果汁数%のジュースしか知らず、それをジュースだと思い込んでいる人にとって、
本物の絞りたて100%ジュースの味を想像することさえできないでしょう。
神対が言っているのは、無果汁のジュースがあるから果汁数%のジュースの有難味がわかる、
というようなものですね。でも、どちらも本物の100%ジュースには遠く及びません。
100%ジュースの味を知っている人にとって、無果汁ジュースも数%果汁のジュースも、
本物には程遠い、まずくてとても飲めるような代物ではないでしょう。
そういう意味での、この世は地獄であり、悪夢だ、という“レトリック”なんですよ。
“5つの小さな穴が開いた閉じた箱”の中にいながら本当の幸せが何かを理解できますか?
次の動画は我々が置かれている状況を的確に表現していると思います。
現実の認識
http://www.youtube.com/watch?v=4WBDz1CtqUw