いかなる理由であれ、他人から自分が殺されたくないから。
俺の独断と偏見だから、議論にはならない。
取り返しのつかない、情状酌量の余地もないことをしたから死刑になるんだと思います。
925 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 02:31:16 ID:irTAzROa
>>921 終身刑の強制収容所行き、死ぬまで地獄の労働
遺族に拷問権あり
こっちがもっと反省すると思うよ
死刑なんて一瞬で、ほとんど苦しまずに死ぬんだぞ
死にたくなるぐらい生き地獄を見せてやったほうが反省する
926 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 02:34:22 ID:irTAzROa
927 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 05:07:52 ID:58x0wFUs
>>918 >あなた以外の誰もが同じことを言うのだから、それは演繹的に事実と認める
べきではありますまいか?
→アタマ悪いくせに、そういう使い慣れない言葉使うなって(笑)
そういうのは、演繹的といわずに、帰納的というのだよ。
>>921 >死刑ゆえに真剣に自分の罪に向かい合えることもあろう。
→死刑に値するような罪を犯した人達。
この人達の精神は異常なのです。
一時的心神耗弱ということもありますし、精神病(治る)とか、善悪の区別をつけれなかった精神病を患ってた場合もあります。
犯罪を犯す人達が、危険な精神病を患ってるのは確かです。
正常な社会生活を送れなくなった人達が殆どなのです。
彼等は、一旦、死刑判決を受けると、独居房に隔離されます。
ここで気をつけたいのは、彼等は、極刑を受けていますから、普通の囚人のように
懲役は科されてるのではないのです。したがって、時間を自由に過ごせるという特権?はあるのです。
しかし、基本的に娯楽は許可されてません。
独居房には、小さい窓が一つだけるのが普通ですが、全くない場合もあります。
こういう環境で過ごさなければなりませんから、拘禁ノイロ-ゼになるのも当然でしょう。
そういう人達が精神病を患ったとしたら、
どのくらい、彼等を治療しているのか、興味ありますが、わかりません。
作家で精神医学者である加賀乙彦氏が、貴重な観察記を残してくださっています。
ですが、殆どが密室的で、国民の目には触れません。それどころか、被害者家族や死刑囚の家族も知らないのです。
一旦、死刑判決を受けた人は、少なくとも日本では、あらゆる人間としての権利を奪われてるのです。
前に調べたことがあるのですが、
米国に於いては、死刑囚は日本より遥かに人間らしい生活を許されています。
「それじゃ-日本も」と人権派は、言いたいところですが、彼等の犯した、身の毛もよだつような犯罪を
思い起こすと、
「お前達、まず取り敢えずは死んでくれよ」という気持ちになります。現在日本には、
そういう死刑囚が80人近く居ます。
928 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 05:10:49 ID:58x0wFUs
独居房には、小さい窓が一つだけるのが普通ですが、全くない場合もあります。
こういう環境で過ごさなければなりませんから、拘禁ノイロ-ゼになるのも当然でしょう。
そういう人達が精神病を患ったとしたら、
どのくらい、彼等を治療しているのか、興味ありますが、わかりません。
作家で精神医学者である加賀乙彦氏が、貴重な観察記を残してくださっています。
ですが、殆どが密室的で、国民の目には触れません。それどころか、被害者家族や死刑囚の家族も知らないのです。
一旦、死刑判決を受けた人は、少なくとも日本では、あらゆる人間としての権利を奪われてるのです。
前に調べたことがあるのですが、
米国に於いては、死刑囚は日本より遥かに人間らしい生活を許されています。
「それじゃ-日本も」と人権派は、言いたいところですが、彼等の犯した、身の毛もよだつような犯罪を
思い起こすと、
「お前達、まず取り敢えずは死んでくれよ」という気持ちになります。現在日本には、
そういう死刑囚が80人近く居ます。
929 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 05:18:56 ID:irTAzROa
>>928 死刑廃止で
終身刑で強制収容所行きが
お望みですか?
今ならサービスで遺族の拷問権もつけましょう
今の日本で死刑を無くす必要は無い。
廃止論には死刑が無くせるだけの理論も無い。
931 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 06:01:27 ID:58x0wFUs
死刑囚にも二種類あることを御存知でしょうか?
