【池内ひろ美】離婚ビジネスはおかしい!【福島瑞穂】 ★2

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732朝まで名無しさん
裁判員裁判きょうから関西でも/週内に5件、覚醒剤や外国人被告も
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090906/trl0909062329005-n1.htm

 全国4件目で、西日本では初めてとなる裁判員裁判の初公判が7日、神戸地裁で開かれる。週内には
他に山口、大阪、さいたま、福岡の各地裁でも裁判員裁判が行われる予定になっており、5月にスタート
した制度はいよいよ本格化する。いずれも弁護側は起訴内容を認める方針だが、介護疲れが原因とみら
れる殺人未遂事件や覚醒(かくせい)剤の密輸事件、被告が外国人で通訳が必要な事件など、審理され
る内容は多岐にわたっている。
 神戸地裁で審理されるのは、兵庫県明石市の自宅で今年5月に父親の頭をガラス製の灰皿で殴打した
として、殺人未遂罪で起訴された無職、砂野政雄被告(40)。砂野被告は捜査段階で「生活苦から父を殺
して自分も死ぬつもりだった」と供述。公判には被害者である父親が情状証人として出廷する予定で、9日
に言い渡される判決では、裁判員裁判で初めてとなる執行猶予が付されるかが焦点となる。
 山口地裁の事件も、実刑か否かが焦点。岩崎政司被告(63)は、妻の首を包丁で刺したとして殺人未遂
罪で起訴された。妻は寝たきりで、動機は介護疲れとみられる。
 大阪、福岡両地裁では、覚醒剤の営利目的密輸事件を審理。大阪地裁では、9日午前の第2回公判で
結審した後、午後に判決が言い渡される。これまでの裁判員裁判では判決はいずれも結審翌日に宣告さ
れており、より短時間の評議で結論を導くことになる。
 8日に初公判のさいたま地裁で2件目となる裁判員裁判は、19歳だった少年が路上で通行人を殴打して
重傷を負わせ、現金などを奪ったとされる強盗致傷事件。被告はフィリピン国籍で、裁判員裁判では初めて、
法廷通訳が導入される。