>>1 ここまで露骨だとある意味清清しいなw そういえば、かんぽの宿の話もどこかに消えちゃったねw
(田中派)田中角栄 逮捕 ロッキード事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登 失脚 リクルート事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信 失脚逮捕 佐川急便献金・脱税 (←東京地検特捜部&国税)
(経世会)中村喜四郎 逮捕 ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三 (急死) (←ミステリー)
(経世会)鈴木宗男 逮捕 斡旋収賄 (←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
(元経世会)小沢一郎 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(元経世会)二階俊博 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(清和会)岸信介 安泰
(清和会)福田赳夫 安泰
(清和会)安倍晋太郎 安泰
(清和会)森 喜朗 安泰
(清和会)三塚 博 安泰
(清和会)塩川正十郎 安泰
(清和会)小泉純一郎 安泰
(清和会)尾身幸次 安泰
清和会が昔から財務省、警察・検察利権を牛耳っているというのは有名だね。
岸まで遡るけど、この源流の人達は名前上がっても不思議と逮捕されない。
一方、旧田中派(経世会)と、CIAと密接な関係の検察の仲が悪い。
GHQの特務機関であったキャノン機関を吸収したCIAは、日本政府が米国
離れになる事を最も警戒した。旧田中派はアメリカと距離を置こうとしていた。
●官僚にとって小沢は「目障り」漆間を使って叩潰す●
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/commons0903_004 実は07年の参議院選挙惨敗以来、政府与党は民主党の小沢代表を失脚させる事に専念してきた。
小沢代表さえいなくなれば、仮に政権交代が起きたとしても民主党は少しも怖くない。
なぜなら小沢代表以外に「権力」の裏表を知る人間が民主党にはいないからだ。
かつて権力の内側に身を置き、権力を操った事のある「経験者」が小沢一郎氏である。
霞ヶ関の権力機構からすれば最も「目障り」で「恐ろしい」存在だった。
(中略)
星亨や原敬など、明治、大正時代に官僚と戦った政治家はみな官僚から
「金権政治家」のレッテルを貼られ、新聞に批判されて、憤った国民に暗殺された。
官僚機構が権力を脅かされると「カネのスキャンダル」を持ち出すのが昔からの常套手段なのだ。
●西松献金事件 捜査介入政府高官は漆間氏のやっぱり●
http://www.data-max.co.jp/2009/03/post_4815.html やっぱりというしかない。西松建設の違法献金事件で小沢民主党代表の公設第一秘書
が逮捕されたことを受け、「自民党側は立件できない」などと語った政府高官が、漆間巌
官房副長官だったことが明らかになった。
検察は日頃の諜報活動で、あらゆる政党の犯罪に関わる事案をストックしている。
それをいつ効果的に 利用(リーク)するかが、 権力者の特権になる。
相手に一番効果的な ダメージを与える為にストックした事案を活用して、
政敵排除するのは、 一番恣意的な権力行使の現れになる。
グレーゾーンは大きければ大きいほど検察にとっては都合がいい。
お前らも気を付けた方がいい。もうすぐ、著作権がある映像が含まれたyoutubeを
見ただけで逮捕できるように運用されるようになるから。
まあ、検察の動きがおかしいのはいつものことだけどね。
姉歯事件の時も清和会の安部内閣が危なくなりそうなときに、
ライブドアを強制捜査して話題をそらした。
あ、そういえば、沖縄で殺害された野口さんを「自殺」と断定して
処理したのも当時警察庁長官だった漆間さんだったっけ。
あとは、森の息子の話が週刊誌で報道されそうになったとたん、
のりピーが逮捕されてたなw
あと、オリックス&かんぽの宿疑惑もどっか吹っ飛んだね。
こっちはメリルリンチも絡んでるからね。
あと、これ↓も不思議
【自民党から立候補予定の元秘書】
この迂回献金のシステムを構築したといわれてるのに、事情聴取されたってニュースは流れず。
岩手4区(現:小沢一郎)から出馬予定
【民主党から立候補予定の元秘書】
石川代議士。実名が出たうえで、特捜部から事情聴取されるというニュースがガンガン流れまくる。
北海道11区(現:中川昭一)から出馬予定
一方はどんどんリークされるのに、もう一方は全く情報が漏れないのは何故なんだろう?
