(○´ー`○)はカワイイ と考える憲法の話9

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1(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6
続いて憲法についての議論を。

2(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/02/27(水) 13:05:35 ID:Ow0/QQU/
>顔文字は100年たっても成長しない。
この手の根拠のない中傷しかできないのでは、憲法の理解が進むとは考えにくい。
改憲したいとゆ〜のであれば相応の根拠を示す様に。
3朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 13:26:42 ID:B5aAB7hK
その顔文字のどこがいいのかワイにはわからん???????
憲法はあんさんにとってカワイイのかのう
4朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 13:39:18 ID:PT71hTMO
この憲法を作ったときには不磨の大典を目指して作ったんだろうよ。
経緯はいろいろあるだろうけど、理想をこめた憲法に間違いはない。
前文の理念が是か非かといえば、全面的に賛成。
ところが、平和主義なんかクソ食らえってな隣人がいるんだよ。残念なことに。
5朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 13:40:29 ID:YS4ZGRqb
>>2
>この手の根拠のない中傷しかできないのでは
君の手法を真似ようか。
中傷ではなく、総括だ。
言い換えればそれでいいというのが、君のルールだったな?
6朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 16:26:30 ID:41Qfjt4X
>>5
戯れ言は放置でいくから、そこんとこヨロ

と遠回しに言われてるって事じゃねーの
7朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 18:08:47 ID:YS4ZGRqb
顔文字が真摯な議論にマトモに答えないでおいて、戯言にのみ答えるから、
こういうことになるんだが。
8朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 18:09:53 ID:YS4ZGRqb
994 :朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 11:53:27 ID:YS4ZGRqb
内閣法制局があるから機能するのか。その証拠は。

むしろ、あんた自身も認める通り、司法とのバランスにおいて問題を生じる
原因となる。行政府の一部が司法の役割も担ってはならない。


995 :(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/02/27(水) 12:09:13 ID:Ow0/QQU/
>>994
内閣法制局のメリットとしては、
・司法判断に付される以前に内閣の中で違憲判断ができるので
 控訴費用と時間のロスを掛けずに済む
・民選による法学の専門家ではない内閣閣僚が煩雑な法との整合性を
 専門家に委ね摺り合わせることで、判断の迅速性が得られる
・司法による判断が求められるケースが限られるので
 より緻密な判例の積み上げが可能

逆にデメリットは
・司法サイドが内閣法制局の判断におもねる危険性がある
・司法サイドが違憲審査について消極的になりがち

現行制度では、当然ながらメリットとデメリットが共存する。
9朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 18:10:39 ID:YS4ZGRqb
996 :朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 12:44:23 ID:YS4ZGRqb
メリット、デメリットに関するあんたの感想なんぞ、どうでもいい。

司法に代わって十分にその機能を果たしうるという証拠を出せと言って
いる。

あんた、相変わらず話をそらすことしかできないな。


997 :(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/02/27(水) 12:54:51 ID:Ow0/QQU/
>メリット、デメリットに関するあんたの感想なんぞ、
感想ではなく事実を示しているんだが。

>司法に代わって十分にその機能を果たしうるという
安倍政権において集団的自衛権について、
「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」とゆ〜有識者懇親会を
開いた理由は内閣法制局による歯止めを回避する目的だったと言われている。
10朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 18:11:13 ID:YS4ZGRqb
998 :(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/02/27(水) 12:56:23 ID:Ow0/QQU/
>あんた、相変わらず話をそらすことしかできないな。
逸らしてると受け取るのは、そちらに認識不足と基礎的な教養が足りないから。
こちらのせいにされても困るんだが。



999 :朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 12:59:10 ID:YS4ZGRqb
>>997
感想を事実と言い換えればいいのか。
軍を自衛隊と言い換えればいいという論理と同じなんだな。

懇親会が開かれた目的なんぞ聞いてない。
証拠を示せと言ってるんだ。
11朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 18:11:55 ID:huoWn4Wf
北朝鮮が日本に向けて核ミサイルの発射準備を始めたら、
先制攻撃が第九条に抵触するか否かという机上の議論は消し飛ぶよ。

憲法よりも国民の生命財産の方が優先だろ。
12朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 18:15:38 ID:huoWn4Wf
つまり、解釈改憲では非常時にはシビリアンコントロールが効かない。
護憲派はそれでもいいのかね?
13朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 19:46:00 ID:POyIWPA2
法制局がOK出したんだから国民投票法は完全に合憲だな。顔文字は自分で自分の主張を否定しました。
14朝まで名無しさん:2008/02/27(水) 20:02:32 ID:YS4ZGRqb
>顔文字は自分で自分の主張を否定しました。

こんなことはしょっちゅうなんだが、彼の脳内では少しも矛盾が無いらしい。
そればかりか、矛盾しているという主張は勉強不足が原因か、単なる中傷に
しか見えないらしい。

ほとほと困っているんだが。
15ねこ:2008/02/28(木) 01:17:12 ID:/T8Zs4fS
平成19年8月8日宣告 平成18年(ろ)第116号東京都青少年の健全な育成
に関する条例違反被告事件横浜簡易判決
理由 (犯罪事実)
結婚その他正当な理由がないのに、単に自己の性的欲望を満たすため同女と性交し、もって青少年とみだらな性交を行ったものである。
この判決文が憲法違反にならない理由はありますか?
日本国憲法 第19条
思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
5 みだらな性交
被告人には、前述のとおり、初対面の被害者に声をかけたこと。その時、被害者
は渋谷のセンター街をうろつい ていたこと。その時刻が午後10ころであった
こと。その後、被告人と被害者はホテルに向かったこと。加えて 、甲9号証によ
れ ば、その後も、「今日は忙しいの?また夜泊まることが出来る?」「外泊し
ても大丈夫なの ?明日夜は暇?」などと、被害 者の外泊を誘う内容の被害者宛
のメールを発信した事実が認められる。 以上によれば、被告人は、それまで交
流がなかった被害者と人格的交流のないままホテルに向かい、性交に至っ たこ
とが認められ、結婚など正当な理由なく単に欲望を満たすために性交が行われた
ものである。 なお、乙3 号証によれば、被告人は、東京都においては、条例で
援助交際などのような中学生、高校生などとのセックスが 禁止されていること
の認識があることが認められ、これによれば、被告人の故意を認めることができ
る。 とされた。(2007年(平成19年)8月8日、横浜簡裁)
16朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 01:42:17 ID:1OOro8jh
× 顔文字は100年たっても成長しない。
○ このスレは100年たっても議論は成り立たない。

17朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 01:48:42 ID:1OOro8jh
>>15
普通のサヨクさんは憲法を持ち出す時点で
実質負けを認めているんですよ。
あまりマネをしないほうがいいです。
18tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/02/28(木) 09:44:34 ID:77aJqJUD
>>4
>この憲法を作ったときには不磨の大典を目指して作ったんだろうよ。

一体全体、誰が?
日本の憲法案はゴミ箱遺棄となった。
民主的ではないとの名目で。

ところが、日本に示されたマッカーサー3原則は、天皇に関して2つ(TとV)、
それに挟まれる格好で、武装放棄。

http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/03/072/072tx.html
   II
 1 War as a sovereign right of the nation is abolished.
■2 Japan renounces it as an instrumentality for settling its disputes and even for preserving its own security.
 3 It relies upon the higher ideals which are now stirring the world for its defense and its protection.
 4 No Japanese Army, Navy, or Air Force will ever be authorized and no rights of belligerency will ever be conferred upon any Japanese force.

 1 国家の主権行使としての戦争は、これを廃止する。
■2 日本は、紛争解決の手段としてのそれ(戦争)を放棄するのみならず、たとえ自国の安全を維持する手段としても戦争を放棄する。
 3 日本は、その防衛と保護を、今世界を動かしつつある崇高な理想に委ねる
 4 日本が、陸軍、海軍、空軍を持つ権能は、将来も与えられることはなく、交戦権がいかなる日本の軍事力にも恒久的に与えられることはない。
19朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 10:16:38 ID:35omGuW4
>>18
マッカーサーは独善的ではあったが悪党ではなかったし、社会党も自由党も
けっこう真剣に議論した結果だよ。
だいいち、新憲法を国民は歓迎したじゃないか。
当時の政治情勢が許す中で理想を追求した結果よ。
20朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 10:18:43 ID:MaAJyjlN
マッカーサー様ありがとうwwwwwwwwww
21(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/02/28(木) 10:30:45 ID:rHyPSzg8
>>18
>日本の憲法案はゴミ箱遺棄となった。
正確には政府案(松本案)がポツダム宣言の趣旨にかなっていなかったので、
GHQのみならず極東委員会でも受け入れられる余地のない内容だったとゆ〜コト。
逆に「憲法研究会」の民間草案は民主制を大幅に採り入れられた内容だったため、
民政局も関心を示しGHQ案の参考とされている。
22tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/02/28(木) 10:58:45 ID:77aJqJUD
>>19
>だいいち、新憲法を国民は歓迎したじゃないか。

敗戦後、闇市に奔走していた民衆が、「新憲法を歓迎」?

どこを読みかえしてみても、長期の戦争が終わったことによる安堵
(それは空襲警報に悩まされないで済むというものもある)が先行していて、
「国民が歓迎した」という事実は、発見できない。

「歓迎した」とすれば、もう戦争に駆り立てられないで済む、といった按配のことで、
武装放棄条項の実現不可能性には、まったく気づいてなかったからだろ。

芦田修正を含めて、解釈改憲をいくらでも「実現させる」素地が整っていたということに他ならない。

そして、当時の国民がどう思ったか、或いは、どう思わされ歓迎したか、より、
今を生きる日本人が、自衛隊の現実と「武装放棄条項」に
どのように整合性をもたらすか?、の方がよっぽど重要だ。
23tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/02/28(木) 11:21:57 ID:77aJqJUD
いずれにしろ、「武装放棄条項」の意味するところが、
>>18に示されたマッカーサー3原則に由来している以上、
現実と整合性がないことは明白だ。

というのも、日本から武装を放棄させたはずの当のマッカーサーが、
日本に自衛隊の創設を命令したんだからね。
(その瞬間、戦争放棄→武装放棄→自衛戦争としての交戦権の獲得、にまでコマが進んだことになる。)

自衛権は自明、などの解釈で乗り切ってきたことの非には、
日本人の人権をこと他国に対しては、十全に主張できなくなってるということがある。

現実問題、旧態依然とした「護憲派」は、あろうことか拉致問題をないことにまでしようとした。
主権侵犯の実例であるにもかかわらず、それがあってもらっては困る、
形式上仮想敵国を持っていないのが日本国憲法、という理解の仕方だったんだろうね。

拉致問題を看過した、そして今なお看過させようとする、最大の要因だ。
悪しき、無責任な、形式一点張りの、日本人を生む原因でもある。
24tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/02/28(木) 11:22:54 ID:77aJqJUD
前スレ985 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>>日本もアメリカも、ひょっとするとオーストラリアも、先制的に抑止する権利を有する。
>少なくとも日本の場合、そうした状況は九条規定に抵触する。
>よく言われる「先制攻撃による防衛」が容認されれば憲法の規範を越える。

それは一般的な解釈。
ところがすでに「岸総理大臣は国会答弁で、
 弾道弾攻撃を受ける事態では、座して死ぬつもりは無いと答弁し」たという。

一国の首相が明言したというのだから、憲法解釈いかんに関わらず
政治の現場は、かねてよりきちんと国防を希求してきた、そう考えるべきでしょう。

具体的な防衛を、古くは北海道の陸上自衛隊(対ソ防衛)、
現代ではイージス艦とMD網の構築に求めてきたのも、無理からぬ話だ。

もちろんこの歴史の中には、武装放棄を現実に日本に課そうとするウルトラ級の「護憲派」、
これを敢然と無視する、不断の努力があったことでしょう。(w

ところで、オーストラリアを含めたのは、
日本やアメリカと同じく北朝鮮のミサイルと核を脅威とし、非難してきた経緯から。
(これに呼応した北朝鮮は、何を考えたか「オーストラリアも攻撃可能」と発表した。
 http://www.chosunonline.com/article/20060706000031
 これを含め、いつだって北朝鮮から聞こえてくるのは、愚劣を極める言辞とその実行だけ。)
25tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/02/28(木) 11:24:05 ID:77aJqJUD
>国防の規範の範囲は明確

はたしてそう?(w
イラクに駐留してたこともあり、インド洋上にも浮かんでる、日本の海上自衛隊の補給船が。

国防に明確な線引きなんて存在しない。
(強いて言えば、北朝鮮の不審船とやむなく交戦したのも、公海上だわな。
 これはアメリカ軍からの通報を受けての行動らしいが・・・。
 北朝鮮のスポークスマンと化している社民党信者の中には、臨検を含めて
 国際法違反と公然と口にする者もいるが、無視だ、無視!、みんながみんな!
 というのも、臨検を許さず逃亡した挙げ句に先に撃ってきたのが北朝鮮船だからだ。
 しかしこれ以降、工作船の暗躍もやむこととなる。
 これが愚劣を極める国家・北朝鮮の現実。)

厳格さと厳密さをもたらさなければ、どこにだって行ける「解釈改憲の現行憲法」。(w
26tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/02/28(木) 11:25:39 ID:77aJqJUD
>一度も改憲によってこれが改善できるとの論拠を示せてはいない。

小林多喜二の『蟹工船』の結末(日本の軍艦の出現によりソ連艦船の執拗な追撃から逃れる)とか
拉致問題について話したつもりだったが、受け手の問題?(w

憲法を過剰に守ろうとする示威行動も許されない現状だと、
拉致といった国家犯罪は解決されにくい。
本気で怒らないと足下を見られる。
(石原慎太郎東京都知事が明快に語った、
 モロッコで拉致されたアメリカ人女性教師を解放させたセオドア・ルーズヴェルト大統領の実例、
 ・・・・・もしかしてカワイイ氏、耳遠い?・・・ついでに一般常識からもほど遠い?)w

主権侵犯事犯に対しては、明確な主権の意思表示がなければ、解決は難しい。
主権を行使する姿勢がどうしても必要だ。
(もちろん非道の相手に対しプレッシャーを与えるべく、デモンストレーションするだけだ。)
27朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 21:46:01 ID:uZBH8Za3
下らんことをグダグダ言う前に、イージス艦の件をどう申し開きする?
はっきり言ってみろ。
28朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 22:01:55 ID:n0i7NSpl
>>27
> 下らんことをグダグダ言う前に、イージス艦の件をどう申し開きする?
> はっきり言ってみろ。

過失による事故としか言い様はない罠。
それ以上でもそれ以下でもない。

それから憲法と関係があることなのかね?
まずそれから説明してもらわないと答えようがない。
29朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 22:06:48 ID:uZBH8Za3
北朝鮮の拉致でさえ9条と関係あるなら、
イージス艦事故の情報の隠蔽は文民統制の根幹を揺るがす大問題。
のみならず海事関係者の大半が対応を批判するほどの重大な過失、
これ軍の質の劣化以外の何物か。
昔なら天皇陛下から拝領した艦を傷つけたとして艦長は自決もの。

そして最後に、それをわざわざ人に聞くお前みたいな国民の判断能力の劣化な。
これもシビリアンコントロールと言う神話を根本から揺るがす大問題。
人に言われなくちゃ分からんほど馬鹿なのか?
30朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 22:09:09 ID:uZBH8Za3
こないだの給油転用疑惑の時の防衛省の対応と言い、
まさに長谷部が挙げているプリコミットメントを正当化する6事例そのものじゃん。

一体、何件事故事件を起こせば気が済むんだ海自は?
憲法改正すれば海自の質がたちどころに高まるのか?
下らんこといちいち言わすな、馬鹿者。
31朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 22:12:28 ID:uZBH8Za3
完全に最初の報告と違ってる所の辻褄合わせに奔走してるよな。
防衛大臣まで組織防衛に走ってたらもう救いようがないわ。
32朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 22:14:42 ID:n0i7NSpl
>>29
文民統制は利きませんよ。
自衛隊は憲法から外れた存在ですから。
33朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 22:15:59 ID:uZBH8Za3
これ本当に問責決議案くらいじゃ済まんぞ。

とりあえず艦長、航海長、河野防衛部長、増田事務次官、石破大臣、
この5人は即刻、証人喚問。参考人じゃなくて証人喚問。
これこそ証拠隠滅の恐れがあるからな。
偽証の制裁をかけた上で最後まできっちり捜査すべき。
34朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 22:17:40 ID:uZBH8Za3
>>32
憲法から外れてる、と自認するということは、
すなわち自衛隊合憲は否定ですね。
文民統制が効かないということは独立武装勢力と言うことですね。

そんな武力組織には即刻解散してもらいましょうか。
35朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 22:17:47 ID:FYVyRsa6
>>33
きちんと規定された正規軍だったら、それも出来るのにね。
36朝まで名無しさん:2008/02/28(木) 22:20:51 ID:n0i7NSpl
>>34
で、あなたは武装勢力に対してどう対抗するわけですかな?
本気で実力行使をされたら、デモなんてひとたまりもありませんよ?
37朝まで名無しさん:2008/02/29(金) 00:20:10 ID:K+UwzhGZ
>>33

文民統制は行政機関の箸の上げ下げを立法機関が指示することではありません。
そもそもそれは三権分立に反しています。
38朝まで名無しさん:2008/02/29(金) 02:01:51 ID:h3/aXQpX
今は領海侵犯やなんかでも海上保安庁がやってるからな。
水際防衛の担い手でも何でもなくなってる。本来、三軍の中で一番比重が大きくても
よさそうなもんなのに、一番脆弱になってるね。
脆弱にさせられている、と言っても良いかもしれない。

悪く言うのは簡単だが、結局は頑張ってもらうしか無い。

あと、よくなだしおの事件を引き合いに出す人いるけど、あれ、過失は5:5だからね。
39朝まで名無しさん:2008/02/29(金) 02:58:55 ID:89cQsi6M
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080229/crm0802290145006-n1.htm

これひどいね。完全に終わってるね海自…
40朝まで名無しさん:2008/02/29(金) 03:07:04 ID:aP9fMowz
海自を解体して海軍を造ろう!
41朝まで名無しさん:2008/02/29(金) 03:13:28 ID:89cQsi6M
>>34
「自衛隊が憲法から外れた存在」であるなどと小賢しく開き直ったので批判を加えた。
現に政府解釈では、自衛隊は憲法適合的な存在として「キチンと規定」されている。
にもかかわらず憲法を頂点とする法秩序を越えて独立に行動し、
それが事実上許容されるのだと開き直るような武力組織は、政府の論理からも否定されるべきもので、
国家の中にあってはなりません。

>>37
批判の要点を外している。
行政機関の箸の上げ下げを立法機関が指示する?ことなど、誰も問題にしていない。
言うに事欠いて自衛隊は憲法から外れた存在だなどと開き直る詭弁を批判したんだよ。
樋口本の勘違い事例に出てくるようなトンチンカンな批判はしないことだね。
42朝まで名無しさん:2008/02/29(金) 03:14:08 ID:89cQsi6M
×>>34
>>36
43朝まで名無しさん:2008/02/29(金) 09:40:29 ID:+g1Up1MT
>>39
軍だったら軍法会議で死刑にできるのにな。
44朝まで名無しさん:2008/02/29(金) 14:46:46 ID:2hD48qof
>>43
>軍だったら
ここまでグダグダな内部組織の惨状も隠蔽されちゃって
表に出てこなかったかもしれんけどね
45朝まで名無しさん:2008/02/29(金) 15:51:29 ID:+g1Up1MT
グダグダなのは、軍未満のぬるい組織だからかもしれないよ。
46朝まで名無しさん:2008/02/29(金) 18:47:02 ID:aJzgcq4r
>>43
死「刑を支持するクソ)野郎ども、おまえら。、正義漢ぶっ(てんな、よ。おまえ、らの根底にあ、るのは、
憎「し「み、憎悪、復讐だ。「こういう(ものは、人間の、中で。最も忌み「嫌われる感情だ。
、こういう感情)を持」ったまま大人「になっ)たやつは、精神)的)に幼稚であ。り。、脳が足りな」い。
極刑」を求めて訴え続「ける被害者の遺。族どもの有」様は、無様を通り」越(えて、哀れ)みすら感じる「。」
こいつら、復讐に。注ぐそ。のエネルギー)を」もっと有効な)分野に向けら(れ。ないのかと)。「
それから、某ワ」イドショ)ーに出てきた大学(教授、こいつ(とんでも「ないキチガイ(だな。
、元「最。高検察。庁検事だかなん「だか知らん)が、応報刑を正当)化しようと「している究極の馬。鹿。
江戸時代から、タ。イムスリップし)てきた」方ですか(。とっとと元の時代(へ返ってくださ)いw)
応報刑などという。ものは、理不(尽な馬鹿げた方法だ」。「人の命。を」奪ったら自「分の命で償)え」などと(いう。
そ(もそも「命で償う」(って何なんだ」?自分が「死ぬだけだ、ろ?死ぬことが)償いになる(などという
思(想は、無意味、であり、理解「不能な。考え方だ。(おまけに「被害「者一人と加」害者一人で」命「のバランスが
均。衡」な「どと言ってい」る。命の重さを「天秤に)かける考え方を持っ「ていることに何の」恥じらい、もな)いのかね?
(復讐心にとらわ)れている被害者遺族。は、立派(なメンヘル」だか「ら、精神科の診療を(受。けること「をお勧めする。
47朝まで名無しさん:2008/02/29(金) 19:15:07 ID:+g1Up1MT
うわー すごい電波に絡まれた
48朝まで名無しさん:2008/03/01(土) 17:00:13 ID:eNggKo0M
>>45
軍組織でもグダグダだった
大日本帝国の皇軍とかあったからなぁ

軍組織だったら何とかなるとか言うのは
激しく幻想だと思う
49tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/01(土) 17:46:01 ID:6CG0Jijb
>>21 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>>日本の憲法案はゴミ箱遺棄となった。
>正確には政府案(松本案)がポツダム宣言の趣旨にかなっていなかった

それは後日の詭弁であって、
日本の憲法案に対し2月1日付の毎日新聞が「あまりに保守的、現状維持的」と寸評したから、と考えていい。
そこでGHQが独自の草案作りに着手した。
ところがここで(2月3日)マッカーサーがホイットニーを始めとする民政局に示したのがマッカーサー3原則であり、
そこに日本の民主主義を拡張するような文言は見あたら皆無。(後述)

また、2月13日にはマッカーサーが直々に、
日本人の基本的人権を制限ないしは廃棄するような憲法改正を禁止する条項、これを削除させてまでいる。

マッカーサーの念頭にあったのは、皇室制度の「絶対的な」維持(T)、その一方貴族制度の廃止(V)と、
そして『あらゆる交戦権の停止』(U >>18を参照のこと)、これだけだ。
50tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/01(土) 17:46:57 ID:6CG0Jijb
http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/03/072/072tx.html
マッカーサー3原則

T 天皇は国家の首席に位置する(Emperor is at the head of the state)。
  彼は皇統にある(His succession is dynastic)。
  彼の義務と権力は憲法に合わせて行使され、
 (His duties and powers will be exercised in accordance with the Constitution)、
  (憲法)その中で規定されることによって人民の基本的な意思について責任を負う
 (and responsive to the basic will of the people as provided therein)。   ←注1

V 日本の封建的なシステムは中止する
 (The feudal system of Japan will cease)。
  貴族の身分は、皇族は除外して現在生存中の者以降には延長されない。
 (No rights of peerage except those of the Imperial family
   will extend beyond the lives of those now existent)
  貴族と認可することは、今日この時以降、政治のいかなる国家あるいは市民その権力にも具体化しない
 (No patent of nobility will from this time forth
   embody within itself any National or Civic power of government)
  国家予算の形式は、イギリスのシステムに倣う
 (Pattern budget after British system)

注1・・・・・これは1月7日に出されていた「日本の統治体制の改革」(アメリカ国務省・陸軍・海軍3省調整委員会)
       と比べても、天皇・政府・国民の関係性の上で民主主義的には退行していたと言っていい。
51tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/01(土) 17:49:33 ID:6CG0Jijb

もともと『ポツダム宣言』それ自身、連合国側が勝利を確信できる段階で、敗戦国への取り扱いを決めてる話だ。
そして『ポツダム宣言』には、
「日本国政府は、日本国民の間に於ける 民 主 主 義 的 傾 向 の 復 活 強 化 に対する一切の障害を除去すべし」
という文言があるが、
日本を非民主主義的な国家とか独裁国などと名指ししてはいない。(「軍国主義」はある。)

しかもこれに続く文言「言論、宗教及思想の自由並に基本的人権の尊重は確立せらるべし」が、
アメリカでも実現されてなく、逆に統制下にあったことは、カワイイ氏もご存じのはずだ。
52朝まで名無しさん:2008/03/01(土) 18:58:41 ID:eNggKo0M
>>49
憲法研究会草案は、松本案が公開される前年12月26日に
首相官邸と記者室に提出され28日には記事にもなってる
それに
「国民主権」と「儀礼的存在としての天皇の規定」が盛り込まれていた
53朝まで名無しさん:2008/03/01(土) 19:04:28 ID:eNggKo0M
>>50
>(憲法)その中で規定されることによって人民の基本的な意思について責任を負う
これ、どっから引っ張ってきた誤訳?
54(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/02(日) 10:12:29 ID:WbB5gjLn
>>49
マッカーサー三原則の趣旨は以下の通り

・天皇は国家の元首の地位にある。皇位は世襲される
・国権の発動たる戦争は廃止する。日本はその防衛と保護を、世界を動かしつつある
 崇高な理念に委ねる
・日本の封建制は廃止される。貴族の権利は皇族を除き
 現在生存する者一代以上には及ばない
(芦部信喜 「憲法」第三版より)抜粋

※ただし、憲法や政治の専門家ではなかったマッカーサーが元首をどこまで理解していたかは
 様々な説が存在する。単に「ヘッド=トップ」と考えていたとも言われている。

マッカーサー三原則はポツダム宣言を受けて、最低限守るべき原則を示したモノ。
55(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/02(日) 10:24:00 ID:WbB5gjLn
さて、マッカーサー三原則が示される以前にポツダム宣言受諾を受けて
作成された、いわゆる「松本案」作成にあたり日本政府は極めて甘い考えを
抱いており「ポ宣言には必ずしも明治憲法の改正要求は含まれておらず、
明治憲法を運用しても実現可能」であると考えていた。こうした考え方が
根底にあったため「松本案」は明治憲法とさほど変わらない内容となったワケ。
そのため民主制を求めた「ポ宣言」の趣旨は満たされなかったコトが
GHQによる草案策定と民間草案の一部採用に繋がった。
これは制憲史上の歴史的事実であるから、否定のしようがない。
56朝まで名無しさん:2008/03/02(日) 20:30:49 ID:HE2rqvKD
>>55
押し付け憲法の証明 乙!
57朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 09:46:59 ID:vP4jm38r
政府見解では天皇は元首とされてるし、対外的にも元首とされている。
天皇を元首と認めたくない連中は、いまだに共和制こそが先進的であると恋焦がれ、
現実を見ずに己の理想や教典たる憲法にムリヤリ合致させようとする教条主義者だろうか。

昭和63年10月11日 参議院内閣委員会会議録より
http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_dispdoc.cgi?SESSION=27506&SAVED_RID=2&PAGE=0&POS=0&TOTAL=0&SRV_ID=6&DOC_ID=4657&DPAGE=1&DTOTAL=1&DPOS=1&SORT_DIR=1&SORT_TYPE=0&MODE=1&DMY=28218
> 今日では、実質的な国家統治の大権を持たれなくても国家におけるいわゆるヘッドの地位にある者
> を元首と見るなどのそういう見解もあるわけでありまして、このような定義によりますならば、天皇は
> 国の象徴であり、さらにごく一部ではございますが外交関係において国を代表する面を持っておられ
> るわけでありますから、現行憲法のもとにおきましてもそういうような考え方をもとにして元首であると
> いうふうに言っても差し支えないというふうに考えておるわけであります。このような趣旨につきまして
> は、昭和四十八年六月十三日の参議院本会議におきまして田中内閣総理大臣が答弁され、また昭
> 和四十八年六月二十八日の参議院内閣委員会におきまして当時の内閣法制局長官がそれぞれ答
> 弁をしているところであります。

イギリス外務省のホームページより
http://www.fco.gov.uk/servlet/Front?pagename=OpenMarket/Xcelerate/ShowPage&c=Page&cid=1007029394365&a=KCountryProfile&aid=1018965326618
> The emperor is head of state, although his function is purely symbolic.
> Head of State: Emperor Akihito, ascended to throne 7 January

アメリカ国務省のホームページより
http://lcweb2.loc.gov/cgi-bin/query/r?frd/cstdy:@field(DOCID+jp0009)
> Constitutional monarchy with emperor as symbol of state.
58(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/03(月) 10:17:12 ID:nfrLdlDR
>>57
天皇が元首であるかどうかに関しては憲法学上あまり意味を持たない議論であると
このスレでも何度か説明している。元首とゆ〜言葉の意味は、国家有機体説に基づき
国家を人体に模して主権者であり国家権力の総覧者としての君主を君主制度において、
その頭脳に当たるとして用いた、極めて古典的な国家観として出てきたモノだ。
今日的には、単に対外的に「国家を代表する」という名目上の意味以上は持たない。

何より国家に元首とゆ〜概念の存在が必要であるかといえば、少なくとも憲法学上は
全く必要としない。天皇を元首とすべきかどうかは政治的論争の域を出ない。
59(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/03(月) 10:38:38 ID:nfrLdlDR
一応考えられる反論について述べておこう。

●国には元首が必要である。
→日本を含め元首規定がなくて困るとゆ〜事実が認められない。
 
●対外的に元首がいないと困る。
→国際慣例上、大使・公使の信任状などは派遣国元首から接受国元首宛に発行される。
 しかし、元首が誰かは国内法(憲法)に帰結する問題。国内法上対外的権限を持つ
 機関が対外関係上元首として認識するに過ぎない。例えば信任状を発行する権限は
 内閣であるから、内閣総理大臣が元首と捉えることも出来るし、信任状を受け取る
 対象が天皇であれば(名目上の)権限を持つ天皇を元首と解するコトも出来る。

●国の元首がその度ごとに変わるのでは困る。
→国際関係上の元首を機能的な概念として捉えてはならない理由はない。
 対象となる対外国が必要に応じて対応すれば済む話であり、取りわけ困難が生じる
 具体的事例もない。元首が定まっていないコトにより混乱したり問題が起きたなど
 特別な事態が生じたコトはこれまでにないし、今後も起こりうる可能性はない。
60朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 10:58:17 ID:CfmWsazf
現代において「元首は誰か」という点の意義はまず第一に政体の識別にあるだろう。
つまり、元首が選挙によらず世襲によって決まるのであれば君主制、
選挙によって決まれば共和制というふうに。

しかしもし仮に、外国人に日本のヘッド(元首)は誰かときかれたらどうするんだろう。
「我が国は元首なんていません、のっぺらぼうみたいな国家なんで。
政体なんかもあやふやですわ」ってか。
まあ、リベラル(笑)の多い憲法学界では、聖典たる日本国憲法下で君主制が成立してるというのが我慢ならんのだろうな。

というか、わざわざ外務省のHPに政体や元首が載っているということは、
その情報を必要としている人が多いからだよね。
ある国家のことについて調べようと思ってるとき、
その国家がどういう政体をとっているかというのは国家の最も基本的な情報だから。
61(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/03(月) 11:05:11 ID:nfrLdlDR
今日的な国家制度からすれば元首が誰かはさほど重要ではない。
また、君主制か共和制かなどとゆ〜分類も意味が希薄であろう。
政治学上も何より重視されるのは、リベラルデモクラシーを
採用しているか? 大統領制か? 議院内閣制か? 共産主義制度か?
などの類型化である。
62朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 11:38:02 ID:CfmWsazf
政治学上、また憲法学上意味がないといっても、
やはり政体は国家の基本的な属性を表す概念だけに、載せずにはおられまい。
以下は変な例えだが、グラビアアイドルの3サイズが載ってないグラビアに不満を持つ人は多いだろう。
あるプロ野球チームが昨年何位であったか、シーズン途中のチーム打率は何割何分かといのも知りたがる人もいる。
もちろんこんな情報を知らなくてもグラビアは眺められるし野球は楽しめる。
だが、知りたがるのが人情ってもんだ。
バストがCカップかEカップかでグラビアアイドルの見方も変わる、
去年最下位か惜しくも2位でチームに対する見方や応援も変わる。
同じくその国が共和制か君主制かで国の印象も変わる。
知りたがる人がいる以上載せないわけにはいかないから載せる。
そのためにはその国家の政体を識別する必要がある。
元首がどういう人物かで政体も識別できる。

学問上重要か否かは最初から問題にしてないのよ。
かなり俗な必要性だがね。
63(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/03(月) 11:41:03 ID:nfrLdlDR
>学問上重要か否かは最初から問題にしてないのよ。
そ〜ゆ〜認識であればスレ違い。
ここは憲法に関して語るスレだから。
64朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 11:51:27 ID:cW4R/t4E
外交儀礼上、君主国か共和政かってことは重要になるだけだな。
大統領と首相なら大統領が上座。
同じ議院内閣制の首相でも、君主国と共和国では共和国の首相が上座。
ただし、ドイツやアイルランドのように象徴的な大統領がいるなら別。
となると、日本の首相はアメリカ大統領の下座、イギリス、ドイツの
首相と同列、席次は就任した年順。オーストラリア首相の下座ということ。
最近までオーストラリアの国家元首は、名目上イギリス総督だったので
日本と同列だったけど。
まあ、問題になるとしたらここら辺くらいなもんかな。
65朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 11:52:59 ID:6qh5UTu2
カワイイもおとしを召してお疲れなんだよ。
そのうちプーチンが本を書くから
そうしたらプーチン教にしゅしがえすれば、
楽しい余生が送れる。

66朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 12:29:37 ID:6qh5UTu2
×天皇が元首かどうかが憲法学上意味がない
○天皇という日本の元首を
憲法の上で意味を持たせないようにするための学問が
俗に言う憲法学。
67朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 12:37:44 ID:cW4R/t4E
あー、でもさ、在外公館が年に一度、その国の日ってことでパーティー
やるけどね。アメリカは独立記念日、フランスは革命記念日ってことだ。
でだ、普通、世襲の元首がいる国ではその誕生日にパーティーをやる。
ペルーの公館が占拠されたのも、天皇誕生日のパーティー中だっただろ。
憲法はべつにして、目下、外交上の国家元首は天皇陛下ってことになってる。
68朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 12:43:35 ID:PxPPjJ0k
>>65
なぜにプーチン?

>>67
>目下、外交上の国家元首は天皇陛下ってことになってる。

日本の外務省はそういう事にしたいんだろうけどね。


69朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 12:52:22 ID:cW4R/t4E
>>68
まあ、首相を任命するのが天皇なんで、天皇は国家元首にあらず
てなことを言ったって、外国人は?だろうな。
?なのは一般的な日本人も同様。
70朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 12:59:31 ID:PxPPjJ0k
>>68
>首相を任命するのが天皇なんで、天皇は国家元首にあらず
>てなことを言ったって、外国人は?だろうな。

首相の任免と天皇が国家元首か否かは無関係なような・・・

>?なのは一般的な日本人も同様。

そう?象徴って事で無問題でしょ。


71(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/03(月) 13:11:59 ID:nfrLdlDR
>外交儀礼上、君主国か共和政かってことは重要になるだけだな。
儀礼の範囲で好きに判断すれば良いことであり政治的・憲法上の意味はない。
天皇が儀礼上元首として遇されようと首相が元首として遇されようと
その時々で対象国が判断すれば良い。当然だが憲法に明記する必要性は
認められまい。(中曽根の元首規定草案もだから退けられた)
72朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 13:23:10 ID:cW4R/t4E
分からないのは、君らがなんで天ちゃんが元首で都合が悪いかだな。
天皇が首相を指名してるんだよ。こりゃ憲法にも書いてある。ふつー、
そういう仕事をすんのは国家元首ということになるんだな。
で、憲法に天ちゃんが国家元首とは明記されてないが、その位置づけ、
憲法で決まってる仕事の内容、ジョーシキ的に考えて国家元首なんだよ。
まあ、学問のための学問て分野もあるから、一部の学者が重箱の隅つつい
て日本は共和制とか言ってるのは知っている。
学問ってものの精度を上げていくにはそういうことも必要なんだろう。
でも、一般人には関係の無いこと。
フツーの感覚でフツーに判断すると、日本国憲法は立憲君主国を定めてると
解釈するのは妥当だな。まあ、実際間違いなく多数派意見だろうし。
73(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/03(月) 13:40:08 ID:nfrLdlDR
>君らがなんで天ちゃんが元首で都合が悪いかだな。
君らって誰ら?
少なくともオレは「対象が天皇であれば(名目上の)権限を持つ天皇を
元首と解するコトも出来る。」とする憲法学上の学説を紹介しているし、
誰かが掲出した政府見解(内閣法制局の見解)もそのよ〜な意味で
天皇に対して「元首であるというふうに言っても差し支えない」と述べている。
都合が悪いのではなく(憲法学上は)意味がないとゆ〜コト。
74(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/03(月) 13:51:44 ID:nfrLdlDR
逆に言えば、憲法学上の学説が必要になるのは未だに天皇を国家元首と
規定したがっている連中がいるから。国家制度上既に政治的権能のない
象徴として位置づけられている存在を、殊更別な意味を持たせたいとの
意図を感じるとしか言えない。対外的に儀礼に限り元首として遇されて
国内法的には象徴とゆ〜明記された憲法上の地位があるのに、どうして
わざわざ「天皇は元首である」と決めつけたいのかと言えば、それ以外
考えられないんだよ。
75朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 14:06:30 ID:cW4R/t4E
まあ、天皇は国家元首とすると、外交上の扱いと憲法上の規定と自室的な
国内での扱いとの三者がだな、整合性って点では非常にすっきりすること
は確かだ。
もっとも、現時点で不整合があるとか、その不整合がなんらかの不都合を起
こしてるわけではないので、気分の問題ということで憲法を議論するうえでは
かなり後回しになっていいところではないかと思う。
76朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 17:24:11 ID:M6uL+a3I
改憲の立場から散々顔文字を叩いてきた私だが。
元首の規定に関しては、明確に顔文字の論を支持する。
あえて元首を規定しなければならない合理的な理由が見つからない。

誰が元首なのかを敢えて決めないということは、日本の伝統であったようにも
思う。幕末の外国人は、日本の元首がエドにいるショウグンなのか、キョウに
いるミカドなのか、判断に困ったということがある。それ以前の大部分の時代
でも、事情は同様だ。天皇が君主の立場にいたのは、明治憲法下のごく短い期
間に過ぎない。

憲法に元首を規定しないことのほうが、君達が何より尊重する「伝統的価値観」
に、大いに沿っているように思う。
77朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 18:10:02 ID:DJHChL+p
日本は立憲君主国であり天皇が元首であるというのが日本政府および諸外国の見解だ、
という事実が現実としてあるということは変わらないがね。
つまり憲法学上、政体や元首がさほど重要でないにしても、強いて規定するならば上記の見解になるだろうという現実。

その事実を大したことないとかどうでもいいこと、まちがってると考えるのは個々人の自由だが。
78(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/03(月) 18:14:34 ID:X105r7uk
日本政府は「天皇は元首である」とは言ってないけどな。
79朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 18:24:45 ID:DJHChL+p
現憲法下でも天皇は元首つっても差し支えないって言ってるじゃん。
ぼやけた言い方かもしれんけど事実上は認めてるだろ。
もし諸外国に「お前んとこの元首誰やねん?」って聞かれたら
「まあ国内でいろいろと意見あるけど天皇って見解ですわ」って答えるんだろ。
きかれるこたねえだろうが。
80朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 18:30:24 ID:DJHChL+p
>現行憲法のもとにおきましてもそういうよう(元首は必ずしも大権を持っている必要がない)な考え方
>をもとにして元首であるというふうに言っても差し支えないというふうに考えておるわけであります。
81(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/03(月) 18:34:31 ID:X105r7uk
内閣法制局の国会発言は
「そういうような考え方をもとにして元首であるというふうに言っても差し支えない」であり、
「そういうような考え方」とは儀礼的な部分のみとは言え、元首としての振る舞いに変わりなく
元首の概念を形式的(或いは名目的)権限だけで充分とする学説を指す。
無論、統治権を有する実質的権限を有さなければ元首の概念を満たさないとする学説もあり、
内閣法制局の発言は、前者の学説に立つならばとゆ〜意味である。政府が一方の学説を支持して
その立場であると明言したワケではない。
82朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 18:52:10 ID:DJHChL+p
普通に考えて、仮定の話をするならば「もとにするならば」とか「もとにした場合は」という言葉になるわな。
83(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/03(月) 18:59:39 ID:X105r7uk
そもそもこの国会質疑は質問した議員が
「自分は天皇を元首と考えているが、その考えで良いか?」とゆ〜発言に対して
内閣法制局が内閣を代表して「差し支えない」と答弁したモノ。
言わば学説の紹介のよ〜なモノで、その学説に則るならその議員がそう考えても
「差し支えない」と答弁したまで。
ここまで書いても理解できないとしたら、自分の日本語の読解力を疑った方がよい。
84朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 19:18:40 ID:DJHChL+p
>そもそもこの国会質疑は質問した議員が「自分は天皇を元首と考えているが、その考えで良いか?」とゆ〜発言
え、大出氏は「日本社会党」の女性議員であった久保田真苗氏の
>千葉大使の抗議文につきましては、この中で、天皇について「アワ ソブリン ヒズ マジェスティー ジ エンペラー オブ ジャパン」という
>表現をしていらっしゃるんですね。元首という言葉の政府の解釈なんですけれども、この「ソブリン」の政府の解釈をもう一度お聞かせいただけますか。
という質問に答えたと思うんだけど。
社会党の国会議員が天皇を元首とする立場に立つとは考えられないし、
どこにも「自分は天皇を元首と考えているが、その考えで良いか?」という質問はないんだけどなぁ。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/113/1020/11310111020004a.html
「そういうような考え方をもとにして元首であるというふうに言っても差し支えない」
の主語は誰だと思う?俺は「政府が」だと思うんだけどねぇ。
君の考えでは「久保田議員が」が主語なの?
85朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 19:32:48 ID:M6uL+a3I
>>84
「差し支えないというふうに考えておるわけであります。」の「考えて
おる」の主語は、明らかに政府委員(大出峻郎君)だわな。
「差し支えない」には主語はない。想像するしかない。これが日本語の
特性。
86(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/03(月) 19:33:08 ID:X105r7uk
ああ、国会質疑の時期はオレの勘違いだ。
しかし、意味は変わらない。
大出は「学問上法学上はいろいろな考え方があるようでございます。」と発言しているからな。
つうか、改めて大出の発言を読み直してみればオレが示した学説通りの発言をしているよな。
   ↓
>天皇が元首であるかどうかということは、要するに元首の定義いかんに帰する問題である

>実質的な国家統治の大権を持たれなくても国家におけるいわゆるヘッドの地位にある者を
>元首と見るなどのそういう見解もあるわけでありまして、このような定義によりますならば、
>天皇は国の象徴であり、さらにごく一部ではございますが外交関係において国を代表する面を
>持っておられるわけでありますから、現行憲法のもとにおきましてもそういうような考え方を
>もとにして元首であるというふうに言っても差し支えない

やっぱり学説の紹介。
大出は「こういう定義によりますならば」と言ってるからな。
87朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 19:48:00 ID:DJHChL+p
>ああ、国会質疑の時期はオレの勘違いだ。
は?何をいったいどういうふうに勘違いしたのやら。

「天皇が元首であるかどうかということは、要するに元首の定義いかんに帰する問題である」
これはただの一般論。

そして以下が政府見解。
「(政府が)現行憲法のもとにおきましてもそういうような考え方をもとにして元首であるというふうに言っても差し支えない」
かなりぼやかしてはいるが、例えば諸外国から「日本の国家元首は誰か」と問われた場合、
こうした見解を示す可能性が十分にあるしかまわんでしょ、ということだろう。
88朝まで名無しさん:2008/03/03(月) 22:04:58 ID:xItdm0be
千葉大使が天皇を元首と言ったんだろ。大使が大使の権限でそう呼称したと
いう事は、それは日本国の認識として天皇が元首だと言ったという事になる。
久保田が「それでいいのか?」と質問して、政府は「かまわないだろ」と答え
ているわけだ。何故かまわないかという理由を添えてね。
89tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/04(火) 00:44:00 ID:IlgNd9r8
>>53
OTL・・・・・英語が不得意なのは直訳系の訳し方からバレバレなんだが、ご教示いただければ、と。

His duties and powers will be exercised in accordance with the Constitution
and responsive to the basic will of the people as provided therein.
の主語は"His duties and powers"でしょ。

・・・・・もしかして、
"His duties and powers will be responsive to the basic will of the people as provided therein"
の"be responsive to"の訳を間違えた?);;;
・・・"responsibility(責任)"からサクッといっちまったぜ。);;;

・・・・・なら、合点。
「彼の義務と権力は憲法に合わせて行使され、
 憲法に規定される人民の基本的な意思によって左右される」に変更しとく。

今回言いたかった本旨は、マッカーサーの中に日本を民主主義に、などといった
左翼的には高邁、あるいは右翼的には高踏的、なのは無くて、
極論すれば、あるいは南米のように独裁政権が樹立されようが、
日本から武器さえ奪えればそれでOKという代物だった、というこれを言いたかった。
90朝まで名無しさん:2008/03/04(火) 00:49:54 ID:blehZBFi
独裁者を置いて、その首根っこを押さえている方が楽に支配できるもんね。
フィリピンなどがいい例だね。
91tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/04(火) 00:59:21 ID:IlgNd9r8
>>90
そうならなかったのは、1940年以前にイチオ議会制が機能していた歴史があるから。
92tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/04(火) 01:32:42 ID:IlgNd9r8
>>27
>下らんことをグダグダ言う前に、イージス艦の件をどう申し開きする?

>>28も言うように「海難事故」。
社民や共産に引っ張られた民主党も、
事故直後、すべての人員を海保の管理下に入れなかったことの点検になってるようだから、
「海難事故」の扱いなんだろう。
(オイは逆に、軍の存在意義についての憲法規定さえあれば、
 「海難事故」以上の重大な過失を、徹底して追求できると考えるが。)
逆に、通常管理者権限を有する防衛大臣が、直接的に情報を求めたのも無理な話ではないだろ。

てか、
>>33
>証拠隠滅の恐れがあるから
>5人は即刻、証人喚問
・・・・・?????

事故が事故だけに証拠隠滅はもう無いだろ。

また、民主党もなぜか野党然としてる最中で防衛大臣の引責辞任まで求めてるようだけど、
かつて野党だった政友会の犬養毅と鳩山一郎が政府批判の口を極めて『統帥権干犯』問題が起こり、
本質的なところでシビリアン・コントロールを失う切欠になったことは忘れてはならないだろ。
わざと事故って防衛大臣を更迭さす自衛隊なんて最悪な構図は見たくもないからね。
引責は制服組止まりで、シビリアン・コントロールは失わない、先例にしたらいい。
(もち、遺族感情と相談せなあかんけど。)

とりあえず言っておくと、国民の大多数は、石破さんが防衛大臣に最適と思ってる。
なので、引責辞任まで求め始めた民主党は、少し国民からの信任まで失いつつある。
いつまでも野党然としていては、ついに政権奪取にならないという例なのではないか?

(てか、詳しないから聞かんといて。)
93tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/04(火) 02:27:58 ID:IlgNd9r8
前に日本国憲法、とくに前文と9条にキリスト教の影をみる人がおったので言うとくと、
この点では基本的にカワイイ氏の言ってる線が正しい、と思う。
つまり、そうした宗教固定への反発と否定こそ、日本が与えられた憲法の本質。

ただ、ヨーロッパの憲法には、現にキリスト教の影響があって、
政教関係だけでも、国教制度のイギリス・ギリシャ・デンマーク・マルタ、
公認宗教制度のスペイン・ポルトガル・ドイツ・アイルランド・イタリア・ベルギー
(公認宗教制度下では、俗権と教権は分離するが、
 国家が政教協約=コンコルダを結んだ特定教会や教派と協力する)、
そして、日本と同じように宗教的自由を保障する政教分離制の、
フランス・スロヴァキア・スロヴェニア・ハンガリー・エストニアがあるという。
(つまり政教分離は、ヨーロッパではかなり少数派である。)

で、ここでアメリカの登場と相成って、アメリカは元々、
経済的自由は言うに及ばず、本国での迫害を逃れ宗教的自由を求めた人も、
というたまり場でもあるので(それがアメリカ人一般に自由主義への圧倒的な共感をもたらし、
 ヨーロッパにおけるブルジョアジーの自由主義=貴族主義に類似、とも区別されるところとなった。
 ・・・・・比喩的には、民主主義と自由主義が初めてアメリカで統一された。)、
そのダイレクトな影響(てか占領された挙げ句の命令だけど)にさらされた日本は、
これに追従し、現行の日本国憲法になった。
94朝まで名無しさん:2008/03/04(火) 05:40:35 ID:mg3c5IoZ
【不買運動】アウトドアファッションの「パタゴニア」が「捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものです」と宣言!!!【テロ支援】
アウトドアファッションメーカーの「パタゴニア」が
先日、日本の捕鯨船に対して攻撃を仕掛けた狂信的反捕鯨テロ集団シーシェパードを支援していることが明らかになりました。
「パタゴニア」はこの事実を指摘されて
今後もシーシェパードを支援していくと明言、
捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものであるとして、
反捕鯨の立場を明確にしました。
日本の捕鯨は長い歴史と伝統の中で
海の恵みに感謝しながら鯨のすべてを利用して
採り尽くさないように環境にも配慮しながら
行われてきたものです。
白人のように鯨の油を取る為だけに
鯨を殺戮した捕鯨とは違います。
パタゴニアはそのような日本の伝統を無視して
「捕鯨は悪」決め付けて白人の一方的な価値観を
日本に押し付けようとしています。
パタゴニアはアウトドア用品などを売って
人間が自然に入り込んで環境を破壊することに加担しておきながら
反捕鯨と言うことで何か環境に良いことをした気分になっている
自己満足の偽善者たちです。

日本文化の破壊を目論む反日テロ支援企業に対する
不買運動と抗議メールの送信にご協力下さい!!!
95(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/04(火) 08:00:12 ID:hf/U2q4G
>>87
>は?何をいったいどういうふうに勘違いしたのやら。
この国会質疑にも出てきているが、昭和四十八年六月十三日の参議院本会議の答弁。

>「天皇が元首であるかどうかということは、要するに元首の定義いかんに帰する問題である」
>これはただの一般論。
そりゃ違うw
憲法学の教科書にも書かれているコト。(>>59参照)大出はそれを援用して答弁している。

>こうした見解を示す可能性が十分にあるしかまわんでしょ、
これも違うw
千葉が天皇に対して「ソブリン」と表現したコトについて政府に突っ込んでいるのが
この質疑なのだが、大出は憲法学説を用いて学説を説明しているだけなんだよ。
つまり、天皇を元首を元首とするかどうかは「定義いかんに帰する」から、一方の定義を
用いるならば千葉が天皇を元首と表現しても「差し支えない 」と言ってるんだよ。
憲法学上の学説を知っていてこの答弁を素直に読めば、そう受け取る以外の余地はない。
実際、学説によっては「現行憲法のもとにおきまして天皇は元首ではない」とも言ってるし。

久保田は、千葉が「ソブリン」と表現したコトに関して
「日本国憲法の明記している文言からして少し不適当」ではないかとツッコミを入れているが、
斉藤は「元首に相当する訳語として」「国によりそれぞれの慣行に従って行われている」とし、
「通常英国において用いられている語を使用した」と答弁しているよな。つまり、政府として
天皇を元首とする統一見解などなく、単に相手国の慣行に従って表記したと言い訳してる。
96(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/04(火) 08:09:00 ID:hf/U2q4G
>>89
>日本から武器さえ奪えればそれでOKという代物だった、
これはまあ、なんと言えばいいか・・・・w
マッカーサーがGHQの最高司令官だったのは事実だが、ポツダム宣言を無視できる
存在ではなかったとゆ〜のは議論の余地がないだろう。ポツダム宣言が何を求めていたかと
言えば「民主的政府の樹立」だ。当然だがGHQも日本政府も憲法を変えない限り
その実現は不可能であると考えていた。しかし、日本側に甘い認識があったため、
国体護持(つまり天皇の地位を明治憲法とあまり変えない)を維持したまま、
憲法の手直しで対応すれば充分であると考えていたワケ。だからマッカーサーは
そこを切り崩すために三原則を示した。根幹にあるのはあくまで「民主的政府の樹立」であり、
そのためには天皇主権から国民主権にする必要があったから。
97(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/04(火) 08:21:39 ID:hf/U2q4G
>>92
戦前の「統帥権干犯問題」と今回の「あたご事故」を同列に語っているが
全く的はずれで話にならない。そもそも前者は軍縮に対応した政府に対する
軍部の不満とゆ〜背景があったからで、軍部がこれに相乗りして増長した
事実こそ問題視すべきコトであろう。
後者の場合、起きた事故情報が迅速に政府に上がってこなかったコトが問題。
個人的な意見を言えば、石破は事件処理をするまでは辞任すべきではないと
考えているが、野党がその責を追求し辞任要求をするのは当然のコト。

なにより野党が政府を追及するのは当たり前であって、政府に迎合する野党など
存在意義がない。対論に耐えられないのであればその政府に問題がある。
98:2008/03/04(火) 08:56:47 ID:zQC7fiog
 ./( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)/|
         /( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)/ .|
        ./( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)/  |
       /( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)/  / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ./( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)/  / <  ・・入隊怖い怖い
      /( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)/  /   \_________
     ./( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)/  /
    /( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)( ´,_ゝ`)/  /
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |  /
    |      『入隊恐怖』引き篭もり図      | /
    |________________ |/



国防力強化、改憲9条廃棄改悪を人一倍主張するヤカラに
それでは入隊して国防力強化にお前自身が貢献しろと言うと
入隊するとは絶対に言わん卑怯モンが多い!WWWWWW
例えば名古屋の犬とかで、上は小林よしりんとか勝谷誠彦とか
そんまんま知事なんかもソウだろうよ!WWWWWWWWWWWWW

99(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/04(火) 09:23:19 ID:hf/U2q4G
>>93
>ヨーロッパの憲法には、現にキリスト教の影響があって、
この認識は間違っている。
元々が世俗社会にキリスト教(国によりカソリック若しくはプロテスタントの違いがある)の
影響下に置かれた市民社会があり、それを抑止しリベラルな民主主義を目指した結果、
立憲主義憲法を採用しているとゆ〜歴史的な経緯があるからだ。特にカソリックの影響が
強い国では、その強制力から一定の距離を置く必要があるため政教分離の概念が強い。

また、英国では国教会の影響力を低減する政治的動向もあり(ブレアの国教会人事など)、
さらにギリシャなどはEU加盟に関して政教分離規定を採り入れるよう要求されている。
何より顕著な事例はEU憲法の前文にその影響を記載するよう求めたバチカンに対して
退けた事実にある。相互主義による立憲性を確立する潮流があるからだ。
100朝まで名無しさん:2008/03/04(火) 10:13:12 ID:YnryGhPC
ヨーロッパの古い歴史がある国の憲法は必要に迫られて、条文を定めて、理念は後付。
イギリスが典型だな。具体的な目的のために具体的な条文。
まあ、そんな積み重ねの中から三権分立とか普通選挙だとか普遍的な理念が出来上がって
いくんだが。
日本の場合、大日本帝国憲法からして理念先行型。まず最初にあるべき理念を定めてそれにあ
わせて条文を考えてゆく。
日本国憲法の場合、特にこの傾向が強い。まあ、アジア、アフリカの国では成文憲法をもった
国民国家なんて伝統がないかあっても短いので似たような傾向だと思う。
101朝まで名無しさん:2008/03/04(火) 23:33:28 ID:MYPn01qK
>>97
> 個人的な意見を言えば、石破は事件処理をするまでは辞任すべきではないと
> 考えているが、野党がその責を追求し辞任要求をするのは当然のコト。
>
> なにより野党が政府を追及するのは当たり前であって、政府に迎合する野党など
> 存在意義がない。対論に耐えられないのであればその政府に問題がある。
>

はははw
結局のところ野党の限界を言ってるのに等しいな。
責任追及しかできないところが野党の限界。
批判だけしていれば野党としての存在意義が果たせるというのだから、
所詮その程度の存在意義しかないということだな。
ここで一発、再発防止に向けた提案でもしてくれば見直すのだが。
現在の野党が政権を担うのはまだ無理のようだな。
102(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/05(水) 08:38:13 ID:hw9J+Tkq
>責任追及しかできないところが野党の限界。
それは当然だろう。
それ以上の権限があるのならばそれは与党によって成されるモノなんだから。
論点はそんなとことにあるのではなく、国会による審議の対立は
政治決定にとって重要な意味があるとゆ〜コト。
単に決とるだけであれば国会審議など必要あるまい。
103朝まで名無しさん:2008/03/05(水) 10:39:20 ID:4ARWd9qS
十年一昔
104朝まで名無しさん:2008/03/05(水) 22:43:50 ID:Nmsl+wP1
>>102
> それは当然だろう。
> それ以上の権限があるのならばそれは与党によって成されるモノなんだから。
> 論点はそんなとことにあるのではなく、国会による審議の対立は
> 政治決定にとって重要な意味があるとゆ〜コト。
> 単に決とるだけであれば国会審議など必要あるまい。
>
国会とは何をする場ですかな?
法律を作る場所ですよ。
この基本が判っていないから、現在の野党には限界があるというのだよ。
批判する“だけ”なら議員資格などいらないのですよ。
審議拒否しておきながら、議論が足りないとはなんのギャグですかな?
法律も作らず批判だけしてれば良いんだから、野党議員とは楽で良いねw
105朝まで名無しさん:2008/03/05(水) 23:43:34 ID:bmuh2L2Z
審議しないで放っといたら暫定税率の期限切れになるからな。
まぁ、せこいねw
106朝まで名無しさん:2008/03/06(木) 01:53:35 ID:IMeC85/x
>>95
>この質疑なのだが、大出は憲法学説を用いて学説を説明しているだけなんだよ。

違うな。
○久保田真苗君 (中略)この「ソブリン」の政府の解釈をもう一度お聞かせいただけますか。

これに対する答弁であるから、大出政府委員の答弁は単なる学説の紹介ではなく政府の解釈だ。
その解釈だが、
「かつてのように」・・・古い定義では、元首ではないが、
「今日では」・・・現代的な解釈では元首といって差し支えないと言っている。
したがって、政府の解釈は後者となる。
その証拠に、田中角栄の昭和48年の答弁を引き合いに出している。

田中角栄首相の答弁(1973/6)
「元首である天皇にお目にかかりたい、拝謁を願いたい、という申し入れがございますので、
外国人は日本の天皇を元首と考えておる。憲法上も元首ではないというような規定はないわけですし、
国民の統合の象徴として代表者であるという意味でそういう二段構えでいうと、
その意味では元首といって一向問題はない」

ご覧のように、これも学説の単なる紹介ではなく、政府見解だ。
つまり、政府見解では「天皇=元首」と言って差し支えないのだから、
「天皇=元首」という事ができる。
107tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/06(木) 02:50:56 ID:BurilTYo
>>96:(○´ー`○)はカワイイ 氏
>ポツダム宣言が何を求めていたかと言えば「民主的政府の樹立」だ。

ポツダム会談(1945/07/17〜08/02)で米英ソが話し合った中心は、
ドイツの戦後処理。
そして、ポツダム宣言内にある、日本が世界征服しようとしているなどの文言は、
完全に過誤の表現、と言える。
(「世界征服をしようとした過誤を犯した者」など、戦前戦後を通じ日本には存在しない。
 ・・・・・昭和初期に天皇に直訴した、右翼的精神疾患者は別とする。)

この会談そのものが、ヤルタ会談(1945/02/02〜11)の延長線上にある。
そして彼らの関心は、いつも戦後の国境の確定にあった。

ヤルタでは、ポーランドを移動させ、ドイツを縮小させる国境の策定が行われた。
ポツダムで決定された戦後のドイツに対する処遇も、
アメリカ・イギリス・ソ連による「共同管理」と決められた。

そして、日本が及び知らないヤルタで、日本の千島列島もソ連に渡されると決められ、
ソ連には日ソ不可侵条約の破棄と対日参戦がアメリカとイギリスから勧奨された。
108tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/06(木) 02:51:31 ID:BurilTYo
いずれにしろ、いわゆる連合国が中心とした関心事は、
『戦後世界の米ソの分割支配体制』にあって、
それを脚色する文言が、
「日本国ハ又暴力及貧慾ニ依リ日本国ノ略取シタル他ノ一切ノ地域ヨリ駆逐セラルヘシ」
「前記三大国ハ朝鮮ノ人民ノ奴隷状態ニ留意シ軈テ朝鮮ヲ自由且独立ノモノタラシムルノ決意ヲ有ス」
(以上、『ヤルタ協定』http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/01/002_46/002_46tx.html
であり、
ドイツも陥落し、彼らからすればいよいよ日本を余すのみとなったとき(つまり勝利を確信しつつ)、
「われらは、無責任な軍国主義が世界より駆逐されるまでは、
 平和、安全及に正義の新秩序が生じえないことを主張することによって、
 日本国国民を欺瞞し、これによって世界征服をしようとした過誤を犯した者の権力及び勢力は、
 永久に除去されなければならない。(六)」
「日本国政府は、日本国国民の間における民主主義的傾向の復活強化に対する
 一切の障害を除去しなければならない。
 The Japanese Government shall remove all obstacles
  to the revival and strengthening of democratic tendencies among the Japanese people.
 言論、宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重は、確立されなければならない。(十)」
「日本国国民が自由に表明する意思に従って平和的傾向を有し、
 かつ責任ある政府が樹立されたときには、連合国の占領軍は、直ちに日本国より撤収する。(十二)」
(『ポツダム宣言』http://archive.hp.infoseek.co.jp/law/1945Potsdam.html
 http://www.chukai.ne.jp/~masago/potsdam.html
と、
とってつけたような表現をたくさん繰り出してきただけの話だ。

こうした表現が行われたのも、アメリカも配給制の統制経済だったからで、
自由を謳うはずのアメリカでも、戦争に反対する意見は封印されていた。
奉仕は奨められ、軍需工場への女性の雇用も盛んに行われていた。
どんな国でも戦時中なら軍事方面への生産の集中は行われる。(そうしなければ早い時期に負ける。)
109tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/06(木) 02:52:15 ID:BurilTYo
それを見越して、また統制度を強めた日本の事情はアメリカに筒抜けだったので(情報戦争でも敗北)、
言論統制下の、そして統制経済下の日本を、「わがままな軍国主義的助言者によ」る、
と表現して見せたまでのこと。

なので、8月11日、原爆によってポツダム宣言を受諾せざるを得なくなっていた日本政府に
バーンズ国務長官は回答した。
「日本国の最終的な政治形態は、ポツダム宣言に従ひ、
 日本国国民の自由に表明せる意思により決定さるべきものとする。」

そうして、1946年1月7日付SWNCC(アメリカ国務省・陸軍・海軍3省調整員会)による
『日本の統治体制の改革』は下のように記述する。

 「降伏後における合衆国の初期対日政策」において、
 日本に対する合衆国の究極の目的の1つは、次のようなものであると述べられている。
 「他の諸国家の権利を尊重し、国際連合憲章の理想と原則に示されている合衆国の目的を支持する、
  平和的かつ責任ある政府を最終的に樹立すること。
  合衆国は、このような政府が民主主義的自治の原則にできうるかぎり合致することを希望するが、
  自由に表明された国民の意思によって支持されない政府形態を日本に強要することは、
  連合国の責任ではない。」
 ”The United States desires that
   this government should conform as closely as may be to principles of democratic self-government
   but it is not the responsibility of the Allied Powers to impose upon Japan any form of government
   not supported by the freely expressed will of the people."

