543 :
朝まで名無しさん:
じゃあコレは?
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/yakumu/koukou/image/ref_15.pdf こんどみんなとあうときは ほんとうのほんとうにきれい
になってあいたいです。●はやくおうちにかえりたい
です。もうこりごりです。ふかくかんがえることができる
ようにどりょくします。ほんとうにこりました。
はやくおうちにかえりたいです。
はやくいち人まえになって おやこうこうしたいです。
たいまやくすりなんてひっようないのにてをだしてしまったの
は ぼくの心がよわいからです。たくさんはんせいします
たいまをすうとあたまがぽーとしてふわふわするだけで
ねむくなっておしまいです。おさけとあんまりかわりません。
ぼくのむかしのことはよくおもいだせません。 せんせい
どうもすいません。 ひとつひとつおもいだしてかくと
3日も4日もかかりますのでかけません。
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この手紙は大麻乱用者の29歳男性が書いたものの一部です。
後悔しているのが分かります。しかし、大人でも漢字がほとんどない
手紙を書くようになってしまっています。
544 :
朝まで名無しさん:2007/05/13(日) 21:58:47 ID:M1EcWtOw
ttp://asayake.jp/thc/archives/2007/03/29.php 「大麻乱用患者29歳男性」の手紙を検証する
(略)
私が調べたところではこの手紙は、精神医学31(9);p919-929, 1989.「 大麻精神病の6例」徳井達司ら、からの引用である。
論文の内容以前の問題であるが、この論文は少数例の症例報告であり、疫学的な検証は不可能で、この論文を
一般に当てはめることは出来ない。
つまり、それがたまたまその人に起こったものなのか、それとも一般化出来る事なのか結論を出すことは出来ない。
これをあたかも誰にでも起こりうることとして公式な文書に掲載することは問題と考える。
さらに、内容について詳しく検討したい。
この手紙を書いた人の経過がどのようなものであったのかについて一部引用すると、
「当時29歳の男性。20歳時にデザイナー専門学校を中退後、米兵と知り合い大麻を経験するも継続はせず数回で止めた。
23歳、東南アジア旅行をきっかけに大麻を再開。24歳の時に1kg持ち込もうとして逮捕される。26歳、友人に誘われLSD
使用し再逮捕。その後表情が暗く寡黙になり性格も変わった。28歳時、タイで急性ヘロイン中毒となり現地の病院に入院。
その後窃盗容疑で逮捕、その時に自殺未遂。日本に強制送還され入院となった。その時には奇声を発したり、トンチンカン
な言動が見られた。悪口を言う幻聴があり。入院後に言動が整ったが幻聴は持続したとのことだが逮捕を逃れる為なので
はないかという不審がもたれた。」
545 :
朝まで名無しさん:2007/05/13(日) 22:00:42 ID:M1EcWtOw
このような経過の人が、書いた手紙である。これは大麻によるものだろうか。
まず、多剤の影響がある。LSDの使用歴や急性ヘロイン中毒の既往がある。
これは分かっているものだけであり、海外でその他の薬を使用した可能性も否定できない。
大麻以外の薬物による精神症状の可能性がむしろ高いのではないか。
さらに、海外で入院し強制送還され逮捕にいたるという経過から、かなりの精神的ストレスがあったと考えられる。
精神的ストレスから精神病症状を起こすことがあるのは広く知られている。
この経過から、この手紙がひらがなばかりになっているのは大麻が原因と断定することは出来ず、むしろ他の要因の影響を強く疑う。
これを大麻が原因であるとして、公的な文書に載せることは「あるある大事典」並みに酷い事実の捻じ曲げであると考える。
(以下ry)