【世論調査】改憲不要 9条1項が80%、2項は54% 憲法の役割評価85%

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改憲9条改悪廃棄論に賛成する政治家、評論家などを自衛隊に入隊させる
運動を始めよう!WWWW
つまり9条改悪廃棄で、自衛隊は海外派兵され日本防衛でない戦争で
戦死する恐れが有るからね!
だから9条改悪廃棄に賛成する政治家、評論家乃至彼らの息子娘、孫を
自衛隊に入隊してもらい体力に応じて戦場へ行く者、後方支援に行く者
に分けて、中年老年の政治家評論家などは雑役兵として便所掃除、皿洗いなど
に従事させる。息子娘孫などが行く場合は年齢に応じて戦場へ行く兵士や
雑役兵などに分けるっていう案は如何かな?WWW

アメのブッシュの様にベトナム戦時は安全な州兵で本土勤務のように全く
実戦経験の無い政治家に限って石原パチクリチック知事の様に威勢のイイ
軍備拡張論海外派兵論を言う。彼等自身か子供孫を戦場へ逝かせて
大いに国防の最前線で苦労してもらい、戦争の怖さを実感すれば
威勢のイイ事を言わなくなるのでは?WWWWW
46:2007/05/22(火) 11:27:26 ID:ekIMOsP3
軍国美談をぶち醸した内務班
 必ずしも安穏とはいえない今日の生活ではありますが、戦場での兵士の狂態
も、一般常識ではとうてい判断できません。これらの兵士の行動も、つきつめ
ていけば、平時における兵営生活にその原因があったと私は考えています。
 軍に入って初めて読まされ、有無をいわさず力で暗記させられた、皇軍とし
ての「軍人に賜わりたる勅諭や「戦陣訓」、それに内務班規則を含めた典範令と
呼ばれていた、軍人のテキストの内容にそったかたちで教育が行われ、その上
に、「私的制裁」がストップされるような施策が実施されていたら、それこそ偽
りでない、本物の爆弾三勇士や木口小平などの、軍国美談は数多く生まれてい
たと思います。それをぶち壊したのが、典型的な男子社会が作り出す、いびつ
な内務班生活にあったと考えています。兵士の絆を深めるための内務班が、皮
肉にも「私的制裁」によって結びつきが壊されていたのだと確信しています。
 入隊して直ぐ言われたことは、新兵の一年間は
 「白い歯を見せるな」
 どんなことがあっても、一年間は笑うなということです。次に「禁煙、禁酒」
私自身は吸わず飲まずでしたので、苦痛は感じませんでしたが、好きな者にと
っては、酒はともかくとして、一年間の禁煙はこたえました。酒保へ隠れて買
いに行かなくとも、下給品として、タバコは週に四、五個支給されるので、吸
う者にとっては重ね重ねの苦痛だったと思います。

47:2007/05/22(火) 11:29:40 ID:ekIMOsP3
証言『日本軍前線部隊の内実』
新兵いじめ
 「お前達の替わりは、一銭五厘でなんぽでも集まるんだ。」
 「でもな、馬は葉書一枚じゃこないんだよ」
 私達は馬以下の存在であり、消耗品であり、葉書一枚でいくらでも集められ
る存在なんだと理解しました。
 内務規則に決められていないことでも、助手や班長の口から出る決まりは全
て守らなければならず、一度禁を破れば恐ろしい制裁が持っています。新兵の
一年間はむごい厳しい禁欲の生活でした。
 他の班の新兵ですが、我慢ができず営庭の便所の中でタバコを吸っていたと
ころ、窓ガラスの隙間から煙りが洩れているのを、運悪く通りかかった班付き助手に見つかり 「火事だ、火事だ」
「誰か水を持ってこーい」
 声に答えて数人の新兵が、水の入ったバケツを持って現れると、ガラス戸を
こじ開け、中へ数杯の水が浴びせられました。濡れそぼった新兵は早速助手の内務班に連れこまれ 「お前そんなにタバコが吸いたいか、ョーシ、ョシ、今尻からヤニの出るほど吸わしてやんから」
 と、猫がネズミをいたぶるように、口の辺りにうす笑いを浮かべながら、濡
れた衣服のままに直立不動で立つ新兵の口に、休む間を与えず次々にタバコを
食わえさせ、新兵は顔面蒼白になりながらも吸わされ続き、鼻の穴にまで差し
こまれ、自室の新兵への見せしめも含めた体罰は終ったそうです。

