【mixi】ホテルオークラ福岡従業員が顧客情報をネットに暴露

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30朝まで名無しさん
【ホテルオークラ福岡 経営破綻 産業再生法適用 銀行6行から110億円の債権放棄を受ける】

2003/06/26 オークラ福岡 債務超過 3月期10億円 金融機関に支援要請

ホテルオークラ福岡(福岡市)が二〇〇三年三月期に約十億円の債務超過となり、
同社に出資している福岡銀行、西日本銀行などに支援を要請していることが二十六日、分かった。
経営不振の責任を取るかたちで清水紘一郎社長(61)が退任し、
後任に親会社のホテルオークラ(東京)執行役員金子順一氏(67)が就任する人事が内定している。
三十日の株主総会と取締役会で正式決定する。
ホテルオークラ福岡は、福岡市博多区の商業施設「博多リバレイン」の核施設。
同市が出資する第三セクターの都市未来ふくおかや地元有力企業も出資し、一九九九年に開業した。
しかし、博多リバレインの不振のあおりを受け、宴会や結婚式需要が低迷。
二百億円を超える初期投資の借入金に加え、年間二億一千万円に上る借地料も経営を圧迫。
経常利益、純利益とも開業以来五年連続の赤字が続き、〇三年三月期の累積赤字は約六十億円に達した。
金融支援要請に伴い、福銀と西銀出身の役員四人も退任。
九州電力社長に就任予定の松尾新吾氏らが新たに役員に加わり、地元企業の支援で再建を図る。
ホテルオークラ福岡は、高級ホテルチェーン「ホテルオークラ」のグループ会社。資本金五十億円。
20%をオークラが出資、残りを大手ゼネコンや地元企業が出資している。