【雅子妃】皇室における東宮問題を語りつくす【小和田家】★17

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838朝まで名無しさん
流れを切って失礼します。
隔週刊誌レポ 今回はあえて最後の〆の部分だけを。詳細は各自ご確認ください。

SAPIO (2009.9.30号)【SIMULATION REPORT】慈愛と辛苦のご在位20年 美智子皇后論
[巻頭言]「時をつなぐ飛び石」となる覚悟の美しさ/櫻井よしこ
 ・日本国民はあまりにも開かれた皇室を求めすぎ、政治は皇室に対してあまりにも無関心に過ぎた。
 「飛び石」となる覚悟を持って歩んでこられた皇后様のお心をいかに次代に繋げていくのか。
 ・今こそ国民も政治も「皇室を守る」という一点において団結すべき時に来ているのではないか。
 皇室と日本国民の未来に繋がるような典範改正が急務。

[御成婚50年]私の理想だった「深窓の令嬢」が目の前に現われた/西尾幹二
 ・若かりし頃に憧れた「深窓の令嬢」の面影でもご母堂の貴婦人のような美しさでもなく、
 私がそこに見たのは平成という時代を今上と共に支え「国家の魂」となられた存在だった。
 ・それを昔の人は「神」と読んだのである。

[苦難]女官の嫌がらせ、メディアバッシング、失声症――テニスコートの恋から始まった「茨の道50年」/松崎敏弥
 ・雅子さんの病気がなかなか回復せず、そのことをもって民間立妃は間違いだったという論調が出てきていることを危惧する。
 両陛下が苦難の末に築いてきた道が無惨にも崩れ去ってしまうことだけは食い止めなければならない。

[教育]美智子皇后が心砕かれた皇太子の帝王教育/高橋紘
 ・徳仁氏の書く文章はのびやかで非常に良い。両陛下の厳しくも愛情あふれる教育方針によるのだろう。
 ・「人間としての望ましい人格」を備えるという両陛下の意志が、よく伝わっていると感じられる。

[交流]「優しさと励ましに生きる勇気をいただいた」ある知的障害者施設との「交流37年秘話」/本誌編集部
[エピソード]慈愛と献身に満ちた皇后陛下「5つの佳話」/本誌編集部

・以上のふたつは割愛して続きます。
839朝まで名無しさん:2009/09/09(水) 17:07:16 ID:m6xpDw1g
>>838の続き

[夫婦愛]金婚式で陛下が思わず声を詰まらせた美智子さま「50年のお気遣い」への思い/渡辺みどり
 ・昭和44年に「星」のお題で地球を詠まれた皇太子妃美智子様に感じた「スケールの大きな皇后様の登場」という筆者の予感は現実となった。
 ・皇后様は常に「他」というものを第一に考えていらした。それは今上であり家族であり国民であり訪問先の人々であった。
 ・そのお気遣い=他を思いやることで、皇后様ご自身が輝き、慕われ、尊敬される「国母陛下」という日本で唯一人の存在となられた。

[文学]日本人の感情の源泉に触れる民族の思いが結晶した「美智子皇后の和歌」/富岡幸一郎
 ・平成の御代に入ってからの皇后様の御歌には、この国の来し方行く末に思いをはせられ、
 生者と死者の安寧の祈りの深まりが民族の歌として結晶し、我々に静かに何かを訴えかけているように思える。

[聖性]障害者や戦没者という「見えない国民」と繋がることで皇后は「国母」となった/佐野眞一
 ・「見えない国民」にひざまずき、絆を深め繋がるという物語を皇后様は一貫して作り上げてきた。それはある意味では目立たないものかも。
 ・しかし母なるものを喪失したこの時代、私たちはそのようにひざまずく皇后の姿に本当の「母性」を見るのだから。

 番外編 ゴーマニズム宣言「天皇論−追撃編−」
・むしろ「天皇論」を読まずに「廃太子を議論せよ!」などと叫んでいるニセ尊皇派や、「国体の意義」の位置づけを全くわかっていない
 ニセ右翼や、不勉強のまま「男系優先、女系容認」すら許さぬと突っかかってくる「ファナティック男系主義者」らの方がよっぽど不愉快。

以上です。