卑劣な犯罪者、小林一美実行犯(45)に実刑を望む声多数★126

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666金吾中納言
本型は大正6年度計画で9隻、翌大正7年度計画で6隻の建造が計画されます。
大正6年度艦9隻と、大正7年度艦3隻の12隻は原計画通りの姿で竣工しますが、13番艦〜15番艦の3隻については一部設計を変更した上で竣工しています。
設計が変更されたのは、後部の3番砲と4番砲の位置を近づかせた点です。
原計画では、3番砲と4番砲とは2番・3番連管を挟んで離れて位置していたため、統制が取り難いという欠点があったそうです。
そこで後楼を挟んで3番砲と4番砲を配置したのです。
この設計変更の為、13番艦「野風」以降を「野風型」と呼んで、本型と区別することもあります。
この方式は好評で、本型の後も「神風型」「睦月型」に採用され、「吹雪型」以降も、後部主砲群が背負い式に連続配置という形式に変わりながら、日本駆逐艦に受け継がれていきます。