民主・前原氏「一生十字架」 永田氏自殺で涙の反省

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5朝まで名無しさん
アホ右翼のメカニズムまとめ(社会学者・宮台真司論)

「公共の福祉」についての対立
一般的理解…個人間の法益を越える「公共の利益」なるものは存在しない。
右翼的理解…個人の法益を越える秩序の法益がある――全体主義的。

二つの尊厳観の対立
一般的尊厳観…試行錯誤で培った自己信頼
右翼的尊厳観…崇高な精神共同体(全体秩序)と一体化することで自分を確からしくする――全体主義を支える尊厳観

一般的精神基盤…「根を持つがゆえに翼を持つ」
右翼的精神基盤…「根を持たないがゆえに柱にすがる」――「自分の属する『崇高なる』共同体」にすがることで「自分はスゴイ」と思いたがる。

後発近代国では、素早く近代化を押し進めるために、この心性が利用されてきた。
「個人を(旧来の)共同体から引き剥がす」→「個人を不安に陥れる」→「虚構の精神共同体(国家)に引き込む」
というメカニズムを使って、日本では国民化と産業化(近代化)を相補循環的に押し進めてきた。
そのための手段として利用されてきた天皇制が、明治20年ごろから目的に変わってきてしまった。
天皇を単に手段としてきた開明派が「不遜である」として次々と暗殺されてしまった。
→国家主義への転落。

→このシステムが現代社会でも通用すると妄想する者が存在する(たいていIQの低い者)
→勘違いアホ右翼