミクさんは人の歌声を駆逐しますか?YESかNOでお答えください”
短絡的過ぎ。
と思ったので、音楽革新のダイナミズムの一例を示してみたわけです。
819 :
802:2012/09/19(水) 21:52:17.25 ID:PMvMwhmh
デジカメやケータイと同じように音楽の世界じゃアナログ盤がCDにMP3にと変化してますが
人の場合はボカロが売れたら声が出なくなるわけじゃないんだから何言ってんだ、とね。
律儀に回答してた人はその辺は注意深くレスしてたんで、俺は黙って流そうと思っていたのについ酔った勢いで…
820 :
802:2012/09/19(水) 21:55:28.63 ID:PMvMwhmh
821 :
802:2012/09/19(水) 22:02:20.00 ID:PMvMwhmh
>>812 ぽわぽわPなんてストロボハローを作ったのが17か18の時でしょう。
参っちゃうね。自分の高校時代なんかを思い出したら。
>>821 何かしら才能を持っている人はあまり歳に関係なく出せるものを持っているね。
そこからの伸びしろは人により長短あるが、駆け出しの時は今まで溜め込んだ
アイディアを一気に放出するから皆いいものを作る。
多くのミュージシャンの最高傑作がファーストアルバムとされるのもむべなるかな。
>>817 VOCALOIDを使った製作に人(の歌声)を噛ませる行為そのものもが逆行だという意見もあるね。
発売初期ならともかく人に近づける行為がそんなに求められてる気もしない。
それを使って、誰かが面白いことを始めそうな予感はあるけれど。
>>823 ぼかりすは音量と音程の調節パラメータを与えるだけだから
原音が人の声である必要はない(重要)
>>824 つまりソースは犬の遠吠えとか、蝉の鳴き声とか、あるいは無生物の発するノイズでも
いいわけだよね。
するとぼかりすの技術的可能性としては、人が到底発生し得ない音を
人の歌声のフォームに落とし込むという使い方の進展が考えられる。
もちろんそれらは一旦発見されれば現行のエフェクターを駆使することで
再現可能なものになるかも知れないが、それでも今まで思いつかれなかった
声色の発掘方法として活用されるならそれはそれで面白そう。
とまあ、凡人だとこのくらいの見通ししか思いつかないのが辛いw
天才があっと言わせるような使い方を発見してくれる事に期待。
827 :
802:2012/09/20(木) 09:24:19.86 ID:FR9Bff5W
ファミマにしても八景島にしても、表に立っているのはそれぞれの看板だけど
中ではいろんな企業がコラボしてんのな
ぽっぴっぽー充実野菜→伊藤園とか、八景島のライブ→アスキーとか、グッズはグッスマもか
これからは単純にミクと何かのコラボじゃなくて、色々な得意分野を持つ企業がミクをテーマ
としてP達と協力してイベントを行なっていくようになるのかも
そもそもミクは実在しないからこそ、テーマにすると必ず創作が行われる必要がある
そこに、個人レベルの創作と企業の技術・資金力が繋がる機会が有るんだね
権利や契約ではなく、ミクの創作で企業レベルの多数の人が輪になって繋がる展開こそ、
伊藤社長の言うミクの次のステージのヒントになるかもしれない
次のステージと言ってる矢先にまた変な課金ゲー出るとか
まぁ今回はクリプトンは許可出しただけって事なんだろうけど
なんつーか、信じてやりたいけど信じて良いものなのかわからなくなってきた・・・
初音ミク Live Stage Producer
http://miku.sega.jp/lsp/
俺はむしろSEGAのことだから、課金ゲーのつもりで作ったのに
無料で出来ることだけで十分なほど作り込み過ぎて、ただの
無料あるいは低価格良作ゲームになる事を恐れているw
課金ゲーと言っても要は払いに対する納得のいくバランスだよなぁ
どうにも怪盗なんちゃらの話が頭をよぎってしまってなぁ・・・
鬼課金ゲーじゃない事を祈る
つか、そもそもコレCGMじゃなさそうなのも気になる
ピアプロコラボで絵師達が活躍できるなら良いんだけど
でも、例えばこれがガチャとか使わず1曲いくらの追加コンテンツシステムで、
明確にPにその何%かが還元されていることが示されれば誰も文句を言わないと思う
むしろ一律使用料ではなくコンテンツごとに関わった者の取り分を変えられる
課金システムはCGMと相性がいいかも
希望的想像ですが
個人的にはグリーのと違いが分からないw
あれ、音ゲー要素があるのかな?
DIVAのDLCだってある意味課金ゲーなわけだけど不満の声はあまり聞かれなかったし、
>>831の言うとおり作りこみ次第だよな
ぼっちだけど週末、八景島行ってこようかな
ミク以前は見せかけのアーティスト(アイドル)しか気にしてなかったけど、ミクはまってからは作曲者の方により興味を持つようになったわ。
今までどんな狭い世界に生きてたんだよって言われそうだけど…
アイドルグループの歌で作曲者の名前が表に出るのって日本の歌謡界ではまるで聞いたことがない
まあボカロ曲の実態が作曲者を中心としているからだろうね
>>841 西郷輝彦やにしきのあきらに曲を書いた浜口庫之助から
近藤真彦やジュディオングに曲を提供してた筒美京平とか
有名なヒットメイカーはようけおるがね。
小室哲哉だってそうなんじゃん。
職業的作曲家は歌手のイメージに、その歌手の音域や歌唱力を考えなきゃいけないし、
テレビやラジオでのオンエアされやすさとか、
CM等のタイアップがあればサビを15秒以内に収めなきゃいけないし、
もっとフックが欲しいだのパンチが弱いだの横槍入れられるし。
ボカロPは自分の思うままに作れるんだから、ボカロに表現を託しているシンガーソングライターだな。
もろJ Popな歌詞とメロなんだが
GUMI(Deadman×Dios/シグナルP)の「会いたい」は驚いたな。
普通にラジオから流れてきても、何の違和感も無いんちゃうかな。
>>840-841のような感想が出るのって邦楽衰退の一部を現してるような気がしてきた。
今は作詞家作曲家を軽視し過ぎてるよ。メディアミックスだの業界の仕掛けが先立ち過ぎて、“うた”が軽んじられている。
なめたマーケティングで想定する視聴者を馬鹿にしたチューニングをしてる。
詞の方で言うと、松本隆とか来生えつこの書く詞はアイドル歌謡でもレベル高かった。
80年代歌謡では、渚を描写するのに「波の頁を捲る 時の見えない指先」という表現。
それを21世紀のJ-POPは「波はいつも寄せてはかえしてく」って歌っちゃう。
10代の子にはこの方がストレートで分かりやすいのかも知れないが…
ガキには難しい表現なんか要らないって、業界の仕掛け人たちは思ってる気がしてならん。
ボカロ曲は、感覚的なフレーズを繋いだ曲も多くて、またそういう曲も人気があったりするから、
ちょっと面白い。
>>838 ハク(ナノヨー)さんは素人なので無茶ぶりはダメだからな
>>798 >ミクが”楽器”として演奏される
>>404はなんとも言えないんだが、「声楽」パートがあるのではないか?
