793 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 10:07:59 ID:00tAGiqT
現在の日本の法解釈は、内閣法制局が統べて責任をもっているのです。
内閣といっても、行政部門というより、役人の独りよがりの解釈に頼り切っているのです。
もっと憲法解釈にしても、最高裁が、たとえば、「死刑は憲法違反!」とかやってくれれば、どれほどすっきりするかしれません。
それでも、裁判所の判決が、その時代の雰囲気というか、政治的意向に影響されているのも事実です。
かつて、年間、20〜40もの処刑が行われていた時代は、二度とやってこないでしょう。
最高裁判所も死刑判決を出すのに躊躇するようになってきたのです。
かつて最高裁判所の中で、「絞首刑は憲法で禁じた残酷な刑とはいえない」とありましたが、それが欺瞞に満ちたものだったことは証明の必要さえないでしょう。
日本に於いても、死刑が憲法違反!と宣言される日は、そんなに先のことではありませんよ。
794 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 10:48:37 ID:FxM9AfbN
>>792,792
最高裁が死刑を憲法違反と言わないのは、憲法違反では無いからです。
解釈が出来ると言うことは、憲法は死刑を認めているという事です。
悪しからず。
795 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 10:57:48 ID:Nkmr4+WI
>>yuriko
>最高裁が、たとえば、「死刑は憲法違反!」とかやってくれれば、どれほど
>すっきりするかしれません。
最高裁はやってくれないだろうね。
だからyurikoは当分すっきりすることはないよ。
>日本に於いても、死刑が憲法違反!と宣言される日は、そんなに先のこと
>ではありませんよ。
そうですか。
少なくとも、国会で死刑廃止が可決されそうな動きすらありませんし、
第一、法案すら出されていないと思いますが・・・。
でもyurikoがそこまで言うのなら、試しに待っていましょう。
因みにあと何年ぐらいかかりそうですか?私見で結構ですので教えて下さい。
796 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 12:49:49 ID:xOJu1los
死刑が憲法違反と宣言される日は意外と早くくると思います。
来年かさ来年でしょう。
韓国では、死刑制度が廃止されました。
そして、何より、米国は、死刑一時停止も含めて、廃止している州が
殆ど全部です。
連邦レベルで死刑が憲法違反宣言されるのは、時間の問題でしょう。
早ければ、来年そうそうです。
もし、アメリカが公式に死刑廃止を内外に宣言したら、
日本だけが、存置しているわけにはいかないでしょう。
もし死刑制度を廃止するなら、どんな刑罰で代用するのか、
一体、国民を納得させることができるのかなど、もうそろそろ真剣に議論されるべきなのです。
絶対的終身刑を代替案にするにしても、独房拘禁にするのか、ある程度緩やかな独房にするのか、
が検討されるべきだし、もし、すぐに死ぬということがないなら、どう更生教育をするのか、
懲役によって、どれくらい被害者家族に償いができるのか、どこまで彼等を納得させることができるのか、
智慧を出して検討するべきでしょう。
797 :
論理的虚構 ◆vWilh8Qklc :2007/11/11(日) 13:16:42 ID:jHTGjUyf
●私は、独断バカども間の対立を調停する者である。
↓
このスレッド「も」事実ならびに/あるいは規範についての独断バカによる書き込みが大半を占めているようである。(という言明を受けて、独断バカがただ1つの立場から構成されていると誤読する独断バカはいないだろうな?)
数学は、公理という独断を採用しているために絶対確実に正しいかどうか分からない。
自然科学は、それに加えて実験による証明という、何らかの枠組みを独断的に前提しているために絶対確実性からさらに遠ざかった。
科学哲学は、科学を擁護したいがために、形而上学的実在論、科学的実在論、道具主義、操作主義、実証主義、奇跡論法、構成主義的経験論、介入、構造的実在論、内在的実在論などの独断に陥っている。
俗流心理学に至っては、ただ1つの演繹すらない。
しかし、演繹という語にまつわる問題もある。それは……。
どちらの陣営にも個人的な、あるいは自らが属する集団に共有されている感覚や感情を不当に〔論証なしに〕正当化するという事態が蔓延しているが、実際にはいずれも同一の誤謬に陥っているという点を以って同一項で括ることができる。
わたしは、それが暫定的なものであれ不確実なものを魔術的な仕方で確実なものに変換してしまう独断バカを一般人(これには一般的な多数派と一般的な少数派の双方が含まれる)と呼んでいる。
わたしは、こうした頭の弱い存在者群に対して啓蒙を実践しているところである……。
この問題に絶対確実な回答を与えるには、まず絶対主義対相対主義、超越論対非超越論に決着をつけねばなるまい。
「そして、指示の理論について考えねば……!」
# 記述説、因果説、記述の束説
それは、すべての独断バカを消去=救済する計画――。(隘路であることが判明したが、それでも……!)
