http://tuf.co.jp/i/news/mori/0717/07171646.htm 少女ら4人を監禁した事件の裁判で、石島泰剛被告に対し、
検察側は「犯罪史上まれに見る悪質な犯行で、可能な限り長期間服役させるべきだ」として、
懲役15年を求刑しました。
石島泰剛被告は、4年前から東京の自宅マンションなどで少女ら4人に、犬の首輪をつけて監禁し、
暴行を加えたなどとして監禁などの罪に問われています。
17日の裁判で検察側は、被害者が最長116日間監禁されていたことを指摘し、
「人倫を踏み外した犯罪史上まれに見る悪質な犯行で、可能な限り長期間服役させ、
ゆがんだ人格を改めるべきだ」として懲役15年を求刑しました。
石島被告は手元の本を読むなど、検察側の論告を聞いていない様子でした。