第9もシンフォニーだし。
感情的側面に対しては「認めざるを得ない」が一番効くから、どうなるだろうねえ。
>生演奏は全て残る
これまで、すべてのライブは「生演奏」が当たり前だった。
収録技術の進化した今、結果的にライブが散々であったとしても、「まあライブだからね」で済まされてきた。
これは、ライブが絶対的に生音>>>録音主義だったからであって、
いい音だけを聞きたければ録音を聞けばいいのだから、
ライブでは生音で無いと意味が無い、という観点からだ。
結果、Perfumeでさえも、生音を装っている。
ところが、これがミクによって崩れた。誰がどう考えても録音、そしてそれを隠しもしない。
そんなライブに行く必要があるのか?とも思うのだが、実際それで成功してしまった。
従来の観点であれば、どんなに下手であろうが藤田咲を起用するべきもので、
これはパンドラの箱を開けてしまったのではないか、というのがこちらの見方。
だとすると、ライブ演奏者も、エアギターでいい。
今回は生音原理主義ともいえるオケと共演だ。
これが成功してしまったら、「ライブ=生音」の価値観が消去される可能性がある。
技術的に見れば、MMDレベルならkinectでリアルタイムモーションキャプチャが出来るのだから、
モーションはいずれ何とでもなる話。
声に関しては、ぼかりすの動作速度が不明なのだが、これも待てば解決するだろう。
すると、別室でライブパフォーマンスをする人間をぼかりすと kinectでキャプチャし、
それをディラッドに映すことが出来るようになってしまう。ミクのライブ版だ。
これでいいのなら、パフォーマーは誰でもよくなる。重複も可能だ。
トークとシンガーとダンサーとして3人起用し、3物を与えることもあっさり可能だ。
その世界で、1物すらない連中が、残れるかな?あっさり駆逐される気がするんだが。
ミクライブ=録音が、
録音であることを問題として、ライブパフォーマンスを行うように進化するのか、
あるいはライブ自体が生音である必要が無いことを気づかせ、
ミク以外のライブが録音方向へ進化するのか、それは分からない。
ただどちらにしても、巧く楽器が演奏できるだけの人はかなり詰んでいる気がする。
ご指摘のように、アイドルは残るだろう。あれは別の価値観だから。
また、「自分の」生演奏(exカラオケ)も残るだろう。これは代替しようが無い。
しかし、いわゆる(ライブの)生演奏=「他人の」生演奏は全滅する可能性すらある、というのがこちらの見方。
>>799 「イノベーションのジレンマ」確認した。なるほど了解だ。
持続的イノベーションを重視するあまり、従来手法と過剰品質から逃れられなくなっており、
結果、既存の開発方式をミク式開発方式が塗り替える、と見ているわけだ。
これであれば、「プロセス」の破壊的イノベーションというのも妥当な表現だろう。
これは、解決するのは相当難しい。だからこそジレンマなんだとは思う。
こうなった業界は他にもいくらでもあるからね。今なら家電とかか。
おそらく常に「いつか来た道」であり、「いつか通る道」であり、ミクも例外にはならないだろう。
消費者にとって必要十分な品質のものを最速で仕上げることを目指したのが、
「gdgd妖精s」と見ることも出来るわけだが、おそらくこれも恐ろしく勇気のいる試みだ。
下手すれば確実に叩かれるからね。
ID:ychRBUvCはミクに対して何か危機感を持ってるの?
まだ一般にどの程度浸透しているかもよく見えないVOCALOIDという物が、
まるで音楽に携わる人間からどんどん職を奪う悪魔か何かだと言ってるように読めるが。
>>851 いまいち考えがまとまらないんだけど、
初音ミクのライブは人間によるライブパフォーマンスに取って代わるものではなく、
別種のエンターテインメントとして現在成立していると思うし、これからも進化を続けると思っている。
初音ミク文化論「身体性なきボーカロイドの跳躍」
http://togetter.com/li/70435 ここの議論の後半で、
コンピューターのサッカーゲームが本物のサッカーをシミュレーションすることによって、
必ずしも本物のサッカーの代替物ではなく、全く違った娯楽として成立していることが指摘されている。
初音ミクも歌唱のシミュレーションでありながら、歌唱の代替物ではないのではないかと。
いまのところ初音ミクのライブのもっとも感動的な(エンターテインメント性が高い)部分って、
演出、バックの演奏、観客の盛り上げ等が一体となって既存のライブを模倣することで、
実際には録音・再生されているだけの初音ミクが
「あたかもそこで生きて歌っている」かのように錯覚する瞬間に立ち会うことだと思う。
この感動は従来のライブで体験する感動とは明らかに異質なものだ。
>>853 スカイネットみたいに思ってるみたいだな
ミクはバーチャルと現実の狭間の存在だから録音=機械的再生が許される
何でもかんでも録音でいいなんて極論にはならないと思う
ID:ychRBUvCのレスのつけかたは不自然過ぎて
不都合な異論は黙殺するか自演を繰り返してるようにしか思えん。
>>851 ライブは即興を楽しんだりするもんだろ
どんだけ視野が狭いんだ
インプロビゼーション主体のジャズで無くても、
録音物を聴かせるDJだって即興性が必要なのに。
851はボカロ技術を可能性を広げるもの、選択肢を増やすものとは考えず、
単に代替するものとしか発想できないようだ。
>>854 もともとミクライブはSEGAの音ゲーと込みだしな
VRからARへ、って話なら面白いと思うが
851みたいなのは想像力が乏しくてつまらない
第一形態 初音ミク
第二形態 はちゅねミク
第三形態 ミクダヨー さん
3つ併せて、トリニティー(三位一体)という。
民明書房刊:「初音ミク大全」より
>>851 バックバンドが39'Sの様にプロの中でも上手い人達で、ミクさんを大好きなオーディエンスの中でこそ、
初音ミクのライブに魅せられる。
あの場は、少々呪術的な空間で、神楽や薪能の様
初音ミクは、神降ろす器
演奏者やオーディエンスが熱狂すればするほど、ミクさんの実在性を信じれば信じるほど、器は満たされる。
それは、バーチャルな空間ではあり得ない。共感する仲間が居ない場では、器は満たされず、神は顕現しない。
とオカルト風に言ってみた。
やや、マジですけどね。
>>844 オタ向けだと合いの手入れやすくしたりな
Amazonに新たなテト(UTAU)CDの情報が
しかしエナメルさんの話ではまだ確定ではないようだ
EXIT TUNESから発売予定されていたKAITOコンピCDも情報は出たが立ち消えになったみたいなので、これもどうなるかといったところらしい
EXIT TUNES PRESENTS UTAUSEKAI(ウタウセカイ)feat.重音テト(ジャケットイラストレーター redjuice (数量限定オリジナルストラップ付き)
http://www.amazon.co.jp/dp/B008UWX020/ref=cm_sw_r_tw_dp_IAhxqb1YNK344 テトさんは10月10日の後に12月5日に別会社から第2弾重音テト商用CD制作が進行してるみたいだ