未決囚と確定囚です。
それなりに差別待遇を受けています。
未決囚は、死刑判決を受けたけれども、控訴や再審を審査している
人達です。
確定囚は、死刑の執行をひたすら待ってる人達です。
どちらも、人間としては、扱ってもらってませんが、確定囚は、請願作業(軽い仕事)をすることも許されず、座ったまま、同じ姿勢を取り続け、死刑執行を静かに?待ちます。
932 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 06:22:08 ID:kfXKPa0G
死刑廃止で新薬の実験台とは、死刑存続より酷いな
ナチスドイツもいずれ殺す囚人を有効利用ということで人体実験を行ったみたいだけどね
ワクチンの効果を試すためにワクチン接種後に病原菌を注射したり
わざと病原菌で囚人を病気にさせて治療する実験したり
傷を治す薬の効果を試すために囚人に怪我を負わせて実験したり
その他諸々、実験台にされた囚人が苦しみながら死んだり、障害を負ったりと酷いものだ
こんなの認めたら日本政府の道徳観疑うよ
現行の死刑存続で十分
>>931 貧しい外国人には日本の刑務所は天国だそうな
だから日本は外国人犯罪が多い
934 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 07:08:13 ID:irTAzROa
>>932 死刑廃止するなら
死刑に代わる厳しい刑が
必要と言う話さ
諸悪の根源
死刑はもちろんそれに代わる厳しい刑にも反対する
人権尊重派の死刑廃止論者を炙り出す
>>932 >こんなの認めたら日本政府の道徳観疑うよ
現行の死刑存続で十分
→こういう人は、本人の為にも処刑してあげるのが、一種の思い遣りともいえます。
以下、引用、 ●山地 悠紀夫 22才
●被告は2005年11月17日未明、大阪市浪速区のマンションの一室に侵入。
午前2時半頃、帰宅した姉(当時27)と妹(同19)を殺害し、現金5000円や小銭入れ、貯金箱などを奪ったうえ、
証拠を隠すために室内に放火するなどした。
被告が16歳だった1990年7月に母親を殺害していることに触れ、「犯罪性向は強固で、改善更生の可能性はまったくない」と指摘。
犯行動機についても、「母親殺害時に覚えた強い性的興奮を再び求めたもので、酌量の余地は皆無」と指弾した。
らに犯行当時の心境や反省の念について、被告が「楽しくてわくわくした。ジェットコースターに乗っているような興奮を感じた」
「反省しているかと言えば答えはノーです」と供述した。
護士の接見には淡々と「生きていても仕方がない」などと話し、被害者や遺族には「何もありません」とだけ述べたという。
936 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 09:28:35 ID:LGYN294r
ただ私が解せないのは、
(特に確定囚)に、横臥(横に寝る)をさえ許してないことです、
自殺されるのを恐れて、明かりを消さない、というのもどうかと思います。
ところで、
郷田 マモラ 「モリのアサガオ」を読んだことある人、感想を聞かせてください。
これから、本屋さんに行ってこの本を買う人の為にスト-リ-を書きます。
『新人であるにもかかわらず、凶悪犯ばかりの死刑囚舎房に配属された及川直樹。そこに
は被害者遺族を罵倒する死刑囚もいれば、罪を深く反省している死刑囚もいる。彼らと接し、死刑の是非の間で揺れ動く直樹。
なかでも、直樹は親の仇を斬り殺した同い年の死刑囚、渡瀬満と、友情を築き始める直樹。死刑を執行する側とされる側。
新人刑務官・及川直樹と、死刑囚・渡瀬満の禁断の友情を通じ、死刑制度の《今》を描ききった問題作』
貧しさや無知ゆえの殺人もあったとは思います。けれど、保険金などの金銭目的や、
快楽を求めるものも多いですよね。
何が目的であったとしても、被害者はさぞ無念であったと思います。
遺族は悔しさや悲しさを、忘れることなくこれからの人生を過ごされます。
加害者の家族にとっても、やりきれない思いを抱えて自殺したり、縁を切ってしまう方が
殆どではないでしょうか。
そんな中、拘禁ノイローゼなどになっている犯人だけが、守られている。
どっちが辛いのかと問いたい。