様々に分析し、天皇という存在が利用されやすかったこと、
それに対し「安全装置」を付けるよう勧告する者の、最終結論がコレだ。

"the freely expressed will of the people"に"support"されない"any"な"form of government"が
"Japan"の上に"impose"されたって、うちらの責任じゃないかんね!

何だ?、これはッ!(怒号
110tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/06(木) 02:53:03 ID:BurilTYo
>「民主的政府の樹立」
が目的だった?

・・・・・ホント?(w

ポツダム宣言の参加国には民主主義を政体とはしない国家が含まれています。
すなわち、ソ連です。

(・・・・・2005年、ブッシュ政権はヤルタ協定こそ戦後の諸悪の根源と断じ、
 ヨーロッパを共産主義の圧政に喘がせた責任の一端がアメリカに存するとの認識を示した。)
111朝まで名無しさん:2008/03/06(木) 06:02:15 ID:p+efIbbp
間が開いてしまったけど、前スレ>>988

> オマイの考えているコトは良く分かるよ。別に難しい内容でもないし。
> そうではなくて、オマイが言っている文化的な側面は憲法規定にはそぐわない
> と言っているワケ。それはその運用や我々の生活とそれに伴う法律のレベルで
> 様々に適用されるんだよ。憲法とは統治機構の授権規範を決め、
> 国民のあるべき権利を保障すれば良い。そこに歴史や文化まで盛り込むのは
> 憲法が担う役割ではないんだよ。オマイはそれを分かってないとゆ〜コト。

ああやっぱり理解されなかったなw
俺は憲法で、日本文化を謳いあげろなんて意味の事を言っているわけじゃない。
深層心理から説明しても理解は無理みたいだから、極力意識上で説明を試みる。

(>>100)がいみじくも言っているように、生活の中から長い年月をかけて出来上
がった価値観が、その国の価値観なんだよ。
俺がキリスト教を持ち出したのは、ひとつの例えであって、米国人なら米国の
価値観の中で育ったわけだから、その発想は米国の価値観に基づく発想になる
ということなんだよ。

例えば自然保護と言った場合、日本人は自然と人間を同列に捉えるが、西欧人は
人間を一段上に見て考えるから、おのずと対応が変わってくる。

政教分離も、西欧では教会から政治の自由を確保することだが、日本では政府
から信教の自由を確保することと解されている。これは、日本では宗教組織が
社会全般を牛耳ったという経験が無いからだ。
112朝まで名無しさん:2008/03/06(木) 06:06:59 ID:p+efIbbp
つづき)

日本国憲法の平和主義も、大方の日本人は太田光みたいに、脳天気な理想郷を
思い描いているが、それを書いた米国は、戦後を見据えた平和を考えているんだ
よ。

自分たちの犯罪行為を棚に上げ、責任を総て敗戦国に押し付けつつ反論を封じる。
最大の目的は、自分たちが主導する戦後体制の障害とならない様にすることであり、
だから「平和を愛する諸国民」とは、漠然とした人々ではなく、国連でありそれを主導
する連合国であり、ひいては米国のことなんだよ。
米国が始め、日本から一切の武力を取り除き、重工業の解体を行おうとしたのは、
日本を害の無い小国として、米国の支配する庭の片隅に置いておくつもりだった
からに他ならない。

この様に同じ文言でも、基盤とする価値観が異なれば理解も異なってくる。逆に
言えば、価値観が異なれば、同じ事を表現するにも言葉や論理が異なってくる。
ましてや憲法は、その国が培ってきた智慧の集大成でなければならないから、
絶対に日本の価値観を身につけた者が書かなくてはならないんだよ。
113朝まで名無しさん:2008/03/06(木) 11:03:11 ID:gvVke8QP
>>111-112
>俺は憲法で、日本文化を謳いあげろなんて意味の事を言っているわけじゃない。

だとしたら、具体的に何をどうしたい/どうすべきと言っているのかな。

君の復古的気分しか了解しえないのだが。
114朝まで名無しさん:2008/03/06(木) 11:35:57 ID:2FKnYRbl
>>112
>日本の価値観を身につけた者が書かなくてはならないんだよ。

問題はその『日本の価値観』とやらが国民の間で了解可能かどうかって事。
価値観が多様化した現代日本にはそんな価値観どこを探してもないとだろ。


115朝まで名無しさん:2008/03/06(木) 13:12:48 ID:gvVke8QP
それと
日本の伝統的価値観に立脚するならば、9条はむしろ正統でしょう。
任那の日本府の件と、秀吉の朝鮮出兵を除けば、日本は攻められたときにしか
対外戦争をしていない。専守防衛はむしろ日本の伝統的価値観と合致している。

私はむしろ現代的価値観に則って、国際的な安全保障への貢献を憲法に明記する
ことを希望する。
116朝まで名無しさん:2008/03/06(木) 13:32:50 ID:gHBCXE9k
戦前戦中の空想的軍国主義から戦後、空想的平和主義になっただけだな。

日本国憲法って日本人にしか効力無いのはご存知ですよね?w
117朝まで名無しさん:2008/03/06(木) 14:05:14 ID:2FKnYRbl
専守防衛に不満だってのか?
専守防衛を超える憲法改正は現実味ないだろ。
改正できるのはせいぜい自衛権の明文化までだ。
118朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 04:25:14 ID:3MY2CNrn
敵国のミサイル基地を叩くのも、いまや専守防衛の範囲内だよな。

119朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 09:18:08 ID:ObgRuvRt
そうなんだけど、それが理解できない人が多いよね
120朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 10:05:29 ID:eck0BGNb
>>118-119
先制攻撃を繰り返した挙句に日本がかつて辿った道を思い出せ。
121朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 10:09:04 ID:ObgRuvRt
ほらね。パブロフの犬な人
122朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 11:18:38 ID:eck0BGNb
あーゆー敗戦を経験すれば、先制攻撃に懲りるのは仕方ないだろ。

123朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 11:59:08 ID:RoY5APzC
ミサイルを撃ってくる国は相手の事情なんて考えない。当たり前だが。
日本国憲法は日本人にしか縛りが効きません。
124朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 12:18:58 ID:eck0BGNb
こちらが覇権国と同じ穴のムジナになる事はあるまい。
湾岸戦争時、イスラエルがミサイル攻撃に反撃もせず耐えた事を思い出すんだね。
防護教育の徹底やシェルターの整備はすべきだろうけど。
125朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 12:33:06 ID:aC1EGZeX
>>121-123
第二次大戦以降、民主主義を採用する先進国で、先制攻撃をしかけた国は、
アメリカしかありません。先制攻撃は現代にそぐわない、古臭い、歴史上の
遺物です。

一方、国際的に協調した安全保障は現代的。

古臭い現憲法では国際安全保障への貢献ができない。現代的な憲法に改正する
ことを望む。
126朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 14:40:32 ID:3MY2CNrn
>>124-125
国民の生命を何だと思っているのか?
核ミサイルを発射されたら、着弾点の住民は終わりなんだよ。
核ミサイルの発射準備こそ先制攻撃だろう。
日本刀でいえば、鯉口を切って鞘走っている状態だ。
それを叩くのは、後の先であり、当然専守防衛の範囲内。
127朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 14:46:51 ID:9/yPSHDO
まあ、実際のところ、燃料入れ始めてから攻撃機を出して、はたして叩ける
かどうか疑問ではある。ダミーだってあるだろうし。
@とにかく先制攻撃して足腰立たなくしてやる。
Aミサイル一発撃ったら、も前らは消し炭な。と、脅してその準備もする。
この二つしか現実的な手はない。どっちも現憲法では違法だが。、
128朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 15:32:04 ID:eck0BGNb
>>126
>国民の生命を何だと思っているのか?

勇ましい事を言う割にはコヴェントリーを見捨てたチャーチル
のようなタフネスは持ち合わせてないんだね。

>それを叩くのは、後の先であり、当然専守防衛の範囲内。

身にかかる火の粉を払うのはいいとしても、逃げる相手を追って叩きのめせば
過剰防衛、ましてや『やらねばこちらがやられる』式の論法は到底受け入れられん。
かつての歴史の再現だ。

>>127
つか北や中国のミサイル基地叩くのはアメの領分だろ。
日本はそんな装備持ってないんだし。
129朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 15:57:30 ID:ObgRuvRt
>タフネスは持ち合わせてないんだね。
決め付け、思い込み。てか話の流れと全然関係ない。茶化してるだけ。

>逃げる相手を追って叩きのめせば過剰防衛
逃げる相手とは誰のこと?そんな話は出ていない。

>『やらねばこちらがやられる』式の論法
>>126を読めば、「核ミサイル発射準備=もう敵はやってる」と言ってる。
どこまで「やられれ」ばやり返すべきか?と言う問題なのに、
「まだやられてないのに」という固定観念に固執して反論している。

>つか北や中国のミサイル基地叩くのはアメの領分だろ。
ミサイル基地への攻撃能力が自衛のために必要なら、そういう装備を揃えればいいだけ。
「アメの領分」というのは君の勝手な決めつけ、思い込み。
130朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 16:11:07 ID:eck0BGNb
>>129
>決め付け、思い込み。てか話の流れと全然関係ない。茶化してるだけ。

イスラエルがイラクのミサイル攻撃に耐え、チャーチルがコヴェントリー
を見捨てた故事に日本も倣えと言ってる訳だが。

>逃げる相手とは誰のこと?そんな話は出ていない。

先制攻撃が正当防衛とは言えないよって話をするための物の例え。気にするな。

>「まだやられてないのに」という固定観念に固執して反論している。

一度やられたかやられてないかの差は大きい。
一度やられれば国際世論動かして相手国に掣肘を加える手段などいくらでもあるだろ。

>「アメの領分」というのは君の勝手な決めつけ、思い込み。

今の日本の防衛政策ってそういう線に沿って策定されてるはずだけど?
先制攻撃の装備持ってねーんだから仕方ないし、そういう装備を持たず
アメに一任すべき。


131朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 16:45:41 ID:ObgRuvRt
>イスラエルがイラクのミサイル攻撃に耐え、チャーチルがコヴェントリー
>を見捨てた故事に日本も倣えと言ってる訳だが。

イスラエルに倣えと言うだけならわかるが、チャーチルの話が出てくることが意味不明。

>一度やられたかやられてないかの差は大きい。
>「まだやられてないのに」という固定観念に固執して反論している。

>今の日本の防衛政策ってそういう線に沿って策定されてるはずだけど?
現状の防衛政策をなぞることしか考えてはいけないなんて決まりはない。
132朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 17:17:56 ID:eck0BGNb
>>131
>イスラエルに倣えと言うだけならわかるが、チャーチルの話が出てくることが意味不明。

敵の攻撃に耐えたという意味ではどちらも同じだろ。

>現状の防衛政策をなぞることしか考えてはいけないなんて決まりはない。

先制攻撃を可能にする憲法改正なんて現状の日本の世論では夢物語。
非現実的な改憲論を掲げる事は護憲サイドに手を貸してるも同じ。


133朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 17:50:53 ID:aC1EGZeX
>>126
>国民の生命を何だと思っているのか?
>核ミサイルを発射されたら、着弾点の住民は終わりなんだよ。

「発射されたら」ね。
>125で既に指摘したように、民主主義を採用した先進国には(米を除いて)、
そんな懸念はもはやない。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」する
までもない状況が現出している。

問題は、そこまでに成熟していない国や、国に属さないテロリストに対して、
どう対処するかということ。これには国際的に協調した安全保障が最も効果的
であって、これに対して現憲法は一切沈黙してしまっていることが問題。

だから、改めて憲法に盛り込むべきだということであって、先制攻撃云々は
二の次三の次四の次。
134朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 17:59:29 ID:ObgRuvRt
>>132
>先制攻撃を可能にする憲法改正なんて現状の日本の世論では夢物語。

君にとって「夢物語」だということでしかない。
そういうマイルールを相手に強いる権限は君にはない。

いまやってたのは「どこまでやられたら攻撃してよいか」の議論。
敵のどんな行動を「攻撃」とみるか。
それなのに君はいつまでも「まだやられてないのに」という固定観念に固執して反論している。

わかんないかなあ。
135朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 18:34:53 ID:eck0BGNb
>>132
>君にとって「夢物語」だということでしかない。

先制攻撃を可能にする改憲など政治日程に上ってない。
現に自民党の改憲案でも専守防衛の線は守ってるじゃんか。

>そういうマイルールを相手に強いる権限は君にはない。

夢物語に閉じこもる自由までは否定しない。どうぞご随意に。

>君はいつまでも「まだやられてないのに」という固定観念に固執して反論している。

オレとしては『やらねばやられる』式の固定観念こそ理解できない。
136朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 18:47:30 ID:ObgRuvRt
>オレとしては『やらねばやられる』式の固定観念こそ理解できない。

まだわかんないのか・・・


私は『やらねばやられる』の話をしているのではない。
『やられたらやり返さねばならない』という前提の下、

どこまでを「やられてない」とするのか、
どこからが「やられた」となるのか、
そういう話をしていたのだと言っただろう?


ミサイルが日本に着弾したら「やられた」ことになるよね?君の基準に照らしても。
じゃあミサイルが発射されて着弾してない時点では「やられてない」になるのか?
日本の国土にミサイルが着弾するまでは、「やられてない」から「やれない」と言っているの?

ほかの政治的外交的要因も勘案して、ミサイル基地を攻撃するか否かの判断をするべきだろう?
十把ひとからげに「ダメ、ゼッタイ」じゃただの思考停止。
137朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 22:27:05 ID:3MY2CNrn
2004年3月24日に防衛庁のシンクタンク、防衛研究所は、年次報告書「東アジア戦略概観2004」を
発表し、この中で北朝鮮による弾道ミサイル攻撃を想定した上で、我が国に対する発射準備を整えつつ
あるミサイル基地を攻撃する事も法的には可能と指摘している。
専守防衛に徹してきた防衛政策上の戦略転換を政府に促す狙いがあるとみられ、「法理上、武力を行使
して相手国のミサイル基地を破壊することができる」と結論づけている。
138朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 22:27:36 ID:3MY2CNrn
日本の敵基地攻撃については、1956年に「座して自滅を待つべしというのが、憲法の趣旨とするとは
考えられない」との政府答弁があり、また1965年2月の政府見解では「我が国へのミサイル攻撃を受
けた際の相手基地攻撃を自衛権の範囲として認める」としている。しかしながら自衛隊には、敵基地攻撃
を行う装備を保有しておらず、現段階では、対地攻撃用トマホーク巡航ミサイルの導入を検討している。
これらの敵基地攻撃用の装備は、我が国への明確な攻撃意図をどの様に判断し、情報を確定するかの
問題をはらんでおり、正確な目標(ミサイル基地)の把握には高度な情報収集衛星の運用が不可欠とな
っている。
139朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 22:30:32 ID:3MY2CNrn
石破茂防衛庁長官は、15日付の英紙インディペンデントに掲載された
インタビューで北朝鮮のミサイル攻撃が差し迫っているとみなされる
場合、日本には北朝鮮のミサイル基地を攻撃する権利があるとの考えを
改めて表明した。(2003/9/15)
140朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 23:28:15 ID:zW4Vov/O
短文の連投って、痴呆のはじまりかなんかですか。

飯を食った直後に「まだ食っていない」とか思って、また食い出すみたいな・・・
141朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 23:31:52 ID:zW4Vov/O
>>118
敵のミサイル基地が自国を狙ってなんかいない場合に先制攻撃したら、悲惨だよね。

「嫁が飯を食わせてくれない」なんて思いこむ痴呆老人が、嫁をいびるみたいな。
142朝まで名無しさん:2008/03/07(金) 23:36:09 ID:4XqCxvvp
<丶`Д´> <地方老人が…
143朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 08:37:06 ID:hj5hkDPV
>>136
>じゃあミサイルが発射されて着弾してない時点では「やられてない」になるのか?

ならないと思う。

>日本の国土にミサイルが着弾するまでは、「やられてない」から「やれない」と言っているの?

言わない。現に専守防衛を掲げる現在の日本もミサイル撃墜装備を研究してる。

>ほかの政治的外交的要因も勘案して、ミサイル基地を攻撃するか否かの判断をするべきだろう?

結局先制攻撃の縛りを憲法から外せという事じゃん。政治的外交的にも今の日本にはアメリカという
後ろ盾がいる以上、縛りを外す情勢にもない。

>十把ひとからげに「ダメ、ゼッタイ」じゃただの思考停止。

先制攻撃の挙句に敗戦・主権喪失という事態を招いた反省と言うべき。
144朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 10:03:11 ID:cmFtVTw/
「やる」「やられる」の関係で安全保障を考えるのは前時代の遺物だと、いつ
になったら理解できるのだろう。右の人も左の人も。

第二次大戦以降、民主主義を採用する先進国同士ではそのような関係は一度も
発生していない。頻繁に発生していた戦前と同じ気分でいてもらっては困る。

「やらせない」ということが現代的な安全保障。「平和を愛する諸国民の公正
と信義に信頼」することも、それなりの効用はあったと認めよう。だが、それ
だけでは不足だということが、ここ20年ほどで明らかになってきた。国際協調
に基づく安全保障が、少なくとも必要。現憲法はこれに重大な足かせとなって
いる。

だから憲法を変えましょうということであって、「やられる前にやってしまえ」
ということじゃない。
145朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 10:32:45 ID:gQGQRSJv
>>143
結局君はパプロフの犬なのよ。

>>144
>第二次大戦以降、民主主義を採用する先進国同士ではそのような関係は
>一度も発生していない。
日本の隣国は民主主義の先進国ばかりですか?

>「やらせない」ということが現代的な安全保障。
いいと思うよ。それは別に否定してない。
「やられたときにどうするか」という話とは別だと思うけど
146朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 10:33:35 ID:gQGQRSJv
>>143
>結局先制攻撃の縛りを憲法から外せという事じゃん。

というか君は絶望的に読解力が無い。
147朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 10:57:38 ID:cmFtVTw/
>>145

「民主主義を採用する先進国同士では」と、わざわざ長たらしく述べたんだか
ら、例外があるということを暗示しようとしているわけ。そして、その例外に
対しては、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」することもできない。
これも暗に認めているわけ。

しかしそのような国にたいしてや、憲法制定時に想定していなかったような
国に属さないテロリストに対する安全保障は、現憲法は沈黙してしまってい
る。だから、改正しましょうということを提案している。

そうではなく、第二次大戦前の古風な戦略の延長上に日本を戻しましょうとい
うことでは、誰も(ウヨ以外は)支持できないよ、ということ。
148朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 11:01:38 ID:cmFtVTw/
「やられたとき」については、現憲法も認めている(らしい)自衛権の行使
ということでいいじゃないか。

「やられそうなとき」については、日本が対象ということは必ずしも特定で
きない。ミサイルが屹立しているときに、これが日本を狙っているのか、ハ
ワイを狙っているのか、特定できないでしょう?

これは私が主張している「国際的な安全保障」のコンテクストの中で規定す
るほうが合理的。
149朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 11:41:40 ID:F44j01ZR
>>147
軍事同盟のなかどうしでの内輪もめがなかったってだけじゃん。
NATOは外に対しては民主主義国家に先制攻撃しかけてますが。
150朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 12:31:01 ID:hj5hkDPV
>>146
え?先制攻撃を可能にする方向で憲法改正をすべきと主張してる訳だろ?
俺の読解に問題があるとは思えん。何が読解力がないね?

151朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 13:33:04 ID:cmFtVTw/
>>149
いつどこで?

 民主主義を採用する先進国 に対してかな?よく考えてみよう。

内戦や紛争に対する介入は、国に対してではないことに注意。
先制攻撃にも該当しないよね。内戦や紛争がNATOに攻撃をしかけてくるはず
がない。「先制」に該当しない。
152朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 13:42:48 ID:SVRi2Gjc
>>148

> 「やられそうなとき」については、日本が対象ということは必ずしも特定で
> きない。ミサイルが屹立しているときに、これが日本を狙っているのか、ハ
> ワイを狙っているのか、特定できないでしょう?

一応ミサイルの発射角度とかブースターの大きさや数で、どこを狙ってるか判るんだが…。
153朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 14:01:08 ID:cmFtVTw/
非現実的。
ノドン、テポドンの発射実験のうちの何回かは、日本を狙ったのかハワイを
狙ったのか、発射直後にすら分からなかった。
154朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 14:21:08 ID:F44j01ZR
>>151

国際社会が一致して認めたわけではない先制ですらない一方的な武力行使は、先制攻撃よりももっと悪質ですね。
155朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 14:39:18 ID:F44j01ZR
ま、国際社会っていうのは力がなければ踏みにじられて当然という社会なわけだ。いまだにな。
踏みにじる側が先進国の民主主義国家であったりもするわけで。
156朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 15:18:30 ID:w4JvKTsr
日本の場合後ろ盾にアメリカいるし
157朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 15:41:22 ID:SVRi2Gjc
>>153

現実的には、発射実験によって予測精度が上がっているんだがw
158朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 15:46:44 ID:wYNYVVzp
>>152
相手がミサイル発射を実況生中継してくれるから
発射時点の角度やブースターの数がわかりますってかw
159朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 15:54:28 ID:nKFWdiqZ
まあ、ミサイルに関しちゃ、一発でも撃ったらそれ以上の被害が出る報復
を受けると思わせるしか抑止する手がない。
湾岸戦争のときのイスラエルだって、アメリカが変わりに報復してくれるから
黙ってただけのこと。
日本の場合、報復するぞ!と脅しただけで憲法上微妙。そこでアメリカさんに
かわってもらってるという、実に奇妙というかなんと言うか。
160朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 16:27:32 ID:SVRi2Gjc
>>158
生中継までいかなくても、テポドンは液体燃料型なので燃料注入に半日かかります。
従って監視衛星だけでも十分判ります。
161朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 18:08:33 ID:eYw2peUB
北朝鮮がミサイルの燃料を注入し始めたら、ミサイル基地を攻撃しても自衛の範囲内。
もちろん、現憲法下でも合憲。
政府内で既にコンセンサスが取れてるんだよな。議論は終わっているよ。
>>137-139参照。
162朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 19:01:31 ID:F44j01ZR
で、それを裏付ける法律はないわけだ。それができる実力も日本にはないわけだ。
議論は終わっていませんが。
163朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 19:03:29 ID:cmFtVTw/
政府内でコンセンサスがとれていれば合憲というものじゃないでしょう。
そういうことでは権力を制限するという憲法本来の機能が果たしえない。

そういうことでよいという姿勢(顔文字にも共通しているが)は、憲法の形骸化
を奨励するものであって、絶対的に賛成できない。
164朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 21:42:37 ID:W9m1bjAe
安全保障に係わるような、高度に政治的な問題は、
政府のコンセンサスがとれていれば合憲。最高裁が
そう言っている。

ミサイルがどこを狙っているか解らない場合、政府は
自国の問題として対処するべき。国民の生命に
係わる危機に際して、丁半博打をしてはいけない。
165朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 23:02:35 ID:eYw2peUB
>>162
はあ?有事法制を知らないのか?
日本はとっくに自衛戦争に対処できる国になっているんだよ。北朝鮮のおかげでな。


・周辺事態法
・武力攻撃事態法案第2条【武力攻撃事態の定義】
・武力攻撃事態法案第9条【武力攻撃事態の認定、対処基本方針の作成】
・武力攻撃事態法案第10条【対策本部=戦争総司令部の設置】
・武力攻撃事態法案
第4条【国の責務】
第5条【地方公共団体の責務】
第6条【指定公共機関の責務】
第7条【国と地方公共団体との役割分担】第8条【国民の協力】
・自衛隊法改正案第77条の2【予測段階で防御施設を構築】
・武力攻撃事態法案第3条第2項【先制攻撃を承認】
・武力攻撃事態法案第9条第4項、自衛隊法改正案第76条 
・武力攻撃事態法案第14条、第15条【首相の独裁権】
・自衛隊法改正案第103条【土地、家屋の使用、物資の収用等】
・自衛隊法改正案第124条、第125条、第126条【非協力者への罰金・懲役】
・武力攻撃事態法案第3条第3項【武力の行使、速やかな「敵の粉砕」】
166朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 23:04:37 ID:eYw2peUB
これが先制攻撃が可能である根拠。

武力攻撃事態法案第3条第2項【先制攻撃を承認】
「事態が緊迫し、武力攻撃が予測されるに至った事態においては、
武力攻撃の発生が回避されるようにしなければならない」
167朝まで名無しさん:2008/03/08(土) 23:15:00 ID:eYw2peUB
>>165-166
おっと、引用が古かったが、その法案は既に施行されてるからな。
「武力攻撃事態等における我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全の確保に関する法律」
(平成15年6月13日法律第116号)
168朝まで名無しさん:2008/03/09(日) 02:31:09 ID:z+Q0Rw1a
武力攻撃事態法の解説を今さらさせられるとはな…

新聞も読んでなかった馬鹿か
それとも憂国の士を装った左翼が、故意に学界の旧通説を選んで政府見解を無視し、
憲法上の制約を言い立てて日本の防衛力を弱めようとしているのか。
大体、野呂田、石破答弁も知らない人間が、
頭から血が噴出するほど論理矛盾に厳しい法制局、さらに政府の解釈体系を
「丁半博打」
「形骸化」
などと知ったかぶることじたい笑止千万。

さすがにこう言う官僚叩きは腹が立つわな。
169164:2008/03/09(日) 02:39:00 ID:F7LyUqQu
>>168
わけの解らんケンカを売るな w
170朝まで名無しさん:2008/03/09(日) 07:48:15 ID:zv9WU/gS
外国のミサイル発射基地を叩くことを裏付ける法律も実力もないといっただけなんだが。
171朝まで名無しさん:2008/03/09(日) 08:48:49 ID:rJrTILol
>>164
> 安全保障に係わるような、高度に政治的な問題は、
> 政府のコンセンサスがとれていれば合憲。最高裁が
> そう言っている。

これは憲法の停止を意味するものなんだが。
憲法を形骸化させるだけなんだよ。
172朝まで名無しさん:2008/03/09(日) 09:22:16 ID:zv9WU/gS
つーか有事に関する規定が全くない日本国憲法が欠陥憲法ってだけだろ。
173朝まで名無しさん:2008/03/09(日) 09:42:06 ID:ZkgDG9dV
ミサイルが発射されて日本国民が1人でも犠牲になれば、

防衛の失敗

です。そうならないようにするのが防衛行動でありますぜ。
174朝まで名無しさん:2008/03/09(日) 18:16:53 ID:zv9WU/gS
そういや先進国で民主主義国家は第二次世界大戦後東南アジア諸国を再植民地化すべく
先制攻撃を各国に仕掛けてますなあ。自分の安全が脅かされたわけでもないのに。
先進国で民主主義国家ですらそうなんだから後は推して知るべし。
175朝まで名無しさん:2008/03/10(月) 09:27:20 ID:845Na9Mp
日本もそーゆー国の仲間入りをしたいので?
176朝まで名無しさん:2008/03/10(月) 11:33:15 ID:Ito4y/EP
■■■■■■■■■■■

小田実先生の遺言

■■■■■■■■■■■

戦後日本は自由主義と民主主義に平和主義を付け加えた。
しかしその憲法九条が危ない。

「残された国民の皆さん!どうか平和憲法を守って下さい」

177朝まで名無しさん:2008/03/10(月) 11:38:13 ID:tZqmYkPe
>>171
全く同意。

そもそも>最高裁がそう言っている。
どうしてこういうデタラメを・・・

>>174
どこでいつどの国が?
それと
>再植民地化すべく
これは言いがかり邪推誹謗中傷の類でしょう。
178朝まで名無しさん:2008/03/10(月) 11:40:41 ID:Ito4y/EP

NHK 「小田実 遺す言葉」

戦後日本は自由主義と民主主義に平和主義を付け加えた。
しかしその憲法九条が危ない。

「残された国民の皆さん!どうか平和憲法を守って下さい」
179朝まで名無しさん:2008/03/10(月) 12:07:41 ID:pFRO6s4v
平和憲法は平和を保証しませんぜ。

だって他の国の人にはそんなもの何の意味も無いもの。
180朝まで名無しさん:2008/03/10(月) 12:22:35 ID:Ito4y/EP
>>179
じゃあ、軍拡するか?

予算は? 消費税100%にするか??
食糧は?
天然資源はどうする?

今や貿易相手国第一位の中国との関係は??

中国に進出している日本企業数万社は?

日本中に散らばっている無防備な原発はどうする?

で、それが攻撃されて放射能汚染の日本でどうする? 

日本を放棄して移住するか??

一極集中の東京が壊滅したら終わりだがそのあとどうする?
181朝まで名無しさん:2008/03/10(月) 12:59:01 ID:RvOdkMDl
よく考えれば日本潰しに軍事力など不要だ罠
182朝まで名無しさん:2008/03/10(月) 14:38:33 ID:XmYUxPzz
>>171
政府の解釈改憲が嫌なら、
解釈改憲を許す曖昧な条文(第九条)を改憲しなければならないが。
183朝まで名無しさん:2008/03/10(月) 17:25:22 ID:pFRO6s4v
>>180
極端なやっちゃなぁ
日本の防衛を、憲法も含めた法改正から考え直してシステム構築すべきって事ですわな。

>無防備な原発
無防備はいかんよな。でもな、平和憲法様のおかげで防衛出来んのよ。
ミサイル撃つ方は「憲法?なにそれ喰えるの?」てなもんだ。

>一極集中の東京が壊滅したら終わりだがそのあとどうする?
「我々は撃たれても仕返し出来ません。だから・・・」→どかーん。
撃たれたらまさに終わり。国家は機能しなくなるね。在日米軍が掌握しようと動くだろうが、
ロシアと中国も進出するだろう。阿鼻叫喚だ。

そうならないようにしないとね。

184朝まで名無しさん:2008/03/10(月) 18:11:12 ID:845Na9Mp
>>183
>でもな、平和憲法様のおかげで防衛出来んのよ。

憲法のせいはあるまい。先制攻撃うんぬんならともかく。
185朝まで名無しさん:2008/03/10(月) 18:38:54 ID:pFRO6s4v
>>184

憲法を盾にミサイル発射を未然に防ぐ手段が制限されているんです。
原発に一発撃たれたら終わりですぜ、旦那。
186朝まで名無しさん:2008/03/10(月) 20:03:21 ID:845Na9Mp
やっぱ先制攻撃の話か・・
187朝まで名無しさん:2008/03/10(月) 20:17:42 ID:fxEt3Ycy
敵国に宣戦布告されて、ミサイルに燃料つめてるのが分かっても、
ミサイル基地をたたくのは「先制攻撃」だからダメだと言ってるのがいるのか
188朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 00:24:31 ID:WC70FJOd
>>177

わー、歴史に無知(棒読み)。
189朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 00:58:23 ID:RO5aeLr4
>>187
日本が自前でやる理由はないでしょ。
190朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 01:58:30 ID:YtZ++9Fw
>>189
それじゃニート国家日本だな・・・
191朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 02:06:46 ID:SeJ5apn5
>>189
アメリカが万が一協力してくれない時はどうする?
政府見解にあるように、座して死を待つことはできないだろ。
また、アメリカに助けてもらうにしても自らを守る気概は必要。
先制攻撃の能力を持つことは、国民を守る責任がある国家として当然だ。
192朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 03:13:06 ID:CNvG6qZY
>>177
わ〜、判例に無知(棒読み)。
193朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 10:01:18 ID:RO5aeLr4
>>193
>アメリカが万が一協力してくれない時はどうする?

協力しなかった場合、核やミサイルの拡散に歯止めがかからなくなりますが?
そしてアメリカは自ら西側の盟主という看板を下ろす羽目になりますが?

>また、アメリカに助けてもらうにしても自らを守る気概は必要。

先制攻撃能力という形でなくとも気概は示せる。
例えば新築家屋に核シェルターの設置を義務化するとかな。
まあ、実際にやったら非難轟々だろうし、個人的にシェルター設置なんか
しようものなら今の日本では変人扱い間違いないけど。

>先制攻撃の能力を持つことは、国民を守る責任がある国家として当然だ。

増税を負担する日本国民がそんな政府を選挙で交代させたりしてな。


194朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 10:26:18 ID:DTnRPod3
先制攻撃「能力」に拒否反応起こしすぎ。
更には日本の国防なのに「日本が自前でやる理由はないでしょ」とはね。
心から隷属しちゃってるね。
195朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 10:42:52 ID:B7YJssHN
■ 小 田 実 先 生 の 遺 言 ■

戦後日本は自由主義と民主主義に平和主義を加えた。

平和憲法が危ない。

『皆さん、どうか平和憲法を守って下さい』


http://jp.youtube.com/watch?v=G2MQSDe9LgQ

小田先生感極まる。。。。。

 〜NHK「小田実:遺す言葉」より〜
196朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 10:55:11 ID:B7YJssHN

アメリカが協力だと??? 何が。

尖閣諸島・日本周辺の天然資源はどうなんだ??

守るどころか、中国と一緒になって横取りしようとしているではないか。

※ 中国、アメリカ、イギリス、オランダ共同開発

  世界第二位の埋蔵量を確認。

197朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 10:56:40 ID:B7YJssHN

アメリカにとって日本は単なる最前線の防衛基地

有事になれば日本を戦場とし、アメリカ本土の防衛にやっきになる。

当然の戦略だ。
198朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 10:59:33 ID:B7YJssHN
ミサイル防衛構想

日本が第三国の弾道ミサイルを迎撃する。

その瞬間、日本は参戦となる。

一極集中の東京が狙われる。

全国に点在する原発が狙われ、日本が放射能汚染列島になる。

でーーーーーー、その後どーーーすんの。

日本を放棄して移住か?????

日米安保なんて所詮、アメリカ本土の防衛手段に過ぎん。
199朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 11:14:13 ID:RO5aeLr4

>先制攻撃「能力」に拒否反応起こしすぎ。

先制攻撃の挙句に敗戦を招いたという歴史がある以上仕方ないし、
『軍国主義』うんぬんなどという因縁のネタを相手に与えるべきではない。

>更には日本の国防なのに「日本が自前でやる理由はないでしょ」とはね。

自主国防じゃないとイヤだって訳?

>心から隷属しちゃってるね。

増税がイヤなだけ。


200朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 11:23:16 ID:B7YJssHN

日本の軍事力における防衛手段

1.天然資源の確保と備蓄
2.食糧の確保と備蓄

3.原発の防衛
4.一極集中・東京の防衛

5.以上における設備・装備・研究開発試験

6.国際外交における鎖国的な状況の対策と関係維持

7.外圧、国際関係に悪化おける政治的、経済的な防衛戦略

8.それら全てにおける試算:消費税50%〜100%

9.国民の生活「 大日本帝国の為だ、国民はすいとんでガマンしろ!」

  「朝から夜中まで一家総出で働け!贅沢するな!金を上納しろ」
201tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/11(火) 11:28:34 ID:oAPVZ0Nm
>>195
殺される「自由」を自由などとは決して呼ばない。 

そう呼ぶのなら、殺す側の自由を直ちに認め、増長させる所作に他ならなくなる。

2国間以上の関係性の中に「平和」が存在している以上、
「平和憲法」などという代物は、この世界に定立し得ない。

一国だけを規定する憲法で、「平和」が築かれると想ってることそれ自体が、お粗末だ。
何種類もの声をくりだす、いっこく堂にも太刀打ちできない。

>>200で「自由」を守る具体的な算段をあれこれしておきながら、
殺される「自由」を守らせようなどとは、一体どこの国民かと疑いたくなる。

自分の信心にすがるのもいいが、それを他人に、
しかも将来ある子どもにまで押しつけようなどとは、不届き千万だよ。
202朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 11:33:07 ID:DTnRPod3
>>199
>先制攻撃の挙句に敗戦を招いたという歴史がある以上仕方ないし、
敗戦の原因が100%先制攻撃にあるわけじゃない。
また、今論じているのは先制攻撃「能力」であり、抑止力として、
そしていざというときのためその能力が必要だという話。

>『軍国主義』うんぬんなどという因縁のネタを相手に与えるべきではない。
因縁だと分かっていて道理を引っ込めようというわけか。負け犬だな。

>自主国防じゃないとイヤだって訳?
自国防衛に必要な能力を積極的に外国にゆだねるべきではないね。
アメリカ妄信も度が過ぎるとただの奴隷。

>増税がイヤなだけ。
銭ゲバか。目先の銭に目を奪われて、アメリカに守ってもらう代償の大きさは理解できないらしい。
203朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 11:40:26 ID:B7YJssHN
戦争ゲーム脳で考えても悲惨なだけだ。

現実には外交、経済、金融、生活と日本は世界に依存して成り立っている。

そんな日本が軍事で粋がった所で世界から袋叩きにあい自滅するだけだ。
204朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 11:48:58 ID:RO5aeLr4
>敗戦の原因が100%先制攻撃にあるわけじゃない。

100パーとは言わんが、骨格といっていいべ。

>因縁だと分かっていて道理を引っ込めようというわけか。負け犬だな。

世の中そうしなきゃならん事もある。

>自国防衛に必要な能力を積極的に外国にゆだねるべきではないね。

世論の同意はえられんだろうな。

>銭ゲバか。目先の銭に目を奪われて、アメリカに守ってもらう代償の大きさは理解できないらしい。

あんたは税金が上がるのがそんなに嬉しいか?
205朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 11:54:04 ID:bM9h+bMu
>>199
>>先制攻撃「能力」に拒否反応起こしすぎ。
こんな言い分を許してしまう原因が何かを考えれば、それは現憲法にある
わけでしょう。
>前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
目的が戦争でなければ事実上の陸海空軍の戦力を保有してもよいなどと
いう解釈をする。だったら先制攻撃の目的でなければその能力は持って
いても良いじゃないかという言い分は、十分に成り立ってしまう。

こういう阿呆を黙らせるためにも、もうちょっとマシな9条に修正し
ませんかね。もはや「改憲」とは言わないから。「修正」を。
206朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 11:54:30 ID:Bl1TeKTl
現実に中国が軍拡しているんだから
その対応のための出費が増えるのはやむをえない。
207朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 12:12:40 ID:B7YJssHN

日本が中国くらいデカイ国だったら今とは違っていただろう。
208朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 12:13:42 ID:B7YJssHN

中国の外交力>>>>>>>>>>>日本の外交力
209朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 12:15:06 ID:B7YJssHN

アメリカの対中国外交基本方針

敵対すべきではない。友好的に改善すべきだ。

今に至る。

210朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 12:18:11 ID:B7YJssHN

日本とアメリカの関係

尖閣諸島・日本周辺の天然資源

アメリカ「 中国と共同開発した。日本は手を出すな」

北朝鮮拉致問題

アメリカ「 知らん。それより軽水炉建設費債務448億円肩代わりしろ!」


211朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 12:22:27 ID:B7YJssHN

日本・中国・アメリカ

アメリカ「中国と仲良くするぞ!ポチ!オマエも仲良くしろ」

ポチ「 ワンワン」

中国「 よく調教されたポチ犬だなwww」

アメリカ「 まぁなwww」
212朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 12:24:20 ID:B7YJssHN

結論: 改憲すると日本の破滅に至る。
213朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 12:26:07 ID:B7YJssHN
米朝外交

バックで睨みを効かせる中国の存在があるからこそ。

さもなくば一捻り。
214朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 12:27:57 ID:B7YJssHN
米朝外交

隣国であり当事者でもある日本がなぜ相手にされないか??

日本は所詮、アメリカのポチ犬。

犬と交渉する馬鹿はいない。
215朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 12:31:32 ID:YtZ++9Fw
いざ、という時になってアメリカが信用出来るか、という質問に
大多数の人は「出来ません」と答えるだろうな。

空想的平和主義者は現実を見なさい。
216tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/11(火) 12:34:20 ID:oAPVZ0Nm
>>208
卑下もいい加減にしろよ。

中国にアドバンテッジがあるのは人口だろ。
将来の(豊かさを増したときの)市場と捉えられ、
それが「外交力」のようにみなされてるだけだ。

(それでも、通貨元の対$レート切り上げをいつまでも行わなければ、
 不当な利益を得ていると評価されるだけだ。
 ・・・切り上げで、元は価値を増し、
 中国人民も購買力をアップさせ幸福になっていく。)

>>214
アメリカは北朝鮮に、日本との二国間協議に応じるよう圧力をかけ続けてきた。

拉致被害者家族の努力も並ならないが、二度にわたり大統領が接見に応じるなど、
対北朝鮮のアピール効果は抜群だった。

それでも応じないのは、テメーの発案でやらせた拉致の尻ぬぐいが出来なくなってる
どっかの元首が、とめどない度阿呆だからだ。

それ以外ではない。
217朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 12:39:01 ID:Bl1TeKTl
全然平和主義じゃないただの反日の人が
平和主義者を名乗るから
議論がおかしな方向へ行くんだよ。
218tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/11(火) 12:43:13 ID:oAPVZ0Nm
>>202 と卑下卑下マシーンのID:B7YJssHN
ID:RO5aeLr4の言うことにも一理あるでしょ。

今の日本が先制的、かつ単独で攻撃できるわけじゃない。
背後にロシアと中国があり、そこには共産主義時代の遺物としての兵器産業もある。
今は資本主義化に沸くお国柄であっても、やがて経済の停滞如何でどう転ぶかは判らない。
(もちろん、遅れて登場したため資源のある植民地を持たなかった日本やドイツ、
 そことは大きく異なることでしょう。この点、防衛的にふるまうと予測できる。)

独ソ不可侵条約を過信したソ連も、スターリンが軍部将官クラスを粛正していたために、
第二次大戦では1000万人の犠牲者を生じさせた。
(スターリングラード=サンクトペテルブルグも、市民の餓死者が大半だ。
 ・・・・・この1000万人が各国別犠牲者数の最大、と現代史で教えられてたと思ったら、
 中国は2000万人だそうだ。・・・明らかに毛沢東時代の犠牲者を偽装混入させた。)
それでも連合国と称し、戦勝国と嘯く。
自国民の生命という、人権概念を消失させてきた結果だ。
(ドイツに降伏していたら、こんな途方もないような犠牲者は生じなかったはずだ。)

(日本は自衛的戦争の途中から、完全に人権概念を消失させ、
 それが、兵站を考えないこととか最悪特攻に結実しちまった。)

しかし、経済を発展させながら自国民の人権意識を高めるように見えるロシアと中国も、
こと自国領土内の少数民族に対しては、独立はおろか人権もあまり認めないようだ。
特に謂われなきチェチェンの惨劇は、日米欧の常識からすれば目を覆うばかりだ。

民主主義を定着させない国家主義傾向は、特にロシアに顕著だ。
ただ今は内向している段階なので、日本など近隣国への脅威性としては薄らいでるだけだ。
日本的には、アメリカの庇護は手放せない(「核の傘」)。
ただし自立性を増さなければ、庇護の対象にもならなくなる。
納豆食う前にNATOを見ろ!
友好や融和とは、相互理解の進展を云うのであって、ノーガードのアホ面を下げまくってることじゃないよ!
219朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 12:49:07 ID:DTnRPod3
>>204
>100パーとは言わんが、骨格といっていいべ。
勝手な思い込み。

>世の中そうしなきゃならん事もある。
その判断があなたにできてるとは到底思えない。

>世論の同意はえられんだろうな。
あなたの言う世論って?世間はあなたが思っているより常識的かもよ。

>あんたは税金が上がるのがそんなに嬉しいか?
何を聞いてもとにかく「税金」「税金」の一本やりですか。
先制攻撃能力を持つとそんなに税金が上がるのか?
思い込みだけでものを言わないでね。


>>205
あなたは非武装中立派?おめでたいことですねww

>>218
>ID:RO5aeLr4の言うことにも一理あるでしょ。
一理くらいはあるかもね。でもたいしたことは言ってない。
220朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 12:57:55 ID:bM9h+bMu
>>219
改憲を主張して非武装中立派あつかいされるのは、生まれてはじめてです。
ありがとう。
221朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 13:01:00 ID:DTnRPod3
>>220
へ?あなたのは改憲は改憲でも、
「戦力保持の言い訳をさせないようにしよう」
という改憲でしょ?

>>205読むとそう取れるんだけど。
違ったらごめんなさいね。
222tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/11(火) 13:21:49 ID:oAPVZ0Nm
憲法成立時、社民党の前身、社会党の代議士ですら反対していた『日本国憲法』!
(しかも、片山内閣の司法大臣かつ芦田内閣の法務大臣)

http://www13.plala.or.jp/kyowato/kenpo004.html
売文業者たちの戦後責任 『日本人と憲法〜』

 第二章  世界に対するお詫び憲法(前文)

  前文に出てくる「平和」は・・・次のようにいずれも「理想」といった高遠な思想や目標ではなく、
 国際社会で一人前として認めてもらうといった、次元の低いことばかりで、
 美しい理想や堂々たる目標をかかげるのが常である憲法前文としては、異様とさえいえるだろう。
 「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないように」
 「日本国民は平和を念願し」
 「平和を愛している諸国民に日本の生存をまかす」
 「平和を維持している国際社会で名誉ある地位を占めたい」
 「全世界は平和のうちに生存する権利を有する」
 「他の国への配慮――すなわち平和の法則は国際社会で対等になる条件」
 こうやって憲法前文をちょっと検討してみただけでも、日本国憲法の屈辱的性格は明瞭であって、
 侵略戦争に対する「お詫び憲法」といわれるのはもっともである。
 「憲法は人民に対する国家権力の降伏文書である」と言われるが、
 この表現を用いれば、「日本国憲法は、日本国の連合国に対する降伏文書にほかならない」
 というのが適当であろう。
 ・・・
223tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/11(火) 13:23:04 ID:oAPVZ0Nm
 社会党の鈴木義男(元東北大学教授)も、衆議院本会議で次のように発言している。
 「どこの国の憲法前文でも文章として明朗闊達、金玉の文字であります。
  一読、身の引きしまるのを感ずるのが普通であります。しかるに今御提案の憲法前文は・・・・
  これを読みますると、まことに冗漫であり、切れるかと思えば続き、
  源氏物語の法律版を読むが如き感がある。(拍手)
  極端に申せば、泣くが如く、訴うるが如く、嫋々と(1)して尽きざること縲(る)の(2)如しと言いたい。
  一抹の哀調すら漂っているように感ずるのであります。(拍手)
  これ果して経国の大文字と言うことができるでありましょうか、
  私共は現在に生きてこの文字の成立由来を感得致しておりますから、
  いささか了解するところがありまするが、
  後世の子孫がこれを読みまする時、いかなる印象を受けるでありましょうか。(拍手)」
  【註】
   (1)音声のながくひびいて絶えぬさま
   (2)糸のように細くつづくもの
 演説が終わったときをふくめて、このあと更に2回の(拍手)が記録されているが、
 低調だった憲法改正を審議する議会で、こんなに拍手が多い質問演説はほかにはなかった。
 鈴木義男の発言は、人びとの心の底を強く打ったのであろう。
  鈴木義男は、戦前の思想弾圧の暗黒時代に、人民戦線事件や、労農派グループ事件の弁護士として活躍しており、
 戦後は、日本社会党の結成に参画しているくらいだから、明治憲法を懐かしがったりすることはありえないだろう。
 彼は日本に民主主義が到来したことを心から喜んだにちがいない。
 しかし他方、鈴木がこの、屈辱的にして哀れな憲法前文を悲しんでいることも確かである。
 鈴木の、この悲痛な言葉を、彼が憂慮した“後世の子孫”たちは、どう感じているのであろうか。

ントに、今の社民党は、宗教政党だよ!(w
224朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 13:36:22 ID:Vgrkw3yk
だろうに節が絶好調だね〜w
兎にも角にも現状維持しか頭に無い。自分の利権を必死で
守っている保守的な政治家や官僚の生態そのまんまだね〜。
何もするな。それが一番安全だー!って…情けなや〜w
225tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/11(火) 13:38:20 ID:oAPVZ0Nm
>保守的な政治家や官僚

憲法変えたがらない香具師のことね!(w
226■ 小 田 実 先 生 の 遺 言 ■:2008/03/11(火) 14:08:48 ID:B7YJssHN
■ 小 田 実 先 生 の 遺 言 ■
http://jp.youtube.com/watch?v=G2MQSDe9LgQ

戦後日本は自由主義と民主主義に平和主義を加えた。
平和憲法が危ない。

小田先生感極まる。。。。。

『皆さん、どうか平和憲法を守って下さい』

〜NHK「小田実:遺す言葉」より〜
227朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 14:15:54 ID:YtZ++9Fw
>>226
KGBのスパイの遺言がどうしたって?

公開された旧ソ連共産党機密文書(英訳版)によれば、ベ平連のKGBとの結び付きは、
吉川勇一がKGBの日本における代表者に資金援助を依頼したことに始まる。
当時のユーリ・アンドロポフKGB議長がソ連共産党中央委員会に提出した報告書には
小田と吉川が名指しで登場しており、アンドロポフ議長は党中央委員会に、
秘密裏にベ平連指導者ら(leaders, leadership)と接触し、
反米プロパガンダ活動の拡大と脱走アメリカ兵を助ける為に
物質的サポートなどをすることを勧告した。
228朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 14:23:27 ID:B7YJssHN
■■ 世界のポチ犬・売国奴 自民党政府 ■■

★ 「尖閣諸島・日本周辺の天然資源は中国様のモノです。
   だから共同開発させて下さい。」 <<中国「ダメだ」

※中国、アメリカ、イギリス、オランダ共同調査(世界第二位の埋蔵量確認)

★ 「日本人を拉致したお礼に北朝鮮の軽水炉建設債務448億円肩代わりします。」

★ アメリカの過激組織シー・シェパードが水産庁の鯨児調査船を妨害します。
  「テロリスト様はVIP待遇でお迎えします」(個室、食事、ワイン、おやつ付き)

★ またまたまた日本人が強姦されました。
  「別に良いだろ、ジャップの肉便器だから・・・だから何もしませんよ。ヒヒ」
★ 竹島は韓国の領土、北方四島はロシアの領土、だから放置します。知らん。

中国「コラ、肉便器!終わった話をゴチャゴチャ言うなよ。」
肉便器 売国奴・自民党政府「 勿論ですとも!!!中国マンセーーーー」

【外交】 中国主席来日日程に「食の安全」や東シナ海ガス田問題を影響させるべきでない…日中両政府の認識一致
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1204755153/l50
229朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 14:25:46 ID:B7YJssHN
>>227
まあ、自民党政府は 売国奴だがな。
230朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 14:48:34 ID:qqdyLDsR

東京大空襲で10万もの市民が何故死ななければならなかったのか。
一体誰の為に犬死させられたのか。
その本当の原因から目を逸らしていては、苦しみ死にさせられた人達が浮かばれない。
戦争の張本人は、陸海軍を統帥し、国の最高権力者であり、神と崇められていた天皇であることは言うまでもあるまい。

東京大空襲の後、全国各地で空襲によって数十万の人達が苦しみ死にさせられたが、
天皇は、広島長崎と原爆が投下され、次は自分の頭の上となるまで戦争を止めようとしなかった。
自分の身が危険になった途端に鶴の一声で即終戦。
国民は天皇に虫けら同然に扱われていたということだね。
231朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 17:47:27 ID:RO5aeLr4
>>219
>勝手な思い込み。

内地を守るために朝鮮を取り、朝鮮を守るために満州を取り、
満州を守るために北支を取りと・・・先制攻撃の自転車操業で
大日本帝国は自滅したという理解が実態と乖離してるとは思えん。

>その判断があなたにできてるとは到底思えない。

因縁のネタを敵に与えかねない事は小事とでも?

>あなたの言う世論って?世間はあなたが思っているより常識的かもよ。

その割には先制攻撃を可能にする憲法改正案は自民党からもどこからも出てきませんね。
有事の際アメリカが傘を提供しないなどの事態にでも追い込まれん限り先制攻撃を可能とする憲法改正は無理だろ。

>先制攻撃能力を持つとそんなに税金が上がるのか?