UTAU-PがメジャーCDデビューの時代が到来してる
>>859 演奏は全て譜面通りと思ってるみたいだよこの人。
音楽については無知なんだから言い切らなきゃいいのに。
>>854 851には全く賛同しないけど、従来のライブでの感動と比べて、そんなに異質とは思わなかったな。
考えてみりゃLady GaGaだろうがビヨンセだろうが自分にとっちゃリアリティのない存在だ。
俺も大感謝祭に参戦して
>>864に近い感想。
嘘を嘘と知りつつも、初っ端からそんな事は忘れちゃったと言うか。
むしろ空間・時間を共有するライブ感は普通のコンサートより濃密に感じた。
ボーカルやモーションが予め準備されたプログラムだとかは関係ない。
一発勝負のライブだから生まれた感動だったよ。
>>867 譜面の通りでも、例えばベース一つとっても
ハンマリングだのタッピングだのスラップだの
奏法は色々あって、手癖というか個性があるのにな。
>>853>>860
アイドルとカラオケ以外は絶滅するって言ってんだもんね。
どんな狂ったミク厨でもそこまで言わないぞ。
>>868 自分にとって
>>864の
>あの場は、少々呪術的な空間で、神楽や薪能の様
>初音ミクは、神降ろす器
>演奏者やオーディエンスが熱狂すればするほど、ミクさんの実在性を信じれば信じるほど、器は満たされる。
は自分が
>>854で書いた
>演出、バックの演奏、観客の盛り上げ等が一体となって既存のライブを模倣することで、
>実際には録音・再生されているだけの初音ミクが
>「あたかもそこで生きて歌っている」かのように錯覚する瞬間に立ち会うことだと思う。
をより適切に表現してくれているものなので
抱いている感想はたぶんそんなに変わらないと思うよ。
考えがまとまらず、文意が伝わりにくかったのはスマン。
ようするに「魂が宿る」瞬間に立ち会うということ。
これは人間のライブでは味わえない感覚。
いつもの議論したいだけの馬鹿だろ。
少しは音楽の知識や興味があれば多少は傾聴する価値もあろうが
皆無だからどうしようもない。
また、家電が〜とか的外れな事言ってるし。
873は851のことね
>>871-872 うん。分かった。
俺たちはあそこで、パーソナルな存在を望んで、そして観ていた。
>>873 どうも音楽に詳しいレスは総スルーしてるみたいだし、そうかもね。
むしろアイドル含め中途半端なのが厳しくなるだけでしょ
いくらボカロが進化しようと、ミクさんマジ天使だろうと中島みゆきやサラ・ブライトマンの歌唱力や表現力には到底及びそうもない
上の俺の主張は人間歌唱の代替として見た場合
シンセサイザーやバーチャルな存在として見たらそもそも別物だから上手く住み分けられると思う
俺は逆に考えてるよ。
ボカロ登場以前に音楽業界は衰退してる。みんな愛想を尽かしてる。
実績や実力のある歌手でさえ今は駄目でしょ。松任谷由実の40周年だって大した話題にならなかった。
でも実力はおいといて人気のあるAKBはその影響で全国にマイナーなご当地アイドルを頻出させてる。
だからボカロも刺激剤になって音楽への興味を呼び戻してくれるかもしれない。
通り一遍の音楽性じゃなくてジャンルが幅広いから、それぞれのジャンルの入り口になる可能性がある。
演奏してみたや歌ってみたで新たな歌手や奏者の登竜門が開かれてる。
こうして裾野が大きく広がれば再び活況する。
HMOやsingsニューウェーブ・singsパンク、草の根での過去曲カバーで温故知新は盛んに行われている。
全部ミクで作った音源や調整の限界に挑戦したエクスペリメンタルなども人気だ。
ボアダムスや暴力温泉芸者がスターになった渋谷系ブームの混沌に近づいてるんじゃないかな。
なにより一極化と縮小に向かうより再生と拡大に向かう方が天使のミクさんらしいでしょ。
>>873 いや、議論スレだから議論を提起するのは全然いいはず。
ただ、話の前提がおかしければ相手にされないのも当然だし、
音楽面での具体的言及を据えての反論をスルーするのはいくら無知であっても
議論の作法としておかしい。
つか、いくらミクが単一の音楽ソフトに留まらない多義的な要素を持つキーワードで
あるにしても、音楽文化への寄与が核にあるのは確かなので、
それについての言及に対応する構えがない(出来ない)ならここで何かを言うのは
無理ではないかと思う。
>>850 イーハトーヴ交響曲の初音ミクは「指揮に合わせて歌う」ので
ある意味指揮者が演奏してるのと一緒。こういう使い方もある
ttp://ascii.jp/elem/000/000/721/721081/index-3.html >>851 ライブは、譜面通りの音楽を聴く場じゃなくて、「人間の演奏」=技を鑑賞する場所。
ロボットがサッカーやるようになっても、人間のサッカーやワールドカップは無くならない。
ライブは人間が見るものだから、人間がやることに付加価値はつく。
カラオケの例えが悪かったかもしれんが、ライブの価値が原理的に無くならないってのはそういうこと。
人間のライブは無くならないし、ボカロのコンサート(≠ライブ)は残るかもしれない。
あるいは今度の冨田勲コンサートみたいに、両者が結びつく方向でさらなる発展を遂げるかもしれない。
かたっ苦しく言えば、ミクさんは非実在が故に実在の歌手とは代替も競合もしない
まあエンターテインメントを「時間の奪い合い」という視点から見れば、
実際はいろんなものと競合も代替もするんだけどね。
特に音楽体験は時間を圧縮できないからね。
いつか脳に体験を直接書き込む形式のVRの装置が発明されたら
娯楽は時間から解放されて、全ての娯楽は競合しなくなると思う。
ライブとコンサートの違いをハッキリ認識していないが、
自分は、大感謝祭はライブだとおもう。
コンサートとは、聞くもの。
ライブとは、共に楽しむもの。
ライブは、オーディエンスが形なすもの。
大感謝祭は、あのオーディエンスなくして、あの感動はあり得ない。
でも、日本人的には「祭り」と表すのが、一番分かりやすいのかも。
初音ミクが神輿で、
演奏者が神輿の担ぎ手で、
周りにオーディエンスが取り囲み、
祭りを形作る。
祭りの中心には、常に人で無いモノが在って、それでも熱狂的な祭りは沢山有るよね。
ライブが局所的な祭りで有るならとするなら、
ライブの中心が人である必要は無いと思う。
>>886 コンサートもライブも同じ意味だよ。
ライブは録音による演奏の聴取が当たり前になった現代のポピュラー音楽界で
生演奏による演奏会であることを強調して用いられるようになった言い回しなだけ。
>>885 人がエンタメに割く時間は決まっているわけじゃないからなあ。
0だった人が1に、2だった人が3になる事もあるわけで。
●ミクさんも聴くようになったわー
●ミクさんしか聴かなくなったわー
●ミクさんで音楽聴くようになったわー
どれが多いかわからんが
●ミクさんで音楽始めたわー
