>>241 長いけど唯アホお掃除。
>>小悪魔の囁き『信じたいことだけが真実?』−1
最近の定説になりつつある説への疑問です。
まず1つめはビッグバン理論。今ではすっかり宇宙理論の大勢を占めてます。というか、ビッグバン理論一辺倒でしょうか。
ところが実は対抗する定常宇宙論は、論戦では一度もビッグバン理論に負けたことがありません。
定常宇宙論はその後の観測結果をある程度予測しているのに対し、ビッグバン宇宙論は予想値が常に定常宇宙論より観測値からかけ離れていて、
観測事実が出てくるたびに理論を定常宇宙論より観測値に近くなるように修正しています。
これが定常宇宙論が論戦で負けてないという意味で、かつ外野から冷静に見ていると、まるでビッグバン宇宙論はいつも観測結果が出てから理論を後付けで合わせてくるように感じます。
このように書くとビッグバン理論だけが真実と思ってる人には面白くないでしょうけど。
2つめは恐竜の絶滅した原因、というか白亜紀末期に落下した隕石です。
隕石の大きさについて、恐竜を絶滅させるには直径10kmが必要とは、前々から言われていました。そこで調査隊が現地でクレーターを調べたところ、落ちてきた隕石は2kmで、到底恐竜を絶滅させるほどの大きさはないと発表し、その内容が報道されました。
このあたりの話は、新聞でも大々的に取り上げたので、記憶にある人もいるでしょう。
ところが、その調査結果が訂正されたという話は聞かないのに、いつの間にか発見された隕石は10kmだったことになってます。しかも調査隊が10kmと確認したことになってます。
もし、この状況が求めていた10kmという値が独り歩きして真実を認めないだけとしたら、これは大変な問題です。
これもまた恐竜が絶滅した原因は確定してるとする人たちには面白くない話でしょう。