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朝まで名無しさん:
そんな中で、発売中の週刊朝日8月20日号に「米国事故調査官の手記」と
いう記事を見つけた。
あの事故は、捜査当局や事故調査委員会が、米ボーイング社の修理ミスに
よって後部隔壁が飛行中に破断し、機内の空気が尾部へ流入して垂直尾翼を
破壊し制御不能となったためと認定された。
ところが、週刊朝日のその記事は、同誌が独自に入手した米国人調査官の手記
の中で、その調査官が次のように述べている事を明らかにしている。
「・・・ボーイングの担当者は、隔壁は(修理ミスによるのではなく)墜落時
の衝撃で破壊されたと述べた・・・」、と。
これを読んだ私は「ついに週刊朝日はタブーに踏み込んだか」と一瞬思った。
この日航機事故については、日航関係者や真相究明者の間では、在日米軍
もしくは航空自衛隊の軍事演習中の誤射による垂直尾翼破壊が原因である、
それを日米当局者が隠蔽してきた、という陰謀説が根強く語られている事を私は
知っているからだ。