こういう人は確実に多い
>>889 俺も、ミクさんで音楽作るのってどんなんかな〜って興味持った
>>885 エンタテイメント全体に話を拡げて
ネットがテレビの覇権を奪ったという話なら分かる。
でも音楽にはそっくり当て嵌められないよな。
本を読んだりゲームやりながらでも音楽は垂れ流せるんだから。
>>888 音楽を聴くだけなら、かなりの時間を捻出可能だしね。
移動中でも聴けちゃうわけだし。
>>889 >●ミクさんも聴くようになったわー
俺はこれかな。
ミクさん前は、最近は面白い音楽がないなーって、
昔のばっかり聴いてたから。
まぁでも885の言うことは分からんでも無い。
しかし、これはミクさんとミュージシャンに限らず全ての娯楽に関しての広い話になるな。
884までのレスで議論されてる、ボカロ技術は人に成り代われるか、って話とは違ってくるね。
個人的な話をすれば、
ボカロに出会う前は色んな音楽を割と貪欲にあさってたんだけど
今はボカロの新曲をチェックするだけで手一杯になってしまって。。。
映画も好きだったんだけど今では明らかに見る量が減ってしまったし。
技術的な視点から人の歌唱に成り代わるとは全く思わないけど、
現実問題としてプロの歌手やミュージシャンのパイは確実に奪ってるとは思うよ。
俺はちょっと見方が違って、小さくなったパイを大きくしてる、新たなクリエイターを育ててる、と感じるんだ。
>>896 自分もそうなってほしいと思ってる。
ところで、以前「アクティブなボカロファン(作り手も含めて)の絶対数は決して多くはないんじゃないか」
という仮説を書いたんだけど(
>>718,
>>746)、このへんの問題とも関係してて、
一個人が音楽に対して捻出できる総時間数(と金額)にはやっぱり限界があって、
少数のものすごく熱心なファンが無理をするかたちではなく、
より多くの作品に光を当てていくためには、全体のパイを大きくしていくしかないんだよね。
その時に懸念されるのが「質」の問題だよね、って言う話がしたくて、
まあ、これからボカロと知り合うことになる若い人達が、少しでも音楽に興味を持ったり、
クリエイティブな方向に育ってくれれば、と思う。
質についての議論は静観してたんだけども、技術は置いといて表現の自由さについてなら
今までのプロの世界はコマーシャリズムで表現は歪められてきたんじゃないかと思い一例として出したのが
(
>>630) (
>>846-847)
ボカロは投稿数の多さで埋もれる曲は多いものの、再生数が人気のバロメーターになることは公平だし、
ボカロ周辺の互いに切磋琢磨する様子を見ると質についてはさほど懸念の必要は無い気がする。
もうちょっと補足しとくと
ミュージシャンがやりたい音楽と市場で求められる(と計算された)音楽との差が
>>630 メジャーシーンで供給される音楽が劣化してるって話が
>>846-847
>>899 プロの音楽が80年代から今にかけてなぜ劣化してきたかがわかれば
ボカロが同じ道を辿るかどうか見える気がする
(個人的にコマーシャリズムが原因とは思えない。
80年代はいまより消費社会だったような)
>>901 CMやドラマとのタイアップが多かったビーイング系〜小室ブーム(avexブーム)の事を指しているのかも。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ビーイングブーム >功績と批判 [編集]
ビーイング系列はいわゆる作家集団に近く、電機メーカーを母体としたレコード会社ではない。
>登場当初こそ販売ルートを他社に頼ったものの、純粋なソフトウェアメーカーとしては初の成功といえる。
>後年のavexも同様で、レコードやCD再生機を販売するためのソフトウェア作製ではなく、
>音楽そのものを販売することの先駆者となった。これ以降、旧来の電機メーカー系レコード会社の衰退が顕著になり、
>新旧交代の覇者となったのはビーイング系列であった。
>その一方で、ビーイング系列の音楽には批判もある。
>当時、本ブームにより「ビーイングは音楽を「いち商品」にした」という意見が出た。
>これはビーイング系列の楽曲が、歌手や演奏家の意思とは無関係にプロデューサー主導で
>作詞、作曲、レコーディング、そしてタイアップによる宣伝、大量販売
>(現在では、出荷枚数を大幅に減らして行っている)といった図式で
>社会に浸透していったことを批判したものである。
>それ以前のバンドブームでは、その後期に商品化が進んだとはいえ、
>歌い手の意思が詩や曲に現れていたとされているため、
>バンドブーム時代のファンがビーイング系列を一方的に批判した結果、このような声となった可能性がある。
>>903 あとメディアミックスがお得意の秋元康も戦犯の一人だね。
>>901 元々が邦楽のヒット曲はシンガーソングライターを除けば、一部のヒットメイカーによる寡占状態だった。
新興してきたビーイングやavexは、よりシステマチックに、その仕組みを作り上げたが、
音楽を均質化し、音楽シーンから多様性を喪失させた。
流行が過ぎた後には、何も残らなかった。
今は流行を作り出せるような優秀な作家を欠いたまま、
その仕組みだけが生き残っている状態。
>>904 クライアントの要望をクリアしたそこそこの曲なら、
その仕組みに乗っけるだけでヒットしてたってことか。
で機能しなくなって手詰まり状態と。
ボカロの商業化に反対する向きが多いのは、潔癖な若い子が多いからかと思ったけど
こういうマーケティング主導の弊害を知った上で反対してる人も多いんだろうね。
音楽のあり方、言い換えると音楽を取り巻く技術環境が当時とは似ていながらも違う
今の音楽は出会いのツールになっている、良いのか悪いのかはよく分からないけど、
不満はないのだから概ね良い時代なのだと思う
いざ金から解放されると、今度は視聴者的には量に悩まされる
いくらでも聴いていられると言っても時間は有限だし、好みの曲を聴きたい欲はある
気が付くと好きな曲を探し続ける日々と、好きな曲を共有しあう日常になる
>>906 それってものすごく嬉しい状態なんじゃ。
聴きたい音楽、魅力のある音楽が
まるで無いのと比べたら。
>>882 したり顔でこんな事を言う奴がスレ仕切ってんだもん。
現れなくなって、ようやくまともな議論のスレになった。
>JASRACのシステムでは、演奏者はクリエイターではないから、そうなる。
>保護するべきは、成り手のなかなかいない「作詞者」「作曲者」のみ、という考え。
>演奏者は代替が利くということ。(実際そうだが)
>
>プロの世界は基本自転車操業。会社も。
>数年分のキャッシュフローが手元にあるという例はほぼ無いし、
>あったらあったで「それを元手にもっと稼げ」と言われる世界。
比喩でしか話が出来ないのか、こいつは。
三年連続トップセラーだった中森明菜でさえ、
芸能生活30年で得たCD印税は1億いかないんだぜ?
それを演奏者は代替可能とか無知が口出すんじゃないよってんだ。
誰があの時代、中森明菜の代わりになれた?
