猫虐殺こげんた事件のディルレヴァンガー広島市で自爆事故

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81朝まで名無しさん
天罰 爆発事故“被害者”の過去

 某大型掲示板で祭だ。
 発端は9月13日付けの中国新聞の記事。概要は次の通り(紙面は実名での
報道だが、ここでは仮名にした)。
 【13日午前10時50分ごろ、広島市南区の林崎嘉治さん(62)方で爆発音
がし、玄関に血だらけの男性が倒れていると、近所の人から119番があった。
けがをしたのは林崎さんの長男で会社員の徹さん(34)。徹さんは全身に切
り傷を負う重傷という。広島南署は、徹さんが2階の部屋で、金属を抽出し
ようとして薬品を熱するか、火を使うかし、何らかの爆発につながったとみ
ている】
 記事から数日後には掲示板の各所に次のような書き込みがみられるように
なった。
 〈爆弾でも作ってたのか? 相変わらず怖ええな、あいつ〉
 〈実家を売り払ってまで世間から隠れたのに、文字通り自爆して報道され
てやがる、ざまぁ(笑)〉
 〈あの事件が風化して本人も就職できたんだね。そこに爆発か。神様もベ
タな天罰を与えたもんだ〉
 こうした反応ばかりが目立つが、それには理由がある。
 '02年5月に起きた、通称『こげんた事件』をご存知だろうか。
 餌付けして自宅マンションに連れ込んだ猫に、残虐行為の限りを尽くした
画像が大型掲示板にアップされた事件だ。
 「酷いものでした。鳴き声を上げないように喉を裂き、耳、尻尾、足をペ
ンチで切り落とした。しまいにはワイヤー様のもので首をつり、首にかけら
れたCDには手書きで“私は敗北主義者です”と書かれていた。死に至るまで
の残虐行為は画像で、実況のようにアップされていった。それらの画像は現
在も各所で閲覧できるが、あまりに残忍な画像なので、心臓の弱い人は決し
て見ないほうがいい」(ネットウォッチャー)
 画像を見たネット民から警察への通報が相次ぎ、IPアドレスから住所が
割り出され、犯人が特定された。
 その犯人こそが、林崎徹。今回の爆発事故でけがを負った林崎徹と同一人
物だ。同月、林崎は書類送検となった。