工作が本格化するぞ !
人権擁護法案 自民対立再燃も
「人権擁護法案」をめぐっては、自民党の古賀選挙対策委員長や二階総務会長らが、
政府提案の形で、おととしの通常国会に提出することを目指しましたが、
当時、幹事長代理だった安倍前総理大臣らが「人権侵害の定義が明確ではなく、
法律が乱用されるおそれがある」などと反対して見送られました。
しかし、安倍内閣から福田内閣に代わり、古賀氏や二階氏が党執行部に入ったのを受けて、
自民党の人権問題調査会は、今月、およそ2年半ぶりに活動を再開し、年明けからは、
法務省がおととし示した法案の概要を基に議論を本格化させることにしています。
これに対し、党内の反対派では、当選1回の衆議院議員の有志で作るグループが
法案に反対する意見書を執行部に提出することを決めたほか、
「次の衆議院選挙に向けて結束すべきときに、党内で意見が分かれている法案を
出すのはいかがなものか」という意見もあり、今後、党内の対立が再燃することも予想されます。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2007/12/23/d20071223000007.html あぶない!「人権擁護法案」 「人権」濫用で脅かされる自由社会
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4944219393.html 一般にはあまり知られていませんが、今、「人権擁護法案」なるものが、国会に提出されようとしています。
人権を尊重することは、勿論大切なことですが、この法案は、憲法で保障された言論の自由を奪い、思想・
言論統制を国民に強いる、極めて恐ろしい内容です。全国に二万人もの人権擁護委員が配置され、人権
委員会の強権に脅かされる危険性を孕んでおり、「人権擁護」とは名ばかりで、実は「人権弾圧」法案と呼
ぶのがふさわしいとさえいえます。成立するとどうなるのかを具体的に例示しながら、問題点を指摘。
良識ある国民の声で、法案制定を断固阻止しましょう。
T 人権擁護法案とは何か
@ 人権擁護法案とはどのような法案か/A 「人権侵害」の定義とは何か
B 人権委員会はどのような権限を持つのか/C 人権擁護委員の服務規程はどうなっているのか
U どのような人が人権擁護委員になるのか
@ 在日朝鮮人でも人権擁護委員になれる/A 偏った人たちで占められかねない人権擁護委員
B 人権擁護委員就任を狙う革命団体
V 「人権擁護」の名の下に侵害される人権
@ 人権擁護法案は憲法違反/A 加害者ばかりを擁護する人権派
B 人権侵害で訴えられた人の人権はどうなるのか/C 人権侵犯事件には個別法の整備で対処すべき
・識者の声/・メディア規制は「凍結」に過ぎない/・鳥取県で採択された人権条例
・「人権擁護法案」が通るとこうなる シミュレーション1
・既におきている「人権事件」ー日弁連はこんなことで勧告を行っている
・「人権擁護法案」が通るとこうなる シミュレーション2