■教師はなぜ性犯罪をおこすのか?を考える Part10
(続き)
該当する新聞記事は以下の通り。採用年も免許取得と一致、29歳というあまり多くない採用年齢。
記事と比べると、本来同一であるはずの失効年月日(3/25)と免職の日が違うようだが「3日に懲戒免職処分に"する"」であって、「した」ではない。
決定が3日、不服申し立て期間を過ぎ処分が「確定」したのが25日という事なのであろう。
▼-------------------
ストーカー:教諭が卑わいなメール 女子生徒、体調崩し退学−−愛知県立高 2011.03.03 毎日新聞
◇県警警告 女子生徒に卑わいな内容のメールを繰り返し送ったとして、愛知県立守山高(名古屋市守山区)の男性教諭(33)が、県警からストーカー規制法に基づき警告を受けていたことが分かった。
女子生徒はメールの送り主が教諭と判明した昨年11月から体調を崩し、今年1月に退学した。県教委は3日、この教諭を懲戒免職処分にする。
県教委教職員課によると、教諭は昨年10月1〜4日、同校の1年女子生徒の携帯電話に、同僚の男性教諭や男子生徒になりすまして計16回にわたり、「下着が欲しい」「初体験はもうしたのか」などとメールを送った。
また、女子生徒の保護者になりすまし、校長あてに、メールで名前を利用した同僚について「相談したい」などという内容の手紙を送っていたという。
女子生徒が県警に被害届を出し、県警は昨年11月25日、ストーカー規制法に基づいて教諭に警告書を出した。教諭は同18日に県警の事情聴取を受けた以後、休暇を取っている。
この教諭は07年4月に採用され、昨年4月から同校。県教委に対し「仕事の中で同僚教諭から冷たくされた」などと話しているという。【福島祥】
▲-------------------