雅子妃】皇室における東宮問題を語りつくす【小和田家】★44

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403朝まで名無しさん
文藝春秋(2011/05)天皇皇后両陛下の祈り/川島裕侍従長 2/4

・12日、両陛下6時起床。7時朝食。これまでの災害ではお見舞いの言葉は災害発生県の知事に伝えていたが、
今回は広範囲・甚大な被害であることから総理大臣へ伝えるご判断。
・7時半、皇后陛下、窓明館訪問。8時頃出発予定だった大学生の一団を見舞い、体調不良の学生1名が宮内庁病院で休めるよう手配依頼。
前日本看護協会会長、南祐子氏から電話報告。
・午後3時36分。福島第一原発一号機爆発。両陛下のご意向を受け、今後お会いになる人々と連絡を取り合う。
・13日。6時起床。散策後朝食。今後の対応をいろいろ検討するようご指示。計画停電に御所でも遭わせてはどうかとご示唆。
庁内より発見された蝋燭立ては旧帝国海軍艦艇内で使用されたらしい。
・被災地訪問についてはこれまでは知事の判断に信を置いてきたが、
今回は忙殺されている関係各所へのさらなる負担にならぬよう今後の日程調整。
行事予定についても警備当局に更なる負担を掛けぬよう見直し。武蔵野陵参拝、御料牧場へのご静養、園遊会は取りやめ。
・14日、羽毛田長官とともにお召し。ワーキングランチ。宮殿の原則閉鎖など3点を決定。
千代田区は計画停電区域外だが、ノルマが課されていないということは逆に自分を厳しく律していくということ、
また皆と分かち合うという意味でも自主的に停電を実施。同夜、参与始め御用掛、長官、筆者の計7名と会食。