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22%E6%B0%B8%E5%8A%AB%E6%87%90%E7%96%91%22&lr=lang_ja
798 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 13:45:27 ID:FxM9AfbN
799 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 13:45:52 ID:oxH7fO0K
>>793 あなたはなぜ都合の悪い質問から逃げるのですか?
不誠実な方なんですね、あなた。
決めたルールを守る => あたりまえ(守らないなら国家は不要)
国家の安定 => 厳正な施行による民衆の納得 > 犯罪者の更正
当たり前のような気がするが・・・。
801 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 15:23:11 ID:Dgi2tF32
>>787 >冤罪死刑の恐ろしさを、もっと深く考えてください。
>日本政府、並びに最高裁判所が死刑制度を維持している根拠はどこにあるか、 御存知ですか?
>「いまだかつて、冤罪で死刑になったものは一人としてなく。その家族から誤審ンを
>訴えられたことがない」からです。
質問に答えてくれよ。自分が「無期ならいいのか」と聞いたのは、「第二の平沢を出さないためにも『死刑制度』を見直せ」と
貴方が言ったからだ。冤罪を軽んじているわけでも、深く考えていないからでもない。
貴方の発言を聞く限り、「無期なら冤罪の可能性があってもいいけど、死刑だからダメ」と、仮に平沢が別の刑だったら
何事もなくスルーしたんじゃないかという言い様だったからだ。
日本政府と最高裁の言い分に無理を感じることは自分もそうだが、死刑を維持する理由は他にもある。
何故なら、冤罪は刑の重さにかかわらず同質の問題として存在する刑事司法の根幹に関わる問題であって、死刑の専売特許じゃないからだ。
>しかし、処刑はされてないのだから、訂正可能な誤審の範囲ということでしょう
この発言を見ても、「処刑されること」しか考えておられないようだが。
訂正可能だから何? 誤審や誤判や冤罪は、訂正されようが「発生した時点」で問題であり、だからこそ解決に努力するべきなんだが
>よく裁判記録を調べてみると、「有罪は間違い無いが、量刑という点で死刑が相応しいか?」
>というケースは少なくないのです。 まさに、死人に口なしです
それは「量刑不当」であって冤罪とはなんの関りもない。
よく「被害者」や「被害者遺族」の言葉を勝手に代弁している貴方に「死人に口無し」とは言われたくないな
802 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 15:31:35 ID:Dgi2tF32
>えっと、それって民主主義の基本である「三権分立」のことですね?
>特に、日本に於いて、それが正しく実践されていると思いますか?
>そういえば、ごくたま〜に、(なんでしたっけ?)違憲判決が出たことはあったような気がするんですが
……貴方は、死刑囚にかかわる具体的事件には詳しいようだが、司法関係者の仕事ぶりをバカにするために
こういう判決については詳しくないということか? 無知を理由に、「三権分立も正しく実践されてない」と? 見苦しい。
違憲判決は出ている。少なくとも尊属殺人規定違憲判決事件は犯人が死刑になる可能性もあったかなり重大な事件なんだがな。
>一方、日本の民主主義は、その根本にあるべき憲法が政治的都合によって解釈が変わってしまうような、
>「魂のない憲法」としかいいようがありません。一度でいいから、××は憲法違反と宣言してくれたらと、思います
魂のない憲法だの、三権分立がなされていないだの…だから、具体例を持ってきて論じろ。
貴方の思い込みで日本の司法が侮辱されているようにしか聞こえん。一度でいいから、憲法違反と宣言しろと?