爆撃機や巡航ミサイル持つにはそれ相応のカネがいるだろうね。
前に先進国のGDPは平均2パー超えてるんだから、日本もそれに倣えば
どちらも揃うと吹いてた奴がどこかにいたが、それって税率が今より平均12%以上重くなるという事だろ?
一番立場が弱いリーマンなんかは所得税が今より2割増しだ。
先進国の負債とGDPを、日本の負債とGDPと比べてみろ。
そんな金ねえよ。それともお前がぽんと何百兆円か寄付してくれんのか?
232朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 17:50:47 ID:RO5aeLr4
>>221
>へ?あなたのは改憲は改憲でも、
>「戦力保持の言い訳をさせないようにしよう」

そーゆー改憲なら俺も賛成だな。9条2項を改正して自衛の定義を明文化し
船田の親父が答弁したような憲法解釈を封ずるべき。
233朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 17:54:59 ID:bM9h+bMu
>>232
自衛と、もうひとつ国際的な安全保障への貢献の問題も、考えてもらいたい。
今のままでは国連の治安維持部隊への参加は黒に近いグレーだとしか思えない。

ここからここはOK、ここから先はダメ。しかも平和憲法の理念と違背しない。
そういう改憲を望んでいるのよ。私は。

234朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 18:12:18 ID:DTnRPod3
>>231
>内地を守るために朝鮮を取り<略>
ミサイル基地を叩く戦力が必要だと言っただけで
そこまで飛躍されるとはね。

>因縁のネタを敵に与えかねない事は小事とでも?
国防と比べりゃ小事だとしか言えないな。
そんな因縁撥ね付ければいいの。そのネタで相手がどれだけのことをしてくるっての?
チンピラの因縁に怯えすぎ。まさに負け犬。

>その割には<略>
言っておくが「先制攻撃できる戦力を持て=先制攻撃しなければならない」という意味ではないよ?
君は「先制攻撃」という言葉に脊髄反射して外国の因縁に怯えてるだけなんだよ。

><略>それともお前がぽんと何百兆円か寄付してくれんのか?
笑うしかない。そいじゃお前は、ミサイル基地を叩く戦力が無いがゆえに
ミサイル攻撃されたらその被害を弁済してくれるのか?

金は不必要なところは節約し、必要なところに使うもの。
軍事費を馬鹿みたいに増やせといってるわけでもない。
できるところからやればいいんだよ。

>>232
明文化すべきあなたの「自衛の定義」とやらを聞かせてほしいもんだ。
「宣戦布告されても撃たれるまで撃っちゃダメ」とか絵空事みたいなこと言うわけじゃないだろうね?
235朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 18:53:45 ID:bM9h+bMu
>>234
外交というのは、君の言う「因縁」の応酬なのだよ。そして外交の失敗が古典的
な意味での戦争を招来する。
わざわざ相手方に外交上のカードを与えるのは愚の骨頂。

いいかな?私は君の言う「先制攻撃の能力」を保持することに、必ずしも反対
していない。しかし、それは、堅牢なシビリアンコントロールの手段と、巧緻
な外交手段と、セットでなければならない。

自ら相手に有効なカードを渡しましょうなどという輩の口車には、とても乗れ
ないな。
236朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 20:52:49 ID:DTnRPod3
>>235
>外交というのは、君の言う「因縁」の応酬なのだよ
>わざわざ相手方に外交上のカードを与えるのは愚の骨頂。
>自ら相手に有効なカードを渡しましょうなどという輩
過去の侵略の歴史云々とか言うアホな因縁が「外交カード」になってしまうのは誰のせい?
下らん因縁でしかない外国の言い分を「相手に有効なカード」にしてしまってるのは、
外圧に怯えまくって譲歩することが外交だと勘違いしているお前らだろう?

怯えて譲歩するのが身に染みついた君たちのような日本人ばかりなら、
架空請求業者が大もうけだわ。
237朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 21:50:55 ID:SeJ5apn5
>>222
おお、社会党にも昔はマトモな人がいたんだなw

確かに、憲法前文には反吐が出る。
あれは理念でもなんでもない。自己と他者に対する欺瞞そのもの。
あれほど醜悪な文章も少ないだろう。

前文をすべて削除するだけの改憲でも、大いに意義がある。
238朝まで名無しさん:2008/03/11(火) 22:24:26 ID:YtZ++9Fw
現在、平和は何によって担保されているかというと、軍事力な訳ですな。
決して憲法では無い。

239朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 10:58:37 ID:tnYE7x2q
>>236
誰のせいかなど、全くどうでもよいこと。外交政策上、考慮される余地はない。

問題は、相手方に有効なカードを与えるなということ。
ましてや自ら相手に与えるなど、言語道断。

>>238
平和が何によって担保されているかというと、先進国同士の知恵です。
我が国もその知恵に参加するべき。9条がその知恵の障害になるので、「修正」
しましょうということ。軍事力の拡大などもってのほか。
240朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 11:25:54 ID:bERNQVdx
>>239
>誰のせいかなど、全くどうでもよいこと
>問題は、相手方に有効なカードを与えるなということ。
お前らが勝手に「相手方に有効なカード」にしてあげてるだけだと言ってるの。

お前頭悪いな
241朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 11:33:54 ID:tnYE7x2q
>>240
お前らって誰のこと。
少なくとも私じゃないよ。
いわゆるサヨのことを指しているのかもしれんが、有効なカードにしてしま
っているのはウヨも共犯だと思うね。
両方とも黙ってれば、相手方に一切のカードを与えずに済むのに。
242朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 12:39:44 ID:bERNQVdx
>いわゆるサヨのことを指しているのかもしれんが、有効なカードにしてしま
>っているのはウヨも共犯だと思うね。

具体的にどうぞ
243朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 13:03:24 ID:9ZqCXLF/
>>239
空想的平和主義はもういいよ。もはや妄想的と言って良いね。
軍事力の圧倒的なプレゼンスがあるから知恵の出し合いで平和が保たれるんだよ。

脅す能力の無い国の話なんて、誰も聞かない。
244朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 13:38:23 ID:OBfUYI8B
>>234
>ミサイル基地を叩く戦力が必要だと言っただけで
>そこまで飛躍されるとはね。

先制攻撃の自転車操業で自滅したという故事が理解できんか?

>そんな因縁撥ね付ければいいの。そのネタで相手がどれだけのことをしてくるっての?

日本は中国のような人治国家に経済依存してる事を忘れるな。
誰かが言ってたが日本屈服させたいなら軍事力は要らん。

>「先制攻撃できる戦力を持て=先制攻撃しなければならない」という意味ではないよ?

選択肢を持つ事自体にも反対せざるをえない。先制攻撃もOKとなれば
日本は軍事的にフリーハンドになるという事じゃん。どっちにしても
そんな改憲案は自民党も出してない。

>笑うしかない。そいじゃお前は、ミサイル基地を叩く戦力が無いがゆえに
>ミサイル攻撃されたらその被害を弁済してくれるのか?

俺のような貧乏人にたかられても困る。
つうかそういう論理で攻めても今の世論が先制攻撃力持つ事に同意するとは
同意するとは思えんね。そこまで危機感ありまくりなら田舎への疎開や
シェルター建造が義務化とは言わんまでもブームになっていいはずだ。
でも今の日本で『核ミサイルが怖いから疎開します。シェルター作りました』
なんて言ったら変人扱い間違いなしだろ。おまいん家にシェルターあるか?
近所や知人の家にシェルターあるか?
おまいらの防衛論議なんざその程度の上っ面のものでしかないんだな。
危機感煽るならまずはおまいん家にシェルター作れ。隗より始めよというではないか。
245朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 13:46:00 ID:OBfUYI8B
>明文化すべきあなたの「自衛の定義」とやらを聞かせてほしいもんだ。
>「宣戦布告されても撃たれるまで撃っちゃダメ」とか絵空事みたいなこと言うわけじゃないだろうね?

では俺の改正試案をひとつ。

9条1項(原文のまま)
9条2項 前項の目的を達するため、わが国は国際的に認知されたわが国
固有の領土が武力で侵された場合を除き、自衛力を行使せず自衛隊以外の
戦力はこれを保持しない。海外に在留する日本国民の保護および
国際的平和維持活動の参加については法律でこれを定める。
246朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 13:54:13 ID:9ZqCXLF/
>>245
誰か殺されないと防衛しませんって事だね。

要するに、先送り。
247朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 13:55:27 ID:bERNQVdx
>>244
>先制攻撃の自転車操業で自滅したという故事が理解できんか?
その前に自分の飛躍には認めるの?
過去の日本軍が君の言うとおりだったとしても、何も関係ないんだけど。

>日本は中国のような人治国家に経済依存してる事を忘れるな。
経済依存してるから因縁を受け入れろってか。本当に負け犬だな

>先制攻撃もOKとなれば日本は軍事的にフリーハンドになるという事じゃん。
それが何か?大体、先制攻撃もできない軍備(能力的に)では、まともに戦争したとき勝てるわけ無いじゃないの。
飛んでくる弾やミサイルだけを打ち落とすだけの軍備なんて、それこそ無用の長物であり、
君がこだわる「カネ」の面でも不経済この上ない。

>どっちにしてもそんな改憲案は自民党も出してない。
何で自民党なんかに拠ってるのか意味不明

>俺のような貧乏人にたかられても困る。
だったら次元の低い「お前がカネだすのか?」的な論法は止めたまえよ、な?

>そこまで危機感ありまくりなら<略>おまいん家にシェルターあるか?<略>隗より始めよというではないか
馬鹿丸出し。煽ってるつもりなのか知らんが、
もうちっとまともな事言ってくれよ。

君が提唱する「自衛の定義」の説明とかさ。
248朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 13:59:32 ID:bERNQVdx
>>245
それって、宣戦布告されてミサイルに燃料注入してるのが分かっても、
発射されて日本に着弾するまで反撃できない憲法だよね。
もしくは敵の船団が大挙して海岸線に殺到しても上陸して発砲するまで反撃できない。

よくそんな恥ずかしい試案披露できたな。たいしたもんだよ。
249朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 14:18:06 ID:tnYE7x2q
>>243
>軍事力の圧倒的なプレゼンス
が平和を保障するという考えこそ空想的。そして古典的。
世界一の軍事力を有するアメリカは、先進国の中でもとりわけ平和から
遠い国じゃないか。

一方ドイツの軍事力は今は小さい。が、極めて平和だ。

平和とは知恵がもたらすもの。軍事力のプレゼンスはそのための一要素
に過ぎない。
250朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 14:24:33 ID:tnYE7x2q
>>245
かなりよい。

ただ、これはテクニカルな問題に過ぎないが、1項に行使の問題、2項
に保有の問題を記載するという現行の区分けからすると、この案はバラ
ンスが悪くなってしまうな。

1項にただし書きの形で自衛の問題と国際的平和維持活動の問題を記載
して、2項は「前項ただし書きの目的を除き、軍事力はこれを保持し
ない。」のほうがバランスはよいかと。

あと、「侵された場合」のところは、「侵された場合および侵されつつ
ある場合」ぐらいか。
251朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 14:41:26 ID:f9j3Cvmx
252朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 15:17:10 ID:9ZqCXLF/
>>249
妄想も極まれり、だな。
平和とは軍事バランスが均衡している事を言う。

それぞれが軍事力を背景にし「知恵を使って」均衡を保ちながら国益を探る。
これが外交だよ。
253朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 16:00:46 ID:tnYE7x2q
>>252
すごい妄想だな。「平和とは軍事バランスが均衡している事を言う。」こんな
定義がどこの世界にあるのか。

平和の維持のために、軍事バランスが必要な場合もあるだろう。しかしこれは
手段であって、平和と同義なわけではない。そんな定義はどこにもない。
254朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 16:15:55 ID:5D79HuBm
だから〜、
敵国のミサイル基地への先制攻撃は現在でも合法。
既に法整備が進んでいるんだって。憲法の方が現実についていけていない。

【武力攻撃事態法】
第二条 (定義)
 一 武力攻撃 我が国に対する外部からの武力攻撃をいう。
 二 武力攻撃事態 武力攻撃が発生した事態又は武力攻撃が発生する明白な危険が切迫していると認めら
  れるに至った事態をいう。
 三 武力攻撃予測事態 武力攻撃事態には至っていないが、事態が緊迫し、武力攻撃が予測されるに至っ
  た事態をいう。

第三条(武力攻撃事態等への対処に関する基本理念)
2 武力攻撃予測事態においては、武力攻撃の発生が回避されるようにしなければならない。
255朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 16:21:00 ID:OBfUYI8B
>>247
>過去の日本軍が君の言うとおりだったとしても、何も関係ないんだけど。

先制攻撃の自転車操業によって自滅し、大きな代償を払った国がまた先制攻撃
を可能にする憲法改正をやろうという時に、過去の事は関係ありませんなんて論理が通る訳ねえだろう。

>経済依存してるから因縁を受け入れろってか。本当に負け犬だな

『反日』を国是とする国と付き合っていこうというからには妥協しなきゃならん部分もあるだろうな。

>まともに戦争したとき勝てるわけ無いじゃないの。

先制攻撃の装備持たないと戦争に勝てないって・・・
キミの『勝利』の定義って何?相手の国土を占領するとかそーゆー類の物か?

>何で自民党なんかに拠ってるのか意味不明

政権与党が出した改正試案だ。世論の動向を見極めたという事は
容易に推察できるだろ。自民党とてヒマネタ覚悟で荒唐無稽な試案を出すほど暇ではあるまい。

>だったら次元の低い「お前がカネだすのか?」的な論法は止めたまえよ、な?

何が次元が低いだ?今は戦時ではなく平時である以上、何が何でも軍事予算優先なんて
話が通らないのは当たり前の話だろうが。ガキのおもちゃ買うのとは訳が違う。

>馬鹿丸出し。煽ってるつもりなのか知らんが、もうちっとまともな事言ってくれよ。

煽ってなんかいないよ。地に足の着かない、実感の伴わない議論のための議論はやめろと言ってるだけ。
中国や北朝鮮の脅威なんておまいさん自身も大して重きを置いてないように見えるんだがどうよ?
本当に重き置いてるならそれこそ疎開やシェルター考えるだろ?ん?
256朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 16:29:31 ID:5D79HuBm
なに言ってんだか。
不磨の大典とあがめ奉って現実との乖離を放置した結果、
護憲派の努力が裏目になって、肝心の制限規範性が失われてしまったわけ。
とうの昔から戦力はあるし、自衛戦争も先制攻撃も可能。
第九条なんて、無いのと一緒だろ。
257朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 16:33:52 ID:OBfUYI8B
装備持ってもいないにどうやって先制攻撃やるんだ?
258朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 16:38:42 ID:bERNQVdx
>>255
>過去の事は関係ありませんなんて論理が通る訳ねえだろう。
「先制攻撃に必要な戦力を持つべき」と言う発言にたいして、
旧日本軍と全く同じ行動をとると決め付けて「過去の轍を踏むな」
と言い出す君のほうに問題がある。飛躍すんなよ

もう上の人が書いちゃったけど、先制攻撃は結局その時々の判断でやっていいんだよ。
もともと憲法なんかに書くこっちゃ無いんだよ。自衛の定義とかは。

>妥協しなきゃならん部分もあるだろうな。
その妥協が安易だと言ってるの。

>先制攻撃の装備持たないと戦争に勝てないって・・・
>キミの『勝利』の定義って何?相手の国土を占領するとかそーゆー類の物か?

先制攻撃能力がないということは、要は敵のミサイル基地を叩くことができないと言うことだろ?
敵が先に攻撃してきたか否かに関わらずさ。
1発目のミサイルが日本に着弾して大被害が出た!さあ反撃だ!
・・・でもミサイル基地を叩く能力がない・・・・・。
そんな状況を想像できないのか?

259朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 16:39:34 ID:bERNQVdx
>>255
>世論の動向を見極めたという事は容易に推察できるだろ。
自民党が世論の動向を見極めた?
普段自民党嫌いだけど、都合のいい部分だけ利用するために自民党を出してるだけだろ?

>何が次元が低いだ?
だったらミサイル被害が出たらお前が弁済しろ。
てか、自分の言い分のみ「次元が低くない」と思い込むのをやめれ。

>地に足の着かない、実感の伴わない議論のための議論はやめろと
そっくりそのまま返す。

>本当に重き置いてるならそれこそ疎開やシェルター考えるだろ?ん?
疎開やシェルターなんぞよりしっかりした国防を望むのが普通。
憲法が大事だからって自衛隊の先制防衛行動は認めずに敵の先制攻撃を甘受し、
シェルター掘りはじめちゃうのは君のような粗忽者しかいない。
260朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 16:46:06 ID:5D79HuBm
>>257
ようやく先制攻撃の必要性に気づいてくれたか。
国民を守るために足りない装備は、早急に整えなければならない。
米軍が必ずしも守ってくれるとは限らないからな。
261朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 16:57:56 ID:tnYE7x2q
>>258
自衛の定義が無かったら、軍備の放棄を宣言した国がなにゆえ自衛の
ための装備を持てるのか。
そういう態度は憲法の形骸化を招く。
262朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 17:00:41 ID:OBfUYI8B
>>258
>旧日本軍と全く同じ行動をとると決め付けて「過去の轍を踏むな」 と言い出す君のほうに問題がある。

日本がそーゆー歴史の上に成り立ってる国だという事は否定のしようがない。
それをなかった事にしようと言っても無理な相談。

>先制攻撃は結局その時々の判断でやっていいんだよ。

俺はそこまで日本政府を信用してないんでの。

>その妥協が安易だと言ってるの。

『反日』を国是とする国に『軍国主義復活』という因縁のネタを与えるスキ
を見せない妥協が安易?必要もない摩擦を起こしたがってるだけだろ。

>そんな状況を想像できないのか?

それはアメリカ頼みしかないな。
北や中国との緊張関係がなんて、朝鮮有事・台湾有事がらみだろうし、日本は脇役だ。
263朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 17:08:22 ID:OBfUYI8B
>普段自民党嫌いだけど、都合のいい部分だけ利用するために自民党を出してるだけだろ?

自民党の支持者という訳でもないが、自民党改憲案が世論の動向を見極めたものである事は否定はしない。
俺は別に支持政党じゃなくたって是々非々で臨むよ。

>だったらミサイル被害が出たらお前が弁済しろ。

浮いた税金で復興できるだろ。

>てか、自分の言い分のみ「次元が低くない」と思い込むのをやめれ。

言ってもいないことを勝手に・・

>疎開やシェルターなんぞよりしっかりした国防を望むのが普通。

だってさ、先制攻撃にしたって基地を潰し切れんかも試練し、
ミサイル迎撃だって完全とはいえない。危機感を感じてるんだったら
疎開やシェルターも必須だろ。現にスイスやイスラエルはシェルター義務化してるしな。
264朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 17:11:58 ID:OBfUYI8B
>>260
>ようやく先制攻撃の必要性に気づいてくれたか。

気づいてません。

>米軍が必ずしも守ってくれるとは限らないからな。

朝鮮有事や台湾有事の時にアメリカが傘を提供しないって事になれば
西側の盟主の座を失う。現時点で傘を提供しない理由は考えづらい。
てかその論理敷衍してったら自主国防に踏み込まざるをえないが?

265朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 17:12:38 ID:bERNQVdx
>>261
>軍備の放棄を宣言した国
軍備の放棄などできもしないことを宣言するなって話。

>>262
>日本がそーゆー歴史の上に成り立ってる国だという事は否定のしようがない。
>それをなかった事にしようと言っても無理な相談。

>『軍国主義復活』という因縁のネタ
ただのの因縁をいつまでも「外交カード」にさせてしまってるのは君のような人間。
所詮因縁は因縁。「そのような因縁に答える必要はない」とでも言っとけばいいんだよ。
理解のある人間ぶって外国の因縁に理解を示すようなカンチガイ野郎が
ただの因縁を「相手の有効な外交カード」に昇華させてしまってるんだよ。
俺からみりゃ、君のほうが必要もない摩擦を起こしたがってる。
本人がそれに気づいてないだけ。

>俺はそこまで日本政府を信用してないんでの。
>それはアメリカ頼みしかないな。
隣国やアメリカのほうが信用できますかそうですか。
アメリカがミサイル基地を攻撃してくれるはずだ、と。
まあそのくらい極楽トンボでないと9条護憲なんてやってられんよね。
266朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 17:18:42 ID:bERNQVdx
>>263
>支持政党じゃなくたって是々非々で臨むよ。
だからって俺に「自民党はこう言ってる」なんて言った所で何の意味も無いんだが。

>浮いた税金で復興できるだろ。
失われた人命はカネ以下か?まあ人命は君が弁済してくれるんだね

>言ってもいないことを勝手に・・・
「先制攻撃能力に必要なカネはお前が払うの?」と言う発言は次元が低いってことを認めてくれるのね。

>だってさ、<略>スイスやイスラエルはシェルター義務化してるしな。
結局シェルターよりも国家による国防が先だろ?
何ごまかしてんの。
267朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 17:37:55 ID:bERNQVdx
>>264
自主国防結構だね。
今の日本の国防はアメリカに任せすぎてる。
日本政府の対米追従の態度を批判するものがいるが、
軍事と経済の依存度を考えればある意味仕方ない。
アメリカの言いなり国家を卒業して、少しは独立国らしい国になってほしい。


アメリカをいますぐ追い出せとか極端な事言ってるわけじゃないから、
暴走して変なこと言わないでね。
268朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 17:38:40 ID:k96fNtCf
>>249

NATOをしらないばかはけーん。
269朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 17:41:16 ID:9ZqCXLF/
>>253

馬鹿としか言いようが無いな。
どこがどおかしいのか説明してみろよ。出来るならな。


270朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 17:48:13 ID:OBfUYI8B
>>265
>所詮因縁は因縁。「そのような因縁に答える必要はない」とでも言っとけばいいんだよ。

相手の国是が『反日』であり、政権の存立がかかってるからなあ。
日本にとって見れば単なる因縁だろうが相手側はマジだ。

>理解のある人間ぶって外国の因縁に理解を示すようなカンチガイ野郎が
>ただの因縁を「相手の有効な外交カード」に昇華させてしまってるんだよ。

『反日』が外交カード足りえてる淵源はといえば日本の周辺に『反日』を
国是とする国家の成立を許した日本外交の大チョンボだろ。俺の責任じゃない。

>隣国やアメリカのほうが信用できますかそうですか。

日本だろうが隣国だろうがアメリカだろうが等しく信用してない。
でも現時点ではアメリカが傘を提供しないという事も考えづらいと判断してるだけ。
271朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 17:49:24 ID:tnYE7x2q
>>265
軍備は放棄しました。でも自衛のための装備は持てるので、持っています。
それが今の憲法解釈。
自衛の定義をするか、やっぱり軍備は持ちますとするか、いずれにしても
9条に修正が必要ですね、という話なんだが。

>>268
現憲法では日本はNATOのような集団自衛もできないことに気づかない者
ハケーン

>>269
おかしいなんて言っていない。
君のいう定義なぞ世界中見回してもないよ、と言ってるんだが。
272朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 17:56:08 ID:9ZqCXLF/
>>271
救い様が無い・・・orz
オレ様定義もいい加減にしな。空想妄想が過ぎるぞ。

軍事力に担保されない平和など有り得ない。世界の常識。
273朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 17:57:54 ID:bERNQVdx
>>270

>日本にとって見れば単なる因縁だろうが相手側はマジだ。
日本側もマジで撥ね付ければいいだけ。

>日本の周辺に『反日』を
>国是とする国家の成立を許した日本外交の大チョンボだろ。俺の責任じゃない。
すると君は反日国家に手を貸すスットコドッコイ、てわけだね。
どの道「俺の責任じゃない」とはいかんね。

>日本だろうが隣国だろうがアメリカだろうが等しく信用してない。
>でも現時点ではアメリカが傘を提供しないという事も考えづらいと判断してるだけ。
いつまでもそれでいい。という判断なのね。
274朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 17:59:53 ID:bERNQVdx
>>271
>軍備は放棄しました。でも自衛のための装備は持てるので、持っています。
>それが今の憲法解釈。

解釈で軍備所持がOKなら先制攻撃も解釈で当然OK。
君はこれで文句無いよね?

>自衛の定義をするか、やっぱり軍備は持ちますとするか、いずれにしても
>9条に修正が必要ですね、という話なんだが。

で、きみはどっちなのさ
275朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:00:17 ID:OBfUYI8B
>だからって俺に「自民党はこう言ってる」なんて言った所で何の意味も無いんだが。

そら現実味のない改憲を唱えるのも自由ではあるが。

>失われた人命はカネ以下か?

ありとあらゆる可能性に完璧に対処するために無尽蔵に予算をつぎ込めというのも無理な相談。
そんなことができるなら年間3万の自殺者出してない。国防だって同じ、優先順位がある。

>「先制攻撃能力に必要なカネはお前が払うの?」と言う発言は次元が低いってことを認めてくれるのね。

認めてない。増税まで覚悟しなきゃならん案件にそう易々と賛成できるかっての。

>結局シェルターよりも国家による国防が先だろ?

ああいう国にしてみればどちらが先や後という問題ではないだろ。
ましてやスイスは日本と同じ先制攻撃を否定してる専守防衛国。
276朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:01:02 ID:tnYE7x2q
わかってないのか、負け惜しみなのか・・・

平和の「定義」としては、例えば「戦争が無いこと」だよ。他の定義も
あるかもしれん。

平和を担保する「手段」としては、軍事力もありうるかもしれん。だが
これは「手段」。

わかる?
ものの区別もしないでごちゃごちゃにしたら、議論も何も成り立ちません。
277朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:06:15 ID:tnYE7x2q
>276は>>272に対してね。

>>274
文句大有りだ。
先制攻撃は自衛なのかなんなのか。
先制攻撃を別にしても、自衛のための行動はどこまで許されるのか。
規定が無いからどこまでもやっていいなぞと言いはじめたら、憲法は
どこまでもないがしろにされてしまう。それで法治国家と言えるのか。

私としては、先制攻撃は許容できない。ただしこれは民意による。
国民一般がどう考えているかだ。
278朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:07:27 ID:OBfUYI8B
>日本側もマジで撥ね付ければいいだけ。

政権の存立がかかった相手とでは気迫が違いすぎるし、日本は相手と断交
覚悟の交渉をするには失うものが多すぎる。

>すると君は反日国家に手を貸すスットコドッコイ、てわけだね。

意味不明。 何で日本の外交的ハンデの淵源を説明しただけで『俺が反日国家
に手を貸す』事になるんだ?

>いつまでもそれでいい。という判断なのね。

そ。
279朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:07:46 ID:bERNQVdx
>>275
>そら現実味のない改憲を唱えるのも自由ではあるが。
これはきみ流の勝利宣言だね。ごくろうさん。

>ありとあらゆる可能性に完璧に対処するために無尽蔵に予算をつぎ込めというのも無理な相談。
>そんなことができるなら年間3万の自殺者出してない。国防だって同じ、優先順位がある。
無尽蔵に金を出せなんていってないし。

>認めてない。増税まで覚悟しなきゃならん案件にそう易々と賛成できるかっての。
無尽蔵に金を出せなんていってないし。

>ああいう国にしてみればどちらが先や後という問題ではないだろ
はあ?日本の話をしてるんだよ。
戦争の危機が高まってきたときに「軍備をしっかり整えるべき」と言ってるのが俺。
「大変だ!シェルター掘らなきゃ!」とか言い出すのが君。
国家の軍事力による国防より個人シェルターが議題として大事か?優先事項か?

>スイスは日本と同じ先制攻撃を否定してる専守防衛国。
無理やり違う国を同列にしないように。
280朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:12:50 ID:bERNQVdx
>>277

>規定が無いからどこまでもやっていいなぞと言いはじめたら
そんなことは言ってない。
必要なら先制攻撃もやるべきといっているだけ。それに必要な戦力も整えるべきだと。

>私としては、先制攻撃は許容できない。ただしこれは民意による。

だからそう言ってるやん。
時と場合に応じて先制攻撃はアリだって。

君なんか矛盾してないか?
281朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:15:22 ID:bERNQVdx
>>278
>政権の存立がかかった相手とでは気迫が違いすぎるし
負け犬君の考えは理解しがたいけど、言ってることは分かったよ

>意味不明。 何で日本の外交的ハンデの淵源を説明しただけで『俺が反日国家
>に手を貸す』事になるんだ?

いつまでもただの因縁を「有効な外交カード」にしてあげ続ける、
反日国家に都合のいい日本人。それが君。
しかもそれに気づいてないから
>意味不明。 何で日本の外交的ハンデの淵源を説明しただけで『俺が反日国家
>に手を貸す』事になるんだ?
と言い出す。

>そ。
それはおめでたいですね
282朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:18:38 ID:9ZqCXLF/
>>276
酷いな。
そんな定義は無いって言ったのは忘れたのか?
君は平和が軍事力を背景に保たれている事を認めればいいだけだ。

平和憲法なんぞがあるからじゃない。憲法は日本国でしか通用しないんだから。


そんなに平和の定義を知りたいなら教えてやるよ。
伝統的には「戦争の無い状態」だったが、現在ではテロや環境問題も平和を脅かすものとして
認知されている。ひっくるめて「平和」=「暴力が無い」
これが正解だ。


283朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:18:41 ID:OBfUYI8B
>>279
>これはきみ流の勝利宣言だね。ごくろうさん。

勝利も何もないだろ。

>無尽蔵に金を出せなんていってないし。

先制攻撃能力を持つとなれば増税は間違いねーだろ。

>国家の軍事力による国防より個人シェルターが議題として大事か?優先事項か?

もし本当に危機が迫っているなら俺は国に何とかするの待つより、俺はシェルター作るよ。
国が何とかするの待ってて手遅れになったらどーするね?

>無理やり違う国を同列にしないように。

専守防衛という共通項を挙げたまで。
284朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:20:28 ID:OBfUYI8B
>>281
>いつまでもただの因縁を「有効な外交カード」にしてあげ続ける、
>反日国家に都合のいい日本人。それが君。

相手にしてみれば国是である以上因縁では済まないと言ってるだろ。
何度同じ事を言わせる?
285朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:25:43 ID:bERNQVdx
>>283
>勝利も何もないだろ。

>そら現実味のない改憲を唱えるのも自由ではあるが。
相手の論を「現実味のない改憲」ときめつけて言い逃げする「勝利宣言」だろ?

>先制攻撃能力を持つとなれば増税は間違いねーだろ。
間違いない?自分の決め付けや思い込みを元に言われてもねえ。

>もし本当に危機が迫っているなら俺は国に何とかするの待つより、俺はシェルター作るよ。
>国が何とかするの待ってて手遅れになったらどーするね?
「国が何とかするの待ってて手遅れに」ならないように国防について考えるんじゃねーか。
手遅れにならないように国防について考えるのが俺。シェルター掘るのはもっとあと。
ギリギリまで国防については考えないで、土壇場になってシェルター掘りだすのが君。

>専守防衛という共通項を挙げたまで。
意味なし。
286朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:27:28 ID:bERNQVdx
>>284
>相手にしてみれば国是である以上因縁では済まないと言ってるだろ。
>何度同じ事を言わせる?

そして君は相手の言い分に合わせるスットコドッコイ。
日本の主張よりも相手国の主張ばかりを慮るカンチガイ野郎

何度同じ事を言わせる?
287朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:37:41 ID:tnYE7x2q
>>282
>そんなに平和の定義を知りたいなら教えてやるよ。
>伝統的には「戦争の無い状態」だったが、現在ではテロや環境問題も平和を脅かすものとして
>認知されている。ひっくるめて「平和」=「暴力が無い」

正解なんてものがあるかどうか分からないが、とにかくこれを認めた
だけでも大きな進歩だな。

その通りだ。「軍事力が担保するもの」が平和の定義なんかじゃない。
軍事力は平和を維持するための「手段」に過ぎない。

「手段」をどこまで認めるか、ということが問題なのであって、手段
を平和と同一視したら議論にならない。
288朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:42:07 ID:f9j3Cvmx
馬鹿だから自分が反日のお先棒担いでることに気付けないんだよ
289朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:47:32 ID:9ZqCXLF/
>>287
もっとも最初から定義の議論なぞしとらんわ。このスレでそんな話をしてどうする。
あくまで現実的な話だ。
軍事力に担保されない平和など有り得ない、という圧倒的な現実。
それを君は「定義」だとして、そんな定義は聞いた事が無いと言った。
寝言なんだよ。

「先制攻撃は一切いたしません」なんて言ってしまう事は
君が言う平和への手段を捨てる事だって事を知れ。

290朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 18:57:30 ID:tnYE7x2q
>>289
議論にならない御仁だな。
「平和が何によって担保されているかというと、先進国同士の知恵です。
我が国もその知恵に参加するべき。9条がその知恵の障害になるので、「修正」
しましょうということ。軍事力の拡大などもってのほか。 」
に対して、
「平和とは軍事バランスが均衡している事を言う。」
などとおかしな定義論を振り回すから、おい、それはおかしいよと申したまで。

平和の源泉は知恵。知恵を使う手段として軍事もあるかもしれん。だがいずれ
にしろ、現9条は足かせになるから、修正しましょうと申し上げている。

なーにを訳の分からん言いがかりを・・
291朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 19:03:54 ID:9ZqCXLF/
>>290
君は、本当に分かっていないね。
知恵を出す状況すら軍事力が背景にあるってことだよ。それが圧倒的な現実なの。

軍事力の無い国が何を言っても誰も聞かない。
292朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 19:15:46 ID:k96fNtCf
軍事力のない狐であっても虎の威を借ることで軍事力をもつのと同等の効果は狙える。
集団的自衛権とか集団安全保障という名前の。
293朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 19:17:24 ID:tnYE7x2q
>>291
まあた話の通じない御仁

手段のひとつとは言ってるでしょ。

そして、だからと言って、その拡大を目指すということは、また別問題。
294朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 19:18:29 ID:9ZqCXLF/
中国海軍高官が太平洋の米中分割管理“提案” 米司令官明かす
2008.3.12 13:19

米太平洋軍のキーティング司令官(海軍大将)は11日の上院軍事委員会公聴会で、
昨年5月に司令官として初めて中国を訪れ中国海軍高官と会談した際、太平洋を分割し
米国がハワイ以東を、中国が同以西の海域を管理してはどうかと中国側から“提案”されたことを
明らかにした。

 司令官は「面白半分の冗談」と断りつつ、こうした“提案”は「中国人民解放軍が抱いている
かもしれない戦略構想」の一端を示しているとも指摘。中国は「明らかに自国の影響力が及ぶ
範囲を拡大したいと考えている」と証言した。

 具体的には、中国はその気になれば「中国から1000−2000キロ以内(の海域)
で他国軍の行動を制約する」海軍力を整備できるなどと指摘した。(共同)



お隣はこんな事考えてるよ
295朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 19:22:26 ID:9ZqCXLF/
>>293
前提が逆なんだよ。いいかげん分かれよ。
平和(この場合環境破壊やらは除く)の源泉は軍事力以外には無いの。
その軍事力の均衡のために知恵を出すんだよ。
296朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 19:48:50 ID:tnYE7x2q
>>295
逆とかそういうことじゃないんだよ。
その狭窄しきった視野を、もう少し広げろ。

1:1でモノを考えるからそうなる。
多:1でモノを考えろ。常に多の側にいれば、一国で圧倒することなど考え
なくてもいいことが分かる。

それが現憲法ではできないから、「修正」が必要だと言っている。
297朝まで名無しさん:2008/03/12(水) 21:08:48 ID:9ZqCXLF/
>>296
凄い妄想だな。
「多」の中が常に一枚岩であるわけが無い。「多」の中の力関係も軍事力のバランスで決まるんだよ。

298朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 00:41:08 ID:wow8kTKS
>>248
> 宣戦布告されてミサイルに燃料注入してるのが分かっても

軍事的な知識に疎いので、質問なんだが、
そもそも、そんな切迫した事態になっても、監視衛星から探知できるような
場所で燃料注入なんかをするのかね、北朝鮮は。
299朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 00:45:04 ID:wow8kTKS
>>252
> 平和とは軍事バランスが均衡している事を言う。

やはり変だよ。

現在の日本が平和であることはだれも否定できない事実だ。
しかし、その平和は軍事バランスの均衡によるのではない。
むしろ今の日本の平和は、日本がどの国にとっても軍事的脅威でないことによるのだろう。

これがふつうの日本人にとっては、圧倒的な事実というわけだ。
300朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 01:31:46 ID:vij0ecGP
>>299
絶対に違うよ。
アメリカの軍事力の庇護下にある日本はアメリカの軍事力の傘の下にいる。
旧枢軸国の日本は「多」の中において一番低い扱い、というだけ。
世界における経済的な役割は大きいにもかかわらず、だ。

頭越しにアメリカを懐柔する事で日本を孤立させようと、北朝鮮、中国が行動しているのは
六カ国協議を見るまでも無い事だ。

竹島や北方領土、尖閣諸島が奪われていて、自国民が拉致されている状況を
平和とするなら、それもいいだろう。
そういう事に鈍感になる事が平和というなら・・・・いや、もうやめておこう。


301tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/13(木) 02:42:04 ID:ZUcd88Qk
>>300
禿同!

インチキな平和論者が見て見ぬふりをしてきた結果が、
一部の日本人の人権剥奪状況への放置だ。

理想国家などと崇めてた歴史からすれば、
見て見ぬふりどころの騒ぎじゃないよ。
302tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/13(木) 02:44:00 ID:ZUcd88Qk
>>298
>切迫した事態になっても、監視衛星から探知できるような
>場所で燃料注入なんかをするのかね、北朝鮮は。

衛星からの監視でも、曇天や雨天で看破することは難しいみたい。
燃料供給用の車両が入ったな、とか配備の変化をうかがい知るだけ。
(ただし、核弾頭などのケースでは、その存在が分かるのかも知れない。)

なので、1.中国に圧力をかけ、石油の供給をコントロールさせ続けさせなければならない。
(現実に、北朝鮮の経済にとってこの死活問題が存在する限り、
 民生方面へと安定的に燃料そして電力を供給することが不可能になっている。
 決して本格的に経済を上昇させようのない、
 永遠の乞食国家を、軍国化で実現させたのが今の北朝鮮。)

しかし長期の間にミサイル(数百発)に供給するべく備蓄することは可能なので、
2.最悪、核放棄だけは何としても実現させたい。
(この膠着が永年化するようなら、
 「もう持っちゃいましょうよ」のビートたけしさんじゃないけど、
 日本でも核武装論が台頭してくるはず。)

そして、日本に先制的な攻撃権を与えているのが拉致問題である限り、
3.なんとしても解決は北朝鮮自身の手でやってもらうほかにない。
(これが実現しないようなら、最低限、日本は北朝鮮と交易する状態にも、
 ましてや、根拠のない援助を開始する状態にも決してならない。・・・未来永劫だ!)

>>299
>今の日本の平和は、日本がどの国にとっても軍事的脅威でないことによるのだろう。

万人の認識では、日米安全保障条約と極東を睨む米軍キャンプの存在。
アジアでも極東でも一般的。
303tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/13(木) 02:47:03 ID:ZUcd88Qk
1995年にフィリピンとアメリカの相互防衛条約が消えた途端に、
中国軍がフィリピンが領有を主張していた部分の南沙諸島を侵犯したという事実もある。
2004年になって、海底油田を共同探査することが、
フィリピンと中国の間で取り交わされたが、予断は許されない。

南沙(スプラトリー)諸島をめぐっては、
それがフィリピン・ベトナム・マレーシアに近いこともあって、
それら周辺国が中国との権益争いを盛んにしている。(なぜか、台湾も含まれる。)

ASEAN諸国にとって、中国の脅威が現実化している地帯でもある。
(資源探査を先行させ、領有を主張するのは、
 尖閣とたいして変わらないやり口でもある。)
304朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 07:56:09 ID:wow8kTKS
>>303
インチキはtoooのほうだろう。

> フィリピンとアメリカの相互防衛条約が消えた途端に、中国軍が
> フィリピンが領有を主張していた部分の南沙諸島を侵犯したという事実もある。

当時のフィリピンは正式な国軍を有していたはずだ。
つまり、日本の9条を改正して自衛隊を正式な国軍にしても、
この種の紛争は起こるということだ。

あるいは、軍事バランスで中国の行動を抑止しようとすれば
アメリカに匹敵する軍事力が必要となるわけだ。
歯止めのない軍拡路線がtoooの9条改正論か。


>>201
> 2国間以上の関係性の中に「平和」が存在している以上、
> 「平和憲法」などという代物は、この世界に定立し得ない。

バカじゃないのか。当事者の意思と行動を抜きに「関係性」など
存在するはずがない。「関係性」を規定するのは当事者だ。
日本の9条が日本をめぐる国際関係を規定する。
日本が軍事的脅威になりえない国内体制であることが、
日本の平和に貢献しているという因果関係を否定することはできない。
305(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/13(木) 08:08:00 ID:1bs6vFyj
まあ、toooの場合、
九条が改正されれば拉致問題や領土問題は解決し、
すべてめでたしとゆ〜当人のオツムがめでたい人物だからw
306■ 小 田 実 先 生 の 遺 言 ■ :2008/03/13(木) 10:41:11 ID:fWBy/UUc
■ 小 田 実 先 生 の 遺 言 ■
http://jp.youtube.com/watch?v=G2MQSDe9LgQ

戦後日本は自由主義と民主主義に平和主義を加えた。
平和憲法が危ない。

小田先生感極まる。。。。。

『皆さん、どうか平和憲法を守って下さい』

〜NHK「小田実:遺す言葉」より〜
307朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 11:07:13 ID:MPJUnFDP
>>304
> 日本が軍事的脅威になりえない国内体制であることが、
拉致を呼び領土侵攻や内政干渉を招いているわけだ…これが。

> 日本の平和に貢献しているという因果関係を否定することはできない。
日本以外の国に利益を供しているわけだ…これが。
308朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 11:09:04 ID:MPJUnFDP
>>305
ほとぼりが冷めてお出ましですかなw
どーせまたすぐに逃げ出すんだろうけどね。
309朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 11:28:12 ID:fWBy/UUc
平和憲法は世界の宝
これを少しずつ広める。
これが日本外交における重要かつ普遍的仕事
310(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/13(木) 11:30:30 ID:1bs6vFyj
何らの因果関係も示せず、拉致や領土問題とのありもしない
関連づけをするなど無駄なレスでしかないわな。
311朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 12:55:39 ID:vMtayWEA
>>300
どうやら>295や>297と同一人物らしいが。
語るにおちているな。

アメリカの傘のおかげで平和だったと。それはそうかもしれない。
だが、いつ日本の軍事力がアメリカと均衡したんだ?

日米同盟の中で日本の地位が低いじゃないかと言いたいかもしれないが、
それは平和の維持とは関係の無い問題。

繰り返す。「平和とは軍事バランスが均衡している事を言う。」 などという
のは誤り。平和は知恵がもたらすものであって、軍事力はその手段のひとつ
というに過ぎない。

>>309
形骸化させてしまって「宝」と言えるかどうか。
「遺産」や「骨董品」という意味では「宝」かもしれないが、現実の生きた
価値のあるものではないな。

形骸化する前に対策を打つべし。
国際安全保障への参加が明確に可能であるように読み取れるよう、9条改正を。
312朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 13:26:40 ID:fWBy/UUc
>>311
>>>309
>形骸化させてしまって「宝」と言えるかどうか。
>「遺産」や「骨董品」という意味では「宝」かもしれないが、現実の生きた
>価値のあるものではないな。

9条改正して何をするんだ?
アメリカに命令されて他国民と人殺合いでもするのか??

それよりそう思うなら、さっさと自衛隊に入隊して人殺しの練習でもしろよ。


313朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 13:28:15 ID:fWBy/UUc
自衛隊は警察の一部組織で構わん。

国家保全警察隊でも構わんではないか。





314朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 13:36:23 ID:fWBy/UUc
自衛隊廃止

警察省新設
1.警察庁
2.保安庁
  @空域保安部
  A陸域保安部
  B海域保安部

  
  
315朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 14:19:07 ID:MPJUnFDP
世の中は動いてるんだよ〜。9条にしがみついていれば何時までも
現状のままでいられるなんて、本気で考えてんのかよ〜。
お寒いぜピーパータンちゃんよ〜w
316朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 14:22:18 ID:mDu+PIVP
>>298
実際はうまく隠れて燃料注入するのかもしれないけど、
そんなことはどうでもいい話。
そういう状況になったときにとるべき対応はどうすべきかという話なんだから。
317朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 14:25:12 ID:fWBy/UUc
>>315
おまいの脳は逆噴射だがな。
318朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 14:33:05 ID:fWBy/UUc
日本が平和に生き残る道

1.平和憲法、平和主義を掲げ国連と共に世界にアピールし続ける。

2.世界との経済的な繋がりを国家防衛上の基幹政策として位置づける。

3.「1.」と関連し国連の組織・機能強化に努め、東京、大阪、名古屋など

  主要都市部に国連機関施設を誘致し国際平和国家の基盤を構築する。

4.国内においては化石資源から新エネルギー研究開発と共に
  科学技術国家としてかつ経済的世界貢献に努め、世界から
  必要とされる国家とし、外交においての発言力を強化する。
319朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 14:37:47 ID:fWBy/UUc

アメリカの国際政策における日本の位置づけ。

単なる奴隷。 国益に利用し、反すれば叩きのめす程度の国。

一例。

1.尖閣諸島・日本周辺の天然資源開発においては中国と共同開発。
  他にイギリス、オランダ。

2.拉致問題は知らん顔して、北朝鮮への軽水炉建設費債務448億円の

  肩代わりを中国と共に命令。


320朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 15:25:57 ID:MPJUnFDP
>>318
1 - とりあえず賛成。だが、表でキレイ事を言いつつ裏で汚れ事をするのが世の習い。
2 - 現状と大して変わりないが意味はある。相互依存は又、激しい競争でもある以上、
   対立の原因にもなりうることを忘れてはならない。
3 - 国連機関の誘致は利権。重要な機関の誘致は難しい、国連大学などのどーでも
   いい施設は誘致できるが、結果、負担になるだけで効果なしだったね。
4 - 現状と大して変わりないが効果はある。但し、他国も技術開発・経済外交の努力に
   余念は無いので、日本が突出するのは難しい。

しかし「日本が平和に生き残る道」としては、かなり貧弱な案だね。
321朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 15:36:24 ID:fWBy/UUc
>>320
無資源・小国日本にとって現在は軟弱だが、
将来的には強力になる。
と言うよりそれ以外に生き残る道はない。

仮に日本が軍拡した所で袋叩きだ。
様々な分野で大損害を被る結果になる。
322朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 17:18:37 ID:vMtayWEA
国際的に連携した安全保障は、間違いなく21世紀の平和の担保として重要な
要素だと思う。
ただ、ひとつの懸念として、カネの力だけで連携にいれてもらうというのは、
あまりに利己的じゃないかと。
戦争せよとは勿論言わないが、何らかの行動は必要でしょう。その障害は除
いておくべきでしょう。

「国際的に連携した安全保障による平和」ということ自体、憲法に記載する
べき事項じゃないか。
323朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 20:34:39 ID:t+HKa9Gp
>>299
>現在の日本が平和であることはだれも否定できない事実だ。
>しかし、その平和は軍事バランスの均衡によるのではない。
>むしろ今の日本の平和は、日本がどの国にとっても軍事的脅威でないことによるのだろう。

これも中ニ病の一種だな。
日本の「平和」が日米安保によることは自明。
軍事的脅威でないから平和が保たれるなど、愚か者のタワゴトだ。
むしろ逆に、軍事力の不均衡は戦争を誘発する原因になる。

この「平和」にしたところで、沖縄に米軍基地を押しつけたり、拉致問題の膠着、
莫大な思いやり予算や基地移転費の負担など、矛盾が噴出している体たらく。
憲法を改正するところから、この矛盾を解決していくべきだろう。
324朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 20:39:10 ID:t+HKa9Gp
>>322
湾岸戦争で金だけ出した日本の貢献は、国際社会から全くと言っていいほど評価されなかった。
国際社会の一員として、それじゃマズイよな。
325朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 20:44:38 ID:t+HKa9Gp
>>318
「平和憲法」をアピールって、お花畑満開だね。
国連に行って制服が人権侵害だと主張して笑われた高校生みたいだw
326朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 21:19:59 ID:pg+tykbt
>>324
評価されるようにもっていけなかった外交能力の著しい欠如を
批判すべき話でしょ

>>325
アメリカ追随外交しかできないお下手っぷりでありながら
アメリカの戦争に日本人が補充兵として刈り出され
使い捨てられずにいるのは、平和憲法のおかげとも言えるからねぇ
327朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 21:23:10 ID:pg+tykbt
なのでID:t+HKa9Gp
>>323
憲法改正云々言う以前に前に
いかに日本の外交能力を高めるかって事こそを
マジで考え実行する方が先だと思うぜ
328朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 22:38:35 ID:mDu+PIVP
だろうにはまともに話する能力も無いくせに態度だけはご立派だな
329朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 22:50:35 ID:t+HKa9Gp
>>326
湾岸戦争で諸外国は金だけではなく、血と汗で国際貢献した。
一方、日本は金しか出さなかった。金で他国民の血と汗を買ったような格好だ。
これは外交努力でどうこうできる問題じゃない。

日本の誠実さが問われているんだが、お前には見えていない。
その後日本は大いに反省して、自衛隊の海外派遣が始まったんだよ。
憲法の裏づけ無しでな。
330朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 23:00:45 ID:t+HKa9Gp
いまや日本国憲法はあってもなくても同じ。
憲法に何が書いてあっても、解釈でどうにでもなるからな。
憲法を不磨の大典にした護憲派、涙目www
331朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 23:04:43 ID:pg+tykbt
>>329 >>330
>憲法の裏づけ
持っていく武器一つにしても大激論

憲法の枠の中でしかやれていない現実が見えていないのは
そちらだと思うぞ
332朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 23:15:34 ID:t+HKa9Gp
>>331
その「憲法の枠」を時の政府が自在に解釈して広げることを、解釈改憲と言う。
このまま解釈改憲で行くのか、それとも改憲して成文法の憲法の文言どおり行くのか。
このまま改憲せず不磨の大典にして、枠をどんどん広げていく方がいいのかもなw


333朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 23:20:42 ID:pg+tykbt
>>332
憲法は理念なんだぜ
>政府が自在に解釈
時代や状況に合わせて、解釈って芸が変わっていくのは当たり前だろ

>枠をどんどん広げて
で、だからと言って長期政権政党である自民ですら
好き勝手に広げていく事のできない縛りが充分存在してるから
改憲したいんだよねw
334朝まで名無しさん:2008/03/13(木) 23:28:02 ID:t+HKa9Gp
>>333
憲法に現実と乖離した「理念」はいらない。
そんな考えだから、憲法が無視されるような現状になったんだが、気付いてないだろ。
日本は、そろそろ成文法から不文法の憲法に移行し始めたというのが、オレの見方だ。
解釈改憲、いいじゃないかw

335朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 00:02:30 ID:pg+tykbt
>>334
高邁な理念なくして、国の将来像は描けない
で、理念に現実を摺り合わせる、解釈芸を見せるのが政治の役割

>憲法が無視されるような現状
憲法を解釈して運用してる現実が見えてないのかな??
無視どころか、ハッキリとその枷を自覚しているからこそ
必要に迫られては、検討に検討を重ね解釈してるんじゃん

で、そのテマヒマがメドイ、解釈だけでは足りない
もっと好きにやらせろとか思うからこそ
自民あたりは改憲したいんだよねw
336朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 00:22:03 ID:J59Jlmym
>>311
>アメリカの傘のおかげで平和だったと。それはそうかもしれない。
>だが、いつ日本の軍事力がアメリカと均衡したんだ?

均衡してるじゃないか。日本の完全従属という形でな。
おかげさまで何も主張出来ないのは誰もが知っている通りだ。

>日米同盟の中で日本の地位が低いじゃないかと言いたいかもしれないが、
>それは平和の維持とは関係の無い問題。

冷戦時代は日本が軍事力をupさせようとすれば西側のバランスが崩れるから
逆に不安定になっていた。今は違う。
>繰り返す。「平和とは軍事バランスが均衡している事を言う。」 などという
>のは誤り。平和は知恵がもたらすものであって、軍事力はその手段のひとつ
>というに過ぎない。

あんた、知恵知恵言うけどな、知恵はどこでどうやって発揮されるんだ?誰が発揮するんだ?
日本に知恵を発露出来る発言力があるのか?国際社会での発言力は何が担保してると思ってるんだ?
あまりにお気楽すぎて怖いわ。
337朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 00:33:58 ID:K2diyFmB
>>336
>何も主張出来ないのは
外交力が不足しているから

>日本が軍事力をupさせようとすれば
今度は、アジアにおける軍事バランスという形で問題提起される訳だね

>国際社会での発言力は何が担保
経済力やら資源力やら、軍事力以外も充分担保になっているよね

>誰が発揮するんだ?
あんたも含めて、日本国民すべてが考え発揮するんだよ
つかなぁ、軍事力しか見えていない単眼思考こそ
単純すぎて怖いと思うぜ
338朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 01:53:09 ID:J59Jlmym
>>337
のんきだな・・・
資源も経済も蹂躙されりゃ終わりだっつーの。
対外資産凍結されたらどうなるか、分かってるよな?

石油と引き換えに平和が手に入るか?尖閣に中国が何をしでかしてるか知ってるよな?
この先、金で平和が買えるのか?

>日本国民すべてが考え発揮するんだよ
だからどこで?どの場で?
適当な事言ってないでちゃんと答えてくれよ。

日本人だけで考えて「こうなりました!」って事で平和になるのか?
相手がいるだろうが、相手が。そいつらに交渉のテーブルについてもらう源泉は何だ?
「両国で知恵を出し合って」ってか。 君はソンイルホか。

目をさませ。


339朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 02:34:11 ID:qZiM+tjk
だろうにを諭そうったって無理。
自分の勘違いや思い込みに固執するだけのおっさんだから
340朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 04:55:02 ID:J59Jlmym
>>339
どうやらそうみたいだな。
なんつーか、自分も受けて来たが改めて戦後教育は恐ろしいと思ったよ。
341朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 06:16:57 ID:mbR8lo+l
だろうに君は、手札の中から「軍事力」というカードを封印しろと言う。
残りのカードだけでも十分やっていけると言う。
しかしそれは、手札を総て使える相手との交渉で、かなり大きなハンデと
なることには気付かない。

だろうに君は、重要な外交カードの制限を主張しながら、日本の外交力
不足を憂いている。自分の崇高なる意見に酔いしれ、その矛盾には全く
気付かない。

そんな彼に「軍事力も必要では?」と問うと、「軍事力しか見えていない」
と切り捨てられる。誰も「軍事力だけ」なんて言ってないのに…。

嗚呼、だろうに君。君はナンテだろうに君なのだろうかw
342朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 09:10:45 ID:OYeFms2R
>>341
東大卒の肩書きが人生成功のカードになる以上、高校生はすべて
東大をめざすべきだ。
東大卒以外は人生における成功を語る資格がないと。

そういう理論ですか、これは。

いちおう自己完結している理論なので、余人の介入する余地がない。
すばらしい!!

女にもてないのも、出世できないのも、クウェートに感謝されないのも、
すべて東大を卒業していない身の不幸だと。

まあ、がんばってくださいw
343■ 小 田 実 先 生 の 遺 言 ■:2008/03/14(金) 09:34:38 ID:qTHPzvto
■ 小 田 実 先 生 の 遺 言 ■
http://jp.youtube.com/watch?v=G2MQSDe9LgQ

戦後日本は自由主義と民主主義に平和主義を加えた。
しかし今、平和憲法が危ない。

小田先生感極まる。。。。。

『皆さん、どうか平和憲法を守って下さい』

〜NHK「小田実:遺す言葉」より〜
344朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 10:09:17 ID:H6wv4hOQ
>>342
その例えで言うと、日本国憲法の前文には
「日本国は東大を目指しません」と書いてある。
そして九条には「東大を目指さないので勉強もしません」と書いてある。
そして読み書きそろばん程度は勉強ではないといい張っている。
345朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 10:15:18 ID:fQ4/zJGb
>>333>>334
憲法に理念は必要だ。問題は、理念であるべきものが、空文であることだ。

昔、「日本人にはプリンシプルが無い」と言った先人がいたな。理念がはっき
りしていなくても、日本人は伝統的に問題にしてこなかった。それが問題。
憲法がそれでは、国の進むべき方向について合意する術がないじゃないか。

だから持っていく武器についてすら、いちいち激論を交わさねばならなくな
る。憲法が沈黙しているから、その場その場の対応をせねばならなくなる。

憲法に明確な理念が必要です。進むべき方向を明確に指し示した理念が。
解釈というのは、理念の範囲内でやるべきもの。条文の範囲を大きく超越し
て未開の大地を開拓するような解釈は、もはや解釈とは言わない。
346朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 10:16:15 ID:qTHPzvto
-------戦争したらどうなる?-------
イラク戦争
hhttp://www.thefourreasons.org/victimsofwar.htm
http://www.robert-fisk.com/iraqwarvictims_page1.htm
-------こうなる。-----------------

憲法改悪(アメリカの圧力、武装派兵合法化)

海外武装派兵→戦争・殺し合い

↓(屁理屈をこいても相手が戦争と思えば戦争)

自衛隊員激減(別に他国民と殺し合いなんてしたくねーよ)
      (元々、そんなつもりで入隊したんじゃねー)

仕方なく、徴兵制立法化しようとする。

国民(馬鹿か。だったら代替政府立てて
   オマエらが殺し合いしろよキチガイ。
   他人に人殺しを押し付けんな。キチガイ)
   と総スカン

政府転覆
347朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 10:29:39 ID:fQ4/zJGb
>>336
>均衡してるじゃないか。日本の完全従属という形でな。

ああ、君の言う軍事力の均衡には、従属関係も包含されるんだ。ほほう。

すると、米だけでなく、中国にも北朝鮮にもロシアにも従属してしまえばいい
じゃないか。そうすれば、君の定義による平和が訪れるわけだ。そしてそれは
現憲法の前文の精神とも合致する。めでたく、護憲派と手が結べるわけだ。そ
れは喜ばしい限りだねえ。

ただし、私だけは反論させてもらうよ。君+護憲派に対してね。

何度でも言うが、これからの安全保障は国際的協調に基づくものだ。そのため
の数ある手段のひとつとして軍(名称は自衛隊でも何でもいい)は必要だろう。
その限りにおいて、憲法に軍の保有を規定するべきだが、それ以上でも以下で
もない。軍事力の均衡など、全く不要。
348朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 10:47:21 ID:qTHPzvto

馬鹿は国際関係、外交、金融、経済抜きで改憲すべきだ!!