印税の利益配分はおかしいという問題提起に、この思考停止だからな。
>>899-905 なんだか勉強になった
こうして夢を喰い物にしてきたんだな
>>908 歌姫シリーズは、累計ミリオン売って
印税は1千万円ちょっと程度らしい
AKBなんかオタ商法で売りまくっても
メンバーの数で割ったら、本人たちが
貰えるのは雀の涙程度なんだろう
アイドルは他でも稼ぐんだろうが、
歌一本の人は厳しいな
今は過渡期といったPのプロ化に対する栗の懸念の理由がよく分かる
>>911 それは分かってんだが、こんな奴が見当違いのクリプトン批判を繰り広げていたのかと思うと激昂してしまって
>>909 一方で、同人でCD出せばプレス原価は高くても3〜400円。
コミケ壁、一万枚売れるレベルなら100円くらいの原価になるから、
CD1000円で販売しても印税90%、利益8〜900万くらい。
仮にシンガーソングライターなら、年1でCD出してくだけでもぜんぜん食える。
メジャーレーベルの意味ってなんなんだろうね。
>>908 明菜は累計でアルバムを1500万枚売ってるから、
歌唱印税を0.9%、アルバム一枚3000円とすると、
単純計算でCDの印税は四億くらいのはず。
30年で450億円のうちの4億だから、少ない事は少ないが。
まあ芸能人は歌以外の収入が大きいからね。
>>913 昔、ちょっと流行った形式の、プレス代とかは自分持ちで、
プロモーションはしてもらえる式のインディーズだと1000枚が壁だったな。
まず、これだけじゃ食っていくのは無理。
同人市場はマーケットが成り立ってるから、
メジャーに頼らなくとも売れるが、ただのインディーズでは、
コンスタントに売っていくのは、かなり難しい。
ミクのひとみは10000ボルト (♪ありすP)
翠色のひとみに 誘惑のかげり
ネギの萌え立つ 花道を
銀色の翼の馬で駆けてくる
21世紀のジャンヌ・ダークよ
ミクのひとみは10000ボルト
地上に降りた最後の天使
ミクのひとみは10000ボルト
地上に降りた最後の天使
↑誰か歌ってくれないかな
>>912 俺に怒っているわけではなかったんかいw
この辺自分もかいつまんで意見を述べておくか。
まず、数ある初音ミク論のなかでラッダイト運動論の焼き直しみたいなものは最も下らないと考える。
だって今どき人の仕事を奪っているのは機械より、むしろ後進国の労働者(生身)じゃないの。
話として古くさすぎるんだよ。以上。
また、シミュレーション批判についての議論も
>>854が挙げたTwitterまとめのような先例が既にあり、
しかもそこではボカロに対するシミュレーション批判が見当違いである可能性まで言及されているよね。
つまり、そういう議題について新たな見解を示すのでもなしにただやり直すのは無意味ということ。
ちなみに現実にボカロがプロの歌手やミュージシャンのパイを食っちゃっている可能性について言及しておくと、
それは国内音楽市場の縮小という経済的な問題を第一の原因とすることでボカロのポテンシャルに直接起因する
本質的な問題ではなかろうと思います。
プロだから上位アマだから下位って図式が
プロ商業音楽の不振とアマの底上げで崩れつつあるような気がする。
アマからプロへ、逆にプロがアマのシーンに参入する流れが進み、
トップダウンで成り立っていた構造が古臭くなってきた。
>>898の言う質とは、プロの手になるものだから上質なんだという幻だったんじゃないだろうか。
ごめん
>>919は思い込みで
>>898を誤読したみたい。
このまま創作の質を支えるシーンの熱量を保てるか、って話だね。
忠誠を誓ったクリエイター/ファンは多いだろうが
それでもマンネリ化は怖いね
>ミクはすでに限界に来てるんだよ
>
>次から次へと出てくる企画はどれも「消費」するタイプのものばかり
>人気の起源となった「創作」部分はほとんど見捨てられてるのが現状
>「ミクを蔑むな」と思うならというのなら最近のヒット曲はなにさ?
>人を殺す、自分が死ぬ、壊れる、潰す、そんな歌詞ばかりじゃないか
>それに、大ヒットになった曲はもう数年前の作品ばかり
>
>初音ミクは歌手としての活躍はもうすぐ終わり。
これだから萌え豚は…
まあ主たる視聴者が、可愛いミクちゃんが歌う健気な歌を好む層から
オルタナティブな層に移り代わっているのが見て取れる
>>918 まあ、あらゆる職場に自動化の人減らしは起きてるけどね。
>>922 スレをお間違えではないですか?
こういう思い込みの強さがシーンの熱量を維持してきたんだろうと思うが諸刃の剣だな。
>>924 よくメルト前後でボカロシーンが変わったという話を(ホントか嘘かともかく)聞くけれど
それから一年後の炉心融解前後でも、ファン層が変わった気がする。
不安感を歌う歌は、その後から増えてきた印象。
>>924 こんなサイトがあったんだ。
しばらく楽しめそう。
>>926 ニコニコでの話だけど
PVがあたって広く耳目を集めただけで、不安を謳った歌を作る人は割と初期からいた。
ただ、明るく可愛いミクを歌った歌が多い中で埋もれ、
作者も場違いな気がしたのか動画を消してしまうというケースを何度か目にした。
炉心溶融では「こういう路線もありなんだ」と目を向けてきた層と、
「こんなのは違う」という否定する層に分かれて荒れてた気がする。
「メルト」や「恋は戦争」の銭湯替え歌みたいな、楽しい遊びは減ったかな?
規模が大きくなって内輪ノリがやり辛くはなったよね。
ダブステップのような違う世界のカルチャーには、
拒否反応を示してしまうのも分からなくなくもない。
>>923 生身VS機械より生身VS生身の方がより明快で差し迫った深刻さがあるし、
テーマとしても現在に相応しいと思うんだな。
相手が機械ならまだ人間の立ち入る余地(付加価値)は考えられるが、
同じ人だとどうにも置き換え可能性を否定しにくい。
実際、グラフィックデザインや作曲のようなソフト分野の仕事でさえ
海外シフトが起こっている。
反論があればうれしいです。
>>921 90年型音楽ビジネスモデルの失敗を反面教師にすると、
一つには
>>904で指摘されてる多様性の喪失が一つあると思うんだ。
パイが大きくなるということは、コア層だけでなく、
流行への浮遊的な層を取り込んで、マジョリティとなるということで、
そうなると、いずれ飽きられ消費されるだけになってしまう。
ボカロではその辺、クリエイターも多種多様なので広く選択できる。
主流ジャンルが流動的である限り、浮遊的な層も変移して、
その中からコアな層の沈殿がどんどん増えていけばいいなぁと。
願望なんですけどね。
いつかボカロの存在自体が飽きられ時代遅れと看做される時代も来るかもしれない。
あと、もう一つの可能性、海外進出を忘れてた。
海の向こうのファン層は分からないから何とも言えないけれど、
向こうでもCGMが根付くんだろうか。
プラットフォームが見当たらない状態で創作の輪は拡がるんだろうか。
>>929 あー、初音ミク論としてのという部分を見落としてた。
最近、TVやらで誇らしげに工場の機械化を強調されると、
それで何人雇用が減ったんだろうとそればかり気になってたもんで。
石川社長としては不本意かもしれんけど音楽がだめになっても
キャラクタービジネスとして何十年と食っていけるよね
キティクラスの怪物とまでは言わないけど多種多様なミクが生まれる爆発力は凄過ぎ
石川社長って誰や
石川社長ってだれ?