938 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 10:07:03 ID:LGYN294r
>>937へ
衝動で殺してしまった場合、大抵死刑にはならないみたいです。
あと、一人だけの被害者もなりにくいみたいです。
殺人を犯す人は、衝動で「つい」ということはあるでしょうが、
計画的犯行だったり、
ある時点で、ふと、良心が目を醒ますということもありえたのです。
昨年、テレビドキュメント大賞の中で、描かれていた死刑囚 俳人 島秋人も
そんな一人だったのでしょう。
しかし、環境が悪いというのなら、全死刑囚も何らかの環境が原因で
転落の道を歩んだのでしょう。
死んだものが生き返るわけではありませんが、
欠けかえのない人を奪われた遺族にしてみれば、
あまりに身勝手な理由でしょう。
例えば、本当に、一時的に心神耗弱状態というのはあると思います。
その場合は、刑の重さも手加減されてるようです。
>>938 そうですか、ありがとうございます。
郷田マモラという人は漫画家でしたよね。一度読んでみます。
私は死刑賛成なんですが、反対意見の人が全くいないという状態だと「本当に殺す
?それで終わり?」という矛盾した考えもあります。
命のことですから、じっくりと色々な考えの方の意見もお聞きしたいと思っています。
940 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 12:04:10 ID:tcZqShzW
yuriko(
>>938など)が、タイポの理由を自ら釈明したよ。
>→単なるキ-ボ-ドの不具合だよ。
>tとyのキ-が隣り合っていて、最近、ちゃんと文字が出てこないことがある。
>鬼の首でも取ったかのように、はしゃぐなよ、アフォ♪
正真正銘の馬鹿だな、こいつ。
アスペルガー症候群だから仕方ないのかな?w
なんか無駄に長い文が多いなあ
942 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 14:58:00 ID:ypj7iV3z
加害者の人権は別に守ってやる必要はないし、
冤罪の可能性は、人間のやることだからしょうがないと思っている。
ただ、私自身は死刑制度には反対。死刑執行にあたる公務員の負担が重すぎる。
死刑執行手当・約2万円で補償できる程度の精神的負担ではない。
執行後、精神疾患で長期休職、退職していく刑務官の割合も少なくないと聞く。
ここまで労働者に負担をかけて死刑制度を存続していくべきなのだろうか。
仇討ち制度を認めたら?という反論も予想されるが、
拘置所居室から刑場に引きずり出して、
身体を拘束し被害者遺族が仇討ちできる状態を準備するのは、
やはり刑務官の仕事になると思われる。
死刑執行と同様の精神的負担がかかると思われる。
なお、「死刑執行人の苦悩」(大塚公子著)は力作。
私は単行本で読んだが、いまは角川文庫になっている。
もはや内容は古くなってしまったが、一読をお勧めしたい。
http://www.bk1.jp/product/00954910
>942
執行手当て2万じゃ安すぎると思うし、200万くらいになっても良いでしょう。
民間業者に請け負わせるのもいいかもしれん。
しかし、その程度のことで死刑制度が左右されるのはおかしいと思う。
944 :
942:2007/08/05(日) 15:27:46 ID:ypj7iV3z
942を書き込んだところで、少し経って考えてみたけど、
「臓器移植のドナーとして最大限利用しつつ、医学的に死刑執行」というのなら、
執行に罪悪感を感じることが相当軽減できるかも知れないな。
死刑囚の臓器で何人かの命を救うことができる、
自分は命を救う仕事をしているのだと考えることができるならば。
945 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 17:53:43 ID:WrL4WVkK
>>944 死刑囚からの臓器提供の危険性については、ラリー・ニーブンの「不完全な死体」を読むといいかも
946 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 18:07:35 ID:WXMwU0N8
執行人の罪悪感がどうとかって、それが死刑廃止の理由になると思ってるの?