国会じゃ○○は憲法違反と発言する議員は決して珍しくないと思うんだが。
>かつて最高裁判所の中で、「絞首刑は憲法で禁じた残酷な刑とはいえない」とありましたが、それが欺瞞に満ちたものだったことは証明の必要さえないでしょう。
いや、証明の必要ありだ。
細心の注意をはらって行なわれる法解釈を役人の独りよがりだの、裁判官の判断を欺瞞に満ちているだの散々言う一方で、
死刑囚が更生したら確定判決後でも死刑を中止しろなどという、お人よしというか独りよがりというかお花畑な事を言う理由を。
随分前から尋ねているんだが。「死刑を憲法に反する残酷な刑罰だとする理由は何か具体的に説明してくれ」と。
803 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 15:37:19 ID:IByeEhPo
>>798 こういう話を読むと、出所後の住居制限というのも必要ではないか、と思ってしまう。
本来、被害者は犯人が逮捕されて一安心となるべきなのに、犯人が逮捕されたら、
その後のことを考えて一生身を隠さなければなってしまう。
804 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 16:02:36 ID:OjLb/7aB
何でも人のせい、自分は悪くない みたいな幼稚性が犯罪者によくある精神構造。
罪を背負う覚悟でおかすひとはすくない。
つみをおかしたら、つぐなうのが国家共同体の安定に必要な ルール。
ミーガン法みたいな 法律を法制化するのは当然の流れ。
通り名 をあたえる日本人差別もこの際撤廃して、
犯罪者の情報はすべてオープンにすべき。
ほんとうは死刑なんかどうでもいい。
それより、犯罪者を優遇するな、甘え構造をあたえたら再犯する。
日本は本当に国家なのか? それとも 法律屋のママゴトあそびの食材か?
法律は国家の安定のためにある。
国家や民衆を否定するインテリ遊びのおもちゃじゃない。
キチガイyurikoはただいま就寝中・・・w
起床しましたら、すぐに回答いたしますw
806 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 18:41:59 ID:9ehP9Uw3
>>802 >こういう判決については詳しくないということか?
→失礼しました。ちょっと、ふざけただけです。
>随分前から尋ねているんだが。「死刑を憲法に反する残酷な刑罰だとする理由は何か具体的に説明してくれ」と。
→死刑が残酷なのは、いつ訪れるか知れない死刑の告知を待ち続けなければならないからです。
そのせいで拘禁ノイローゼを発症し、完全な廃人になってしまった人もいます。
現在、死刑の言い渡しは、即日で午前10時に執行されます。
死刑囚達は、朝9時から10時までの「魔の時間帯」と呼んで、「いつもと違う足音ではないか?」
と耳をそばだてるのです。
中には抵抗する死刑囚もいて、刑務員から構成された警護隊が無理矢理連れ出します。
中には、足を突っかえ棒にして、一歩も歩むまいとした死刑囚もあったそうです。
どんなに恐ろしい殺人鬼でも、自分自身の死を前に、恐怖でへたりこんでしまう者もいるといいます。
縄で吊るされた瞬間に意識を失うとされますが、中には、すぐに絶命しなかった事例もあり、
絞首刑に何の苦痛もない、とは言い切れません。
死刑を執行する刑務員達も、実をいえば、即日申し付けなのです。
前もって、言うと当日休む人がいるかも知れない、という懸念の為です。
死刑という刑罰が、醜く恐ろしいというのは、長年刑務員生活をし、執行にも携わったことのある人達の
一致した意見なのです。
807 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 18:51:40 ID:Dgi2tF32
じゃあアメリカの一部の州みたいに告知してさらにベッドに固定したうえで安楽死の薬を静脈注射にする?
期間が長いのは法律でさだめた期間を超えているわけだから、確かに問題。
ならば判決確定後半年で確実に執行すればいいんじゃないか?
自分の犯した罪に耐えかねてノイローゼになられても、なら最初から犯罪するなとしか。
yurikoって日本に入国できたの?
不思議な時間帯に書き込みするんだね。
日本のニートだったら超ワロス
>>807 実社会で法律を守ってる人だってノイローゼになるのに、
犯罪を犯してノイローゼになったのを社会のせいにされても困るよな。
810 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 20:39:50 ID:TgnJba/2
死刑廃止の論拠について考えるとき、私の場合、
「国家に人を殺す権力を与えてはならない」というのがまず最初に来る。
「人を殺してはならない」というのが一番に来るのではない。
国家が人を殺す権力を持つことに大変拒否感がある。
811 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 21:40:19 ID:7gLZQRLU
>>810 ごめん、どう考えても「俺は人を殺してはならない」が一番に来るよ
国家ってのはその「人」が集まったものであって
最初に国家があるワケじゃ無いと思うんだが?