ミクさんは最も新しい古典
…ごめん、ちょっと厨二っぽく言いたかっただけ
01_balladeで声惚れを初体験したわ
当時のニコニコの掲示板でもぼか主とかがすげぇすげぇ言ってたっけ
>>926 自分はメルトでは転ばなかった口だな
正直調声いまいちと思って10秒ぐらいで閉じた
だからその後のヒットは個人的にイミフだったなぁ
自分がryoを再発見?したのはDIVA2ndのこっち向いてbabyだった
>>930 ボカロだと、金に物を言わせたアーティストの囲い込みが出来ないのが90年代と違うところかな。
歌の人気ってなんだかんだ言ってやっぱり歌手依存だけど、ほとんどのボカロは
(galacoみたいなのを除いて)歌手を借りてくることができる。
「コネが無くても、誰でも二万五千円払うだけであのスーパーアイドルのミクさんに歌ってもらえる」
のは、音楽やる人にとって、ものすごい手助け。
>>864,871
>あの場は、少々呪術的な空間で、神楽や薪能の様
>初音ミクは、神降ろす器
>演奏者やオーディエンスが熱狂すればするほど、ミクさんの実在性を信じれば信じるほど、器は満たされる。
>
>それは、バーチャルな空間ではあり得ない。共感する仲間が居ない場では、器は満たされず、神は顕現しない。
なるほど上手く美しい言い方だ。何度も引用したくなるほどだ。これは納得せざるを得ない。
リンク先再確認した。そして過去の自分の投稿も確認したが、この観点からは意見を拾えていなかった。
後半部というより、前半部がもろかぶりだな。「呪術性」というキーワードが用いられているが、気づけなかった。
気づかせてくれた君たちには感謝しているよ。ありがとう。
1stライブでの降臨の影響が大きいのだとは思うが、当然あれも仕込まれていたわけで、
セガ側には最初から「降臨させる儀式」という意図があり、観客とも共有できていたのだろう。
なんだろうなあ、実在しないからこそ神(or天使)に近づける、ということかな。
あるいは、俗世的にはこう考えたほうがいいのか?
実在してしまえば、本人を呼んでしまえばそれで終わるし、それが最高。
実在しないからこそ、あたかも実在するような演出に、終わりは無い。
したがって、演出する素材としては格好のものとなる。そして観客は次回の演出を楽しみに待てる。
>>883 >ライブは、譜面通りの音楽を聴く場じゃなくて、「人間の演奏」=技を鑑賞する場所。
これはこれで了解。後で触れる。
イーハトーヴの方は、記事読む限り、VJするだけのような気もしなくは無いが、
それ以前に、「あなた方も出られない」(P2) という暗示として使うというのが気になる。
>>886 少なくとも自分の中のコンサート/ライブの定義はそんな感じ。
「祭り」というのは気持ちは分かるが、言葉としてはフェスと被ってしまうからなあ。
>ライブの中心が人である必要は無い
つまりはここだ。
「演奏の技」を鑑賞するのなら、100%録音では駄目で、何かしら生音が必要。
ただ、「映画」のように100%最初から作りこまれているものでもエンターテイメントとして成立するから、
演奏自体を全部録音にしてしまっても成立する。これがPerfume。
もちろん好き嫌いあっていいんだけど、合理的に考えれば、
ある程度のクオリティを保障できる「録音」も選択肢の1つ。
ただこれらは従来ひっそりと行われていた。これが堂々と行われるとは、マジかよ、ということだった。
とはいえ、セガのおかげで別物(儀式)に進化した、というのは確かにある。
あまり多くは言えないけど、ミクのライブってある種の降霊会みたいなものなのかなとは思ってたw
>>941 ニコ動だとみくみくが1500万再生、メルトが1200万再生かな。
あとYoutubeのミクライブ(ワールドイズマイン)が1700万再生。
でもそれくらいだね。素晴らしい。
ニコの1000万超えは大したもんだ。
一方、レゴで組まれたラインの映像がわずが数日で300万再生に達しているのを見るに、
つべの基準では1000万というのも、割とありふれた小ヒットのうちだろうなと思う他ない。
犬や猫の映像も1000万超えは珍しくないしね。
そういえばNyan Catは1700万超え
>>939 なんか異常なこだわりを見せてるけど、
なぜミクライブが生演奏で行われたのか考えてみたら?
人間のカラオケライブとミクの生バンライブとでは成立の事情も文脈も全く異なる。
またperfumeは事例としてはやや特殊である。
ただ共通して言えることはあって、それらはいずれも個別のライブを成立させるために
個別に選択された方法であろうということ。
ならば、それらは同一線上に並べて進歩史のように考えるようなものではないと
いうことになる。
歌いにくいので修正しました。
――――――――――――――
ミクのひとみは10000ボルト
翠のひとみに 誘惑のかげり
ネギの萌え立つ 花道を
銀色の翼の馬で駆けてくる
2千年紀のジャンヌ・ダークよ
ミクのひとみは10000ボルト
地上に降りた最後の天使
ミクのひとみは10000ボルト
地上に降りた最後の天使
――――――――――――――
このスレの公式テーマソングにどうでしょうか?
カラオケに行く
「君のひとみは10000ボルト」をリクエスト
鳶色→翠 君→ミク に替えて歌って絶叫する。
周囲どん引き
それがむしろ快感に
ニコニコで堀内さん歌ってくれないかな〜。
堀内恒夫さんがマイクを握ると選挙演説に。
メジャーになればなるほどうんざりする事やウザい連中が増えて楽しむどころか苦痛にさえなる
もう疲れたよパトラッシュ・・・
富野監督が言ってた「皆で作るから潰し合うんです」って言葉は全くもってその通りだったな
さほど入れ込んでた訳でもってないのに五年間無駄にした気分だよ糞ったれ
メジャー?いつメジャーになったんだ?