軍事強化すべきだと吠えるが、戦争ゲームじゃないんだよ。

チミらが考えるほど世界と日本は単純じゃないの。

349朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 10:50:42 ID:qTHPzvto

日本が服従するアメリカの対応

1.中国の尖閣諸島・日本周辺の天然資源、開発

  アメリカ、イギリス、オランダ共同調査開発

  アメリカ「 馬鹿ポチジャップ、資源は中国のモンだから
        ガタガタ文句を言うなよ。分かったか馬鹿ポチ」

  馬鹿ポチ「ワンワン、じゃボクにも共同開発させてください」

  中国「 ダメだ」
350朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 10:53:05 ID:qTHPzvto
日本が服従するアメリカの対応

2.北朝鮮の軽水炉建設費債務

  アメリカ・中国「 コラ、馬鹿ポチジャップ、

    オメー448億円肩代わりしろ」

  馬鹿ポチジャップ「ワンワン、出します!!」

  「日本人を拉致してくれたお礼に金正日将軍様を支援します

   ワンワン」
351朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 10:55:03 ID:qTHPzvto
日本が服従するアメリカの対応

3.竹島

  馬鹿ポチジャップ「竹島は日本の領土だ。

    だから国際法廷で駐留韓国軍を退去させてください!」

  アメリカ「 韓国、馬鹿ポチなんか無視しとけよな」

  韓国「 当然だろ」

352朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 10:55:46 ID:qTHPzvto
日本が服従するアメリカの対応

4.北方領土問題

  アメリカ「 俺は知らん」

353朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 10:58:06 ID:qTHPzvto
日本が服従するアメリカの対応

4.北方領土問題

  アメリカ「そこから石油がでるのか?

       出ない?? だったら俺は知らん 」
354朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 11:00:33 ID:qTHPzvto
日本が服従するアメリカの対応

5.改悪による海外派兵合法化

 アメリカ「 こら馬鹿ポチジャップ!さっさと改憲しろ」

     「 アメリカ様の為に他国民を 殺せ」

     「 金出せ、モノ出せ、人殺しをしろ!これはお願いじゃない」

       命令だ! 馬鹿ポチジャップ」

    売国奴・自民党政府「 ワンワン」
 
355朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 11:58:37 ID:qZiM+tjk
↑じゃまっけだなあ
356朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 12:31:15 ID:J59Jlmym
>>347
もうそんな事しか言えなくなったのか。
冷戦時代は2つの巨大国とポチたちだった、という事を言っている。それはそれで機能していた
という話。それじゃイカンと書いてるのに、わざわざねじ曲げて読む心根。

つーか知恵をどこでどうやって発揮させるか早く答えろよ。

国際協調・・・orz 
357朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 12:49:49 ID:fQ4/zJGb
冷戦は大昔に終わっているのに、そんな時代の「軍事力の均衡」など持ち出し
てどうするんだって。

冷戦のような分かり易い対立軸の時代には、軍事力の均衡がある種の安定をも
たらしただろうが、もはやそんな時代ではないんだ。だから、常に多:1の状
況を現出することで平和を維持しなさいと言っている。

手ぶらじゃそれもできないから、その限りにおいて9条の修正も必要。それ以
上でも以下でもない。

知恵の無いやつに、知恵の出し方を講義する方法を、私は知らない。すまないが。
358朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 12:58:05 ID:J59Jlmym
>>357
読解力というものはあるのか?
冷戦構造が崩れて、中東がくすぶり、インドやパキスタンが核を持ち
中国が超軍拡してる時代、冷戦構造と同じ対米従属に甘んじているのは問題だ
と言ってるのが分からないのか?
敢えてねじ曲げて読んでそれに反論しようと何の意味も無いぞ。

>知恵の無いやつに、知恵の出し方を講義する方法を、私は知らない。すまないが。

自己申告ご苦労さんw
いいから早く答えなよ。知恵を発揮するのはどこでどのように?
359朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 13:27:01 ID:mbR8lo+l
>>342
> 東大卒以外は人生における成功を語る資格がないと。
あらかたの国が持っている軍事力が何故、東大卒の肩書きに例えられるのか
摩訶不思議だが、少なくとも俺は「軍事力を持っていない国は○○を語る
資格が無い」などと、一言も言ってないのだけど、ありもしない声が聞こえ
ちゃったのかな? それとも、[君の]図星を突かれて悔しくて逆噴射しちゃった
のかな?

> すべて東大を卒業していない身の不幸だと。
あらら、今度は条件が東大卒業に変わっちゃった〜 w
出来る努力をしないことと、東大卒業とは比較対照にもならないよ。怠け者の
いいわけは得意みたいだね。
360朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 13:41:05 ID:fQ4/zJGb
>>358
>対米従属に甘んじているのは問題だ
ああそうだよ。問題だよ。
対米追従を、日本が米に対して軍事的に均衡していることと等価だって言った
のは、君>>336でしょうが。
自ら議論をおかしな方向に運んでおいて、何を言い出すのか。

あと君の意見は、要するにだ、日本は知恵が無いから力に頼るべきだと、そう
いうことか。それは日本はいつまでも未開の国のままでおれ、ということじゃ
ないのか。
361朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 13:49:35 ID:J59Jlmym
>>360
わざわざねじ曲げて読むのはやめなさい。
それとも本当に読み取れないのか?

冷戦構造の中で「均衡」していたものが冷戦構造が崩れて「不均衡」になった。
だが、日本:米国は冷戦構造時代「均衡」とされた状態のまま。これが問題だ。

ほら、早く言えよ。知恵をどこでどのように発揮するのか?
いつまでたっても答えないねぇ。
362朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 14:43:50 ID:K2diyFmB
>>338
>資源も経済も蹂躙
そもそも資源のない日本
で、日本の経済力を利用したい意図があるのであれば
日本国土を戦場とするなど考える筈もなく
つかなぁ、明治開国直後に流行った植民地化の恐れネタを
現代風にアレンジしたつもりかもしれんが
蹂躙される恐れなぞで危機を煽る系の改憲誘導は
このご時世にはいろんな意味で無理がありすぎだろうね

資源問題も領土問題も、軍事力では解決しないなんて事も
歴史がとっくに証明済みだよ
なので、改憲を語りたいなら、もちっと違う方向性でないと
とてもじゃないが世論は動かないよ

>だからどこで?どの場で?
あらゆる場で、日本人一人一人が世界の中の日本とはどーあるべきか
知恵を発揮し考えなくちゃイケナイ時代なんだという自覚すら無いのかな?
つーかなぁ、webってのは世界に開いている窓でもあるとすら
解っていないのかな??

日本国憲法は、平和国家を目指しているという
高邁な日本の理念を現している
それを世界に発信し続ける事自体が戦略なんだよ

>そいつらに交渉のテーブルについてもらう源泉
まさかとは思うが、軍事力しか源泉が無いとか考えているのかな?
経済力でも資源力でも技術力でも
それぞれの国の特性を生かして、国際社会を渡っていくんだよ

363朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 14:44:39 ID:fQ4/zJGb
>>361
自分で書いたことも読めないのか!?

>>だが、いつ日本の軍事力がアメリカと均衡したんだ?

>均衡してるじゃないか。日本の完全従属という形でな。

いい加減にしろ!!
364朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 14:48:08 ID:K2diyFmB
>>340
桁違いの情報を、望めば世界から探し学ぶ事のできる現代になって
未だ、軍事力こそ国際交渉の原資だなどという考えで
明治や大正時代さながらの危機論を語るってのは
>戦後教育
どころか戦前教育のまま時代が止まっているって事だと思うよ
365朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 14:54:22 ID:K2diyFmB
>>341
>「軍事力」というカード
自衛のための組織はちゃんと存在してる

>かなり大きなハンデと
交渉相手と常に同等の軍事力を持たねば交渉できない
なんて、そもそも前提としてあり得ないわな
つーか、交渉能力つまりは外交能力の不足に尽きるって話であり
つまりは、それを高めましょうって話に帰結する訳で
改憲って方向に結びつくネタではないよねって事なんだよ
366朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 14:59:20 ID:K2diyFmB
>>345
>昔、「日本人にはプリンシプルが無い」と言った先人が
白州は9条を高く評価してもいたよね
で、平和憲法と言われる日本国憲法の理念が空文だ
なんて言ってるのは
現時点で、9条改憲して軍事力を明記したいってな連中だけだと思うよ

憲法は何時でも雄弁だよ
それを如何に聞き取るかってのが政治力なのさ

>進むべき方向を明確に指し示した理念
は、日本国憲法に明記されている
で、日本国憲法の示す理念、進むべき方向とは違う方向に行きたいからこそ
改憲したい訳だよね?w
367朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 15:06:30 ID:mbR8lo+l
>>362 >>364
資源問題も領土問題も軍事力で決着がついている例はたくさんある
んだがね。だろうに君。
危機から目を閉ざすのは、危機を煽るのと同様に危険なことなんだ
がね。だろうに君。
日本国憲法は平和国家を目指しているわけではなく、諸国民の好意
にお縋りしているだけなんだがね。だろうに君。
軍事力だけは封印しなきゃならん理由になってないぞ。だろうに君。

護憲の妄想だけで平和は保てないのだよ。だろうに君。
368朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 15:13:57 ID:mbR8lo+l
>>365
> 自衛のための組織はちゃんと存在してる
存在しているだけじゃダメなんだよ。状況に応じた対応が出来なければね。

> 交渉相手と常に同等の軍事力を持たねば交渉できないなんて、
また妄想が出たね。誰が同等と言ったんだいw

> 交渉能力つまりは外交能力の不足に尽きるって話であり
外交能力が不足しているのにハンデを背負えと言うのかい。矛盾しすぎだよ。

> 改憲って方向に結びつくネタではないよねって事なんだよ
憲法は国の理念をも表すものだと教えてあげただろ。外交には、その理念が
大きく影響するだろ。

ねぇ、だろうに君w
369朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 15:19:18 ID:K2diyFmB
>>367
>軍事力で決着がついている例
何時の時代の話をしているつもりなのかな?

でだ、世界に危機は満載で危機を煽りたいってのは勝手だが
今の日本の状況では、その論法でいくら語っても
改憲方向へ世論を向ける事はできないって現実は理解しような

>日本国憲法は平和国家を目指しているわけではなく
ほーほー、今の日本人は平和を希求などしていないと?w
日本人は、戦争紛争こそ望むところだと思っていると
世界に発信すべきだとか言い出す訳か?w

で、軍事力などと明記するまでもなく
すでに、自衛のための組織は存在している
にもかかわらず
平和を希求するという理念を捨て、アメリカに互する軍事力の保持を目指すなど
世界情勢を顧みない、まさに戦前ままの思考形態って事だよね
370朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 15:25:53 ID:K2diyFmB
>>368
>状況に応じた対応
つーかな、現時点では防衛省自体の無能こそを問題とすべきでしょ
今の時点で、世界の状況に対応などと言いだしても
足元さえおぼつかないズタボロ組織の分際で何をほざくで終いだぜ

>誰が同等と
別に軍事力でなくてもおkって事だよね

>外交能力が不足している
無能モンに強力な札を持たせても、危険度が増すだけだ
なんても歴史が証明してるよね

で、高邁な理念があるからこそ
アメリカ追従という無能外交力しか出来ないにも関わらず
アメリカの戦争に、日本人が補充兵として送り込まれる危機が
辛うじて回避されている訳だね
371朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 15:27:36 ID:qZiM+tjk
だろうにくんの、今日の
「そんなこと言っても無いのに大暴走」コーナー

>つかなぁ、軍事力しか見えていない単眼思考こそ

>蹂躙される恐れなぞで危機を煽る系の改憲誘導

>未だ、軍事力こそ国際交渉の原資だなどという考えで
>明治や大正時代さながらの危機論を語る

>交渉相手と常に同等の軍事力を持たねば交渉できない
>なんて

>で、日本国憲法の示す理念、進むべき方向とは違う方向に行きたいからこそ
>改憲したい訳だよね?w

>世界に危機は満載で危機を煽りたい

>日本人は、戦争紛争こそ望むところだと思っていると
>世界に発信すべきだとか言い出す訳か?w

>平和を希求するという理念を捨て、アメリカに互する軍事力の保持を目指すなど

372朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 15:42:08 ID:K2diyFmB
>>371
そこに列記した系統を含む内容を全て封印した上で
そちらが議論を提起できるなら
むしろ歓迎なんだけどね
373朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 15:47:14 ID:qZiM+tjk
「そんなこと言っても無いのに大暴走」コーナー


読める?
374朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 16:02:01 ID:mbR8lo+l
>>369-370
> 何時の時代の話をしているつもりなのかな?
今現在。例えば東シナ海ガス田。

> 今の日本の状況では、その論法でいくら語っても
誰も煽ってなんかいないのよ。現実を直視しているだけなのよ。

> 日本人は、戦争紛争こそ望むところだと思っていると
> 平和を希求するという理念を捨て、アメリカに互する軍事力の保持を目指すなど
また頭の中で声がしちゃったのー?

> 今の時点で、世界の状況に対応などと言いだしても
能力がないから努力もするなとは、なんたる差別主義!

> 別に軍事力でなくてもおkって事だよね
何言ってんの? 軍事力を除く理由になってないよ。

> 無能モンに強力な札を持たせても、危険度が増すだけだ
> アメリカ追従という無能外交力しか出来ないにも関わらず
今度は「無能」と来たかー。どこまでも日本人を差別したいのね。
で、自分だけは「有能」とか思ってんだろw 護憲派に多いよねー。
自分だけは良心的日本人とか、自分だけは立派な平和主義者とかさw

>>372
今日もだろうに君は、どこにも居ない悪者と死闘を繰り広げているのでした。
375朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 16:05:23 ID:J59Jlmym
>>363
お前、本当に読めてないんだな。
平和が「保たれて来た」のは対米従属という形での均衡。それは冷戦構造内の話。
今はどうなの?これで平和なの?って事を何度となく言っとるのだよ。

で、知恵はどこでどうやって発揮するの?早く答えなよ
376朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 16:19:41 ID:K2diyFmB
>>374
>東シナ海ガス田
おやおや、あれって軍事力で決着でついた事になるのか?w

>現実を直視
世界に危機はあふれている、ってのは
第二次世界大戦終了後から延々と言い続けられてる台詞だとも
理解できてる?

でだ、平和憲法とも言われている
日本国憲法の高邁な理念なぞイラネってな方向での話は
もうしないよって事でおkなのかな?

>能力がないから努力
するなら、まず自前の組織を建て直して、能力云々を語れる状況に
してからだよねという、極めて現実的な手順のお話だよ

>理由
圧倒的優位者が既に存在してる状況下
その足元にも及ばない状況にしかなれない事が解りながら
そのために無駄な労力を使うくらいなら
他の優位性を保てる事に労力を用いて、切り札とすべきってのも
至極当たり前の話だよね

>今度は「無能」と
現実を直視してるってのが、そちらの触れ込みだったのではないかな?
今の日本政府や、防衛省と外務省の体たらくという現実は見えず
それらへの批判が「日本人差別」と解釈しちゃうとは
>頭の中で声がしちゃっ
ているのは、お気の毒な事だがそちらの方だと思うよ

377朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 16:28:27 ID:fQ4/zJGb
>>375
>>だが、いつ日本の軍事力がアメリカと均衡したんだ?

>均衡してるじゃないか。日本の完全従属という形でな。

自分で書いたことも読めない文盲ふぜいが、まともな教育を受けた人間に口答
えすんな!
あるいは、少なくとも自分の誤りを認めろ!

話はそれからだ。
378朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 16:28:48 ID:mbR8lo+l
>>376
> 世界に危機はあふれている、ってのは
君の捏造。

> 日本国憲法の高邁な理念なぞイラネってな方向での話は
君の捏造。

> 極めて現実的な手順のお話だよ
君の欲望。

> 他の優位性を保てる事に労力を用いて、
何故、軍事力だけを除くのかという理由にはなっていない。

> 防衛省と外務省の体たらくという現実は見えず
憲法理念の結果。

> お気の毒な事だがそちらの方だと思うよ
意味不明の鸚鵡返し。デムパ君が悔し紛れによくやる手だねw
379朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 16:32:01 ID:fQ4/zJGb
>>366
9条が国際的に協調した安全保障について、ひとことでも何かを述べているか。
ひとことも述べていない。それでは理念足りえない。

白洲が評価しているのは、不合理な戦争を始めた愚かな日本人に対する歯止め
としては立派なものだということ。合理的かつコントロールされた安全保障と
いうコンテクストではない。
380朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 16:37:57 ID:K2diyFmB
>>378
つまり、世界に危機などあふれていないと?
じゃ、蹂躙されるなどという論調で改憲を語るなど
大いなる勘違いちゃんだって事なんだねw

>除くのかという理由
無駄と解っている方向に労力使えるほどの余力税収が今の日本はない
誰でも解る理由だよね

>防衛省と外務省の体たらくという現実
当人達の努力不足故の無能のせいではなく、憲法の理念のせいだと?w
それってベクトルこそ逆なだけの、憲法最強論に他ならないじゃん

つかなぁ、現実に即してモノを見ているんだい
とか本気で言いたいなら、現時点で提起すべきは憲法改正ではなく
省庁改革、官僚への徹底指導こそを掲げるべきでしょに
381朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 16:40:51 ID:K2diyFmB
>>379
>ひとことでも何かを述べている
憲法を解釈するに際して
9条を前文とセットで扱うってな基本を指摘しなきゃイケナイほど
解っていない人だとは思えないんだがなぁ
382朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 16:52:06 ID:mbR8lo+l
>>380
> つまり、世界に危機などあふれていないと?
だろうに君。それを言ってるのは君だけなんだよ。

> 無駄と解っている方向に労力使えるほどの余力税収が今の日本はない
軍事がどうして無駄なんだい? 軍事だけが大金を要するのかい?

> 当人達の努力不足故の無能のせいではなく、
君はどうして、いつも問題にはひとつの条件しかないと考えるのかな?

> 現時点で提起すべきは憲法改正ではなく
憲法とは何時どんな時でも吟味し続けるべきものなんだよ。君は改憲論
から目を逸らしたいがために、屁理屈を捏ねているだけだね。
383朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 17:06:13 ID:K2diyFmB
>>382
>338 名前:朝まで名無しさん メェル:sage 投稿日:2008/03/14(金) 01:53:09 ID:J59Jlmym
>>337
>のんきだな・・・
>資源も経済も蹂躙されりゃ終わりだっつーの。
↑この子は、時代錯誤の勘違いちゃんであり
蹂躙などという言葉で危機を煽るよな論調で改憲を語るなど
筋違いもいいところだって事でおkなんだね?
以降この手の煽りネタ系での改憲すべき論が語られないなら
結構な事だと思うよw

>軍事だけが大金を
自衛のための組織に、既にそれなりに使っているからね
これ以上の、効果の期待できない方向への経費の使用は無駄

>考えるのかな?
高邁な理念があるから、人が努力不足になる
などいう無茶な論法に至れる考え方こそ疑問なんだけどね

>憲法とは何時どんな時でも吟味し続けるべきもの
俺は改憲論者だっつーてるのに
で、日本人一人一人が憲法に向き合いそれについて考えるって事は重要だよ
ただ、現状に則さない、明らかに世論の賛同を得られない勘違いな方向で
改憲論を語っても徒労にしかなんないよという、いわば助言w
384朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 17:14:13 ID:J59Jlmym
>>377
あ〜あ
>口答えすんな!
だってさ。答えられないならそう言えよ、見苦しい。

現実を見なよ。
対米完全従属での軍事力は日米間に限っていれば均衡している。それが安保だ。
冷戦時は強固だった。日本は何も発言させてもらえず、せっせと金を出す事で
平和を享受出来た。これは疑いの無い事実。

冷戦が終わり、極が何個も出来る様な状況が生まれ、日本にとっては非常に危なっかしい状況
が産まれて来た。北朝鮮が核を持ち、冷戦時の盟友であるはずの韓国までもが裏切りを見せる。
中国は超軍拡。
日本が対中国、対北朝鮮の諸問題を解決しようとするが交渉にもならない。
頭越しにアメリカを懐柔さえしておけば、日本は無力だと言う事を知っているからだ。
故に、不均衡が産まれているわけだ。

ここまで、極々当たり前の事を説明しても、君は多分分からないんだろうな。
385朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 17:18:35 ID:+l88C79h
>>383
> この子は、時代錯誤の勘違いちゃんであり
この子は、現実の可能性を語っているだけなのではないのかな。

> これ以上の、効果の期待できない方向への経費の使用は無駄
現状が最も効率のよい費用の使い方だと言うのかい? で、軍事以外だったら
どのくらい安くなるんだい?

> 高邁な理念があるから、人が努力不足になるなどいう無茶な論法に
真に高邁ではないからだとは思わないのかい?

> 明らかに世論の賛同を得られない勘違いな方向で
だろうに君。残念ながら君の欲望は、世論の代表ではないんだよ。
386朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 18:08:54 ID:fQ4/zJGb
>>384
まず現実を見るべきはお前だ。
>>だが、いつ日本の軍事力がアメリカと均衡したんだ?

>均衡してるじゃないか。日本の完全従属という形でな。

こういうトンマなことを言いだして議論を撹乱したのはお前だろう?
まずそれを認めろ。

安全保障についてはそれと別途議論する。
387朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 18:10:18 ID:fQ4/zJGb
>>384
>ここまで、極々当たり前の事を説明しても、君は多分分からないんだろうな。

お前がなぜ自分の誤りを理解できないのかは、確かに私には分からないね。
388朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 19:06:40 ID:DxHnTHFA
「我々は恒久の平和を念願している」
これが理念だとして、平和を念願するがゆえに軍備を備えるということがある。
平和を願うから、相手国との軍事バランスを均衡させるという方法論もある。
平和を念願して軍備を放棄するのは、ただの独り善がりのバカ。

こんな理念では糞の役にも立たない。
389朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 19:36:32 ID:T8WNrfyQ
今月もだろうにに進歩なし と
390朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 21:42:44 ID:K2diyFmB
>>385
>現状が最も効率のよい費用の使い方だと言うのかい?
これだけ無駄遣いが指摘されているんだ
効率以前のズタボロ省庁である事も明白
いろいろとバッサリやらなくちゃイケナイのも確実な状況下
更なる軍備をなんてネタが通用する余地がある とか思える
脳天気は何なのさって話でもあるね

>真に高邁
平和を希求するって理念が高邁ではないと?
いやはや、平和がそこまで嫌いってのは何なんだ??

で、現実の世論のドコで
自衛隊を軍にして拡充なんて方向での改憲が支持されていると?

>>388
>平和を願うから、相手国との軍事バランスを均衡させる
戦前にそれ主張して、結果誤った方向へ走ったという前科持ちには
残念ながら使えない方法論なんだよね

>平和を念願して軍備を放棄
日本はそれをやって、60年ばかり平和を享受できている現実が
世界に通用する理念であり、充分役に立っている事を証明してるよねw

>>389
他の人を勘違いして名指しちゃうよな
進歩してないのが居るのは困りものだよねぇ
そんなに名指しごっこが好きなら
いー加減、きっちり見分けるくらいにはレベルアップして欲しいものだね
391朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 22:09:56 ID:T8WNrfyQ
は?お前の馬鹿さ加減に呆れて
名指しで馬鹿にするやつらが全部俺の自演だとでも?
392朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 22:14:04 ID:K2diyFmB
>>391
>全部俺の自演だとでも?
>>進歩してないのが居るのは困りものだよねぇ
↑これを自分の事を言われに違いないとか思った訳か?
そりゃ自意識過剰ってモンだよw
393朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 23:03:09 ID:DxHnTHFA
>>390
>>平和を願うから、相手国との軍事バランスを均衡させる
>戦前にそれ主張して、結果誤った方向へ走ったという前科持ちには
>残念ながら使えない方法論なんだよね

戦前の日本の誤ちは、軍事バランスの均衡ではなく、
元老が亡くなった時に明治憲法を改正しなかったこと。
明治憲法を不磨の大典としたため、憲法の不備を軍部に利用された。
今その過ちを繰り返しているのが護憲派と呼ばれる連中。

軍事バランスの均衡は、昔も今も正しい方向だ。
均衡を保ったままの軍縮が理想。アンバランスが戦争を誘発する。
394朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 23:11:56 ID:K2diyFmB
>>393
天皇の下賜物である帝国憲法を
臣民の議会で改正するなど、当時の感覚では論外でしょに
時代も状況も異なる事例を
短絡に同列視して語るってな手法も、あまりいただけるものじゃないね

>アンバランスが戦争を誘発
冷戦終結して、アンバランス状態が続いているが
そのアンバランス故に誘発された戦争ってドコで起こっているんだ??
395tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/14(金) 23:16:28 ID:WVc14oaK
>>304
>[グダグダ]・・・・・歯止めのない軍拡路線がtoooの9条改正論か。

屁理屈をサンクス!
アホか?テメーは!
>>303>>302からの続きであることを理解してねーのか?(31行ルールだ。)

誰が
>軍事バランスで中国の行動を抑止しようとすれ
などと申し述べている?

http://www.asyura2.com/0401/senkyo2/msg/903.html
米軍がフィリッピンから引き揚げた途端に、中国は南沙諸島の軍事基地化を加速した。
  ↑
これが事実だ。

日本国内の米軍キャンプには存在理由があること、
しかしその中で縮小を実現していかなければならないこと、
自国内を越え資源を求める中国の脅威も、経済の拡大とともにあること、
(ここは戦前の日本に近似的だ)
以上だ。

>>303で「予断が許されない」と言ったのは、
アロエ大統領が折れた状態という認識がASEANには共通しているからだ。
中国が「覇権主義」的にふるまっていると一致しているからだ。
396tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/14(金) 23:17:01 ID:WVc14oaK
>> 2国間以上の関係性の中に「平和」が存在している以上、
>> 「平和憲法」などという代物は、この世界に定立し得ない。
>バカじゃないのか。当事者の意思と行動を抜きに「関係性」など
>存在するはずがない。「関係性」を規定するのは当事者だ。
>日本の9条が日本をめぐる国際関係を規定する。
>日本が軍事的脅威になりえない国内体制であることが、
>日本の平和に貢献しているという因果関係を否定することはできない。

バカはテメーのほーだ!

他国の憲法をいちいち勘案したり吟味して起こった「戦争」なんか、この世の中に存在するか?
仏教徒だと、お坊さんなら殺人事件の被害者にならないと断言できちゃうほどアホなのか?
ゴングが鳴ってもリング上で殴り返さないと宣言すれば、
ボクシングの試合が無効試合にしてくれるとでも思ってんのか?

軍事的脅威にならないというのなら、武装を放棄しちゃって、
ついでにアメリカ軍にも出ていってもらうんだな!
その途端、あり得ないはずの脅威が眼前にやってくるだろうよ。

平和が一国の憲法で実現できると思ってる、そのこと自体が、大バカだ罠。

>>305
金魚のクソ化した?(www
397朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 23:37:24 ID:DxHnTHFA
>>394
>天皇の下賜物である帝国憲法を
>臣民の議会で改正するなど、当時の感覚では論外でしょに

改正が論外だったと主張する根拠は?
改正手続きがきちんと定められていた明治憲法に、そんな感覚はなかっただろう。
しかも改正の発議が勅命であればなおさら。
398朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 23:40:37 ID:DxHnTHFA
>>394
>時代も状況も異なる事例を
>短絡に同列視して語るってな手法も、あまりいただけるものじゃないね

どの時代・状況であっても、現実にそぐわなくなった憲法を改正するは当然だろ。
それのどこが短絡なんだ?
何でもこじつければいいってもんじゃない。
399朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 23:43:20 ID:K2diyFmB
>>396
相手は平和を希求しない国である
として戦闘の正当化をはかるってのは良く用いられている手法だし
世界もそれを容認しちゃうよね

で、平和憲法と言われている日本国憲法の肝を改正するってのは
日本は平和を希求しない国になったという指摘を
相手が行えてしまえる、その余地を与えるって事でもあるからね

つかなぁ、戦後に
日本の新しい憲法ってのがどれほど世界から注目されていたかって事について
toooはちっとばかり知識が足りないと思うよ
400朝まで名無しさん:2008/03/14(金) 23:48:48 ID:K2diyFmB
>>397
>改正が論外だったと主張する根拠は?
つかなぁ、帝国憲法は帝国議会で検討され作られたものだ
とかいう基本的な勘違いをしてる訳じゃないよね?

>改正の発議が勅命であれば
祖父である明治大帝が下賜された大典
改正しようなどという僭越を、昭和天皇が思う筈とか思う事自体
当時を知らな過ぎると思うぞ

>>398
現時点で、日本国憲法はド下手な外交を補って余りある働きをしており
現実に対応してるからね
>現実にそぐわなくなった
という主張こそが、現実に沿ってないよん
という話だよ
401tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/14(金) 23:52:01 ID:WVc14oaK
>>399
だからな、一国の憲法で戦争が阻止できるか?
相手が弱小国だからって、相手が仏教国の非侵略国家だからといって、
中国はチベットを侵略しなかったか?
むしろ逆だろ!

かつての日本だってそうだ。
古くはイギリスも現代のアメリカも、そうだ!

相手の侵略性や非侵略性への勘案とか無いんだから、
憲法で非侵略性を保証してまっせ、が通用するかってーの!コーカサス禿ッ!
402朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 00:06:40 ID:K2diyFmB
>>401
日本は平和を希求する国であると国際社会に示し続ける
高邁な理念に支えられて国であると主張しているからこそ
ド阿呆な他国の因縁にも毅然と対処でき
日本のその姿勢を国際社会が評価する

それらが積み重なって戦争を回避するんだよ

>中国はチベットを
中国は昔からあそこを自らの影響力の範囲だと認識してたからね
で、だから日本にも攻めてくる筈なんてのは
歴史も状況も勘案できない馬鹿の言うネタ

>かつての日本だってそうだ。
>古くはイギリスも現代のアメリカも、そうだ!
つかなぁtoooの頭の中も、明治大正で止まっているんだね
403tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/15(土) 00:08:16 ID:a8h1sa4y
自己レス訂正
>他国の憲法をいちいち勘案したり吟味して起こった「戦争」なんか、この世の中に存在するか?

憲法じゃないけど、条約関係を逆手に取られた実例を言ってたわ、オイ自身が。
ローマとカルタゴの関係。

ローマに敗れたカルタゴはローマの命ずるままに武装放棄した。
安全保障をすべてローマに委ねた。
そして永世議員の貴族(「百人会」)が牛耳っていたカルタゴに、
1年の任期制という民主主義がもたらされ(英雄ハンニバルによる)、
繁栄を極め、半世紀経っても支払えないはずの賠償金をわずか15年でローマに支払った。

その後、ローマにそそのかされた隣国ヌミディアとのいさかいをローマにとがめられた時も、
カルタゴの貴族たちは慢心し、油断することしきりだった。
(国境紛争の初期、ローマはカルタゴに調停するとの名目で使者を送り、
 ハンニバルの動向を探らせたが、一足早く察知したハンニバルはカルタゴの友好都市テュロスに亡命した。
 貴族たちが親ローマだったのは、ハンニバルへの反発からで、
 民主化の初期には、ローマの元老院に頼んでそれを阻止しようとさえした。)

もはやカルタゴの親ローマは揺るがなかった。
しかし、ローマはさらに隣国ヌミディアをそそのかし続けた。
(ローマ元老院のカトーの命による。ローマ元老院内にはカルタゴに宥和的な反対意見もあったが、
 カトーの意見のほうが強くなっていった。)
再三侵略を受けたカルタゴは、当然のようにローマに相談はした。
しかしローマからは梨のつぶてだった。

ついにヌミディアに対してキレたカルタゴが自衛戦争に踏み切る。
ところが、ローマは「事前協議無しには軍事行動を起こせない」条約への違反をとがめ、
慌てたカルタゴは、再びローマの要求する武装解除と武具のローマへの引き渡しを行った。
404tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/15(土) 00:09:22 ID:a8h1sa4y
しかしローマの要求はそこで終わりではなかった。
すべての武具がローマに運び込まれると、新たな要求をカルタゴに突きつけた。
カルタゴの街をローマに明け渡し、16km内陸に住め!

絶望を怒りへと転じさせたカルタゴは、第三次のポエニ戦争へと踏み切った。
ほとんどの市民は一方的にローマ軍に虐殺され、生存者5万人は奴隷としてローマに送られた。
都市を跡形を残さず破壊され、二度と農業が出来ないように塩がまかれた。
(ウィキペディアでは伝説とするが、たぶん本当に行っただろうことは疑う余地がない。)

現実の武装放棄が壊滅にまで至った、むごい史実だ。
405朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 00:10:32 ID:TrtSw8Xs
>>400
君の印象はいいから、ハッキリした根拠を示してもらいたい。

明治憲法の改正が論外だったとする根拠は?
明治憲法が不磨の大典だったから改正を避けたという事例は?
日本国憲法が下手な外交を補って余りある働きをした事例は?
406朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 00:20:34 ID:TrtSw8Xs
中国は歴史的に、軍事力の不均衡があればそこを侵略する。
近年の中国の著しい軍拡は、大きな不安材料になっている。

軍事力の不均衡が戦争を誘発する一事例として、中国のチベット侵略をあげておく。
407朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 00:20:52 ID:7JDMCNdT
>>403-404
無駄に長いのも相変わらずだよなぁ

侵略し続けなければ国を保てなかったローマを引き合いにする時点で
ズレまくっているとは思うが
そのネタから引き出せる教訓は、状況分析と外交能力の劣化が国を滅ぼすという
至極普遍的なものだよね

>>405
>ハッキリした根拠
現実の歴史において、明治憲法は改正されなかった
現実に、これほどアメリカ追随型でありながら
アメリカの戦争に日本人が補充兵として送り込まれていないという事実

この明快な事実がID:TrtSw8Xsには見えていないのかな?
408朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 00:23:12 ID:7JDMCNdT
>>406
中国とチベットの軍事力が均衡していた時代なんてあったのか?
409朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 00:24:51 ID:iCKHbhXA
>>406
チベットは独立国ではなかったし、ダライラマも独立の主張はしていない。
チベットの例を独立国である日本にあてはめるのは無理があるだろう。

なにか別の例をあげておくれ。
410tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/15(土) 00:49:31 ID:a8h1sa4y
>>402
>日本のその姿勢を国際社会が評価する

それは一方的な期待でしかない。
無論、日本の憲法を評価してくれる外国人も若干存在するが、
政治や外交に関与しない人がほとんどだ。

>中国は昔からあそこを自らの影響力の範囲だと認識してたからね

感想を言っても、チベットの民衆の人権が復権するわけじゃない。
助けようはなくても、抗議する姿勢を国際社会が堅持しなければ、チベット人が救われない。
(あまりにむごたらしい侵略のされ方がやまない。)

>>407
>侵略し続けなければ国を保てなかったローマ

はぁ?
ギリシャのポリス群を侵略してたか?

>状況分析と外交能力の劣化が国を滅ぼす

はぁ?
カルタゴの外交はローマの言いなり、
カルタゴの状況は武装を失わせたんだが、何か?
411tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/15(土) 00:55:51 ID:a8h1sa4y
>>409
>チベットは独立国ではなかった

チベット自身は、独立国として振る舞おうとした。
少なくとも、政体としての政府は有していた。
またチベットが、中国との友好関係に疑問を持ち始めたのが、
宗教を決して認めないという共産主義の性格を顕わにした後なのだから、
ここは痛すぎる失点といえば失点だが、
毛沢東が「私の母も仏教徒だった」との甘言でしかし強大な軍を送り込んだのだから、
その当時の若すぎるダライ・ラマの対応を、
ここで咎めるのは悪意に満ちてるとしか思いようがないぞ!
412tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/15(土) 01:04:17 ID:a8h1sa4y
いずれにしろ、このレスに集う護憲派は、
それが少数民族なら、虐殺されっぱなしでもカマワネー、マネーが第一とする、
とんでもねー反人権集団であることが明白になった!
413朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 01:24:16 ID:OeeMAA22
なんかここまでいくと自作自演にしか見えないな。
414朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 01:29:55 ID:OeeMAA22
つ0かカルタゴってローマに攻め入るほどの強国だったよな
戦争に負けた後いいなりになることを放棄して蜂起したよな
ようは結局は滅亡するってことじゃん
415tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/15(土) 01:43:43 ID:a8h1sa4y
>>414
縮め杉の歴史解説、ごくろーさん!
てか、アホか!
概略は>>403-404だ!

>戦争に負けた後いいなりになることを放棄して蜂起したよな

全然チャウ!
言いなりになって武装放棄した期間、経済復興の期間、民主制の期間、
すべて一致している。
結果、隣国との自衛戦争(これもローマ元老院のそそのかしだが)をさえ咎められ、
最終的に滅亡した。

安全保障のすべてをローマに委ね、50年間の束の間の平和を味わい、
その先にあったのが滅亡の二文字だ!

もちろん現代の日本にそのまま当てはめることは出来ない。
互恵的貿易関係をアメリカとの間に築き上げたからな。
しかしそれも、日本を農業国にしようとしたマッカーサーの意に従わず(白洲次郎)、
さらに芦田修正で憲法に自衛概念を混入させた結果だ。
(社会党の代議士でさえ、嘆いたほどの敗戦謝罪憲法だったからな。)
416朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 01:58:28 ID:OeeMAA22
じゃあ滅亡するしかねーな
417tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/15(土) 02:28:35 ID:a8h1sa4y
>>416
誰が、だ?

日本の憲法を、マッカーサーが企図したことの反映として着実に履行すれば、
確かに「滅亡」しかないわけだが。

駐留したマッカーサーの念頭にあったのは、
自衛まで含める交戦権の停止と、そのための武装放棄だったんだからな。
これに異を唱える先達たちが存在していて、かろうじて日本は救われた状態だ。

しかし一方、共産主義は非侵略的と吹聴した挙げ句に、
「完全武装放棄」を日本に課そうとする、利敵行為に余念のない思想政党も存在してきたわけだ。

北朝鮮という名の、ソウルを首都と勝手に書き込んだ憲法(48年〜。72年に「平壌」に改正)の国家が、
突如として同民族殺戮戦争の南進を開始し、国連軍管轄地が半島の先っぽの一部に陥っててさえ、
帝国主義のアメリカが画策したなどと虚偽の歴史を吹聴し続けた、日本国内の「護憲派」、
その罪は限りなく重い。
(90年代、最終的に200万人の餓死者を生じさせた北朝鮮を見れば、一目瞭然だ。)

一歩間違えれば、日本も共産主義に転落していたかも知れないんだからな。
(という意味で、日本の有権者は賢かった。
 ・・・・・本当のところは、戦争を選択していった戦前でさえ、ある意味賢かったのではないかと思う。
 日朝台満そして中国の間で、貿易額が大きくなり、
 それは第一次世界大戦前のドイツのように、かなり堅実な発展ぶりだったんだからな。
 「ブラザーフッド」という韓国映画を観ると、終戦直後の朝鮮半島が、
 空襲の被災にさらされた日本とは大きく異なって、平和でかなり豊かだったと分かる。)
418朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 02:49:18 ID:OeeMAA22
ローマも滅びた 大半の国も滅びた
猛き者も終には滅ぶぬ
ひとへに風の前の塵に同じ
419朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 02:55:46 ID:ypdAaLlS
>>386
分かった。
君は「均衡」の意味を1:1で無ければならぬと思い込んでいるのだな。
そうやってオレに言い募れば言い募るほど、平和は軍事バランスで成り立っている
という事を認めるだけなのだが、まぁ、これも分からないだろう。

ところで君は罵倒しかしなくなったが、いつ質問に答えるんだい?
平和のための知恵をどこでどうやって発露させるのですか?

いい加減答えなよ。答えられないなら答えられないと言いなよ。
どんどんみじめになるぞ。

420tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/15(土) 03:19:14 ID:a8h1sa4y
>>418
ローマは滅びたが、カルタゴのように怖ろしい一瞬の死で滅びたわけではなかった。

敗戦した日本は、200万人台という多大な犠牲者さえ生じさせたものの、
ソ連のように1000万人という桁違いの途方もないような犠牲者数は発生させなかった。(これって戦勝なのか?)

また、歴史の逆読みをするなら、敗戦国のドイツと日本が、
今ある(って最近は怪しくなってるけど)繁栄を掌中にしたのも、決して偶然ではないでしょう。

小学校時代に徒競走に負けたからといって、それをあげつらっていつまでも言うは一種の虐待。
戦争は悪い、開戦はしない、その考え方はこれからも必要だろう。

しかし、明確に日本を狙う核弾頭付きのミサイルに燃料を充填していたとするなら、
先制しなければ、日本国内に多大な犠牲者を生むことになる。
後攻するなら、極端な犠牲を敵国に強いなければ、戦争もやまなくなる。
(国民感情が許さない。
 ・・・・・オイは、南京虐殺がもし本当だとするなら、
 それはその夏に北京近郊で日本人と朝鮮人の居留民数百名が、
 非道く残虐な殺され方をした通州事件の報復じゃないかと思う。
 ・・・・・当時の日本人にこの事実は流布していたからね。)
421朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 03:23:55 ID:OeeMAA22
どうやって明確に核弾頭付きのミサイルの標的と燃料の充填を確認するんだ?
つーかいまある全ての核のそれを把握しているのか?
422朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 04:13:36 ID:ypdAaLlS
>>421
実際はCIAでもミスるわけだから、完全に掌握する事など難しいと思われる。

でもね、「撃つつもりならその前に叩くよ」という姿勢を持たないでいるのと、
「一切攻撃致しません」と宣言しちゃうのと、
どちらが交渉上有利かって事だよ。
423朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 04:15:39 ID:ypdAaLlS
訂正。
>>422
×持たないでいるのと
○持っているのと
424朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 05:47:25 ID:Jv4SzLij
>>390
> これだけ無駄遣いが指摘されているんだ
だったら効率化すればよい。安保片務が無くなるだけでも、大きく変わる
はず。改憲はよいきっかけになるね。

> いやはや、平和がそこまで嫌いってのは何なんだ??
また妄想しちゃったね。現憲法は平和を希求しているだけ。平和の構築や
維持に対して、何の責任も謳っていない。なんせ自国民の生存すら諸国民
に委ねてしまっているんだからね。

> 自衛隊を軍にして拡充なんて方向での改憲が支持されていると?
またまた妄想。安全保障に必要な体制を整えることは、多くの国民に支持
されている。

> 戦前にそれ主張して、結果誤った方向へ走ったという前科持ち
また日本だけを前科者と罵倒する。差別主義者だろうに君。
425朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 06:10:01 ID:SB3f9uBJ
戦争には勝ち負けはあっても善悪はない。あるとすりゃ悪悪だけだ。
426朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 06:14:05 ID:Jv4SzLij
だろうに君は、日本に外交力が無く、各省庁もグダグダだと言いながら、
「高邁な理念に支えられて国であると主張しているからこそド阿呆な
他国の因縁にも毅然と対処でき」ると仰る。誰が毅然とするのやらw

中国は我欲の正当化を図るために、いつも事前に理論武装する国。歴史を
改竄して「ここは元々自分のものだ」は中国の得意な論法。そんな中国の
欲望には理解があり、チベット侵略や虐殺には心が動かないのに、「日本
は前科者」だから信用されないと主張する差別の権化!

だろうに君。なんで君はだろうに君なんだろうか…w
427朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 08:36:25 ID:OeeMAA22
意味わからんよ
428朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 10:55:41 ID:TrtSw8Xs
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」
これを「高邁な理念」というのは、かなり恥ずかしい。

429朝まで名無しさん:2008/03/15(土) 18:23:45 ID:2EAQ0uXb
>どちらが交渉上有利かって事だよ。

そんな交渉はアメリカがする事だろ。
430朝まで名無しさん:2008/03/16(日) 01:24:00 ID:CNZD0jXJ
>>422
しかし、いつ撃つか探知できないならば、

> 「撃つつもりならその前に叩くよ」

なんて言っても無益だろう。「撃つ」時をとらえることができないんだから。
「その前に」と言っても意味をなさない。

結局、相手国がミサイル運用能力を持った時点で先制攻撃が許される
と主張するしかないだろう。
これはいわば、いつでも自由な侵略が許されるとする論理で、各国が
その論理を主張すれば、突発的な武力紛争の可能性が高まるばかりだ。
431朝まで名無しさん:2008/03/16(日) 01:47:45 ID:6D0zY8bg
北朝鮮の場合、ミサイル発射の兆候は確認可能。


北朝鮮が弾道ミサイル「テポドン」発射準備の兆候 [産経新聞]

北朝鮮が長射程の弾道ミサイル「テポドン」を発射する準備の兆候があ
ることが19日、分かった。北朝鮮北東部のミサイル実験場周辺でトレ
ーラーなど車両の動きが活発化しているが、燃料注入など発射直前の兆
候は確認されていない。
安倍晋三官房長官は同日午前の記者会見で、「現時点でミサイル発射が
差し迫っているとの認識は持っていない」と述べた。
432朝まで名無しさん:2008/03/16(日) 01:56:21 ID:CNZD0jXJ
>>431
それは実験だからだろ。実験で、かつ示威行動であるからだ。

実験と実戦は違うのだよ。
433朝まで名無しさん:2008/03/16(日) 04:11:32 ID:v3gwF6p4
>>430
そりゃ探知出来ないと知られたらいかんよな。
インテリジェンス機関が必要だね。

幸い、日本の技術力はハッタリを通すだけの信頼度がある。
434朝まで名無しさん:2008/03/16(日) 16:39:02 ID:6D0zY8bg
高性能の偵察衛星も必要だろう。
アメリカの偵察衛星の解像度は、地上の人間を識別できるとか。
435朝まで名無しさん:2008/03/16(日) 17:23:21 ID:v3gwF6p4
>>429
例えば拉致問題の交渉を全部アメリカにやらせるの?
436朝まで名無しさん:2008/03/16(日) 17:39:47 ID:6D0zY8bg
外交は、政治・軍事・経済の総合力で決まる。
どれか一つが弱くてもうまくいかない。

日本が目指すべきなのは、
中国に侵略の誘惑を抱かせないだけの強力な軍事力と、それをシビリアン・コントロールできる憲法。
今の日本国憲法を文字通り読んでいては到底無理なので、改憲するか、
融通無碍に解釈して周辺の法律を整備して実を取る。
今は後者だがな、日本ならどちらでもそれなりにやれるだろう。

437朝まで名無しさん:2008/03/16(日) 21:47:29 ID:CNZD0jXJ
> 中国に侵略の誘惑を抱かせないだけの強力な軍事力

それだけの軍事力があれば、日本の周辺諸国は軍事的脅威を感じて、
一触即発の危機的状況に陥ることは明白ではないか。

強大な軍事力を持てば、総合的な外交を考えるのを面倒に思う
単細胞な軍事力信奉主義者が、軍事力の行使を優先的に考慮する
ように政府に迫るに違いない。
そして、戦前の日本と同じような亡国的事態に・・・
438朝まで名無しさん:2008/03/16(日) 22:25:44 ID:q5PGvKLg
中国のことですか。
439朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 00:03:40 ID:GJWGM7zL
>>437
>それだけの軍事力があれば、日本の周辺諸国は軍事的脅威を感じて、
>一触即発の危機的状況に陥ることは明白ではないか。

それはない。
10年以上前の日本の自衛隊の戦力は、中国や韓国・朝鮮を圧倒していたが、
「一触即発の危機的状況」など皆無だった。
戦後60年以上の日本の有り様がそんな懸念を払拭している。

日本が軍事力で中国を上回っていることが、極東の平和のためには必須だ。

440朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 00:08:34 ID:GJWGM7zL
>>437
>そして、戦前の日本と同じような亡国的事態に・・・

だから、強力な軍事力+シビリアンコントロールできる憲法と書いている。
だが今の日本国憲法では、行間を自由に解釈しなければならないから、
いろいろ手間がかかるよな。

441朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 01:57:05 ID:98GcVcti
つーかね、実際にはさ、量的な軍拡はそんなに必要無いのよ。
無論、構成面で考えるべき点はたくさんある。
変えなきゃイカンのは、せっかくの自衛隊が宝の持ち腐れになってる今の状態だ。
憲法を含めた法整備も伴う、確固たるシステム構築。これこそ必要なんだよ。

442(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/17(月) 09:17:38 ID:buBGMfnD
どうも憲法を分かってない書き込みが多すぎて、
どのよ〜にレスをして良いのか悩ましい状況だな。

>>439
>日本が軍事力で中国を上回っていることが、極東の平和のためには必須だ。
こうした大がかりなレジームチェンジは改憲レベルでは済まない。
日本が軍事力の均衡を理由にした軍拡を含む仕組みに変えるのであれば、
もはや憲法理念から変える必要がある。これは現実的に考えても不可能だし、
周辺国はもちろんだが同盟国の賛成も得られない。軍事的均衡どころか
軍事的緊張を拡大するだけであり、あまり効果的な体制変換とはなるまい。
何より現行憲法の基本理念を崩すワケだから、「改正限界説」を克服する
必要がある。いったいどうやって実現させるつもりなのか全く不明。
更により重要なのはただでさえ現行憲法の九条支持が五割を上回り、
改正支持が三割程度とゆ〜現状の世論を説得できるとは思われない。
443朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 09:29:53 ID:S8Rn/uEF
日本が変わりたくなくても
中国がレジームチェンジを仕掛けてきている現在。
日本も変わらざるを得ない。
444(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/17(月) 09:36:32 ID:buBGMfnD
>>441
>憲法を含めた法整備も伴う、確固たるシステム構築。これこそ必要なんだよ。
特に必要性があるとは思えないが。
九条規定によって日本は軍事的侵略や野心を持っていないとゆ〜メッセージを
対外的に発信している。そして自衛隊組織によって攻めてくれば自国を死守すると
宣言しているに等しい。また、日米安保と在留米軍の存在が、日本のポジションを
米国を覇権国とした国際秩序に従っていると表明している。
こうした均衡を全て憲法と自衛隊組織に委ねたいと考えているのだろうか?
ガラガラポンして新たに組み上げるとゆ〜のは一見好ましい考え方に見えるが、
現実的に見て憲法の存在とその行政運用、対外的外交関係を考慮しなければ
国際間の関係維持は困難であろう。現在の自衛隊の運用に問題があるのなら、
自衛隊法による改変で十分可能。敢えて憲法に手を付ける必然性がない。
445朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 09:40:06 ID:VV54kVWe
また、顔文字ピーターパンが苦しい言い訳をしているw
446朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 10:57:40 ID:ENyxWzjX
>>442
君が一番、憲法を理解していないように思うよ。
現憲法について、古臭い憲法学者が言い出した解釈については、多少知っている
ようだが。

>>444
>こうした均衡を全て憲法と自衛隊組織に委ねたいと考えているのだろうか?

日本の平和を維持する仕組みを、国際的な複数の枠組みの中に組み込みたい
とは考えている。自衛隊組織の運用上の制約は、明らかにその障害になる。

>敢えて憲法に手を付ける必然性がない。
いいや。
9条の問題を含めようが含めまいが、必要性おおありだ。
憲法の形骸化を喜ぶような勢力がいる限り、憲法の役割を再確認する不断の
努力が必要だ。時がたって現憲法の不具合がはっきりしてきているのだから、
ここは改正を議論する時期だ。
447(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/17(月) 11:06:12 ID:buBGMfnD
>>446
>君が一番、憲法を理解していないように思うよ。
おや?
レスに対してまともな反論も出来ずに決めつけか?

>現憲法について、古臭い憲法学者が言い出した解釈については、多少知っている
>ようだが。
いや。オレが示しているのは最新の憲法学を元にしている。

>自衛隊組織の運用上の制約は、明らかにその障害になる。
障害? オマイが言う国際的な枠組みに組み込む理由がなきゃダメだろう。
そもそもが、そうした枠組みに組み込むメリットが示されていない。

>憲法の形骸化を喜ぶような勢力がいる限り、
日本はリベラルデモクラシーを採用している国家だ。
そのよ〜な言説であれ主張する権利はある。また、そうした勢力の有無にかかわらず
日本が立憲主義国家である以上は、憲法理念を排除した統治機構運営は出来ない。
448朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 13:01:52 ID:qxNmAtkO
>>435
   | ̄ ̄|                         | ̄ ̄|
 _☆☆☆_   拉致問題解決まで        _☆☆☆_
  ( ´_⊃`)  北に譲歩はしませんよね?  ⇒  ( ´_⊃`) アメリカ人が拉致された訳じゃねーし
  (  ∞ )    ∧_∧               ( ∞/,⌒l
  | | |    (´∀` ) ⌒)ノ )) フリフリ       | /`(_)∧ デスヨネー
  (_)_)    と と_(_つ            (__)(´∀`; )⊃⌒⊃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

拉致問題は日本が交渉する事でしょ。
つうか何でそこで拉致問題が出てくる?
拉致問題まで砲艦外交のダシにしようと?


>>439
>10年以上前の日本の自衛隊の戦力は、中国や韓国・朝鮮を圧倒していたが、

韓国朝鮮はともかく中国を上回ってると言えるか?
兵器のハイテク化では上回ってるかも試練が、中国は核保有国だよ。
449朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 13:04:47 ID:ENyxWzjX
>>447
>レスに対してまともな反論も出来ずに決めつけか?
誰かと勘違いしているか?以前から何度も同じことを主張しているのだが。

>いや。オレが示しているのは最新の憲法学を元にしている。
古臭い憲法学者が言い出した学説は最新のものまでフォローしているだろうね。
だが、憲法は理解していない。

>国際的な枠組みに組み込む理由がなきゃダメだろう。
日米関係だけに依存した安全保障は、不合理かつ危険であって、さらに時とし
て非倫理的となる可能性すらある。複数の多国間の協力に基づく安全保障に
脱皮するべき。欧州各国を含め、多くの先進国では既にそのような政策を選択
している。

>日本が立憲主義国家である以上は、憲法理念を排除した統治機構運営は出来ない。
憲法の形骸化を黙認する理由にならない。
形骸化した憲法に則った統治が民主主義的とは思えない。
450朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 13:42:49 ID:98GcVcti
>>444
>そして自衛隊組織によって攻めてくれば自国を死守すると
>宣言しているに等しい。

これはいくらなんでも無理があるよ
国際社会は何にも感じてないしw
451朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 14:09:09 ID:qxNmAtkO
何も感じてない?
そう言い切る理由でもあるのかいな?
452朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 14:30:56 ID:S8Rn/uEF
顔文字の矛盾=神無きリベラルアーツ
453朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 15:10:23 ID:98GcVcti
>>451
自衛力を背景に国際交渉に臨めていたなら、拉致問題にしてもガス田問題にしても
もうちょっとマシになってるだろ。

潜在的な軍事力があっても行使出来ない羽根をもがれた軍隊だって事は
世界中にバレているんだよ。
454(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/17(月) 17:17:15 ID:buBGMfnD
449
>以前から何度も同じことを主張しているのだが。
オマイが誰かなんて知らないんだが。継続的な発言趣旨を相手に認識させたいのなら
コテをつけるべきだし、そうではないなら「何度も同じこと」なんて書くなよ。

>だが、憲法は理解していない。
オレはニューカマーの学者まで含めて理解しているし、オマイごときに
理解していないなどと戯れ言を言われる筋合いはない。
そもそもオマイは臆病にも自説を論証することなく垂れ流しているだけ。

>憲法の形骸化を黙認する理由にならない。
形骸化などしていないが。
455(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/17(月) 17:18:53 ID:buBGMfnD
憲法の形骸化とは、例えばワイマール憲法下におけるナチスの独裁とか
明治憲法下における軍事独裁体制とかをいう。
456朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 17:28:37 ID:ofm8MUnx
また顔文字が、こざかしい嘘を吹聴しているw
457朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 18:12:07 ID:ENyxWzjX
>>454
>オマイが誰かなんて知らないんだが。
>オマイごときに
誰かを知らないのに、「ごとき」と言える根拠は何か。

普段からいかに根拠の無いことを述べているかがうかがい知れますな。

>憲法の形骸化とは、例えばワイマール憲法下におけるナチスの独裁とか
>明治憲法下における軍事独裁体制とかをいう。

全く間違い。
形骸化が特定の政治形態を招来するのであって、両者が等価なのではない。

君の論は常にこうだ。因果関係や等価関係などの論理学的相違を理解せず、
常に論理が飛躍しがちになる。

憲法学以前に、基礎的教養を勉強しなおしてくることをお勧めする。
458朝まで名無しさん:2008/03/17(月) 18:18:50 ID:ENyxWzjX
行政府による恣意的な憲法解釈を許しておいて、しかもそのお墨付きとして
行政府の一部たる内閣法制局まで持ち出し、それでなぜ憲法の形骸化が防げ
るというのか。全く不合理。

そもそも憲法の役割とは、国家権力の行使に枠を嵌めることだと、自分が言
い出したのじゃないのか?
459(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 08:18:35 ID:qhkWuY8x
>>457
>誰かを知らないのに、「ごとき」と言える根拠は何か。
オマイのレスの文面からの推察。

>形骸化が特定の政治形態を招来するのであって、両者が等価なのではない。
これは間違っている。
そもそも形骸化をもたらした原因は憲法の設計に問題があったから。
これは憲法学を学んでいれば初歩として知りうるコト。
ワイマール憲法であれば違憲審査制による司法審査の不在。
大日本帝国憲法であれば衆院権限の限定や法の支配の不徹底。
要するに制度設計の問題に帰結する。
しかるに日本国憲法ではこうした設計上の不備はない。
460(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 08:32:04 ID:qhkWuY8x
>>458
>行政府による恣意的な憲法解釈を許しておいて、
これも間違い。
そもそも行政府は憲法を運用する上で、一定の解釈の余地を持っている。
今日の立憲主義ではそうした行政府がともすれば憲法に抵触する決定をする
可能性を予定しており、それを抑止するために違憲審査制と司法の独立が
確保されている。日本の場合の特殊性(独自性と言い換えても良い)として、
行政府に違憲性をチェックする内閣法制局を持ち、司法との争いを事前に
回避するとゆ〜仕組みを有している。この制度によって時間的、経済的に
無駄のない行政運営が可能であるとゆ〜メリットはあるが、
一方で司法の違憲審査の消極性も法曹界や識者などから指摘されている。
461朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 08:40:11 ID:cTLOw5TO
逃げの一手ですな。
462(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 08:40:34 ID:qhkWuY8x
結局のところ、「憲法が形骸化したから改憲」などとゆ〜認識は
行政府が恣意的な憲法運用をすれば(本来的に行政はそうしがち)、
それにあわせてその都度改憲すべきと言っているに等しい。
立憲主義とは対極にある考え方であり、こんなコトがまかり通れば
法の支配など画餅と化すであろう。本末転倒である。
463朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 09:19:55 ID:hU2cIhsT
>「憲法が形骸化したから改憲」などとゆ〜認識は
憲法至上主義(あるいは憲法の最高法規性)を固く堅持するための絶対条件。

>行政府が恣意的な憲法運用をすれば(本来的に行政はそうしがち)、
>それにあわせてその都度改憲すべきと言っているに等しい。

国民投票法が存在していて、恣意性ある改憲が可能だと考える、
このトンマぶりはなんとかならないものか?WWWWWWWWWWWWWWWWWWWW

とどのつまりが、国民を愚弄している!
それが顔文字さんなんだよ!
464(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 09:31:25 ID:qhkWuY8x
>>463
>憲法至上主義(あるいは憲法の最高法規性)を固く堅持するための絶対条件。
形骸化させているなら、その行政府を問題視すべきであろう。
改憲によって行政府に寄り添う必然性はない。

>国民投票法が存在していて、恣意性ある改憲が可能だと考える、
問題の多い国民投票法を短絡的に信頼するコトはできまい。
少なくとも最低投票率の策定は求められるべき要件。
465(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 09:34:49 ID:qhkWuY8x
訂正

×改憲によって行政府に寄り添う必然性はない。
   ↓
○行政府に寄り添う改憲の必然性はない。
466朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 10:22:57 ID:NNUjwEUk
もう、ここまでくれば形骸化していてもいいのではないか?
むしろ日本国憲法には不磨の大典として一切触れず、解釈は行間を読む。
憲法の背後にある「真の憲法理念」に基づいてな。つまり、不文法の憲法だよ。
もう既にそうやって運用しているだろ。
467朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 10:24:37 ID:NNUjwEUk
ただし、あの前文はあまりにも酷すぎる。
全文削除が適当だ。
468朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 10:24:49 ID:hU2cIhsT
>形骸化させているなら、その行政府を問題視すべき

文面通りに捉えるなら自衛隊は違憲だろう。
しかし自衛隊を合憲とする解釈改憲を最高裁が打ち出して早うん十年。
自衛権の存在、それは国民の常識とも合致するものだった。

>最低投票率の策定は求められるべき要件。

通常一般の選挙とは違うこと、国民という自分自身を含めて
国家のあり方が決定づけられること、
これらのことを国民が理解しているのなら、みっともない得票率には決してならないはずだ。

最低得票率を決めるという発想がそもそも国民を愚弄したもの。
変わってしまうことの危険性は、マスコミが十分プレゼンすればよいこと。
それよりなにより、憲法を決定することに広く国民が携わることの方が、
民主主義のプロセスであり、同時に実現となる。

行政府が憲法を形骸化させている?
具体的な事例をよろしく。
解釈改憲をまかり通らせてきた分際の絵文字さんが、何をもって形骸化というのだろう?