48:2007/05/22(火) 11:35:07 ID:ekIMOsP3
今度は私自身のことですが、一期の教育も終り原隊復帰して幾月かたった頃で
した。靴の踵を減らして営庭を歩いていたところ、他の班のモサクレに捕まり
ました。
 古兵達の靴の修理は、修理技術を修得した縫工兵が直しますが、新兵の場合
は、自分で修理するよう言われていたので、当然、自分の怠慢に当るわけで、
早速その場で靴をめがされ、靴を靴ひもで結び四つんばいになってひもの中心
を食わえ、犬の拾好で各内務班を廻ってくるように言われました。
 「この野郎」と、腹の底から口惜しさは込み上げてくるが、抗することはでき
ず、四つんぱいのままひもを結んだ靴を食わえたみじめな恰好で
 「井ノ口二等兵まいりました。井ノ口二等兵は履いている軍靴の手入れが悪
く、◯◯一等兵の命令で、各班にあいさつ廻りするよう言われ、ただ今参りま
した。」 新兵らしくはきはきと、精一杯の声で口上を述べます。すると暇を
もて余している古兵達の供笑をかい、とり分け三年兵の中でも進級が望めない
「ワル」で、中隊内の厄介者になっている、通称「モサクレ」と呼ばれている連中
が、各班には一人や二人は居りまして、その者達の餌食になることは、覚悟し
なければならなかった。
 「ワンと鳴け」
 モサクレからの容赦のない第一声がとんできます。私は言われるままに犬の
鳴き声をまねます。するとモサクレから第二声がとんできます。 「声が小さ
い」
 私は更に大きな声をはり上げて、モサクレの怒声に答えます。次には 「チ
ンチンをやれ」
 私は今度は両手を前に出し、両足をそろえてピョンピョンととんで犬のまね
は終ります。
49:2007/05/22(火) 12:53:19 ID:ekIMOsP3
安部ちゃん一派がそんなに国際貢献という海外派兵がしたいならば
チャチャと自衛隊入隊してご本人様が逝けよ!WWWWWW
9条改悪集団的自衛権容認で逝かされる自衛隊員は日本防衛ならともかく
日本防衛に関係ないイラクアフガン戦争などへ逝くのは
本心マッピラ御免だよ!WWWW
集団的自衛権集団的自衛権容認といってる、価値観外交とかを進める会とかの
自民党議員様自ら逝くべきだよ!WWWWW
漫画家よしりんとか不肖宮島とか桜井よし子とか勝谷誠彦とかも安部ちゃんを
隊長にして森本を参謀にアフガンイラクへ逝け〜〜〜!WWWWWWWW
50:2007/05/22(火) 12:55:16 ID:ekIMOsP3
戦前の日本には「兵役(へいえき)」の義務があり、20才になった男子は原則として誰もが「徴兵検査」を受けねばならなかった。
4〜5月頃に徴兵検査の通知が届けられた。

検査内容は、身体検査や体力測定で、これに合格すると、翌年1月10日に配属先部隊に出頭し、入営した。

 「徴兵検査」に合格すると、陸軍は2年間、海軍は3年間の兵営生活を送ることになる。
家の周りには「祝○○君入営」の幟がはためき、近所の人達は「万歳!万歳!」の大合唱で送り出してくれた。

そうした万歳の声に送られて郷里からやってきた若者達は、この営門の前で家族・親族・友人達の見送りと別れなければならない。

51:2007/05/22(火) 12:56:26 ID:ekIMOsP3
 営門をくぐって営庭に入り、受付で各中隊に配属される。
そして私服のまま中隊ごとに整列し、中隊人事掛の特務曹長(のち准尉)の点呼を受ける。

