【雅子妃】皇室における東宮問題を語りつくす【小和田家】★52
週刊誌レポ。詳細は各自ご確認ください。
週刊ポスト(2011/12/09)「秋篠宮を摂政に」は暴論か−皇太子は雅子妃の病気療養に専念されたら1/2
・4頁の記事。今上の18日間の長期入院で、皇室のあり方に関する議論が今までとは異なる展開を見せ始めた。
・両陛下にはいつまでもお元気でいてもらいたいので摂政宮の設置が急務。しかし皇太子は雅子妃の病気のことで目一杯になっている。
被災地へのお見舞いの回数も皇太子夫妻は少なかった。まず雅子妃には本格的な療養をしてもらい、皇太子も妃の治療に専念してはどうか。
摂政を秋篠宮殿下にお任せし、雅子妃が回復後公務復帰してはどうか。(佐々淳行氏)
・摂政の資格者についての説明後、現状の秋篠宮殿下は摂政に就けないので典範改正を。悠仁様には当代一の傅役(かしずきやく)をつけて帝王学を教え、男系の将来の天皇を傅育する必要がある。(佐々氏)
・天皇家唯一の男系男子の孫で将来の皇位継承が確実な悠仁様には早い内から帝王学を教える必要があるため、
秋篠宮殿下は摂政宮、紀子妃殿下は摂政宮妃として皇后学を学んでおくべき、という持論を講演や雑誌で話す佐々氏。
・佐々氏の秋篠宮摂政論の原点は'75年の「ひめゆりの塔事件」が原点。その時の両殿下の振るまいが忘れられない。
現在の状況ではこうした両陛下のお気持ちを継ぎ、国民の支えとなれるのは秋篠宮殿下。国母たる皇后の任に耐えるのは紀子妃殿下ではないか。
週刊ポスト(2011/12/09)「秋篠宮を摂政に」は暴論か−皇太子は雅子妃の病気療養に専念されたら2/2
・デヴィ夫人のブログ記事に竹田恒泰氏が猛反発。竹田氏は摂政は恣意的に選ぶものではない、と言う立場。
・雅子妃が公務を休んでいるのは好き嫌いではなく病気だから。妃の公務について云々言う人たちは適応障害という病気についてどれだけ知っているのか。
知っているのなら雅子妃にプレッシャーを与えるようなことは言わないはずだし、知らないのなら最低限の知識は持った方がいい。(竹田氏)
・雅子妃の行動が誤解を招いているのなら、それは病状をきちんと説明できない宮内庁の責任。昭和天皇は単独で公務に励むこともあったが"皇后が欠席するとは何事か"と言う批判は起きなかった。(竹田氏)
・皇太子が立太子礼を執り行っているので、秋篠宮摂政論が浮上すること自体"不適切"と指摘するのは所功氏。
大正天皇の摂政を務めた昭和天皇に触れた後、皇太子は小さい頃から将来に向けて着実に修行を積み立派に行動している。
・典範は現実に合っておらず機能していない。典範に「譲位」の規定を盛り込むことを提案したい。
天皇がご意思を伝えられる皇族会議を皇室会議の前に設けるよう提案したい。(橋本明氏)
〆は我々国民がこの問題について真剣に考えるべき時が来ていることは間違いない。
以上です