週刊文春の悪質な秋篠宮紀子妃殿下叩きを許さない

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164朝まで名無しさん
週刊文春8月16日・23日夏の特大号

愛子さま(10歳)と悠仁さま(5歳)「それぞれの夏休み」

「これはテンだ」「これはクマだ」

 一方、悠仁さまもまた忘れられない夏休みを過ごしておられるようだ。七月二十日、
秋篠宮は北海道網走市内にある東京農業大学オホーツクキャンパスにて、「魚と人の多様な関係」
と題する講義を二限にわたって行われた。
「殿下の御意向もあって、職員は教室に入らず、本学の客員教授である殿下が学生と直に向き合う授業でした。
殿下には、世田谷や厚木、オホーツクの各キャンパスで講義を行っていただいており、今回もその一環です。
一昨年には、農大で秋篠宮殿下が主宰する研究会にて皇太子殿下が講演を行われたこともあります」(同大学関係者)

 秋篠宮“教授”の授業が始まったのは、午前十時四十分。ちょうどその頃、悠仁さまは、
紀子さまとともに網走から百キロほど離れた釧路市動物園を訪れていた。居合わせた客が語る。
「園内には、一時間ほどいらっしゃったと思います。エゾリス、タンチョウヅル、シマフクロウ、
クマタカ、エゾクロテン、ヒグマなど北海道の動物が飼育されているゾーンを中心に回られていました。
悠仁さまは動物がお好きなようで、指をさしながら『これはテンだ』『これはクマだ』とおっしゃっていました」

昨年の誕生日会見で、秋篠宮は子育ての方針について、こう述べられていた。
(ある時期になれば自分の立場もきちんと認識しなければいけませんけれども、
それとともに自分が関心を持っていることを伸ばしていってくれたら良いと思います)
秋篠宮の講義に合わせた今回の家族旅行は、まさに悠仁さまのご関心を伸ばすものなのだろう。
165朝まで名無しさん:2012/08/27(月) 17:58:42.83 ID:tGeEqASs
週刊文春8月16日・23日夏の特大号A

 講義を終えた秋篠宮は、阿寒湖で紀子さま、悠仁さまと合流された。そして、アイヌコタン(アイヌ村)の
劇場「イコロ」に足を運び、「ふんだりけったりクマ神さま」という人形劇をご覧になった。
アイヌのカムイ(神)「クマ神さま」を主人公とするユーモラスなストーリーだ。
「劇中に『ちんちんたまたま』という台詞があるのですが、そこで悠仁さまは大笑いされていました。
紀子さまも笑っていらっしゃいましたよ。劇が終わってからも、帰りのお時間を延長されて、
とても楽しそうに舞台に上がって人形を近くでご覧になり、実際に動かされていました」
(アイヌコタン関係者)

 阿寒湖では、高級ホテル「あかん湖鶴雅リゾートスパ 鶴雅ウィングス」にご宿泊された。
ご一家が泊まった特別貴賓室「千寿」は阿寒湖が一望できる部屋で、大人二人だと一泊約十四万円(通常料金)。
居間、寝室、囲炉裏部屋から成る百平米ほどの和スイートである。
166朝まで名無しさん:2012/08/27(月) 18:00:07.67 ID:tGeEqASs
週刊文春8月16日・23日夏の特大号B

「お父様、カミキリムシです」

 翌朝には、阿寒湖のチュウルイ島にあるマリモ展示観察センターをご視察された。阿寒湖に生息する
魚の水槽では、秋篠宮が悠仁さまに説明される場面も。
「悠仁さまは、直径三十センチほどの大きなマリモを不思議そうにご覧になっていました。
また、島へ渡った際に乗られたモーターボートでは、ハンドルや計器に興味を持たれたようです。
『触ってみたい』とおっしゃっていました。走り回って、元気なお子さまでしたよ」(センター関係者)

 その後、悠仁さまは近隣のスキー場などで昆虫採集に熱中された。ご案内した担当者が振り返る。
「辺りを散策するとき、悠仁さまは草の丈ぐらいの低い視線になります。それでよく虫を見つけて捕まえていました。
ミズトンボやシオカラトンボ、オニヤンマ、チョウチョウ類、カミキリムシ類、バッタなどを採っていました。
『お父様、カミキリムシです』とか『オニヤンマです』とおっしゃるのですが、本当に虫の名前にお詳しい。
私が間違えると、『おじさん違います』と(笑)。悠仁さまは小さな網で虫を捕まえていましたが、
殿下は悠仁さまに『トンボは後ろから捕獲するんですよ』と教えていました。
採ったトンボは三角紙に入れて、東京までお持ち帰りになったようです」
 普段は出会えない虫たちとの対面に、悠仁さまの感動もひとしおだったはずだ。

 その間、紀子さまはアイヌコタンの民芸品店を回られ、アイヌ模様の刺繍の入った巾着袋や
子供用Tシャツ、絵本などのお土産をお買い求めになられた。木彫りのキーホルダー(約六千円)の裏側には、
ご自身のお名前を漢字で彫られた。二つの木彫りの手鏡は、眞子さま、佳子さまへのお土産だったのだろうか。
「秋篠宮ご夫妻としては、虫採りは“関心を伸ばす”だけでなく、生物学者でもある陛下との接点を作るという、
ある種の帝王学としての意味合いも込められているのでしょう。実際、皇居で両陛下が一緒に虫を探したり、
虫が採れる場所を教えてくださったりしたこともあるそうです」(前出・皇室ジャーナリスト)