大麻が公権力によって規制されるほどの危険性を持たないことは、以下の資料などによっても明らか
マリファナの中毒性はカフェインと同程度
ttp://tymanews.typepad.com/weblog/2006/01/post_12.html ところが舛添要一厚生労働相は18日、記者会見で「子どものしつけから始まって、厳しい国民的キャンペーンをやるべきだ」などと述べたという。合理的思考を欠いた感情的な発言としか言いようがない。
アルコールが野放しにされている一方で、ソフトドラッグへの過剰な規制は一体何だろうか
本来なら、アルコールはもっと規制され、その一方で大麻などはもっと自由化されるべきだろう
酒による泥酔状態と大麻による向精神状態を比べれば、泥酔のほうが社会にとって危険であることは言うまでもない
要は、酒を含め上手に薬物を使う知恵が重要なのだ
薬物の全面禁止ではなく、使用量や使用可能な場所などを薬物の種類に応じて合理的にきめ細かく定めることによって、一定のバランス感覚を発揮してほしい
規制に合理性がなければ、そんな規制を強行する公権力は最後には必ず倒される
舛添厚労相は自らの発言について、権力に酔っている結果でないかどうか再確認したほうがいいだろう