考えてみし?
例えば、日本から殺人事件が消滅したら「死刑」は必要無いだろ?
812 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 21:49:23 ID:eH41mrKg
813 :
朝まで名無しさん:2007/11/11(日) 21:55:18 ID:eH41mrKg
国家がダメだとなると、あと考えられるのは被害者の遺族か。
しかしこれだと
1,遺族が存在しない場合はどうなるのか。
2,犯人が社会的強者である場合、遺族は執行を躊躇するかもしれない。
暴力団幹部。
3,遺族が執行を嫌がった場合はどうするのか。
>>813 遺族がいないという場合、遺族の範囲の問題もあるけれど、
血縁(婚姻)関係の薄い人しかいない人の権利は誰が守るかって事だよな。
国家の最大の目的って「国民の生命財産を守る」だよな。
犯罪者が国民だとしても、生命を奪う人間の生命を奪うことが国家に出来ないなら
犯罪者が国民の財産を奪ったとしても、犯罪者が国民なら財産は奪えないよな。
民事訴訟なんていらなくなっちゃうな。
815 :
朝まで名無しさん:2007/11/12(月) 22:52:02 ID:KENd7QyY
あと、買収される、ってこともあるな。
遺族だって、人を殺すよりも、銭をもらう方を選ぶかも
しれないし。
そういう弊害があるから、国家にしたんだろう。
>>810 そういう理由で廃止してる国は軍事政権のイメージが有るが
でもどんどん死刑執行してるのも軍事政権のイメージだな
だからどうってことじゃないんだけどさ〜
なんでそういう理由からなのかよくわからない
国家権力による監禁はいいってか我慢するの?
817 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 04:35:43 ID:AQt1m0n2
あなた方に聞きたいのですが、
自分の人生で「何故、あのとき、あんなことを言ってしまったのだろう?」とか
「何故、あのとき、あんなことを言ってしまったのだろう?」とか、ありませんか?
特に、少年や少女のとき、「生まれてこなきゃよかった」とか親に言ったことありませんか?
酔っぱらって他人に迷惑をかけてしまったことってありませんか?
親、兄弟、姉妹、子供に迷惑をかけたことありませんか?
どんなに酷い罪を犯してしまった人でも、多くは「犯行時は別の人格が自分の中に入っていたようだった」
と言っているのです。 ただ、経済的、憎悪といった原因で突き動かされてしまったのです。
後悔先に立たずということはないのです。どんな罪も生きて償う道があるのです。
>>817 「あの時、あんなことを言ってごめんなさい」←これはOK
「あん時は酔っぱらって迷惑をかけた、すまんな」←これもOK
「別人が入ったみたいで、殺しちゃった、すまんな」←これは絶対にNG
償いとは、犯した罪等に対して金品や行為で埋め合せをする事だ。
それは、被害者の遺族には無意味だ。償いが成立し得ない。
唯一無二の存在を奪われたのだからな。
唯一無二の存在=埋め合せが効かない存在
犯人が死刑になっても埋め合せは出来ない=償いとはならない。
だが、犯人の家族もまた唯一無二の存在を奪われるのであれば、少なくとも被害者遺族の気持ちを
犯人の家族が理解する事が出来るだろう。
日本人は他人を思いやる事が出来る。だからこそ死刑が存続し得ているのだ。
819 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 08:36:26 ID:JYbddHNV
http://www.cbsnews.com/stories/2007/11/09/60minutes/main3481145.shtml 昨夜アメリカで、60minutesが放送された。
視た人もいるだろう。
ある黒人死刑囚は、22年前、結婚したばかりの若い女性を刺し殺した。
死刑判決を受けたのだが、22年も心神喪失状態として死刑を免れている。
果たして、本当に正気を失った状態なのかどうかは、専門医でもわからないという。
似たような話は、日本でもある。
この話の犠牲者の家族は、事件をきっかけにばらばらになり、決して乗り越えることのできぬ傷を
得てしまった。
いまだに、家族はこの男の死刑を望んでいる。しかし、事件後、22年も経って、死刑にする意味はあるのだろうか?