絵文字さんの言うとおりにすれば、これからも解釈改憲がはびこるだけ。
守らせようのない非武装宣言を維持し偽装国家に甘んじているのだから。WWW
469朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 10:44:28 ID:ghJXm1En
>>464
> その行政府を問題視すべきであろう。
国民が政府を支持するか憲法を支持するかってことだろ。顔文字は
憲法真理教だから理解できないんだよ。

> 問題の多い国民投票法を短絡的に信頼するコトはできまい。
問題視しているのは、いわゆる護憲派。熱心な信者だね〜。
470(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 12:11:40 ID:qhkWuY8x
>>468
>文面通りに捉えるなら自衛隊は違憲だろう。
憲法にはどこにも自衛権についての概念に関する条文はない。
単に「戦争放棄」を謳う九条規定があるだけ。
つまり、自衛隊が違憲であるとの合理的概念など存在しない。
また、自衛権が国際法(国連憲章51条)で確立されている
広く認識されている概念であるのだから、自衛権を行使する組織、
すなわち自衛隊の存在が違憲であるとする合理性もない。

>みっともない得票率には決してならないはずだ。
みっともない投票率にならないよ〜に腐心するのは立法者の責務。
不完全な国民投票法をもって国民にその責を求める必要はない。

>行政府が憲法を形骸化させている?
>具体的な事例をよろしく。
それはオマイがそう思っているなら(憲法が形骸化されている)、
それはオマイの認識程度に問題があるか、さもなければ
形骸化をもたらしている行政府に問題があるとゆ〜意味。
オレは形骸化されてるなどとは一言も書いてない。
471(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 12:19:17 ID:qhkWuY8x
>国民が政府を支持するか憲法を支持するかってことだろ。
その、国民投票法を強行採決した政府は、国民の支持を失い退陣したワケだ。
472朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 12:24:42 ID:ghJXm1En
>>471
国民投票法は適正に成立した。前スレで君も確認しただろ。
473(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 12:28:29 ID:qhkWuY8x
>国民投票法は適正に成立した。
適正かどうかはともかく、一応成立したのは確かだ。
で、それを強行採決した政権は退陣した。これも事実。
さらに言えば、政府も国会も改憲など誰も言わなくなった。
それほどプライオリティが低い問題だからだ。
474朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 12:33:01 ID:ghJXm1En
>>473
ほー。得意の誤魔化しが始まったね。
君も「適正」だと認めたはずだがね。

安倍政権が退陣したのが、さも国民投票法と関係ある
かのようにごねる方が、よっぽどみっともないよw
475(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 12:35:19 ID:qhkWuY8x
>安倍政権が退陣したのが、さも国民投票法と関係ある
>かのようにごねる方が、よっぽどみっともないよw
脳内変換、乙。
オレは無意味な改憲議論よりも、国民が重視する政策を求めた結果
退陣に追い込まれたと理解しているし、この認識は大筋で正しい。
476朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 12:40:32 ID:ghJXm1En
>>475
> オレは無意味な改憲議論よりも、国民が重視する政策を求めた結果
> 退陣に追い込まれたと理解しているし、この認識は大筋で正しい。

これこそ脳内変換だろ。見苦しい。
憲法は通常の法律よりも、慎重に時間をかけて議論されるべきものだろ。
そんな比較をしているようじゃ、憲法を理解していないと言われても仕方
ないね、ぷぷっ。
477朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 12:45:21 ID:xN82lSxN
>>459
>そもそも形骸化をもたらした原因は憲法の設計に問題があったから。
因果関係と等価関係を混同するなと、>>457に書いただろうが。すぐ上に書いて
あることも読めないのか。

まず、度のあったメガネを購入することをお勧めする。

次に、憲法学以前に、基礎的教養を勉強しなおしてくることを再度お勧めする。
478(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 12:47:55 ID:qhkWuY8x
>憲法は通常の法律よりも、慎重に時間をかけて議論されるべきものだろ。
自民党が国会議論で民主党の主張に耳を傾けず、国民投票法を強行採決したのは
周知の事実。とても「時間を掛けて議論した」なんて言えた代物ではない。
それに、国民投票に持ち込む以前に野党側にやる気を無くさせた為に、
国会で三分の二以上の賛成を得られる可能性さえ潰してしまったのも
忘れてはならない。いずれにしろ国会での改憲議論は無期限に棚上げされ、
再開する見通しはない。かつての改憲議論と同様、フェードアウトする可能性も高い。
479朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 12:48:36 ID:xN82lSxN
>>460
>そもそも行政府は憲法を運用する上で、一定の解釈の余地を持っている。
一定の余地ならいいだろうが、その一定の余地は誰が決めるんだ。
結局政府自身だろう。
そんなことで下記の役割が満たせるのか。

>>458参照のこと。
>そもそも憲法の役割とは、国家権力の行使に枠を嵌めることだと、自分が言
>い出したのじゃないのか?
480(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 12:50:37 ID:qhkWuY8x
>>477
>すぐ上に書いてあることも読めないのか。
オレは等価関係など求めてはいない。
形骸化と呼ぶに値する事実を示しているに過ぎない。

>基礎的教養を勉強しなおしてくることを再度お勧めする。
オマイがすべきだよ。
481(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 12:52:20 ID:qhkWuY8x
>>479
>結局政府自身だろう。
運用に関してはそう。
そして違憲が疑われるならば、その正否は司法による判断に委ねられる。
482朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 12:52:53 ID:xN82lSxN
>>462
>結局のところ、「憲法が形骸化したから改憲」などとゆ〜認識は
>行政府が恣意的な憲法運用をすれば(本来的に行政はそうしがち)、
>それにあわせてその都度改憲すべきと言っているに等しい。
>立憲主義とは対極にある考え方であり、こんなコトがまかり通れば
>法の支配など画餅と化すであろう。本末転倒である。

徹頭徹尾まちがい。
行政府が恣意的な憲法運用をすることを黙認し続ければ、憲法本来の役割は
おろか、民主主義すら形骸化する。

軍備のような危険な行政機関の運用に関しては、解釈の余地を十分に減らした
憲法を持つべき。そのことによって行政府の暴走を抑止する。現憲法はそもそ
もこの点で問題がある。

民意に従って修正すべき。
483朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 12:54:04 ID:xN82lSxN
>>480
おまえが何を求めているかなど、私も問題にしていない。
おまえの論理的な誤りを指摘しているのに、何をトンマな回答している
んだ。
わざとやってるのか。いいかげんにしろ!
484朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 12:57:56 ID:xN82lSxN
>>464
>形骸化させているなら、その行政府を問題視すべきであろう。

問題だから憲法によって国家権力の行使に枠を嵌めるんだろうが。
何を言い出すんだ!

>>470
>憲法にはどこにも自衛権についての概念に関する条文はない。
条文がないから枠がはめられないんだろうが。
無い枠を作ろうという主旨での憲法の修正に、なぜ反対するのか!?
485朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 12:59:11 ID:xN82lSxN
本当にこの顔文字というやつは、愚劣きわまりないな。
訳のわからん言い逃れを振り回しておいて、憲法学の泰斗のつもりで
いるらしい。

私から見れば、民主主義の敵にしか見えない。
486(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 13:01:02 ID:qhkWuY8x
>>482
>行政府が恣意的な憲法運用をすることを黙認し続ければ、憲法本来の役割は
>おろか、民主主義すら形骸化する。
仮に恣意的な運用があるとして、その場合は当然国会で議論になるし
場合によっては違憲審査権を持つ司法に判断を委ねられる。
これが今、日本が採用している立憲主義に基づく民主制の仕組みだろう。

>軍備のような危険な行政機関の運用に関しては、解釈の余地を十分に減らした
>憲法を持つべき。そのことによって行政府の暴走を抑止する。現憲法はそもそ
>もこの点で問題がある。
九条規定がその暴走を抑止しているし、議院内閣制や司法の独立が担保している。
現在の仕組みで充分暴走は抑止できる。何しろ暴走した旧憲法を研究した結果
誕生したのが現行憲法だ。その程度の機能は兼ね備えているから心配するな。

>>483
>おまえが何を求めているかなど、私も問題にしていない。
やはり一般教養が必要なのはオマイの方だ。
487(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 13:03:01 ID:qhkWuY8x
>>484
>無い枠を作ろうという主旨での憲法の修正に、なぜ反対するのか!?
既に示しているが?
オマイの心配を解消するなら自衛隊法の改正で十分可能。
憲法を改正する必要はない。無意味で大がかりすぎる。
488朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 13:03:14 ID:ghJXm1En
>>478
顔文字ハゲは、まだボケをかまし続ける気かよーw

国民投票法は憲法ではおまへんでー。
国民投票法は適正に成立しよりましたんよー。
このことは君も、前スレで「そうだ」と確認したんでっせー。
民主党のは党利党略。状況が変わればすぐに翻意しまっせー。
489(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 13:04:19 ID:qhkWuY8x
>本当にこの顔文字というやつは、愚劣きわまりないな。
オマイの感想などどうでも良い。
議論に値しないレスしかできないのならレスしなくて良い。
490(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 13:34:18 ID:qhkWuY8x
>国民投票法は憲法ではおまへんでー。
そうだな。

>国民投票法は適正に成立しよりましたんよー。
そうだな。

>このことは君も、前スレで「そうだ」と確認したんでっせー。
適正かどうかはともかく、成立したのは確かだと既にレスずみ。

>民主党のは党利党略。状況が変わればすぐに翻意しまっせー。
そんな憶測や希望的推測などどうでも良い。
491朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 13:45:15 ID:xN82lSxN
>>486
>場合によっては違憲審査権を持つ司法に判断を委ねられる。
訴えがなければ司法は自発的に判断しないだろうが。
それ以前に明々白々、憲法が歯止めたりうる条文を持っていなければ、
歯止め足りえないということを言っている。

>九条規定がその暴走を抑止しているし、
自衛権について沈黙していると言ったのは自分自身だろうが。
無い規定でどうやってその暴走を抑止できるんだ。

おまえ、本気で言ってるのか。気は確かか。
気が確かだとすると、本当に救いようのないクズだな。


>>489
>議論に値しないレスしかできないのなら
議論に値しないレスしかしないのは、お前だ。
どこまで愚劣に堕するのか。
492朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 14:00:04 ID:/IrWF7pr
いずれにしろ、自衛隊の存在が全く役に立っていないのは明らかだから。
自分の暴走の抑止ばかり気にしてるからだ。

それよりも前に抑止すべき存在があるだろ。
493(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 14:00:51 ID:qhkWuY8x
>>491
>訴えがなければ司法は自発的に判断しないだろうが。
そうした問題を迅速に回避できる仕組みとしての内閣法制局の存在を
既に示しているんだが。人の認識を云々する以前に相手のレスをちゃんと読めよ。

>それ以前に明々白々、憲法が歯止めたりうる条文を持っていなければ、
>歯止め足りえないということを言っている。
九条規定があれば充分だろう。日本は侵略を意図した戦争には参加できない。
あとは自衛隊法でシビリアンコントロールを含めた法整備をすれば事足りる。
あり得ない政府の暴走に対する歯止めは大きなネットで覆われているワケだよ。

>自衛権について沈黙していると言ったのは自分自身だろうが。
>無い規定でどうやってその暴走を抑止できるんだ。
いわゆる国際法で規定された概念による自衛権行使を越権する可能性のある政府の行動は
九条規定によって歯止めとして機能する。歯止めがなければ、
例えばだが米国が行ったごとく自衛を理由とした戦争実効を許しかねない。

>おまえ、本気で言ってるのか。気は確かか。
>気が確かだとすると、本当に救いようのないクズだな。
中傷したいのならもっと有効でウィットのある方法が出来る程度の能力を
身につけろよ。その程度の誹謗中傷じゃオレには通用しない。

>議論に値しないレスしかしないのは、お前だ。
>どこまで愚劣に堕するのか。
あっ、そうw
494朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 14:06:47 ID:xN82lSxN
>>493
だから内閣法制局は行政の一部なんだから、それが判断するのでは
行政への歯止めにならないだろと、何べんも何べんも繰り返し述べて
いるのだが、少しも読めないのか。

あんた、文盲かなにかか。

>例えばだが米国が行ったごとく自衛を理由とした戦争実効を許しかねない。
「かねない」だけでは反証にならない。
ああ、そんなこと言っても論理学の「ろ」の字も分からぬやつに、通用
しないのか。

本当にどう言ったら理解するのか、この御仁は。
いや、理解する気が最初からないのか。Noとだけ言ってればそれでいい
ということか。
495(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 14:15:19 ID:qhkWuY8x
>>494
>だから内閣法制局は行政の一部なんだから、それが判断するのでは
>行政への歯止めにならないだろと、
オマイは事実関係を何一つ把握してないよ〜だな。
法制局は政府の動向や法案策定の際に、その憲法上の抵触の有無を判断する。
政府の大臣にはあまりに口うるさいため疎ましく感じている者もいる。
竹中など桜井との対談であからさまに批判していたよ。つまり、その程度の
違憲性との摺り合わせの機能を有しているとゆ〜コトだ。

>あんた、文盲かなにかか。
多分オマイより高い知性と教養は身につけていると思うが。

>「かねない」だけでは反証にならない。
アホですか?
現実に起きていない可能性についての予見なのだから、「かねない」と
言う以外ないだろう。起きてから右往左往すべきなのかよ。
496(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 14:26:45 ID:qhkWuY8x
どうしても憲法による行政の歯止めを求めるなら、
九条規定の改正などよりも司法制度の独立性を求めた方がより適切であろう。
日本は慣例的に抽象的違憲審査制を採用していないが、
広範な違憲審査の仕組み作りとして付随的違憲審査制、すなわち最高裁とは
切り離した憲法裁判所の設営をするとゆ〜選択肢ならあり得る。
事実、伊藤正己は私案としてドイツと同様の憲法裁判所の新設を提起している。
この場合は憲法の改正が必要となる。
497朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 14:28:39 ID:xN82lSxN
つまりは企業における監査役や外部取締役といった程度の位置づけな
わけだよ。そんな役員をおいた企業において、ガバナンスが正当に働
くか。働くとは限らない。無いよりはマシという程度だ。

政府だと働くという根拠が、どこにあるのか。
ぐずぐずと何かを長たらしく述べているが、己の感想と希望に過ぎな
いじゃないか。根拠らしきものが一つも見当たらない。

>多分オマイより高い知性と教養は身につけていると思うが。
笑えるジョークじゃないよ。

>現実に起きていない可能性についての予見なのだから、
予見だから根拠がなくとも反証になるなどという理屈はない。
バカでも分かるだろ、こんな理屈。
498(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 14:30:32 ID:qhkWuY8x
499(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 14:37:57 ID:qhkWuY8x
>政府だと働くという根拠が、どこにあるのか。
法制局が「行政府における法の番人」と呼ばれているのを知らないのか?
もう少し法制度の教養を身につけてからレスしてくれ。
500朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 14:44:00 ID:6tepJbzo
顔文字は利口ぶって憲法の知ったかなんかしてないで
杉並画像でも見て「ウヨはキモイ」とか言ってりゃいいんだよ。

501(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 14:56:50 ID:qhkWuY8x
>予見だから根拠がなくとも反証になるなどという理屈はない。
イラクに自衛隊を派遣した際の小泉の国会答弁を忘れたか?
香具師はあろうことか「戦闘地域がどこかなど知らない」と答弁しただろう。
こうしたやり取りが出てきたのも、イラク派遣が憲法に抵触する
ギリギリのラインとして「非戦闘地域に限る」との線引きをしたからだ。
同盟国の利権戦争に巻き込まれなかったのは憲法の縛りがあればこそ。
502朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 15:27:29 ID:xN82lSxN
>>496
>九条規定の改正などよりも司法制度の独立性を求めた方がより適切であろう。
これは手段の問題。
その根拠たる憲法が、必要な規定を欠いていたら、話にならない。
503朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 15:28:43 ID:xN82lSxN
>>499
>法制局が「行政府における法の番人」と呼ばれているのを知らないのか?
呼称など問題にならない。
実質的にその機能を果たしうるかということのみが問題。そしてその
根拠が見えない。
504朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 15:30:51 ID:xN82lSxN
>>501
小泉の答弁がなにゆえ許されたのか、少しも考えないのか。
憲法に明確な歯止めがないから、小泉の言いたい放題になってしまう
ということだ。
線引きがあるからではなく、線引きが無いから、何でもありになって
しまう。

あんな茶番を見てすら何も感じないとは、どういう神経をしてるんだ。
505(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 15:37:28 ID:qhkWuY8x
>>502
>その根拠たる憲法が、必要な規定を欠いていたら、話にならない。
自衛権の規定の有無が「必要な規定」であるかどうかはさほど重要ではない。
また、憲法に規定していない重要な政治的決定があると考えれば、
敢えて規定する必然性はない。

>>503
>実質的にその機能を果たしうるかということのみが問題。
既に示しているんだが。「非戦闘地域」なら自衛隊派遣が可能であるとするのが
内閣法制局の認識。小泉はそれに従って派遣を決定している。
つうか、呼称が問題にならないなどとゆ〜のは低劣な屁理屈でしかない。
何故そう呼ばれているかオマイが知らないだけだろう。
506(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 15:39:40 ID:qhkWuY8x
「憲法による行政の歯止め」と言いながら、
憲法裁判所の新設に反応しないのは、予め改憲ありきと考えているとしか
受け取れないわな。歯止めなら違憲審査制の強化で充分対応できる。
507朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 15:45:45 ID:xN82lSxN
>>505
これが憲法の形骸化を許容する意見じゃないとする神経が、全く理解
できない。

>つうか、呼称が問題にならないなどとゆ〜のは低劣な屁理屈でしかない。
呼称を問題にすればいいというほうが屁理屈。

>>506
>歯止めなら違憲審査制の強化で充分対応できる。
これも手段の問題。

なんべんもなんべんも指摘されても、全く理解できないね。論理的相違
が。
508(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 16:10:55 ID:7aQh29JM
オマイが論理的相違と呼ぶ主観に満ちあふれた
稚拙な認識に従う理由はないからな。
509(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 16:16:55 ID:7aQh29JM
要するに憲法を変えたい一心で、色々と屁理屈を並べているとしか
受け取れないワケだよ。オレは納税者であり主権者として無意味な
改憲のために時間と歳費を使うのは反対だし、必要に応じた最低限の
法整備で済む程度の問題を無理に改憲にまで押し広げるのは賛成出来ない。
つうのが、普通の国民の認識だと思うんだが。どうしても改憲でしか
なし得ない問題を抱えているのなら多くの国民が後押しするだろう。
510朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 16:18:37 ID:xN82lSxN
>>508
論理的相違は客観的事実。
一方、
>>509受け取れないワケだよ。
主観というのはこういうのを言う。

これも理解できんのかな・・・
511(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/18(火) 16:20:56 ID:7aQh29JM
>論理的相違は客観的事実。
と、自分が思いこんでるだけの主観。
512朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 16:22:48 ID:xN82lSxN
>必要に応じた最低限の法整備で済む程度の問題を

憲法に規定を欠くという根本的問題を、下位法の整備で済ませようと
いう態度が、なにゆえ憲法の形骸化を招かないと考えるのか、ほんの
わずかも理解できんのだが。

民意に基づいて法を定め、法に基づいて行政を運営せしめる。
これは民主主義の本質だと思うのだが。

憲法の形骸化と民主主義の崩壊をたくらんでいるようにしか見えない。
513朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 16:26:00 ID:xN82lSxN
顔文字のようなクズにも人権を認めてやらねばならない。全く民主主義
とは厄介なしろものだ。

だがそれでも、私は民主主義を支持する。他に選択肢が無いからな。

よかったな。私がコテコテの民主主義者で。
514朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 21:47:32 ID:cE1OQGTQ
議案の提出権は内閣にしかなかったのか。知らなかったよ。顔文字君ありがとう(棒読み)。
515朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 21:48:55 ID:cE1OQGTQ
憲法の精神を問題にするなら参議院は民意を代表しない。
衆議院に議決に民意を名乗って反対するのは憲法の本旨に反する。
516朝まで名無しさん:2008/03/18(火) 21:49:40 ID:cE1OQGTQ
なんで衆議院議員だけが代議員と呼ばれ
衆議院選挙だけが総選挙なのか考えろ。
517(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/19(水) 08:07:25 ID:iGyPycbW
>>512
>憲法に規定を欠くという根本的問題を、下位法の整備で済ませようと
>いう態度が、なにゆえ憲法の形骸化を招かないと考えるのか、
既に説明しているが。
日本国憲法は英米法の系譜に位置しており、あらゆる詳細な規定を
憲法に入れ込む大陸法的な法体系とは違う。だから、敢えて憲法に
規定する必要性のない内容の行政運用に関するモノであれば、
当該関連法令で規定すれば済む話。オレから言わせれば、この程度の
認識すらない香具師が憲法をいじりたがってる方が危ない。

>民意に基づいて法を定め、法に基づいて行政を運営せしめる。
>これは民主主義の本質だと思うのだが。
民意を反映させた自衛隊法を定めれば良いワケだ。
何も問題がないが。無理して憲法改正する程の内容じゃない。

>憲法の形骸化と民主主義の崩壊をたくらんでいるようにしか見えない。
それ、オマイじゃないか。意味のない改憲を主張し、憲法理念を
形骸化したいとしか受け取れない。法体系を無視した「駄論」。
518朝まで名無しさん:2008/03/19(水) 09:16:02 ID:VLtM+gIf
そうか。イラク派兵や先制攻撃能力の整備に対して、
「それは違憲だ!」「違憲だ!」と
憲法をたてに反対する奴は飛んだ勘違い野郎ということだな。
519朝まで名無しさん:2008/03/19(水) 09:50:58 ID:Ot/niAOa
>>517
>日本国憲法は英米法の系譜に位置しており
英米法の系譜というものの意味するところが不明瞭きわまりない。
どういう定義なのか。そしてその根拠はどこにあるのか。

もし英米と同様に、あらゆる権力が法の支配の下にあるということを指すのな
らば、憲法に国民主権が規定されていることとどう整合するのか。

イギリスには明文憲法がない。権力が法の支配の下にあるのだから、憲法によ
る制限が必須ではないからだ。日本も無くてもよいという理屈になるではない
か。

USは憲法を何度と無く修正している。日本はなにゆえ必要ないのか。またして
はならないのか。

全く合理性がない。
520朝まで名無しさん:2008/03/19(水) 09:52:33 ID:Ot/niAOa
顔文字に合理性を求めるほうが愚かなのだが、こればかりは仕方がない。
ここは議論板だから。
521朝まで名無しさん:2008/03/19(水) 14:15:18 ID:BnHlDlTH
既に成文法としての日本国憲法は破綻しているんだよ。
今の日本国憲法に制限規範を求めるのは、無理ということ。
改憲できる状況が整うまでは、グダグダのまま運用するだけ。
522朝まで名無しさん:2008/03/19(水) 16:20:03 ID:dBfpUjD5
>>490
> 適正かどうかはともかく、成立したのは確かだと既にレスずみ。
君は前々スレで、強行採決がどーの最低投票率がどーのと散々ごねたけど、
最終的にはごね切れずに、「適正に」成立したと認めた。都合が悪いことは
忘れるのが早いんだね。
だいたい適正でない成立なんてあるのかよ、日本は法治国家だぞーw

> そんな憶測や希望的推測などどうでも良い。
天に唾するなよ w
523朝まで名無しさん:2008/03/19(水) 16:35:40 ID:dBfpUjD5
どー見ても稚拙なのは顔文字の方だよなー。
要するに憲法を変え炊く無い一心で、色々と屁理屈を並べているとしか
受け取れないのも、顔文字の方だねー。

日本は純粋な英米法系ではないし、英米法は解釈の範囲をどこまでも
拡大できる魔法の呪文ではないんだぞー!
希望的観測だらけーw
524朝まで名無しさん:2008/03/20(木) 06:44:43 ID:7FoXBBtv
カワイイ君は意味不明のことを言ってるな。
そもそも帝国憲法および現憲法はドイツの憲法を参考に作られたはず。
また現憲法は帝国憲法を改正したものなので、骨組み自体は変わっていない。
従って英米法ではないね。

英米法と言い張るなら、最早天皇を否定できなくなってしまうわけだがw
525(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/21(金) 09:05:52 ID:Lag+6mEI
>>519
>英米法の系譜というものの意味するところが不明瞭きわまりない。
これだからオレと議論するなら最低限の教養は身につけろと言っている。
現在の日本国憲法がアメリカ法をベースに組み上げられたモノである事実を
否定する学者はいない。そして、そのアメリカ法は英国のコモンローを
源流として、「法治主義」ではなく「法の支配」を根底に起き
祠祭な政治的要素は運用と判例によって補完するとゆ〜仕組みになっている。
正直言ってこの程度の認識すらないのに、よくもまあオレに反論など試みると
感心するよ。「法の支配」の意味も正しく理解していないみたいだし。
526朝まで名無しさん:2008/03/21(金) 09:11:41 ID:uZ20OzOH
えらそうに。
顔文字は顔文字らしく他人の容姿の卑下でもしてろよ
527朝まで名無しさん:2008/03/21(金) 10:00:08 ID:0nXCXa3y
>>524
日本国憲法にドイツ帝国の影響はない。
そして明治憲法と日本国憲法は、その骨組み自体が異なる。
だからこそ改正限界論とのからみで八月革命説のようなものも出てきたわけだ。
528朝まで名無しさん:2008/03/21(金) 10:12:48 ID:0nXCXa3y
>>525
日本国憲法が英米法の系譜にあるというのも間違いだ。
正確には、主としてアメリカ憲法を参照してつくられた、という程度の話だ。
そもそも先例拘束性が無い日本の法体系がコモン・ローと関係あるはずがない。
日本の法体系は、大陸型の制定法主義である。
529朝まで名無しさん:2008/03/21(金) 11:12:07 ID:mgiMrggC
恣意性ある論理構成の見本・・・・・

>>525
>現在の日本国憲法がアメリカ法をベースに組み上げられたモノである事実を
>否定する学者はいない。
(権威主義の振りかざし)w
  ↓
>そのアメリカ法は英国のコモンローを
>源流として、「法治主義」ではなく「法の支配」を根底に起き
>子細な政治的要素は運用と判例によって補完するとゆ〜仕組みになっている。
(英米法との混合)ww
  ↓
なので、
>>517
>日本国憲法は英米法の系譜に位置しており、あらゆる詳細な規定を
>憲法に入れ込む大陸法的な法体系とは違う。だから、敢えて憲法に
>規定する必要性のない内容の行政運用に関するモノであれば、
>当該関連法令で規定すれば済む話。オレから言わせれば、この程度の
>認識すらない香具師が憲法をいじりたがってる方が危ない。

つまり、判例主義を採る英米法に系譜する日本国憲法に、
改憲の必要性が認められないとする見解。(www

その屁理屈を一蹴・・・・・

>>528
>日本国憲法が英米法の系譜にあるというのも間違いだ。
>正確には、主としてアメリカ憲法を参照してつくられた、という程度の話だ。
>日本の法体系は、大陸型の制定法主義である。

・・・・・(苦笑
530朝まで名無しさん:2008/03/21(金) 13:25:38 ID:qemWLI60
>>525
>アメリカ法をベースに組み上げられたモノ
「系譜」ということを読み替えているだけだよね。証明になってない。

>英国のコモンローを源流として
これも同じ。

源流がそうだから日本においてもそうだという根拠は?ということを聞いて
いるんだが。いつまで待ったら答えが返ってくるのかな。

>正直言ってこの程度の認識すらないのに、よくもまあオレに反論など試みると
>感心するよ。
ここは笑うところなんだろうか。
531朝まで名無しさん:2008/03/21(金) 15:04:33 ID:Jt/TXhJO
ちょっとそっち方面に詳しいと(少なくとも自分は思っている)人間にありがち典型的展開でワロス
532朝まで名無しさん:2008/03/21(金) 22:49:08 ID:o67qq36X
カワイイ君に物事を洞察する能力はありませんよ。
私は以前、中国の危険性についてカワイイ君に語ったことがあります。
しかし彼は経済がどうのと言って聞く耳を持ちませんでした。
そして今回のチベットの件で中国の危険性が証明されました。
カワイイ君が、今後どの様な弁明をするのか楽しみですw

まあ、それはさておき憲法改正が待ったなしの状況になってきました。
チベットの件で中国は話し合いの通じる相手ではないことが立証されて
しまったからです。

話し合いの通じない相手に、最早現憲法では対応できません。
速やかに憲法を、九条を改正するべきです。
533(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 10:09:26 ID:NSiFJFZD
>>528
>日本国憲法が英米法の系譜にあるというのも間違いだ。
ある意味では正しいがある意味において間違っている。
詳しく言えば、日本の法体系は日本法と呼ばれる特殊な体系を持ち
厳密には英米法であるとは言い難い。だが、日本国憲法がアメリカ法を
ベースにした憲法を基にして制定され、英米法特有の「法の支配」を
採り入れたコトを指して「英米法の系譜」と表現している。
些末な揚げ足取りをしたいのは分かるが、法学を知らない素人を相手に
それを分かりやすく説明するためだ。日本法の複雑な(或いは不統一性のある)
法体系を簡単に説明するのは難しい。
さらに言えば、英米法と大陸法は近年では相互にそれぞれの良さを認めあい、
かつてほどの差異はあまりない。
534朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 10:23:57 ID:CBxw2J9b
あのね英米法だからって、解釈がどこまでも広がるわけじゃない。
まして、日本国憲法は英米法ですらない。
法の支配は英米法に特有なわけじゃなく、立憲主義の思想だな。

コイツはまったく。
535(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 10:28:25 ID:NSiFJFZD
>まして、日本国憲法は英米法ですらない。
英米法か大陸法かはあくまで法体系を指すモノであり、
日本国憲法が英米法の系譜を持つと言っているだけなんだが。
つうか「法の支配」と「法治主義」の違いを分からないと
難しいんだろうな。法体系の違いは歴史的な経緯もあるが
法哲学の違いでもあるからな。
536(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 10:33:59 ID:NSiFJFZD
>法の支配は英米法に特有なわけじゃなく、立憲主義の思想だな。
この手の誤解は主に英米法と大陸法の差異が縮まってきた(>>533参照)
近年の傾向に起因するモノと思われる。
537(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 10:38:43 ID:NSiFJFZD
素人に分かりやすいサイトがあるのでこちらも参考にすると良い。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/1503/hounosihai.html

>法の支配とは、専断的な国家権力の支配を排斥し、権力を法で拘束することによって、
>国民の権利・自由を擁護することを目的とする原理をいいます。
>英国で生まれ、英国・米国の法律の根幹的な考えとして発展してきた考え方です。
>第二次世界大戦後、日本国憲法にもこの考え方が組み込まれました。
>日本国憲法は、第10章の条項により「法の支配」という英米憲法的原理を受け入れましたが、
>さらにその具体的な制度的表現を広くとり入れています。

>法の支配は英国や米国における考え方です。それに対して、フランスやドイツでも
>似たような考え方が存在します。「法治主義」と呼ばれているものがそれです。

>法治主義は、法によって権力を制限しようとするあたりは「法の支配」と同じです。
>しかし、形式的法治主義(戦前の法治主義、明治憲法はこれを採っていました)は
>法の内容を問わず(正しくなくても法であればまかり通るということ)、民主主義のみならず、
>いかなる政治体制とも結合しました。

>一方、日本国憲法で採られている法の支配という考え方は、憲法や法律の内容が合理的で
>正しいことを求め、民主主義とのみ結合する考え方なのです。
>このあたりがもっとも重要な差といえましょう。

>なお、現在のフランスやドイツでも、法の支配と同じような考え方を採るように
>なっています(実質的法治主義と呼ばれているのがそれです)。
538朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 10:47:10 ID:CBxw2J9b
おー連投 w
触られたくない所に触っちゃったかな〜
539(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 10:51:39 ID:NSiFJFZD
ちなみに英国の憲法学者だったダイシーによる「法の支配」の定義として
極めて重要な要件は「法とは判例であり、司法によって正しさが証明される」とゆ〜
司法判断によって決せられる考え方であるとしている。司法の独立性と
司法判断が決定されるまでは「法の正しさ」は証明されない。行政はあくまでも
憲法の規範を用いて運用するのみである。
540(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 10:53:29 ID:NSiFJFZD
>触られたくない所に触っちゃったかな〜
というコトではなく、誤った認識に対して正しい定義を示しているだけ。
541(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 11:05:57 ID:NSiFJFZD
つまり、ここで語られている大半は憲法の意味を正しく理解できていないとゆ〜
状況にありながら、改憲を無意味に垂れ流しているだけであると言いたいワケ。
オレが少しは初学者向けでいいから本を読んで基礎的な理解を得てから改憲なりを
言えと言っているのは、このよ〜な未成熟な議論となるからだ。正直に言って
この程度の定義から説明しなくてはならないのは情けないし、基礎が出来ていない
連中が誤った改憲を主張するとゆ〜バカげた状況しかもたらさないってコト。
英米法と大陸法に関しては、このスレの当初に既に説明しているにもかかわらず、
未だにこんな初歩的な解説を必要とする状況を嘆いているんだよ。
542(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 11:12:17 ID:NSiFJFZD
>英米憲法の基本原理である「法の支配」について研究する。
>それはイギリス近代憲法の中核的原理であり、同時にアメリカ憲法の基本原理であり、
>日本国憲法を貫く基本原理でもある
(比較憲法学者 英米法専門 加藤紘捷)
543朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 11:14:09 ID:CBxw2J9b
あのね。此処では現在の日本国憲法がテーマなんだよ。
恥ずかしい間違いをしたからって、慌てて誤魔化すのは
もっと恥ずかしいことなんだよ。
544(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 11:19:37 ID:NSiFJFZD
>あのね。此処では現在の日本国憲法がテーマなんだよ。
その通り。
スレ主であるオレが素人のオマイに言われるまでもない。
ましてや誤った認識を恥ずかしくもなく言うのであれば
尚更オレは正しい定義を示しておく必要がある。
545(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 11:25:43 ID:NSiFJFZD
>恥ずかしい間違いをしたからって、慌てて誤魔化すのは
どうやらそれはID:CBxw2J9b自身がしでかしているとゆ〜自覚がない様だな。
よくレスができるモノだ。羞恥心の欠如か?
546(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 11:50:36 ID:NSiFJFZD
このスレの中盤に「先制攻撃論」や「集団的自衛権行使」など
改憲と絡むレスがあったが、田岡俊次が書いた『北朝鮮・中国はどれだけ恐いか』を
テキストにして、そうした言説が防衛官僚から「タカ派ではなくバカ派」と揶揄され
およそ相手にされていない現実を記述してあるので以下に示す。

>偵察衛星は一日1回、北朝鮮あるいはその付近の上空を時速2万9000キロ程度で通過するから、
>一地点を撮影可能なのはせいぜい1,2分であることを知らず、常時監視ができるように思って、
>「発射しそうなら先に攻撃せよ」と主張する。

>米国の強い要請で、日本が核不拡散条約(NPT)に加わり、その無期限条約化も呑んだこと、
>NPTからの脱退は日米対決を意味することを忘れて、核武装を主張する。

>北朝鮮への禁輸に当たって、米国はPSI(拡散に対する安全保障構想)の原則によると言っており、
>これによれば公海上の船舶検査は船の旗国(船籍を置く国)の承認を得て行うことになっているのに、
>「米海軍が北朝鮮船舶を停船させて乗り込もうとし、反撃を受けて戦端が開かれる」という
>幻想を抱いて、その際の対米協力を論じる。

>台湾住民の85%余が現状維持派であり、米国は台湾独立へのいささかの動きも強圧的に抑え込む。
>台湾の経済人も軍の将校も大半が独立反対で、独立はまず考えられない状況なのに、
>「台湾が独立しようとして中国が侵攻。ついでに沖縄の島を占領する」という無理な想定を描き、
>日米共同で中国と戦う集団的自衛を論じる。
547(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 11:53:37 ID:NSiFJFZD
続き

>中国が資本主義を採用して急速に発展し、巨額の米国債を保有して米財政を支え、
>証券取引所を設け、憲法を改正して「私有財産の保護」を謳っていることや、
>共産党が経営者の加入を求めて商工会議所化しているなどの根本的変化を無視して、
>「共産党独裁国家」と言う。これは日本に憲法9条があることを根拠に、
>「日本は非武装国家」と言うに等しい。中国は世界最大の外貨保有高1兆700億ドルの
>2〜3割(25〜38兆円)を海外、国内で運用する国有投資会社を作るといわれており、
>「国家資本主義」という非難なら当たる部分があるだろう。

>“バカ派”の基本的誤りは、1989年11月のベルリンの壁の崩壊で冷戦が終了し、
>世界はイデオロギー対立から脱却し、各国の利益追求の時代に戻ったことから
>目を背けていることだろう。

以上、引用終わり。
さて、「バカ派」諸君はこの田岡の説明に対して明確な反論が出来るのか?
548朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 12:17:01 ID:0XPIbUCG
中国が資本主義を採用して急速に発展し

ってあたりばかと無知まるだし。
549朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 12:18:38 ID:0XPIbUCG
それを反論できるもんならしてみろという顔文字はそれ以上の無知と馬鹿丸出し。

とりあえずチベットをしらないのか。
550(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 12:21:30 ID:NSiFJFZD
チベット問題はスレ違い。
551朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 12:23:08 ID:0XPIbUCG
台湾の今の大勢は
チベットになりたくない
だよ。アメリカは総統選挙に向けて空母を2隻台湾近海に派遣した。
中国ではシビリアンコントロールが存在しないので
なにがおきるかわからないと言うための予防措置だ。
顔文字は知らないことは存在しないじゃなくて
知りたくないことは存在しないだからな。
552朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 12:26:58 ID:0XPIbUCG
オリンピックがあるこの年にチベットで虐殺するKYが中国。
そんな国が隣にあるのになにもしないでいいというのは完璧に間違いだな。
553朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 12:27:57 ID:0XPIbUCG
憲法前文に根拠がないことの完全な証明だ。
反例がひとつありゃいいんだよ。
554(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 12:33:43 ID:NSiFJFZD
ID:0XPIbUCGのレスが日本国憲法と全く無関係の件
555朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 12:35:05 ID:/o09MwnA
>>550
> チベット問題はスレ違い。
>
チベット問題は「明日の台湾」ひいては「明日の日本」の姿ですよ。
ダライラマは平和的に対話で自治を認めてもらおうとしていましたよ。
しかし、中国は一切耳を貸しませんでした。
憲法の謳う平和主義では、中国には太刀打ちできないことが立証されて
しまいましたね。
チベットの様にならないためにも9条は速やかに改正すべきですよね。
556(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 12:39:00 ID:NSiFJFZD
論理の飛躍って知ってる?
557朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 12:39:19 ID:0XPIbUCG
>>539

ちなみに違憲とされた法律はその事件でのみ無効とされ一般的な効力は有効であり
法律が正しいかどうかを決める権限は司法にはない。違憲判決を行政と立法は尊重
しなければならないのが通例だが立法と行政を拘束する訳じゃない。
日本では司法は法律の一般的な正しさを決める権限は持っていません。
558(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 12:42:08 ID:NSiFJFZD
司法の違憲審査権って知ってる?
559朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 12:43:37 ID:0XPIbUCG
君が司法の違憲審査権の中身を知らないのはわかったからさ。顔文字君。
560(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 12:44:28 ID:NSiFJFZD
ID:0XPIbUCGがひのきみスレでバカ丸出しな件
561(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 12:46:23 ID:NSiFJFZD
ID:0XPIbUCGが日本の違憲審査権を知らない件

(多分)バカ丸出しな件
562成仏出来んぞ:2008/03/22(土) 12:46:30 ID:FqCdbcxp

戦時中、島嶼では玉砕と称して日本兵はお互いに足を引っ張り合いながら団子になって死んでいった訳だが、
生き残った人が「彼らの死を無意味だったとは遺族には言えない」と言っていた。
どうすれば彼らの死を無駄にさせないことが出来るか、思い悩んでいる様でもあった。

日本では、未だに戦争の張本人、責任者である天皇の戦争責任が問われていない。
これを明らかとし、二度とこの様なことが起きない様に天皇制を廃棄する事こそが、彼らの死に報いることではないだろうか。
そうして初めて、戦争で死んでいった数百万の日本人の死が無駄ではなくなるのである。
 
563朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 12:50:12 ID:/o09MwnA
>>556
> 論理の飛躍って知ってる?
>
論理の飛躍じゃないよ。

中国は沖縄の主権も主張してるよ。
ちなみにチベットは、元々中国の領土ではありませんでした。
一時期清朝に服属していましたが、ずっと独立を保っていました。
従って本来中国はチベットの領土主張は出来ないのです。
しかし中国は君の言う「論理の飛躍」によって領土主張しているのですよ。

日本人の常識で物事を考えてはダメなのさ。
564(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 12:52:56 ID:NSiFJFZD
>中国は沖縄の主権も主張してるよ。
ソ〜スプリ〜ズ
565朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 12:55:20 ID:s5919QSf
皆さんは、官僚封建国家の奴隷です!

増税するなら、公務員の数を減らせ!
公務員の不当な特別手当を全て廃止!
公務員の天下り先を完全撤廃させよ!

公務員改革を妨害する国会議員は、庶民の痛みを理解しません!









566朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 12:55:28 ID:0XPIbUCG
知りたくないものは存在しないクレクレ君か。顔文字は。
567朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 12:56:52 ID:/o09MwnA
>>564
 (2005年8月)1日発売の中国誌「世界知識」は、沖縄が日本の領土になったのは琉球王国に対する侵略の
結果であり、第2次世界大戦後の米国からの返還も国際法上の根拠を欠き「主権の帰属は未確定」とする研究者
の論文を掲載した。

 筆者の北京大学歴史学部の徐勇教授は、江戸時代まで琉球は独立王国であり、日本側も対朝鮮と同様の「外交
関係」を結んでいたと指摘。1879年に日本が琉球を廃止し沖縄県を設置した際も、清朝は承認しなかったとし
た上で、第2次大戦後米国はポツダム宣言に基づく権利のないまま沖縄を管理下に置いたと説明している。

 論文はさらに、台湾の学者の意見を引用する形で、1972年に米国が日本に沖縄を返還したのは「2国間の授受
であり、第2次大戦の連合国各国が共同で認めたものではない」として、「琉球の地位は未確定」と結論づけてい
る。(共同)(08/01 22:38)
568(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 12:59:56 ID:NSiFJFZD
>>567
それって単にそう主張する学者がいるってだけじゃん。
そんな程度で中国が(国家として)沖縄は中国の領土であると
主張しているなんて結論づけられないわな。

全く論外。
569朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:00:53 ID:RhHUC+IW
>>533
あれこれとゴタクを並べた結果として、で、「あらゆる詳細な規定を憲法に入れ
込まなくてよい」という根拠は?

要するに何にも答えてないよね。いつものことながら。

>>537
君の誤った理解の根源は理解できたよ。

で、根拠は?

>>539
>司法判断が決定されるまでは「法の正しさ」は証明されない。
9条に基づいて自衛隊の運用の誤り・正しさは、司法判断により決定されたのか
な?
イラクに派遣したことは誤りなのか正しいのか。
アフガニスタンの治安維持活動に派遣するとしたら、それは誤りなのか正しい
のか。
具体的にどの判決により正しさが証明されたのか、言ってみてくれ。
570(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 13:03:27 ID:NSiFJFZD
>>569
やれやれ。
ちゃんと相手のレスを読んでから書き込めよ。
法の支配の意味を理解してないだろう。
571朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:04:21 ID:0XPIbUCG
たとえ法律上の争訟であっても,権力分立制との関係から国会の自律権や裁量行為に属するもの,
及び統治の基本に関する高度に政治性のある国家行為などについては,審査権は及ばないのが判例。
重要な問題については法の正しさを司法が判断しないのが日本の制度です。

572朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:05:45 ID:0XPIbUCG
>>568

自分がやっていることをやられるとおこるのか。
573朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:06:58 ID:RhHUC+IW
>>539
>行政はあくまでも憲法の規範を用いて運用するのみである。
その行政が違憲審査をしたら、上記の原則が根本的に崩壊するでしょうが。
それが憲法の形骸化を招かないという根拠はどこにあるんだって。
何万べん聞いたら答えるのかな。君は。

たぶん、宇宙の終末まで答えられないだろうが。
574朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:08:10 ID:RhHUC+IW
>>570
法の支配が日本にあることの根拠は?
また英米法の系譜だからと言い出すのか?

逃げ回るのもいい加減にしなさいよ。
575(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 13:09:09 ID:NSiFJFZD
>審査権は及ばないのが判例。
これは間違い。
その判断は司法によって下される。つまり、司法が違憲審査権を用いて
その規範として適切かどうかを考慮して、場合によっては政治的範疇であると
結論づけるワケだ。砂川判例などはそうした司法判断の結果。
576(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 13:11:36 ID:NSiFJFZD
>逃げ回るのもいい加減にしなさいよ。
>>542>>533>>537>>539
を参照のこと。
オマイの理解力の程度までは責任は持てない。
577朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:15:03 ID:IIppDWEC
>>568
> それって単にそう主張する学者がいるってだけじゃん。
> そんな程度で中国が(国家として)沖縄は中国の領土であると
> 主張しているなんて結論づけられないわな。

中国では学者がまず先鞭をつける。
それからそれを国民に教育しつつ徐々にすり替えていく、
そして最終的に国家が乗っかって正当化しているんだよ。

チベットも最初はそうだったんだよ。
封建社会からの解放を旗印に人民解放軍の進駐を行った。
しかしいつの間にか昔から領土だったという風にすり替わって行ってる。

578朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:15:30 ID:RhHUC+IW
>>576
>オマイの理解力の程度までは責任は持てない。
私には、理解力はあるが、君と同じ誤解をする能力はない。
すまんな。

明確に根拠を示してくれ。
579朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:15:58 ID:0XPIbUCG
>>575

判断しない
ことと
法として正しいか正しくないかを決定する
こととが同じってばかまるだし。
580(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 13:17:00 ID:NSiFJFZD
>そして最終的に国家が乗っかって正当化しているんだよ。
そうした段階になったら考えてもいいよ。
少なくとも現在はその段階にはないよな。
中国政府が正式にそれに類する発言をしてからだ。
581(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 13:17:49 ID:NSiFJFZD
>明確に根拠を示してくれ。
これで理解できないとゆ〜のはオマイに問題がある。
自分を見つめ直してから出直せ。
582朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:18:11 ID:0XPIbUCG
顔文字によると日本もそうらしいな。学者が先鞭をつけ司法がそれを採用する。
583朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:18:44 ID:RhHUC+IW
>>576
念のため付け加えておく。
加藤紘捷先生がそうおっしゃっていることについては了解した。

そのうえで聞くけども、根拠は?

先生が言えばそれが根拠だなどというルールは、私にはないんだ。
権威よりも真理を求める。
584(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 13:20:22 ID:NSiFJFZD
オレは加藤氏の発言以外にもいくつも根拠を示している。
いい加減にしろと思う。
585朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:24:08 ID:IIppDWEC
>>580
> そうした段階になったら考えてもいいよ。
> 少なくとも現在はその段階にはないよな。
> 中国政府が正式にそれに類する発言をしてからだ。
>
それでは遅いのだよ。
その段階になったら手がつけられない状況になってるから。
たとえばガス田問題はどうなっている?
橋頭堡を築きあげて近づいたら軍艦を出すとまでいって恫喝している。
現状では手が出せない状況に陥っているぞ。
586(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 13:25:12 ID:NSiFJFZD
>たとえばガス田問題はどうなっている?
ガス田だけじゃん。
沖縄なんて関係ないよな。
587朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:29:51 ID:RhHUC+IW
>>576
さらに付け加えるけども、根拠を聞いているのは「法の支配」だけじゃ
ないからな。
>>8-10>>479>>494>>502-504>>519>>530>>569>>573
どれについても逃げ回るだけでまともに答えてないよね。
588朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:31:02 ID:RhHUC+IW
>>584
どのレス番のどこか指摘してみろ。
ひょっとしたら本人は答えたつもりなのかもしれないから、もう一度
確認してあげるよ。
589(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 13:32:15 ID:NSiFJFZD
>どれについても逃げ回るだけでまともに答えてないよね。
オマイの認識程度にまで責任は持てない。
本人には自覚がないよ〜だが。
590朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:36:06 ID:IIppDWEC
>>586
尖閣諸島って沖縄に属するんだがw
ガス田のあるEEZ中間線は尖閣諸島との中間線。
そして中国は尖閣諸島の領有権を主張しているわけだが。
その経緯で出てきたのが>>567の主張。
つまりとっくの昔に侵略は始まっているのだよ。
591朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:38:23 ID:0XPIbUCG
だんだん顔文字の嘘が粗雑で乱暴になってきたな。
592(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 13:38:44 ID:NSiFJFZD
>尖閣諸島って沖縄に属するんだがw
アホ。
それをもって日本の領土である沖縄を中国領土にするなんて展開が
あり得ると考える論理の飛躍が間抜けだと言ってるワケ。
地下資源をめぐる領海問題でしかないからな。
593(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 13:41:18 ID:NSiFJFZD
それに憲法とは何ら関係ない話題だからな。
領海を巡る隣国との対立など日中に限らずどこにでもある。
それを無理矢理拡大解釈して沖縄を奪われるなどとゆ〜
意味のない感情的な煽りをするのもバカげている。
594朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:43:13 ID:RhHUC+IW
>>589
認識の問題でも程度の問題でもないでしょう。
>>530>>569>>573の3つに対しては確実に答えがない。

答えの有無の問題だから。
595朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:43:20 ID:0XPIbUCG
日本の領土である沖縄を中国領土にするなんて展開

のようなことをここ半世紀繰り返してきたのが中華人民共和国なんですがね。
独裁国家はなにするかわからないよ。個人の意志のぶれがそのまま国家のぶれになるからね。
596朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:43:57 ID:RhHUC+IW
>>591
いや、以前からこうだよ。
時折まとも風になるだけ。
597(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 13:44:58 ID:NSiFJFZD
あまりにバカバカしいレスに対してはオレはレスしない場合もある。
それをもって「逃げた」と決めつけるのは当人の自由。悪しからず。
598朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:48:35 ID:0XPIbUCG
なんでアメリカは今空母を2隻も台湾近海に派遣しているのか。
意思表示であると同時に中国台湾侵攻のリスクがあるからだよ。
599朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 13:49:38 ID:IIppDWEC
>>592
> アホ。
> それをもって日本の領土である沖縄を中国領土にするなんて展開が
> あり得ると考える論理の飛躍が間抜けだと言ってるワケ。
> 地下資源をめぐる領海問題でしかないからな。
>
あのさ、中国の尖閣諸島領有権問題って、その地下資源に端を発するんだけどw
それ以前は、領土問題なんてなかった、領有権も主張していなかったんだよ。
少しは調べてからものを言いなさいね。

それからいっとくけど、論理の飛躍を現実に行っているのは中国なのだよ。
中国がそういう国家であると言うことはチベットの件で明白になっただろ。
いい加減目を覚まし給え。
600(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 13:54:28 ID:NSiFJFZD
>少しは調べてからものを言いなさいね。
当然だがそうした背景は知った上でレスしているんだが。
チベット問題が起きても中国が独立を許さない理由も地下資源にあると言われている。
だからといって沖縄の領有権まで主張するなどと考えるのは論理の飛躍だと言ってる。
つうか、激しくスレ違いのテーマだから、これをやりたいならよそでやれ。
601朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 14:03:29 ID:0XPIbUCG
中国のここ半世紀の歴史から当然に導き出されるリスクを論理の飛躍と主張する顔文字。
あほですね。
602朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 14:04:10 ID:0XPIbUCG
独立を許さない

じゃねーだろ。侵攻して併合したんだよ。たった半世紀前のことだ。
603朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 14:06:36 ID:RhHUC+IW
>>597
>あまりにバカバカしいレスに対してはオレはレスしない場合もある。
>それをもって「逃げた」と決めつけるのは当人の自由。悪しからず。

いい逃げ口上を考えたね。
覚えておくよ。私が使うことは無かろうがね。
604朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 14:06:38 ID:0XPIbUCG
日本は侵略リスク満載だから憲法で日本の安全を犠牲にしてでも外国の安全を守るべき
といいつつ
侵略実績満載の中国は侵略リスク皆無
ってばかまるだし。
605朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 14:07:59 ID:RhHUC+IW
ああ、私は逃げることは決してないから。
何度でも現れて君の不明を暴くからね。

納得できないとしつこくなるタチでね。
606(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/22(土) 14:08:12 ID:NSiFJFZD
気が済んだらよそへ言って大好きなチベット問題を語れよ。
じゃ〜な。
607朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 14:46:23 ID:r8zaKctr
諸国民の・・・と前文で謳っている以上、チベット問題は憲法の話と密接に関わるね。
隣国の大問題なんだぜぃ?
顔文字の名を冠したスレだが顔文字がルールではあるまい。

で、だ。
現在の憲法や関係法の下では、日本の防衛力は充分に発揮されない。
その事は周辺国にバレている。だから外交で負けるんだよ。



608朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 14:59:08 ID:IIppDWEC
とりあえず、9条を信奉しているものたちが主張する。
「非武装中立」「無防備宣言都市」が、
如何に危険なものであるかと言うことをチベットの件で証明されたな。
中国とは話し合いで解決できないと言うことも証明された。
もはや9条に幻想を抱かせないためにも9条は速やかに改憲すべし。
609朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 17:04:11 ID:IIppDWEC
>>600
> >少しは調べてからものを言いなさいね。
> 当然だがそうした背景は知った上でレスしているんだが。
> チベット問題が起きても中国が独立を許さない理由も地下資源にあると言われている。
> だからといって沖縄の領有権まで主張するなどと考えるのは論理の飛躍だと言ってる。
> つうか、激しくスレ違いのテーマだから、これをやりたいならよそでやれ。
>
ああ、そうそう。
大陸棚問題も忘れていたよ。
現時点では、EEZより更に進んで大陸棚の領有権までも主張してきているよ。
ちなみにこれは、沖縄諸島がすっぽり入る領域。これも資源問題な訳だが。
おそらく次は「大陸棚は中国のものだから沖縄は中国の領土である」と
言ってくるでしょう。
中国は、論理の飛躍どころか日本の想像の付かない先までいっていて、
最早日本に喧嘩を売ってるとしか思えない論理展開をしています。
そして私の予測は、単に中国の行動パターンから導き出しただけです。
従って論理の飛躍などではありません。
610朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 17:17:56 ID:IIppDWEC
>>609の続き

また中国の主張や行動を時系列で追っていくと

海洋調査でガス田発見

尖閣諸島領有を主張

EEZの一方的な線引きを主張

ガス田開発

大陸棚の領有を主張。(沖縄海溝まで)

沖縄の歴史的根拠を主張

アメリカに太平洋の西半分の制海権を寄越せと提案。←今ここ

中国の野望は留まる所を知りません。
どんどん話が大きくなって行ってます。
他にも南沙諸島や西沙諸島にも足を伸ばしていて、中国は周辺に対する侵略を着々と進めていますよ。
従って、日本の安全ひいては世界の安全のために九条の改正は必要と断じます。
611朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 18:51:11 ID:HKI9iF6R
たしかに9条は害毒。
賞味期限はとっくに過ぎている。
612朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 20:03:02 ID:V+pgZqcr
基本的に、ウスバカサヨクはチベットと聞くだけで癇癪を起こす
613朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 20:11:12 ID:CBxw2J9b
あまいな。中国は将来日本の総てを狙ってくるよ。

1995年李鵬首相がオーストラリアでハワード首相と会談した。

ハワード 「中国はこれから、日本がお手本になるのでは」
李  鵬 「日本は国家じゃない。20年後には消えてなくなっているだろう」
614朝まで名無しさん:2008/03/22(土) 20:21:26 ID:HKI9iF6R
中国がチベットを襲った時、自分は少し不安であったが、
自分はチベット人ではなかったので、何も行動に出なかった。

次に中国はウイグルを攻撃した。自分はさらに不安を感じたが、
ウイグル人ではなかったから何も行動に出なかった。

それから中国は、台湾やインドをどんどん攻撃し、そのたびに自分の不安は増したが、
なおも行動に出ることはなかった。

それから中国は沖縄を攻撃した。自分は日本人であった。
そこで自分は行動に出たが、そのときは既に手遅れだった。
615朝まで名無しさん:2008/03/25(火) 21:58:41 ID:09p4dq3i
米兵が沖縄の少女を強姦した。自分は少し不安であったが、
自分は沖縄の少女ではなかったので、何も行動に出なかった。
次に米兵がタクシー強盗殺人した。自分はさらに不安を感じたが、
タクシー運転手ではなかったから何も行動に出なかった。
それからアフガンで誤爆を繰り返し、民間人が犠牲に
そのたびに自分の不安は増したが、なおも行動に出ることはなかった。
それから米国は○○を攻撃した。改憲で日本もアメリカの身代わりに徴兵された。
そこで自分は行動に出たが、そのときは既に手遅れだった。





616朝まで名無しさん:2008/03/25(火) 22:03:34 ID:UJCV1947
>>615
自立の意思が無い憲法を捨て、独立自存の自主憲法を
持たない限り、それはいずれ現実になる。
617朝まで名無しさん:2008/03/25(火) 23:37:25 ID:JPNCPJGk
うむ。
>>615>>614への反論かあるいは、親中vs親米の構図に落とし込めたいのだろうが

結局は>>616という結論しか導き出せないのだ。偏ると碌な事無いなw
618朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 05:51:31 ID:ey/atqnp
とどのつまり、独立国としての、外交方針を持たず。対米一辺倒じゃダメ
米軍は竹島も護ってくれない犯罪者予備軍、
彼らが欲しいのはアメリカを護る前進基地
下請けで死んでくれる様に憲法を変えたいだけ
対中国の第一の問題は食品安全の指導、
お前らどれだけ中国の食品食ってるんだ。
自給率のない日本で、ボイコットはできない。
619朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 09:20:31 ID:L8luNd91
食料自給率を上げるよう努力すればいい話。
馬鹿マスコミと同じ論法で「支那とは切れない」と言い出す奴はアホ
620朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 10:57:44 ID:ey/atqnp
619>>食料自給率を上げるよう努力すればいい話。
・・ぜひともその方法を聞きたいもんですな。
621朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 11:24:02 ID:L8luNd91
>>620
方法はいろいろあるだろ。
あなたはぜんぜん思いつかないの?