「東京地検特捜部の調べでわかった」と、何故わかるんだろうな?
既得権(記者クラブ)にすがる日本の大手マスコミは報じませんが。
海外ではこう報道されています。
Japan Stalls as Leaders Are Jolted by Old Guard January 19, 2010 New York Times
http://www.nytimes.com/2010/01/20/world/asia/20japan.html?scp=1&sq=ozawa&st=cse 「このスキャンダルは、日本の民主主義を危機に陥れている。このスキャンダルは官僚システムが、
自分に対して挑戦してきた、選挙で選ばれたリーダーから自分を守るために反撃したものなのだ。」
日本の検察は、米国やその他の西側民主主義の司法制度とはかなり違った勢力だ。検察庁は、
誰に対して何時調査を開始するかを決める権利だけではなく、告訴以前に、容疑者を逮捕し、拘留
する権利も持っている。これによって彼らは実質的に、警察、法務大臣、そして裁判官の力をひとま
とめにしたほどの権力を持つことになっている。
そして、検察と大マスコミが密接な関係にあり、小沢報道は「ほとんど検察寄りのものばかり」である
と指摘し、「事件の報道は検察のリークに基づき、容易に予想がつく物語パターンで展開されてきた」
小沢は、官僚は政府の道具である。
官僚に政治家が操られている状況は変えなきゃならないが、持論。
政府(与党)の言うことを聞くという誓約書にサインしない官僚は辞職させる。
霞ヶ関に国会議員100人送り込むというのも小沢の発想でしょ。
官僚に、省益のためにやる気をださせるか、国益のためにやる気を出させるかだな。
自民党が政権に居座れば、いままで通り、予算を無駄に使い切る官僚が良い官僚。
民主党が政権をとれば、無駄を無くし税源を作ると約束した手前、これまで使いきり
で無駄に浪費していた金の流れを内部告発する官僚が良い官僚として重用される。
つまり、国民としては、こうやって自浄作用を働かせて、無駄を無くしていくんだよ。
官僚A「こうすればコストダウンできます!」
官僚B「いや、それだと予算があまっちゃうから、数字乗せちゃったほうがいいな」
どっちを重用するかの話。
今のままだと、国のために働こうと思って官僚になった優秀な人間が、省益のため
の仕事を強要されて、腐っていくばかり。 だから定期的な政権交代が必要。
政権交代が起これば、時の政権に擦り寄る奴が出てくる。今まで出世競争に敗れて
日陰にいる連中が過去の不正を暴けば暴くほど得点になる。そして自浄作用が生まれる。
と、思ってたら、検察官僚に潰されでござる。
>>165-171
官僚なんてトップをすげ替えれば済むだけのはなし。
小沢が首相になってたら、時の政権に擦り寄る奴が出てきてただろうな。
今まで出世競争に敗れて日陰にいる連中がね。で、過去の不正を暴け
ば暴くほど得点になる。そして自浄作用が生まれる。
だからこそ、定期的な本当の政権交代が必要なんだけどな。
政権交代が起これば、時の政権に擦り寄る奴が出てくる。今まで出世競争に敗れて
日陰にいる連中が過去の不正を暴けば暴くほど得点になる。そして自浄作用が生まれる。
と、思ってたら、検察官僚に潰されでござる。
>>165-171
俺も小沢は好きじゃないが、多少は期待はしていた。
日本の官僚機構と消耗戦をやって共倒れになったあと再構築が日本再生の第一歩だった。
でも、それは検察官僚のなりふり構わぬ攻撃により夢に終わった。
検察は裁判で負けても、選挙で勝てばOKなんでしょ。 そのためのイメージダウン作戦。
天下り官僚にとって一番怖いのは政権交代が実質的に機能してしまうこと。
迂回献金についても、名義が企業じゃなければ認めるよう、立法府の皆さんが話し合って骨抜きにした。
当時批判された この法律の評価はともかく、この法律に従って取り締まるのが本来で、これがいけない
