週刊文春の悪質な秋篠宮紀子妃殿下叩きを許さない

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219朝まで名無しさん
週刊朝日2012年10月5日号 
平成皇室12の証言 私がグッときたあの時この名場面
<生き物が大好きな悠仁さまは「僕もサルと一緒に遊びたい」>@

 上野動物園は「恩賜」と冠がつくとおり、1886(明治19)年から1924(大正13)年まで
宮内庁の所管にありました。
 そのご縁もあり、いまの天皇陛下や皇太子さま、秋篠宮さまも幼いころから何度も
遊びにいらしています。
 秋篠宮家の悠仁さまも、私が園長を退任する昨年7月までに、5回はいらしています。
この間にずいぶん成長なさったなあと、しみじみと感じますね。

 上野動物園デビューは、1歳を迎えたばかりの2007年秋でした。悠仁さまは乳母車に
乗せられると動物が見えなくて怒りだすので、殿下や紀子さまが抱っこしてキリンやゾウを
見せていました。

 2歳の春にいらしたときは、大きな動物を見つけると、すべて「ウマ」と呼んでいました。
どうしてだろうなと思っていたら、秋篠宮さまが、
「悠仁には、しょっちゅう皇居の馬を見せに連れていっているんだよ」
 と理由を教えてくださいました。

 3歳になるとずいぶん、動物の扱いにも慣れてきましたね。
 この年の秋には、小さな動物に触ることができる園内の「子ども動物園」にいらしたんです。
最初は怖がっていましたが、すぐに慣れて担当の職員に、
「どうやって持ちますか」
 なんて尋ねながら、ひざの上にウサギをのせて優しくなでたり、ハツカネズミにサツマイモを
あげたりしていました。
 ウサギやモルモットの抱っこが楽しかったようで、ヤギやヒツジも「抱っこする」
 とご自分よりも大きい動物の体にしがみついて離れないので、僕らはハラハラしましたよ。

 その後は、紀子さまと2回ほど来園されました。いずれも、紀子さまは当日の朝に
電話をかけていらしてこうおっしゃるんです。
「今日、そちらに遊びにいっていいですか」
220朝まで名無しさん:2012/11/03(土) 16:01:40.63 ID:Z7mUUQ+j
週刊朝日2012年10月5日号 
<生き物が大好きな悠仁さまは「僕もサルと一緒に遊びたい」>A

 また、いつだったか悠仁さまが、
「サル山に入って僕も一緒に遊びたい。餌をあげたい」
 と言って駄々をこねたこともありましたね。紀子さまが、
「ここは入れないのよ」
 と優しく説明してなんとかおとなしくなりましたが、子どもはみんな好奇心が旺盛ですよね。

 可愛らしかったのは、トラを見たいと言いだしたときです。
 トラの放餌場まで歩きながら、紀子さまの手をしっかりと握って、
「とーら。とーら」
 と歌っていた。なのに、放餌場に到着すると本物よりそばにある置物のトラが気に入ったようで、
そちらによじ登るのです。危ないからと紀子さまが手を貸そうとすると、
「自分でやる」
 と払いのけていました。最後はトラの背中にまたがって、ニッコリと満足そうな笑顔を
浮かべていました。

 悠仁さまはお会いするたびに成長のあとが見えます。来年はいよいよ小学校に入りますが、
小学生になっても遊びにいらしてほしいですね。

小宮輝幸 こみや・てるゆき 1947年生まれ。前上野動物園長。
2009年には秋篠宮さまとの共著である『日本の家畜・家禽』を執筆した。