やれることからやればいいの。
何もすぐ100%にしろなんて言ってるわけじゃないんだし。
622朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 12:09:07 ID:ey/atqnp
食料自給率100%になるまでは、中国からの輸入も切れない。
だから、安全確保のため、食品安全の指導は必要
623(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/26(水) 12:10:04 ID:jHWh7Bo2
>やれることからやればいいの。
なんだ、特筆すべきプランがあるワケじゃないのか。期待薄だなw
その、いつ来るのか分からない食品自給率100%を達成するまでは、
我々は食い物を食わなきゃならない。つまり、海外の食料に依存して
食事をしなければならないワケだ。その間は少なくとも無益な対立は
避けないといけないよな。また、食料に限らず日本は多くの輸入物資
無くして成り立たない国だ。資源のない日本は安易に孤立できない。
624朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 12:26:12 ID:prWXcB5a
日本の繁栄は終身雇用と平和憲法があったからこそ。
625朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 12:35:25 ID:L8luNd91
食料自給率が低いままでいいと思ってるアホとは話にならんな。
626朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 13:00:05 ID:prWXcB5a
>日本の繁栄は終身雇用と平和憲法があったからこそ。

加えて自民党政権と官僚天下りの税金喰い散らかし、
そしてサービス残業放置がなければ
国民はもっと豊かな生活を送れていた。
627朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 14:57:58 ID:agGqILea
>>623
> 資源のない日本は

その為にも、チベットと東トルキスタンの主権回復を画策するべきだね。

食料は自給よりも、囲い込みが適当。アフリカとか南米とかの荒地を、
日本の技術で耕作できるようにし、優先的な供給の契約をすればいい。
生産から品質管理までコミットメントすれば、心配はなくなる。

ODA予算は有効に使いましょう。
628朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 15:32:25 ID:prWXcB5a
>>627
>食料は自給よりも、囲い込みが適当。アフリカとか南米とかの荒地を、
>日本の技術で耕作できるようにし、優先的な供給の契約をすればいい。

甘いな。
ころあいを見計らって横取りされるのが落ちだ。

629朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 16:05:05 ID:j+/u9hTR
資源外交で優位に立つ為に中共は超軍拡をやったわけだ。

それに習うわけでは無いが、後ろに控えるアメリカ様wが役立たずor寄生虫に近いので
何とか自主防衛の形を作らないと、外交では負け続ける。
630朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 16:32:04 ID:KVA8F5DV
往々にして、戦争は、現実の危機よりも、危機を煽る者達によって引き
起こされる。
確かに中国には諸々の問題はあろうが、中国よりも>>628>>629のよう
な輩のほうが、余程問題。
631朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 16:48:13 ID:j+/u9hTR
>>630
その諸々の問題で日本が潰れるんだが。

尖閣諸島は奪われかかっている。拉致被害者は取り返せない。食品に毒入れられても何も言えない。

行使出来ない防衛力なぞ、外交カードにはならんのだ。
632朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 16:52:54 ID:prWXcB5a
>>631
同感。
633朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 16:54:36 ID:prWXcB5a
日本の外交カードは

1.平和憲法
2.科学技術・貿易・経済・金融、できれば文化。
それだけ。
634朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 17:02:39 ID:prWXcB5a
日本に必要な防衛力

1.経済力(多国籍化)
2.自給力(有効活用)
3.技術力(教育、人間形成と人格形成)
4.愛国心(国民から愛される社会・政治・環境)
  こんな個人的意識・感情を強制しようとする
  キチガイが居るがそれは全くの逆効果)
635朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 17:11:26 ID:prWXcB5a

人の金を好き勝手に喰い散らかすキチガイ政府。
だったら官僚も国民もキチガイなるだろう。
お互い様。

キチガイ政府によるキチガイ国家に何が防衛だ?法律だ?憲法だ??

  政府は政府、己は己。 法律なんぞ関係ない。

好き勝手にやればいい。
隠す。捏造する。騙す。謝罪しない。

これが日本の未来における弱体化ベクトル。
636朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 17:26:17 ID:prWXcB5a

先生「ウソを付かない。隠さない。悪い事をしたら謝りなさい」

生徒「なに寝ぼけてんだよ。アホが。政治家を見ろよ。逆だろうが」

格言「正直者が馬鹿を見る。損をする。殺される。」

   だから、ウソを付け、騙せ!裏切れ!殺せ!
637朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 17:34:51 ID:agGqILea
さすが中国4000年の智慧。それを見事に実践している。
638朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 17:38:23 ID:prWXcB5a

法律なんて関係ないキチガイアメリカの偽善と残虐非道
●●テロ組織支援で内乱・戦争をけしかける
(イスラエル・アルカイダ、アフリカ・アジア・南米テロ組織)
●●イラク虐殺・破壊(国連決議無視、大量破壊兵器保有妄想)
hhttp://www.thefourreasons.org/victimsofwar.htm
http://www.robert-fisk.com/iraqwarvictims_page1.htm
639朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 18:01:42 ID:KVA8F5DV
>>631
>その諸々の問題で日本が潰れるんだが。
諸々の問題で日本が潰れると煽る者達によって、往々にして、戦争は引
き起こされる。

何より、拉致被害者は中国の問題ではないし、食品に毒入れられるか否
かは防衛力と何も関係がない。
640朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 18:04:29 ID:KVA8F5DV
>>633-634
>633で経済が外交カードだといいながら、>634で防衛力だと言い出すのは
なぜか。不合理。
>633の2,3,4も、防衛力とは直接に関係しない。

こういう気分だけで防衛を語ってもらっては困る。
ましてやそれを憲法改正と結びつけるなど、非論理的。
641朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 18:04:34 ID:agGqILea
1995年李鵬首相がオーストラリアでハワード首相と会談した。

ハワード 「中国はこれから、日本がお手本になるのでは」
李  鵬 「日本は国家じゃない。20年後には消えてなくなっているだろう」
642朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 18:31:02 ID:KVA8F5DV
>>641
何度でも繰り返す。
往々にして、戦争は、現実の危機よりも、危機を煽る者達によって引き
起こされる。
643朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 18:57:16 ID:L8luNd91
何度でも繰り返していいけど、
説得力があるかどうかは別の問題
644朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 19:04:03 ID:prWXcB5a
アメリカの真意
---------------------------------------------------
「日本のような非好戦国が もし核武装をしたとしたら
 (米国中国のはさみ撃ちで日本)自らを標的にしてしまう恐れがあります」
                 アーミテージ前米国国務副長官
   http://freett.com/tamafine/An_opinion_of_a_Japanese_nuclear_armament_20050814.html
米国に歯向かって核開発する国は、米国中国共同で八つ裂きにされる。
米国から購入する核武装の場合(米国の許可がないと爆発しない仕様)、
日本は米国に莫大な金を献上したり、吸血鬼部隊の供出を義務づけられる。
http://210.160.208.40//search/20000412/wa_sug1.html
http://www.altasia.org/hangyore/hangyore99256.htm
645朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 19:20:19 ID:wTo1FgFW
北朝鮮の核開発を阻止できなかったアメリカで囁かれたことは、
日本が核武装の可能性。
裏を返せば、アメリカの真意は、
状況によっては日本の核武装やむなしということだよ。
646朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 19:29:53 ID:KVA8F5DV
>>643
「別の問題である」ことと、説得力が無いこととは、また「別の問題」。

>>644-645
アメリカの真意などどうでもよい。
平和を維持するためにいかにして多国間でいかに協調しうるかというこ
とのほうが問題。アメリカは多国のひとつに過ぎない。

それと、「アメリカの真意」?
国家が固有の意思を持つなど、フィクション。
例えば日本の真意を、君達は正確に指摘できるのか。予算編成で迷走
するのは真意か?
647朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 21:13:23 ID:ey/atqnp
中国の食品は日本人だけが食べている訳じゃない。
中国人も、食べている。アメリカにも輸出されている。
戦略で毒を入れたわけじゃない。
お互いのために日本から安全指導が必要
BSE牛のアメリカも同じ事。
迎合ではなく、消費者としての厳しさが肝心。
それが、今の政府には欠けている。
三波春雄さんは言っていた。お客様は神様と、
648朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 21:49:04 ID:agGqILea
>>647
一般化できない可能性もある。天洋食品は日本向専門の会社。
商品が日本へ行くことを承知で、意図的に混入していたとしたら、
それは反日教育の成果かも知れない。
649朝まで名無しさん:2008/03/26(水) 22:22:37 ID:j+/u9hTR
>>646
そうか。説得力無いのは認めるのだねw

650(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/27(木) 11:31:51 ID:8vPY5m9l
>食料自給率が低いままでいいと思ってるアホとは話にならんな。
だれもそんなコトは言ってない。
食料受給率を上げるのは誰しも必要であると認識しているだろう。

しかし、日本の農業の高コスト環境を改善する、後継者の育成、
既得権益や規制と保護など改善すべき問題は限りなくある。
こうした諸条件をクリアしなければ国際競争力に屈してしまう。
非常に困難な条件にあるとゆ〜のが現状なのだから、仮に自給率を
上げるにしてもその間は輸入に頼らざるを得ないだろう。
しかも効率的な農業経営をやるにしてもオイル若しくはそれに変わる
代替エネルギーも必要になる。そうした資源は輸入するしかない。

理想論は結構だが現実は理想通りには行かない。
オマイの発言からは、そうした認識が欠如しているんだよ。
651朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 11:41:37 ID:ApxMBWUx
顔文字は劣化しすぎ。
652朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 11:51:37 ID:e17EEU9x
>>650

ヨーロッパは域内はともかく域外に対しては食品として危険であることを理由にして低コストの食品の輸入をさし止めている。
また食品表示やブランドの規制を武器に外国産食品の排除にも積極的だ。
653朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 11:53:05 ID:e17EEU9x
コストで勝てないならルールを変える。日本もずるくならなきゃ。9条なんて門に縛られずにな。
654(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/27(木) 12:16:20 ID:8vPY5m9l
>>652
欧州と日本では食料受給率そのものが違う。比較の対象にはならない。
また、例えば国民一人あたりの農地面積は(1999年農水省調べ)
・日本 3.8%
・英国 28.9%
・ドイツ 20.7%
・フランス 507%
これだけ環境が大きく違うワケだ。
655(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/27(木) 12:21:44 ID:8vPY5m9l
訂正

×欧州と日本では食料受給率そのものが違う。
○欧州と日本では食料自給率そのものが違う。
656朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 12:23:32 ID:CAAVrOhx
>>653
農業従事者の年齢構成とか解っているのかな?

ルールを変える以前に、現代日本が求める食のレベルと量に対して
国内での絶対生産量が不足してるって解っているのかな?
コンビニもイラネ、白米とそこらの菜っ葉の汁と漬け物だけで生きていく
くらい言えるならいーんだろうけどね
657(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/27(木) 12:27:51 ID:8vPY5m9l
こういう意見もある。

>農水省が日本の自給率(カロリーベース)が40%を割ったと発表したことで、
>民主党が「自給率100%をめざす」などと騒いでいる。

>しかし、この問題についての経済学者の合意は「食料自給率なんてナンセンス」である。
>リカード以来の国際分業の原理から考えれば、(特殊な高級農産物や生鮮野菜などを除いて)
>比較優位のない農産物を日本で生産するのは不合理である。そもそも「食料自給率」とか
>「食料安全保障」などという言葉を使うのも日本政府だけで、WTOでは相手にもされない。

>食料の輸入がゼロになるというのは、日本がすべての国と全面戦争に突入した場合ぐらいしか
>考えられないが、そういう事態は、あの第2次大戦でも発生しなかった。その経験でもわかるように、
>戦争の際に決定的な資源は食料ではなく石油である。その99.7%を輸入に頼っている日本が、
>食料だけ自給したって何の足しにもならない。それより1993年の「コメ不足」騒動でも
>明らかになったように、普段から輸入ルートを確保しておくほうが供給不足には有効だ。

池田信夫(上武大学大学院教授)ブログより転載
658(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/27(木) 12:30:36 ID:8vPY5m9l
>白米とそこらの菜っ葉の汁と漬け物だけで生きていく
生活習慣病が減少し、欧米並みの食生活で増加したと言われる
消化器系統の疾病(胃ガンなど)は減少するかもしれないな。
659朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 12:33:11 ID:CAAVrOhx
>>658
平均寿命は確実に下がるけどね

ま、明治や大正時代だって食糧は輸入してたんだから
自給率100%なんてのは妄言以外のなにものでもないよね
660(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/27(木) 12:43:51 ID:8vPY5m9l
>平均寿命は確実に下がるけどね
まさに究極の選択だなw
それでも腸の長い日本人の消化器官では処理しきれない動物性タンパク質を
過剰摂取している現状も、まああまりまともな食生活とは言えない。

>自給率100%なんてのは妄言以外のなにものでもないよね
それは論を待たないだろう。どれだけ頑張って自給率を上げたとしても
せいぜい6〜7割あたりが上限だろう。
661朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 12:45:33 ID:xkw1sM99
自給率100%
軌道に乗るまでの利用者がコスト負担するしかない。

0.天下り、無駄金利用の徹底排除。経費は1円残らず公開
1.環境破壊抑制と防御
2.森林、湖沼、河川環境の改善
3.畑作・水田の農業改善及び育成
4.飼育、酪農の改善及び育成
5.漁業・養殖の改善及び育成
662朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 12:50:12 ID:CAAVrOhx
>>660
>究極の選択
妊産婦と乳幼児の死亡率が上がるって事なんだよね

>腸の長い日本人の消化器官
山菜とか繊維モノを幼児期から摂取してないから
最近の若年層に限ってではあるが、短めになってきてるんだよね
味覚刺激に馴れきって、かつ柔らかくあまり噛む必要のない食品を摂り続けてきた現代人が
かつての日本の粗食文化に戻れるとは、ちと思えないんだけどね
663朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 12:52:46 ID:mpJzqEUo
かつて、食料自給と資源確保を安全保障の問題として取り扱った国があった。
その国は世界中を相手に無謀な戦争をしかけて、滅亡した。

大日本帝国という名称の国である。

いま、彼らの残党が、当時と少しも変わらない主張を繰り返している。
日本国民としてはどう対処するべきだろうか。
664朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 13:02:13 ID:xkw1sM99
自給率100% 続き

1.無駄の徹底排除。リサイクル制度と優遇税制。

2.効率的な利用。作付面積に応じた税制優遇と
  兼業・専業農家への税制優遇。

3.食品への課税とそれによる自給意識の改善。
  低所得者への課税免除。
  (顔写真入りカード提出による課税免除など。1年更新)
  家庭菜園促進政策。
  例えば菜園を市担当者が個別確認し、その面積に応じた税金控除
  をする)

4.地域の食品自給と生産への優遇税制。
  地域の農業生産と利用推進。
665朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 13:07:34 ID:xkw1sM99
廃油、生ゴミ、家畜し尿・人糞の利用

食べた分だけ資源が生まれる。

天下り連中が食い散らかす税金を回す。


666朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 13:10:44 ID:xkw1sM99
【政治】天下り先に国が12兆6047億円、事業発注や補助金交付-2006年度★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1206527430/l50

このおよそ半分は無駄がね。
毎年、6兆円を食糧・エネルギー資源利用に回せば

食糧・エネルギー資源の自給率がかなり改善できる。
667朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 13:14:15 ID:xkw1sM99
キチガイ自民党政府「天下りとゼニ儲け」

天下り家族「パパ!!もうベンツ飽きた!だから次ぎはフェラーリ」

天下り家族「アンタ、次の結婚記念日にはダイヤとヴィトンのバッグ」

天下り家族「オヤジ!!あの別荘飽きたよ!次ぎ!」


668朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 13:34:08 ID:z53uPJOP
>>650
俺だって今すぐ中国と切れなんてことは言ってねえんだよ。
理想論がどうたら手前勝手な解釈でものを言うなよな
669朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 13:50:32 ID:e17EEU9x
>>654

面積の単位は%だったのか。知らなかったよ。
670朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 13:51:24 ID:e17EEU9x
ちなみに食品の4割が捨てられているとか。
671(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/27(木) 14:40:54 ID:8vPY5m9l
>理想論がどうたら手前勝手な解釈でものを言うなよな
オマイの脆弱な現状認識を指摘したまで。
そもそも「食料自給率を上げるよう努力すればいい話。」>>619
なんて単純に考えてるとしか思えない短絡的なレスから
この問題が議論され始めているんだから。「〜すればいい話」では
とても済まない多くの問題が横たわっているのは理解できたか?
672朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 14:50:36 ID:z53uPJOP
>>671
で、今すぐ中国と切れなんて言ってないことは理解したのか?
673朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 14:51:58 ID:xkw1sM99
まあ自給率100%は現実的に考えて無理だワナ。
スパイスなんてーのも色々あるし。

まあせめて日本で造れる作物を95%くらい
自給できるようにすれば、全体で70%くらい行きそうだ。

これで国防上のリスクが少しは回避される。
674朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 14:57:34 ID:xkw1sM99
>>672
日本政府や国民は基本的にアホだからこれからも
中国にある程度依存しなければダメだろ。

ガブガブ喰い散らかして捨てる。

「農業?? ダッセー!!やってられっかよ、馬鹿じゃないのあんな仕事なんてよ。」

だしさ。
675朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 14:59:53 ID:z53uPJOP
>>674
自給率をすぐ上げることが困難なら、
中国より信用できる国から輸入することもできる。

コストと品質を総合的に考えれば、中国にこだわる必要は全く無い。
676朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:02:19 ID:CAAVrOhx
>>672
自給率がそこそこになるまでは(何時になるかは解らないが)
中国を切る事などできないと理解しているんだよね?

であるなら、できもしない事を承知で「関係を切れ」などと煽るのが
どれほど短慮であり、情勢不安を呼び込む事になるかも
理解はできている訳だ
677朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:03:41 ID:z53uPJOP
>>676
>できもしない事を承知で「関係を切れ」などと煽る
だろうにクン、相変わらず言っても無いことに対して反論する癖が直っていないね。

678朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:05:29 ID:xkw1sM99
>>675
なんで日本がワザワザ共産圏の中国から輸入しているか
理解できてないわけだ。

中国から輸入しなければならない理由があるからよ。

安定生産量(品種ごと)、コスト(生産、運送、その他)
679朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:05:34 ID:CAAVrOhx
>>675
今でも世界中から輸入している

それで足りないから中国からの輸入比重が増していたんだよ
コンビニで外食で、品切れしてても仕方ない
安いものは必要ないと消費者が言えるなら
中国からの輸入比率を更に減らす事はできるだろうがね
680朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:06:48 ID:CAAVrOhx
>>677
そーいう無責任な煽りの弊害について
このスレで既に指摘されてたネタでしょに
681朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:08:59 ID:xkw1sM99

中国から輸入増大になったきっかけ。

1.バブル崩壊による低価格需要と低価格競争

2.バブル崩壊による企業の中国移転(生産コスト削減と市場進出)
682朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:13:46 ID:xkw1sM99
外交カード

「ODA増やさないとご飯やらないよ、天然資源やらないよ」

日本政府「ハイ!!増額します。だからご飯頂戴!資源頂戴」
683朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:15:32 ID:xkw1sM99
日本を潰すには武力なんて必要ない。

「食糧を日本に売るな!、天然資源を売るな!」

日本「 ゴメンナサイ・・・何でも言う事を聞くから。。肉便器と呼んでぇ」
684朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:18:05 ID:xkw1sM99
防衛と国際外交

第三国
「Jap!食糧欲しいか??資源欲しいか??」
「だったら、オレ様の肉便器になれや」

日本「あはぁ〜ん。オマタ開きます」
685朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:19:29 ID:z53uPJOP
>>678
>理解できてないわけだ。
品質を犠牲にしてコスト優先の考えをする奴の考えは俺には分からんよ。

>>679-680
だろうにクン。まず相手が言ったことに対してのみ反論できるようになろうね。

686朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:20:57 ID:IRNdXs5N

いつも疑問に思うのだが、食品の輸入は偏っていないだろうか。

米国産牛肉が問題となっても、オーストラリア産牛肉は未だに十分には入ってこない。
おなじく中国産毒菜が問題となるなら、インドネシアでもフィリピン産でもオーストラリア産でも
入れればよかろーものを。

無理しても中国からの輸入を続けるためにと、工作されているような気がするね。
オーストラリア、ニュージーランドの野菜は美味いよ!
687朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:21:37 ID:xkw1sM99
>>685
まあ良いじゃないの。
アメリカの毒肉も規制緩和して輸入してんだからさ。
688朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:23:00 ID:z53uPJOP
>>687
俺はどっちも嫌
689朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:24:46 ID:xkw1sM99
>>686
>インドネシアでもフィリピン産でもオーストラリア産でも
>入れればよかろーものを。

地域で生産できるもんが違うし、
しかも野菜となれば輸送コストやら鮮度の問題やらあるだろうが。
690朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:25:25 ID:z53uPJOP
毒入り野菜に鮮度も糞も無いと思うけど
691朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:28:18 ID:xkw1sM99
日本政府の農政、食糧自給、外交政策

日本政府
「肉便器になります。だからご飯頂戴。」

「イヤイヤ!ぶたないで!!何でも言う事聞くから。」
692朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:28:37 ID:+E/PvUea
>>657
経済学者なんて、金勘定しか出来ないヤツの意見を持ち出しても、
「はぁ?」としか言いようがないなーw
米国あたりが提唱する、グローバリズムとやらに毒されてんじゃない
のか。
食料、特に生鮮食品は、長期保存したり長距離を移動させたりすべき
ではない。特に食品を投機的に扱う馬鹿者たちのおかげで、消費者が
どれだけの健康被害を受けているのか、少しは想像力を働かせろよ。
693朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:29:11 ID:xkw1sM99
>>690
アメリカの果物・オレンジなんてーのも毒だらけなんだけどさ。
694朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:30:19 ID:mpJzqEUo
>>685
コストを無視して品質を追求したら、そのほうがよほど理解を得にくいだろうよ。

結局のところ、品質とプライスとの関係は、市場による決定に任せざるを得ない。
そしてプライスに見合う輸入先を探さざるを得ない。中国からの輸入が増える
のは単にそのことの結果に過ぎない。

それが嫌なら、閉鎖的なブロック経済圏を構築せざるを得ない。しかしこれは、
悲惨な結末を招くことを、20世紀初頭の歴史が証明している。

欧州は確実に歴史に学んだというのに、極東には未だに学べない低知能が跋扈
している。これが悲しい。
695朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:31:15 ID:xkw1sM99
どくどく300倍の輸入オレンジは国策です!
車、電子製品を輸出して、どくどくを買うのは国民。あなたは買う?食う?

ポストハーベストオレンジ 
696朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:32:42 ID:CAAVrOhx
>>689
害虫の問題とかもね
それを確実に全て殺すだけの駆除剤使うとなれば
それこそ毒野菜だし
697朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:34:22 ID:xkw1sM99
スーパーで、レモンやオレンジ、グレープフルーツなどの
柑橘類のPOPに「防カビ剤 OPP、TBZ、2,4-D」などという
表示をよく見かけますね。「2,4-D」という

農薬はベトナム戦争で使われた「枯葉剤」と同様の成分で、

「催奇形性」があります。他にも発ガン性や遺伝・急性・慢性毒性
などが懸念されます。
698朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:40:11 ID:xkw1sM99
日本は既に負け犬。
キャンキャン吠える事すら出来ないシッポを股に丸めた負け犬。
699朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:41:34 ID:z53uPJOP
>>694
君は中国産食えばいいんじゃない?
毒が出ようが殺虫剤が出ようが。
安ければそれでいいんだろう?


700朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:46:45 ID:z53uPJOP
>>699
あとさ、
>結局のところ、品質とプライスとの関係は、市場による決定に任せざるを得ない。
>そしてプライスに見合う輸入先を探さざるを得ない。中国からの輸入が増える
>のは単にそのことの結果に過ぎない。

中国産材料を使用している商品に嘘偽り無く「中国産使用してます」と表示を徹底させたら、
市場からは淘汰されるだろうけどね。
701朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 15:52:10 ID:mpJzqEUo
>>697
2,4-Dは日本でも水田の除草に広範囲に利用されています。
つまり、日本の米は食うな、ということですかな?

ちなみに2,4-D自体には催奇形性は無い。
昔の枯葉剤には不純物としてダイオキシンが含まれており、これが発ガン
や催奇形の原因になった。

問題を区別すること。

>>699
食いませんよ。
品質に問題があるからね。

>>700
その通り。
日本でも昔は農産物に農薬が残留していて、必ずしも安全なものでは
なかった。品質への要求が高まった結果、市場の力で淘汰された。

要は市場の力で淘汰させるように、消費者として合理的な行動をしなさい
ということだ。

防衛の問題とは、まるで無関係。
702朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:05:43 ID:CAAVrOhx
>>700
>中国産材料を使用している商品に嘘偽り無く「中国産使用してます」と表示を徹底
味の素あたりは表示しているが、今のところ陶太はされていない
安全性がどれだけ担保されているかを
消費者自身が判断できる環境にしろって事だよね
703朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:11:46 ID:CAAVrOhx
>>701
>食いませんよ。
現実問題として、農家で食材のほとんどを自前
あるいはご近所で調達でき
外食は一切しないというような人以外で
中国産食材を口にせずに済むという人がどれほど居るんだろうね
704朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:16:01 ID:z53uPJOP
>>702-703
味の素とか、一部の例だけで中国を擁護できる君はすごいよ。
君こそ中国産を食べ続けるにふさわしい人材だよ。

中国産だと知った上でそれを食う、危機感の薄い人たちのおかげで
中国産は成り立っている。
705朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:17:58 ID:mpJzqEUo
>>702-703
結局のところ、消費者が求める情報に自由にアクセスできるようにすべきとい
うことでしょう。
経済学でいうところの「情報の非対称性」の問題であって、それを解消するべ
く、市場の健全化を図りましょうということ。

これは純粋に経済の問題であって、安全保障の問題とは、さらさら関係がない。
そのことをよく認識するべきでしょう。
706朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:17:59 ID:z53uPJOP
確かに中国産を食わなくてすむ人はそういない。
でもそれは、中国産が支持されているからでもなんでもなく、
口に入るすべての物の産地がよく分からないから、
中国産を「食わされている」だけなんだけどね。
707朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:18:37 ID:CAAVrOhx
>>704
擁護も何も、単なる現実
中国産ってだけで全てを拒否し、今現在の日本の食がやっていけないのも
厳然たる事実なのだからね
708朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:19:38 ID:mpJzqEUo
>>704
異なことを。
彼は中国擁護なんてしてないでしょう。市場の問題として認識すべきだという
ことであって、誰を擁護するだのしないだの、まるで関係がない。
709朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:20:35 ID:xkw1sM99
毒肉以前に毒食を強制したアメリカと毒を食わせた日本政府

1。75年4月、農林省(当時)の試験場が、アメリカから輸入
されたかんきつ類を調べたところ、
防カビ剤のOPP(オルトフェニルフェノール)が検出された。
厚生省は港の倉庫に積まれていた輸入かんきつ類を、
業者に命じて海に捨てさせた。

2.この処置に対してアメリカの政府やマスコミは激怒し
  OPPの使用許可を迫った。

3.'77年4月にOPPの使用を認めたのだった。
  さらに翌年8月には、防かび剤のTBZ(チアベンダゾール)の
  使用も認めてしまったのである。
 これを契機として、サンキストのオレンジやレモン、
 さらにグレープフルーツが大量に日本に輸入され、
  スーパーや青果店の店頭に並ぶようになった。同時に、消費者はそれらに
 
4.残留した危険な化学物質を摂取させられることになった

5.TBZを毎日ネズミに体重1kg当たり0.7〜2.4g食べさせた
  ところ、おなかの子供に外表奇形と骨格異常(脊椎癒着と口蓋裂)が
  現れ、催奇形性が確認された。
710朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:23:01 ID:xkw1sM99
アメリカ「毒を喰え」

日本「アメリカ様が毒も喰えって!だからオメーラ喰え。」
711朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:24:14 ID:CAAVrOhx
>>705
この食材問題をネタに対中国との危機を煽る論調は
いただけないと俺は思うよ

>>706
>中国産が支持されているからでもなんでもなく
中国産すべてが拒絶されている訳でもない
という事は理解できるかな?

現実に排除しきれない事が明らかなのにも関わらず
中国産食材の全てが危険だと受け取られかねない発言を
殊更に言い立てるのは単なる「煽り」と同義だよね
712朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:26:22 ID:mpJzqEUo
>>711
>この食材問題をネタに対中国との危機を煽る論調は
>いただけないと俺は思うよ

全く同意。異議なし。
713朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:27:30 ID:z53uPJOP
>>711
>中国産すべてが拒絶されている訳でもない
>という事は理解できるかな?

君みたいな人もいるからねw

714朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:28:35 ID:xkw1sM99

最も危険な輩。それは日本政府 >>709

国民に毒を食わせる。
715朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:30:39 ID:xkw1sM99
日本政府はアメリカの毒肉も毒オレンジも許可した。

国民に毒を食わせるキチガイ自民党>>709
716朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:32:37 ID:+E/PvUea
結局のところ反日家って、あらゆる問題の責任を
日本政府のせいにするんだよね w
717朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:32:45 ID:CAAVrOhx
>>713
ID:z53uPJOPは中国産食材を拒絶している
一切口になどしないという訳か?

表示されていないから、解らないから食わされている
その現実が不満だと言うなら
即刻、農家に住み込んででも地産地消生活をはじめるというのが
ID:z53uPJOP個人にとって正しい解決策であり
ここで中国産食材すべてが危険であるかのごとく受け取られないレスを連呼するのは
筋違いだと思うよ
718朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:38:01 ID:CAAVrOhx
>>716
まぁ食の安全管理面においての大いなる不備ってのは
確かに日本政府の責任に負うところも多いんだけどねw

なにがしかダメポなところがあった
だから全て駄目なんだ、すべて敵だという思考を
デフォで展開する人は思想信条を問わず何処の陣営にも居るからね
719朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:40:18 ID:z53uPJOP
>>717
>ID:z53uPJOPは中国産食材を拒絶している
>一切口になどしないという訳か?
そりゃ、店で買うものに「中国産入り」って書いてたら、
積極的には買わないね。

>その現実が不満だと言うなら
>即刻、農家に住み込んででも地産地消生活をはじめるというのが
>ID:z53uPJOP個人にとって正しい解決策であり
は?それが正しい解決策?産地表示の徹底を望むのが当たり前だろ。
増税が嫌な奴はルンペンになって税金払わないでいい身分になるのが「正しい解決策」か?
もうちっとましなこと言えよな。

>ここで中国産食材すべてが危険であるかのごとく受け取られないレスを連呼
君が中国産をどう思おうと勝手だが、世間一般的には中国産の信用はとても低いのよ。
中国産を避ける動きは当然だと思うし、それに対して「煽りだ」と決め付けるのは筋違いだと思うよ

720朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:44:04 ID:xkw1sM99

まあ、日本政府はアメリカの毒食品も許可しているわけだしさ。
721朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:46:33 ID:CAAVrOhx
>>719
中国産食材の安全性をいかに担保していくかという論ならまだしも
中国産食材の陶太をレスっていたのは
ID:z53uPJOPだよね

一個人として、ID:z53uPJOPが今現在それほどの忌避を感じ
口にしたくないと思い定めているなら
ID:z53uPJOPが一個人として取れる手段は>>717に示した方法しかない

中国産食材が排除しきれない現実の中
その安全性を担保する制度を確立するには、それなりに時間もかかり
日本と中国、双方の信頼関係が必須でもあるんだ
そんな中で、煽りにしかならない論調を繰り返すってのは
むしろそういった制度の確立を阻害するだけの行為だと思うよ
722朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:46:39 ID:FImDECXt
だろうに進歩ねえー
723朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:50:39 ID:xkw1sM99

日本政府はアメリカの毒肉も毒オレンジも許可。 >>709

国民に毒を食わせるキチガイ自民党政府>>709






724朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 16:57:14 ID:z53uPJOP
>>721
>中国産食材の陶太をレスっていたのは
信用ならない国からの輸入を減らしたいと思うのは普通だよね。

>一個人として取れる手段は>>717に示した方法しかない
極論であり、これこそ「煽り」だろう。

>中国産食材が排除しきれない現実
まるで俺が「今すぐ中国からの輸入を0にしろ」とでも言ったかのような台詞だね。
言っても無いことへの反論に対して再反論はしないよ。

>煽りにしかならない論調
思い込み。決め付け

またいつもの暴走が始まったみたいだから、これ以上の相手は勘弁ね
725朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 17:06:44 ID:CAAVrOhx
>>724
>言ったかのような
あのなぁ、結局何を主張したかったんだ?

中国産食材の輸入を排除する事はできない現実の中
その安全性を担保する制度の確立は必須であり
その為にも、互いの信頼関係が必要な状況下
ただただ、中国産食材の危機を語ってみたかっただけ
って事なのかな?

ま、ID:z53uPJOPの思考の基本として中国は
>信用ならない国
って事なのようなので、中国の食材問題をネタに
中国の信用ならないっぷりをアピールし、更には国防問題へと繋げたかった
という意向があったのなら、残念な空振りだったね
726朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 17:16:27 ID:+E/PvUea
悪い順番。
一番目 拝金主義で法を守らない中国の生産者。
二番目 違法行為を管理できない中国政府。
三番目 有害製品を水際で防げない日本政府。

なぜ一番目と二番目をスルーして、三番目だけを強調する?

■相次ぐ危険な食品報道で中国高官が逆ギレ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/fz8019413
■中国で今何が!?「死」を招く”ニセ食品”
ttp://www.nicovideo.jp/watch/fz8019401
727朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 17:29:44 ID:mpJzqEUo
>>724
中国産だけが危険だとする理由はなんなんだい?
米国産は全て安全?豪州産は全て安全?
日本産は?
上のほうで出てたが、日本の米の生産には2,4-Dが使用されている。
しかし、そのことは米の袋のどこを見ても表示されていない。

君の基準ならば、どこの国の産品も一律に危険だといわねばならないはずだ。

なぜ中国産だけを取り上げて危険だと繰り返すのか、合理的理由を示してくれないかな。
728朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 17:33:03 ID:mpJzqEUo
>>726
悪い順番。
一番目 合理的理由も示さず、特定の国の産品だけを悪いとするID:z53uPJOP
二番目 便乗するID:+E/PvUea
三番目 情報の開示や品質の管理に無頓着な国際市場

悪い順番に叩いているつもりですが。
729朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 17:36:56 ID:+E/PvUea
>>727
危険度が比べ物にならないんだよ。

日本製の問題商品 → 長期間摂取すると健康に被害が出る。
中国製の問題商品 → 即死。

ミートホープの肉を食って病気になったと言われている人はいない。
毒餃子では重態になった犠牲者が出ている。
730朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 17:38:16 ID:+E/PvUea
>>728
いつものパターン。
反論できなくなると、すぐに誤魔化す「だろうに君」w
731朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 18:04:20 ID:z53uPJOP
>>725

>中国の食材問題をネタに
>中国の信用ならないっぷりをアピールし、更には国防問題へと繋げたかった
>という意向があったのなら、残念な空振りだったね

笑うしかないねw
いい加減妄想で反論するのやめようよ ね?w
732朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 18:06:28 ID:z53uPJOP
>>728

>悪い順番
>一番目 合理的理由も示さず、特定の国の産品だけを悪いとするID:z53uPJOP
少なくとも中国の製品は信用度が低いといっているだけ。
歪曲しないようにね。

君の相手すると、妄想や捏造の訂正が大変なんだよな
733朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 18:10:09 ID:z53uPJOP
あ こいつはだろうにじゃない方か。
734朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 18:14:55 ID:z53uPJOP
>>727
君が何で中国産を買い控えるか、理由を考えてみたら?
735朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 18:20:33 ID:mpJzqEUo
>>729
危険度が比べ物にならないという理由はなんだい?
そんなデータがあるのかい?君の気分の問題だろう?

>>730
悪いが別人です。
それに、明らかに、明瞭かつ論理的に反論をしている。

あまりに下らないレスが見られたから、下らないレスをやり返したまで。
736朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 18:39:19 ID:e17EEU9x
赤福問題は毒物は入っていないが
餃子には重症の入院がでるほどの毒が入っていた。
危険度は比べものになりませんが。
737朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 18:42:57 ID:e17EEU9x
致死量に近い毒入り食って当たんなきゃラッキーだけどでそれはめったにないことだが
普通の食品で当たったならそれはめったにないことでありアンラッキー。
どっちが危険でしょう。
738朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 19:28:17 ID:+E/PvUea
>>735
見苦しい。
パナマでは何百人もの犠牲者が出ている。北米では何百頭ものペットが命を
落としている。中国国内の死者は年間数万人と言われている(中国の報道)。
近年、こんな被害を出している国が他にあるなら言ってみな。

> あまりに下らないレスが見られたから、
君の意に沿わないと言うだけだろ。媚中派くん w

やっぱり、悪いことは総て日本政府のせいにしなきゃ気がすまないみたいだね。
739朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 19:38:19 ID:mpJzqEUo
私は日本政府のせいにしたことなど、一度も無いのだが。

危険な食品を淘汰できない市場の不完全性を指摘したまで。
純粋に経済の問題です。
それをどこかの国の政府のせいに?共産主義国家を目指したいのかな?

悪いが私はコテコテのリベラリストなので。
740朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 20:05:13 ID:+E/PvUea
>>739
−−− 見苦しい。

最も危険な輩。それは日本政府(>>714)

あらゆる問題の責任を日本政府のせいにするんだよね(>>716) < 俺

日本政府の責任に負うところも多いんだけどね(>>718)

悪い順番。なぜ一番目と二番目をスルーして、三番目だけを強調する?(>>726) < 俺

悪い順番。悪い順番に叩いているつもりですが(>>728) < 君

反論できなくなると、すぐに誤魔化す(>>730) < 俺

あまりに下らないレスが見られたから、下らないレスをやり返したまで(>>735) < 君

君の意に沿わないと言うだけだろ。やっぱり、悪いことは総て日本政府のせいに
しなきゃ気がすまないみたいだね(>>738)

私は日本政府のせいにしたことなど、一度も無いのだが(>>739) < 君

−−− あまりに見苦しい。
741朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 20:19:56 ID:mpJzqEUo
うん。本当に見苦しいね。君が。

自分で整理して分からなかったか?
私は、明らかに、一度も、日本政府のせいにしてないでしょう?
一貫して、経済的な問題、市場の問題だと指摘している。

>728は、見苦しい態度をくさしただけで、日本政府について云々したつもりは
ない。
742朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 20:36:27 ID:+E/PvUea
>>741
まだ誤魔化すのかよ…あきれる程の卑怯者だねーw

おれが>>726を書いたのは、中国の責任を擁護して、悪いのは
日本政府だと言うボケレスに対して。
その俺のレスに、意味不明の因縁を付けたのが君。
つまり、君は間接的に「日本政府のせいに」したボケスレを擁護
したんだろーがよー。ったく見ぐるし過ぎるぜ。ぺっぺっ。
743朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 21:41:47 ID:MRO5nXXN
中国政府も日本政府も関係ない。輸入業者の責任ではある。
厳しい検査を行い、合格したものを輸入すれば良い。
後、安全指導な、BSE牛についても同じ。
744朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 23:37:15 ID:CAAVrOhx
ID:+E/PvUea
それまでやり取りしていたにも関わらず
見分けが付かない程度の読解力で名指しごっこをしてたのか?
つーかIDすら読めないのか??

やれやれだな

>>732-733
迂闊度では同類なんだろうが、気づいただけマシなのかね
頼むから、他の人に迷惑かけるよな名指しごっこは慎んでくれ
745朝まで名無しさん:2008/03/27(木) 23:48:47 ID:CAAVrOhx
>>742
>三番目だけを強調する?
そりゃここが、日本のそれも憲法について論じるスレだから

で、ID:z53uPJOPあたりの論は
今回の食問題から発展させ、中国の信用のなさを論う事で
国防問題へとスライドさせて改憲論へと結びつかせる方向性も予見できたので
一応話にのってやった訳なんだが
ま、本人はそーいうつもりは無かったらしく
であるなら、単なる愚痴を言いたかっただけなのかという話になる訳で
その場合は、スレ違いだよんという誹りを受けるはめになる訳だが

でだ、ID:+E/PvUeaが一番目と二番目の件でもの申したいと言うなら
それはそれで自由なんだが
単に中国批判したいだけなら、激しくスレ違いだよねという事なんだよ
746朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 00:13:01 ID:4o5coNdx
>>744-745
相変わらず訳の解らんことを言ってるね。

> そりゃここが、日本のそれも憲法について論じるスレだから
違うだろ。都合が悪いことはスルー。都合のよいことだけを強調。
君のいつものパターン。

> 改憲論へと結びつかせる方向性も予見できたので
他人の発言をまともに理解できない君が「予見」するなんて、まだ早いよ。
他人の発言を捻じ曲げなくても、反論できるようになってから言いなさい。

> 一応話にのってやった訳なんだが
さすが顔文字のコバンザメ。反論が難しくなったら「スレ違いだ〜!」
全く同じ逃げ方w
747朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 00:27:20 ID:WQIYYSzB
>>746
ID:4o5coNdxがID:z53uPJOPやID:+E/PvUeaで無い事を祈るよ

で、スレ違いにしかならない中国批判だけを
ここで延々とやりたいなんて呆けに与する気は全くない

つかなぁ、相手のもっていきたいであろう方向性を予見し
議論レスの中に、あらかじめネタを仕込んでおくなんざ
議論板の基本でしょに
昔は、互いがそんなやり取りで斬り合える強者が結構いたんだがなぁ
最近は仕込みネタが生きる前に「ごっこ」に逃げる連中が多くて
張り合いが無いんだよねぇ

>反論が
最初からスレ違い確定方向にしか伸びないレスに、スレも後半になって
反論を重ねるってのはスレ潰しの荒らしへの荷担すると同義だってのも
議論板の基本だったんだけどね
748朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 00:31:17 ID:4o5coNdx
>>747
だから、だろうに君は他人の発言をまともに理解できるように
なるのが先でしょ w
749朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 01:35:39 ID:OEBa9ibQ
また出たのか。相変わらずだな、妖怪だろうに。

@と同レベルだねw
750朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 03:00:50 ID:0kDdY2To
>>743
日中友好のために文句言わずに毒餃子食えというのが
自民党から共産党まで与野党の総意でつw
751朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 03:04:53 ID:Q8eHcJGs
キミのレスはまるでキミ自身が毒を混ぜそうな勢いだよな。
752朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 03:27:33 ID:0kDdY2To
漏れは混ぜないが、BSE牛肉ではアレだけ騒いで輸入中断までしたのに
毒餃子ではお咎めなし、日ごろは食の安全とか言ってる皆様も
日中友好のためなら日本人は毒餃子食って市ねだそうですw
753朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 08:45:56 ID:Q8eHcJGs
でつ とか 漏れ とか
いまごろ使っていると
逆に不自然ですよ。
754朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 09:39:29 ID:fIVYENjD

島国だった事、ほぼ単一民族だったこと、
そして平和憲法と終身雇用で日本はここまで発展できた。
755朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 10:18:05 ID:5tFzP/iL
>>754
平和憲法というより、日米安保な。
平和憲法だけじゃ、どうしようもない。
756朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 12:30:08 ID:OEBa9ibQ
平和憲法って言ったって、他の国には全く関係無いからなw
757朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 13:06:26 ID:fIVYENjD
関係あるかないかは政府の政策・外交次第よ。
758朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 13:35:43 ID:OEBa9ibQ
守る必要があるのは日本国民だけだ。

ま、いいけど。
胡錦濤や金正日に、平和憲法を守る義務は全く無い。
759朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 15:20:00 ID:5tFzP/iL
平和憲法って、諸国民を信じて日本国民の命を委ねる性善説だからな。
そんなに平和憲法やりたきゃ、
その前に中国や北朝鮮を絶滅させるのが前提だな。
760朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 17:16:45 ID:fIVYENjD
>その前に中国や北朝鮮を絶滅させるのが前提だな。

一極集中の東京爆破で政治、統制、経済、金融、治安マヒ
パニックで右往左往。

全国40数箇所の無防備原発爆破。放射能汚染日本

で、、、、、、、、、、、、、、、移住すっか??ハナクソども。
761朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 19:49:44 ID:5tFzP/iL
>>760
なんでキレてるのか知らないが、よほど癇にさわったらしいw

中国が今現在も日本の主要都市に核ミサイルの照準を合わせていることは、
周知の事実。そんな国の何を信じろと?
平和憲法が糞の役にも立たないことは明らかだよ。
762朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 19:54:49 ID:caDqDYnq
中途半端に強力な戦力は自国民を増長させ、他国から危険視されるだけ。
圧倒出来ないなら「戦えば勝てるだろうけど、得られるものと失うものの割が合わない」てくらいで丁度良い。
763朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 19:56:16 ID:caDqDYnq
訂正
圧倒出来ないなら「戦えば勝てるだろうけど、得られるものと失うものの割が合わない」て
“他国から思われる”くらいで丁度良い。
764朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 20:09:50 ID:5JGzPG1U
いや、それすら必要かどうか。
そんな高い水準の軍備を持っていない国など、世界中に山ほどある。

大事なことは、安全保障上のリスクに応じて、どんな政策をどれほど
動員するかということであって、軍備はその中のオプションのひとつ
に過ぎない。これは第二次大戦以前から変わらない原則。

そして、第二次大戦以降は、一国で安全保障を確保することは時代遅
れになった。欧州が代表例だ。日本だけが一国で自国の安全保障を確
保するなど、ナンセンス。
765朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 20:15:21 ID:ZAHcRn6V
> 日本だけが一国で自国の安全保障を

誰がそんなことを言ってるのか…?
766朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 20:54:16 ID:caDqDYnq
日本には対等に協力し合える国がないからね、
中朝韓はむしろ敵だし、アメリカは対等な関係は嫌うだろう、
その他親日アジアはむしろ足手まといの雑魚ばっか。
767朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 22:41:19 ID:RPFXCJpK
766>>親日アジアはむしろ足手まといの雑魚ばっか。>>何たる思い上がり
国際的に孤立したいのか?
768朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 22:51:11 ID:FuH6/kTF
風俗で指名した嬢が史学科に在学してるらしく海軍ヲタだったのよ
んでシャワーのとき海軍話で盛り上がってさんだけどさぁ
肝心のプレーのほうもうまくてすぐイっちゃったんだ
帰り際に肩トントンってするから、また指名してね的な催促かと思ったら
胸張って「本日、性器早漏ナレドモ客多シ」って
やかましいわww
769朝まで名無しさん:2008/03/28(金) 23:35:04 ID:OEBa9ibQ
行使出来ない防衛力などゼロと同じ。

せめて運用面でスッキリとしないと、何も始まらん。
戦力を拡充する必要はそんなに無いと思われる。海自、空自に重点を置くよう再配分は必要だが。
770朝まで名無しさん:2008/03/29(土) 00:20:28 ID:3Nfos3IO
今の日本は属国で満足なマゾ野郎が多いからな
771朝まで名無しさん:2008/03/29(土) 00:25:34 ID:Q/VzDyZ2
属国でもないのに、「属国だ、属国だ」と騒ぐ人間のことか、マゾというのは。
772朝まで名無しさん:2008/03/29(土) 00:26:35 ID:FmBal4nl
ああ…現実逃避…。
773朝まで名無しさん:2008/03/29(土) 00:37:31 ID:3Nfos3IO
>>771
真の奴隷は自覚が無いものなんだろうね
774tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/29(土) 02:04:48 ID:NmCF/48W
再度・・・

>>19
>だいいち、新憲法を国民は歓迎したじゃないか。

そのように捏造される史実など、日本には存在しない。

社民党の前身、社会党の代議士でさえ、日本語を失っているかの如き属国性を嘆いた。(>>223
共産党に至っては、時の総理大臣吉田茂に対し、
「戦争には、われわれの考えでは、二つの種類の戦争がある。
 一つは不正の戦争で、他国征服、侵略の戦争である。これは正しくない。
 同時に、侵略された国が自国を守るための戦争は、われわれは、正しい戦争といってさしつかえないと思う。
 いったい、この憲法草案に戦争一般抛棄という形でなしに、
 これを侵略戦争の抛棄、こうするのがもっと的確ではないか」と、
けっこう具体的に、武装放棄条項への糾弾を加えている。

鼻からバカげた一文だった。
それが憲法第9条第2項。
775朝まで名無しさん:2008/03/29(土) 02:55:05 ID:3O6ByvOr
>>だいいち、新憲法を国民は歓迎したじゃないか。
>そのように捏造される史実など、日本には存在しない。
だったら何故戦後60年もノータッチなのだろうね。
一部の左翼運動で阻止しきれるもんでもないだろう。
GHQ製の憲法に釈然としなくても、日本製の憲法よりはマシと踏んだんじゃねーのー?
776朝まで名無しさん:2008/03/29(土) 05:51:53 ID:TUBY5uqr
>>775
>GHQ製の憲法に釈然としなくても、日本製の憲法よりはマシと踏んだんじゃねーのー?