富野監督がどのへんを読み間違えたか考えると、面白いかもしれない。
ttp://blog.livedoor.jp/qmanews/archives/51690403.html 初音ミクは厳密に言うと「みんなで作る」というより「みんなで重ねる」感じやね。
あれも初音ミク、これも初音ミクみたいな感じで、矛盾も受け入れる。
みんなで思い思いのイメージを重ねて、使いたい人がそこから好きなイメージだけ
切り分けてとってくるような、そんな使われ方してる。
初音ミクは、キャラクターというより世界設定・素材集っぽい使われ方なのかなあ。
キャラクター単体のリアリズムという次元では勝負してない気がする。
ガンダムじゃなくてガンダム世界みたいな。都合のいい設定は持ってきて、それ以外は無視する。GガンとかSEEDとか。
富野監督の中では、ガンダムも初音ミクも100年は持たないコンテンツ扱いかもしれないけど。
>>945 こだわっているのではなく、意見をもらったから感謝とまとめをしただけ。
議論自体は収束でいい。タイミングが遅いのは勘弁してくれ。
>>946 最初から3者とも異なるもの、という見方だな。
現状を見る限り、そう考えるほうが妥当のようだ。
UFO はアメリカに現れた。
しかし、
初音ミク は日本に現れた。
[アメリカ]
1947年6月24日 ケネス・アーノルド事件
1947年7月8日 ロズウェル事件
そしてアメリカ政府は秘密裏に宇宙人と条約を締結。
先端科学技術を手に入れた。
トランジスタ・電磁クラッチ・放射性炭素年代測定法・原子時計・人造ダイヤモンド
共焦点顕微鏡法・ガンマカメラ・集積回路・炭素繊維・人工衛星・半導体レーザー
マイクロプロセッサー・コンピューター言語・磁気ストライプカード・振動試料型磁力計
生体活性ガラス・NASAの科学技術・・・
[日本]
2007年8月31日 初音ミク 降臨
そして迷える日本人はその導きにより先端科学技術を手に入れつつある。
人工歌声合成ソフト・MMD・透過スクリーン・VocaListener(ぼかりす)・・・
(今はまだこのくらいかな)
961 :
朝まで名無しさん:2012/09/29(土) 00:59:40.63 ID:YNvnxZJh
もうギロカクだけあればいい気もするけど。
初音ミクの創作の根っこに有るのは「この少女に魂を入れよ」というお題。
ミクの周辺技術はこのお題に沿ったものが注目されて発達するというそれだけの話。
VOCALOIDもウォータースクリーンライブもミクで使われる前から既存技術だったけど、
ミクに魂を入れる=存在感を受け取り手に感じさせるのに都合の良い技術だった
から大きく取り上げられた。
ミクのキャラソンブームとか神調教合戦とか3D化計画もミクに魂を入れるために
時間と労力が注ぎ込まれてきた。
ボカロもMMDもツールとして熟成したから、そんなお題に拘る必要も無くなったけど。
ミクの人気と周辺ブームの盛衰は分けて考えないといけない。
ボカロ文化はミクに魂を入れる過程で発展したが、その技術が一般化して商業的に
利用されてもミクにかけられたお題は全く陳腐化する事は無い。ライブも一緒。
コンテンツは陳腐化するけど、人でない存在に魂を入れてヒトとしたいという欲求は
絶対に無くならない。
「わたしがミクの存在を知った時1つの命令がきたぞ……“この少女に魂を入れろ”だ」
ミクの存在を身近に感じたい、感じさせたいという意味では色々な商品化も有り。
ただし、ミクから発展した文化からのまた派生はその文化の衰退と共に消滅すると思う。
それがどれくらい先になるかは判らんが。
ブラックロックシューターはどうだったんだっけ・・・。
>>964 >コンテンツは陳腐化するけど、人でない存在に魂を入れてヒトとしたいという欲求は
絶対に無くならない。
その通りだろうけれど、そこまで本質論的につきつめると、
声やキービジュアルすら不可分の要素とは断言できす、
しまいには魂の名さえ必ずしも「初音ミク」でなくてもいい、
ということになると思うけど、そういう解釈で正解かな?
>>965 うん、そう。
MMD見てると多彩な姿、声無し、そして「〇〇式」からくる愛称で通じる独自の世界観で
十分成り立っている。
クローバークラブも最初聞いたときは「この声もミクで有りなの?」って思ったし。
要はミクというフォーマットでどれだけミクの存在感に魂を込められるか。
お約束は有っても要素として交換不可能な物は多分無い。
>>964 面白い
魂入れれば勝てると思ったのか?
ボーカロイドはどこから来てどこへ行くのか…
なぁんて人間ぽく考えたことある?
あ、ごめんなさい
スルーしてください
ちょっと言ってみたかっただけなんで…
>>966 >お約束は有っても要素として交換不可能な物は多分無い
半分は賛同できる。
ミクのフォーマットって皆で楽しむための共通項としてのネタがあればいいのであって、
名前や声や外観は不可侵なものではないと。
でも正直、あの名前と声と外観は、皆でイメージを共有するためのたたき台として、
考えれば考えるほどホントに良く出来てるなぁと思う。
>>964 では、なぜその対象が初音ミクなのか?がスレのタイトルだろ
ミク以前とミク後で、決定的に何がが変わったんだよ。なんでメイコやカイトではなく、初音ミクなんだ?
なぜ???
実際のところ、名前と姿と声、この三位一体を驚きをもって提供できれば
再び初音ミク現象を再現することは可能だと思う。
ミクは「未来感」というキーワードで3つがバランス良く主張していた。
これに相当する三位一体は俺の想像力では考えつかないけど、2匹目のドジョウを
狙いたい人や企業は考えてみればいいんじゃないかな?
ただし、歌声合成はもう既存技術なんでこれ以外の分野になるけど
>>969 今我々がなんとなく共通認識している「初音ミク」の構成要素としては
それらは大変に重要であるだろうね。
ただ、別に構成要素自体は
永遠のものではないと。
>>971 実際、クラウドソースを動員する事ができれば、第二の初音ミクは誕生するだろうけど、
その条件が「名前と姿と声」なのかな?