ましてや、犯人の男は、心神喪失状態とされているのだ。
何の為の死刑かをよく考える必要がある。
820 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 08:54:51 ID:JYbddHNV
>>818 >だが、犯人の家族もまた唯一無二の存在を奪われるのであれば、少なくとも被害者遺族の気持ちを
犯人の家族が理解する事が出来るだろう。
→最後になんで、極端に飛躍するのですか?
それでは、「犯人の家族を罰すれば」なら正義が実現するのですか?
実際に、殺人犯、それも死刑に値するような犯罪を犯してしまった
犯人の家族は、地域社会から村八分にされたり、縁談が壊れたり、
自殺者が出るなど、精神的制裁は充分に受けることがあります。
その上で、一体全体、どういう罰をさらに受ければいいのでしょうか?
身体に障碍のあった少年をリンチ殺人した少年達の親達に、
高額な慰藉労の支払い、を命じた民事裁判はありました。
しかし、本来なら、家族のメンバーが犯した犯罪を償うべきではありません。本人達が償うべきなのです。
821 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 09:11:43 ID:tcd+BCJ8
>>820 何で極端に飛躍するのか?
→あんたがいつもいつも飛躍するからだろ?
自分のレスをよく見ろよ
99%は論理の飛躍と詭弁でできてるのがよく分かるから
822 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 09:50:30 ID:n5pKn1wf
>>820 お前の文章のほうがよっぽど飛躍してると思うぜ。
あくまでも罰するのは加害者本人。それはお前も分かってんじゃん。
本人たちが死をもって償う。何の文句も無かろう。
>>820 未成年なんだから親に責任を問うのは当たり前
そもそも他人を思いやる心も持てないような人間にしか育てられなかったんだから親も償うべき
>>820 文盲か?w
償いなど成立し得ないと書いたろうが。
償い=犯した罪などを金品や行為などで埋め合せすること。
どうやっても償えないの。無論、家族にだって償えるわけもない。
何故、「償う側」が償いの可否を決められるのだ???
人殺しといてなんでそんな傲慢な事が出来る?
死刑とは刑罰だ。償いなど関係無い。
>>821 ちょっと待って
オレは飛躍してないつもりだが。まぁ、
>>817に合わせてるとは認めるがw
825 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 14:26:54 ID:2rhyk5bj
基本的には親類縁者まで差別を受けるのは反対なんだけど、
未成年の不法行為に対して親が損害賠償責任を負うのはまた理由が違う
成人は生い立ちに不遇があっても、精神的にも独立した一人の人間として評価し権利や義務も有しているわけだから、
本人に100%責任を負わせるのが妥当だと思う。
勿論、親に虐待監禁されて育ったがゆえに心身がおかしいとかそういうのは考慮しなければならんが。
成人した子供が犯罪したってだけで、親やら家族やらも迫害されるのは不当だと思うよ。
未成年の不法行為に親が損害賠償の義務を負うのは、ひとつは「親の監護義務違反が不法行為の原因である」と評価
しうるから。親が法律上の義務である未成年の監督をキッチリやっていれば、不法行為もなかっただろう、と。
ゆえに、監護義務違反と不法行為に相当因果関係があれば、「親自身の不法行為」と評価できる。
またこれは多少裁判官の裁量が大きいところもあって、
14歳の子供にも責任能力無しとかの判定が下ったりするが(それ以下でも責任能力ありにした例もある)、
これは被害者への賠償を確実にする意図がある。未成年が賠償金を捻出するための職を持っている可能性は低いからね。
職を持っていても著しく賃金が低かったりすれば、迷惑するのは被害者。
親の責任は、未成年であればその保護下にあるという理論から、親の責任をまったく否定もできないから、賠償を負わせたりしてるね。
これはありだと思う。
826 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 14:41:52 ID:2rhyk5bj
>>824 >死刑とは刑罰だ。償いなど関係無い
そうなんだよね
刑罰はつまるところ社会を大多数が生きやすくなるためのルールで、違和感なく成立するように
その社会の倫理観や道徳観念に沿うように作られているが、本質的な償いや許しなどを肩代わりする力は
最初から持っていない。あくまで、「生きている人間の集団」のためのルールだから。
