安倍晋三はやることなすこと米国ユダヤ様のご命令通り。犬7匹目。

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270朝まで名無しさん
>>253>>255 今夜も深夜にマジレスです。
そうですね。グスタフアドルフの参戦は彼の宰相のヘゲモニーが強かったのかも?

ところがヘッセン(フランクフルト)以外にも、彼らにとってそれと同程度に
重要なドイツ都市としてハルバーシュタット、ハノーバー、プラハなどがあるんですね。


ユダヤ陰謀論を眺めていていつも不満に思うのは、1492年の追放令から
ロスチャイルド登場までの過程があまり触れられていない点です。
自分がもしそういう本を書かねばならない立場なら、多分そこから入ります。

なぜなら基本的な「ユダヤストーリー」はこうだからです。
十五世紀の終わりにスペイン・ポルトガルから追放されたユダヤが、
国内に残ったマラノと密かな連絡を保ちつつ、欧州各地やトルコなどへ離散し、
その離散した内で、オランダのアムステルダムが特に重要な拠点になってゆく。
271朝まで名無しさん:2007/02/10(土) 00:47:46 ID:lihDloUd
それはなぜかと言うと
アムステルダムやロッテルダムは、ドイツの中枢を貫くライン川河口にあり
(ロス発祥のフランクフルトも沿岸都市)、ドイツ経済圏の生産力や購買力を
背負っているという意味で、オランダの港ではなく「ドイツの港」なわけです。

当時のドイツは神聖ローマ帝国という形式的枠組の下、
実質的には無数の小国の分立状態で、各宮廷にはたいてい宮廷ユダヤ人(財務官)がいる構造です。

良く知られた名前だけでも今適当に挙げてみると
@モルデカイ・マイゼル
Aヤーコブ・バゼッヴィ 三十年戦争の黒幕 
Bレフマン・ベーレンツ 晩年ハノーバー公の英王室入りに関与?
Cザームエル・オッペンハイマー 第二次ウィーン包囲・スペイン継承戦争の黒幕
Dアーロン・ベーア
Eモイゼス・イサーク
Fザムソン・ヴェルトハイマー スペイン継承戦争・対トルコ戦争の黒幕
Gベーレント・レーマン
Hレーブ・ジンツハイム
Jジュース・オッペンハイマー
Kエスケレス
Lアルンシュタイン
272朝まで名無しさん:2007/02/10(土) 00:53:39 ID:lihDloUd
>>271の比較的名前のよく知れた宮廷ユダヤ人達のうち、
特にオッペンハイムとヴェルトハイム、アルンシュタイン、エスケレスなどは名家で
これらの家は「何重もの姻戚関係」でつながる「ひとつの一族」とみることも出来ます。

ロスチャイルドというのはオッペンハイマーの丁稚のような存在だったのです。
ロスチャイルドの名前が出てから急にこれらの一族が歴史から消えるのです。
(少なくともメディアから消えるのです)


彼らが正体を隠すにはそれなりの理由もあります。
Cの人は陰謀を重ねた後、結局皇帝に借金を踏み倒されて家に放火されてます。
Jの人なんて、財産を没収されて猿の様に檻に入れられて見世物になった挙句処刑されてます。
273朝まで名無しさん:2007/02/10(土) 00:55:44 ID:lihDloUd
そういうわけで
「株式会社」とか「ファンド」の様な「真の所有者を隠す」システムは多くが彼らの発明なのです。

17Cのスペイン継承戦争の時、Cのザムソン・オッペンハイマーが
今日の言葉でいうファンドを作って起債するわけですね。
彼自身も多くの資金を出しますがDのアーロンベーア、Eのモイゼスイサーク、
Fのザムソン・ヴェルトハイム、Hのレーブ・ジンツハイムなどが出資しています。

だからこれと同じく19世紀後半のアメリカにおけるモルガンというのが
実質的に彼らの資産や政治力を統一して行使する共同名義だったように
所謂「ロスチャイルドファミリー」もそのようなものでなかったかという気がするのです。

だから本当に権力の根源を求めていくとなると、今出回ってる情報ではよく分らないのです。
また、だからこそ彼らは何百年にも渡って勝ち続けてきたのかもしれない。
でも全くヒントがないと言うわけではない。それは