その後、兵舎内で身体検査を受ける。

この検査で不合格になる者は滅多にいないが、もし不合格になると、「即日帰郷」を命じられる。

不合格になった者は、郷里を盛大に送り出されている立場上、家族や近所の人達に何を言われるかと憂鬱になりながら営門を後にしたという。

 その後、これから生活する場となる「内務班」へ案内され、そこで軍帽や軍衣袴等の支給を受ける。私服は家族が持って帰るか郵便で送り返された。兵営では、最小限の日用品や、眼鏡、時計等しか私物の所持は認められていなかったためである。
初年兵はここで古兵から軍服等を受領するが、ぴったりと合うサイズのものはなかなか無く、「体を軍服に合わせろ。」等と言われながら、帽子の被り方、靴の履き方、起床から食事、就寝までの軍隊生活の手ほどきを受ける。

52:2007/05/22(火) 12:57:16 ID:ekIMOsP3
軍服の支給が終わった頃に、内務班内で昼食の時間となる。初めての兵食は、赤飯・魚の尾頭付き・味噌汁といったものである。
昼食後、午後は兵舎の中で宣誓式が行われる。中隊長が奉読する「軍人勅諭」に続き中隊長の訓示があり、その後中隊の幹部(将校・下士官)達の紹介がある。そして、軍規に違反しないことを中隊長に宣誓し、署名捺印する。

中隊とは、約200名の部隊単位であり、戦時・演習時には約40〜50名の小隊で編成された。中隊長は、大尉か古参の中尉である。 小隊の下には分隊があり、これが戦闘の際の最小単位となる。内務班の1部屋がこの分隊に当たる。

なお、数個中隊で1個大隊(約800名)、3〜4個大隊で1個連隊(約2000名)を編成していた。 大隊長は少佐、連隊長は大佐である。
53:2007/05/22(火) 13:02:48 ID:ekIMOsP3
宣誓式を終えると、初年兵は帯剣して営庭に整列、武装した古兵とともに軍人勅諭の奉読、軍旗への敬礼をおこない、入隊式が行われる。 この時初めてラッパの吹奏を聴く。
 その後、しばらく休憩があり、夕食となる。
夜になると、身の回りの整理をし、点呼前の清掃がある。

20時30分には日夕(にっせき)点呼がある。

点呼は日朝(にっちょう)点呼と日夕点呼の2回で、内務班長(通常、軍曹)が週番将校に異状の有無を報告する。

54:2007/05/22(火) 13:04:17 ID:ekIMOsP3
日夕点呼が済むと、初年兵は初めて兵舎の寝台に寝ることになる。
寝具の作り方は自分の右隣に眠る古兵(「戦友」と呼ばれた)から教えてもらった。

当時はまだベッドのある家は稀であったから、なかなか寝付けなかったり、転げ落ちたりする者も多かったという。
55:2007/05/22(火) 13:10:00 ID:ekIMOsP3
早朝5時か6時に起床ラッパが鳴り響き、日朝点呼をうける。 初年兵はまだ要領が良くないので万事時間がかかる。 そこで、起床前から軍服に着替えて布団にうずくまっている者もいた。
点呼の後、体操や営舎外の掃除があり、その後朝食があるが、時間がもったいないので5分ほどで食べ終わり、9時から始まる午前中の教練の準備にとりかかる。

軍規の根本は敬礼である。初年兵はまず不動の姿勢や敬礼の仕方など、基礎動作から学んでいく。

 徒歩教練の光景。 歩幅は75cmと決められており、列を乱さず、銃の角度をみんな同じ角度にして行進するのは以外と難しいもので、何度も反復演練させられる。
執銃訓練は、「担銃(になえつつ)」、「立銃(たてつつ)」といった基本から始まり、「捧銃(ささげつつ)」といった敬礼も教育された。

