【雅子妃】皇室における東宮問題を語りつくす【小和田家】★42
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朝まで名無しさん:
レポ。詳細は各自ご確認ください。
別冊正論Extra.14皇室の弥栄、日本の永遠を祈る−皇統をめぐる議論の真贋−1/2
※八木秀次氏「皇位継承をめぐる危機とは何か」
・「月刊正論」平成13年10月号で発表したものの再録。
〆は女性天皇・女系継承の容認は「万策尽きた際の選択肢」であり、それはあくまで立憲君主制を維持するための措置。
それはこれまでの皇室の姿とは異なるものとなる認識と覚悟を持って行うべき。
現段階では男系を維持すべく、旧宮家の男系男子に皇族復帰ないしは皇籍取得してもらえるよう典範改正を模索すべき。
悠仁親王誕生により皇位はやはり男系で継承されるべきとの考えを強め、悠仁親王をお支えするべく
旧宮家の男系男子に皇族復帰ないしは皇籍取得実現のための典範改正を主張する。
※新田均氏「墜ちたゴーマニズム−なぜかくも無茶苦茶なのか」
・64頁もの長さで小林氏の主張に疑問・反論をしていてまとめ切れませんので〆の部分だけ。
皇室のことは皇室自らが決定するという旧皇室典範の基本方針に立ち帰るべきというのが基本的見解。
そこで第一段階、天皇陛下を中心に、皇位継承問題などについての決定権を有する皇族会議を設ける。
第二段階はその皇族会議で国民間での議論を踏まえつつ、皇位継承に関わる典範改正を進めていただくのがベストだと思う。
※竹田恒泰氏「絶対君主と立憲君主の間」
・皇位継承を巡る問題は典範改訂を中心とする立派な政治問題。
そのよう政治問題について側近・政治家・官僚・学者・評論家などが大御心を語って持論の正当性を主張してよいのか。
大御心を伝聞で語る者はいても今上に拝謁し政治的な意見を直接聞いた者は一人もいない。
・これまで今上から皇統問題のご沙汰がないことはその時期が到来していないことの証。
もし皇統問題で大御心を伺ってもその通りに閣議決定されるとも、法案が国会を通過するとも限らない。
これらが担保されない限り直接大御心を伺うことはできない。
〆は忖度の美名の下に天皇の政治利用が許されるべきではない。