【雅子妃】皇室における東宮問題を語りつくす【小和田家】★42
別冊正論Extra.14皇室の弥栄、日本の永遠を祈る−皇統をめぐる議論の真贋−2/3
※松浦光修氏「平成『尊王』論−今こそ正気の光を」
・昨年11/29の参議院本会議場で不敬ヤジを飛ばした中井洽氏は、秋篠宮両殿下入場にも遅れて立つなど、
皇族に対して敬意を表するのがよほど嫌いな人らしい。ならば議員を辞職して自宅にこもり、好きなだけ座っていればいい。誰も文句は言わない。
・悠仁親王がすこやかに成長されているにもかかわらず「女性・女系天皇」の実現をあきらめていない一部の官僚と宮内庁関係者の中には、
民主党政権の成立に期待する向きがあったらしい、として羽毛田長官の名前と発言。
・不幸中の幸いは「接見強要事件」によって羽毛田氏と小沢氏の対立が表面化した事で、
これによって両者が「女性・女系天皇」の実現で協力し国体を破壊という最悪事態は当面避けられたこと。これも一つの「神風」だったろう。
・足利氏は「朝敵」の悪名高いが、光厳上皇に不敬を働いた土岐頼遠を打ち首にした足利直義のように、
皇室に対する感覚は今の民主党に比べればある意味まだマシなところもあった。
〆は「不敬装置」の政権下にある今の日本もたぶん"闇の時代"の中にある。そうであるならなおさら「邪説」「珍説」に惑わされることなく
我が国の歴史上に屹立する"巨人"たちの叡智に学びつつ心を奮い立たせねばなるまい。
数行収まらなかったのでもう一回続きます。