>>972 初音ミクは変遷して行くけれど、受け取る側が初音ミクと認識できれば、
どれだけ変わっても、初音ミクという事なんだろうね。
>>973 キャラクターの有無、良否は決定的だったと思うよ。
「抽象的で実体のない歌声合成技術に、
皆がイメージを共有できる具体的でわかりやすい要素を付加すれば、受け入れてもらえるんじゃないか」
というのは、伊藤社長が初音ミク開発の理由としてよく引き合いに出す説明。
キャラクターに変わる「何か」を技術に付加することが出来れば、第二の初音ミクも可能なんだろうけど、
その「何か」がなんなのかはわからない。
>>973 それはわからない。
重要なのはそこに「魂の不在」を感じさせることと、
想像力と作りこみによって魂を入れる事が可能な環境が存在する事だから。
作り物の名前と姿と声の3つはミクの成功を語る上で要素として挙げられる
ことが多いため使用した。
これについては間違ってはいないと思うし。
思えば、ロイツマはミクならどんな想像力で出来た魂でも入る事を証明した
格好の動画だったんだなぁ。
>>975, 976
その場、その時に最適な器を用意する事ができれば、第二の初音ミクは誕生するって事ですよね。
狙って出来るものではない様な気がします。
視覚、聴覚、そして人格としての名前。
この3つを最初から高いレベルで出せたクリプトンのセンスが良かったんだろう。
MEIKOも何か意味を持たせた氏名形式のネーミングで、声に合わせた統一感の有る
デザインパッケージだったら歴史は変わっていたのかもしれない。
ミク以降に咲音メイコと名前が付けられた現状を見るとそういう想像もする。
SEGAがミクをゲーム化する際、まずライブをやれ、と御託宣が下ったのは、如何なる啓示だったのか。
CGが歌い踊るだけの陳腐なバーチャルリアリティなんかじゃダメだ、観衆を集めてミックスリアリティだ!って、次代を見据えて収支を忘れるSEGAの意気込みだったのか。
結果として参加型のコンテンツになったのは面白いところ。
>>977 ミクの場合、タイミングよくニコニコが始まっていたのが大きいね。
著作権の縛りでDTMerたちが行き場を無くしていたのも大きい。
>>970 「なぜ初音ミクだったのか」というお題については今までここで散々話されていて、
多分もうネタもアイディアも出尽くしている。
第二の初音ミクを生み出すということは
コンセプトから全く新たなプラットフォームを作り、
そこで起きる化学反応を待つしかない。
もしかしたら、音楽では無く他のジャンルからなら、同じような現象も可能かもしれない。
>>964が指し示した方向で、ちと付記しておきたいことがある。
私達が現在考える「初音ミク」は未来永劫そのままあり続けるものでは多分ない。
むしろ、今この瞬間にさえ徐々にその構成要件を入れ替えつつ変化しているものだろう。
場合によっては将来、私達がとても知り得ない形で、初音ミクという構成物が、
世界のどこかで成立している可能性さえあり得る。初音ミクとはそういう事なのである。
つまり換言すれば、「初音ミク」とは、ミク界隈を注視してきた私達の目に写る、
ワクワクする物事に与えられた人称なのだな。
さらに付記。
だから、たった一言に圧縮して言うなら、初音ミクとは「今」のことなんですよ。
ボカロソフト「初音ミク」を中心にたまたま出揃った構成要件、
たまたまそこに関与した人々、
それによって生じたあらゆる結果。
そういった縁がもたらした、俺や君の目の前に今見えるもの。
その絢爛ぶりを一人の少女の業として言い表とうとした際、
ついぽろっと口をついて出てきた言葉。それが
ミクちゃん萌え〜
萌えとは深いものだったんだな
まあ、それでもいいやw
ちなみにこの連投には「未来とは今である」というもっともらしい裏格言も
仕込んでありました。
>>983 これは時々問題になる「どこまでが初音ミク(の手柄)なのか」ということと繋がってくるね。
初音ミクのムーブメントは、ミクそれ自身には必ずしも属さない
より広い意味でのCGM現象やニコニコ動画特有のアーキテクチャ、
その他のコンテンツプラットフォームとSNSメディアの隆盛、
他のボーカロイドやクリエイターの作品などを
全部一緒くたにして語られることが多い。
これはある意味しょうがないことではあるけれど、
初音ミクそれ自体には特に愛着を感じていないボカロ界隈の人々の
反発を生み出す原因にもなっていると思う。
>>989 因果関係に線引きをするのは難しいからねえ。下手にやると文字通りの「因縁つけ」に
なってしまう。
定量的な物差しがない事については「少なくともここまでは確かにミクの影響だろう」
という合意を取ることでしか決めようがないと思う。
論理的な正しさより政治的なそれによって。
>>989 >初音ミクのムーブメントは、ミクそれ自身には必ずしも属さない
>より広い意味でのCGM現象やニコニコ動画特有のアーキテクチャ、
>その他のコンテンツプラットフォームとSNSメディアの隆盛、
>他のボーカロイドやクリエイターの作品などを
>全部一緒くたにして語られることが多い。
クリプトンがそうなるよう手綱を握って、コントロールしてきたからね。
初期にアニメ化なんかに飛びついてたら、ミク自体がプラットフォーム化することなんか無かったろう。
「ミクは創造の自由の象徴なんです」
>>988 >>992でも言われてんね
「多くの人が知っているように、「初音ミク」という名は「未来の最初の音」をもじったものだ。だがボーカロイド文化が広がるにつれ、この名前はますます不正確になっている。彼女はもはや未来の音ではない。彼女はまさに今の音である。」
>>993 筆者が現象から自身の耳目で切り取って見たものを
素直に言い表した結果だから、まあそういう事になるよね。
まさに「今」。
そして弛まなく変化している現象から「今」という静止画を切り取る主体は
当然ながら自分自身なのだから、
「初音ミク」の存在を担保し、そのあり方を規定するのは、他ならぬ「自分」
という結論に行き着くわけです。
これは別に言葉遊びでも何でもなくて、むしろそのような考え方でしか
中空の産物である「初音ミク」というものを捉える事は不可能だと思うんだよね。
まあ、元々この界隈では「人の数だけミクがいる」というのは定説なんで、
実はそう目新しい話ではなかったりするけど。
>>982 もともと日本のサブカルには、CGMの母体となるだろう同様の"核"がいくつかあった。
そこは軽視しちゃいけないね
ミクはその中で、音楽をコアにし、全ての技術、創作力を束ねる奇跡的なバランスでもって登場し、成功を収めた
やる夫は天使にはなれないんだよw
コア部分の音楽だけでも、東方/ゲーム音楽組・アニメ/同人組・MIDI愛好家/DTMer・インディーズ/バンドマン・リミキサー/クラブDJ・プロ/元プロ・素人/学生、と異なるバックボーンの人たちを同じ地平に立たせて繋ぎ合わせちゃったんだからなあ。
>>995 ちょっと思いついたのがラブクラフトが創造したクトゥルフで、オーガスト・ダーレスなどが神話を補完したのは、二次創作のハシリなんじゃないかな。
ダーレスは白のヒーローを設定したので好きじゃないけど。
日本でも「栞と紙魚子」やニャル子さん等、ネタにしてるし。
これがファンダムで世界観を借りた後継ストーリーあるいはパロディ、そして絵やフィギュアに映像に音楽にと互いに補完し合う創作の輪現象が起きたら、CGMの完成なんだろうなあ、と考えた。
核にあるものがキャラクターで無くともCGMの現象は可能なんじゃないかと。
なんか読みにくい文章になってしまった。
因みにクトゥルフは現実が時折綻んで見せる闇と言う世界観が魅力なのに、
ダーレスの阿呆はそれを理解できておらず想像力に蓋するような真似をしたので、
着想を借りた作品は多いものの、ファンによるクトゥルフ自体を補完する作品がいま一つ産まれないことになってしまった。
全部ダーレスが悪い。
ひとりひとりにそれぞれのミクは想像力の中に居る。
だけど、本質的なミクの魂の不在が解消されることはおそらく無い。
もし、ミクの最終到達点が有るとするなら攻殻のような電脳化によって
全感覚をもってミクを感じさせる事の出来るバーチャルと現実の境界の消失か、
あるいは自分の我の喪失(=悟りとか、死とか)によってミクの元に行く事が
できるとする宗教化かもしれない。
この妄想がもし本当になったら、50年後には今の俺らは「なんて業の深いものを
生み出してくれたんだ!」と悪魔の手先扱いされてるかもしれん。
この話は怖いのでここでおしまい。
まだ語り足りない人は新スレ立てて新しい視点での話題提供をお願いします。
俺はこれ以上ミクの事を考えると、ミクは天使じゃなくて悪魔だと言って
しまいそうなのでパス。