執行人のなりてがいないのなか困りものだが、執行人になるものがいるかぎり問題ない
そもそも犯罪を犯した死刑囚が悪い、そんな奴を罰するのに罪悪感がどうとか屁理屈こねる奴は執行人になったのが間違いって事だ、屁理屈こねる前に早く辞職しろ
それだけだ
廃止論者は、廃止論者同士で議論して致命的な矛盾をなくしてこない限り
日本で廃止論によって死刑が廃止される可能性は、永久に無い。
948 :
942=944:2007/08/05(日) 22:06:35 ID:ypj7iV3z
>>943 >>946 さま
実は、私自身は国家公務員1種試験の1次試験に合格して、
10年以上前に法務省矯正局の採用面接を受けたことがある。
(当時は1次試験と2次試験の間に各省庁の採用面接があった。
また、当時の法務省は局別に採用を行っていた。)
1種試験→法務省矯正局ということは、
刑務所・拘置所の幹部になる可能性が高いのだが、
「死刑執行に携わる可能性」といった類の説明や質問は、
法務省業務説明会でも、矯正局での数回の面接でも聞いていない。
死刑のことなど触れられずに、内定をもらった。
もっとも、2次試験に不合格だったので、内定はもちろん取り消しで、
矯正局には採用されず、某県の公務員の職におさまったのではありますが。
大塚さんの著書によると、ある階級以上の職員が最後のボタンを押すと言うことで、
まかりまちがうと自分がボタンを押す立場になっていたかも知れない。
ずいぶん長い前置きをしてしまったが、
「死刑執行人は、死刑執行人になることを同意して採用されるのではない」
ということが言いたかったこと。
「死刑」という業務は、職員採用の過程では徹底的に隠蔽されている、
ということは知っておいてもらってもいいと思う。
949 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 23:13:25 ID:4jODO6vg
>>948 別に隠ぺいされてるわけではないと思うが?
質問されたら答えただろうよ。
法務省の業務自体多岐にわたるのだから、
聞かれもしないのに総てを一々説明することは出来ないだろ。
950 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 23:28:27 ID:BWzi8/gd
>948
>「死刑」という業務は、職員採用の過程では徹底的に隠蔽されている、
→興味深い情報提供、ありがとうございます。
死刑執行ボタンにしても、複数用意してあって、どれが「首吊りボタン」かわからないようになってるそうです。
実をいいますと、知り合いの女性(面識はないのですが)が最近首吊り自殺をしたのですが、
そのとき思ったのは、「首吊りって、苦しまないのだろうか」でした。
自殺としては、結構、ポピュラ-ですよね。
あの広島に原爆を落としたエノラゲイのパイロットは、
物理的には、一瞬で10万人の命を奪う行為をしたのですが、
彼の名前は、歴史の中で、完全に埋もれてしまっています。
しかし、彼の心に傷は残らなかったのだろうか、と時々、考えることがあります。
それと同様に、現在戦われているイラク戦争にしても、少なからずの、無実のイラク市民が
アメリカ兵によって殺害されています。
大部分のアメリカ人は、「仕方がない」と思うしかないでしょう。
死刑制度を支持(消極的にしろ)している日本人は、やはり、間接的にしろ、
死刑執行ボタンを押してることを自覚するべきなのでしょう。
951 :
yurikoの友人:2007/08/05(日) 23:46:01 ID:tcZqShzW
yurikoからの伝言です。
>前々前々前々前々前々、それからず〜と前から言ってるように、
>連絡くれれば、誰とでもどこでも会いますよ。
>ただし、そのときは、♪コンド-ムも持って来た方がいいかも♪
>(〃^)(*^-^*)ゞ
952 :
朝まで名無しさん:2007/08/05(日) 23:53:19 ID:WXMwU0N8
>>948 俺も元某国家公務員であったが、転属の時期に転属先の仕事内容等の情報が入るはずである
どうしても、やりたくないという事ならその事情を話せば、考慮されるはずである
まぁ、我が儘を通せば、その後の昇進が遅くなったり、序列が下がったりすることがあるかもしらんがね
辞職が嫌で死刑執行も関わりたくないならそういう方法しかあるまい
953 :
朝まで名無しさん:2007/08/06(月) 01:06:04 ID:iygLzjoJ
>>942さん
ありがとうございます。大塚公子さんの著書は大体読みました。
死刑執行人の苦悩と、被害者の無念さを私は天秤にかけられないのです。
昔、「女神の天秤」というTV番組がありました。それは、大塚さんのように加害者に
よりそった内容で、打ち切られました。
「加害者の事情」など、所詮は身勝手なものであるからだと思います。
臓器提供意思表示カードの全ての臓器に対して、私は主人の署名もして持ち歩いています。
ただ、死刑囚については死をもって、刑が終了すると理解していますので、本人の意思は
必要なんじゃないかと思います。
>>948さん、貴重なお話をありがとうございます。
>>948 矯正局に配属されたら執行官への道が避けられないわけでもなく
「採用試験を受けた→落ちた」の段階の人間に、まるで執行官にさせられても
文句は言わせないかのような同意を取り付けさせる意味は無いので、
その事実と指摘の間には大きな飛躍があり、願望に近く、あまり有用な情報になっていません。
ところでその採用試験を受ける人は、自分がそこに行ったらどんな仕事をする事になるか
分からないで来る人が多いのですか?同意書で確認されて初めて知るような人が?
