★“無縁死”を描いたNHK特番、ネットユーザーを精神的に追い込む
・引き取り手のいない孤独死が増えている現状を追った、NHKスペシャル「無縁社会
〜“無縁死” 3万2千人の衝撃〜」。1月31日夜に放送されたこの番組、多くの
ネットユーザーにとって他人事ではない未来として受け止められたようで、
2ちゃんねるの実況スレでは1時間に14スレッドを消費する勢いに。放映終了後には
「久しぶりに衝撃的な番組だった」「日曜になんつう番組流すんだよ」「生まれて初めて
結婚したいと思った」などとさまざまな感想が寄せられていたが、中でも「この番組ほど
2ch実況に助けられた番組はなかった」という一言が、見た人すべての精神状態を
代弁していたようだ。
今日2日の深夜に再放送があるそうなので、興味のある方はお見逃しなく。
詳細は下記の番組ホームページで。(抜粋)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20100202_346382.html ※NHKスペシャル|無縁社会〜“無縁死” 3万2千人の衝撃〜
・自殺率が先進国の中でワースト2位の日本。NHKが全国の自治体に調査したところ、
ここ数年「身元不明の自殺と見られる死者」や「行き倒れ死」など国の統計上では
カテゴライズされない「新たな死」が急増していることがわかってきた。なぜ誰にも
知られず、引き取り手もないまま亡くなっていく人が増えているのか。「新たな死」の
軌跡を丹念にたどっていくと、日本が急速に「無縁社会」ともいえる絆を失ってしまった
社会に変わっている実態が浮き彫りになってきた。
ttp://www.nhk.or.jp/special/onair/100131.html