刑罰をちゃんと受けて、それが許しや償いとなるのはあくまで「社会」に対してだけで、本質的なものではない。
殺人なんかそうだろう? 誰も生き返らせることが出来ない以上、誰も償うことも許すことはできない。
許せるのは未来と命を奪われた被害者本人だけ。神様がいるのなら、神様もできるかもしれない。
でも人間は死んだ人の声を聞くことなんて出来ないし、意思を知ることもできない。神様の声もそうだし、いるかどうかもわからない。
もし殺人者が被害者を生き返らせることが出来るなら、ある意味完全な償いかもしれない。
そのうえで被害者が許せば、完全な許しかもしれない。でも、んなことはできない。
殺人者が死刑確定してどれほど反省したとしても死刑になるのは、「ルールを破ったペナルティ」以外の理由はないんだよ。
827 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 15:12:02 ID:tcd+BCJ8
>>824 まあ
>>818は置いといて
俺は
>>820がいつもやってる論理の飛躍と詭弁について言いたいわけだw
万引きの延長線上に殺人を置く論理に納得するバカはおらんよな
一名をのぞいてw
死刑が殺人にしか適用されない意味をよーく考えろってこった
828 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 15:14:08 ID:mWPtt9u5
訂正
>>820 >高額な慰藉労の支払い、を命じた民事裁判はありました。
↓
高額な慰謝料の支払いを命じた民事裁判はありました。
→被害者の家族は、何とか溜飲をおろしたかったのでしょう。
本音では、加害者少年達を全員死刑にしたかったに違いありません。
その上、見ていただけで何もしなかった少年達の責任まで追求したのですから、
そこに怨念しか感じません。
<滋賀・青木悠君リンチ殺人>
http://yabusaka.moo.jp/outu01.htm もちろん、こういう非道なことする人間が日本人の中に生息していた、ということ自体が
信じ難いことです。
新しいところでは、木曽川 長良川連続リンチ殺人事件で三人の少年が死刑判決ぃを
受けました。
いずれの事件でも、最高裁永山判決で示された、死者の数や様態などを鑑みれば、
ヤムをえないのかとも思います。
しかし、それでも、私は死刑制度には反対します。
被害者家族が加害者に対して怨念を抱くには、尤もですが、
死刑によって、被害者が蘇ることもないし、供養することにもならないからです。
事件を忘れ、被害者の追善を供養することだけが、残された家族にとって救いとなるのです。
829 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 15:20:13 ID:mWPtt9u5
で、2回繰り返して自己矛盾連発w
更正するかも分からない、いつか出所してくるかもしれない
そんな恐怖に怯えながら暮らさなきゃならないのに事件を忘れるなんてできるはずがない
832 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 16:13:06 ID:mWPtt9u5
出所してからは、足首ブレスレットにGPS装置を取り付けるとか、
保護司の監視下におけば、充分再犯を防げると思います。
犯人が憎いのは私も同じです。犯罪被害者支援グループの助けも必要だと思います。
犯罪被害に遭ったからといって、自分達を二度、三度と痛めつけるべきではないのです。
引っ越しをして、新しい生活を始めるのも一つのありかたです。
少年犯罪の場合、やはり生育環境に問題があったのだと思います。
どこでどう間違えたのか、地域、学校も含んだ問題として考えていくべきなのです。
「害虫を殺す」ような態度では、そこから新たな害虫が沸き出してくるだけなのです。
私が防犯対策として、更生教育を主張するのは、個人だけに止まらず、
地域全体を教育によって再生させることを主張しているのです。
「昔は良かった」とは言いませんが、昔は近所のおじちゃん、おばちゃんが一体となって、
子供を育てていたのです。
そうして人への信頼感をもった子供達は、他人を傷つけようとは思わないものです。
>>829 そのリンク先ってさあ、お前の結論の根拠と何にも関係ない内容だな。
そのリンク先読んだ上で何でその結論が導き出されるわけ?馬鹿だから?
834 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 16:26:15 ID:mWPtt9u5
>>833 ↑
喝!