のなら法律を変える筋の話。検察官僚の胸先三寸で決めていい話じゃない。
これが通れば、キャリア官僚や検察の意思一つで、どんな政治家でも潰せるということになる。
アジアの後進国やロシアとかの恐怖政治と変わらなくなる。
これとか見ると、小沢がこのまま終われば、日本の民主主義は完全に死んでしまうような気がする。
「第2の西松事件」か…郵便制度悪用事件に民主警戒
http://www.zakzak.co.jp/top/200906/t2009061534_all.html 郵便制度悪用事件で大阪地検特捜部は15日午前、東京・霞が関の厚生労働省と、同省雇用均等・児童家庭局長
の村木厚子容疑者(53)=虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕=の埼玉県和光市の自宅マンションを家宅
捜索した。同省への捜索は2度目。同事件では、民主党議員の名前も浮上しており、民主党は「第2の西松事件に
発展するのでは」と警戒している。
捜査関係者によると、村木容疑者の上司だった当時の障害保健福祉部長(57)は、虚偽の証明書発行について、
任意聴取に「04年2月ごろ、国会議員から電話で頼まれた」と証言しており、特捜部は「政治案件」として組織的に
便宜が図られていたとみて経緯を調べる。
このため、民主党幹部は「民主党議員が関係者として実名で報道されているのは知っている。常識的には、特捜部
も総選挙前には(政界ルートに)動かないだろう。ただ、西松事件の前科がある。ここまで内閣支持率が下落すると、
政権維持のために禁じ手に踏み込む可能性もゼロとはいえないかもしれない」と警戒している。
↓ (解散総選挙後)
検察側証人 「そもそも、この話は壮大な虚構ではないかという気持ちです」 (NHK7時のニュース)
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015520641000.html# http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1265625382/ そもそも、この話は壮大な虚構ではないかという気持ちです」と述べ、検察が指摘した事件の構図に疑問を呈しました。
また、証明書が発行されたと村木元局長から連絡を受け、国会議員に報告したと証言した点についても、
「捜査段階で担当検事から『国会議員との電話の交信記録があるから』と言われたので、その前提で話
をしたが、実際は、そのような交信記録はなかった。私の思い込みだったと思う」
まじめな話、今回の原発の惨状は今までの原子力行政のツケ。つまり官僚のツケ。
なかでも、原子力安全・保安院を作ったのが最大の失敗。
昔は、原子力委員会が原発を推進し、原子力安全委員会が本当に安全かどうか
チェックして、バランスを取っていた。でも、それでは原発建設の手続きが面倒くさくなる
ので、財界からの要請で無条件認可の原子力安全・保安院を作った。
原子力安全・保安院は特に悪くないよ。与えられた仕事(認可)をしているだけだから。
問題なのは、なんのチェック機能も持たない、こういう組織を作り上げた当時の行政。
電力会社は民間企業で、どうしても利益を優先し、コストのかかる安全対策を怠りがち。
だから、それをチェックして、安全面を厳しく指導・監督するのが保安院の本来の役目。
ところが、ブレーキ役のはずが、踏んでみたらアクセルだった。
原子力安全委員長は安全委員の互選によって決定される。この安全委員には安全厨の
御用学者しか入れないよう、東電の献金等の努力の結果、そういうシステムになっている。
まあ、原子力安全・保安院はある意味、与えられた仕事(盲目的認可)をしているだけ。
問題なのは、なんのチェック機能も持たない、こういう組織を作り上げた当時の行政・官僚。