北朝鮮問題を語る

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46ジャンケン=ジュース?
脱北者保護:脱北の小舟、どうなる 4人「いらない」−−廃棄処
分も /青森
6月8日12時0分配信 毎日新聞


 5日間にわたり五所川原署(五所川原市)で事情聴取を受けた脱
北者家族は6日、茨城県の入国管理局施設に移動し、県内には脱北
に使われた木造船1隻が残された。韓国への出国を希望している4
人は、塗装もされていない古びた小舟を「いらない」と言っている
という。今後、この船はどうなるのか。関係者の話を総合すると、
このままではゴミとして処理される可能性が高そうだ。【喜浦遊】

(中略)

 ◇同音異議語で混乱、次男の職業訂正
 脱北者家族4人を事情聴取してきた県警は、4人が県内を離れた
後の6日夜、次男(20代後半)の職業を「タコ漁師」から「イカ
漁師」に訂正した。次男は職業を朝鮮語で「ナクチ」と説明。韓国
でタコを指す言葉だったため、県警は「タコ漁師」と発表したのだ
が、後になって次男が「北朝鮮ではイカを指す」と語り、間違いが
発覚したという。このような言葉の違いが他にあるのか。在日本大
韓民国民団青森県地方本部の安明洙(アンミョンシュー)事務局長
に聞いた。

(続く)