ばかは、お前だばか。意味がわかんなきゃ、一々レスするなって。
(−_−;)
835 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 16:45:57 ID:n5pKn1wf
>>834 説明できないのね。リンク先の文章とお前の意見の関連性が。
全然関連性なんか無いと認めたようなもんだな。 無様w
構成力の無さを棚にあげて偉そうに喝!とかw
>新しいところでは、木曽川 長良川連続リンチ殺人事件で三人の少年が死刑判決ぃを
受けました。
この後にリンク入れるならまだ分かるが
>>829にリンク入れてもなんの意味もないよ
事件の概要、判決だけを書いてて遺族の事にはまったく触れてないんだから
>>828 >被害者の家族は、何とか溜飲をおろしたかったのでしょう。
>本音では、加害者少年達を全員死刑にしたかったに違いありません。
>その上、見ていただけで何もしなかった少年達の責任まで追求したのですから、
>そこに怨念しか感じません。
加害少年に損害賠償を請求するのは民事法上何らの問題もないことで、家族にとっては「適正な権利の行使」だ。
請求するかしないかの選択は家族の自由だが、請求することができる権利も、損害の発生も、少年等の責任も
ちゃんと存在している。見ているだけの少年への請求にしたって、そぐわないなら裁判所は却下するだけ。
「溜飲をおろしたかったのでしょう」だの「怨念しか感じません」だの言いたい放題家族を侮辱して、挙句
「忘れろ」「黙って供養しろ」「それだけが救い」だと決め付けか。
誰も加害者が害虫だと言っている訳ではないのに、「新しい害虫が〜」とは、何故そこまで高みからものを言える?
>出所してからは、足首ブレスレットにGPS装置を取り付けるとか、
>保護司の監視下におけば、充分再犯を防げると思います
つまり貴方は、更生教育更生教育といいながら、塀の中でちゃんと更生したのかについては全く信頼してないということか。
見張ってなきゃ心配なら、罪もない人を傷つける可能性の低い塀の中で何年でも反省してもらいますよ。
GPSの設置も、保護司の監視も、個人の自由を制約するのに変わりはないしプライバシーにもかかわるんだが、その法的根拠はどうするつもりだ?
838 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 18:25:39 ID:Dgg5UWm3
>>837 >見張ってなきゃ心配なら、罪もない人を傷つける可能性の低い塀の中で何年でも反省してもらいますよ。
GPSの設置も、保護司の監視も、個人の自由を制約するのに変わりはないしプライバシーにもかかわる
→そこに犯罪者予備軍と付き合って行く難しさがあるのです。
しかし、一度、犯罪に命が染まってしまった人達は、恰も、遺伝子の染色体の中に
犯罪遺伝子があるとしか思えないのです。
やはり前科がある人は、たとえ、それが少年犯罪であっても、監視するのが本人の為でもあるのです。
なぜなら、更生施設での更生成功率は、60%以上なのです。
コップに水を注いで、半分以上の水が多いとみるか、少ないとみるかは、個人こじんによって
違うでしょう。
元犯罪者が徒に秘密主義をとって、いざばれて、全てを失うのを恐れて、新たな犯罪に
走るということもあったのです。
特に、重犯罪者(10年以上の懲役)の更生には、細心の注意が必要だと思います。
GPSの追跡は、実際にアメリカで実践されています。
特に、幼児性虐待者などの再犯率が高い場合は、効果を上げているようです。
遺伝子の染色体の中w
>>838 なんというか、ぶん殴りたくなるレスだな
841 :
朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 21:03:44 ID:Jl27o9Mj
>>838 >遺伝子の染色体の中に犯罪遺伝子があるとしか思えないのです。
今ひとつ想像出来ないので図示してもらえますか?
842 :
朝まで名無しさん:
>>838 何で人の文章を途中で切るの?
法的根拠はどうするのか、と聞いているんですが。
犯罪遺伝子もクソもないんですよ。法律も犯罪も人が作ったルールなんですから、人間であれば誰しも
ルールにそぐわない要素や反発する要素はあるんです。ルールは本来自由すぎる人間を縛って社会的人間にするんですから。
監視するのが本人のためというのはわかります。
少年犯罪の更生はほかより高い、というのも知ってます。
では、その「犯罪者予備軍」はどう決めるのですか? その費用はどこから出るんですか?
羽交い絞めにでもしないかぎり突発的犯罪は防げないのに(手足だって武器になりますから)、何かあったらどうしますか?
監視しなきゃならんほど更生教育に自信がないとしか思えません。
秘密主義をとって発覚をおそれるあまり〜とは、ふざけた理論です。
せっかく秘密なのですから、その趣旨にのっとって真人間として再出発すればいいものを、また再犯する人がいけないのです。
そういう人は全く同情に値しません。
それよりも、折角更生したのに前科者というのがばれて、あちこちから排除をされた結果食べるのに困って結局再犯をする可能性のほうを
心配するべではないのですか? それが秘密主義の趣旨だったと思うのですが