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朝まで名無しさん:
8月3日の朝日新聞がこれを歓迎する社説を掲げた。
「与野党の姿、新たな兆し」と題するその社説は最後にこう結論付けている。
「・・・政治の停滞を許さない日本の苦境が、野党に『大人のづるまい』を促す。
首相はそれに応え、幅広い合意を取り付ける努力を努めるべきである。」
これは一見もっともなように聞こえる。
しかしそれは取りも直さず自民と民主との大連立を促しているのだ。
民主党でも自民党でもどちらでもいいから、政・官・財が一体となって日米同盟
と大企業優先の政策を進め、混乱しかかった日本を再び強くしなければならない、
そう言っているのだ。
そしてそれはまさしく米国が願っていることである。
読売や産経がそう書くならわかる。
しかし朝日新聞が率先してそう社説に書く時代になったという事だ。
我々はよほど気をつけないとメディアに影響されてその気にさせられてしまう