279 :
朝まで名無しさん:
「日米間のタブーを超えて」という見出しで書かれた布施広論説委員の論説の
中に次のようなくだりがある。
「・・・06年の小泉純一郎首相の訪米時、米議会の重鎮議員は『小泉首相が
米議会で演説したいなら靖国神社に参拝しないことを前提にすべきだ』という
書面を下院議長に送ったと報じられた。米議会の演壇は真珠湾攻撃直後、ルーズ
ベルト大統領が日本の『恥ずべき行為』を非難した場所。そこへ靖国参拝を繰り
返す日本の首相を登らせてなるものかということだ。
演説は行なわれなかった。小泉氏が演説を望んだかどうかは問題ではない。
要は良好な日米関係のお手本のようにいわれる小泉政権下でも、米国内には
氷床のように冷たい部分があった。それが現実ということだ・・・」