拉致事件を本音で語れ!偽善排除四拾九章

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1週間前位前に蓮池兄さんが講演したそうだが
中山拉致問題担当女史が渡米中だったらしいが、中山女史はアメに行くのでなく
北朝へ行って直接交渉して来いと言ったらしいぞ世!WWWWWWWWW
コレは大正論だぞよ!WWWWWWWWWWW
蓮池兄さんも拉致被害者だった蓮池弟さんの影響を受けて
北朝へは先ず植民地時代の過酷な支配に対する補償をして、それから
拉致問題解決の為に日本政府は北朝と直接交渉すべきと言ってる打よ!WWW
アメは今、経済大不況で日本の拉致問題なんてチートも考えてない!WWWW
他人をアテにせずに日本は自力で北朝と拉致問題解決に動け〜〜!WWWWWWWWW
123:2008/12/16(火) 18:57:49 ID:8e3pZBdC
今月号の『世界』は、北朝鮮問題が特集である。「対北朝鮮 いまこそ対話に
動くとき」。
 特集の全体は、あまり新鮮味がない。「これで事態が動きそうだ」と思わせ
るような、そんな分析とか、提言があるわけではない。
 ただ、蓮池透さん(拉致被害者家族会の元事務局長)へのインタビューは、
なかなかのものだった。ほんらいだったら、政府関係者からは出てこなければ
ならないような、解決のための戦略が語られている。

 たとえば、「(日本政府は)家族のことを気にするあまり思い切った手を打
てないように感じる」ということ。「思い切った方策をとって、むしろ『家族
の人はちょっと待っていてくれ。黙っていてくれ』というぐらいの気概がほし
い」ということ。
 制裁問題を見つめる目もきびしい。要するに、政府が制裁をしているのは、
家族の要望に応えているという姿勢を見せているだけのことで(その家族会の
声だけを世論とみなして報道するマスコミに批判されないためでもある)、
何らかの戦略をもっているわけではないと指摘する。制裁をしているのだから
、後は困って相手が近寄ってくるなんていうのは、常識的にありえない。

124:2008/12/16(火) 19:02:15 ID:8e3pZBdC
今月号の『世界』は、北朝鮮問題が特集である。「対北朝鮮 いまこそ対話に動くとき」。
 特集の全体は、あまり新鮮味がない。「これで事態が動きそうだ」と思わせるような、そんな分析とか、提言があるわけではない。
 ただ、蓮池透さん(拉致被害者家族会の元事務局長)へのインタビューは、なかなかのものだった。ほんらいだったら、政府関係者からは出てこなければならないような、解決のための戦略が語られている。
そして、蓮池さんは、米朝がやっているような交渉を提案する。行動対
行動の原則にもとづく交渉である。政府関係者必読の書。
 私が書いてしまっては、営業妨害ですよね。『世界』関係者のみなさ
んに悪いので、是非、関心のある方には、一読をお勧めする。
 もうひとつだけ、面白かったこと。首相に対する論評である。
 小泉さんは、家族会が何を言おうと、自分の考えを貫く人。安倍さん
は、「家族べったりで、家族の言うことは何でもやります」のタイプ。
要するに、声は大きかったが、戦略はなかったということか。
 福田さんについては、「わからない」という。最初の日朝会談で拉致
被害者多数の死亡が判明したとき、福田さんは家族に対し、たんたんとその事実を伝えた。そこに代表されるように、拉致被害者とその家族の心を理解していないように思える政府の対応が、家族会と世論の反発を招き、逆に、政府の手をしばってきたという面がある。
 ただ、現在、蓮池さんは、それが違う面で作用すると感じておられる
ようだ。「冷徹な面をお持ちの方だと思っていたので、ある意味思い切
ったことをやられるんじゃないかという期待があった」。
 被害者家族の反発を受けるような人が、いま求められている。外交の
難しさを感じる。
 そういう期待に応えられる外交ができるか。日本政府も正念場である

投稿者 松竹伸幸 時刻: 16:14
ラベル: 北朝鮮問題