ちがうな。
現憲法が「新しい人権」に全く対応できていないのに放置されているところを見ると、
解釈改憲で運用すればよいという姿勢であり、政治家の怠慢、憲法の軽視だよ。
777朝まで名無しさん:2008/03/29(土) 07:55:26 ID:3O6ByvOr
>>776
占領解放直後、高度成長、冷戦崩壊、バブル崩壊、現在、
と世界情勢も政府の構成員も違うのに一括りにされてもねー。
憲法改正に国民が理解を示し始めたのなんてここ最近じゃないか。
778朝まで名無しさん:2008/03/29(土) 16:09:19 ID:FmBal4nl
国民とか世論とか言うけど、結局のところ大多数は、
憲法なんてモノには関心がなかった。これが現実。
779朝まで名無しさん:2008/03/29(土) 17:34:59 ID:oUjB3XmK
>>778
食うのにせいいっぱいだった時代。
ようやく改正手続きに手をつけられたのが安倍の時だからなぁ。
780朝まで名無しさん:2008/03/29(土) 19:50:49 ID:3O6ByvOr
>>779
>食うのにせいいっぱいだった時代。
それはむしろ今じゃね?w
生活に余裕が一番あった時代が20年前くらいか。
国民が一番護憲だった時代だな。
781朝まで名無しさん:2008/03/29(土) 23:37:16 ID:EnjNl12i
米寄越せやええじゃないかが起こる前に、政治を何とかしろ。
782tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/03/30(日) 07:01:40 ID:YgfKRrNU
>>775
>何故戦後60年も(憲法には)ノータッチなのだろうね。

>結局のところ大多数は、
>憲法なんてモノには関心がなかった。これが現実。
とする>>778が、ほとんど正鵠を得てるんだろう。

というのも、民需を軍需へと転換した戦時経済を経て、
しかし敗戦となったため完全に壊滅的となった経済、
これの建て直しが第一義とされ、しかもそれが回復する見込みすらなかった。
(国家のGDPが戦前と同等になったのは1950年だが、
 一人あたりGDPの回復はそれから5年を待たなければならなかった。=1955年
 ・・・・・朝鮮戦争による特需があっても・・・朝鮮戦争は1950-1953・・・
 日本が1935年の一人あたりGDPを回復させたのは1955年。)

どさくさ紛れに取り交わした契約など無効。
しかも強制状態。
国民の信任を得ていたなどというのは、大ボラ吹き。
それ以外の何ものでもない!
783(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/30(日) 08:17:40 ID:H2EFG5Km
>何故戦後60年も(憲法には)ノータッチなのだろうね。
政治の場による憲法改正の機運は安倍政権を含めて二度あった。
一度目は保守合同後に擁立された鳩山政権時。このときに鳩山は憲法改正を重要公約として
掲げ、「憲法調査委員会」を策定し国会の施政方針演説で「私としては日本が陸軍をもたない、
海軍をもたない、飛行機をもたないというその憲法には反対なのであります。日本自身は
軍隊をもつ方がいいと思うのであります。」と発言している。この質疑を巡り、国会は紛糾し
鳩山は参院本会議において陳謝している。こうした国会の争点をそのままにして参院選挙が
行われ、自民党は憲法改正を目指して三分の二以上の議席獲得を目指した。

この選挙は安倍政権時の国民生活関連の争点を含んで参院選挙よりも、鮮明な憲法改正を
争点として争われた選挙だった。その結果、野党の議席は三分の一を上回り、鳩山政権の
憲法改正の発議を担保する議席を自民党は獲得できなかった。それ以降、「憲法調査委員会」は
解消され、鳩山一郎の引退によって憲法改正は棚上げされた。安倍晋三の登場まで
憲法改正は政治のテーマとはならなかった。その安倍政権も奇しくも同様の参院選挙の敗北で
退陣に追い込まれたのは記憶に新しい。時代は繰り返されたワケだ。
784(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/30(日) 08:44:28 ID:H2EFG5Km
上に示した通り、現行憲法は少なくとも二度は改正について積極的な政権の
改正議論を経て現在に至っている。政治家は変えたいとゆ〜意思表示をした。
しかし、笛吹けど踊らず。国民は踊らなかった。変えるだけ重要性があるとは
受け取らなかったとゆ〜コトだ。それは現行憲法の(改正ではない)維持を
国民が意思表示をしたと言って良い。

さて、ではどうしてそう判断したと言えるのか。近代憲法とは本来的に主権者である
国民が統治機構に対してその権限を授権し、国民は人権を統治機構に保証させる。
こうした構造においては多くの国民は、憲法を意識することはない。国民が憲法を
意識する場合、大抵は人権制限による不利益を被った場合に限られる。そして大半は
司法による違憲審査請求によってその問題は解消される。(無論、当人が納得しない
場合もある)

そうした環境にあって、改正を求めるだけの充分な根拠がなければ、誰しも手間と
金(税金)を掛けて国政の場で議論するのは意味がないと考えても当然だろう。
それよりももっと重要な案件は沢山ある。現状のよ〜に国民生活が危機的な状況なら
尚更国政で議論すべき問題は山積しているのだから、政治家の改正遊びなどに
いちいち反応するのもバカバカしいと受け取っても不思議ではない。
785朝まで名無しさん:2008/03/30(日) 08:44:32 ID:UKfhpO1V
またまま顔文字得意のうそ。国民投票法は成立し公布期限も決まっており
憲法改正は法的に可能になっている。歴史は繰り返していない。
進んでいる。
786(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/30(日) 08:51:22 ID:H2EFG5Km
そこでこのスレでも疑問として出てきた「新しい人権」についてであるが、
この問題に関しては現行憲法を変える必然性があるかどうかに関しての
多くの憲法学者の立場は運用と判例によって対応できるとする学説が多数説である。
場合によって立法の策定が必要であるにしても、敢えて憲法を変える必然性はない。
787朝まで名無しさん:2008/03/30(日) 08:56:24 ID:7/UEBUkh
選挙に勝った民主党党首の小沢も憲法改正論者です。
788朝まで名無しさん:2008/03/30(日) 09:00:10 ID:7/UEBUkh
小沢の首を切り、
山花・赤松・仙石・横路などが党首になったら
民主党も護憲政党だな。ありえないが。
789(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/30(日) 09:05:30 ID:H2EFG5Km
>選挙に勝った民主党党首の小沢も憲法改正論者です。
小沢も鳩山も改正論者だな。
鳩山は改正私案を書いた本を出している。
それはオレも読んだ。
790朝まで名無しさん:2008/03/30(日) 13:33:13 ID:fv0pEZUA
>>789
先生、しつもーん
>平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して,
この諸国民に、ブッシュ、プーチン、コキントーは含まれるんですか?Www
791朝まで名無しさん:2008/03/30(日) 13:35:10 ID:fv0pEZUA
>>786
つまり、解釈改憲で条文を無視して憲法を恣意的に解釈するからOKて事か?Www
792朝まで名無しさん:2008/03/30(日) 17:37:57 ID:08vAPd4M
>>790
もちろん含まれるよ。ただし平和を愛しているならね。と言うお約束はともかく、
尤も平和を愛する〜の解釈には憲法制定史上スリリングな議論があるんだが、
お前にそんなもん解説しても猫に小判だろうな。

>>791
君は、例えばアメリカの違憲立法審査権がどうやって確立したか知ってるか?
プライバシー権は権利章典のどの部分で認められている?
これらを明文で認める条項を、さあ出してご覧。
解釈改憲と言われる事態は世界で最も厳密といわれるドイツの基本法にすらある。
もっとも、こんなのいちいちゆとりに解説してもブタに真珠だがな。
793朝まで名無しさん:2008/03/30(日) 17:45:25 ID:08vAPd4M
2ちゃんでネット左翼するのも最近あんまり面白くなくなったね。
2ちゃんマジョリティをばったばった切り倒すのが楽しかったんだけど…
お陰で政治板とか、色んな9条関係スレが片っ端から潰れたしねw

去年の春頃は憲法改正前夜みたいな雰囲気だったから張り合いがあったが、
豪州も台湾も政権交代して、多分日本も今年か、往生際が悪く来年か交代かな。
5月の恒例の世論調査の結果も分かりきってる今となってはねぇ…

まぁ、また1人じゃ手に余るようならどこへでも参りましょう。
本当はこんな下らん話じゃなく、学界のホットイシューを論じたいけどね
794(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/30(日) 17:57:02 ID:5WkSWgUD
>学界のホットイシューを論じたいけどね
グローバル化による憲法上の国籍の意味変容とか、国際人権の問題とか。
実は九条改正などとゆ〜些末な問題よりも遙かに大きなイシューがあるよな。
795朝まで名無しさん:2008/03/30(日) 18:08:06 ID:UKfhpO1V
いけのめだかかよ。
796(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/30(日) 18:57:01 ID:5WkSWgUD
ジョン・ロールズによる立憲主義の定義は、
1 相互に比較不能で対立する多様な価値や文化が存在する現状を
  「災いとしてではなく、自由な制度の下での人間の理性的行為の自然な帰結」
  として受け止め、
2 公正で平和的な社会の協働の枠組みを構築しようとするプロジェクトである。
として、哲学それ自体に「寛容の原理」を適用すると説いている。
これに対して、阪口正二郎(比較憲法学)は、「寛容のパラドクス」を問題に
している。ヴォルテールの発言とされる(異説もある)「私はあなたが言ったことを
認めない。しかし、私はあなたがそれを言う権利は命を賭けて擁護する」とゆ〜姿勢こそ
ここで言われる「寛容」である。この際に「無関心」は「寛容」とは異なる。
この場合に問題となるのは、寛容でいられない事象に対して寛容でいられる態度をとる
姿勢を「寛容のパラドクス」と言う。阪口はこれを「不安定」で「不自然」な
パラドクスを抱える困難なプロジェクトこそが立憲主義であると言う。
797(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/03/30(日) 19:18:16 ID:5WkSWgUD
ここで更に問題にされるテーマとして「戦う民主制」とゆ〜テーゼがある。
このテーマが欧米で注目された主な理由は、立憲主義の脆弱性に起因する。
そして、それは旧共産圏の国家群がリベラルデモクラシーへと移行する際に
その脆弱性故に「戦う民主制」採用の是非が論じられた。この場合、主な
論点はあくまでも過渡期としてのモノだ。フランシス・フクヤマの論文に
ある様に、経済的基盤が脆弱であれば立憲主義が破壊され、効率の良い
独裁制に取って代わる可能性を内包しているからだ。この場合の対処として
「戦う民主制」を暫定的に用いるべきだとする議論である。

しかし、最も深刻な問題は立憲主義が本質的に持っている脆弱性についてだ。
ブッシュの対外政策が「戦う民主制」であるかが欧米において大きなテーマとして
議論された。その議論のさなかに「帝国」を著し、米国の単独主義を
新・帝国主義と定義したアントニオ・ネグリの「マルチチュード」とゆ〜
考え方だ。これは国家を前提としない秩序のネットワークを指す。
覇権的な新・帝国主義を克己する概念として近来は大きく注目されている。
798朝まで名無しさん:2008/03/31(月) 00:00:02 ID:i8vJ8C74
話の流れをまとめると。

>>774
>>だいいち、新憲法を国民は歓迎したじゃないか。
捏造ではなくそんな史実が日本には存在した。
最近意識が変わってきた。
って事だな。
799朝まで名無しさん:2008/03/31(月) 13:59:11 ID:QiOmkTLU
 大阪府門真市の市立第三中学校で今月13日に行われた卒業式で、約170人の卒業生のうち
男子生徒1人を除く全員が、国歌斉唱時に起立せず、その多くが斉唱もしなかったことが26日、
分かった。式に出席していた3学年の担任、副担任計11人のうち9人も起立せずに斉唱もしな
かったという。

日本国民の99%以上が天皇万歳のキチガイ歌君が代に反対していることが良く分かったと同時に、
しっかり意思表示した卒業生諸君は立派だ。
800朝まで名無しさん:2008/03/31(月) 15:12:06 ID:GNiaYLkY
馬鹿か
801朝まで名無しさん:2008/04/01(火) 00:33:41 ID:BJSe5WxG
>>792
>スリリングな
そりゃアメリカ人は平和を愛する諸国民か?
なんてマッカーサーの目の前で真面目に議論したら
さぞかしスリリングだわなw

>解釈改憲と言われる事態は
まあ確かに武力を持っちゃいけないのに自衛隊持ったり
憲法89条を無視して私学に金出したり
憲法なんて有名無実だわなw
802朝まで名無しさん:2008/04/01(火) 00:37:23 ID:BJSe5WxG
まあ、役人と御用学者の手にかかれば屁理屈で憲法解釈も自由自在だw
803朝まで名無しさん:2008/04/01(火) 00:56:03 ID:BJSe5WxG
>>792
ついでに言えば、それらは裁判所の判例を通して確定した権利だ
政治家や役人や御用学者が勝手に解釈変えて良いって事じゃないぞw
804朝まで名無しさん:2008/04/01(火) 02:36:03 ID:BJSe5WxG
日本の憲法はそのうち解釈改憲だらけで、本文読んでもさっぱり判りませんなんて事になるかもナw
805tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/03(木) 01:48:42 ID:j0C9ne16
>>784:(○´ー`○)はカワイイ 氏
>現行憲法の(改正ではない)維持を国民が意思表示をしたと言って良い。

木を見て森を見ないのタイム版、
過去の一部の事実にすがりつき変革を求めない、将来性まで失わせるとする「三流の考え方」だ。
(まぁ、開国したのは幕府なんだから江戸時代の続行でも良しとか言っちまうような
 その場ごかしの論客カワイイ氏のお考えなんだから、推して知るべきなんだが。)w

どんな政治的な経緯があるにしろ、左翼党に煽動され左傾化していた国民の多くが、
敗戦の日本が社会主義になっていても良かったなどという「世迷い言」を口にしてたという
そうした観念的、ないしは無知蒙昧のまっただ中にある時代の判断など、ひどく無意味だ。
適切な判断を行使したとは見なせない。
(しかし不幸中の幸い、そうした意見が過半数を占めるには至らなかった。
 国民の判断として、日米の軍事同盟を支持したと見なせる。)
それは、ソ連へ日本を明け渡しても良いと考える売国政党に少なからぬ国民が洗脳された状態であり、
アメリカとの協調関係を破壊するアクションだった。

少なくとも、憲法改正反対は日米安全保障条約反対とワンセット状態だった。
なので、現実の政治が、日米安全保障条約の堅持へ向かうと同時に、
憲法改正談義を潜めさせただけの話。

しかし、こうしたアメリカへの反感を利用する左翼政党そのものが、
原点では日本国憲法の内在する属国性には、疑問を投げかけていた。
日本国民は左翼も含めてみな一様にバカではないのだから、
憲法の属国性を看破し、嘆いたのも当然だった。
806tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/03(木) 01:49:28 ID:j0C9ne16
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/seikengikai/S210626-h06.htm
昭和二十一年六月二十六日(水曜日) 第一 帝国憲法改正案第一読会(前会ノ続)

 鈴木義男君(社会党)
  所デ具体的質問ニ入リマスル前ニ、御尋ネヲ致シテ置キタイコトガアリマス、
 ソレハ此ノ憲法草案ノ前文ニ付テデアリマス、
 憲法ノ前文ハ、何処ノ国デモ其ノ憲法ヲ制定スルニ至ツタ由来、
 或ハ之ヲ闘ヒ取ツタト云フ誇リヲ叙シテ、簡潔荘重ニ其ノ重要性ヲ宣言スルノガ普通デアリマス、
 随テ文章トシテモ明朗闊達、金玉ノ文字デアリマス、
 一読身ノ引緊マルノヲ感ズルノガ普通デアリマス、
 然ルニ今回御提案ノ憲法前文、昨日北君ガ大部分ヲ引用サレマシタカラ、
 重ネテ此処デ朗読スルコトヲ止メマスルガ、
 北君ハ、主トシテ外国語臭イ、別ニ外国語ヲ参考ニシテ書イタモノデハナイト信ジマスガ、
 外国語ノ臭ヒガスル、ソレモ間違ツタ理解ノ上ニ立ツテ居ルト云フヤウナ点ヲ御指摘ニナツタノデアリマスルガ、
 之ヲ読ミマスルト、洵ニ冗漫デアリ、切レルカト思ヘバ続キ、源氏物語ノ法律版ヲ読ムガ如キ感ガアル(拍手)
 極端ニ申セバ、泣クガ如ク、訴フルガ如ク、嫋々トシテ尽キザルコト縷ノ如シト言ヒタイ、
 一沫ノ哀調スラ漂ツテ居ルヤウニ感ズルノデアリマス(拍手)
 是レ果シテ経国ノ大文字ト言フコトガ出来ルデアリマセウカ、
 私共ハ現在ニ生キテ此ノ文字ノ成立由来ヲ感得致シテ居リマスルカラ、聊カ了解スル所ガアリマスルガ、
 後世子孫ガ之ヲ読ミマスル時、如何ナル印象ヲ受ケルデアリマセウカ(拍手)
 事ハ我ガ国ノ再出発デアリマス、モツト明朗、モツト積極的デアツテモ宜シイノデハナイカト信ジマス、
 何ヨリモ先ヅ普通ノ我々ノ言葉ラシイ日本文ニ改作セラレンコトヲ希望スルモノデアリマス、
 所謂不磨ノ大典ノ前文トシテハ冗漫ニ過ギマス、
 牛ノ涎式デアル、泣キ言ノ臭ヒガスル、是ハ遺憾ナコトデアリマス(拍手)
 政府ハ簡潔、荘重、典雅、千鈞ノ大文字ニ改メラレル御意思ハアリマセヌカ、御伺ヒヲ致シマス(拍手)
807tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/03(木) 01:49:55 ID:j0C9ne16
ここまで拍手が多かったのは、何事だろう?
これこそ強制された憲法に対するささやかなレジスタンスだったのではないのか?

押しつけられたことへの抗議は、外国語臭いという意見を不採用にしながらも(文中「信ジマスガ」)、
日本語として「簡潔、荘重、典雅、千鈞ノ大文字ニ改メ」ヨとの進言にまでなっている。

原点で、日本人としての矜恃を示し憲法を強制されたことを暗に非難しながら、
その後翻意したのは、外国(特にソ連)へと組みする発想からだろう。
55年体制に繋がる萌芽だった。

55年体制が崩壊した現在、再び原点に回帰し、憲法の改正を望むのは当然のことでしかない。
808(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/03(木) 06:37:37 ID:YPSK3s19
>>805
>過去の一部の事実にすがりつき変革を求めない、
いや、オレは必要性があるなら改変だろうが改正だろうがすべきであるとゆ〜
立場だと、このスレの立ち上げ当初から一貫して発言しているんだが。

>左翼党に煽動され左傾化していた国民の多くが、
ああ、成る程。当時の国民は無知で適切な判断が出来ていなかったと言いたいのか。
そうした「上から目線」で改憲を主張するならば、尚のこと一般国民の賛成は
得られないだろう。オレが示した過去二回(安倍政権時も含め)の、国政の場で
議論された改憲機運に対して国民が乗ってこなかったのは、あくまでもその必要性を
求めなかったからだ。どれだけ上から目線で訴えても、よほど国民にとって
重要であると判断されなければ退けられるのがオチ。それだけ根拠が薄弱で
尚かつ復古的後退としか受け取れない改憲であれば、受け入れられる可能性は
一層低くなるのは当然のコトだ。人は「改善」は望むが「改悪」は望まない。
809(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/03(木) 06:45:38 ID:YPSK3s19
>左翼党に煽動され左傾化していた国民
>観念的、ないしは無知蒙昧のまっただ中にある時代の判断
>売国政党に少なからぬ国民が洗脳された状態
>55年体制が崩壊した現在、再び原点に回帰し
こんなコトを改憲の必要性として言ってる限りは、それに迎合して
無駄で無意味な改憲を望む勢力が世論のマジョリティを形成するのは
およそ不可能であろう。現状の改憲派と言われる連中の薄弱な根拠で
改憲を許すほど国民はバカじゃない。国民を舐めるなと言いたい。
810朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 06:50:52 ID:6pyshIgB
なめているのは護憲派だろうに。
改憲手続きの存在そのものを許さないって国民の知性と良識を信頼していない国民をなめた思い上がりだ。
811朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 06:52:06 ID:6pyshIgB
国民投票法は顔文字君によると法制局がオーケーを出しているので
内容に全く問題はないことをお忘れなく。
812(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/03(木) 06:56:08 ID:YPSK3s19
>改憲手続きの存在そのものを許さないって
こうした恣意的な意見もあまりにバカげてる。
護憲派だろうと改憲派だろうと最善と思われる改正手続きを求めるのは
当然であり、政府の改正案が「最善」と判断できなければ反対するのは
当然しかるべき意思表示であろう。全く無意味で無内容なレスだ。
813朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 07:02:40 ID:6pyshIgB
憲法改正反対派が皆改憲手続きその存在してはならないと主張していたのが見えていないわけが。
あいかわらず知りたくない知らないことは存在しないだな。
814(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/03(木) 07:24:21 ID:YPSK3s19
>tooo
>55年体制が崩壊した現在、
と言いながらオマイ自身がその呪縛に捕らわれている。
その旧態依然とした認識を改めない限り、オマイの見解は説得力を持たない。
本当に改革が必要なのはオマイ自身なんだよ。
815朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 09:10:30 ID:qERysD9J
まだやってんのか
816朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 10:17:40 ID:Ul8fCQT0

日露戦争の時、203高地ではロシア軍が一帯に有刺鉄線でバリケートを作っていたが、
一箇所だけ開けてあった。
その向こうにはロシア軍の重機関銃が設置してあった。
乃木大将はその開いている所に向かって、来る日も来る日も日本軍に日の丸を持って突撃させ
文字通り死体の山を作っていた。
日本兵は日の丸を振りかざしながら天皇万歳と叫びながら死んで行った。
戦況が進展しないのを不審に思った参謀が本部から見に来て驚き
直ちに大砲でその銃座を潰してから進軍させ、やっと203高地が取れた。
乃木大将はその後、処罰されるどころか、英雄視され、乃木大将は偉い人なんて歌まで作られた。
戦前の日本は何よりも天皇万歳愛国心が尊ばれ、国民の命など犬や猫のそれ程にも扱われていない、
そんな国だったのです。

戦争に負けるまで、日の丸君が代はその象徴となっていたのです。
817朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 10:23:27 ID:11jwHUVt
またコピペかよorz
818朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 10:23:40 ID:qERysD9J
結論。

突撃兵が国旗を持って突撃しただけ。
国旗が突撃兵を突撃させたのではない。
>>816はアホ
819朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 11:16:22 ID:f0iMEU+T
>>818
そういう突っ込み方こそ印象操作だな。

突っ込むなら、
映画の見過ぎ
とでも言っておけば良い。
820朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 11:26:34 ID:qERysD9J
>>819
印象操作?何言ってんの?w
821朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 11:31:03 ID:lzXqD2tX
>>807
>強制された憲法に対するささやかなレジスタンスだったのではないのか?
一議員の一文のみを取り上げる前に
GHQの修正要求でつくられた憲法改正政府案に対し
社会党としては正式にどういうスタンスであったのかくらいは調べてから
妄想は語るべきだと思うよ
822朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 12:49:56 ID:Rx/e6J5+
憲法を神棚に上げて埃をかぶらせておくよりも、
適宜修正を加えながら用いる方が、遥かに望ましいよな。

それを阻んでいるのが、護憲原理主義。
連中は手段であった護憲をいつしか目的化して、思考停止している。
823朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 12:55:57 ID:J1OP6mHJ
>>822
天皇を神として祭り上げて天皇万歳と言わせ、祭り上げた天皇の権威で
もって国を壟断しようとしていた阿呆が、かつての日本にいた。

護憲派なるものは、要するにこれと同じことをしようとしている。
天皇の代わりに現憲法をその対象に据えたに過ぎない。

本人たちは認めないだろうし、本気でそう思っていないのかもしれんが
ね。愚かなことだ。
824朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 13:28:29 ID:11jwHUVt
それは朝鮮自由主義ですか?
とにかく税金は払ってくださいね。
825朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 19:38:43 ID:qDsDun6b
日本人に【適宜修正】が出来るのか非常に怪しい。
作った経験のある人間は今の日本には居ないし、
一回だけ作ったのは40数年で死んだ。
メイドインジャパンの憲法は信頼出来ないのです。
826朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 20:02:27 ID:J1OP6mHJ
修正ができないから放っておけというのでは、立憲主義の敗北。民主主義の敗北。

人が定めた法は、どんな場合でも不完全だし、普遍性を持ち得ない。
常に修正の対象であるべき。

修正する能力に欠けるのであれば、なおのこと何度でも修正を試みて、その能力
をつけるべき。それが正しい民主主義への道というものでしょう。
827朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 20:17:11 ID:Dc+E7Hum
>>812
どーせ、浦部のイカサマ案とかを「最善」って言うんだろw
828朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 20:54:31 ID:qDsDun6b
放置しているのではなく能動的に、積極的に護持しているわけだが。
829朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 21:05:25 ID:tvagsYlF
>>828
憲法の意味も条文も知らないのに?
830朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 21:12:13 ID:qDsDun6b
>>829
誰が?
831朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 21:34:40 ID:tvagsYlF
日本国憲法が何条あるかも知らない国民の方が多いのでは?
832朝まで名無しさん:2008/04/03(木) 21:42:10 ID:qDsDun6b
そういう人も居るだろうね、護憲派はもちろん改憲派にもいるだろう。
833朝まで名無しさん:2008/04/04(金) 01:49:51 ID:jt8Z5JFz
ID:BJSe5WxGが2時間にわたって必死な件

ttp://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/kenpousouannsinnposyakai.htm

研究会のメンバー2人を擁しただけあって、
日本社会党案は比較的良く出来てると思うんだよな。
834(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/04(金) 22:21:25 ID:M5d9WJIr
>浦部のイカサマ案とかを「最善」って言うんだろw
イカサマ案?
浦部の何がどうイカサマであるのか、論理的に説明できなければ
単に自分に気に入らないからイチャモンを付けているだけだろう。
また、オレは当該レスにおいて浦部を引用してはいない。
835朝まで名無しさん:2008/04/04(金) 23:53:09 ID:DKd5Y3NX
>>834
君は本当にもの覚えが悪いんだね。前々スレできっちり証明したからw
836(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/05(土) 06:25:16 ID:10YuoTq5
>前々スレできっちり証明したからw
笑っている場合じゃないだろう。
それは単にそう思いこんでるだけじゃないのか?
いつ、何を証明してると言えるのか全く意味不明だし、
何よりオレは当該レスにおいて浦部の話題など
一言も書いてはいない。
つまりはただの思いこみとゆ〜コトだろう。
837朝まで名無しさん:2008/04/05(土) 06:31:13 ID:iph3ZsxV
>>836
コイツは、ボケてるのかねぇ〜w
棄権票を自動的に反対票としてカウントするような案が、
イカサマでなくて何なんだよ。
838(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/05(土) 06:36:40 ID:10YuoTq5
ボケているのは見当違いなレスをし続けている
人間なのだとオレは受け取っているが。
839朝まで名無しさん:2008/04/05(土) 06:40:21 ID:iph3ZsxV
浦部の案を得意になって書いたのに、小指でひねられ負け惜しみ。哀れw
840(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/05(土) 07:06:43 ID:10YuoTq5
>小指でひねられ負け惜しみ。
と、思いこんでるだけではオレのレスを退けたコトにはなるまい。
841(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/05(土) 07:35:31 ID:10YuoTq5
まずは、
>棄権票を自動的に反対票としてカウントするような案が、
>イカサマでなくて何なんだよ。
とする立場で発言すのであれば、その案の「何がどう」イカサマであると
判断できるのかを論理的に論証すべきであろう。それが出来なければ、
これは個人的、主観的な認識を一つも超えたコトにはならず、
単に自分の立場と相対する見解にイチャモンをつけたいだけとしか受け取れない。
842(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/05(土) 08:03:14 ID:10YuoTq5
要するにこうゆ〜コトなのだろう。
「自民党案でようやく改憲がしやすくなったのに、浦部なんて学者が
最低投票率なんて妙なことを言いだしやがって、ムキ〜!
これじゃ改憲のハードルが高くなるだけで改憲しにくくなるじゃねえか。
そんなのイカサマだ〜!ムキ〜!」

しかし、賛成票が国民の仮に三分の一であっても改憲できるのであれば
それは立憲主義の精神に反するモノであるし、そうしたコトが起きれば
未来に禍根を残す。そうした意味でも最低投票率を担保するとゆ〜のは
間違った見解でもないし、ましてやイカサマなのは低い投票率によって
改憲を可能にする投票法の方であろう。少なくとも過半数を超えた国民
の信託を得ていない改憲であれば、ヘタをすれば更に憲法規範が混乱し、
立憲主義の荒廃に繋がる恐れも少なくない。
843朝まで名無しさん:2008/04/05(土) 08:20:16 ID:v0REIg79
憲法に規定がない以上、最低投票率を法律に設けることは憲法違反で違法です。
現に国会の定足数は憲法が決めている。
そして投票率が低い事態が起きてからそれは考えればいいことです。
844朝まで名無しさん:2008/04/05(土) 08:22:11 ID:v0REIg79
最低投票率の規定がないことが国民投票の投票率が低くなるという根拠が不明だね。
845朝まで名無しさん:2008/04/05(土) 08:22:55 ID:v0REIg79
顔文字は棄権=反対と誤った知識を持っているのはよくわかった。
846朝まで名無しさん:2008/04/05(土) 08:28:33 ID:v0REIg79
今の国会は現憲法が招いた憲法規範の混乱であり立憲主義を荒廃させている。
繰り返しになるが現憲法によってだ。
参議院は憲法の趣旨によれば民意を代表せず衆議院か参議院かなら
衆議院が国会の意志になる。参院では各議員の良識は期待されいるが
徒党をくんで衆議院に逆らうことは憲法の趣旨に反する。
847朝まで名無しさん:2008/04/05(土) 08:31:09 ID:JtFiLv7M
>>841
棄権というのは「権利を棄てる」と書く。
棄権によって権利を棄てた以上、棄権者は権利を失うと言うこと。
賛成であろうと反対であろうと投票した者に自動的に権利が委譲されます。
それが投票というシステムです。

>>842

> しかし、賛成票が国民の仮に三分の一であっても改憲できるのであれば
> それは立憲主義の精神に反するモノであるし、そうしたコトが起きれば
> 未来に禍根を残す。そうした意味でも最低投票率を担保するとゆ〜のは
> 間違った見解でもないし、ましてやイカサマなのは低い投票率によって
> 改憲を可能にする投票法の方であろう。少なくとも過半数を超えた国民
> の信託を得ていない改憲であれば、ヘタをすれば更に憲法規範が混乱し、
> 立憲主義の荒廃に繋がる恐れも少なくない。
>
>>841

> これは個人的、主観的な認識を一つも超えたコトにはならず、
> 単に自分の立場と相対する見解にイチャモンをつけたいだけとしか受け取れない。
>


カワイイ君、自分の言ってることが矛盾していることにお気づきでしょうかw
848朝まで名無しさん:2008/04/05(土) 15:32:59 ID:NOSHskEy
>憲法に規定がない以上、最低投票率を法律に設けることは憲法違反で違法です。

いやそんな解釈は全く聞いたことも…一体誰が言ってんの?
ID:v0REIg79 が必死なのは良く分かったが。

>棄権というのは「権利を棄てる」と書く。
>棄権によって権利を棄てた以上、棄権者は権利を失うと言うこと。
>賛成であろうと反対であろうと投票した者に自動的に権利が委譲されます。
>それが投票というシステムです。

どっちに「委譲」されるの?賛成者と反対者と。
そもそも投票が投票率いかんに関わらず有効に成立し得る政府案だと、
棄権票や無効票はカウントされないじゃん。委譲されないじゃん。中立じゃん。
「権利を捨てた場合はその権利は委譲される」とか言う論理と矛盾してるでしょ???

それに対して、最低投票率の定めを設けた場合、一定の投票率に満たない場合、
改正反対の投票者に権利が「委譲」されるのと同じ機能を果たすんだよ?
お前さんの理屈から行けば、むしろそっちのほうが親和性を持つじゃん。

訳の分かんないこと言ってないで宿題済ませろよ
ああ宿題ないのか、いいね中学生は
849朝まで名無しさん:2008/04/05(土) 16:02:37 ID:v0REIg79
>>842

顔文字お得意の選択肢の問題を正誤の問題にする変えるというやつだな。
最低投票率は選択肢の問題。採用するかしないかは立法の裁量。
立法は採用しなかった。それだけ。


850朝まで名無しさん:2008/04/05(土) 16:19:23 ID:v0REIg79
>>848

おまえが国民投票法の国会審議をみていなかったのはよくわかった。
851朝まで名無しさん:2008/04/05(土) 17:49:04 ID:GfxZlKaN
>>848

> どっちに「委譲」されるの?賛成者と反対者と。
> そもそも投票が投票率いかんに関わらず有効に成立し得る政府案だと、
> 棄権票や無効票はカウントされないじゃん。委譲されないじゃん。中立じゃん。
> 「権利を捨てた場合はその権利は委譲される」とか言う論理と矛盾してるでしょ???
>

国民投票は二者択一の多数決なので、棄権または無効票は、賛成・反対どちらにもカウントされません。
そもそも二者択一の投票には第三の選択肢はありません。
棄権とは、投票者に決定を"委ねる"行為です。
反対なら反対に、賛成なら賛成に投票すれば済む話なのです。
多数決なので賛成・反対関係なく多数に従うと言うだけの単純な論理です。

つまり、棄権を反対と見做すという論理は、暴論でしか有りません。
852朝まで名無しさん:2008/04/05(土) 18:41:39 ID:NOSHskEy
棄権を反対と見做す、などと誰も言ってはいないよ。

棄権と言う行為の本質を権利放棄と考えた場合、
棄権者にとって最低投票率の定めの有無はまったく意味を持たない。
あってもなくてもどっちでもよろしいわけだ。
そうではなく、棄権と言う行為の本質を「権利の委譲」にあると考えた場合
(要するに「棄権」と言う形式での権利行使と捉えた場合)

「最低投票率の定めを設け、かつ一定の投票率に満たない場合」には、
投票は不成立となり、現在の法条は変更されない。
この場合、棄権は、反対票と結果的に同じ機能(法条の不変更への支持)を果たす。

一方で、最低投票率をクリアするか、もしくはその定めを設けなかった場合、
>国民投票は二者択一の多数決なので、
>棄権または無効票は、賛成・反対どちらにもカウントされません。
>そもそも二者択一の投票には第三の選択肢はありません。
と自認している通り、
棄権票は完全に集計から排除され、その存在は何らの積極的意味も持たない。

と考え得る余地が生ずる。

「投票者への権利の委譲」とただ言っても曖昧だね。一体その本質をどこに求めるか?
概念の多重性を使った言葉の遊びみたいなもんだけどね。
853朝まで名無しさん:2008/04/05(土) 21:55:04 ID:xZPlCsWc
>>841-842
イカサマ師・浦部は「有権者の過半数の賛成が改正の最低条件」だと言う。浦部が
イカサマ師であることは、この条件を引っくり返して見たら明快になる。
「国民投票は反対投票とし、反対が有権者の過半数に達しない場合は可決とする」
顔文字くんが発狂しそうだが、この方法でも浦部の唱える条件をクリアしたことに
なる。むしろ国民投票に至るまでに、既に国民に選挙された代議士の2/3の支持を
得ているのだから、国民には反対意見を問う方が理にかなっている。
棄権は「権利の委譲」ではなく「投票した者の意思に従う」という意味であり、提案に
対して積極的に反対しない行為を、賛成の委任とみなす方が、より民意を反映して
いると言える。

以上のことから、浦部の案は国民の意思をより多く汲むことが目的ではなく、制度
の誤魔化しによって、反対票のかさ上げを狙っているだけだと解かる。

最低投票率を持ち出すのなら「賛成・反対・委任」投票とし、結論は賛成・反対の
多寡で決定すべき。もし、最低投票率に満たなかった場合は、投票自体を無効とし、
広報をやり直してから再投票に付すべき。
棄権は意思未定なのであって、民意を問題とするなら未定を放置して結論を出して
はならない。
しかしこの方法は、費用がかかり過ぎるので現実的ではない。よって、現行の国民
投票法を妥当とすべきである。
854朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 06:20:01 ID:Vf6pV59A
なあ、お前ほんとに法学部?それとも横っちょから入ってきた素人?
どこの研究者か政治家がそんなこと言ってんの?ちょっと知りたいから元ネタ持ってきて。
ただしお前の俺様理論だったら結構。

>「国民投票は反対投票とし、反対が有権者の過半数に達しない場合は可決とする」

そんな学説を誰が言ってるか知らんが、一見して無理あり過ぎなんで採用され得ない。
文言だけから見ても
1項前段で「各議院の総議員の3分の2以上の賛成」
1項後段で「承認には…過半数の賛成を必要とする」
と言うアファーマティブボートに相当する「賛成」が繰り返し使われてる以上、
「反対投票とし、反対が有権者総数の過半数に達しない場合は可決」と言うのは無理杉。
例えば79条3項は「投票者の多数が罷免を可とする時」と明確に異なる表現を用いている。

>棄権は「権利の委譲」ではなく「投票した者の意思に従う」という意味であり、
>提案に対して積極的に反対しない行為を、賛成の委任とみなす方が、
>より民意を反映していると言える。

おい、権利委譲と権利放棄って何が違うんだ?
棄権は投票結果の支持なのか、そうじゃないのか、どっちなんだよ。
その場で適当に使わずにキチンと説明しろよ。
投票した者の意思に従うんだったら、投票結果への支持と考えるのが通常だろ?
提案に対して積極的に反対しない行為は賛成の委任だと?
「投票した者の意思に従う」、つまりお任せ、と言うお前の言う本質と矛盾してるじゃん。
855朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 06:21:16 ID:Vf6pV59A
>最低投票率を持ち出すのなら「賛成・反対・委任」投票とし、
>結論は賛成・反対の多寡で決定すべき。

委任ってのは投票結果に異議を申し立てませんと言う機能を果たすの?
それじゃ棄権と同じじゃん。棄権は「投票した者の意思に従う」ものだったよな?
それなのに棄権はカウントされず、
委任とやらは最低投票率の集計にはカウントされるの?
それとも棄権とは違う分類としてそう言う類型を設けるの?その意味は?
どうもこいつの「委任」は、最低投票率の定めが入った時に、
それをクリアするために無理やり考え出したアイデアみたいだが、
極めてあほらしい発想。
なぜなら委任票は排除されて、最終的には賛成反対の票数で決するなら、
投票所に足を運んだ人間は普通に賛成・反対のどっちかに入れるはず。
だって無駄だからね。
そもそもそんな無駄な投票しにいく奴がいるとも思えないが。

もう1個言っておくと、最低投票率の定めを要請しているのは浦部だけじゃないぜ。
自分が知ってる研究者は参画しないまでも最低投票率の定めに好意的だな。

まあぶっちゃけ最低投票率なんてハンデは貰わなくても、
9条が絡めば改正案は確実に否決されるからあんま関心ないけどな。
856朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 06:54:07 ID:H48ynvLw
>>854-855
あ〜あ、顔文字に輪をかけたパーが出てきたよーw
何で学説である必要があるのかな? 俺が「反対投票…」と言ったのは、
浦部のイカサマ性を説明する為で、単なるレトリックだよ。そんな事も
解らんのかねえ。寒い寒い。

棄権は棄権。ただし最低投票率に達しない場合。それをもって否決とする
なら、棄権票は結果として反対の意味に摩り替わる。棄権した者の意思が
どこにあるのか判定できないのにね。これはイカサマだろ。

まあ、最低投票率をハンデなんて言ってる時点で、お脳の程度が知れるっ
てもんだ。
学説だ研究者だと権威を振りかざす前に、君はもう少し国語の勉強が必要
なようだねw
857朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 08:42:59 ID:q6vl7Zpm
最低投票率の設定は、問題が有りすぎるんだな。
ボイコット(投票棄権)運動に利用される危険がある。
国民投票の意義は、多数の国民が投票することにあるので、投票率を上げることは大前提。
最低投票率の設定は、国民投票を妨害するボイコット運動に正当性を与えることになる。
民主主義の観点からボイコット運動は寧ろ好ましくない。
思想信条を隠したい者にとっては、ボイコット運動の方がやりやすいし争点を暈かす事に
利用される。
858tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/06(日) 08:50:50 ID:UHcgIDsq
>>821
>社会党としては正式にどういうスタンスであったのか

まぁ総じて新憲法の制定を歓迎しているムードだとは言える。(あまりこまいとこまで調べてないw

しかし、軍隊を喪失させ孤立することの問題性にも気がついていて、
第一読会での鈴木義男からは、軍備放棄の概念が
「国際連合二安全保障ヲ求メ得ラレルデアラウト云フコトヲ期待致ス」との言及があり、
早期の国際連合加盟が不可欠であるとの提言まで聞かれる。
また、「是ハ憲法ノ問題デハアリマセヌガ、」
「我々ノ心配致シマスノハ、我ガ国ガ第三国間ノ戦場トナルヤウナコトデアリマス」と、
けっこう具体的な国防喪失への懸念の表明もある。

少し驚きながら気づかされたのは、この当時天皇への崇敬感は日本国民一般に普遍的な感じで
社会党も決して例外ではなく、鈴木義男は、
「一体日本国民ノ皇室ニ対スル意識ハ法律以上ノモノデアリマシテ、
 権力ト云フモノニ結付ケテ尊崇シテ居ルノデハナイ、
 飽クマデモ道義的、感情的ノモノデアリマシテ、
 現実ニ政治的権力ヲ有セラルルカ否カト云フコトニ依ツテ、
 其ノ敬愛ト尊崇ノ念ハ毫末モ滅却スルモノデハナイノデアリマス(拍手)」
と演説している。
859tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/06(日) 08:51:32 ID:UHcgIDsq
また社会党の憲法改正案(要綱)も、
その内容は現行憲法と遜色のない国民主権(社会主義なので形式上に過ぎないが)にありながら、
「一、主権 主権は国家(天皇を含む国民協同体)に在り
 二、統治権 統治権は之を分割し、主要部を議会に、
   一部を天皇に帰属(天皇大権大幅制限)せしめ、天皇制を存置す」と、
http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/02/084/084tx.html
少し驚かされるほど、臣民一体の天皇制を意識した造りになってる。

社会主義政党らしく目を引くのは、「国民の権利義務」の項で、
「一、国民は生存権を有す、その老後の生活は国の保護を受く」と
「七、所有権は公共の福利のために制限せらる」ぐらいか。

もちろん、「社会主義経済の断行を明示す」るとのそら怖っとろしい「方針」が筆頭に掲げられている。(w
860朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 09:38:24 ID:zVltHR+D
で、立法が最低投票率の定めを国民投票法に入れなかった理由は憲法違反になるからということでよろしいかな。
861朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 10:35:07 ID:zVltHR+D
最低投票率を求める側がなぜ国会でのこの議論を徹底的に無視しているのはなぜなんだろうね。
やっぱり為にするというやつだったからだろうね。最低投票率が入っていないのが彼らにとって問題だったのではなく
憲法改正手続きが出来ること自体が問題だったのだろう。でもそれには表だって反対できないから
専門家としての良心に背き憲法違反になるかもということを隠して最低投票率といっていただけなのだろう。
862tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/06(日) 11:01:10 ID:UHcgIDsq
>>860
>立法が最低投票率の定めを国民投票法に入れなかった理由は憲法違反になるから

最低投票率についての規定が現在の憲法内にないといって、これを規定しないで良いとする理屈は、
自衛隊の存在の明記がないから日本は自衛隊を持たなで良しとするような、
また翻れば、整合性に疑問をもたれるような条文を残存させ
憲法を改正しないで良しとするような、かなりオカシナ理屈だ。
ほとんど屁理屈の類。
863tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/06(日) 11:24:01 ID:UHcgIDsq
前言と矛盾するようだが・・・・・

>>857
理想を言えば、最低投票率規定があるほうが、
後世に言い訳を用意したり物議を醸すことが起きないと思える。

行使しないことを反対意思の表明のように言いたてるのが現在の護憲派(かなり困窮?w)であり、
これと対抗するように、最低投票率を規定しなくても良しとすれば、
たとえ憲法が改正されてもそれに瑕疵があるかのごとく言い立てられるのがオチ。

ただ、最低投票率を規定しようという考え方そのものが
参加型の民主主義(少し述語矛盾)に反していると言えるのかも知れない。

例えば今ハヤリの?アメリカ大統領選の選挙権では、
事前に選挙人登録を行っておくことが必須で、
これを行っていない場合、その個人には選挙権そのものがない。
そして選挙人登録についての通知や公告が一切ないという不親切(?)ぶり。
大統領を選びたければ、自主的に選挙人となることが必要。
(ま、大統領選があることを知らないような鈍なアメリカ人はいないわけだが。)

国民投票したくないなら投票しないで結構、後で文句言うな!ぐらいの気持ちでなければ、
万民が納得する、あるいは主体的・積極的に関わる、そうした憲法改正ができないというところが、
お仕着せ民主主義のなれの果てみたいな、日本の皮肉といえば皮肉。

裁判員制度についても、予め拒む反応が強いようだし、
草の根民主主義の根づきのない日本は、結局最低投票率の規定のないところに落着しそう。

反対して根絶やしにすればよいと考えてきた勢力は、
一体全体日本の民主主義の何に貢献してきたのだろう?(怒
864朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 11:34:38 ID:zVltHR+D
>>862

国民投票の最低投票率は手続きの問題だからもし必要なら憲法内にあるべき。
数字の問題だから解釈からは数字は導き出せない。自衛権の問題とは異なる。
865tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/06(日) 12:20:29 ID:UHcgIDsq
>>864
確かに憲法条文内に最低投票率についての規定はない。
しかし、これは敗戦であてがわれた結果にすぎない。
何しろ、伝家の宝刀のように改正の条文だけが存在してきただけで
憲法の改正ということをまともに考えてこなかった、そういう護憲派の責任だとも言える。

ところが、96条にはその第2項に
「憲法改正について前項の承認を経たときは、
 天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。」と
「国民の総意」を想起させる理念規定が書かれている。

これは単純には、国民の過半数を意味する、と考えたっていい。
(もちろんこれは現実的ではない。)

もっと単純には、わざわざ「国民投票」と栄えある「国民」の名を冠したのだから、
それが1割だなどという、みっともない概念であってはならない。
ミジンコのサンプル抽出じゃあるまいし。

とにかく、死にぞこない介護から後期高齢者介護に命名変更した
どっかのあたふたした役所のようになってはならない。
(なんか違った?)w
866朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 12:29:34 ID:zVltHR+D
国政選挙の投票率からして問題になるほどの低投票率が現実にあり得るとは思えないけどね。
867tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/06(日) 12:38:00 ID:UHcgIDsq
>>866
もちろんマンネリ気味の地方首長選挙じゃあるまいし、
20%や30%台にはならないでしょ。(と期待しておく。)

なので5割規定にしたっていいんじゃないか?
(というところが不安だからわざと規定を失わせてるんだろうね。)
868朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 14:43:47 ID:zVltHR+D
議院の定足数は総議員の3分の1で5割ではありません。
もし設けるとすれば3分の1のほうが根拠はあるね。
869朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 14:50:12 ID:zVltHR+D
そういや最高裁判事の国民審査の最低投票率は1%だったかな。
法律で設けるならこの程度かね。
870(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 18:14:09 ID:CXlQE6hJ
どうも憲法改正の国民投票法における最低投票率導入に反対している意見を
みてると、おしなべて自民党の政治家連中の発言そのままで、あまり有益な
発言が見受けないのはやや残念だ。もう少し自分で考えてみるべきだろう。

まず、法案の国会審議で与党が最低投票率導入に反対している理由は、
概ね下記の内容であると受け取って良いだろう。
・憲法にない加重要件は違憲の疑いがある
・棄権運動の恐れがある
・専門性の高いテーマの改憲案では改正が困難になる

しかし、どれも反対する根拠としては薄弱であり、立憲主義の立場で改憲をする
意味を把握していないとしか受け取れない。この立場で法の支配を守る政治家の
認識と学識の欠如を指摘せねばなるまい。
以下にその理由を検証してみよう。
871(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 18:32:37 ID:CXlQE6hJ
まずは「憲法にない加重要件は違憲の疑いがある 」から。

日本国憲法は、改正に関する規定以外にも詳細な規定を設けていない条文はあり
当然だが立憲主義を前提とした憲法の運用によって法令化される。
これは当該の96条においても同様に考えて間違いではない。可決された国民投票法は
96条に定めのない両院協議会設営で両院の意志の乖離を回避するとしているが、
これも96条の条文にない「加重要件」であり、上記の主張であれば、
この両院協議会も違憲の疑いがあるとしないと、論理的整合性を欠く。
つまり、より改憲のハードルを下げたいだけの理由でしかなく、憲法の硬性性を
都合良く骨抜きにする意思の表れであろう。

因みに、憲法改正に関して「加重要件」のある国は19カ国、無い国は14カ国ある。
デンマークの場合では、国民投票による総投票数の過半数に加え、有権者全体の4割以上の
改正賛成票を獲得できなければ改正発議は否決される。
また、重要な要件として選挙制度との関わり合いも避けて通れない。
加重要件のない国の多くは比例代表制を採っており、いわゆる「死に票」が出にくい。
つまり、議会の議席と国民の支持の乖離が小選挙区制に比べて少ない。
なので、議会の多数(例えば三分の二以上の支持)であれば、国民の意思であると
考えても大筋では間違えではない。また、国によっては憲法改正を理由とした
総選挙を義務づけているケースもある。通常の議会選挙の場合では、
憲法改正以外のテーマによる投票動向に左右されるからだ。
872(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 18:43:35 ID:CXlQE6hJ
続いて「棄権運動の恐れがある」を見ておこう。

法案提出者が言うボイコット運動の根拠として挙げている、過去の住民投票の事例だが、
以下の長谷川議員の発言が、この理由の根拠の薄弱性を如実に表しているので例示する。
「ボイコットはあり得ることだが、それは抵抗権の発揮ともいうべき正当なことであり、
また、そんな運動ぐらいで投票率が最低水準を割り込むようなら、それは憲法改正に
ふさわしくない状況にあることを意味するのだ」

正にこの発言の通りと言える。その程度で国民の過半数の支持を受けられないのであれば、
その改正案自体がその程度だったというだけのコト。支持の得られない改正を強行したい
意志があるとは受け取れても、国民が望んだ改正とはとても言えない。当然だが国民主権
を根底とした理念によって改正条項があるのに、これではその憲法の理念に反する。
873(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 18:51:14 ID:CXlQE6hJ
三番目の「専門性の高いテーマの改憲案では改正が困難になる」はどうだろう?

2007年4月19日の参議院特別委員会において、自民党議員である保岡興治は
以下のような発言をしている。
「専門性が高くて、技術的で、あるいは高度な情報、政治的な要素を考えて判断される
問題については、むしろそれはプロの国会議員に任せた方がいいとして、棄権する人が
多くなるのは、当然の民意の動きだと思う。そういう際には、自らの直接民主制の権利を
行使しなくていい、それは国会の発議に任せる、他の人の、少なくともよく分かる人の
判断に任せるというケースもあるだろう。」

こうした上から目線で国民を見下している議員が改正を推進しているのである。
また、これまでプロに任せてきたからこそ起きた多くの問題があるのに、
政治家に白紙委任すべきであるとするのはあまりに放漫な姿勢であろう。
選ばれた議員はその根拠を分かりやすく国民に説明する義務があるはずだ。
874朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 18:53:31 ID:pI94tbhf
数年ぶりに覗くけど天皇制が日本人無責任(体制)体質の根源
って言う主張はその後どうなったの? 
875朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:09:04 ID:zVltHR+D
>>870

うそつき。民主党の案にも最低投票率はなかったぞ。
国会あるいは立法の意志であり裁量だろ。
876朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:12:49 ID:zVltHR+D
>>871

うそつき。総選挙は特定のテーマを決めるためのものではないのが憲法の趣旨だ。
877(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 19:12:59 ID:CXlQE6hJ
>うそつき。民主党の案にも最低投票率はなかったぞ。
当該レスでは民主党案についてはオレは何も触れてはいない。
故に「うそつき」との批判は的はずれ。
878朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:14:38 ID:zVltHR+D
>>873

うそつき。法制局がOKだした法律に違憲の疑いは全くないんだろ。選択の問題を
正当不当の問題にすり替えるな。
879(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 19:15:25 ID:CXlQE6hJ
>総選挙は特定のテーマを決めるためのものではないのが憲法の趣旨だ。
だれも「特定のテーマに限って」などとは書いてない。
故に「うそつき」との批判は的はずれ。

いい加減にしろ。
相手のレスをまともに読むこともなくズレたレスだけしか出来ないなら
無意味だから今後は相手にしない。
880朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:16:55 ID:zVltHR+D
>>877

最低投票率なしが与党の横暴であるという顔文字主張に根拠がないと言っただけだが。
国会、あるいは立法の大勢の意志だ。
881(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 19:17:43 ID:CXlQE6hJ
>法制局がOKだした法律に違憲の疑いは全くないんだろ。
これも間違っている。
単に法制局の存在によって違憲性の高い法案が可決しにくいだけ。
違憲性を判断するのはあくまでも司法だからな。
三権分立の原理も理解できない様じゃ反論の体をなしていないとしか
返答のしようがない。この程度のレスしかできないのか・・・
882(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 19:18:54 ID:CXlQE6hJ
ろくな根拠も例示できないならレスなどしなくて良い。
レスの無駄でしかない。
883朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:22:16 ID:zVltHR+D
法制局があるから云々は顔文字の主張だろ。自分で自分の主張を否定するのか。
鶏並みの頭だな。そういや鳩のワーキングメモリは5分分だったかな。
884(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 19:26:05 ID:CXlQE6hJ
いつもの香具師かよ・・w
オレのレスを勝手に改変・捏造する毎度おなじみの手法は飽きたんだよ。
もう少し頭を使ってレスしてくれ。
オマイがバカにしかみえないから・・・
885朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:26:23 ID:zVltHR+D
国民投票法は与党と最大野党がお互い案を出していたという事実に目を背け
国民の意志は憲法改正手続き不要だと偽りたい顔文字。
ボイコットが民主主義を破壊する行為であると知らない顔文字。
自由や民主主義を語る資格はありませんね。
886朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:28:06 ID:zVltHR+D
>>884

記憶力のなさをとりつくろわなくてもいいよ。
887朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:29:05 ID:zVltHR+D
忠告しておくけど嘘つきは記憶力がよくないといけないんだよ。
888(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 19:29:19 ID:CXlQE6hJ
改憲論者ってこの程度の香具師しかいないのか・・・(苦笑
これなら有益な改憲など無理だな。
889朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:33:07 ID:zVltHR+D
うわ、自分が偉いと思っていやがる。見苦しい。
890(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 19:34:09 ID:CXlQE6hJ
そろそろ相手にするのをやめるか。
頭の悪い改変・捏造を言い続けてるだけみたいだし。
891朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:34:11 ID:zVltHR+D
>>884

そのものずばりをだされてもおれはそんなこといってないとにげたことなんかいあったっけ。
892朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:37:30 ID:zVltHR+D
自己評価と他者評価に埋めようのない落差があることに気がついていないあるいは気がついていないふりをしているのがあわれ。
893(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 19:37:35 ID:CXlQE6hJ
こうしてオレが書いた>>870>>871>>873に対しては
何一つ有効な反論も出来ず、時間がたつとそれを改変・捏造してさも反論してるかの
頭の悪いレスを細切れに続けるだけ。やっぱりバカには憲法問題は難しいらしい。
894(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 19:40:06 ID:CXlQE6hJ
まあ、まともに反論できるだけの見識も度胸もないチキンだとゆ〜のは
よく分かったよ。時間とレスの無駄遣いにしかならないわな。
この程度でオレに反論してるつもりなのだろうか?少し可哀想になったよw
895朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:42:30 ID:Vf6pV59A
>>856
ああやっぱり素人だったか。アファーマティブボートとか意味分からんのね。
ばいばい

>>858-859
社会党が天皇制容認で、さらに君民協治案を出してたの知らなかったの?????
鈴木義男の質疑は有名だろ?彼は専門家なんだから。
あと社会党案に掲げられた労働基本権、生存権関係の条項は研究会案にも入ってるぜ?
てか研究会メンバーが社会党に入って25条を現行憲法に入れてるんだから。
さらに当時の社会党を共産党と同類視するって、お前どんだけレベル低いんだよ。
当時の共産党の主敵は社会党だよ。
896朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:43:21 ID:zVltHR+D
でましたおきまりの逃走勝利宣言。量だけあって中身が空っぽの主張への反論など1行で十分。
897朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:47:31 ID:zVltHR+D
そういや国民投票法があって施行されても関連法が成立していないから国民投票は不可能だなんて
うそもついていたなあ。
898朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:54:11 ID:zVltHR+D
はっきりって顔文字はここじゃもう邪魔者じゃね?
899朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 19:54:54 ID:zVltHR+D
反論済みのことを定期的に繰り返して書き込むだけになってきているし。
900朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 20:14:41 ID:Vf6pV59A
ID:zVltHR+D 落ち着けw
901朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 20:39:05 ID:3ZiEiWlE
>>872
> 続いて「棄権運動の恐れがある」を見ておこう。
>
> 法案提出者が言うボイコット運動の根拠として挙げている、過去の住民投票の事例だが、
> 以下の長谷川議員の発言が、この理由の根拠の薄弱性を如実に表しているので例示する。
> 「ボイコットはあり得ることだが、それは抵抗権の発揮ともいうべき正当なことであり、
> また、そんな運動ぐらいで投票率が最低水準を割り込むようなら、それは憲法改正に
> ふさわしくない状況にあることを意味するのだ」
>
> 正にこの発言の通りと言える。その程度で国民の過半数の支持を受けられないのであれば、
> その改正案自体がその程度だったというだけのコト。支持の得られない改正を強行したい
> 意志があるとは受け取れても、国民が望んだ改正とはとても言えない。当然だが国民主権
> を根底とした理念によって改正条項があるのに、これではその憲法の理念に反する。
>

屁理屈ご苦労。
抵抗権の行使というのなら反対票が賛成票を上回れば済む話じゃん。
もしくは白票や無効票を投票すればよい。
投票に行かない人間は民主主義の何を理解しているのかね?
投票は国民が政治に参加する手段ですよ。
為にする議論はくだらない。
902朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 20:43:38 ID:zVltHR+D
>>901

補足すると権利であり義務でもある。日本国憲法では義務の趣旨は非常に薄いけどね。
903朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 20:53:35 ID:pI94tbhf
カワイイ氏は最近死刑スレも顔出してるんだな
死刑肯定なのが以外だがw
904(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/06(日) 21:04:49 ID:CXlQE6hJ
>抵抗権の行使というのなら反対票が賛成票を上回れば済む話じゃん。
オレの説明が屁理屈とゆ〜ならこれも屁理屈だわな。
最低投票率がどうあろうと賛成票が反対票を上回ればいいじゃん。
で、お終い。論理的反論ができないとこんなアホレスしか出来ないとゆ〜
良い見本だな。バカの壁ってヤツだ。
905朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 21:07:29 ID:zVltHR+D
うわ、ばかまるだしだ。
906朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 21:08:32 ID:zVltHR+D
ところで国民投票法は関連法が今の国会じゃ成立しないだろうから施行されないという嘘はどうなった。
907朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 21:13:56 ID:zVltHR+D
>>904

偉そうにしている割にはすぐ底が割れる顔文字でした。
908朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 21:21:36 ID:3ZiEiWlE
>>904
> オレの説明が屁理屈とゆ〜ならこれも屁理屈だわな。

おいおい実にシンプルに正当なことを言ったのだがねw
国家が国民の賛否を問う国民投票を抵抗権とやらで拒否することは、
民主主義を理解していないとしか言いようがないのだよ。
909朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 23:40:49 ID:H48ynvLw
顔文字、アホ丸出しw
最低投票率を設ける目的が何なのか、根本的なところを見失っている。
顔文字のような輩は、ただ単に改憲をし辛くすることだけしか頭に無い。
だから直ぐにボロが出る。

最低投票率は、民意を出来るだけ正確に反映させる事が目的でなければ
ならない。だから棄権票が出にくくすることが第一で、次に棄権票が多数
だった場合は、結論を急がず保留するのが筋というものだ。
910朝まで名無しさん:2008/04/06(日) 23:45:10 ID:H48ynvLw
>>895
オマエは素人以下だろがw
説明の為に書いた文章と結論の区別も付かない日本語オンチ。
俺の書いたことの1/10も理解出来ない、最上級のオッペケペー。
911朝まで名無しさん:2008/04/07(月) 00:18:29 ID:qEjT3q1d
棄権を呼びかけるような運動を厳罰に処すっていうなら最低投票率設定してもいいんじゃねーのw
912朝まで名無しさん:2008/04/07(月) 12:31:08 ID:9cj7lVPl
はっきり言ってお前ら議論が抽象的すぎだよ…
素人が9条改正に賛成か反対かとか、その辺しか視界に入ってないからアホな話になってるんで、
ダムや原発反対の住民投票でも、投票総数が有権者の3割4割程度だったら、
いくら反対が多数でも条例に反映されなくて当然。

そもそも棄権を権利の放棄とイメージする時点から間違ってる。
改正の発議は衆参両院それぞれで総議員の3分の2が必要と言う滅茶苦茶厳しい要件。
単一の会派、しかも政策でメンバー間に大きな相違がない政党が、
衆参両院でそれだけ議席取るなんて事態はあり得ない。
2005年の自民党草案だって党内の取り纏めに紛糾して、
例えば天皇の元首化に関する1条の変更は最終案でも却下されてる。
不満ぶりぶりの中曽根・松原たち保守グループはまだ独自案検討してる。
恐らくほとんどの場合、各党ごと、場合によっては党内も割れて複数案が出て、
発議に必要な数取れるまで妥協や取引を繰り返すはず。

改正に期待してた有権者が、思った通りの内容にならない場合、
相当数は棄権か白票になるわね。改正に反対票を投じることも出来んから。
とりあえず改正されたんならどんな内容でも妥協して賛成しとくかなんて奴は、
こと天皇とか9条とか、理念価値観が大きく反映される問題に関してはぐっと減る。
国会議員レベルでは党議拘束がかけられても、まず一般投票じゃ無理だな。
この間までカリフォルニアで下がった不動産漁ってたけど、
あっちじゃ共和党もしくは民主党の代々の頑固な支持者で、
「マケインが候補なら投票しない」「クリントンなら…」なんてのがゴロゴロいる。
今回は民主党も共和党もちょっと本流から外れた真ん中寄りのがメジャーだからね。
当然そいつらは本番でも棄権に回る公算が高い。
選挙ならシートが空いてるから、誰か1人選ばなくちゃならない。
棄権を無視してもそれは仕方ないわけだが、
住民投票なり国民投票の場合、既にある法条が存在し、または不存在のままで、
現状の運用がなされている。
これをわざわざ変えようて投票に一定以下の参加しか得られないんなら、
その案じゃ纏まらんと言ってるようなもんだから、仕方ないわな。
913朝まで名無しさん:2008/04/07(月) 12:33:18 ID:9cj7lVPl
あと、悩ましいのが、支持できる内容と支持できない内容が同居するようなケース。
分野で言うと25条以下、2229、あと行政や財政の章とか、

そうだな例えば、
週40時間労働の原則とワークシェアリングの促進義務付けを併記した27条改正案とかね。
最低投票率の場合、9条よりこう言うケースのほうが自分には問題だと考えられる。
これも少なからぬ有権者にとっては判断に迷って棄権か白票に流れてもおかしくない。
正規雇用の人間にとっては非常に切実で悩ましい問題だからな。

日本は無関心度が異常すぎるから棄権=無関心って連想になるんだろうけど、
先進国で総選挙の投票率が5割台をウロウロしてんのは日本と東欧・ロシアくらい
ロシアも動員かけなきゃ5割台だろうから。
そもそも有権者の半分が投票しないような国民投票なんて、とうてい国民投票とは呼べない。
914朝まで名無しさん:2008/04/07(月) 12:59:26 ID:9cj7lVPl
ちと話が長くなったが、提示される改正案は1本。
最低投票率の定めがない場合、それに対する応答は賛成、反対の2択になる。
(定めが入った場合は、棄権すなわち投票そのものの不成立と言う3択になるが)

とは言え自分は最低投票率法定には消極的なんだが、
そんなのはわざわざ法定するなんて民度の低さを暴露してるようなもんだと思うからね。
特に、一括で改正を問うなら最低でも65%以上はないとなあ。
大体、投票では通常10ポイント差くらいで決まるんで、55−45程度が最大差だろうから
(てか、それ以上になったらそもそも結果が見えてるんで発議するだけ無駄。
この間の台湾総統選も結果が見えて投票率が落ちた)

さすがに集計上、棄権した有権者が賛成、反対双方を上回るのに改正が通ったら異常。
915朝まで名無しさん:2008/04/07(月) 16:37:01 ID:qEjT3q1d
で、どうする?って事だけど
現実的に実現可能な状況を想定するならば、

部分的改正を時間かけてやるしかないんじゃない?って事か。
なんか今ひとつスッキリしないが、しょうがないのかもな。
916朝まで名無しさん:2008/04/07(月) 21:41:53 ID:xmnVIX3U
>>912-914

> そもそも棄権を権利の放棄とイメージする時点から間違ってる。

長文ご苦労。

大辞林 第二版 (三省堂)
きけん 【棄権】<
(名)スル
権利をすてて行使しないこと。

もう少し国語を勉強しなさいね(ハァト
917朝まで名無しさん:2008/04/07(月) 22:10:38 ID:9cj7lVPl
>部分的改正を時間かけてやるしかないんじゃない?って事か。
>なんか今ひとつスッキリしないが、しょうがないのかもな。

いまこれ読んで思いついたが、憲法改正の趣味もセックスと同じだな。
好きな女を時間かけて落として、
一番良いシチュエーションで、
じっくり1枚1枚、舐めるように脱がせる所に楽しみがある…
そう言うエロい奴はめったに改正のないアメリカ憲法向きだな。

まあそう言う楽しみは要らんからとにかく今すぐやりてえとか、
彼女といちいち付き合うの面倒臭いとか、そう言う話なら風俗行ってそのつどスッキリ
そう言う奴は大陸法的な大改正、なかんずくボン基本法向き。

個人的にはフランスやスウェーデンの憲法スタイルが好きだな。
フランス人権宣言みたいに、これも現在の憲法の不可欠な一部分である、
とか新憲法典で宣言して残すような、歴史の香り漂うスタイル。
まあ、適当に不倫しつつ家庭は破壊したくない、
やっぱ恋女房と添い遂げたいとかそう言う奴向き。

こんな感じかなw
918朝まで名無しさん:2008/04/08(火) 00:45:30 ID:58wZbFey
くだらねぇ・・・・
919tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/08(火) 01:36:09 ID:uO7uZr+p
るのあーる ばたーたっぷり系?

