卑劣な犯罪者、小林一美実行犯(45)に実刑を望む声多数★126

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758金吾中納言
本型6隻は、「陽炎型」や「夕雲型」などの高性能艦隊型駆逐艦の就役により、太平洋戦争においては、護衛や対潜掃蕩などの比較的地味な作戦に従事することが多かったようです。
特に魚雷射線数の不足がこの冷遇の大きな原因でしょう。
しかしこれらの任務を損害を受けながらも全うし、新型の艦隊型駆逐艦が次々と失われ不足を生じるや、本型は正面作戦に転用されます。
そして前線においても、他の駆逐艦に劣らぬ働きを示しました。
もっとも、本来超高性能艦を目指した本型が他の駆逐艦に劣らぬという書かれ方をするのは、皮肉に過ぎますが。
なお本型は、「初霜」が1945年(昭和20年)7月下旬まで生き残りますが触雷着底し、最終的に全艦戦没という結末を迎えています。