あなたはそこが死刑執行に携わる可能性が高い事を知っていたわけですが、
その情報はそんなに徹底的に隠蔽された中から見つけ出した情報なのですか?
955 :
朝まで名無しさん:2007/08/06(月) 03:25:38 ID:ltp/aK/x
これで解決
終身刑と強制収容所を作って
死刑を廃止する
死ぬまで地獄の労働をさせる
遺族に拷問させるのもあり
極論だけど これが一番
日本の刑務所は外国人には天国
957 :
朝まで名無しさん:2007/08/06(月) 03:29:18 ID:iUgziZNY
例の裁判で死刑以上の刑罰が必要に思えた
税金の浪費にならぬよう重労働は絶対に課すべき
医療技術のためのモルモット
958 :
朝まで名無しさん:2007/08/06(月) 04:59:11 ID:ltp/aK/x
959 :
948:2007/08/06(月) 07:01:10 ID:YFQnCbek
出勤前で時間がないので、答えられるものに短く答えます。
>>949 「隠蔽」は言葉がやや過ぎました。「職員採用の過程で説明されることはない」
程度の表現でよかったかと思います。
ただし、「死刑執行人は、死刑執行人になることを同意して採用されるのではない」
ということは、現実として揺らがないと思います。
>>954 受験者どうしで話していた限りでは、「犯罪者の更生」がその仕事の使命だと
いうモチベーションで志願している人が多かったと思います。
私が知ったのは、大塚さんの著書からの情報のみです。
公的なアナウンスは一切ありません。
960 :
朝まで名無しさん:2007/08/06(月) 07:23:29 ID:y+11bdut
結局「汚れ仕事はやりたくない」ってことでしょ。
>>959 >公的なアナウンスは一切ありません。
ですから、採用試験の段階でそんな限定的で誤解をもたらすような
公的アナウンスをする意味がありません。
高校入試の受験生に「当校に入学すると、あなたは生徒会で書記をやらされる可能性があります」
などというアナウンスはしないのと同じです。
962 :
948=959:2007/08/06(月) 19:08:33 ID:YFQnCbek
>>960 さんに、痛いところをつかれてしまいました。その通りです。
合法でも無抵抗の人を殺すという「汚れ仕事」をやりたくない、ということです。
県職員として、重度心身障害者施設に6年の勤務経験がありますが、
排泄介助も「汚れ仕事」と感じたことはないです。
でも、機械操作だけの死刑のボタン押しは「汚れ仕事」に感じてしまうのです。
ボタン押しにあたる階級の職員は、死体に触れることはないようです。
それでも、自らがボタン押しに従事することを想像すると、嫌悪感を覚えてしまいます。
・・・・これは、私の中にある差別感情なのでしょうか?
>>962 そんな事はどーでもいい。アナタが視野の狭い偽善者でも、騙りの宗教関係者でもどっちでもいい。
制度議論には無関係。
アナタは死刑執行をやらなければいい。それで解決。
制度の変更は必要無い。
日本は職業選択の自由が保証されてるのだから、死刑執行が嫌な人は
そのような職につかなければ良い。
誰も強制されてないのだから、どこにも問題は無い。
それで、人員不足という事態が起きたら、その時対処を考えれば良い事。
制度の存廃とは関係無い。
汚れ仕事と捉えるかか否かは人それぞれでは?
