>>892 名前:やまんば[] 投稿日:2005/06/22(水) 11:38:19 ID:f11fTqor
実は私もねえ。国旗国歌への起立敬礼が、せいぜい隣人との協調を旨とする
「礼儀・作法」程度の問題なら、別に目くじら立てて拒絶するほどの理由はない。
(私は結構これでも社会的協調を重んじるほう大人の人間だから、ね。w)
しかし国旗国歌の旗を振っている輩(主に国家主義者・官僚・右翼)の思惑は、
そんな君たちが話ししている様なのどかな牧歌的な話ではないのだよ。
国旗国歌から平和を連想するのも、戦争を彷彿するのもそれは人のさまざまかもしれない。
人それぞれの思惑で国歌国旗への起立敬礼は自由の権利だろう。
しかし、それが上記の様な特定の国家機関による「国民的指導要綱」として取りまとめられた
理念上の意味はただ一つしかない。
それは、国家への国民の忠誠及び信奉を教え込むこと、これ以外にない。
そうではない、それは君の思い過ごしだ、と言うなら、<国旗国歌への尊重の態度>には国民の
さまざまな形式、反応、考えの自由が認められるはずである。
もち論、公務員と言えども同じ事である。