56:2007/05/22(火) 13:10:42 ID:ekIMOsP3
早朝5時か6時に起床ラッパが鳴り響き、日朝点呼をうける。 初年兵はまだ要領が良くないので万事時間がかかる。 そこで、起床前から軍服に着替えて布団にうずくまっている者もいた。
点呼の後、体操や営舎外の掃除があり、その後朝食があるが、時間がもったいないので5分ほどで食べ終わり、9時から始まる午前中の教練の準備にとりかかる。

軍規の根本は敬礼である。初年兵はまず不動の姿勢や敬礼の仕方など、基礎動作から学んでいく。

 徒歩教練の光景。 歩幅は75cmと決められており、列を乱さず、銃の角度をみんな同じ角度にして行進するのは以外と難しいもので、何度も反復演練させられる。
執銃訓練は、「担銃(になえつつ)」、「立銃(たてつつ)」といった基本から始まり、「捧銃(ささげつつ)」といった敬礼も教育された。

57:2007/05/22(火) 13:13:06 ID:ekIMOsP3
射撃予行演習の風景。 営庭で実施する場合は、弾は装填せずに射撃姿勢などを練習する。 実弾射撃は射場で行う。
日本軍では、銃は天皇陛下からの預かり物とされ、部品を紛失したり傷つけたりすると下士官や古兵から制裁を受けることがあった。

 駐屯地の警備や風紀の取り締まり、火災・盗難の防止、営門の出入者の点検等のための衛兵勤務が順番にまわってくる。
写真は衛兵交替の様子で、ラッパを吹奏して上番者と下番者が相互に敬礼する。

58:2007/05/22(火) 13:14:22 ID:ekIMOsP3
何処の軍隊にもあることと思うが、夜の点呼も終わり寝る前に、内務班での初
年兵のさせられる出来事を書いて見る。今になってみれば、血気にはやる男ば
かりの世界で、外部との交流も情報もない、子供たちの遊びと思う。
古参兵は、昼は退屈して、「今夜は、初年兵に何をするか」、話しあっている
ようだ。内務班で夜の点呼が終わり、新兵が集まって、班内には七、八名程い
た。新兵は、整列して不動の姿勢をとる。古兵は、「これから自転車競争を始
める」と言う。両手を寝台の上に掛け、体を支え、両足を交互に上げて自転車
を踏む真似をする。途中で休むことは出来ない。急な坂道となれば、早く踏む
。前に子供が出たとなれば、「リンリン」と叫ぶ。その内、疲れて床に足を着
く。中には耐えられなくなって、「チェーンが、切れた」と言って、両足を床
に着き、言い訳を言う者もいる。新兵は笑いだす。すると古参兵は、「戦友が
やっているのに、何がおかしく笑うのか」と言って整列させられ、両手で往復


のきつい制裁を受ける。
59:2007/05/22(火) 13:15:48 ID:ekIMOsP3
「鴬の谷渡り」と言うのもあった。寝台と机の下をくぐり、頭を上げ、「ホー
ホケチョ」と鴬の啼く真似をする。啼き声にも色々とあり、上手、下手もあり
、班内を笑わせていた。「飛行機の編隊飛行」と言うものもあった。床の上に
腕立て伏せをする。爆音は、「ブウン、ブウン」と叫ぶ。腕が疲れて、床に体
が着く。すると、「編隊を乱した」と言って、制裁を受ける。制裁もスリッパ
で受けることがあった。鉄鋲のついたスリッパで受けることもあると聞いたが
、それはしなかったようだ。
蝉の泣き声の真似もあった。柱に登り、片手で鼻を摘み、「ミンミン」と蝉の
鳴き声をたてる。「鳴き声が悪い」と言って叱られる。古参兵は立って見てい
る。可笑しくなり、古参兵が笑いだす。一諸に笑うと、「何がおかしいか、戦
友が真面目にやっているのに」と言って、又、制裁を受ける。これは、夜の点
呼から就寝までの、四十分位の間に行なわれた。(このような制裁は、戦地で
一度もなかった)真剣になってやっているのは新兵だけ。見て楽しんでいるの
は古参兵だけ、と思った。