かなり特殊な仕事なので、汚れだと感じる事は仕方ないかもしれないが
あるいは誇りを持って従事してる人もいるかもしれない中で
外野が「汚れ仕事だから執行する人を考慮して死刑廃止しよう」なんて発言は
とても失礼ではないかと思う。
>>964 だから、その職業選択の自由を行使するためには、情報が必要なわけで、
説明がなされているかどうかが重要だと思うのですが。
議論が
>>948、
>>959に戻ってしまうので、詳細は繰り返しませんが、
一度職に就けば、合法な職務命令には従わなければならないのですから。
967 :
948=959:2007/08/06(月) 20:31:05 ID:YFQnCbek
>>965 レスへの返答とはいえ、
「汚れ仕事」という言葉は、従事職員を傷つけるもので、不適切でした。
この表現は今後使わないことにします。申し訳ありませんでした。
968 :
21人の弁護士の絶対理想は帝国玉砕の精神と同じ:2007/08/06(月) 22:57:39 ID:LOC6Qqw/
山口県光市で起きた母子殺害事件の犯罪者を弁護する21人の弁護士達、その活動を支えている信念は何だろうか。
彼らは人権派弁護士と称され、その信念は “ 弱者救済 ・ 相互扶助 “ と掲げて多くの事件を担当してきた。
私はその信念とそれに基づいた努力は否定しないが、しかし、いつの間にかそれは強固なイデオロギーと化した。
それは日弁連の弁護理念である社会思想に基づくものだが、それは日弁連に所属する弁護士全員の “ 統一信条 “ とされ、
一人の弁護士もその強固な統率に異を唱えることは許されない。 もはやその姿は大日本帝国主義の直喩そのものであり、
北朝鮮の指導者を絶対崇拝する姿そのものである。
弱者救済の理想はこの21人の弁護士達には、いつしか絶対思想の直喩に変化して、そのため少年審判というだけで、
加害者が不当な仕打ちを、被害者から加えられたための報復殺害、である場合の事件と
加害者は、面識すら無い無関係の他者とその子供を残忍に殺害した事件、との区別も付かなくなり、
この21人の弁護士達は自分たちの絶対思想のためには、世論を無視して手段を選ばぬ狂気が生じているようだ。
969 :
日弁連の元会長と元公安調査庁長官が関与した事件を忘れるな:2007/08/06(月) 22:58:34 ID:LOC6Qqw/
日本は島国で周辺国とは孤立していたから士農工商などの身分制度はあったが、、その国民性は近年まで単一民族としての
自然発生的な “ 相互扶助 “ と、個人の窮地は社会共同責任でもあるという傾向があった。………….しかしその傾向は
外国列強に対抗するために明治政府の軍備増強に “ 集団統制 “ として利用され、天皇を担ぎ出して盲従崇拝を強要された。
どこかに矛盾のある唯物的世界観を社会理想とする日弁連の活動姿勢も同じ事で、それは帝国主義や独裁共産主義のような
絶対結束を所属弁護士に課して、その理想を “ 無知な民衆達 “ に崇拝させることが “ 進歩的 “ な活動とされた。
しかしその化けの皮は次第に明らかになるだろう。 日弁連の元会長だった土屋公献氏は、元公安調査庁長官の緒方重威氏と共に
朝鮮総連中央本部の不動産売買問題に絡む汚職事件に名前が出たこともあり、報道の詳細は下細りになりつつあるがこれも闇から闇への圧力
なのだろう。 →
ttp://www.j-cast.com/2007/06/15008484.html
970 :
朝まで名無しさん:2007/08/06(月) 23:12:15 ID:e382fpbW
>>967さん
私も看護士でしたから、気持ちは分かるような気がします。死後処置というのは平気なんですが、
ボタン一つ押すことも、慣れていくものなのでしょうか。
それにしても毎日毎日、卑劣で酷い事件があるものです。その上、一人殺したくらいでは死刑
にはならないなんて。命を大切にしているのか、無駄にしているのか、疑問です。
971 :
朝まで名無しさん:2007/08/06(月) 23:31:29 ID:ltp/aK/x
俺は死刑廃止論者
死刑に代わる刑を早期に作り死刑を廃止すべきだと考える
普通の死刑廃止論者から見れば
犯罪者の「人権尊重派の死刑廃止論者」が
むやみに死刑廃止を主張するのが原因で死刑廃止が遅れている
死刑廃止より
犯罪者の「人権尊重論」を優先してる感じがする
死刑廃止論と犯罪者の人権尊重論は切り分けるべき
ごっちゃになってる人多すぎ
972 :
朝まで名無しさん:
殺人事件は年間1000件を超えているのに、死刑判決はその1%にも満たない。
多くの殺人犯は死刑になっていない。
「死には死を」という理念を唱道する死刑存置論者にとって、死刑はすでに廃止
されたも同然ではないのか。
逆に言えば、死刑廃止論者の主張の半ば以上はすでに実現している。
現状の改革を唱えなければいけないのは死刑存置論者のほうだろう。