【池内ひろ美】期間工差別発言・非弁活動・売春斡旋疑惑 ★164

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80相談者をセックス奉仕隊へ送り込む離婚カウンセラーの実態
〜週刊文春2006年6月22日号より〜

池内ひろ美氏は夫婦、家庭問題の専門家として9000件を超える相談を受け、第一人者としてテレビにも出演し、カリスマ離婚カウンセラーとして活躍。
年間の相談件数は約800件で6割が女性からの相談だが、同氏は女性の相談者に対し、吉祥寺で性の相談室「せい」を運営しているキム・ミョンガン氏を紹介。
キム・ミョンガン氏は面接で選ばれた男性からなる「セックス奉仕隊」という女性に性的な行為を行う集団を組織しており、相談者の意向に応じて彼らを紹介する活動を行っており、
キム氏に近しい関係者の話では
「カウンセリング後、奉仕隊員のプロフィールを見せ、気に入った男性がいれば、 キム氏を通じて電話番号を交換する。相談者の90%が奉仕隊員とセックスしている」
と証言。

そして、夫婦間の悩みから池内氏に相談し、同氏に紹介されキム氏に相談したことのあるAさんは
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「電話をすると『何時にしますか?』と既に話が決まっているかのような話し振りでした。」
と打ち明ける。

刑法の専門家はこれらの一連の行為について、
「相談料という名目で複雑になっているが、金銭を取ってセックス相手を紹介するという意味では
管理売春の一種に当たる」
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「売春防止法の売春の解釈の仕方によっては、このセックスカウンセラーの行為は売春に該当する可能性も否定できない。
個人的には違法性が高いと思うし、そのシステムに相談者を紹介していたとすれば、
紹介者(この場合池内氏)も周旋罪に問われかねない」
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と語った。

一方池内氏本人は、文春記者の疑問点に対し、
──何故、キム氏を紹介するのか?
「男性が浮気する心理は女性の自分にはわからないからキム氏を紹介している。」
──キム氏がセックス奉仕隊を紹介することは?
「セックスカウンセラーとしてのキム氏を紹介しているのであって弁護士や心理カウンセラーに相談者を紹介する場合と同じです。
──セックス前提で紹介しているのでは?
「最終的にセックスをするかしないかは大人である相談者の判断を信じています。」
と回答。