久間の前に昭和天皇も「原爆はしょうがない」って言ってる件

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7朝まで名無しさん
米公文書から公開された1953〜72年の昭和天皇のアメリカべったり発言

1953年4月20日には、離日するロバート・マーフィー大使に
朝鮮戦争の休戦や国際的な緊張緩和が、日本の世論に与える影響を懸念している。
米軍撤退を求める日本国内の圧力が高まるだろうが、私は米軍の駐留が引き続き必要だと確信しているので、それを遺憾に思う。

1956年2月17日 駐米大使赴任直前の谷正之氏に
「米国の軍事的・経済的援助が、戦後日本の生存に重要な役割を果たしてきたことに深く感謝し、この援助の継続を希望する。
日米関係が緊密であることを望み、それが両国にとって持つ意義を十分認識している」と語り、このことを米側要人に伝えるよう依頼。

1958年10月6日 来日したニール・マケルロイ米国防長官に
「強大なソ連の軍事力から見ると、北海道の脆弱さに懸念を持っている」と発言。日米協力は極めて重要だとし、米国の軍民両分野の援助に深く感謝。
長官が日本の発展に驚いたと述べると、天皇は笑みを浮かべ、「それは米国の援助と理解によるものだ」と応じた。(同席のマッカーサー駐日大使の国務省宛電報)

1962年10月30日の園遊会で、ジェイコブ・スマート在日米軍司令官に
「最近の出来事を注意深く見ていたが、平和的な結果に安心した。米国の力と、その力を平和のために使ったことに個人的に賞賛と尊敬の念を持つ。
世界平和のために米国がその力を使い続けることを希望する」。

1972年3月2日 アーミン・マイヤー駐日大使との会見で
大使の「米中接近と世界の緊張緩和にもかかわらず、米政府はアジアの平和にとって日米関係ほど重要なものはないと考えている」の発言に、
「目に見えて感動し、感謝の意を表した」(駐日米国大使館発米国務長官宛て電報)