>A唯の留学生獲得ならば、沖縄に拘る必要もなく、
6 多様な人材の育成と文化の振興
(1) 初等中等教育の充実
イ 国際化、情報化等に対応した教育の推進
子どもたち一人一人が時代の進展に適切に対応できる能力を備え、個性にあふれ、
国際性豊かな広い視野を持ち、環境を大切にし、環境の保全やよりよい環境の創造のため主体的に取り組む人材の育成に努める。
このため、小学校における「英語活動の積極的導入等、語学力を備えた児童生徒の育成」に努めるとともに、総合的かつ体験的な活動を重視した環境教育を推進する。
ウ 魅力ある学校づくりの推進
国際化、情報化などに柔軟に対応し、地域に開かれた特色ある学校づくりを進めるとともに、教育の基盤となる施設・設備の充実を図る。
このため、総合実業高校や総合工芸高校など魅力ある学校を設置するとともに、
「外国語による授業の導入」、情報教育中心校の設置など、県立学校を編成整備するほか、それに対応した学校施設・設備を整備する
(3) 産業や地域社会を担う人づくり
沖縄の持続的発展を図るため、産業や地域社会を担う人材の育成に取り組むとともに、アジア・太平洋地域との交流・協力を担う人材の育成に努める。
このため、観光・リゾート産業分野においては、国内外から沖縄を訪れる観光客の多様なニーズに対応し、質の高いサービスを提供できる観光人材の育成を図る
科学技術を担う人材の育成・確保については、「国内外を問わず広く研究者や学生の派遣・受入れや交流を積極的に推進」するとともに、
子どもが科学技術への関心を高めるための施設整備の促進等、科学技術と親しむ機会の提供に努める。
http://www8.cao.go.jp/okinawa/3/32.html#3-6