死刑制度議論 その7

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757朝まで名無しさん
>>751
>ナチス並みの優生学信仰
→何言ってるんですかね。
ナチスが極悪だからといって、それが取った政策を全て否定するわけにはいかないでしょ。
ナチス的優生政策は、戦後のアメリカで実践されていました。
ところが、その行き過ぎたやり方が内部で批判され、中止されたのです。
後に被害者が集団訴訟を起こし、巨額の賠償金が支払われたのですが、ある程度の優生政策は必要として
今でも実践されています。
たとえば、子供に確実に遺伝し、堪え難い痛みと短命を運命づける遺伝病をもっているのに拘わらず、
結婚をして家庭を作るのは、犯罪行為以外の何ものでもありません。
法律的にも婚姻は許可されません。
ちょっと昔の映画で、ダウン症の若い男女の恋愛物語りがありました。
そこに、それなりの幸福はあるべきですが、普通の家庭は築けないのです。
これから、未来社会で人のDNAマップが完全な形で完成するかも知れません。
人によっては、ある年齢を過ぎると乳癌を誘発する遺伝子の存在が確かめられています。
そういう人達は、自分の命を救う為にも乳房切除手術を早い段階で受けることが求められます。
他には、胃癌誘発の遺伝子もあります。癌発症前に胃の全摘手術を受ける人もいます。
そこで、精神病とか人格障碍の場合はどうでしょうか?人権を尊重しながら、早期発見することは本人のためでもあります。
もしサイコパス遺伝子とか連続大量殺人者遺伝子とか発見されれば、回りもそれなりに予防が
できるのではないでしょうか?
こういう考え方を残酷とか非人間的とか言うのは簡単ですが、たとえば、
精神病の女性患者が出産してすぐ、赤ん坊を養子にだすのですが、ずっと後になって、その子供が自分の本当の親の素性をしります。
青年は原因不明の精神病に悩んでいたからです。
障碍者の中には、「なんで自分を生んだのだ!」と親を怨む子供もいるのです。
犯罪者の子供が犯罪者になるとは限らないでしょう。しかし、親として、もっと責任にある行動が必要でしょう。