バター犬かよ?(プッ
920tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/08(火) 02:40:28 ID:uO7uZr+p
イチオここまでの流れとして、最低投票率規定に賛成なカワイイ氏と様子見で賛成なオイ、
そしてそんなんいらんの数多い諸氏ってとこ?(・・・・・OTL

>>895
>社会党が天皇制容認で、さらに君民協治案を出してたの知らなかったの?????
>当時の社会党を共産党と同類視するって、お前どんだけレベル低いんだよ。

・・・・・OTL・・・てか、関心ねーよ、社会党になんて。

共産党は一本芯が通ってるが、社会党は戦前は、真っ先に政党政治を放棄してた戦争協力政党じゃん。
それを誤魔化すよーに、戦後の社会党は護憲一途で、
しかも自衛隊違憲論の巣窟化してったんだろうから、卑劣漢の経歴詐称状態だぞ、これ。

逆に、吉田茂首相に、武装放棄とは何事?って調子で抗議した共産党のほうが、
少なくとも人民主権の意味を解ってたといえるほどだ罠。(w
921tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/08(火) 02:56:37 ID:uO7uZr+p
>>873 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>「専門性の高いテーマの改憲案では改正が困難になる」はどうだろう?
>選ばれた議員はその根拠を分かりやすく国民に説明する義務があるはずだ。

賛成しとく。

>「国会の発議に任せる、他の人の、少なくともよく分かる人の判断に任せる」
という想定こそ、
わけわかめの法律用語を維持しながら、主権者に貴賎の別をもたらそうとする悪しき考え方だろう。

こういう発想が議員から出てきてしまうのも、
すでに国会議員が、独自の法的利権を産みだそうとあくせくし、
国民の総意に邪魔されたくないという魂胆を露にしているようなもの。
それは直ちに民衆からは乖離していく意志を表す。

憲法に専門性?
・・・・・誰だっけ? 学的にしながら静的に留めよう、改正させまじと凄んできたのは?(w
922朝まで名無しさん:2008/04/08(火) 03:40:57 ID:/jErlR+s
柔軟な憲法解釈ですべて解決します
改憲なんて必要ありません。

原子力空母→航空支援護衛艦
原子力潜水艦→無酸素動力潜水艦
核兵器→強力爆弾
世界征服→平和創造活動

柔軟な解釈の例w
923朝まで名無しさん:2008/04/08(火) 03:49:33 ID:/jErlR+s
アメリカの核ミサイルはピースキーパーと言います
平和の守護者なんと平和国家日本にふさわしい兵器でしょう
ぜひ日本も平和な兵器を持つべきです。

日本が核ミサイルを持ったらピースメーカーと名づけましょうか?w
924朝まで名無しさん:2008/04/08(火) 04:14:26 ID:Z6RabmcG
○平岡委員・民主党
…憲法改正の成否を決める過半数というのは、賛成票、反対票を合計した
投票総数の過半数という風にしていきたい…

枝野委員がこの前の委員会で言っておられました。複数のテーマが国民投票
に付された時に、投票所まで足を運び、尚かつ特定のテーマについて棄権を
するという自由を、どう担保するのかということが悩ましい問題だ…

今回の法案では明確には書いてありませんけれども、テーマ別の投票用紙を
設けることも否定されていないという風に思いますけれども、そういう方式
にして、それぞれ投票用紙の記載欄に棄権欄というのを設けていく。そして、
その棄権欄に印をつけた棄権票については、通常投票所に足を運ばない棄権
と同様に、投票数にカウントしないという様な取り扱いも考えられるのでは
ないか…

○枝野議員・民主党
…従来の民主党案ですと、Aテーマについては投票したいけれどもBテーマ
については投票したくないという人が投票用紙を受け取らないということで、
立会人、あるいは周辺にいる、同じ時期に投票所にいる人にこの人は棄権を
しているんだということが見えてしまう…投票の秘密という観点から確かに
適切ではない。そういう意味で、無効票が限りなくゼロになる可能性の高い
前回の船田委員からの提案は検討に値するという風に申し上げました。

…投票用紙を受け取っても、何も書かないで投票箱に投票するのと、何か
書いて投票するのとではやはり違いますので…賛成にマルをつけたのか反対
にマルをつけたのか棄権にマルをつけたのか、どれかにマルをつけたんだな
ということがわからない形でするということの方が、より適切だと思います
ので、賛成反対欄だけでなく棄権の欄もつくって、どれかに印をつけると
いう形で、賛成または反対の意思がはっきりしているものを分母とする形が、
より望ましいのかなと思います…
925朝まで名無しさん:2008/04/08(火) 04:16:51 ID:Z6RabmcG
○平岡委員・民主党
憲法96条を素直に読むと…特別の国民投票においてその過半数の賛成を必要
とすると、投票総数の過半数だという風に私は読めるんだろうと思いますし、
憲法制定当時に連合軍最高司令部に提出された憲法英訳の中でも、その過半数
という下りのところは、リクワイア ジ アファーマティブ ボート オブ ア マジョリティー
オブ オール ボーツ キャスト ゼアオン…投票された総ての投票のマジョリティーだ。
こういう様な表現になっているということから見れば、立法者の意思も、やはり
過半数の分母というのは投票総数…棄権票というのがあるとすれば、それを除いた
ものが投票総数として分母となるべきじゃないか…

○赤松(正)議員・自民党
憲法96条の過半数の意義ということにつきましては、賛成投票数が有効投票
総数の1/2を超えることとする考え方、あるいは投票総数の1/2を超えることと
する考え方、更には有権者総数の1/2を超えることとする考え方まであること
は承知をいたしております。

…本法律案では、国民投票において考慮されるべき民意というのは、あくまで
も賛成または反対という意思を明確に表示した国民の意思である、こんな風に
考え、有効投票総数の過半数で国民投票は決せられるべきだ、こんな風にした
ところでございます。

ttp://www.junbo.org/kokkai/giji06/giji061207.files/015116520061207008.htm

与党も民主党も、「有効投票総数の過半数」がいいと言ってます。
926朝まで名無しさん:2008/04/08(火) 16:25:14 ID:UqKRjLmw
もう何でもいいよ。今すぐやろうぜ国民投票w
927朝まで名無しさん:2008/04/09(水) 16:29:28 ID:/9b960q0
憲法改正「反対」43%、「賛成」を上回る…読売世論調査
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080116-907457/news/20080408-OYT1T00041.htm

「年間連続調査・日本人 (4)憲法」 2008年3月調査(面接方式)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6100/koumoku/20080408.htm

 昨年:憲法「改正」賛成46%、3年連続で減少…読売調査 
  http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6100/news/20070405it11.htm
 
推移:「改憲反対」が15年ぶり上回る「読売」世論調査「9条守れ」6割に
 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-04-09/2008040901_03_0.html
928朝まで名無しさん:2008/04/09(水) 16:52:07 ID:/9b960q0
>>916
「棄権」の辞書的定義ではなく、
「棄権」の性格で何を重視するかと言う話をしてるんだよ。

権利放棄と言う形式に着目していわばネガティブなものとして捉えるか。
投票の設定枠組みや、投票の行われた環境などへの異議・留保・
あるいは投票じたいへの不信任と言った実質まで見て、
「棄権」と言うかたちでのアクティブな態度表明として捉えるか。
929朝まで名無しさん:2008/04/09(水) 19:15:11 ID:ZT8kDL/H
>>928
区別のつけようがない。
後者であると明確に分からせる様にするには
3番目の選択肢「どちらでもない」を追加するしか無いだろう。
930朝まで名無しさん:2008/04/09(水) 19:34:01 ID:/9b960q0
いや区別のつけようがあるかないか、3番目の選択肢を付け加えるとか、
そう言う問題以前にさぁ…、
そもそも論として、棄権と言う行為には権利行使の放棄以外に色んな側面があるでしょ?
と言うことよ。
そう言うのを考察する所から解釈論が始まるんじゃん。
辞書的定義をそのまま引っ張ってくるのは憲法政策論とは言えんわな。
931朝まで名無しさん:2008/04/09(水) 19:48:12 ID:/9b960q0
>>920
社会党案が君民協治案だったことを知らないってのはあきれ返った。
だって高校の公民で習うじゃん…
社会党の歴史だってお前、政治学者の立派な研究対象になってるけど、
まぁそれはいいや。だけど憲法制定史で必ず習うだろ?
進歩党案、自由党案、社会党案、共産党案、それぞれの特徴くらいは。
教科書にポイント整理で書いてあるようなことなんだからさあ。
大学生だったら基礎教養として絶対に知ってなければ。

大体お前、戦争協力者なんて言ったら統帥権干犯の論客だった鳩山一郎、
東条内閣の商工大臣で戦犯として訴追された岸信介、
この2人が中心になって結成した自由民主党はそのものズバリだろ…
お馬鹿w
932朝まで名無しさん:2008/04/09(水) 21:43:48 ID:+rscs7hQ
>>930
> いや区別のつけようがあるかないか、3番目の選択肢を付け加えるとか、
> そう言う問題以前にさぁ…、
> そもそも論として、棄権と言う行為には権利行使の放棄以外に色んな側面があるでしょ?
> と言うことよ。

いろんな側面があるというのなら、具体的に例示しなさい。
話はそれから。

因みに投票の義務はないので、棄権するもしないも個人の自由です。

棄権には「権利の放棄」以外の意味はない。
これは憲法云々以前の話。
933tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/10(木) 02:01:16 ID:TC/qkact
>>931
>戦争協力者なんて言ったら統帥権干犯の論客だった鳩山一郎、
>東条内閣の商工大臣で戦犯として訴追された岸信介、
>この2人が中心になって結成した自由民主党はそのものズバリだろ…
>お馬鹿w

バカはオマエ!
岸信介が戦犯かよ?(w
左翼のイメージ操作をままカキコしてるなんざ、パペット君だぜ。だせー香具師。(w

東条内閣倒閣の首謀者は誰だったよ?(w
なので、岸信介は訴追されただけで、結局無罪放免だ罠。
(なのに、岸信介にA級戦犯のレッテルを貼ることに余念のない勢力に瞞され、
 ステレオパターンで考えちまう無知さを誇るだけのバカが多かったりする。)

1930年の統帥権干犯問題は、戦争協力とは別次元。
穏健外交の民政党・浜口雄幸への攻撃の口実。
(前にカワイイ氏が軍部が背後にいたように書いてたが、
 軍部はこの論点の意外性に大喜びしたというのが史実であり実際。)
とにかく日中戦争にもなってない時代の話で、
そこへ「戦争協力者」の汚名を被せようと魂胆する馬鹿がみにくい。(w

それよりなにより、軍国主義に社会主義体制を重ねて夢を見て、
政党政治の廃止に賛同しながら率先して積極的で、
事実上戦争への道を確定させた近衛(文麿)体制その強力な賛同者で、
ところが敗戦後は一転、アメリカにあてがわれた憲法を至上視しながら(=させながら)、
利敵的に日米の安全保障条約に反対してきたという、社会党こそ「戦争協力者」と言える。

民衆寄りに立っていたそのポジショニングまで鑑みるなら、
「戦争協力者」どころか「戦争推進者」と断じても良い。(w
934tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/10(木) 02:02:09 ID:TC/qkact
http://kokusaku.at.infoseek.co.jp/kenetsu/data/005.htm
ちくま新書「昭和史の決定的瞬間」 坂野潤治著

 あまりにもオモシロイ!・・・
 ・・・日本国民が昭和十二年七月の日中戦争の勃発を阻止できなかったのは、
 報道と言論の自由が無かったからであると、今でも信じているのである。
 しかし、これは当時の資料を直接読まなかったという怠惰の結果作られた、誤った「伝説」にすぎない。
 戦争が始まる前には、反戦を説く自由も、反ファシズムを唱える自由も、
 全く無制限とは言わないまでも、存在しており、
 事実多くの政治家や知識人は、内務省検閲の網をかいくぐって、国民に情報を伝え、
 反戦・反ファッショを呼びかけていたのである。
 いったん戦争が始まってしまえば、反戦・反ファッショの言論は禁止されるが、
 そのことは、報道と言論の自由が無かったから戦争が始まったことを意味するものではない。
 ・・・・四月三〇日総選挙から五、六月の市会議員選挙にかけての社会大衆党の躍進を、
 そのまま日本における民主主義の躍進ととらえていたのは、マルクス主義哲学者の戸板潤である。
 彼は七月七日の日中戦争勃発直後に書いた雑誌『改造』上での論文(九月号だが発売は八月二〇日)で、
 次のように論じている。・・・・

いずれにしたって、戦争の協力者のうち、協力者であった自覚を失わせた卑怯者こそが、
あたかも憲法一つで戦争が始まったかのように言いたてて、今の護憲があるんだよ。

>進歩党案、自由党案、社会党案、共産党案、それぞれの特徴くらいは。
>教科書にポイント整理で書いてあるようなことなんだからさあ。
>大学生だったら基礎教養として絶対に知ってなければ。

一体いつまでディティール憶えとけばいいんだよ?(w
(社会人になってまだ詳しいのなんか見たことあらへん。)
サクッと全体捉えれれば十分だと思うぞ。

てか、泡沫な知識だけ時に誇って、
結果民心から分離してく特定の政党をまんま見せられてるよーだぜ。ダッセー!(w
935朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 08:31:10 ID:ZnqMQB2J
まあ落ち着け、世論調査がアレだからって火病るな。
あの程度は当然予測がついたよ。

いいかな、4党案は高校の公民、日本史の教科書でも出てくる。
社会党が君民協治案だってのは高校生の受験レベルの知識。
必ずGHQ草案との「違い」で出題される問題の1つだから。
分かるな?
泡沫な知識どころか、大学に在籍してる以上当然知ってるべき知識だ。
何の言い訳にもならん。この点はいいね?

>>932
>>912-914
>>928
とっくに例示してますが何か…
936朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 08:46:38 ID:ZnqMQB2J
それに鳩山は文相時代に滝川事件にも関与してるんだよ。
これで実質、辛うじて立憲体制を理論的に担保していた天皇機関説事件への伏線が出来た。
もしこの時期に滝川事件はじめリベラル知識人(決して左派ではない。戦後は穏健保守勢力)
の追放が相次がなかったら、天皇機関説事件でもアレだけの騒ぎにはならない。
札付きの悪党と見做されたからこそ、パージの対象になったんだろ?
統帥権干犯なんて、艦隊派の大騒ぎを見てれば軍部の政治介入を誰でも予想できる。
それを党利党略で政争の具にするってのは、意図がどうあれ完全に禁じ手だな。
意図だけが善ければ良いと言うなら、
無産政党だって意図としては必ずしも戦争そのものに賛成したわけじゃない。
戦時経済化のプロセスで自党の目指す擬似社会主義体制が入ったことに一致点を見出したので、
意図としては善いから免責ってことになるよね。

あと岸に関しては開戦した内閣の商工大臣なんだから鳩山よりはるかに直接的に戦犯。
しかも満州国経営にも当たってた男なんだからお話にならない。本来は。
ところが占領軍が天皇免責を大前提に戦犯をチョイスしたから、
漏れて助かったようなものじゃん。あれ、国内で裁判やってたら、
陸軍の軍令関係に全部責任押し付けて、後はお咎めなしになった財界、官界、海軍、軍政、
このあたりにも当然追及の手は及ぶから、むしろ幸いだったと言えるな。
937朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 08:59:43 ID:ZnqMQB2J
うちの家族史の話になって恐縮だが、
貧しい農村出で帝大に行けなかったうちの曾祖父は陸軍中尉まで昇進した。
除隊した後、その影響で周囲に陸軍に入った貧農が多くて、
戦後に入ってもそいつらを取り纏める自民党右派の地方有力者の一角だったんだよ。
その曽祖父でさえ、岸が首相になった時は激昂して
「やつが首相になるなら俺はもうやらん」と怒鳴りまくって周囲がびびったそうだ。
ましてや肉親を失った都市部民や、党内の穏健派には、
復古的な憲法改正要綱を引っさげて戻ってきた岸は憎悪と警戒の対象だったんだよ。
おめおめ生き延びた戦争協力者が今度はアメリカの手先になって戻ってきた、
と言うね。だから石井=鳩山の連合が岸を破るなんて事態の一因にもなってる。

岸はそのくらい裏切り者、卑怯者と言うイメージの男だった。
安保闘争がアレだけ盛り上がったのは、相手が岸だったからだと言う分析もあるほどでw
938朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 10:02:31 ID:ZnqMQB2J
しかも岸の無節操ぶりと言うのは、
パージ解除後自分が肝煎りとなって作った日本再建連盟が大敗すると、
訴追時弁護人を務めた三輪寿壮を頼って何と社会党入党を打診してるんだな。
さすがに猛反発を受けて自由党に収まったが、
岸は統制経済推進派だったから、無産政党人は交流が深かったわけよ。
鳩山は政党活動を継続する意味もあって翼賛体制に協力した面もあったが、
岸に関しては東条と対立するまで、完全に翼賛体制マンセーだったからね。

その点、ウルトラコンサバティブと言われた反共自由主義の吉田茂のほうが、
はるかに志操としてはキチンとしていたな。
彼はIPSの尋問に関しても固有名詞は挙げなかったと言われているし、
後のダレスとの交渉を見ても、一筋縄ではいかない相手だった。
939(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/10(木) 15:25:34 ID:lNG7RicA
本日(4月10日)の朝日新聞文化面に興味深いコラムが掲載されている。
今にわかに話題になっている映画「靖国 YASUKUNI」の上映問題についてである。
執筆者は元文化庁の役人で、現在は美大の教授をしている寺脇研氏だ。
この問題は憲法とも関わりが深く、当該スレで取り上げるのが妥当であろうと思い、
ここで少し考えてみたい。

と、ゆ〜のもここで問題視されているテーマには
・公金による文化事業として特定の映画への助成金支出についての問題
・表現の自由が特定の圧力によって抑圧されている問題について
・上記の事情の上で一部議員によるネガティブな評価による同調圧力の問題
など、本来的に憲法で保障されているはずの権利の侵害が認められる事実があり、
また、我々国民にとってこうした圧力により「気に入らないモノは葬る」とゆ〜
好ましくない傾向に対して懸念があるからだ。

ここで寺脇氏は、映画への助成金支出に置いて中立性を求める声に疑問を呈している。
何らかの表現をする以上は、それが中立性を保つことなど不可能だからだ。
当の文化庁自身も助成の差異の基準として「中立性」は求めていないという。
最低限クリアすべき点は「政治若しくは宗教の宣伝とならないこと」。
これ以外であれば、ある宗教を取り上げたり政治団体を取り上げたりするのは
文化的意義を認めるとしている。これは当然の帰結であろう。硬直した中立性は
例えば公的組織や個人に対してあらゆる宗教性や政治性の排除となり、
それはまさしく政教分離規定の厳格化どころか非文化的押しつけの危惧すらある。
様々な違憲審査裁判でも「目的効果基準」をクリアすれば、それは儀礼の範囲として
認めうるとゆ〜問題とリンクする。

940朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 15:35:09 ID:uXK4KMbg
映画「靖国 YASUKUNI」
上映を恐れ、妨害するほどのもんとあれば興味深い。

ネットで流せばいい。
当然ながら必死に妨害してくるだろうが、
あちこちの第三国のサーバーに置いて
切り替えながら継続して流す。
941朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 15:40:52 ID:+nwh06t0
アカヒの提灯持ちかよ w
そもそも公金で、特定の映画に助成するのが間違い。公金を使うなら、
映画を作りやすい環境を整える為に使うべきだね。

それに今回の圧力騒ぎは、映画の宣伝の為の「やらせ」っぽいからねー。
映画館は、実際にはほとんど抗議を受けていないし(しかも経営母体が
中華系だったりするw)、別の映画館は、配給元から供給を見合わせると
言われて、仕方なく上映中止と発表したと主張しているし…。
いずれにせよ、アカヒ新聞やT豚Sテレビなどは、深作監督の「プライド」
の時は、圧力をかける側だったくせに、二重基準があからさま過ぎて、
あきれ返るよ。まったく。
942朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 15:44:22 ID:e0weuNJM
ほんにねえ。
同じ上映妨害でも「中国人が作った靖国」ともなると、
マスコミとそれに乗っかるアホどもは狂喜乱舞。ホント信用できないやつらだ
943朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 15:45:26 ID:wSS+d5aY
説得力はあるが、映画を作った主体が日本国内にあるのかどうか。これもまた問題になっている。
http://www.ntj.jac.go.jp/kikin/qa/apply.html
を見れば、国内で上映すれば、応募者の主体が国内だろうと海外だろうと問わないと読める。
助成金募集要項からの引用↓-------------------------------------------
3 助成の対象となる活動
次のいずれかの活動区分に該当する日本映画(注1)の企画から完成までの製作活動(2
ページの表に示す期間内に完成試写会を行うもの)で,国内において,一般に広く公開(注
3)されるものとします。 ただし,商業的,宗教的又は政治的な宣伝意図を有しないものとします。
(注1)日本映画とは,日本国民,日本に永住を許可された者又は日本の法令により設立され
た法人により製作された映画とします。ただし,外国の製作者との共同製作の映画につい
ては,独立行政法人日本芸術文化振興会(以下「振興会」という。)が著作権の帰属等に
ついて総合的に検討して,日本映画として認めたものとします。
------------------------------------------------------------------

正直言えば、うまく利用されたって事よ。
個人的には助成金受けようが受けまいが、表現には表現で対峙すべきだと思うがね。
「プライド」だったり、今公開中の「明日への遺言」なんかはいい映画だから、
それも合わせて見ればいいんだよ。
944(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/10(木) 15:51:22 ID:lNG7RicA
>上映を恐れ、妨害するほどのもんとあれば興味深い。
「プリンセスマサコ」の時も講談社が突然の「自主規制」をして話題になったが、
実際に三一書房から発売された内容(宮内庁と外務省の校閲による削除箇所をそのまま掲載)を
読む限り、それほど大騒ぎする程の内容でもなっかった。確かに一部の右翼にとっては
面白くないであろうと想像できる箇所はあるものの、英国王室に対する過激な
報道などに比べればむしろ穏健であるとすら思える内容だった。恐らくは今回の映画も
騒がれているほど偏向もしていないであろうと想像できる。無論まだ映画を観ていないので
実際の評価は観てからでないとできないが。
どちらにしても、不合理な圧力があるのであれば表現の自由に抵触する大きな問題であろう。
945朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 15:53:25 ID:e0weuNJM
こういう事例ですね、わかります。
http://www.kcn.ne.jp/~ca001/F7.htm
946朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 16:17:53 ID:e0weuNJM
普段は護憲護憲とやかましい政党も「表現の自由」をないがしろにする暴挙を正当化してますね。
実にけしからんことです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-05-18/2007051803_01_0.html
947朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 16:23:49 ID:e0weuNJM
もちろん、映画「南京1937」のときのような上映妨害も許されるべきではありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC1937

今回の「靖国」と同様、
このときもマスコミはニュースとして取り扱いましたが、
映画の内容によって「表現の自由」があったり無かったりするのでしょうかねえ?
948朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 18:01:58 ID:uXK4KMbg
「ゆきゆきて神軍 」はスルー

949朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 18:04:08 ID:e0weuNJM
>>948
紹介したければご自分でどうぞ。
950朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 19:18:17 ID:yvdnBlIq
>>944

不合理な圧力とする根拠を示していませんね。
税金の使い道に国会議員が関心を持つのは当たり前。
問題なのは税金が不当に支出されたその一点のみ。
自分のお金でやってりゃ表現の自由って主張は成り立つが
税金の不当な使い方を問題にされて表現の自由の問題だとはいえません。
951朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 19:38:18 ID:ZnqMQB2J
もし今回の靖国神社のドキュメンタリへの助成金支出が駄目なら、
チベットや天安門事件の人権侵害ドキュメンタリなんて作れないじゃないか…
何であの程度の内容のが中止になるんだかさっぱり分からん。

華氏911やボウリングフォーコロンバインと違って政権批判もしてないし、
シッコと違って敵対国(シッコはキューバ)の政策を讃えてるわけでもない。
マイケルムーアの映画なんて内容はいい加減な宣伝的要素が結構多いんだが、
それでもアメリカ国内じゃ堂々と上演されてる。少なくとも都市部じゃね。
こんなマイナーな映画、大した人数が見に来るわけでもなかろうに。

日本の、韓国や共産中国に対する決定的なアピールポイントの1つは、
言論の自由や集会の自由が定着している民主体制だと言うことなのに、
この間の日教組教研集会の仮処分命令を無視したことと言い、
今回のドキュメンタリと言い。

自分の美点を自分から潰すとは…
朋美ちゃんにも困ったものです。
952朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 19:43:09 ID:ZnqMQB2J
【主張】日教組教研集会 司法判断を今後に生かせ
ttp://sankei.jp.msn.com/life/education/080210/edc0802100142000-n1.htm

日教組教研集会に関しては、産経ですら司法判断を支持してるからね。
今回のドキュメンタリも問題だけど、こっちも問題。
953朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 20:56:43 ID:yvdnBlIq
>>951

税金から助成金が出ないとドキュメンタリが出来ないという理由は?
954朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 22:00:52 ID:b9yQE2bK
>>935

> とっくに例示してますが何か…

おいおい、それで最低投票率について例示しているとはお笑いぐさだなw
君の例示とやらは長い割に中身がない。
そもそも棄権した者が、何を以て棄権したか判らないのだから。
一口に棄権と言ってもいろいろな理由がある。
仕事が忙しくていけなかったものなのか、家庭の事情によって投票できなかったのか、
単に行く気がなかったのか、忘れてたのかも知れないし判らない。
もしくは誰かさんの言う主義主張かも知れない。
しかしそれらをどうやって分類するのかね?

投票率が低かったらそれは最終的には国民の責任。
それが民主主義というもの。
国民一人一人が責任を自覚しない限り民主主義は機能しない。
最低投票率云々は、国民自身の責任をうやむやにしたいだけ。

> さすがに集計上、棄権した有権者が賛成、反対双方を上回るのに改正が通ったら異常。

異常なのは、投票率が異常なのではなく、棄権するを国民が異常なのだよ。
最早民主主義の根本から理解していない言っても良いぐらいだ。
投票という行為で意思表示した者より、投票に行かず意思表示しない者の方が尊重される方がおかしい。
後、台湾のケースは最低投票率の定めがあって尚かつボイコット運動が行われていた。
結果的にボイコット運動を正当化させてしまった。
ボイコット運動を正当化させる事は、近代民主主義に対する冒涜である。
955朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 22:10:01 ID:XlsGinr5
東京大空襲で10万もの市民が何故死ななければならなかったのか。
一体誰の為に犬死させられたのか。
その本当の原因から目を逸らしていては、苦しみ死にさせられた人達が浮かばれない。
戦争の張本人は、陸海軍を統帥し、国の最高権力者であり、神と崇められていた天皇であることは言うまでもあるまい。

東京大空襲の後、全国各地で空襲によって数十万の人達が苦しみ死にさせられたが、
天皇は、広島長崎と原爆が投下され、次は自分の頭の上となるまで戦争を止めようとしなかった。
自分の身が危険になった途端に鶴の一声で即終戦。
国民は天皇に虫けら同然に扱われていたということだね。
956朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 22:57:48 ID:ZnqMQB2J
>>954
棄権の理由が個人的理由によるものか、それとも政治的意思の表明か、
確かにそれを截然と区別することは出来ないってのは、
最低投票率の設定もしくは、一定以上の投票率がない場合にその国民投票の正統性が問われる、
と言う方向性に有利に働くよ。
住民投票の投票率が3割4割だったら条例にその住民意思は反映されなくて当然。
誰か1人を選ばなくてはならない選挙と異なり、
国民投票や住民投票の場合は「空席」「任期切れ」と言う事態が存在しないから必要性もない。
957朝まで名無しさん:2008/04/10(木) 23:00:05 ID:ZnqMQB2J
そもそもお前さんの発想は、
棄権は怠け者の行動か、それとも確信犯の行動か、
どっちかに分類しようとしてるからおかしくなるので…

例えば例示したように、
支持したい内容と支持したくない内容が同居したりしてる場合はどうすんの?
958朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 00:45:44 ID:tug6QvtR
>>956
> 住民投票の投票率が3割4割だったら条例にその住民意思は反映されなくて当然。
> 誰か1人を選ばなくてはならない選挙と異なり、
> 国民投票や住民投票の場合は「空席」「任期切れ」と言う事態が存在しないから必要性もない。

気に入らなきゃまた変えれば済む話だ。
そもそも憲法は永久に変えられないものではないのだからね。
憲法の改正条項がそれを示している。

>>957
> 棄権は怠け者の行動か、それとも確信犯の行動か、
> どっちかに分類しようとしてるからおかしくなるので…

ハッキリ言うと棄権は怠け者の行動。
不可抗力でもないのに投票しないのだから、怠け者の行動としか断じられない。

> 例えば例示したように、
> 支持したい内容と支持したくない内容が同居したりしてる場合はどうすんの?

それは自分で考え自分で決めることだ。誰かが答えを持っているわけではない。
いつの世にも苦渋の選択というものはあるんだよ。
決められないんだったら、単なる優柔不断なだけだがな。
959朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 01:17:00 ID:0MPrk74S
いま
@発議の段階での取り纏めで、改正賛成派にも満足できない改正案が出来たケース
(特に天皇制、安全保障などの価値観に関するもので、妥協がしにくい問題)

A制度設計上、支持したい内容と支持したくない内容が同居するようなケース
(社会権・経済的自由権に関わる問題、もしくは財政・行政などの制度に関わる問題)

の2つを例示したが、
B改正の意義が有権者にあまり認められないか、改正の意味が分からないケース

と言うケースが圧倒的に多いのではなかろうか。
自民党最終案に即して言えば、
29条に知的財産権の保護を加える、25条に被害者保護の理念や環境保護の規定を加える、
財政の健全化を財政の章に明記する、却下はされたが18条に徴兵制の禁止を盛り込む。
これらは既に判例や政府見解が確立しており今さら明文化する必要が低いか、
もしくは細目は具体的な状況に依存して法律や予算で決せられるため理念的な意味しか持たない。
もし、これらを単独で発議したとしても投票率は極めて低調なものに留まると考えられる。
そして、そのような低い関心しか集められない議題に関しては、
「国民は改正の必要性を感じていない」と言う結論を導き出すのが素直な理解と思われる。
これを延長すれば、9条や天皇元首化などの、俗に「論点」と言われる問題についても、
一定以下の投票参加しか得られない改正案についても同じことが言えよう。
960朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 01:19:38 ID:0MPrk74S
では、どの程度の投票率があれば「設定された議題への参加意欲」を認められるか?
と言えば、投票率は最低でも65%程度は欲しい。
具体的には、改正賛成票が反対票はもちろん、棄権票をも上回ることが必要と考えられる。
棄権票を「改正の必要なし」と言う意思表示と捉えれば
有権者総数の過半数の賛成が必要となるが、これは多数説とは言い難いし無理がある。
しかし棄権票はどう控え目に見ても
「このような改正案の設定に関心を持てない」と言う消極的意思表示なのだから、
棄権が改正賛成票を上回るようなら、その改正案の内容は国民の多数の支持を得たとは言い難いね。
もっとも、棄権票、改正賛成票、反対票をあらかじめ予測できないこと、
また改正項目を一括して賛否を問うか項目ごとの賛否表明を認めるか、
などなどの要素があるため、最低投票率を明確に定めることにも疑問を持っている。

繰り返すが、選挙の場合は任期満了や辞任解任解散などにより議席・地位が空席となり、
これを何としても決めなくてはならないので、
いくら国民の関心を引けない候補者揃いで棄権票が増えたとしても、
「決定」と言う要素の考慮が上回る。
しかしながら住民投票・国民投票の場合は選挙と異なり、
「任期無制限」の条例や憲法の存在もしくは不存在があるのであるから、
べつに改正されなくても少しも構わないわけだ。必要性を感じていれば投票に参加するだろう。
よって一定以上の有権者の参加が得られない改正案は、議題設定の段階で不適切なのであるから、
「支持」と言う要素の考慮が上回るとしても何の不思議もない。

もっとも、世論調査を見ると、こと9条に関する限りまったく最低投票率云々の心配はなさそうだね。
おそらく実際の投票では56%と38%と言う調査結果以上に大きな差が出るだろう。
よって、最低投票率はどうでもいい。今すぐ国民投票を行うことを提案するw
961朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 01:32:26 ID:0MPrk74S
>>958
「気に入らなけりゃ変えなければいいだけの話」と言う反論は、
現に空席となる「議席や地位」を選ぶ選挙と、
現に現行の法条や政策が存在するのに「法条や政策」の代替可能性を問う住民・国民投票、
この2つの性格の違いを指摘した自分のレスにまったく反論になっていない。
よって却下。

また、「棄権は投票所に足を運ばないのだから怠け者」と言う論理は
あまりにも形式的、かつ粗雑で説得力に欠ける。
そもそも議題設定に魅力を感じられない場合、
もしくはこのような議題設定では回答に窮する場合、
ふつうは人は投票参加意欲を起こさない。
死票を恐れて「よりまし」な政党を選ぶのが人間の心理であるのに、
まさに白票と言う死票を投ずるために投票所に足を運ぶ人間が多数であるわけがない。

>いつの世にも苦渋の選択というものはあるんだよ。
>決められないんだったら、単なる優柔不断なだけだがな。

もう1度繰り返す。
改正の対象となる条文に支持できる内容、支持できない内容が同居し、
どちらを重視したらよいか判断がつかない場合。
改正そのものには賛成であるが、提示された「改正案」には賛成できない場合。
このような議題設定に対して棄権と言う形で意思表示を行うことが「優柔不断」なのか?

あまりにも粗雑で形式的、かつ投げやりな論理であって、およそ反論としての真摯さに欠ける。
962朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 01:37:52 ID:0MPrk74S
まあ、最低投票率なんかあってもなくても勝てるんで、百歩譲ってもいい。
投票率の定めなんか置くべきじゃない、
低投票率だろうが何だろうが、結果は国民が自己責任として負うべきことなんだな?
じゃ熟慮期間も要らんだろう。要らんお世話だからな。

憲法の齟齬がえらく問題らしいから、今すぐ9条改正の国民投票やろうぜ。
どうだ?
963朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 06:20:08 ID:84t1d2fH
>>ID:0MPrk74S

> 棄権票を「改正の必要なし」と言う意思表示と捉えれば
これが欺瞞。
有権者に選挙された国会議員の2/3の支持を得ている時点で、民意は十二分に
反映している。国民投票は最終的な承認作業。有効投票の過半数で十分。

> まあ、最低投票率なんかあってもなくても勝てるんで〜
勝ち負けの問題か〜? まあ、君の本音なんだろうけど…。
つまり、ごちゃごちゃ書いてある理屈は、ためにする屁理屈ってことだね w

先ずは、憲法の意味から勉強し直しなさいねー。
964(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 07:38:42 ID:lICyXwds
>有権者に選挙された国会議員の2/3の支持を得ている時点で、民意は十二分に
>反映している。国民投票は最終的な承認作業。有効投票の過半数で十分。
これはあまり説得力のある意見ではない。少なくともオレが掲出した国政選挙の
議員選出法の問題をクリアできていない。(>>871
965朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 11:06:31 ID:qwmkGjP8
>>964
あんたが「ちょっと待て!!」って本会議場で叫んだら止まるって事かw
そりゃ凄いな
966(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 11:40:55 ID:lICyXwds
映画「靖国 YASUKUNI」の上映問題に関して新たな展開があった。
有村治子議員の国会での発言によれば「刀匠本人が出演場面を外して欲しい」と
希望していると言うのだ。しかし、監督の李氏によれば、刀匠夫妻は上映に
不安を示したものの話し合った結果「上映頑張ってください」と話して
出演には納得していたと言う。朝日新聞の取材によれば、刀匠は3月末と4月9日に
有村議員から「意見を聞きたい」との連絡を受けた。それを受けての変心と理解して
間違いではなさそうだ。こうした方面の圧力によって表現の自由が侵害されるのは
非常に問題と言える。稲田や有村らは権力サイドにいる自分らの言動が
圧力として働くとゆ〜自覚がないのか、さもなければ意図してやっているとしか
受け取れない。非常にこざかしいやり方であり批判を受けて当然だろう。
967朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 11:44:30 ID:6dcpeT7M
>>964
結局は、自分の思惑に都合のよい外国の事例を並べているだけ。
環境も成り立ちも制度も文化も…いろいろ異なる外国の制度を、何ゆえ日本が
採用すべきなのかという、客観的な根拠が乏しすぎる。
現在の選挙制度も長い国会審議の上、適正に決められたものであることを忘れ
てはならない。完璧な制度など存在しない事も心しておくべきだね。

ま、君の場合。同じ手続きを踏んで決められた事でも、君が気に入るかどうかで、
正しくなったり問題になったりする様だから、法を語りながらも密かに、法治
ではなく人治を支持してるんだろ? うきき…w
968(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 11:48:04 ID:lICyXwds
選挙制度に文化だのとゆ〜無関係な要素を持ち込んで
まともな反論すらできないとは正に思考停止の典型だわな。
969朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 11:48:33 ID:6dcpeT7M
>>966
ますますアカヒの提灯持ち w

なぜ本人の言うことより李の言うことが正しいと思うのかなー。
有村や刀匠は嘘をつくけど、中国人は嘘つかな〜い!
色眼鏡をかけてしか物事を見ることの出来ない者の典型だ〜ね。
970朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 11:49:37 ID:6dcpeT7M
>>968
でたーーー!
顔文字がいつもの逃走姿勢に入りましたーw
971(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 11:57:18 ID:lICyXwds
もう少しマシな反論と意見を希望する。
この程度のレベルのレスでは相手にする気が起きない。
972朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 12:11:57 ID:WvTOEmRB
ハイハイ、いつものパターンいつものパターンw
973朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 12:21:28 ID:Vk2PtjlK
いつも通り、朝日新聞のマッチポンプという結論が出てるなw
974(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 12:27:56 ID:lICyXwds
稲田議員の言動が変節しているのも問題がある。
議員向け試写直後には「靖国神社が侵略戦争に国民を駆り立てる装置だったという
イデオロギー的メッセージを感じた」とする評価をしておきながら、問題が拡大すると
「問題にしたのは助成金の妥当性。私たちの行動が表現の自由に対する制限でないことを
明らかにするためにも中止していただきたくない」などど言い訳をしている。
煽っておいて自分に飛び火するやエクスキューズを言い出すくらいなら、
こんな評価などすべきではない。ここからも稲田の無自覚な言動が見て取れる。
975朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 12:32:59 ID:qwmkGjP8
>>966
刈谷さんが(特に奥さんの方)は有村議員との接触の遥か前
監督、助監督と一緒に内容確認した際に、
「こんなことならカットして下さい」と既に要求してますよ。


中途半端な情報に踊らされてこざかしい連中の走狗に成り下がるな。
976(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 12:34:19 ID:lICyXwds
そもそも文化庁の条件をクリアして上映段階になって助成金を問題視するなど
明らかな上映妨害であろう。稲田は色々と言い訳をしているが、助成金を
問題にしたいのは「イデオロギー的メッセージを感じた」からではないのか?
自分のイデオロギーにそぐわない、気に入らない作品に助成金を支出するのを
問題視するのではないのなら、何に対して問題視しているのか説明が必要だろう。
977朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 12:36:31 ID:qwmkGjP8
>>976
流れくらい理解してから書き込め。
あきらかに中途半端な情報に踊らされてるぞ
978(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 12:36:59 ID:lICyXwds
>「こんなことならカットして下さい」と既に要求してますよ。
ああ、その経緯も含めて>>996を書いているんだが。
その結果「頑張ってください」との了解を得てチラシにも刀匠の言葉を載せている。
李監督がウソをついていなければだが。
979(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 12:40:45 ID:lICyXwds
それに、オレが問題にしているのは監督と出演者の当事者同士で解決すべき問題を
政治家が介入しているコトだからな。問題を矮小化する意図がないのなら、
ここに焦点を当てて議論すべきだろう。ここは憲法を考えるスレであり、
表現の自由に抵触する問題として当該映画の上映問題を取り上げている。
スレのテーマから逸脱するテーマにはあまり関心がない。そちら方面を言いたいのなら
ここで議論せずにそれに見合ったスレで自説を述べてくれ。
980朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 12:44:46 ID:Vk2PtjlK
>>968
> 選挙制度に文化だのとゆ〜無関係な要素を持ち込んで
> まともな反論すらできないとは正に思考停止の典型だわな。

選挙制度に文化の違いというものはありますよ。
例えばアメリカでは、事前に有権者登録を済ませていなければ国民であっても投票すらできません。
しかし日本では、20歳になれば自動的に選挙権がもらえます。
投票とは、自由意志でするものという考え方が徹底しているからです。
あと選挙が、平日の火曜日に投票が行われるのも日曜日に行われる日本とは違いますね。
これらは完全に文化の違いといえます。
選挙制度のみならず法制度においても文化の違いというものが色濃く出てきます。
981(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 12:48:18 ID:lICyXwds
>渡海文科相
>「(稲田議員は)『あの映画に政治的メッセージがあるにもかかわらず、
>(文化庁所管の独立行政法人から)助成金が出ているのでは』という疑義があるから
>見せてほしいとのことだった。
>特定の依頼に対し、国の機関が何かをやるのは基本的によくないと思う」
(毎日新聞 2008年4月4日より)

常識的に考えても渡海文科相の認識の方が健全な政治権力者の態度であろう。
稲田は自分が権力サイドにいるとゆ〜自覚が無さ過ぎる。
982朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 12:50:06 ID:qwmkGjP8
>>979
表現の自由への圧力と判断する根拠になる情報が、限定的で中途半端だから
事実関係をよく知らずにピャーって書いちゃうと良く無いよ、と言ってるだけだ。

いずれにしろ、プロパガンダ合戦の狭間で不幸になるのは、利用された刈谷さんだ。
983(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 12:51:47 ID:lICyXwds
>例えばアメリカでは、
その程度の文化の問題を指摘しているのではないとゆ〜認識がないのか・・・(苦笑
>>871で問題視しているのは国政選挙による投票結果が、必ずしも国民の意思と
同じであるとする「
984(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 12:55:40 ID:lICyXwds
間違えて送信してしまったので書き直し

>例えばアメリカでは、
その程度の文化の問題を指摘しているのではないとゆ〜認識がないのか・・・(苦笑
>>871で問題視しているのは国政選挙による投票結果が、必ずしも国民の意思と
同じであるとする「 有権者に選挙された国会議員の2/3の支持を得ている時点で、
民意は十二分」との誤った認識に対して、選挙制度の問題をクリア出来ない限りは
こうした誤った認識はとうてい説得力は持てないと言っているワケ。
それをスルーして文化がどうだらなどと言っても無意味だよと指摘してるんだよ。
985(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 12:57:18 ID:lICyXwds
>プロパガンダ合戦
プロパガンダを垂れ流しているのは稲田や有村だろう。
986(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 13:03:19 ID:lICyXwds
少なくとも普通に上映してその内容に関してあれこれ評価するのなら何ら問題はない。
しかし公開前に議員が特権を用いて、様々な己のプロパガンダにそぐわぬ映画であるから
問題視して様々な圧力を掛けたり働きかけをするのは、とても民主的で表現の自由を
約束している態度ではない。彼女らの無自覚が大きな問題であろう。
987朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 13:12:26 ID:qwmkGjP8
>>985
だから、事実関係よく分からんのに簡単に断定するなよw
チャンネル桜やYoutubeをどれだけの人が見てるって言うんだ?
世間的には稲田、有村は悪人ですよ、今んとこ。

君が出した寺脇氏の話の様に、表現に中立などというものは無くて、やはり表現には表現で
対峙すべきだろう、という基本線は厳然としてある。そこをウマく立ち回らず、稲田議員が
矢面に立つ様なやり方をしたのは、非常に稚拙だった。
988(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/04/11(金) 13:15:06 ID:lICyXwds
>事実関係よく分からんのに簡単に断定するなよw
オレは分かっている事実関係からしかコメントしてないが。
989朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 13:41:53 ID:4rIo4AAp
>>988
わー、プロパガンダと事実を混同してるーw
990朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 13:42:49 ID:4rIo4AAp
顔文字語録

「総選挙をやったから現行憲法は国民の承認を得ているのだ!」
「総選挙は、必ずしも国民の意思を反映しているわけではないのだ!」

    ┐(´ー`)┌ ・・・w
991朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 14:06:10 ID:cRX/B7Ql
お見事!
992朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 14:41:20 ID:qwmkGjP8
分かっている事実。
文化庁も認めているが、上映前の試写を稲田議員は要求していない。
朝日新聞の報道は誤報(まぁ、捏造だなw)
で、ここは重要なんだが、
稲田議員はこの映画に出演している。撮影された時期は私人であったそうですな。
無論、承諾などしていないそうだ。

と、いう事実を踏まえても、ちょっと稚拙だったな。試写後のインタビューもいいように編集され、
すり替え、すり替え、またすり替えのあげく、表現の自由への圧迫ととられるようにイメージが
形作られる。そのいつものごとき流れは稲田議員はよく分かっているはずだが。

ここからは予想だが、トム岸田氏や刈谷氏の声を受けて、
あるいは「アンタの出てる映画話題になっちゃってるわよ」という声を受けての行動だったはずが
裏目に出た事になる。
993朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 15:17:01 ID:0MPrk74S
>>963
お前もしつこい男よの。

>有権者に選挙された国会議員の2/3の支持を得ている時点で、民意は十二分に
>反映している。国民投票は最終的な承認作業。有効投票の過半数で十分。

よく読んでみな。国会が行うのはあくまで「発議」「提案」とされている。
英文でもinitiateの語が当てられているし、最終的な決定権を持つのが国民なのは明白。
国会の発議で充分民意が反映されて改正は基本的に成立ってんだったら、
96条は、95条よりも最高裁裁判官の国民審査と性格的には類似するわけよ。
ところが96条を79条3項の文言と比べてみ?
「投票者の多数が罷免を可とする時」と言う表現をわざわざ使ってるでしょ?
お前が言うように国会の段階で改正が成立し国民は信任を与えるに過ぎない、
などと言う解釈はまったくあり得ない、ためにする議論。
あり得るんなら国民審査と同様、反対票が過半数でなければ国会の発案が通る、
と言う解釈があっておかしくないはずだが、そんな解釈は法制局も自民党も採れない。
なぜか?無理があり過ぎて採れないからよ。

それに引き換え、投票法の議論の過程でも自民民主両党が認めている通り
改正には有権者総数の過半数を要すると言う解釈は立派に存在するよ?
そんな解釈を採られるより最低投票率のほうが全然マシだろう。
ゆえに加重要件うんぬんなんて議論はまったく成り立たないと思ってるんだな。
一般人が文面を見ると「有効投票」じゃなくて「総投票」と解するほうが素直だろうな。
994朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 15:25:38 ID:0MPrk74S
>>871
>因みに、憲法改正に関して「加重要件」のある国は19カ国、無い国は14カ国ある。
>デンマークの場合では、国民投票による総投票数の過半数に加え、有権者全体の4割以上の
>改正賛成票を獲得できなければ改正発議は否決される。
>また、重要な要件として選挙制度との関わり合いも避けて通れない。
>加重要件のない国の多くは比例代表制を採っており、いわゆる「死に票」が出にくい。
>つまり、議会の議席と国民の支持の乖離が小選挙区制に比べて少ない。
>なので、議会の多数(例えば三分の二以上の支持)であれば、国民の意思であると
>考えても大筋では間違えではない。また、国によっては憲法改正を理由とした
>総選挙を義務づけているケースもある。通常の議会選挙の場合では、
>憲法改正以外のテーマによる投票動向に左右されるからだ。

こりゃ面白い分析だね。デンマーク。
もっとも普通先進国では投票率7割は行くから、有権者総数の4割以上でも
普通に構わないんだろうな。
これどこに載ってた?本かサイト

>>992
だったらトモちゃんに言っといてや。私は試写なんぞ要求してない、
どうぞ安心して上映なさいってはっきりカメラの前で言うように。
あんな上映しようがしまいが世論に影響ないドキュメンタリの上映を政府の圧力で自粛、
ほら見ろ日本だってやってんじゃんなんて留学生に得意げに自慢されるのは
日本人として屈辱的だわ。
995朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 15:57:01 ID:g9KOdgV7
>>993
屁理屈を捏ね回すと、あちらこちらに齟齬が生じるわな。
「英文でも」と言うのなら、委員会(>>924-925)の議論を見てみなさい。

「国会の段階で改正が成立し国民は信任を与えるに過ぎないなどと言う」
なんて俺は言ってないわけだがね。この辺り誰かを思い出すなー。

「と言う解釈は立派に存在するよ?」
訳解らん。解釈が存在することと、その正しさとは何の関係もない。

「総投票と解するほうが素直だろうな。
希望的観測の典型だな。

>>994
「上映を政府の圧力で自粛」
似非言論弾圧キャンペーンは、素直に受け取るのね w
996tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/11(金) 16:15:43 ID:tmhCx2rW
>>935
>世論調査がアレだからって火病るな。

その都度変化しやすい世論調査などあてにはしてない。
(てか、一種の保守回帰の表出こそ、その世論調査の結果だろ。
 経済が低迷してるのを忘れるなよ。)w
時代に左右されない日本の本論に目を凝らすだけの話だ。

>大学に在籍してる以上

今現在、在籍してないが、何か?(w
法学は大1で履修でも、憲法制定史なんちゅー法学系の専門はとってねーよ。
てかそっち方面じゃねーし。
(オイが門外漢てかアンタがお門違いなんだよ。)w

>>936
>鳩山は文相時代に滝川事件にも関与
辞任もしてる罠。

その他、歴史を短縮しすぎで結果歪曲してる状態。
個人の責任に帰趨できるような状態ではなかった。

>>937
>岸が首相になった時は激昂
戦時内閣に籍があったからの、
またアメリカの言いなりで日本を挙げて戦犯論に責任を帰着させてたからの、
個人への怒りの集中だろ。

今、フセインを悪と想起するイラク国民が、その実湾岸戦争時熱烈にフセイン支持だったろ。
というフセインほどの独裁体制ではなかったのが、当時の日本だよ。
997tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/11(金) 16:18:08 ID:tmhCx2rW
>>994
>上映を政府の圧力で自粛

政府が杞憂し発言していたのは、表現の自由が阻害されることに対してであって、
映画「靖国」が表現しようとした内容についてではない。
998tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/11(金) 17:06:10 ID:tmhCx2rW
ただ、一部の国会議員が上映前に試写させるなんざ、
またそこで疑義を差し挟むなんざ、愛国度も真面目すぎで、アホ臭さの極地。

異論があるなら、商業ベースでの露出があってから初めて
堂々と正論を展開すれば良いだけの話。
(戦前だってそうだったんだからな!、少なくとも初期は。)

中国映画の『阿片戦争』(中国名『鴉片戦争』)だって、
イギリス人俳優は皆出演したがらなかった。
イギリスの歴史的汚点が浮上することしきりなわけだから。
それでも謝晋(シェ・チン)監督が、お互いに悪いこともあればいいこともある、
そこへの正視で相互理解が深まる、と説得して出演してもらったそうだ。

ところがその『阿片戦争』、映画を観るとイギリスへの非難より、
アヘンの蔓延を見逃す清国の役人の汚職とか、しかし林則徐の揺るぎない反アヘンの対応とか、
まったく歯が立たなかった中英の戦力の現実とか、中国側の自己反省のほうがしきりな感じで、
特だっての反英キャンペーン状のものは見あたらない。
http://www.sakawa-lawoffice.gr.jp/sub5-2-a-310ahensensou.htm

アメリカ人監督あたりだったら見逃して、
中国人監督だったら上映させたくないという感じなのも、許し難いほど醜い。

表現の自由を正当な理由無くして葬ろうとした者は、追って沙汰を知るがいい。
(それが本当の意味での、日本の民度だ。)
999tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/04/11(金) 17:31:13 ID:tmhCx2rW
かたや2001年参議院選挙の自民党比例区、
改選前17人当選だったのが20人当選となった名簿第19位、
かたや自民党が大勝した2005年衆院選で、
民主党候補(得票率33.15%)に辛勝(得票率33.40%)。

いくら目立ちたいからって、政治的アピール性を狙うのに、日本を利用砂!
1000朝まで名無しさん:2008/04/11(金) 17:33:28 ID:0MPrk74S
・委員会の議論でも、自民党の赤松議員は、有権者総数、投票総数、有効投票総数、
 この3説があることを認めているじゃん。
 お前ばか?
 3つの説があるから、枝野、平岡、赤松が、どの説で纏めるか議論してるんだろ?
 自分で自分に突っ込み入れてどうすんだよ…

 多数説は有効投票総数だけど、橋本や野中は総投票数説を採ってるよ。
 all votes を見る限りそっちが自然じゃないかと素人目には思うね。

>解釈が存在することと、その正しさとは何の関係もない。

文理上不可能な解釈は採れない。

>政府が杞憂し発言していたのは、表現の自由が阻害されることに対してであって、
>映画「靖国」が表現しようとした内容についてではない。

だから、それならそれでいいからプレスの前でキチンと言えって。
まったく圧力はかけてないし、表現の自由は擁護すべきである。
自粛は感心しないと。
映画館側はすっかりびびっちゃってるよ。
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